『平田昌広(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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「ねこが かおを あらうと あめが ふる」
そんな言い伝えがありますが、この村にいる猫のねこきちは、かおを洗うのだって面倒だという、ぐうたら猫。おかげで、この辺りにはずいぶんと長い間雨が降っていません。
そんなある日、ねこきちは「雨が降るなら、お金をいくらだしてもいい」という話をききつけ、「あめふり」を売る、なんていう商売を始めたのです。はじめは順調かにみえましたが、やっぱり、ねこきちはぐうたら猫。ある依頼をきっかけに店をたたんでしまいます。
その後、村は大騒動。ねこきちが次に掲げた看板には……
ことわざや言い伝えも楽しめて、読めば思わず笑ってしまう、ぐうたら猫の愉快な物語。
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ぼくのいえはながいトンネルでつながっているよ!
人気急上昇中の珍獣・ハダカデバネズミ。キモカワイイ姿はとても個性的。その姿もさることながら、土の中のコロニーでみんなが役割分担しながら暮らす生態もユニークです。ページを開くたびにトンネルとつながる部屋があらわれます。 -
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いつのまにか えいごが たのしくなってくる!
にほんごだと くちにだすと おこられそうな ことばでも
えいごなら おおきな こえで いえるかも。
ただし、えいごの わかるひとの いない ところで おもいきりね!
まずは「英語ってたのしい!」とお子さまが思うことが大事。
苦手意識が最初からなければ、英語が得意な子どもになるかも!
この絵本は、英語が好きになるきっかけになるかもしれません!
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口の中で子どもを育てるカワスズメ、オタマジャクシを背負って運ぶカエル、オスが卵を守るタガメ……いきものたちの子育てって面白い!
かわった子育てをするいきものたちを、親子の会話形式で紹介していくお話。「カワスズメのなかまは、こどもを口の中で育てるんだって」と、コウジが教えてあげると、お母さんは「こういうこと?」と言って、口でコウジのほっぺたに吸いつきました。コウジは図鑑で、カワスズメの子育てについて教えます。今度は、おなかの下でこどもたちを守るザリガニのことを話すと、何人ものコウジをだっこしている姿を想像するお母さん。コウジとお母さんは、図鑑でザリガニの子育てを調べます。そのほかにも、オタマジャクシを背負って運ぶヤドクガエル、オスが卵を守るタガメ、メスやこどもの群れを守るライオンのオス、ほかの鳥の巣に卵を産み、子育てをしないカッコウなども登場。そして、人間の子育ては……? こどもを守り、大切に育てるのはどのいきものも同じです。いきものたちの子育てを知ることで、親子の絆や愛情を感じることができる一冊。
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