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GWコイン大還元祭

『文芸・小説、ゴマブックス』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全518件

  • シリーズ3冊
    0880(税込)
    著者:
    中島孝志
    著者:
    吉川政瑛
    レーベル: ――

    2015年で開創1200年を迎える高野山。
    今こそ、読みたい空海 珠玉の金言。
    「いまも空海が生きた時代も景色こそ違うかもしれませんが、政治、経済、社会は時代閉塞感がきわまり、総混迷総混乱だったのではないでしょうか。空海の秘術にどれだけの人が救われたことか。いまほど、空海が必要とされる時代はないのかもしれません。」(本文「はじめに」より)
    疲れた心に寄りそう、優しい言葉が満載。
    心にしみる、空海の言葉 第1弾の一部を特別に無料でお届けします。
  • シリーズ3冊
    275968(税込)
    著者:
    宮沢賢治
    レーベル: ――

    宮沢賢治による作品。
  • 1,320(税込)
    著者:
    浜本龍蔵
    レーベル: ――

    嵐が去った海岸に大きな天狗が打ち上げられた。
    声を発しない美しき少女との出会いにより、天狗の運命は大きく動き出す。
    大航海時代、ロンドンからジャポンへとつながる、真実の愛と奇跡の物語。


    【著者プロフィール】
    浜本龍蔵(はまもとりゅうぞう)

    1961年2月8日大阪生れ。龍谷大学経済学部卒
    トランポリン元高校日本代表。
    スキーSAJ1級、元三浦雄一郎&スノードルフィンメンバー。
    大学卒業後、体操インストラクターとしてジムのヘッドコーチを務める。
    90年渡米。イリノイ州パークランドカレッジに通いながら、体操インストラクターとして活躍。
    全米の主要都市を駆け巡る。帰国後、貿易商社勤務。仕事でアジア・ヨーロッパ歴訪。

    【既刊】
    『火曜日に落ちる雨たちへ』東洋出版
    『ジャックのフルーツラベル』ごま書房
    『永遠の左側』ギャラクシー・エージェンシー
  • シリーズ2冊
    01,188(税込)
    著者:
    舞香
    レーベル: ――

    【こちらは無料小冊子版となります】

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    【全ての恋愛に対するアンサーがココにあります。】
    泣いたり怒ったりする苦しい恋愛に散々振り回されてきた舞香がたどり着いた恋愛に対しての1つの答え。
    その答えを手にしたことで、自分の理想100%の年下王子様と愛し愛され幸せしかない最高の恋愛をするようになりました。
    シングルの方にも、パートナーがいる方にも、ぜひ読んでもらいたい新しい恋愛のバイブルです。
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    【著者プロフィール】
    舞香(まいか)
    東京都出身。1982年10月4日生まれ。
    Ameba公式トップブロガー。魔法の生き方伝道師。
    オンラインサロンMAIKALAND運営。
    15歳で子供を出産してシングルマザーとなる。
    10代の頃から幸せについて研究し、現実創造の仕組みやメンタルコーチングについて学ぶ。
    そんな中で24歳で魔法の生き方に出会い、実践していくことで次々と夢を実現し、現在は理想的な王子様に愛されながら幸せな毎日を送っている。
  • 佳川奈未、作家デビュー15周年記念出版で初エッセイ集を刊行!!

    何気ない日常の中や、誰もが見過ごしてしまうようなエピソードの中に隠された「気づき」や「成長」への導きを、ミラクルハッピー なみちゃんが、これまでになかったような“おもしろ楽しい”語り口で紹介してくれる愉快★痛快なエッセイ集!
    普段の日常の中で、自分の可能性を広げてくれる人と出会うには? 作家という同じ志を持った友人と切磋琢磨し、いかに作家として成功したのか? 子供の頃の母の行いが今の自分に回ってくるという不思議な「陰徳」のオハナシ、そしておねぇ系の友達から得た楽しくも奥深い生きていく上での真理とは?
    なんと、これが15年の作家生活の中で初のエッセイ集となります!

    【著者プロフィール】
    佳川奈未(よしかわなみ)
    作家・作詞家・アーチスト。神戸生まれ、神戸育ち。東京在住。
    株式会社クリエイティブエージェンシー 会長。
    夢を叶える大人のカレッジ☆『MIRACLE HAPPY COLLEGE』主宰。
    一般社団法人 ホリスティックライフビジョン協会会長。
    「願望実現」「生き方」「運」「お金」「恋愛」「成功」をテーマに多くの著書を執筆。海外でも多数翻訳出版されている。
    精神世界にも精通しており、スピリチュアルな世界を実生活に役立つ形で展開させるべく、潜在意識や願望実現などの実践セミナーも開催。
    メインとする考えは、〝心と体と魂の調和〟や、〝思考と行動と環境を味方に付けた幸福創造〟にあり、人間ひとりひとりが「健康に、幸福に、豊かに生きる」ことを目指している。
  • シリーズ4冊
    275(税込)
    著者:
    山本周五郎
    レーベル: ――

    『樅ノ木は残った』『赤ひげ診療譚』『青べか物語』『季節のない街』などで知られる小説家・山本周五郎が残した連作短編時代小説。
    江戸時代の小石川養生所を舞台に、青年医師の保本登と、小石川養生所の医長である「赤ひげ」こと新出去定(にいで・きょじょう)、患者との魂のふれあいが描かれる。
    黒澤明監督が『赤ひげ』と題して、三船敏郎主演で映画化した(1965年)ほか、たびたび映像化・舞台化されている。
  • 中小・ベンチャー企業の経営者・人事採用担当者必見! 大学新卒採用で勝ち抜くための新戦略マニュアル。学生向け就活イベントを年に約350回実施し、約1万5,000人の学生たちと接触してきた新卒採用のエキスパートが、大手有名企業に負けない優秀学生を獲得するためのノウハウをまとめて解説。ただ単に内定承諾者の数を目指すだけでなく、「入社3年後(以内)のミスマッチ」を減らすことで、離職者一人あたりにかかる約1,500万円もの損失を未然に防ぐことを念頭に置きながら、近年の採用傾向と分析、学生の母集団形成方法、内定出しのタイミングなど、質の高い具体事例を豊富に盛り込んだ内容となっている。
  • シリーズ4冊
    275(税込)

    フランスのシャバノン村で母とふたりで貧しくも幸せに暮らしていたレミ少年。レミが8歳時、パリに出稼ぎに行っていた父親がケガをして帰ってきた時、自分が孤児であることを知らされるのだった。そしてレミは旅芸人ヴィタリスに40フランで売られ、無理矢理旅に出ることになるのだった。レミは一座のひとりとして、ヴィタリスから文字や音楽を学びながら様々な人たちと出会うことになるのだった。
  • いたずらっ子のピーターラビットとその仲間たちのお話をお得なセットにしました!
    かわいいイラストともに英語と日本語のお話が一緒に楽しめます。

    <収録作品>
    【対訳】ピーターラビット 6 とっても悪いうさぎのおはなし -THE STORY OF A FIERCE BAD RABBIT-
    【対訳】ピーターラビット 7 2ひきのわるいねずみのおはなし -THE TALE OF TWO BAD MICE-
    【対訳】ピーターラビット 8 野ねずみチュウチュウ奥さんのおはなし -THE TALE OF MRS. TITTLEMOUSE-
    【対訳】ピーターラビット 9 街ねずみジョニーのおはなし -THE TALE OF JONNY TOWN-MOUSE-
    【対訳】ピーターラビット 10 りすのナトキンのおはなし -THE TALE OF SQUIRREL NUTKIN-
    【対訳】ピーターラビット 11 あひるのジマイマのおはなし -THE TALE OF JEMIMA PADDLE-DUCK-
  • いたずらっ子のピーターラビットとその仲間たちのお話をお得なセットにしました!
    かわいいイラストともに英語と日本語のお話が一緒に楽しめます。

    <収録作品>
    【対訳】ピーターラビット 1 ピーターラビットのおはなし -THE TALE OF PETER RABBIT-
    【対訳】ピーターラビット 2 ベンジャミンバニーのおはなし -THE TALE OF BENJAMIN BUNNY-
    【対訳】ピーターラビット 3 フロプシーのこどもたち -THE TALE OF THE FLOPSY BUNNYS-
    【対訳】ピーターラビット 4 こねこのトムのおはなし -THE TALE OF TOM KITTEN-
    【対訳】ピーターラビット 5 モペットちゃんのおはなし -THE STORY OF MISS MOPPET-
    【対訳】ピーターラビット 6 とっても悪いうさぎのおはなし -THE STORY OF A FIERCE BAD RABBIT-
    【対訳】ピーターラビット 7 2ひきのわるいねずみのおはなし -THE TALE OF TWO BAD MICE-
    【対訳】ピーターラビット 8 野ねずみチュウチュウ奥さんのおはなし -THE TALE OF MRS. TITTLEMOUSE-
    【対訳】ピーターラビット 9 街ねずみジョニーのおはなし -THE TALE OF JONNY TOWN-MOUSE-
    【対訳】ピーターラビット 10 りすのナトキンのおはなし -THE TALE OF SQUIRREL NUTKIN-
    【対訳】ピーターラビット 11 あひるのジマイマのおはなし -THE TALE OF JEMIMA PADDLE-DUCK-
  • 多くの負傷兵を乗せたオンボロの船はロシアへと帰る船だ。その船に乗る者、それはもう生存の見込みがない者ばかりが押し込められている。どんどん命を落としていく兵たちは、軍の上層部に悪態をつき、または船の中で次々と死んでいく仲間たちの想いに馳せている。グーセフは聖書の言葉を引用し自らの苦しさを感じながら、故郷にいる家族の行く末を案じていた。
  • 275(税込)

    人妻と同棲し、無為に日々を過ごす主人公ラエーフスキイ。怠惰で酒色に溺れ、周囲に悪しき影響を与える彼の存在に我慢がならない動物学者のフォン・コーレンはことごとく彼と対立し、仕舞いに二人は決闘をすることとなる。しかし、そこには勝者も敗者もなかった。現状からの逃避では何も解決せず、目の前の現実を受け入れることからすべてが始まることを知るのであった。
  • 夫を亡くして悲しみに暮れるポポーワのもとに、夫が残した借金の取り立てにきた男スミルノフがやって来た。返済を迫るスミルノフ、断り続けるポポーワ。熾烈を極める口喧嘩はいつの間にか恋の駆け引きへと変わっていく。
  • ある男が死ぬ前、自分の妾のためにロボットを作った。死後、妾に自分の代わりをするために、そして妾が他の男と結ばれないようにするためのロボットだった。だが、妾は男の意志に反して新しい男とできてしまうのだが……。
  • 275(税込)
    著者:
    正宗白鳥
    レーベル: ――

    教職に就きながらも独学で何年も英語を勉強していた辰雄。だがある日、久々に帰ってきた長男の栄一から、お前の英語はすべて無茶苦茶で意味を成していない、どうせ発音も間違いだらけなのだろう、具の極みだ、田舎にいるのなら短歌や句をいいんじゃないか、伝わらない英語を学んでもどうにもならないだろう、と言われてしまう。
  • 宮沢賢治による短編小説であり、賢治作品の中では数少ない生前の発表作。兄弟三人の医者がおり、それぞれ人、動物、植物を治す医者であった。兄弟三人の住む国に、北守将軍ソンバーユが率いる9万の軍勢を率いて30年におよぶ長い戦いを終え凱旋して帰ってきた。しかし将軍は自分の体が馬から離れないことに気づく。まわりの兵隊たちも同じで長い戦いの中で馬と体が一体化し、体から草が生えてきているのだった。困り果てた将軍は三兄弟の医者のもとに向かうのだった。
  • 275(税込)
    著者:
    森鴎外
    レーベル: ――

    明治の文豪・森鴎外による、江戸時代前期に筑前黒田藩で起きた御家騒動を描いた作品。黒田官兵衛に仕えていた家老・栗山大膳。だが官兵衛の息子である二代目藩主黒田忠之の代になると、幕府に対し「藩主の忠之が反逆の計画を企んでいる」と訴えた。しかしながら幕府の調べにより反逆の意志や計画はなかったとして、訴えた栗山が流罪となるのだった──。
  • 275(税込)
    著者:
    室生犀星
    レーベル: ――

    「ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの よしやうらぶれて異土の乞食となるとても 帰るところにあるまじや」の詩句で有名な室生犀星による初期の抒情詩。愛、孤独、永遠といった詩人の魂がそのままに現実に打ちひしがれるが如くさらけ出された、感情と詩情にあふれた愛の詩。
  • 275(税込)
    著者:
    直木三十五
    レーベル: ――

    直木三十五による大衆文芸論。大衆文芸を1.時代小説 2.児童小説 3.科学小説 4.愛欲小説 5.探偵小説 6.宣伝小説 7.ユーモア小説と分類し、文章表現を平易として芸術や思想などといった目的意識を持った小説以外のもの、とした。特に文章の表現の違いこそが、大衆小説と芸術小説の違いである、としている。
  • 275(税込)
    著者:
    夢野久作
    レーベル: ――

    幻想的かつ怪奇な作風で、日本近代文学の中で唯一無二の存在とされる作家・夢野久作による「近世快人伝」。要らぬ生命ならイクラでも在る、との想いで集まった、頭山満・杉山茂丸・奈良原到の玄洋社の3人。そして博多の魚屋の大将である篠崎仁三郎といった怪人・奇人たちの痛快かつ破天荒な逸話の数々が全編にわたって繰り広げられる!ユーモアと、無茶苦茶なエピソードを見事に描きあげた、夢野久作だから成しえた痛快な人物評伝!
  • 275(税込)
    著者:
    直木三十五
    レーベル: ――

    新選組は鳥羽伏見戦争にて新政府軍の銃撃により多くの仲間が倒れていった。土方歳三から戦況報告を受ける近藤勇は、新選組が戦いで甚大な被害を受けていることが信じられないでいる。近藤勇は火器の攻撃力を軽んじ、あくまで刀槍の優位性を謳っていたのだった。新政府軍に対抗するべく火器による武器やその武器を扱える兵を集めようとするが、近藤勇はそれを止めさせるのであった。
  • 275(税込)
    著者:
    直木三十五
    レーベル: ――

    真田幸村が討ち死にしたにもかかわらずその碑がない大阪に憤慨し、木津川から梅田にかけての風景を三流都市とし、谷崎潤一郎のように地震が怖くて料理がうまいから好きになったのではなく、ただ単に懐かしいのだと評するなど、軽妙に綴る直木三十五による大阪・大阪人論。「夕刊大阪」(大阪新聞の前身)にて連載された。大阪に見切りをつけ東京に出たものの、大阪を見る目がよくなってきた、という直木三十五は、この翌年に長編「大阪物語」を上梓することになる。
  • 日本の植物分類学の祖と称される牧野富太郎が、明治から昭和にかけて北海道の利尻山に生息する植物を採取した記録。当時、人の手がまだ入っていない利尻山にて採集した植物、および利尻山登山の出来事がまとめられている。詳細な植物に関する記述はもちろんだが、山中での露営にまつわる困難さなどが綴られたエピソードなど、植物採集に関するあらゆる貴重な記録。
  • 275(税込)
    著者:
    直木三十五
    レーベル: ――

    直木三十五の自叙伝的な小説。幼少時の記憶から、教師が手に負えないほど反発した中学時代、初恋、結婚して子供が生まれるが貧乏ゆえの苦労など、直木三十五の破天荒な生き方が描かれている。
  • 「宮本武蔵」や「新・平家物語」で知られる吉川英治による歴史上の様々な女の人生の物語。その中から「静御前」を収録。平家討伐した源氏、その立役者である源義経に見初められた当代きっての美女であり白拍子であった静御前。だが、京を追われた義経は吉野山で静と別れることとなるが、囚われて頼朝の鎌倉方へと戻される。頼朝から舞を奉納することを命じられるが、静は義経との別れを哀しむ曲を舞い、頼朝に反意を示すこととなるが、頼朝の妻・北条政子はある決意をするのだった──。
  • 275(税込)
    著者:
    与謝野晶子
    レーベル: ――

    明治から昭和にかけて活躍した歌人・与謝野晶子による評論。女に貞操を厳しく説く男の中に、貞操を守らなければならない合理的根拠を考えたり、理由を説明した者は今日までいない、と晶子が不思議と感じる疑問は現代においても鋭い刃のような説得力を持つ。自分が貞操を守ってきた理由は純潔であることに自分を見出したからであり、少女期から文学の中に恋愛感情を持つことで、恋愛に憧れて感情を満足させていたことが貞操を守ってきた根拠である、と綴る。
  • 275(税込)
    著者:
    柳宗悦
    レーベル: ――

    日用品の中に美を見出す、という民藝運動を起こした思想家・柳宗悦による著述。日本統治下の朝鮮で起きた独立運動が日本の軍隊に鎮圧され、多くの人が犠牲になったことに衝撃を受けた柳宗悦が、朝鮮を憂い発表した。本書の中で柳は、具体的に日本の統治下での圧力には触れずに、朝鮮美術の美をただただ綴っている。だがそれは、奈良時代の百済観音は日本の美ではなく朝鮮の美であるといった主張であり、朝鮮独立の想いに寄り添うものであった。
  • 275(税込)
    著者:
    宮沢賢治
    レーベル: ――

    宮沢賢治が農学校の教師だった頃、イギリス海岸と名づけた北上川に生徒を連れて水遊びに行っていた思い出が描かれている。川泳ぎする者を助ける救助係の男が暇そうにしているのを見て、馬鹿そうなその姿が滑稽に感じた。だが男と話をするうちに、男の安全に対する配慮を知ることになり、自分の浅はかな考えを恥じるのだった。
  • 275(税込)
    著者:
    福沢諭吉
    レーベル: ――

    本書が書かれた明治時代当時の女性差別の問題を、江戸時代中期以降広く普及した女子教訓書である「女大学」をテクストとして、知識人・福沢諭吉が論ずる男女平等論。福沢諭吉の女性観、女性の人権を謳った本書は、日本で初めてフェミニズムを主張したと言える。
  • シリーズ13冊
    220330(税込)
    著者:
    野村胡堂
    レーベル: ――

    卓越した推理力と正義の投げ銭が悪党を退治する痛快時代小説!

    岡っ引き、銭形平次の子分のガラッ八が
    親分の学をお借りしたいと平次の元にやってくる。

    上州屋荘左右衛門の遺言の謎を解くヒントをもらいたいということであった。
    しかし、ばかばかしいと平次は取り合わなかったが、
    その二日後、その遺言の謎がもとで殺人事件が起きてしまう――。
  • 275(税込)
    著者:
    江戸川乱歩
    レーベル: ――

    人々はアッといったまま、息もできなくなってしまった。東京の大都会、銀座の空に五つの「空とぶ円盤」が!遠い星の世界から、コウモリの羽をもった大トカゲのような、宇宙怪人がやってきた。山奥に着陸した円盤にとじこめられたという、北村青年がおそろしい体験を語り、日本中が、いや世界中が、大混乱にまきこまれる。
  • 275(税込)
    著者:
    堀辰雄
    レーベル: ――

    軽井沢に旅に出た「私」と妻。その旅はずっと訪れていた軽井沢にて、来年の夏に過ごすところを探しに行ったのだった。そして私と妻は野尻湖のレイクサイド・ホテルを訪れる。そこはたくさんの外国人客が出向くところで、私と妻は外国人たちの話などをしながら過ごしていた。そんなある日、ちょっとした小屋の近くに焚火の跡を見つける。「これはボンファイアをした跡だわ……」と妻が懐かしそうに話しだした。
  • 275(税込)
    著者:
    吉川英治
    レーベル: ――

    徳川家の三代目将軍である家光。その時代、天下は以前のような波乱の兆候があらわれはじめていた。柳生但馬守宗矩と四人の息子の中に、柳生新影流を極めた長男十兵衛がいた。柳生流は無刀を兵法の極意とする治国の剣であったが、宗家但馬守は、大目付の職権をもって諸大名を糾弾し、彼らの怨嗟を一身に浴びていた。そこへ謎の美女が現れるのだが……。
  • 275(税込)
    著者:
    福沢諭吉
    レーベル: ――

    江戸時代における武士の厳格な序列制度は、細かに分かれていた。実際に幕末時、自らも下級武士であった福沢諭吉も「精細に分かてば百余級の多き」と本書に綴っている。出世は家柄、血筋でほぼ確定されている武家社会という名の格差社会の問題点に鋭く切り込む。序列の固定化が招く格差は、現代にも通じる問題である。
  • 劇作家でもあり、小説家である岸田國士による戯曲。飛び込み自殺しようと鉄道線路沿いの土手ににやってきた二人の男が偶然に出会い、お互いの身の上を話しながら生きる事に思い悩む様を描いた作品。
  • 275(税込)
    著者:
    永井荷風
    レーベル: ――

    近代化に反発、江戸趣味へ傾斜しつつ、東京の形骸化した文明への嫌悪から文明批評家としての姿勢を貫いた永井荷風の一冊。古典芸術である浮世絵を題材に日本の本質を模索しながら論じる。
  • 275(税込)
    著者:
    中島敦
    レーベル: ――

    中島敦のデビュー作となる「光と風と夢」。「宝島」で有名なイギリスの作家スティーヴンソンが、療養のために各地を転々しながら死に至るまでの数年間を日記体を織り交ぜながら書かれた作品。
  • 275(税込)
    著者:
    夏目漱石
    レーベル: ――

    「現代日本の開化」は、夏目漱石が和歌山で二度目に行った講演を纏めたものである。西欧列強の圧力によって外発的開国した日本の性急な近代化について「幸福は野蛮時代とそう変りはなさそうである」と厳しく批判し、近代化とはどうあるべきかと説いた。
  • 小説家、中島敦が戦時中、パラオ駐在時に書いた書いた作品、「環礁」。日本の統治下だった当時の島人達の暮らしが、『寂しい島』『夾竹桃の家の女』『ナポレオン』『真昼』『マリヤン』『風物抄』の6篇の短編小説として興味深く描かれている。
  • 275(税込)
    著者:
    中島敦
    レーベル: ――

    33歳の若さで早世した小説家、中島敦の没後に発表された短編小説「李陵」。母国に忠誠を誓いながらも敵に寝返ったと誤解された悲運の将軍、李陵の運命を描く。
  • 275(税込)
    著者:
    中島敦
    レーベル: ――

    33歳の若さで早世した小説家、中島敦の短編小説。日本統治下の朝鮮を舞台に、日本人の「私」と友人である趙大煥との交流が描かれた作品。
  • 俳人・高浜虚子が俳句雑誌「ホトトギス」に俳句の入門書的な手引きとして、連載していたものをまとめた俳句入門書「俳句とはどんなものか」。「季題」「切字」など俳句のきまりごとや技術的なことを学べる初心者向けの入門書。
  • 275(税込)
    著者:
    高浜虚子
    レーベル: ――

    俳人・高浜虚子が雑誌「玉藻」に連載していたものをまとめた「俳句への道」。日本の景色、花鳥諷詠などと俳句を重ね合わせ論じた評論や、正岡子規や河東碧梧桐についてなどを綴っている。
  • 275(税込)
    著者:
    トーマス・マン
    レーベル: ――

    名作「ヴェニスに死す」の著者トーマス・マンによる短編小説。2年前の鉄道事故を、主人公が一人称で語りかけるという文体で物語が進んでいく。寝台列車に揺られドレスデンへと向かう主人公が体験した鉄道事故の様子と、事故がもたらした人々の行動を物語る。
  • 思わず心があたたまる、クリスマスをテーマにした永遠の名作

     他人に興味を払わず、思いやりのかけらもない。かたくなな心を持った老人に今年も訪れたクリスマス。いつもと同じように、なにも祝わず独りきりで過ごすはずでした。しかし今年のクリスマスはいつもとは違ったのです。
    「なぜ自分は思いやる心を失ってしまったのか?」「いつからクリスマスを祝うことなく終えるようになったのか?」自分の心が知らぬ間に、冷たい石のようになってしまったことを後悔し始める老人。じょじょに裕福な経済状態と裏腹に自分が失っていたものに気づき、生き方を変えたいと願うようになります。
     読めばきっと心が温かくなる、身近な大切な人にやさしくしたくなる……そんな気持ちに誰もがさせられる、永遠の名作です。
    新装版では、描きおろしの新たな表紙で「クリスマス・キャロル」の世界感をお楽しみください。

    【目次】
    まえがき
    序文
    クリスマス・キャロル原文
    クリスマス・キャロル対訳
     第一節 マーレイの幽霊
     第二節 一番目の幽霊
     第三節 二番目の幽霊
     第四節 最後の幽霊
     第五節 おしまいに
  • 275(税込)
    著者:
    坂口安吾
    レーベル: ――

    昔、鈴鹿峠に山賊がおり、旅人を襲っては金品を奪い、気に入った女がいればすべて自分の妻とした。我が物顔で山を支配する山賊だったが、桜が生い茂る森だけは忌み嫌っていたのだった。そんなある日、旅人を襲い一緒にいた美女を妻として迎えた。その女は山賊に対して物怖じせず、今抱えているすべての妻を殺せ、など様々な命令をするなかで、女は山を降りて都に住みたいと言う。山賊はそれに従いふたりは都に移り住むのだが、女は山賊が殺した生首を並べたり、目玉をくり抜いたりする遊びに興じるのだった。さらに新しい首を要求する女に山賊は参ってしまい、山へ帰ることを決めるのだが……――。
  • 275(税込)
    著者:
    坂口安吾
    レーベル: ――

    「堕落論」と並び称される坂口安吾によるエッセイ。「僕は日本の古代文化についてほとんど知識を持っていない。ブルーノ・タウトが絶賛する桂離宮も見たことがなく、玉泉も大雅堂も竹田も鉄斎も知らないのである」と始まるこのエッセイは、太平洋戦争の真っ只中でナショナリズムや当時掲げられていた日本文化の伝統を重んじる風潮が色濃く及んでいたなか発表された。「法隆寺も平等院も焼けてしまって一向に困らぬ。必要ならば、法隆寺を取り壊して停車場をつくるがいい」の有名な一節など、時代を経ても色褪せない安吾独自のスリリングな日本文化批評が展開される。
  • 330(税込)
    著者:
    西郷隆盛
    レーベル: ――

    西郷隆盛から聞いた話を、旧出羽庄内藩の関係者がまとめた書。
    幕末から明治維新にかけて、真っ正直に生きた西郷隆盛が説く、人としての器、そして精神の重要性。
  • 330(税込)
    著者:
    勝海舟
    レーベル: ――

    幕末、そして明治維新の中心にいた勝海舟が、晩年、赤坂氷川の邸で、自身の経験、彼と親交のあった人物(西郷隆盛・坂本龍馬・木戸孝允・藤田東湖など幕末から明治維新にかけて活躍した人々)、時局などについて自在に語った談話。
  • 550(税込)
    著者:
    寺澤晋吾
    レーベル: ――

    元バンドマンで仕事もなくぶらぶらと過ごす《自分》は、同居の女も去りカードの借金もかさみ途方に暮れていた。公園で呑んだくれて絵を描いているうち、そこにたまに来る美少女が気にかかる。
    そんなある日ビルのオーナーだという老人《シゲさん》に声をかけられる。
    「管理人をやらないか? 住まいも与える。ただし条件がある」と。
    《自分》は、住み込み管理人となったが、給料をもらいながら夜な夜なその奥方《ヒサコ夫人》と関係することになった。

    家主シゲさん、スナックのママ、後輩ワガラシなど、濃いキャラクター満載で、ほんのりせつなく滑稽なゲス私小説。
  • 生誕150年記念! 夏目漱石の名作を収録!

    日本人なら誰しもが知っている文豪・夏目漱石の名作小説10作を収録!
    何度読んでも、新しい発見がある名作!

    【収録作品】
    ●吾輩は猫である
    ●坊っちゃん
    ●夢十夜
    ●三四郎
    ●それから
    ●満韓ところどころ
    ●門
    ●彼岸過迄
    ●行人
    ●こゝろ
  • 生誕150年記念! 正岡子規の名作を収録!


    日本人なら誰しもが知っている俳人・正岡子規の名作10作を収録!
    後世に残したい名作!


    【収録作品】
    ●従軍紀事
    ●曙覧の歌
    ●明治卅三年十月十五日記事
    ●病牀苦語
    ●病牀六尺
    ●墨汁一滴
    ●歌よみに与ふる書
    ●人々に答ふ
    ●俳人蕪村
    ●寒山落木 巻一
  • シリーズ40冊
    102(税込)
    著者:
    紫式部
    レーベル: ――

    日本が世界に誇る永遠のラブロマンス。平安の京を舞台に貴族たちの華やかな恋愛模様が咲き誇る!

    平安時代の才女・紫式部が生み出し、1000年以上読み継がれてきた超ロングセラー恋愛小説の電子書籍版。
    大人になった今だからこそ感じることのできる、日本文学の美しさに触れてみませんか?
    与謝野晶子の訳による「桐壺」
  • シリーズ16冊
    715(税込)
    著者:
    竹中亮
    レーベル: ――

    「関ヶ原」は天下分け目の序曲に過ぎなかった――。
    もし、加藤清正と石田三成が組んでいれば、徳川の勝利はなかったかもしれない。そんな歯痒さを感じている人は少なくないはずである。
    天下を狙って徳川と豊臣、それぞれの戦いが始まる。


    【著者プロフィール】
    竹中亮(たけなか・りょう)
    1961年10月9日、東京に生まれる。早稲田大学卒業後、大手旅行代理店に入社。旅行の企画、広告編集、海外(カナダ)勤務を経て、執筆活動に入る。卒業課題は「日本の帝王学」、日本市場の覇者の後継者に対する帝王学教育を研究する。「真田大戦記」で第5回歴史群像大賞奨励賞を受賞。
  • シリーズ14冊
    715(税込)
    著者:
    津野田幸作
    レーベル: ――

    関ヶ原の戦に勝利した徳川家康は、秀頼を主君と仰ぐ豊臣家を潰滅すべく、最後の戦いを始めようとしていた。
    家康の真意を知り、己の過ちに気づいた福島正則は、九度山に蟄居している真田昌幸、幸村を軍師として大坂城に迎えるべく、命を賭けて奔走する。九度山から脱出することに成功した真田父子は、豊臣家と秀頼を救うために、家康に挑戦状を叩きつけた。
    【目次】
    序 章 豊臣家の宿敵
    第一章 真田親子の脱出
    第二章 真田軍大坂城入城
    第三章 直江兼続の決断
    【著者プロフィール】
    津野田 幸作(つのだ こうさく
    1939年、東京生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業後、某大学付属病院で集中治療を専門とする。現在は財団法人救急振興財団・救急救命東京研修所で特別講師を務める。その間、歴史分野において精力的に執筆活動を行う。『戦国大乱』で第7回歴史群像大賞奨励賞受賞。主な著書に『戦国の龍虎1~2』(徳間書店)、『真田軍戦記』『戦国の嵐』『戦国の勇者』『戦国の軍神』(学研パブリッシング)他、多数ある。
  • ラジオは私にとって、幼い頃から聞いていた大切な仲間。
    スピーカーから流れてくる音楽を口ずさみ、踊り、微笑み、時に涙する。
    そして、ラジオに恋して…。
    本書では、そんな愛おしいラジオのお話や、私がラジオDJになるまでの経緯を大いに語らせていただきます。
    (本文「はじめに」より)
    1980年代、なぜみんながFMラジオを聞いていたのか。
    開局当時、東京で聴くことのできるおしゃれなラジオとして、たちまち人気を博したJ-WAVE。
    街中のあらゆるところでラジオが流れ、世界中の音楽がたくさんの人たちへ届けられていました。
    バブル絶頂期にあった創設当時の情景や、超大物アーティストとの交流(デビット・カッパーフィールド、ジェイムス・テイラー、デヴィッド・フォスター、ヴァン・ヘイレン、ジャクソン・ブラウン、エンヤ、セリーヌ・ディオン、オジー・オズボーン、タック&パティ等々)。
    とっておきのエピソードを初代DJ ルーシー・ケントさんに綴っていただきました。
    ★パックンが絶賛! 1988年に開局したJ-WAVEの初代DJルーシー・ケント氏の初のエッセイ本。
    ラジオ好き、音楽好きは、懐かしくも新鮮に当時を思い出せる秘話が満載です。
    【目次】
    第1章 開局J-WAVEというラジオの金字塔
    第2章 世界中のアーティストがあのスタジオにいた
    第3章 いまでも電波にのせて届けたい話
    第4章 私はラジオに育ててもらった
    第5章 ラジオと出会う前、時は60年代に遡る
    DJ特別対談 ルーシー・ケント×ジェームス天願 ぼくたちは西麻布ではじめて出会った
    【著者プロフィール】
    ルーシー・ケント(LucyKent)
    アメリカ人と日本人の両親を持つ。アメリカ生まれ。3歳の時東京に移住。8歳の頃、原宿でスカウトされ、雑誌・ポスター・TVCM・TVアシスタント等モデルとして活動を始める。卒業後、ラジオDJ、ナレーター、MCの仕事をスタート。
    1981年からは六本木のライブ・ハウス「KENTOS」のヴォーカリストとして週6日、1日4ステージを6時間務めた。1988年、J-WAVE開局と同時に同局のDJに起用される。
    2004年7月まで同局で様々なレギュラー・プログラムの他、ホリデー・スペシャルやイベントの司会を担当する。
  • 440(税込)
    著者:
    芥川龍之介
    レーベル: ――

    芥川 龍之介による作品。
  • 440(税込)
    著者:
    折口信夫
    レーベル: ――

    折口 信夫による作品。

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