『かんき出版、齊藤勇(実用)』の電子書籍一覧
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対人心理学の研究でも証明されていることだが、誰もが自分の話を聞いてほしいと思っている。たとえ、口べたの人であっても、ただそれを表現するのが苦手というだけのこと。みんな自分の気持ちを聞いてほしいのだ。だから聞くことがうまい人は、好印象をもたれ、人間関係がうまくいく。
聞き上手は、総じて、あいづちの打ち方がうまい。あいづちというと、「へぇ」「そう、そう」「それで」といった言葉が浮かびそうだが、思っている以上にその種類は多く、意外と使い方が難しい。
「知らなかった」「おかげさまで」「才能ですね」「器が大きいですね」「同感です」「まさにー」「苦労されますね」「きてますね~」「とんでもないことです」……。タイミングよく、話し手が求めている「反応」「承認」「共感」を、ひと言で投げ返す。
そんな相手の気持ちをくみ取るあいづちを投げかけると、話し手は自分の気持ちをわかってくれる人が現れた喜びで、話は止まらなくなる。だから、バリエーション豊富な、あいづちを知っている人のほうが、話し手の喜びをより大きく刺激する。著者は、四十数年にわたって、人の好き・嫌いを「対人心理学」という分野から研究してきたビジネス心理学の第一人者。「話し上手、聞き上手より、あいづち上手になれば、コミュニケーションは断然うまくいく」という考えのもと、本書では200個近い数のあいづちを、誰に、どんな場面でどう使うか懇切丁寧に紹介。“たかが”あいづちこそ、最強のコミュニケーションスキル。あいづちの種類を増やし、使い方を自分のものにすれば、ビジネスも人生も必ず成功する。 -
男性と女性の違いはどこにあるのか。
とくにコミュニケーションのクセや特徴を知っておけば、仕事でも人間関係でも、恋愛・結婚生活においても活かしやすいもの。
本書では、心理学という学術的な観点から、男女にどんな違いがあり、どう行動すれば互いにわかりあえるのか、イラストや図を交えて、知識面と実践面の両面からわかりやすく解説。
(はじめに)
「男はいつもそう…」 「だから女は…」 こんな男と女の謎を解きたいあなたへ
「女って、なんであんなに話が長いんだろう…」 「話を聞いてくれない男が多いのはどうして?」
「女の長電話と、だらだらしたメールが理解できない」 「男って、どうしてメールや電話にそっけないの?」
「どうして男は察してくれないの?」 「なんで女は、無言で怒っているんだろう…」
「彼女との細かい思い出まで覚えていられないよ…」 「2人の大切な記念日を忘れるなんて、彼ったら最低」
「うちの男性上司は、がんばっている私を見てくれていないみたい…」 「うちの女性上司は、僕に細かく指示をしてきてうるさい…」
「もっと彼女にほめてもらいたい」 「もっと彼に好きって言ってもらいたい」
あちこちから、こんな声が聞こえてきます。
男性と女性は、なぜこんなに行き違ってしまうのでしょうか。
仕事でも、プライベートでも、「相手といい関係を築きたい」と思っているのに、
どうして揉めごとが起こるのでしょうか。
それは、男性と女性が、そもそも根本的に違うからです。
心理学の観点から、男性の特徴、女性の特徴を紐解くと、驚くほどさまざまな違いが見えてきます。
決してどちらかの性格が悪いわけでも、悪気があるわけでもありません。
本書では、外見からわかる男女それぞれのタイプ、男性の性格の特徴、女性の性格の特徴、男女の考え方の違いや行動の違い、
男性と女性のどちらにも共通していること、男女がうまくいく秘訣…など、「男」と「女」について、さまざまな観点から解説しています。
男女の違いを正しく知ってさえいれば、男と女は、もっとわかり合えるのです。
いい関係を築くことは、決して難しいことではありません。
本書をぜひ、あなたの仕事やプライベートで活かしていただければ幸いです。
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