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『講談社、藤原帰一(新書)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 「ぼくは抽象論が嫌いなんですよ」ーーそう宣言して、「戦争と平和」について論じた名著を、新書版として復刊。
    経済のグローバリゼーションによって世界中のサプライチェーンがつながったことで、大規模な戦争が「不合理」なものと思われていたいま、なぜロシアは侵略を開始したのか。
    独裁的な指導者ひとりの個性や、権力への渇望だけでは説明できない戦争の深層を語りつくす。
    もはやあと戻りできない歴史の転換点に立ち、日本最高の知性の一人が洞察する。

    「核は使えない兵器ではなく、大規模な兵器に過ぎません」
    「〈力〉から〈民族〉へ、〈民族〉から〈デモクラシー〉へという流れが、まさに新しい対立を作っている」
    「政治でも経済でも、お金持ちのグローバリズム、貧乏人のナショナリズム」
    「東西の緊張が高まるとヨーロッパは戦場になっちゃう」
    「米ソが同じ側にいるってことは、地域紛争に大兵力を駆使できるってことです」
    「冷戦が終わったことじゃなくて、こういう終わり方をしたことがあとあと尾を引いた」
    「小規模で短期の戦争を伴うと、戦争という行動は合理的なんだというふうに考えられちゃう」
    「自由主義っていうのはヘタをすれば戦争抑制どころか、これまで以上に強い軍隊を生み出した」
    「自分たちが侵略されてもいないときの軍事行動は、単純に侵略戦争以外のなにものでもない」
    「平和はお題目じゃない。必要なのは祈る平和じゃなくて、作る平和です」
  • 歴史の記憶とは? 「国民の物語」とは? 戦後日本において、第二次大戦=〈戦争〉はどのように記憶され、日本人の心性に影響を与えたか。イデオロギーの呪縛をとき、気鋭の政治学者が真摯に問い直す。(講談社現代新書)

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