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『文芸・小説、二見時代小説文庫、半年以内』の電子書籍一覧

1 ~13件目/全13件

  • 古稀とは思えぬ若さ、明晰な頭脳と剣の冴え。
    新しい大目付の誕生!

    常陸の極小藩への誹謗中傷、調べを進めると、隣の藩に由々しき問題が見えてくる。
    策謀を重ねる大名家相手に、新任大目付の活躍はいかに。

    痛快時代小説の開幕! 新シリーズ第1弾!

    「大目付になれ」──将軍吉宗の突然の下命に、一瞬声を失う松波三郎兵衛正春だった。蝮と綽名された戦国の梟雄斎藤道三の末裔といわれるが、見た目は若くもすでに古稀を過ぎた身である。しかも吉宗は本気で職務を全うしろと。「悪くはないな」──冥土まであと何里の今、三郎兵衛が性根を据え最後の勤めとばかり、大名たちの不正に立ち向かっていく。痛快時代小説の開幕!
  • シリーズ39冊
    770(税込)

    わたしはもはや武士ではありません。思うところあって刀を捨て、包丁を選びました。刀は人を殺めます。包丁も生あるものを切りますが、正しく成仏させれば、一皿一皿、一椀一椀の料理に変わります。その味が食べていただいた方の気持ちをほぐし、素材は生まれ変わって血となり肉となります。そして、ときにはそれが、人生の一椀になったりもするのです。
  • 八森十蔵と和田壮平、白髪頭二人の隠し技は、早手錠と寸鉄と七変化。

    定廻同心は三十から四十歳。
    五十でようやく臨時廻。
    その上の隠密廻同心は、六十を過ぎねば務まらない。
    これぞ時代推理捕物帳!

    隠密廻同心は町奉行から直に指示を受ける。将軍にとっての御庭番のような御役目だ。隠密廻は廻方で定廻と臨時廻を勤め上げ、年季が入った後に任される御役である。定廻は三十から四十、五十でようやく臨時廻、その上の隠密廻は六十を過ぎねば務まらない。北町奉行所の八森十蔵と和田壮平の二人は共に白髪頭の老練な腕っこき。早手錠と寸鉄と七変化を武器に事件の謎を解く。

    老練の二人が事件を謎解く新シリーズ第1弾!
  • シリーズ29冊
    770(税込)

    下谷車坂の惣右衛門店に新内語りの春蝶を見舞った時から事件は始まった。栄次郎の見知りの宗助が妻子を捨てて失踪したのだ。お節介焼きの己れの性分を自嘲しつつも、栄次郎はその行方を追いはじめた。やがて浮上する下級旗本金谷仙太郎自害死の謎。宗助失踪の裏に何が隠れているのか? 美しく巡る江戸の四季を背景に、人と人とのつながりの儚なさと強さを叙情豊かに描く読切連作の秀作。
  • 次は勘定奉行か町奉行、四十七歳の大身旗本が突如隠居を決め家出!

    三千石真木家の下屋敷は、神田の横丁に借りた二階屋。
    のっぴきならない人たちが〈よろず相談〉に訪れる横丁で繰り広げられるのは……。

    次は勘定奉行か町奉行と目される三千石の大身旗本真木登一郎、四十七歳。ある日、城から帰るや突如、隠居を宣言、家督を長男に譲って家を出るという。いったい城中で何があったのか? 隠居が暮らす下屋敷は、神田のっぴき横丁に借りた二階屋。のっぴきならない人たちが〈よろず相談〉に訪れる横丁には心あたたまる話があふれ、なかには大事件につながることも……。

    心があたたかくなる! 新シリーズ第1弾!
  • 堅物の侍が殿の下命で町の裏長屋の大家に。
    店子は元藩士の隠密!

    瓦版に描かれた奇妙な絵…。
    藩主から真相を探るように仰せつかった元藩士たち。
    隠密に姿を変えた十人が、絵に隠された真相を暴く!

    小栗藩主の松平若狭介から「すぐにも死んでくれ」と言われて、権田又十郎は息を呑むが、平然と落ち着き払い、ひれ伏して、「ご下命とあらば…」と覚悟を決める。ところが、なんと「この後は日本橋の裏長屋の大家として生まれ変わるのじゃ」との下命だった。勘兵衛と名を変え、藩のはみ出し者たちと共に町人になりすまし、江戸にはびこる悪を懲らしめるというのだが……。
  • しっとりとした筆致で、江戸に生きる人の綾を時代推理の俊英が描く

    訳あって武家の娘・綾は、江戸一番の花街の入り口に建つ船宿の住み込み女中に。
    そこで遭遇した思いがけぬ六つの謎と事件の行方……。

    船宿『篠屋』の勝手口から端正な侍が飛び込んで来て、追われていると言う。予約客の寺侍・梶原だ。女将のお廉は梶原を二階に急がせ、まだ目見え(試用)の女中・綾に、あんたも急いで二階に上がり、湯文字ひとつで梶原様の床に入るんだ、と叫ぶ。追手の足音も迫る。同衾を装うための芝居をしろというのだ。綾は床で丸くなって考えていた。この船宿は断ろうと。だが……。

    6つの謎と事件の行方新シリーズ第1弾!
  • 「最高裁」たる評定所で前代未聞の裁許!

    平九郎は巻き返せるか。



    出羽横手藩の新任留守居役、宿敵喜多方藩の策謀に苦慮。

    剣豪祐筆・上野法賢の秘密。

    錣無念流秘剣、熊の爪に、平九郎の必殺剣朧月は……。



    爽やかで一本気な27歳! 新シリーズ第1弾!!



    出羽横手藩十万石の大内山の城守盛義は江戸藩邸から野駆けに出た向島の百姓家できりたんぽ鍋を味わっていた。鍋を作っているのは、馬廻りの一人、椿平九郎義正、二十七歳。そこへ、浅草の見世物小屋に運ばれる途中の虎が逃げ出し、飛び込んできた。平九郎は、獰猛な虎に秘剣朧月をもって対処……。さらに十人程の野盗らが襲ってくるのを撃退。これが家老の耳に入り……。
  • 名奉行の根岸肥前守と出自不詳の拳法同心は江戸の悪を許さない!

    旅の若き僧が大川端で倒れ、経文と拳法の他は記憶喪失。
    それがなぜ名奉行の下に?
    御三卿清水家に秘められた開かずの間の謎とは?

    名奉行根岸肥前守の下、名無しの凄腕拳法番外同心誕生の発端は、御三卿清水徳川家の開かずの間から始まった。そこから聞こえる物の怪の経文を耳にした菊千代(将軍家斉の七男)は、物の怪退治の侍多数を拳のみで倒す手練の技に魅了され教えを乞うた。願いを知った松平定信は、『耳嚢』なる著作で物の怪にも詳しい名奉行の根岸に、その手練との仲介を頼むと約した。
  • 殺された恋女房に誓う人情十手の新ヒーロー。
    心優しい庶民の味方!

    警察小説の匠の時代小説、新シリーズ第1弾!

    川で見つかった亡骸を追う重蔵が町場で偶然出会う、今にも倒れそうな爺さんと同じ裏長屋で隠れ暮らす女。
    絡む運命の糸を手繰ると…。

    目の前で恋女房を破落戸に殺された重蔵は、悪党が一人もいなくなるまでお勤めに励むことを亡き女房に誓う。それから十年が経った命日の日、近くの川で男の骸がみつかる。体中に刺されたり切りつけられた痕があるのだが、なぜか顔だけはきれいだった。手札をもらう同心・千坂京之介、義弟の下っ引き・定吉と探索に乗り出す重蔵だったが…。
    人情十手の新ヒーロー誕生! 感涙必至!!
  • 貧乏正義漢の無役旗本、居候のスーパー爺さん、皆の心に花を咲かせる。

    可哀想な人を日々助けるが、自らは貧乏にあえぐ若旗本。
    その屋敷に一人の老人が…。何にでも長けた「ご隠居」が、若殿を幸せの伝達師に!
    心に花が咲く! 新シリーズ第1弾!

    「世のため人のために働け」の家訓を命に、小普請組の若旗本・高山和馬は金でも何でも可哀想な人たちに分け与えるため、自身は貧しさにあえいでいた。ところが、ひょんなことから、見ず知らずの「ご隠居」を屋敷に連れ帰るが、料理や大工仕事はいうに及ばず、体術剣術、医学、何にでも長けていた。和馬はこの老人と暮らすうち、いつしか幸せの伝達師に! 「ご隠居」は何者?
  • 貸本屋笛吹堂の時蔵は、武州秋津藩十二万石の元藩士であった。それが二十年前の藩政内紛劇から冤罪死寸前のところを家老鎌田に救われた過去を持つ。その時蔵宅へ秋津江戸藩邸から密かに“づなぎ”が入った。藩金不正問題の真偽を、と言う鎌田からの命である。時蔵は直ちに探索を開始した……。父と娘の情愛とあり方を通奏低音に、やがて浮かびあがる“法度”を巡る意外な真相!
  • 六千石の旗本津久井家の長子・柳之介は大叔父の一乗寺宣徳から、己れに流れる陰陽師の奇き“血”を知らされた。巨大な悪に出会うと瞬時に心身が“変化”してしまうというのだ。折しも柳之介は友人の八州回りから信州へ運ぶ御用金五千両の警固を頼まれた。途中の上州路には早耳の千寿という巨悪が待ちかまえて・・・・・・。

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