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『文芸・小説、ほしおさなえ、読み放題 MAXコース(ラノベ・文芸など)』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • 374(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    ほしおさなえ
    カバーイラスト:
    おかざきおか
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    未曾有の事態が世界を襲い誰もが会えない時を過ごす中、紙がつなぐ絆とは?

    未曾有の感染症が世界に広がり、記念館の閉館セレモニーは中止。百花もリモート環境で大学の卒論制作と就活が始まった。一成とも誰とも会えず不安な時を過ごす中、百花は改めて和紙の意義について考え……。
  • 363(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    ほしおさなえ
    カバーイラスト:
    おかざきおか
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    紙の持つ手触りにほっとする。『活版印刷三日月堂』の著者による絆の物語。

    現記念館の閉館まであと半年と少し。大学卒業後の進路も見えてくる中で、百花は一成のもとで和紙の仕事をしたいと強く心に思う。記念館存続のためにも活動を続ける百花だったが、予想外の事態が起きて……。
  • 352(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    ほしおさなえ
    カバーイラスト:
    おかざきおか
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    物語はついに、「活版印刷三日月堂」と完全リンク! 紙が繋ぐ絆の物語

    新入生オリエンテーションの準備で、今年も百花が所属する「小冊子研究会」も大忙し、そのかいもあり入部者も数人獲得できた。ある日、ひとりの新入生が百花を訪ねてくる。百花が記念館で作った「物語ペーパー」に惹かれて訪ねてきたという。物語ペーパーの話から活版印刷の話で盛りあがった小冊子研究会は、サークルの新歓を活版印刷所・三日月堂の見学を含めた川越への遠足に決める。当日、観光名所を回りながら印刷所に到着した一行は、活字棚の壮観に圧倒されつつ説明を受け、活版印刷を体験。百花は店主・弓子と挨拶を交わす。ウェブメディアで取り上げられるなど記念館の活動が徐々に広まっていく一方で、館の入るビルの取り壊しが正式に決まり、その存続が揺らぎ始めていた……。「紙屋ふじさき記念館」と「活版印刷三日月堂」が完全リンク! 一成の両親も登場し、目が離せない展開に!
  • 352(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    ほしおさなえ
    カバーイラスト:
    おかざきおか
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    紙に書く、伝わる優しい思い。「活版印刷三日月堂」の著者による絆の物語

    ふじさき記念館にインクメーカーとガラスペン作家によるコラボ企画が持ち込まれる。館長の一成は百花に協力を頼むが、「インク沼」と言われるほど人気のカラーインクに百花自身すっかり魅了されてしまう。商品のネーミングに悩む百花。ある夜、母の冬海から百花の父親の遺品である万年筆を渡される。作家だった父との会話を懐かしく思い出した百花は、自分の名前の由来が童謡「春の小川」だと知らされる。そして、企画会議で百花の出した童謡のタイトル案が採用され、カラーインク単独でも商品化され発売されることに! しかし、製造数が上がったことで藤崎の本社の営業部、一成の従兄弟浩介からの横やりがまたしても入り、企画が本社案件になってしまい……!? 紙に書く、思いを書く。そして、伝わる優しい絆。
  • 352(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    ほしおさなえ
    カバーイラスト:
    おかざきおか
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    紙だから、伝わる気持ちが強くなる。 紙小物がつなぐ絆の物語。

    名古屋の紙こもの市に出店した帰り、手伝いの百花と莉子は紙の勉強のため、仕事で美濃和紙の産地である美濃市に立ち寄る一成に付いていくことに。そこでは和紙の紙すきを体験したりかつての職人たちの歴史を学ぶ。旅行中の会話で、一成は忙しかった両親に代わり、祖母で前社長夫人の薫子に預けられ面倒を見てもらったことで、彼が紙に対して誰よりも詳しくなり愛情を抱くようになったかを知る。大手製紙企業の藤崎産業は同族会社で、先代の祖父から変わって一成の叔父が現社長になっていた。その息子で一成のいとこ浩介は昔から何かにつけ一成をライバル視して、会社では営業課長として記念館の不要論を唱えていた。「記念館がなくなることをあきらめていたけど、残さなくてはいけないと思うようになった」という一成の言葉を受け、百花も奮起し応援する気持ちになる。
  • 352(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    ほしおさなえ
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    紙っていいなあ。持ってるだけで幸せになるね。

    編集者の母と二人暮らしの百花はある日、叔母に誘われた「紙こもの市」で紙雑貨の世界に魅了される。会場で紹介されたイケメンだが仏頂面の一成が、老舗企業「紙屋ふじさき」の親族でその記念館の館長と知るが、全くそりが合わない。しかし百花が作ったカードや紙小箱を一成の祖母薫子が気に入り、誘われて記念館のバイトをすることに。始めはそっけなかった一成との関係も、ある出来事で変わっていく。可愛くて優しい「紙雑貨」に、心もいやされる物語。
  • 308(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    ほしおさなえ
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    切ないラストに余韻が残る──『活版印刷三日月堂』の著者、新作!

    陽太郎の師、写真家の弘一には秘密の顔があった。それは銀塩写真探偵という驚くべきもの。ネガに写る世界に入り、過去を探れるというのだ。入れるのはたった一度。できるのは見ることだけ。それでも過去に囚われた人が救いを求めてやってくる。陽太郎も写真の中に足を踏み入れる。見たのは、輝きも悲しみも刻まれた永遠の一瞬で──。生きることとは、なにかを失っていくことなのかもしれない。哀切と優しさが心を震わす物語。

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