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『大林宣彦(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 自己べスト(作品の質や話題性でも)を更新し続けた元祖・独立系(映画会社に属さない)映画監督のわが体験的仕事論。

    2012年公開の『この空の花─長岡花火物語』が各界から絶賛。一方でAKB48のPV『So long! THE MOVIE』も手がけ、独特の世界観と64分という長尺でAKBファンの度肝を抜いた。映画会社に就職しなければプロの映画監督になれなかった時代に、道なき道をいかに切り拓いていったか。映画界が大きく変化しても、第一線で活躍し続けていられたのはなぜか。その半生と仕事論を語り尽くす。「映画はひとりでは作れません。多くの俳優やスタッフが集まって作るのです。監督はその現場の責任者です。芸術面だけでなく、マネージメントの責任者でもあるのです。(中略)さらに、映画を作るには資金が必要です。そして映画は興行ですから、お客さんに映画館に来てもらわなければなりません。映画は多くの企業と人が関与するビジネス・プロジェクトなのです。(中略)つまり、大林宣彦は芸術家であると同時に、半世紀にわたりビジネスの最前線の現場にいた人でもあるわけです。そして驚異的なことに、七十七歳になったいまでも現役です。そんな人が自分の体験に基づいて、成功の秘訣、仕事を得る方法、リーダーとしての心得、失敗しても挫折しない方法など、縦横に語ってくれます。そんな、贅沢な本なのです」(本書「はじめに――映画作家の体験的仕事論が、なぜすべてのビジネスの現場で通用する話なのか 中川右介」より抜粋)
  • 生い立ちから映画論まで、縦横に語った決定版!

    映画とともに生き、道なき道を切り拓いてきた著者・大林宣彦監督が、70歳を機にその半生と映画論を語った「自伝のような一冊」。生い立ち、自主製作時代、尾道三部作、これからを生きる人へのメッセージ……すべての人の背中を押す、勇気の書。長年親交のあった赤川次郎氏が、惜別の想いを込めて綴った文庫版解説「『ふたり』の思い出」を収録。
    2020年7月31日劇場公開予定・大林宣彦監督作品「海辺の映画館―キネマの玉手箱」と併せて読みたい一冊。

    解説 赤川次郎
    装幀と絵 和田 誠
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    NHK『最後の講義』で感動を呼んだ番組が書籍に。大林監督が伝えたい「映画だからできること」、「平和への想い」、魂の1冊!「あなたは人生最後の日に何を語りますか?」 NHK Eテレで放送され、
    大反響をよんだ「最後の講義」が、本になってよみがえりました。
     肝臓がんで余命3ヶ月の宣告を受けてから4年目の大林監督が、大学生の若者に語った3時間を完全版でお届けします。
    前半は、なぜ映画監督になったのか。
    小津監督や黒沢監督、国内外の映画監督と映画史に残る映画がいまなお伝えるもの。
    母が自分を殺して、自殺を図ろうとした戦時中の思い出。
    そこから生まれた平和への強い思いと映画。大林監督が映画を通して伝えてきたものをたっぷり語る。
    後半は学生との質疑応答。
    大林監督がいのちがけで、最後に伝える言葉とは?
    大林監督の作品や出演者、過去の監督や作品などの、脚注も豊富で、映画歴史もよくわかる。
    平和の大切さがわからなくなっている、いまだから問いかける、魂の一冊。

    大林 宣彦(おおばやしのぶひこ):映画監督。 「映像の魔術師」と呼ばれ、国内外に熱狂的なファンを持つ。
    広島県尾道市東土堂町生まれ。尾道北高校卒業、成城大学文芸学部中退。
    2006年4月から尚美学園大学大学院芸術情報学部情報表現学科名誉教授。
    2007年4月から倉敷芸術科学大学芸術学部メディア映像学科客員教授。
    2014年4月から長岡造形大学客員教授。2019年文化功労賞受賞。東京国際映画祭で特別功労賞。
    『ねらわれた学園』、『時をかける少女』などの角川映画、『転校生』、
    『さびしんぼう」などの尾道三部作で人気を不動のものに。
    最新作は戦争への思いを描いた『海辺の映画館 キネマの宝箱』。
  • 余命半年の宣告から2年、今も青春と戦争をテーマに新作を撮り続ける映画作家が若い人に伝えたいこと――人生の先輩が切実な言葉で伝える語り下ろし自伝シリーズ。
  • 時々、この男は娘が生まれた時からわが家にいたのではないか、と錯覚するくらい、自然にそこに居る娘の夫。わが家の宝である娘と僕はずっといい関係を保ってきたが、娘の結婚でそれがより自然なものとなった…。「娘は父親にとって永遠の恋人である」の持論をずっと貫き通してきた著者、大林監督の心温まるエッセイ。一人娘との「旅」のような人生を共に歩んできた同志としての父親の真摯な生き方が胸をうつ。

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