『和泉伸一(実用)』の電子書籍一覧
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
ビジネスの現場で遭遇する会議、プレゼン、講演、アナウンスなどのリアルな英語に耐える耳をつくる。英文の性質に応じた3つのアプローチで効率よく学習し、「話す」「書く」に結び付ける。聞きっぱなしで終わらせない実戦的な4技能統合型リスニング教材。
すべての英語を頭から一語一句、聞き取って正確に理解するというのは、必ずしも効率の良い聞き方とは言えない。英語学習法としては有効だが、英語を「使う」場面においては、聞き取れたことで満足するのではなく、その先にある、どう素早くアウトプットするかにも気を配らなければならないからだ。
本書では、ビジネスのリアルな場面を想定し、「単語レベル×速度×長さ×4カ国英語×話者の数」のバリエーションをつけた英語を聞く。英文の性質に応じて
(1)大枠で聞く(例:会話に参加するつもりで聞く、次を予測しながら聞く、問題を把握し説明する)
(2)難しい音を聞き取る(例:アメリカ英語vs. イギリス英語、弾丸トークを聞く、地下鉄の中で英語を聞く)
(3)単語に注意して聞き取る(例:対比させる言葉に注意、5W1Hに注意、時制に注意)
のタイプ別に攻略、さらに「聞いた内容を口頭で説明する」「聞いた内容を基にメールを書く」などの課題(ミッション!)に挑戦。聞くだけにとどまらない、上級者のコミュニケーション力を手に入れる。
※この商品は、固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また文字列のハイライトや、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
※本書の学習で使用する音声(MP3)は、すべて無料でダウンロードできます。アルクのウェブサイトよりダウンロードの上ご利用ください。お持ちのPCの音声プレーヤーや、スマホに同期して再生、もしくはスマホアプリ「語学のオトモALCO(アルコ)」(無料)から直接ダウンロードして、再生いただくこともできます。なお、本電子書籍のビューワー上で音声再生はできません。予めご了承ください。商品ご購入前に、ご利用の端末でのアプリ「語学のオトモ ALCO」インストールの可否を、ストア(App Store/Google Playストア)でご確認ください。
★「実戦力徹底トレーニング」シリーズについて★
本シリーズは、『聞く英語』『読む英語』『話す英語』『書く英語』の4冊で構成されています。それぞれタイトルとなっている「聞く」「読む」「話す」「書く」技能を伸ばすことを主目的として、それ以外の技能も自然な形で使う「実戦的なミッション」に取り組んでいきます。
各書籍でのトレーニングを通して、「いかに効率的に英語をインプットするか」「いかに戦略的に英語をアウトプットするか」を学び、現実の場面に備えましょう!
【無料ダウンロード音声】
●基本情報:MP3。約2時間10分
●収録言語:英語(アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ)
●収録内容:全Unitの英文(ノイズアリ+ノイズなし)、単語の復習(リピートポーズアリ)、文の復習(リピートポーズアリ)、ところどころでミッションの解答音声
【対象レベル】:中級から(英検2級/TOEIC(R) L&Rテスト 600点~)
【著者プロフィール】
内田 富男
明星大学准教授、専門は英語教育学(特に、コーパスの教育応用と語彙習得研究)、東京学芸大学大学院教育学研究科 英語教育専攻 修士課程修了。東京外国語大学大学院 総合国際学研究科 言語文化 博士課程単位取得満期退学。中学校・高等学校で23年教えた経験を持つ。
吉田研作:
上智大学特別招聘教授、言語教育研究センター長。専門は応用言語学。文部科学省中央教育審議会外国語専門部会委員。J-SHINE(NPO小学校英語指導者認定協議会)会長。
和泉伸一:上智大学外国語学部英語学科、言語学大学院、教授。専門は、第二言語習得研究と英語教育。東京国際大学国際学科卒業後、日本で英語を教えた後、南イリノイ大学カーボンデール校へ留学、M.A.in Applied Linguistics取得。ジョージタウン大学にて、Ph.D. in Applied Linguistics取得。 -
「英語を使える日本人」を育てる役割を期待されながら、いまだに「文法訳読式」の授業が大半を占める高校英語の教育現場。それは、教師が個々で乗り越えるには高すぎるハードルが数多くあるためです。
本書は、高校の英語教師を具体的に手助けし、授業改善への努力をサポートするために立ち上げられたプロジェクト、Sherpa(Senior High English Reform Project ALC)のメンバーが、1年半にわたり検討し、マイクロティーチングやセミナーを通して現場の声を集め、ようやく作り上げた「実際に教室で使える授業モデル」3つを詳細に紹介しています。
英語Iの検定教科書を使って、規定の授業時間の中で、「内容理解活動」に加えて「定着活動」をどう取り入れていくか、授業1コマの時間の使い方から、課全体の流れ、使用するツールの作成方法まで、教師の負担を軽くする配慮をちりばめつつ、具体的な提案が行われています。
さらに、教科書自体の改善案や全国で行われている新しい取り組みなども取り上げているので、現役の教師はもちろん、これから教師を目指す学生にとっても有益で示唆に富む一冊となるでしょう。
本書は元東京学芸大学教授の金谷憲先生をリーダーとするSherpaチームの選書第1弾。Sherpaプロジェクトから生み出されつつある授業モデルと、その背景にある考え方を詳しく解説しています。
対象:英語教師向け
金谷 憲(かなたにけん):
東京学芸大学名誉教授。1948年東京生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程(英語学)、教育学研究科博士課程(学校教育学)およびスタンフォード大学博士課程を経て(単位取得退学)、1980年より32年間、東京学芸大学で教鞭を執る。現在、フリーの英語教育コンサルタントとして、学校、都道府県その他の機関に対してサポートを行っている。専門は英語教育学。研究テーマは、中学生の句把握の経年変化、高校英語授業モデル開発など。全国英語教育学会会長、中教審の外国語専門部会委員などを歴任。1986年より3年間NHK「テレビ英語会話I」講師、1994年から2年間NHKラジオ「基礎英語2」監修者。著書に『英語授業改善のための処方箋』(大修館書店刊)、『英語教育熱』(研究社刊)『高校英語授業を変える!』(編著/アルク刊)など多数。
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