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『その他(レーベルなし)、丸谷才一(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 「ワイセツとはなにか」
    猥褻文書摘発事件に一流作家が集結
    圧巻の証言集を開廷50年目にして復刊

    〇被告人 野坂昭如
    〇特別弁護人 丸谷才一
    〇証人 五木寛之、井上ひさし、吉行淳之介、開高健、中村光夫、金井美恵子、石川淳、田村隆一、有吉佐和子

    発禁となった短篇「四畳半襖の下張」、栗原裕一郎による書き下ろし解説を収録した完全版


    丸谷才一
    「後世、四畳半襖の下張裁判とは何であつたかを概括する史家は、まづ何よりも、それが日本最初の、日本文学に関する文芸裁判であつたことを言はなければなるまい」

    野坂昭如
    「人間の精神的営みは、どのような存在からも自由であること、その当然の帰結として、『四畳半襖の下張』という小説が、どのような意味、見地からも猥褻文書に該当しないことを、主張しつづけます。一小説家として、また一人の人間として」

    井上ひさし
    「これはもうほんとうに、わかんないなら実はおれが書いたと言いたいくらすばらしい作品ですね」

    石川淳
    「『古事記』以来、やはりこれは神事にはそういう男女のことが関係するというならわしの(中略)その「おまつり」の儀式です、『四畳半……』に書いてあることは」

    有吉佐和子
    「小説書きというのは、私もそうですけれども、好奇心は人一倍強いわけで、野坂さんは牢屋に入るということは欣喜雀躍として入るんじゃないかと。私はそれをたいへん心配しております」
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    日本史の新しい見方! 人物ニッポン史! ――聖徳太子、道鏡、杜甫、小野小町からスターリン、昭和天皇、マッカーサー、阿部定、田中角栄まで。この国を代表する男たち女たちを選び、批評し、評価し、ゴシップを添える知性と笑いの大座談会。
  • 1,100(税込)
    著:
    丸谷才一
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    藝もあります学もある、御存知、丸谷エッセイ。黙って読めばクスリと笑える。天丼の諸問題から孔子伝まで、時には政治家をからかい、時にはスポーツ選手を褒めちぎり、時には男の威厳を考える。縦横無尽、痛快無比。随筆の贅沢ここにあり。

    ■目次の一部
    お茶のすゑ方
    新聞記者嫌ひ
    シルクの下着
    剣豪の盛衰
    チームの名前
    東京の悪口
    首相執務室
    世紀末の藝術
    最初の女
    猫のスカーレット
    相合傘
    金のつかひ方

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