『ブノワ・ペータース(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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〈闇の国々〉――それは、我々の現実世界と紙一重の次元にある謎の都市群。
休暇を利用し、アラクシスのカーニバルを訪れたフォン・ラッテン家。初めて見るアラクシスの光景に大はしゃぎの一人娘メリーだったが、ジェットコースターに乗っている途中に謎の停電が起こり、続いて周囲は突然の日蝕と地震にみまわれる。揺れがおさまった後、立ち上がろうとしたメリーだったが、なぜかうまく立つことができない。身体を斜めに傾けた状態でならバランスがとれることに気づいたメリーは、この奇妙な平衡感覚を保ったまま、不思議な運命の糸に導かれていく……。
(この作品は『闇の国々』に収録されています。重複購入にご注意ください) -
〈闇の国々〉――それは、我々の現実世界と紙一重の次元にある謎の都市群。
プラスチック製の植物を商うコンスタン・アビールは、長引く咳に悩まされていた。彼が住むブリュゼルは、大都市への発展途上にあり、古い街並みを埋め立て、近代都市へ生まれ変わらせようとする進歩主義者と、近代化政策に反対する地下組織とに二分されていた。進歩への期待と懐古の情の間で揺れ動くコンスタンは、やがてブリュゼルの近代化政策に巻き込まれていき……。
(この作品は『闇の国々Ⅱ』に収録されています。重複購入にご注意ください) -
〈闇の国々〉――それは、我々の現実世界と紙一重の次元にある謎の都市群。
ある日突然増殖しはじめた謎の立方体に翻弄される人々を描く『狂騒のユルビカンド』、巨大な塔の秘密をめぐる冒険から、数奇な運命へと導かれる男を描く『塔』、未知の天文現象により、体が斜めに傾いてしまった少女の半生を描く『傾いた少女』、傑作と名高い選りすぐりの3作品を収録した歴史的名作シリーズの初邦訳。
メビウス、エンキ・ビラルと並び、BD界の三大巨匠と称されるスクイテンが、ついに日本上陸。繊細な描線、計算されつくされた構図、あらゆる芸術のエッセンスを詰め込んだBD芸術の真骨頂! 第16回文化庁メディア芸術祭大賞受賞作品。 -
〈闇の国々〉――それは、我々の現実世界と紙一重の次元にある謎の都市群。
修学期間を終え、憧れの国立地理院で働くことになったロラン・ド・クレメール。直属の上司ポールの導きによって地図製作の新たな魅力に開眼し、ジオラマ制作に没頭する日々を送っていたが、一方、地理院では、領土拡大を目論む街の権力者ラジディックによる再興計画が進んでおり……?
(この作品は『闇の国々Ⅲ』に収録されています。重複購入にご注意ください) -
〈闇の国々〉――それは、我々の現実世界と紙一重の次元にある謎の都市群。
保険会社に勤めるアルベールは、若く美しい妻を得て、公私ともに順風満帆な生活を送っていた。しかしある時から彼は恐ろしい悪夢に悩まされるようになる。次第に仕事や夫婦関係にも支障をきたすようになり、彼は画期的な新薬を試してみることにした。悪夢は消え去ったかに見えたが、事態はさらに悪化していた。なんと、彼の影に色がついてしまったのだ……。
(この作品は『闇の国々Ⅲ』に収録されています。重複購入にご注意ください) -
〈闇の国々〉――それは、我々の現実世界と紙一重の次元にある謎の都市群。
政府公認の都市設計家として、完璧なシンメトリーを実現した都市ユルビカンドの建設を進めていたユーゲン・ロビックは、ある日、掘削機の刃が欠けてしまうほど堅固な物質でできた、奇妙な立方体の骨組みを手に入れる。やがてその奇妙な物体は骨組みを延ばし、部屋いっぱいに広がり始めた。刻々と成長を続ける立方体はやがて部屋を突き抜け、外部世界を侵食しはじめるが……。
(この作品は『闇の国々』に収録されています。重複購入にご注意ください) -
〈闇の国々〉――それは、我々の現実世界と紙一重の次元にある謎の都市群。
自在に姿を擬態しながら、次々に旅人たちを取り込む食虫植物都市を描いた『サマリスの壁』、エリゼ宮、ルーヴル美術館、ポンピドゥー・センターなど実在の建築物をモチーフに、都市の地下に広がる広大な迷宮を彷徨う『パーリの秘密』、巨大メトロポリス建設に邁進するうち、次第に精神を狂わせていく人々を描く『ブリュゼル』、〈闇の国々〉の歴史資料からその全貌を読み解く外伝『古文書官』など、シリーズ第1作を含むカラー作品4篇を収録した待望の第2巻。第16回文化庁メディア芸術祭大賞受賞作品。 -
〈闇の国々〉――それは、我々の現実世界と紙一重の次元にある謎の都市群。
X年5月25日、飛行船ツェッペリン号が極地の都市アルミリアに向けてミロスを出発した。乗組員たちに混じって飛行船に乗り込んだ少年フェルディナンは、〈闇の国々〉全体に影響を及ぼしかねないアルミリアの異変から街を救うという密命を帯びていた。出発してまもなく、フェルディナンは、強制労働させられている工場から逃げ出し、飛行船に潜り込んだ幼い少女エラと出会う。エラとともに世界各地の名所をめぐり、最終寄港地のミロスに向かうフェルディナンの旅路は順調に見えたが……?
(この作品は『闇の国々Ⅳ』に収録されています。重複購入にご注意ください) -
〈闇の国々〉――それは、我々の現実世界と紙一重の次元にある謎の都市群。
巨大な塔の一画に住み、塔の修繕を行う修復士ジョヴァンニ・バッティスタ。世間から隔絶した生活に嫌気がさした彼は、ついに塔を降りる決心をする。だが、いくら歩いても大地にたどり着く気配はない。やがて、エリアスと名乗る老人から塔にまつわる秘密を聞いたバッティスタは、エリアスの娘ミルナを伴い、塔の秘密を探る旅へと出るが……。
(この作品は『闇の国々』に収録されています。重複購入にご注意ください) -
〈闇の国々〉――それは、我々の現実世界と紙一重の次元にある謎の都市群。
787年、ゴーラム・モルティザ・カーンと名乗る男が宝石商を営むエルザ・オートリックの元を訪れた。男の身に着けていた装身具に興味を抱いたエルザは数日間だけその装身具を預かることになったが、時を同じくして、ブリュゼルの町に異変が起こり始める。ある家ではまったく同じ重さの石が突然次々と現れ、またある家では、砂粒が一定の割合で蓄積していく。事態の調査のため、当局は一人の女性を現地に派遣した。彼女の名はメリー・フォン・ラッテン。かつて「傾いた少女」としてその名を知られた人物だった……。
(この作品は『闇の国々Ⅳ』に収録されています。重複購入にご注意ください) -
〈闇の国々〉――それは、我々の現実世界と紙一重の次元にある謎の都市群。
異変に襲われたアルミリアを救うため飛行船で出発した少年の旅路を描く『アルミリアへの道』、“永遠の現在”法により、過去・未来について考えることを禁止された廃墟の街を描く『永遠の現在の記憶』、ある男の死によって加速していく街の怪現象とその謎をめぐって奔走する人々を描く『砂粒の理論』など、シリーズ最新作を含む3篇を収録。日本語版特典として、10年前にスクイテンがフランスの雑誌の依頼で富士山を描いたイラスト連作『Mt. Fuji』シリーズを収録。さらなる進化を遂げる〈闇の国々〉シリーズ第4巻! 第16回文化庁メディア芸術祭大賞受賞作品。 -
〈闇の国々〉――それは、我々の現実世界と紙一重の次元にある謎の都市群。
突如自分の影に色がついてしまった男の奇妙な運命を描く『ある男の影』、領土拡大政策に翻弄される地図制作者たちを描く『見えない国境』、〈闇の国々〉で起こるさまざまな事件を報じる新聞『エコー・デ・シテ』など、シリーズ円熟期のカラー作品3篇を収録した第3巻。日本語版特典として、巻末に著者ペータース&スクイテンのインタビューも収録。〈闇の国々〉の核心に迫る、待望の第3巻! 第16回文化庁メディア芸術祭大賞受賞作品。
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