『豊山とえ子(実用)』の電子書籍一覧
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学校保健統計調査によると、現在、小学生の2人に1人は虫歯があると言われています。 しかし…
・毎朝、歯をみがく子は学力偏差値が高い
・しっかり噛める子は学習意欲が2倍
という研究データもあり、歯みがきと学力は密接に関係しているのです。
子どもをもつ親は、親の使った箸などを介して虫歯菌が子どもにうつってしまうリスクも。子どもを虫歯から守りかしこい子に育てるために、親子で歯みがき習慣を考える方法をイラストや図解を交えてご紹介します。 -
ほとんどの人は間違った歯の手入れをしている。
歯は磨いてはならない。
歯は磨くのではなく、歯垢や歯石の原因となるバイキンを取り除かなくてはいけない。
また、正しい口内ケアをすることで、全身の健康にもつながる。
第1章 歯と歯肉が元気になると、若さも健康もやってくる
第2章 歯周病菌はキスからうつる!
第3章 9割の歯磨きはまちがっている
第4章 自分の歯は自分で守る!
第5章 歯医者さんは“歯磨き"を教えてくれない -
死すら招く虫歯は、2分の簡単洗浄で解決!
虫歯は万病の元。肺炎など死に関わる病気も引き起こす!
しかしそれは残念ながら、歯磨きでは防げない…。虫歯が早死を招く。
決して大げさに言っているのではありません。
日本人の3大疾病は今や、「がん」「心臓病」そして「脳疾患」に代わって「肺炎」になり、肺炎で亡くなる日本人は毎年10万人に及びます。
死すら招く肺炎が、歯周病菌をなくすことで防げるのです。
その他にも、口内の細菌によって、糖尿病、高血圧、脂肪肝などの成人病や認知症、寝たきりなどの人間の生死に直結する病を発症することが近年、知られるようになったのです。
つまり、歯、そして口をきれいにすることで、これら生死にもかかわる病気を予防・改善できるのです。
そこで本書は、口内洗浄をすることで、健康で長生きできる方法をわかりやすく解説します。
「毎日歯を磨けばいいだけじゃないの?」
こう思われるかもしれません。
実はそれ、大間違いです。
磨き方によっては歯を余計に痛めて、虫歯を招いてしまうことだってあるからです。
正解は、「歯を磨く」ではなく、細菌やその温床となる食べかすの除去である「プラークコントロール」なのです。
そこで本書ではまず、正しく簡単な「プラークコントロール」を解説します。
たった2分で終わる、非常に簡単な方法ですので、ぜひお試しください。
さらに、普段から口を清潔で健康にするための
簡単な体操も紹介。
そして、口を健やかにするための、食事の話もします。
ちょっと工夫するだけの非常に簡単な方法ですので、ご安心ください。
しかも、美容や若返りにもつながる、とっておきの体操です!
口は“自分でいじれる唯一の内臓”です。
本書で、口を正しくきれいにし、丈夫にすることで、いつまでも健康に長生きし、
おいしく食事が続けられることを願っております。
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