『狩野芳伸(実用)』の電子書籍一覧
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現在の法学に対する人工知能の到達点と、今後の日本の社会像が見えてくる充実の一冊。
民事裁判におけるIT化法案(「民事訴訟法等の一部を改正する法律」)が成立したことをきっかけに、IT技術および人工知能技術の導入が急速に発展してきている。
本書ではまず第1部で「人工知能と法」分野の歴史、次に法律における推論についての基礎的な知識を説明する。第2部では法律への具体的な人工知能の技術の詳細について紹介を行っている。現在の法学に対する人工知能の到達点と、今後の日本の社会像が見えてくる充実の一冊。
【目次】
第1部 「人工知能と法学」研究の歴史・法律の基礎
第1章 人工知能と法学の歴史と現状
第2章 法律の基礎、裁判における事実認定、あてはめ、判決推論の解説
第2部 人工知能の理論とその法学への応用
第3章 ルールベース推論
第4章 事例ベース推論
第5章 自然言語処理
第6章 証拠推論(ベイジアンネットワーク)
第7章 議論学
第8章 AIによる裁判支援のあるべき態様 -
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コミュニケーションゲームにおける人工知能の最先端がここにある!
将棋と囲碁の次に人工知能が取り組むゲームは人狼です。――松原仁氏(はこだて未来大学副理事長・システム情報科学部教授/人工知能学会前会長)
人を知り、人と遊び、人を出し抜く、人狼知能!――三宅陽一郎氏(日本デジタルゲーム学会理事/ゲームAI開発者)
「人狼ゲーム」とは、村に紛れ込んだ人食い人狼を、お互いに自分自身の正体がばれないようにほかのプレイヤーと話し合いながら、村人チームと人狼チームの生き残りを競うゲームです。与えられる情報に限りがあり、さらにプレイヤーごとに情報量に偏りがあるという「不完全情報ゲーム」で、騙す、嘘を見抜く、揺さぶるなど、「心理的な」駆け引きが重要になってきます。将棋や囲碁のように、お互いの情報が開示されている「完全情報ゲーム」における人工知能の研究は進んでおり、次のフロンティアは不完全情報ゲームであると目されています。
本書では、AI同士で人狼ゲームを行う「人狼知能」を通してAIプログラミングを学んでいきます。人狼ゲームを戦うプレイヤープログラム「人狼知能エージェント」の概要、機械学習入門とそれを活用したエージェントの作成方法、さらには自然言語処理の基礎とそれを組み込んだエージェントの作成方法まで、人狼知能エージェントを作成するための知識が網羅されています。
AIプログラミングの解説は数多くありますが、サンプルの実装ではなく、ここまで明確な目的を見据えた実装は多くはありません。本書を参考にして、強い人狼知能の開発や人狼知能大会への参加、さらには、推論や自然言語によるコミュニケーションが可能なAIといった応用へと踏み出してください。また、人狼知能エージェント同士を戦わせる「人狼知能大会(プロトコル部門)」を連覇中の最強エージェントのアルゴリズム解説も掲載されているため、脅威の人狼発見率を誇るプログラムの実際を知り、自分のエージェントに組み込むことも可能です。
付録として、コマンドラインやツールの基本、Javaプログラミングの基礎やツールの活用、デバックの手法などが収められており、プログラミング初心者であっても、人狼知能エージェントの作成が学べる内容になっています。
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