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『恋愛、中野信子(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • さみしさは心の弱さではない。
    生き延びるための本能-。
    人類は、なぜ「さみしい」という感情を持つのか?
    あなたの知らないあなたの心を脳科学が解き明かす!

    さみしさは心の弱さではない。
    生き延びるための本能-。
    人類は、なぜ「さみしい」という感情を持つのか?
    あなたの知らないあなたの心を脳科学が解き明かす!

    「ひとりでいるのがつらい」
    「誰といても満たされない」

    集団をつくり、社会生活を営むわたしたち人類のなかで、
    さみしい・孤独だと一度たりとも感じたことがない人は、
    おそらくいないのではないでしょうか。

    集団をつくる生物は、孤立すればより危険が増すため、
    さみしさを感じる機能をデフォルトで備えているはずだからです。

    さみしさは人類が生き延びるための本能であり、心の弱さではありません。

    それなのになぜ、私たちは、
    「さみしいのは、よくないことだ」
    「ひとりぼっちは、みじめだ」
    などと考えてしまうのでしょうか。

    そこには、さみしさという感情を捉える際に起こりがちな、
    さまざまな思い込みや刷り込み、偏見が隠れています。

    本書では、脳科学的、生物学的な視点から、
    なぜ、さみしいという感情が生じるのかという問いに
    焦点をあてていきます。

    また、なぜ、さみしいという感情を
    ネガティブなものと捉えてしまうのか、
    その科学的要因、社会的要因からも考察していきます。

    すべての感情には、意味があるはずです。
    であれば、さみしいという感情が生じたときにも、
    無理に抑え付けたり、なかったことにしたりするのではなく、
    「そこにはどんな意味があるのか」を考え、理解していくほうが、
    この感情をスムーズに扱えるのではないでしょうか。

    さみしさの扱い方に慣れ、その生じる仕組みを理解することで、
    さみしさを必要以上におそれることなく、振り回されることもなく、
    上手に付き合いながら、長い人生をより豊かに、
    穏やかな気持ちで過ごしていくことができるようになるはずです。
  • 「恋は盲目」とはいえ、「好き」という感情をコントロールできずに、暴走した苦い経験は誰しもあるでしょう。
    そんな失敗が必要な時期もあります。
    しかし、好きなゆえに、暴走して終わり、ではあまりにも悲しい――。
    本書は、現代の男女の機微に精通するAV監督の二村ヒトシさんが、三人の恋愛賢者たちとさまざまな角度からその秘訣を探ります。
    「非モテの独身男子こそ、狙いどころ」
    「幸せな恋愛に必要なのは、“陶酔能力”」
    「セックスは好きだけど重い女は嫌いな男の脳内とは?」
    など、恋愛の苦しさに自滅する前に知っておきたい教えが満載です。

    <目次>

    パート1
    アルテイシアと二村ヒトシが語る
    「オクテ女子のための恋愛指南」

    ■オクテ女子は非モテ男子を育てるべし!
    ■恋愛至上主義の両親を反面教師に!?
    ■非モテのオクテ独身男子は“ブルーオーシャン”
    ■乳首の感度も高めな20代男子に希望あり!?
    ■男は「受け力」を、女は「攻め力」を鍛えるべし!
    ■「レズビアンのリバ同士」みたいなセックスを推奨したい


    パート2
    仲俣暁生と二村ヒトシが叫ぶ
    「今こそ、恋愛には『橋本治的陶酔能力』が必要だ!」

    ■30年の間に2度の復刊を果たした不朽の名作
    ■「橋本治とは○○である」と言い表せない幅広さ
    ■恋愛に必要なものは“陶酔能力”である
    ■王者とクイーンの気高きドッジボール対決
    ■「恋は戦い」ではなく、「戦いこそが恋」だ!
    ■恋愛の暴走を止め、恋愛の何たるかを教える


    パート3
    二村ヒトシが中野信子に訊く
    「恋をする時、脳では何が起きるのか?」

    ■人はなぜ“苦しい恋愛”にハマるのか?
    ■恋愛=快楽だけを得ようとする行為?
    ■脳の“建て増し構造”が生み出す苦しみ
    ■快楽と幸せはまったく違うもの!?
    ■セックスは好きだけど重い女は嫌いな男の脳内
    ■インチキ自己肯定は競争激化の産物!?
    ■男はまともな恋愛ができず、女は苦しい恋愛を繰り返す
    ■脳に電流を流すとセックスがうまくなる?
    ■「心」とは、非合理にして不完全な脳のユニット
    ■セックスする男たち、AKBを崇める男たち

    ※本作品は、幻冬舎plus(http://www.gentosha.jp)で2016年3月に公開した「一億総オクテ時代の恋愛学」、2014年9月に公開した「橋本治の『恋愛論』を読む。」、2014年5月に公開した「恋をすると、脳で何が起きるのか」を抜粋し再構成したものです。

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