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『平野啓一郎、半年以内、0~10冊、雑誌を除く(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • ※本書は、過去にPHP研究所より配信されていた『本の読み方 スロー・リーディングの実践』と同一内容です。既にご購入済みの方は、重複購入にご注意ください。

    本はどう読んだらいいのか? 速読は本当に効果があるのか?
    闇雲に活字を追うだけの貧しい読書から、深く感じる豊かな読書へ。

    『マチネの終わりに』の平野啓一郎が、自身も実践している、
    「速読コンプレックス」から解放される、差がつく読書術を大公開。

    「スロー・リーディング」でも、必要な本は十分に読めるし、
    少なくとも、生きていく上で使える本が増えることは確かであり、
    それは思考や会話に着実に反映される。
    決して、私に特別な能力ではない。
    ただ、本書で書いたようなことに気をつけながら、
    ゆっくり読めば、誰でも自ずとそうなるのである。(中略)
    読書は何よりも楽しみであり、慌てることはないのである。
    (「文庫版に寄せて」より)

    情報が氾濫している現代社会だからこそ、著者は「スロー・リーディング」を提唱する。
    「量」より「質」を重視した読書経験は、5年後、10年後にも役立つ教養を授け、
    人生を豊かにしてくれるだろう。
    夏目漱石、森鷗外、フランツ・カフカ、川端康成、三島由紀夫など
    不朽の名作から自作の『葬送』まで――。
    深く理解することが可能になる、知的で実践的な読み方を紹介する。
    新書版を加筆・修正し再編集。

    ・「速読コンプレックス」からの解放
    ・「量」の読書から「質」の読書へ
    ・なぜ小説は速読できないのか
    ・5年後、10年後のための読書
    ・小説には様々なノイズがある
    ・書き手の視点で読んでみる

    (本書より)
    ・文庫版に寄せて
    ・序――本はどう読めばいいのか?
    ・第1部 量から質への転換を――スロー・リーディング 基礎編
    ・第2部 魅力的な「誤読」のすすめ――スロー・リーディング テクニック編
    ・第3部 古今のテクストを読む――スロー・リーディング 実践篇
    夏目漱石『こころ』
    森鷗外『高瀬舟』
    カフカ『橋』
    三島由紀夫『金閣寺』
    川端康成『伊豆の踊子』
    金原ひとみ『蛇にピアス』
    平野啓一郎『葬送』
    フーコー『性の歴史I 知への意思』
    ・おわりに
  • 生誕150年、没後70年記念出版

    トーマス・マンの作品は日本で繰り返し翻訳されている。大長編『魔の山』はこれまでに七人の翻訳家によって訳出され、代表作のひとつ、『トーニオ・クレーガー』にいたっては、この100年間で日本で17人の訳者によって翻訳され、刊行されているという事実が本国ドイツで驚きをもって伝えられた。なぜこれほどまでに日本で人気があるのか。
    23歳で初の短編集を出版したノーベル文学賞作家の魅力はなんなのか。同じく23歳で芥川賞を受賞した日本のふたりの小説家が、ドイツの記念式典にも招待される世界的に著名な研究者とともに、文豪マンの作品について語り尽くす。
    マンは1875年に北ドイツのリューベックに生まれ、1955年にスイスのチューリヒで死去。2025年は生誕150年を祝う式典が世界各地で行なわれ、ドイツでは四日間開催され、大統領も出席したという。なぜそれほどまで愛されるのか。
    本書には、九州大学で行なわれた生誕150年記念講演およびその後の鼎談を収録するほか、マンが日本の知人に宛てた五つの書簡の翻訳も掲載。略年表やブックガイドも完備。トーマス・マンを味わい尽くす一冊。

    [目次]
    トーマス・マンについて 小黒康正
    トーマス・マン略年譜 小黒康正
    日本の一愛読者 トーマス・マンと三島由紀夫 平野啓一郎
    トーマス・マン生誕一五〇年記念講演会
     新訳『トーニオ・クレーガー』への挑戦 小黒康正
     ゲーテに倣いて トーマス・マンと『ゲーテはすべてを言った』 鈴木結生
     芸術とその〝重み〞『 ファウストゥス博士』より 平野啓一郎
    鼎談 講演を終えて 小黒康正×鈴木結生×平野啓一郎
    私のゲーテ(西日本日独協会講演) 鈴木結生
    トーマス・マンの日本人宛て五書簡 小黒康正訳
    新訳『魔の山』への挑戦? 小黒康正
    おわりに 小黒康正
     コラム 小黒康正
      日本におけるトーマス・マン受容
      トーマス・マン研究と九州大学
      『トーニオ・クレーガー』か『魔の山』か?
      トーマス・マン文学のための登山ガイド

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