『文芸・小説、幻冬舎メディアコンサルティング、0~10冊』の電子書籍一覧
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高揚、嫉妬、後悔……、黄昏時に揺れる男女の恋の行方は。
優人は、3年越しの恋人・静子がいながらセフレとの関係に溺れていた。静子にバレさえしなければ平穏な日々は続くだろう、そしていつかは静子と幸せな結婚をする、そう信じて。
そんなある日、優人は、静子の視線が別の男に向けられていることに気付く。大人の余裕を漂わせる男の存在の出現に優人は焦りを覚えるのだった。そして、レストランバーの喧騒の中、男女4人のそれぞれの愛のカタチが交錯し……。
黄昏時の寂しさと高揚感に、恋人たちの心の揺れをオーバーラップさせ、一つの恋の終わりをリアルな心理描写で描いた表題作『火点し時』。ほか、「訳あり恋愛コンテスト」(GLO主催)特別賞受賞作『冬隣』を収録。秋深まる季節「冬隣」を舞台に、旅で出会った男女の、恋の喜びと儚い終わりを描く。
著者プロフィール
1971年8月27日生まれ。
子供の頃は関西で育ち、中学から関東に移り、現在横浜在住。高校中退し、色んな店員をした後介護を20年していました。趣味はイラストとタロット。20代の頃は演劇をかじっていました。漫画大好き、動物大好きです。 -
障害者支援活動を続ける脳性マヒ患者の35年間の軌跡。
支援する側とされる側。その両面の考え方を持つ著者が綴る、福祉に向き合い続けた35年間の物語。福祉従事者が押さえておきたい学びもたくさん
生後まもなく脳性マヒ(四肢マヒ)を負った著者は、28歳の頃に福祉の道に入り、横須賀市を中心として35年間に渡り障害者の自立生活を支援する活動を続けている。
著者は、「障害者が自分らしい生き方ができること」 をテーマに活動をスタートさせ、「たけのこの会」を発足。
それまで生業としていた犬のブリーダーを辞め、福祉事業家として人を雇うようになった。
「たけのこの会」は健常者と障害者が同じ立場でスタッフとして働きながら成長し、NPO法人を取得するまでになった。 -
時は戦国時代。乱国の甲斐を統一した辣腕の信虎は、その勢力を京へ向けて伸ばそうとしていた。しかし、そこには数々の障害があった。戦乱の世で誰もが京を目指す中、果たして武田一族は日本統一をすることができるのか。信虎、信玄、勝頼の三代から武田家の知られざる歴史を明かす、長編歴史小説。
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どんなことがあっても、生きるって素晴らしい!
家族思いのお兄ちゃん、小学6年生のタイキには、ちょっと生意気な6歳の弟ショウキがいる。ふたりは大切なペット、トイプードルの「アム」を可愛がっていた。
ある日タイキがアムに朝ごはんを持っていくと、アムのようすがおかしくて――。 -
日本の現実だけが、すべてじゃなかった。
北極圏の荒野で寒さに震え、真夏のニューヨークでは情熱に包まれ、中米のジャングルでは強盗に遭う。それでも、何があっても前に進む。
旅は、想像もしなかった世界の広さと、懸命に生きる人々の姿を見せてくれる。
狭い世界で息苦しさを感じている若者へ贈る、リアルな旅の記録。
世界は、あなたが思うよりずっと広くて、面白い。 -
治し、支え、ともに歩む
訪問診療医・伊吹誠のもとには、病院では支えきれなくなった患者と家族が集まってくる。
訪問診療チームが向き合うのは、病気だけではない。
患者と家族の人生に一歩踏み込み、心の扉をたたいてともに歩み始める。
在宅患者の最期の日々を見つめる医師たちの物語 -
風間英介49歳。大手企業に勤める独身貴族のイケメン部長は、ある日企業セミナーで出会った20歳年下の女性、早川瞳になぜか一目ぼれ。あれよあれよという間にプロポーズも大成功! しかし挨拶に行った際、瞳の母親、父親、祖父までも、英介と旧知の仲で……。そう、これは偶然のような必然。イタズラ天使たちが仕掛けた、壮大な恋の抒情詩の始まりでした。
著者プロフィール
大学卒業後、就職。好きな小説を読んでいるときにふと、自分が思う路線で小説を書いて、自分なりの笑いや感動+㊙を表現することで、世界中の愛読者の涙腺を崩壊する処方本をつくれればと夢を抱いたのがきっかけ。 -
誰かのために、必ずできることがある。
台風、地震、津波、テロ事件──。時にリュック一つで駆けつけた。
挫折を経て、医師という天職を得た著者が綴る、海外での日常診療と災害医療の14年。
被災時も、日常も。駐在医師が見つめた14年
・勇気ある現地医師の行動に、「こんな医師になりたい」と決意
・小型セスナ機で被災地入り。野外健康相談会にできた長蛇の列
・心肺蘇生セミナーで救われた命――「命のリレー」の記録
・渋滞で救急車が来ない! 脳内出血とマニラの救急車事情
・子どもたちの笑顔に希望が灯る、バラック小屋のメリークリスマス -
「心、時間、身体、お金」
人生を豊かにする使い方とは?
格差拡大、国防問題、家族の変容ーー複雑化した現代の日本をどう生き抜き、どう未来へつないでいくか。メーカー勤務30年とNPO活動23年の経験を持つ団塊世代の著者が贈る、人生100年時代の生き方ガイドライン。
・人生を優しく、楽しく生き抜く秘訣は、自分は1人前ではなく“3分の1人前”、残りは家族や友人、社会に支えてもらおうと考える
・ストレス対策は、嫌いな人相手に悩まない、昔の自分や他人の人生と比べない
・人間力とコミュニケーション力をアップ! ストレス対策にも役立つ「複眼思考」とは
・人生は完封ではなく、打ち疲れも守り疲れもない「4対2」くらいの完投勝利を目指そう! -
俺たちは、ただ真っ直ぐ生きたいだけだ
1980年代、新宿歌舞伎町。裏社会で生きる男たちの「義理と人情」を描く、濃密な人間ドラマ。
ディスコで出会った瀬川正春と山田ジョージは盃を交わし義兄弟となる。しかし二人を襲う過酷な運命。そしてジョージの妹・ジニーへの想い。欲望と暴力が渦巻く夜の街で、2人が信じたのは兄弟の絆だった。
幻冬舎グループ主催「第5回小説コンテスト」特別大賞受賞作品! -
「やっているつもり」の先にある、
子育ての圧倒的なリアル
医療法人の理事長が、家事と育児にフルコミット――
そこに待ち受けていたのは、
正論も段取りも通用しない、過酷な日々の連続だった!
休日に子どもをお風呂に入れ、たまにオムツを替える。それだけで「自分はけっこう子育てに関わっているほうだ」と思い込んでいる男性は、少なくありません。
しかしその「やっているつもり」と、パートナーが日々直面している現実との間には、大きなズレがあります。そのズレに気づかないまま時間が過ぎていくことが、夫婦関係のすれ違いや、子育て中の母親が抱える「孤独感」につながっていきます。
著者は、7つの耳鼻咽喉科クリニックと2つの小児科クリニックを展開する医療法人の理事長です。効率化、仕組み化、最適化を武器に診療と経営の現場を走り続けてきた著者が、週1日の診療を除くほぼすべての時間を「家庭」に注ぎ始めました。
白衣をエプロンに着替え、掃除・洗濯・料理・育児に向き合う日々――そこに待ち受けていたのは、自分の中の常識がまったく通用しない、想定外の連続でした。
計画はことごとく崩れ、子どもは思うように眠ってくれず、食べてくれず、泣き止んでくれません。次々に襲いかかってくる想定外のタスクの連続。頑張っても評価されず、成果が形にならない日々。夜中の3時、腕の中で赤ん坊を抱きながら声を上げて泣いたその夜、著者の価値観は根底からひっくり返りました。
本書では、家事・育児の圧倒的な大変さ、夫婦間のすれ違いと修復、そして「適材適所」や「バッファ」といった経営の視点が家庭でどう活き、どう通用しないかを、著者自身のリアルな体験をもとに綴ります。仕事一筋だった経営者が、子育てを通じて人間としても経営者としても大きく成長した、等身大の記録です。 -
東京に憧れた私が土に恋した。輪島で46年。農業ってステキだ!
幻冬舎グループ主催「60歳からの『思い出ぽろぽろコンテスト』」特別賞受賞作。農業が大嫌いで、農家の跡取り息子だけは絶対に避けたいと思っていた著者。東京でタイピストとして充実した日々を送っていたが、農業への夢を熱く語る青年と出会い、能登・輪島の農家に嫁いで46年が経った。「農業のイメージを変えてやる」と決意し、月2回の定休日を設け、着付けやパソコンなど習い事にも挑戦。おしゃれや化粧も欠かさず、農家の嫁の固定観念を打ち破ろうと奮闘した。当初はビニールハウスに石を投げつけるほど農業を拒否していた息子も、友人たちとのアルバイト体験を経て農業高校へ進学し、跡継ぎを決意する。輪島朝市では姑の「元気ばあちゃん」の歌声を受け継ぎ、息子と共に新鮮野菜を販売。予期せぬ病魔に襲われ11時間もの大手術を乗り越え、震災も経験しながら、家族経営協定を結び後継者を育てる。気がついたら農業のとりこになっていた。
著者プロフィール
上田 ノッペ(うえだ のっぺ)1955年石川県輪島市生まれ。地元で就農する夫と知り合い80年に結婚。野菜作りと子育てに励むうちに「農家の嫁は最高!」と思うようになった経験を本作で描いた。入退院をこの間繰り返すも、持ち前の明るさと気力で病気を克服。2024年元日の能登半島地震では自宅が全壊、避難生活・仮設住宅暮らしを余儀なくされた。同年9月には甚大な豪雨災害も追い打ちをかけたが、「野菜の声に耳を傾け、復興への光となる」農園を目指して奮闘する長男の頑張りに励まされている。ブログ「野菜嫌いをなおしてあげる 輪島市・上田農園」で日々の思いや農作業の記録を綴る。 -
いつか僕ら海の泡になっても ずっと二人でいよう
地上の街が海に沈んだ近未来。海底都市で孤独に暮らす高校生のユウキは、年に数日だけ地上へ戻れる“帰省”の季節に、廃れた雑貨屋で「人魚の素」と書かれた奇妙な袋を手に入れる。半信半疑で浴槽に粉を溶かすと、翡翠の瞳と真珠の髪を持つ、ミドリという人魚が生まれた。“人間の都合”が作った世界の片隅で、かけがえのない日々を重ねていく2人だが、ミドリには“消費期限”があった。消えていく時間の中で交わした約束が、胸の奥をそっと締めつける。切なくも澄んだSF小説。
著者プロフィール
2008年7月生まれ。高校生活を送る傍らSNSでエッセイや小説を執筆している。2025年、「書くしか。書くしかないひとたちによるエッセイ集」(有限会社EYEDEAR)に高峰芙蘭(たかみねふらん)名義で収録された「私のコンパス、軸足鉛筆。」でデビュー。美術と海と文学が好き。蟹座だが蟹は食べられない。 -
その本が開かれた時、眠っていた時間が動き出す。
隠された過去、闇に葬られた命、消えた巨額資金。いくつもの疑惑の点と線がつながった時、衝撃の事実が浮かび上がるーー。戦時下から戦後の中国と日本を舞台に描く、壮大なミステリーロマン。
新聞記者・今泉俊郎はイギリスの古書店で偶然手に取った『庭園の物語』に、亡き父・龍平の名前を見つける。世界に4冊しかないというその本の行方を追ううちに、著者であり父の友人でもある山崎孝太郎の失踪、装丁を手がけた叔母夫妻のスパイ容疑による逮捕など、本をめぐる疑惑が次々と浮上する。そんな中、自身の人生を左右する重大な秘密にたどり着いた俊郎は、その真実を確かめるため中国・蘇州へ向かうがーー。 -
いかなる環境にあっても、人の心に光を灯すものがある。
ブルー、ヘヴンリー・ブルーが照らす、喪失と再生の軌跡
独立後も混乱と貧困が続くジンバブエ。
理不尽な解雇で職を失い、絶望に直面した青年は、
日本大使公邸での出会いを通して、真の誠の意味を知っていく。
アフリカの地で咲いた、人間と人間のつながりの物語。
ジンバブエの日本大使公邸でハウスボーイとして働いていたミカは、濡れ衣を着せられ職を失う。
家族を養う術もなく失意の底にいた彼を支えたのは、かつての上司・天海大使への思いだった。
国際会議開催の知らせを聞いたミカは、ハラレからブラワヨへと旅立つ。
荒野を越える三日間の道のり、公邸で交わした日々の記憶、そして大使との再会が意味するものとは。 -
焼け跡に宿る声を、静かに拾い集める。
元消防官・火災鑑定人の仕事――
それは炎の痕跡と対話し、失われた真実を取り戻すこと。現場で目の当たりにした、衝撃の事件とは。 -
希望は、すべてを超える
たとえ相手が神々であろうと
1985年、群馬。不良少年が巨大ロボで神々に挑む、次元を超えた冒険が始まる。
不良少年クオンは喧嘩の最中、9次元世界へ転送される。そこで出会った少女イナンナと古代ロボ「ギルガメス」。人類滅亡を企む神々の陰謀を阻止するため、仲間とともに次元を超えた戦いに挑む。 -
「無理」と言われた足で、私は走る。
定年後はジム通いから始まり、気づけばロードバイク、そしてトライアスロンの沼へ──。
足の持病と長年の潰瘍を皮膚移植で乗り越え、
70歳で大会デビューを果たした著者が語る“動き続ける人生”の楽しみ方。
いくつになっても成長できる喜びを感謝とともに綴った実話エッセイ
37年間の教職を終えた著者が、友人に誘われた自転車から第二の人生を走り出す。
生まれつきの足の障がいと皮膚潰瘍で「手術は難しい」と言われ続けた足が、
スーパードクターとの出会いでよみがえり、70代でトライアスロンデビュー&エイジ優勝。
支えてくれた主治医やバイク仲間、家族への感謝を胸に、スイム・バイク・ランに悪戦苦闘しながら
ゴールテープを切るまでの道のりを綴った、前向きになれる物語。 -
「どんな時でもユーモアを忘れず、子どもが跳びつくアイデアで勝負しろ!」
子どもの「伸びる瞬間」を引き出すための教師の関わり方とは。
明るい教室づくりのヒントが満載! -
「お国のため」に尽くした後に
4人の男子を国に捧げ、郷土の誇りだった高辻家。敗戦後は生活苦から一族は茨の道を歩んでいく。唯一の男子となった幼い仁は、生活力のない母のもとから逃げ出して大叔母に育てられるが、家制度に固執する祖母との不和が続く。
戦争が影を落とす一族の物語。 -
未来のために、今こそ気づこう。
自分の中にある""大きな"" 存在を
自分の中の永遠を意識すれば、
もう、死ぬのだって怖くない。
世界を調和へと導く、深遠なる探究の記録。
東大名誉教授が導く、科学と宗教を超えた究極の真理。“利己”を超える意識の進化こそ、未来を拓く鍵になる! -
あの二年間が、最後の青春だった——
閉校の決まった丘の上の専門学校。家業を継ぐための修行として赴任した新米教師は〈最初で最後の担任〉として、福祉介護科新入生の前に立つ。――互いにとって二度と戻らぬ青春の日々が儚くも眩しく交錯する、二年間の物語。 -
医療現場の現実と夢。
その全てがここにある。
ESDという世界初の治療。胃癌の完全切除に挑戦した若者たちの軌跡を描いた作品。
内視鏡の夜明けは、日本から始まった!雲の切れ間から光の矢を見るまでの奇跡の物語。
《ESDのパイオニア 小野裕之先生 後藤田卓志先生 大絶賛!》
《ESDの世界的権威 矢作直久先生から若き内視鏡医へエール!》 -
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母との暮らしはまるで毎日が即興劇!?
くすっと笑えて癒される、ショートエッセイ第2弾
よい認知症介護者は、よい役者でなければならない――
何回同じことを聞かれても、初めて聞いたように驚くのは日常茶飯事!
■小さな独り言も、母の地獄耳に拾われてしまう!
■長持ちさせるため、花瓶に生けられたネギの悲劇
■父が30回分の入浴剤をたった一回で使い切った!?
■男性に間違えられるほどボーイッシュな愛妻
母の介護も家族の珍事件も。
台本なし、リハーサルなし。個性的な一族の驚きと笑いに満ちたエピソードが満載! -
カブトムシが「ゴミ」?
タガメが街中を飛ぶ?
――知られざる朝鮮の自然を追って
日本では絶滅危惧種、朝鮮では『普通種』。
この違いが教えてくれたものは何か。
新種1種、初記録21種を発見した
在日3世昆虫学者が綴る、
笑いと感動の調査記録。 -
この町で生きることを教わった。
ある日、小学校関係者の家々に届いた差出人不明の五円玉。
それは悪意でもいたずらでもなく、祖母の病を案じた少女・延子と家族の祈りだった。
新米教師の青山は、子どもたちとの日々の中で、その真実に触れていく。
小さな町の日常から浮かび上がる、戦争の傷跡と家族の姿、そして生きる意味とは。
新米教師と個性豊かな子どもたちの成長譚
青山純はD町の小学校へ赴任する。子どもたちとの小さな事件と冒険は、やがて戦争の記憶と「核」の問いへつながっていく。
核物理学者の講話会で青山は、博士の「何が正しいのかを考えることを忘れず、正しいことを自信をもって実行してほしい」という言葉を受け取る。
子どもたちに導かれながら、青山は、教師としての自分を少しずつ見つめ直していく―― -
60歳キャリアウーマン×24歳ライフガード青年
年齢差のある二人の関係は─⁉"
区民プールに通う会社員・真は、ある日、ライフガードの奏一に耳栓を拾ってもらった。以来、控えめながらも親切で、潜水姿が美しい奏一を注目するようになった。共通の趣味も通じて、二人は年齢差を越え、徐々に距離を縮めていく。
そんなある日、奏一から「伝えたいことがある」とメッセージが来て─。 -
コンプライアンス”という言葉はこの会社の不祥事から始まった
"2008年、業界最大手の人材派遣会社が突如廃業した……。
著者自身の実体験をもとに、企業崩壊の裏側と現場のリアルを描いたビジネス小説
業界最大手として飛躍していた派遣会社ナイスホープは、2007年末から違法派遣の実態が次々と報じられ、行政処分と世間の批判に追い詰められていく。ついに「派遣免許取り消し」の方針が打ち出され、2000名全員の解雇が発表されると、社員の怒りや涙が爆発し、桐谷自身も心の限界を迎える。雨の中で「会社を辞める」と叫んだその瞬間、桐谷は初めて“自分の人生のハンドルを自分で握る”という決意を手にする。企業崩壊のリアルと、自分軸回復の瞬間を描いた成長の物語 -
求めたのは性愛? それとも純愛?
鬱を抱えたアラフィフの女性教師が辿り着いた女性用風俗。
そこで出会ったセラピストは、彼女の心を癒し、思いがけず特別な存在となっていく─。
恍惚のインモラル・ラブ。 -
うまく生きられない日々にも、
言葉は、静かに灯る。
孤独、焦燥、愛、そして希望。
誰もが胸の奥に抱えている感情を、静かな言葉で丁寧にすくい上げた詩集。
人は誰でも、心の奥に言葉にならない感情を抱えています。
孤独、焦り、怒り、悲しみ、そして小さな喜び。本書は、そうした感情をまっすぐに見つめ続けた詩と散文の集成です。
青年期の苦悩、愛する人との記憶、四季の風景。
それらが静かな言葉となり、読む人の心のどこかに触れていきます。
ページをめくるたび、自分の心の奥にそっと触れるような読書体験。自分の弱さと向き合いながら、それでも生きていく。
そんな人に静かに寄り添う一冊です。
新潟市出身 -
52歳、失敗だらけの旅エッセイ
英語は話せない、トラブル続き、それでもフィジーの村に一人で3泊した。台湾ではスーツケースを失くし、空港では何度も止められ――失敗だらけ。だけど笑った、泣いた、人と繋がった。52歳の地方公務員が、観光より人を求めて海を渡る。宮崎から5カ国へ、等身大で描く旅の喜び。 -
警察 × 記者、事件を追うそれぞれの矜持に迫る。
元マル暴刑事が描く、報道と捜査の最前線。
本当の正義とは何か。情報と信念が交差する中で警察、記者、暴力団、それぞれのリアルがぶつかる人間ドラマ。 -
娘がもう二度と傷つきませんように……。
血の付いたちりがみでいっぱいのゴミ箱を見て、初めて知った娘の自傷行為。家でも学校でも物わかりのいい「良い子」だった娘にいったい何があったのか……。
自傷行為を止める方法がわからないまま、我が子を失うかもしれない恐怖と闘いながら、母は娘に向き合い続けた。その5年間の記録。 -
噂の巡査「幽霊」が篠町四丁目交番にやってきた。
ゆらゆらとやってきては変死体を見つける男、人呼んで「幽霊」。陰のオーラを纏った結城巡査が篠町四丁目交番に配属された。交番の面々は戦々恐々。結城が来ると誰かが僻地に飛ばされる――。そんな「呪い」の噂が広まっているからだ。
八百屋の夫婦、女子高生、ホームレス、ゲイバーのママ……、なぜか結城は商店街の人々に慕われていく。徐々に明らかにされる孤独者の過去と、見た目からは想像できない特殊能力。
あるときは同僚をも欺く女装おとり捜査で凶悪犯を捕らえ、あるときは裏工作で厄介者を駆逐する。地域に平和をもたらすヒーローなのか、アンチヒーローなのか? 闇深い「陰キャ」の暗躍に魅了される、異色の警察小説。 -
聞こえてくるのは、あの日の声。
見えてくるのは、まだ見ぬ未来。
大学生の利佳が見つけた、祖母の遺品に眠る万博の記憶。
1970年、小さな少女が「宇宙の塔」で母と交わした約束。
夢の中で出会った「ゆきちゃん」の正体、そして祖母が背負っていた秘密とは――?
大学生の優美が夜な夜な聴くラジオ番組。
ある日、そこから流れてきたのは「過去」の放送だった。
恋の相談を寄せる女子高生・陽子。
彼女がクリスマスイブに向かったハーバーランドで、優美が目撃したものとは――?
神戸と大阪、震災と万博。
関西を舞台に、時空を超えて受け継がれる想いを描く、珠玉の2編。
収録作品
『未来行万博開催中』
『リクエストの女子高生』
大阪府出身。関西学院大学経済学部卒業。小学校教員、病院事務職勤務を経て、執筆活動開始。趣味は、ボウリングと読書。読書を通じて、生きる活力を得た経験から、著者自身、読者に元気を届けられるような作品を生み出したいと決意し、未経験から執筆を始めるに至る。 -
絶望に立ち尽くす鬼に
囁くように ひとひらの花びらが降る
まだ 諦めるには早過ぎる
どれだけの滅びし罪を看取っても
夜空に咲く約束を守り通す為に
(本文より)
人は黒に染まりやすくても、自分の色は自分でしか出せない。色の神話が交差する幻想詩集。
高校でアニメーターを目指して絵を磨き賞を取るが家庭の事情で挫折、部活の友人と同人誌を作成し絵と文章担当。
数年後画材入手困難になるのとある雑誌で自身の本とサークルが掲載されると同時に全て終了させる。
自身で書いていた作品は少しずつ書き溜めていたが、某ネットゲーム主題歌の歌詞応募で入賞を期にまた本格的に書き始める。
今は講談社のNOVEL DAYSと角川のカクヨムのサイトで執筆中。 -
誰かの「好き」を大切にする世界へ
カイは、ビアンバーを営む恋人理恵と暮らす新進気鋭の小説家。身長も高く、知性的で洗練されたたたずまいは、”元女性”だとは思えないほど。
最高の恋人もいて、女性だけでなく男性からも、憧れの眼差しで見られるカイだが、ここまでくるのは、決して平坦な道ではなかった。
ある日、日頃からカイを慕っていた理恵の店で働くミオから、助けてほしいと呼び出されてーー。 -
貴女の物語は終わりではなく、新たな始まりだった
夢で出会った少女を追いかけた男は、いつしか奇跡の物語に協力している自分に気づく。
彼女はいったい何者なのか?
偶然とは思えない運命が重なった先に導かれる、“記憶”を辿るミステリー小説。 -
40年間の教師人生で見つけた「本当に大切なもの」
荒れた学校での生徒指導、特別支援学級の生徒たちとの授業。
すべての経験が私を教師として、人として成長させてくれた。
定年まで教壇に立ち続けた著者が贈る、現職教師・未来の教師たちへのメッセージ。 -
その手口は巧妙、裏切りは残酷。
優しい言葉に心を許し、信じてしまった――。その先に待っていたのは巧妙に仕組まれた“文学サギ師”の罠だった。裏切りの痛みと、それでも書かずにはいられなかった私の物語。読む者に静かな怒りと気づきを残す、等身大の告白記。 -
紳士たちよ、もっと楽しく生きるべきだ!
高齢パパとして多くの女性たちを釘付けにしてきた著者が、リアルな体験を通して、パパ活の楽しみ方を綴った一冊。 -
パリも美しい村も。ひとり気ままな旅の記憶
朝のクロワッサン、路地裏の散策、そして気さくなおしゃべり。
時には、交渉ごとも旅のエッセンスに変えてしまう。
著者が魅せられた “生きることを楽しむ国”フランスの日常。
また旅に行きたい、そう思える出会いがあった。
・パリジャンの隠れ避暑地、ノジャン・ル・ロトルーの人たち
・夢のような可愛い町コルマール
・ミモザの花束を買っての街歩き
・定宿ホテルでの夜中のトラブル
・合気道の好きな若者との出会い -
【幻冬舎グループ主催「1000年後に残したいエピソードコンテスト」大賞作品!】
北海道のとある小学校の薄暗い標本室に置かれていた白骨標本の骸骨。長年外の世界へ強い憧憬を抱いていた骸骨は、ある日、医師・渋谷洋一の母校訪問を機に、意を決して動き出す。骸骨は渋谷を医院まで追いかけ、「実ハオ願イガアルノデス」とぎこちなく話しかけた。世界を知りたいという熱意は渋谷の心を動かし、力を借りて正体を隠して仕事を得る。北海道から東京を経て新潟の旅館の仕事についた時、骸骨は盲目の少女・和美と出会い、次第に心を通わせていく。和美との交流で人間らしい感情を育んでいく骸骨だが、行方を探っていた医師・伊藤に追い詰められて――。
不器用ながら前向きに、「生きる」ことの本質を見出そうとする“標本室の男”。
思わず応援したくなる、ハートフル・骸骨・ファンタジー。
1958年2月生まれ、北海道出身。地質調査およびコンクリート構造物関連の技術者。当初は地質コンサルタントにて地熱開発調査、温泉開発調査等に従事していたが、その後Uターンして建設コンサルタントに転職。道路構造物の防災点検や建物等の基礎地盤調査を実施。退職後は資格を活かしてPC部材の製造管理、コンクリート構造物の劣化診断等を歴任して現在に至る。
文芸に関しては、萬葉集、古事記、延喜式、和漢朗詠集、平家物語、今昔物語、日本霊異記等を参照に日本人の心の歴史の探求を中心に創作を実施中。 -
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記憶の糸をたぐり寄せながら、今日という日をそっと抱きしめる
忘れたくない記憶も、忘れてしまいそうな記憶も、どちらも今をつくる大切なかけら。
心の奥でそっと息づく想いを綴った詩72編。 -
納期遅れ、顧客の怒り、技術的困難――それでも彼は諦めなかった
プロジェクト崩壊の危機。
一人のSEが立ち上がる。
IT業界黎明期、技術者たちの奮闘を描いた
実録ドキュメント。 -
日本の大学教育に明日はあるのか? AI・組織・権威、〈知〉をめぐる静かな戦記
主人公・綾瀬亘(わたる)。
単位取得目的の剽窃とAI生成文。
「学び」を消費者活動とする学生。
商業的利益を優先し、「学び」と「教育」の意味を見失った大学組織。
そして、学問の世界に潜む嫉妬と権力構造。
現代日本のアカデミアに張り巡らされた無数の糸のなかで、綾瀬は一人の大学教員として、静かに、しかし決して折れずに言葉と姿勢で抗い続ける。
本作は、大学という舞台を通して描かれる、知の倫理と誠実さをめぐる〈戦記〉である。
そこにあるのは静かな怒りと抵抗であり、勝利は存在しない。
しかし、それでもなお失われない希望と賭けが、ここにある。
『ライ麦畑の木偶の坊』という逆説的なタイトルが示すのは、矜持と諦念のあわいに立ち尽くす現代人の姿であり、同時に、示されるべき<知性>のロールモデルでもある。
近くで見れば悲劇、遠くから見れば笑えない喜劇。
学生及び教育関係者はもちろん、逃げずにその場に立ち続けている、すべての<大人>に捧げる物語。 -
緊急事態の『日本』に一言物申す
何が正しくて、何が間違っているのか。現代社会を有利に生き抜くためのヒントがつまった、人生のバイブル本。 -
人の弱さも愚かさも、愛しく思えるときがある。
浅草の昼下がり、ビールと懺悔。
滝行が教えてくれた大切なこと。
小さな敗北と“人間の業”を笑いに変え、明日への一歩を押す短篇随想集。 -
千三百年の時を超えて紡がれる、言葉と心の物語。
大学の親友、香織が忽然と姿を消した。加奈子に残されたのは、香織が作った一首の和歌。回文としても成り立つその歌には、万葉時代の防人の妻が夫の帰りを待つ切ない想いが綴られていた。
26年後、京都・広隆寺で香織を見かけたことをきっかけに、加奈子は親友の失踪の真相解明を始める。加奈子は高校生の娘・美郷の知恵を借りながら、博物館に所蔵された万葉集の文献をあたり、徐々に真相を組み立てていく。東京都飛鳥山、香織の故郷千葉県朝夷、京都、万葉の記憶……。それらの点と点が結ばれた時、加奈子は脳裏に万葉の里で琴を弾く香織の姿を見るのだった。
加奈子と美郷の親子に託された使命とは? ラストで驚きの真相が明かされる。
時空を超えた親友同士の約束、母娘の絆。失われた言葉の魂を現代に甦らせる感動の物語。 -
両親の遺した「一日一善ノート」が、絶望の淵に立つ姉弟を救う
コロナ禍で両親を失った姉弟。理不尽な暴力、孤独、絶望 ─
死を選ぼうとした二人を救ったのは、両親が遺した「ノート」に隠された、人生を変える秘密だった。北九州を舞台に描かれる、喪失と再生の物語。
望月渚と光輝は、新型コロナで両親を同時に失う。
祖母からの虐待、職場での裏切り、経済的困窮 ─
絶望の淵で死を選ぼうとした瞬間、二人の前に両親の幻影が現れる。両親の壮絶な過去と、「一日一善」に込められた深い愛とは。 -
理想か、現実か。人生を左右する仕事選び、
あなたの決断は?
夢や理想を追う「天職」か、能力や適性に合う「適職」か。挫折からの再起に挑んだ一人の男が、最終的に選んだ“答え”とは─。グローバルな舞台を目指した商社マンの半生を描いた成功物語(サクセスストーリー)。
国際ビジネスマンを夢見て挑戦と挫折を繰り返してきた、赤沢崇36歳。横浜の貿易商社で働く彼のもとに、突然、念願のニューヨーク本社への転勤の話が舞い込む。夢見てきたグローバルな舞台は、赤沢にとって適職なのか、それとも天職なのか─。
現代を生きるすべてのビジネスパーソンに贈る、希望と再生の人生ドラマ -
蛍の光に化身した五つの未練が、悲しみを美しく照らす。
丹波の行商人・吉佐が神崎川で出会ったのは、季節はずれの蛍の群れ。
そこから現れた五人の遊女たちが、それぞれの悲しき身の上を語り始める。
故郷を奪われ、身売りされ、男に騙された彼女たち。
法然上人のもとで成仏への道を得た彼女たちは、一夜だけこの世に舞い出で、旅人に恩返しをするという。
平安から室町へ向かう時代に、遊女たちが見つけた救いの光とは─
年に一度だけ、光と化して川辺に現れる遊女たち。
色鮮やかに輝く光に込められた、それぞれの想いとは。
時代の流れに翻弄されながらも、懸命に生きた彼女たちの物語 -
水が解き明かす地球の謎
なぜ氷は水に浮くのか?
なぜ地球だけに生命が生まれたのか?
CO₂は本当に悪者なのか?
水処理のプロが80年の人生で気づいた地球と水をめぐる驚きの真実。 -
東京女子医大名誉教授 岩田 誠氏 推薦
「言語聴覚士自ら語る、象牙の舟に銀の櫂、失語の海に浮かびつつ、忘れた言葉を取り戻す物語」
脳の損傷によって言語の理解・表出が困難になる「失語症」。
言語聴覚士として失語症患者の支援に従事してきた著者は、脳卒中をきっかけに失語症を患う。
専門家と患者、2つの顔を持つ“当事者セラピスト”が、40年にわたる臨床経験と15年に及ぶ当事者生活を通して発見した新しい自分とは。 -
岩手県葛巻町。千メートル級の山々に囲まれたこの僻地の町は、耕作できる土地も乏しく、寒冷な気候のためこれといった農産物もなく、人々は林業や牧畜により生計を立ててきた。ゴルフ場やスキー場といった開発の話も来ないし、温泉が出る地でもない。若者は仕事を求めて町を出て、三人に一人以上は高齢者となり、人口はピーク時の半分以下に落ち込んでいく。
「町の命運を託して、酪農とワインを、お前たちに任せる」
町役場の畜産担当の中村哲雄と林業担当の鈴木重男は、町長の命により、「酪農とワインの町」の生死を掛けた一大事業に挑む! そして、ミルクとワインとクリーンエネルギーの町づくりへ──
「給料もらってんだろ、結果を出せ!」
なぜ、「考えられないほど貧乏な町」が、「考えられないほど大規模な事業」に成功したのか? 当事者への執念深い取材によって、町が生まれ変わるまでの43年間を明らかにした、感動のノンフィクション。 -
雑穀は、いのちをつなぐ知恵だった
栄養価が高く、保存も効く――。自然のサイクルを受け入れ、活かしてきた営みの中に、雑穀という“命の備え”はあった。気候変動や食の安全が問われる今、岩手に息づく食文化が教えてくれる、生き抜く力。 -
人間は金に支配されるのか、それとも金を支配するのか
なぜ歴史上の英雄たちは、その絶頂期に破滅の道を歩むのか。東洋の因果応報思想を基軸に、歴史上の権力者たちが直面した「富と精神性の対立」を独自の視点で解析した意欲作。 -
医療も、経済も、地球も……
次の一歩は畑にあった。
仕事を続けながら農業を行う〝半農半X〟
生きがいと収入を両立させた実践モデルを紹介。
長寿社会を前向きに生き抜くヒントが満載の一冊。
・〝半農半X"を通して「生きがい」と「収入」を両立させる方法を解説
・無農薬・無化学肥料の栽培を実践し、健康的な暮らしを実現
・食料自給率や耕作放棄地など、社会的課題にも言及
・家庭菜園から就農まで幅広い実践例
・農ある暮らしがもたらす心身の充実度を解説
・投資・資産運用の基本(NISA、iDeCoなど)を具体的に解説 -
過去は終わらない。物語は、続いていく。
古代ローマ史を専攻する大学4年生の浅野美穂は、卒論を何度も突き返され行き詰まっていた。ある日、大学近くの隠れ家で父たちが学生時代に発行した同人誌を発見する。剣闘士ルキウスの物語と1990年代の学生運動を描いた戯曲――父たちの青春の記録に触れるうち、美穂はあることに気づく。誰も書かなかった「本当の結末」を、自分が紡ぐことができるのだと。受け継いだ過去に自分なりの答えを求め、美穂は新たな轍を刻み始める――
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