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『小松貴(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~8件目/全8件

  • シリーズ11冊
    2,200(税込)
    著者:
    松林尚志
    レーベル: ――

    失われゆく動物たちの知られざる生態にせまる。

    現役の研究者たちによる現場を経験した者しか知り得ない自然界やフィールドの魅力、醍醐味を伝えていくシリーズの第一弾。失われゆく東南アジアの熱帯の森と、そこに生きぬく野生動物たちの知られざる生態にせまる。
  • もしかして、ものすごい新種を見つけてしまったのでは!? 大雪の山だろうと激流の川だろうと、私はひたすら突き進む。そこに虫がいる限り――。チョウやカブトムシばかりが昆虫ではない。“化学兵器”を搭載したゴミムシ、集団行動により最強の生物となったアリ、メスにプレゼントを贈るクモなど身近にいる虫たちの驚きの秘密を「南方熊楠の再来?」と注目される気鋭の学者が軽快に解き明かす。(解説・ヤマザキマリ)
  • 3,080(税込)
    著者:
    小松貴
    イラストレータ:
    じゅえき太郎
    レーベル: ――

    地下の暗闇に棲まう謎の“地下性生物”に、稀代の昆虫学者・小松 貴が迫る!

    日本の地下空隙に生息する地下性生物(節足動物、扁形動物、軟体動物)のうち、代表的な約140種を収録。眼が退化する等の地下生活適応を多少とも示す種を中心に、地下性生物の基本情報や学術的な魅力、存亡にかかわる脅威、困難を極める採集調査の様子等についても豊富な写真とともに解説。各種において、体サイズや分布域、生態のほか、環境省・各都道府県版レッドリストへの掲載状況も合わせて記載。

    さらに、ゆるふわ昆虫図鑑が人気のイラストレーター・じゅえき太郎氏が、地下性生物の暮らしや小松氏の調査の様子を漫画で紹介。
  • 世界初! アリの巣でアリとともに生きる「好蟻性昆虫」を網羅した図鑑。
    目撃すら難しいような貴重な生態の瞬間を美しい写真で紹介し、世界中の昆虫研究者から称賛を集めた伝説の図鑑が、ついに電子版として刊行。
    共生という生態の不思議さに目を奪われ、自然界の神秘が胸に迫る一冊。
    英文解説付き。

    メディア掲載レビューほか
    アリそのものはよく知られ,我々にとっても身近な昆虫の一つである.しかし,そのアリに生活史の一部, もしくは大部分を依存して暮らす「好蟻性生物」はほとんど知られていない.
    本書は日本産好蟻性生物 13 目 44 科 166 種を網羅的に掲載した初めての画期的な図鑑 である.しかも図版の大部分が標本写真ではなく,野外で撮影された生態写真という驚異的な図鑑となっている.
    先ず,甲虫好きの方々は本書を開いてすぐクロオビヒゲブトオサムシの美しい生態写真と標本写真に圧倒されるだろう.他にもチャイロホソハナムグリや好蟻性ミツギリゾウムシ 3 種(アカオニ,キバナガオニ,ツヤケシオニ)といった憧れの甲虫の標本写真が掲載されている.これがまた実にカッコいい.
    本書の真髄はなんと言っても好蟻性生物の生態上重要な場面を切り取った圧倒的な写真の数々である.ヒメバチやコマユバチ,ノミバエの仲間がアリに寄生する瞬間やアリに給餌してもらうアリヅカコオロギなど,驚嘆すべき生態写真が多数掲載されている.
    さらに,日本各地で絶滅が危惧されている好蟻性シジミチョウ科についても美しく物語性のある生態写真と共に詳細に解説されている.
    それにしても,これらの生態写真の一枚一枚にかけられた労力はいかほどのものだったのか,想像を絶する. 写真によっては数時間はおろか数日あるいは準備期間を含めて数年を要したものもあるだろう.これには本当に頭が下がる思いがする.
    また,各種の丁寧な解説には英文が併記されている.これは日本語を解しない海外の方向けの配慮とのことだが,我々はもちろんのこと特にこの分野を志す学生諸氏にとって英文表現の参考書として役立つことと思われる. 素晴らしい写真付きの英文表現の参考書として見れば, こんなにお得感のある本も珍しいのではないだろうか.
    本書は図鑑ではあるが,著者それぞれのコラムのどれもが読み応えがあり,読み物としての面白さが加味されているのも特筆すべき点だろう.このコラムの面白さをちょっとでも伝えたいのだが,これはやはり手に取って是非読んでいただきたい.
    最後に長年にわたる研究と観察の成果を広く目に見える形にされた著者の方々に心からの敬意を表したい. 世紀の図鑑,とはまさに本書のためにある.多くの方々に,多様で珍妙な生きものたちの生き様に心躍る体験をしてもらいたい,と思う. (中峰 空Hiroshi NAKAMINE) 「きべりはむし」35 (2),2013.
  • 凄絶ホラーな寄生虫、ミズスマシだけにつく幻のカビ、地球史を語る透明な甲虫、冬に碧く輝く超希少ゴミムシ、井戸の底に潜む新種らしきプラナリア……。たとえヤツらが1ミリたりとも人類の役に立たなくても、異常な執念で徹底的に追いかけるのだ。「裏山の奇人」の異名をとるコマツ博士の、暴走する「昆虫愛」エッセイ。
  • 虫のことを知りたければ、その巣を知るのが一番!生き物にとって家の確保は死活問題です。天敵や自然災害から身を守るため、生き物たちは身の回りのあらゆるものを使って家をつくります。一見、その日暮らしをしているような虫たちだって例外ではありません。
    我々の身近には、さまざまな巣を構えて生活する虫たちがたくさんいます。そのなかには、ハチやアリに負けず劣らぬ、おもしろい巣をつくるものも少なくありません。巣をとおして虫の生きざまがわかる一冊!
  • 学習塾日能研と図鑑MOVEの共同企画、日能研クエスト! 平成の南方熊楠、到来!「奇人」の異名をもつ作者がおくる、笑って泣ける生きもの観察記。作者自らが体を張って体験した、生きもののおもしろエピソードが満載! 生きものの知られざる素顔もわかります。
  • 日本には名前がついているものだけで3万種近く、推定上は10万種の昆虫がいるとされている。しかし、そのなかで、すでに滅んだもの、滅びの道を歩み始めているものがいる。その状況に対して、保護活動が行われているが、綺麗なチョウやトンボ、ホタルや大型の甲虫ばかりが重要視されており、小さくてとにかく地味な虫は、おざなりに扱われている。そこで、日本各地にそれらの虫を探しまわり、発見するまでの格闘、発見した時の喜び、そして虫への溢れる思いを綴っていく。電子書籍版では、写真をカラーで収録。

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