『文芸・小説、料理・グルメ、1円~、1年以内』の電子書籍一覧
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伝説の天才海軍提督、エルフの幼年学校の「料理係」に―!?
「アルバの宝剣」と謳われる不世出の英雄シレンツィオ・アガタ。海軍提督として数々の難敵・強敵を打ち破ったその伝説的な軍歴は、母国アルバからの「貴族に叙す」という通知と共に終わりを迎えた。貴族になる条件として隣国ルース王国の士官学校への留学を命じられたシレンツィオ。道中で気まぐれに羽妖精の命を救い、たどり着いた留学先で彼を待ち受けていたのは、なんの手違いか、エルフの少年少女が通う幼年学校への入学だった! 幼児たちの同級生となるおっさんという、まさかの事態もどこ吹く風。当のシレンツィオは気ままに友人になった少女テティスらに料理を振る舞うなど、たちまちエルフの少年少女たちの胃袋を掴んでいく――。これは「伝説」と呼ばれる男が、立場に振り回される大人たちをよそに、気ままに小さな友人たちに料理を振る舞い、学園生活を謳歌する「その後」の物語である。【電子限定!書き下ろし特典つき】 -
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
ネコのふしぎな能力、ひみつが丸わかり。
大人気のドラえもん科学ワールド、社会ワールドに続く
探究シリーズが創刊されました。
「ネコとイヌの祖先は同じなの?」
「日本にネコが来たのはいつ?」
「ネコの気持ちはどうしたらわかるの?」
などなど、ネコに関するテーマの中から、
ちょっと気になる疑問に思うことを厳選しました。
ドラえもんのまんがを読みながら、自然と知識が身につく、
ためになる学習読み物です。
家族みんなで読むことができますよ。
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科学ワールド、社会ワールドもチェックしたい!
https://www.shogakukan.co.jp/books/volume/25869
https://www.shogakukan.co.jp/books/volume/31867
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毎日、ゲームをしないと命があぶない!?
毎日ゲームをしないと、体の機能がひとつずつ失われる――高校生の舞のもとに、突然届いたのはそんなブキミなゲーム「ナイトメア」! 一度手にしたら、やめることは絶対許されないこのゲームが、今日本中で大流行!? ゲームが苦手な舞も、口さけ女との心理戦や死神との特技戦とバトルの毎日。完全クリアめざし、照れ屋の朝霧さん、イケメンだけど性格に難ありの杉浦さんらと「ナイトメア攻略部」が、いざ始動!【小学上級から ★★★】※作品の表現や演出を考慮して、電子版は本文縦組で制作しております。また一部のページを改変しております。※ -
日本ほど、外国料理をありがたがる国はない!
なぜ「現地風の店」が出店すると、これほど日本人は喜ぶのか。
博覧強記の料理人・イナダシュンスケが、中華・フレンチ・イタリアンにタイ・インド料理ほか「異国の味」の魅力に迫るエッセイ。
【目次】
まえがき 日本人と外国料理
chapter1 中華料理
chapter2 ドイツ料理
chapter3 フランス料理
chapter4 タイ料理
chapter5 ロシア料理
chapter6 イタリア料理
chapter7 スペイン料理
chapter8 アメリカ料理
chapter9 インド料理
chapter10 extra edition 東京エスニック
あとがき いつかの誰かの未知の味 -
住宅街の片隅に佇む小さなビストロ、今宵もオープン。
街の路地裏で夜から朝にかけてオープンする“キッチン常夜灯”。チェーン系レストラン店長のみもざにとって、昼間の戦闘モードをオフにし、素の自分に戻れる大切な場所だ。店の常連になってから不眠症も怖くない。農夫風ポタージュ、赤ワインと楽しむシャルキトリー、ご褒美の仔羊料理、アップルパイなど心から食べたい物だけ味わう至福の時間。寡黙なシェフが作る一皿は、疲れた心をほぐして、明日への元気をくれる――共感と美味しさ溢れる温かな物語。 -
テレビ番組制作会社で働く浅生霧歌は、深夜の料理番組『マヨナカキッチン』アシスタントプロデューサーだ。ライフプランなんて考える暇もない忙しさに、「このままでいいのかな?」と迷いを抱えつつも、誰かの心に残る番組を作りたいと仕事に奔走する浅生。不機嫌な出演者、ロケでの連絡ミス、深夜におよぶ編集作業……番組制作の現場にはトラブルが付き物だ。そんな時、浅生は得意の時短料理でいざこざを解決していく! 働くすべての人に贈る、明日からちょっとご飯が作りたくなる、お仕事×お料理ストーリー!
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
“ダンチュー先駆者”の一人である著者は、「料理とは愛情ではない。技術である」と言い放つ。なるほど、日常の家庭料理にいちいち愛情に介入されては、美味いものも不味くなり、迂闊に食べちゃいられない。まずいものはまずいと言いたかった諸君、まず、その前に自らも台所に立ってみることをおすすめする。超初心者のための男厨料理入門、超指南書。(※本書は1999-09-30に中央公論新社より発売された書籍を電子化したものです。) -
お隣さんのパスタ職人と、押しかけ弟子によるパスタな日々、始まる!
『お隣さんってば料理上手のイケメンだけど、すごく面倒くさい』
二人の出会いは最悪だった――。
隣室の萱代が振る舞ったのは、感動を覚えるほど美味しいパスタ。
「ワタシだって料理ができる!」
料理の腕を証明したくて百合子もパスタをご馳走するのだが……。
「これはローマ人に対する冒涜だ」
辛辣すぎる感想と圧倒的な料理の蘊蓄に打ちのめされてしまう。
それでもやっぱり美味しいパスタを作りたい! そこで百合子が萱代に願いでたこととは……!?
感動のパスタに出会ったズボラ女子が、再び料理にいどむ物語。
※特典として、書き下ろし特別掌編【バターと未読と青い深皿】を収録しています。 -
家庭用製麺機の製麺技法が詰まった、麺づくりのハウツー本
製麺機の種類、入手方法、基礎知識、必要な道具、作れる麺の種類から、製麺の基本的な流れを網羅。
さらに18人の豪華メンバーによる麺レシピをご紹介する、『趣味の製麺』別冊。
【目次】
・『家庭用製麺機』とは何か
・家庭用製麺機の種類について
・[図解] 家庭用製麺機のすべて
・家庭用製麺機の入手方法
・製麺に関する基礎知識
・初めての製麺機レストア体験記
・製麺に必要な道具
・製麺機で作れる麺の種類と必要な材料
・製麺の基本的な流れ
・(1)粉を計量する
・(2)打ち水を作る
・(3)水回しをする
・(4)生地をまとめる
・(5)麺帯を作る
・(6)麺帯を伸ばす
・(7)麺線を作る
・(8)麺を玉取りする
・麺を茹でる
・使用後のメンテナンス
・簡単!麺レシピ特集
・[中華麺] チーズ香るイタリアンまぜそば
・[中華麺] 葱と鶏ささみのあっさりラーメン
・[中華麺] 酒呑みの冷やしジャズ麺
・[中華麺] パタン 冷たいニンニクの和え麺
・[中華麺] トムヤンクンら~めん
・[中華麺] きのこと根菜の鶏あんかけラーメン
・[中華麺] パリパリあんかけ焼きそば
・[中華麺] たまとま麺
・[中華麺] ラーメンの刺身
・[うどん] 消防うどん
・[うどん] 釜玉明太うどん
・[うどん] 雪割納豆うどん
・[うどん] 春菊まぜうどん
・[うどん] そぼろうどん
・[パスタ] 鶏もも肉と春菊のパスタ
・[パスタ] わかめしらすじゃこパスタ
・[そば] 冷たい肉そば
・[冷麺] 鶏ナンプラー冷麺
・奥付
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ド貧乏田舎娘の私が次期皇帝の花嫁候補!? 田舎娘の大逆転後宮ロマンス
第8回カクヨムWeb小説コンテスト恋愛部門《特別賞》受賞の成り上がり後宮ロマンス!
家族を養うため田舎から皇帝廟の採用試験を受けに来た雨蘭。しかし、良家の令嬢ばかりを集めた試験の真の目的は皇太子の花嫁探しだった!
何も知らない雨蘭は管理人として雇ってもらうべく、得意な掃除や料理の手伝いを手際よくこなして大奮闘。なぜか毒舌補佐官の明にまで気に入られてしまう。しかし、明こそ素性を隠した皇太子で!?
超ポジティブ思考の雨蘭だが、恋愛は未経験。皇帝廟で起こった毒茶事件の調査を任されてから明の態度はますます甘くなっていき――。
【登場人物】
・雨蘭(ゆーらん)
田舎で生まれ育ったが、家族を養うため都で仕事を探している。
並外れたポジティブ思考の持ち主で料理が得意。
・明(みん)
現皇帝の孫で皇太子。
美青年だが女性が苦手で、皇帝廟では身分と容姿を偽っている。
口は悪いが面倒見の良い一面も。 -
男運ゼロのOL×傍若無人な甘党小説家の、”おかしな”恋の物語。
ごく平凡なOL・胡桃のストレス発散方法はお菓子を作ること。ある日失恋のショックで大量に焼き上げたお菓子をお隣さんに差し入れをすることに。口も態度も悪いお隣さんだったが、胡桃の作ったお菓子を大絶賛。どうやら彼は甘いものをこよなく愛する甘党小説家だったようで?
それ以降、胡桃はお菓子を作るたびにお隣さんに差し入れをするように。お菓子代として話を聞いてもらうことで失恋の痛みを忘れていき――。
不器用な恋模様に胸キュン必至の、じれ甘ラブストーリー!
☆★登場人物★☆
佐久間 凌(28)
胡桃の隣人にして人気小説家。
傍若無人だが大の甘党で、お菓子に敬意を払っている。そのため、合わせる紅茶や食器にもこだわりが強い。
胡桃が作るお菓子をどこか心待ちにしているようで?
糀谷 胡桃(25)
恋人から突然別れを告げられたOL。
お菓子作りが趣味で、失恋の悲しみを乗り越えるためにうっかりタルトをワンホール作ってしまう。
お隣さんとの持ちつ持たれつの関係が心地よく、どうやら特別な感情も抱き始めているようで……? -
【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
日本の一年はごちそうだらけ?
昔、ごちそうを食べられるのは、行事の日だったんだって!?
それじゃ行事って何でしょう?日本の一年の行事やならわしを、食べものを軸に楽しんで理解する、こよみ絵本。
お正月にはおせち料理、ひな祭りには菱餅やひなあられ、という風に、行事の日にはごちそうがつき物です。この絵本では、1月から12月の順番で日本で親しまれている行事を取り上げ、それぞれの日に何が食べられるのか、そのごちそうの意味は何なのか、軽妙なイラストとともに楽しく紹介します。
※この作品はカラーです。 -
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気楽に、自由に、自分らしく。
ひとり暮らしは楽しい!
60代以降に見えてきたひとり暮らしの奥深さ。自分らしい暮らしの楽しみ方
年を重ねても人生を楽しんでいる6人のリアルライフ
本書では、60代から90代までの、ひとり暮らしを楽しんでいる
6人のライスタイルをご紹介します。
価値観はそれぞれ、人生もいろいろですが、共通することは、自分らしさ。
そして、毎日ワクワクして過ごしていること。
パソコンを始める。
絵を描き始める。
YouTuberデビューをして日々の暮らしを伝える。
ポジティブな節約を楽しむ。
思い切って移住する。
すぐにできる小さなことから、ちょっとハードルが高いかもと感じることまで、
いろんなワクワクがあるようです。
これからの主役は自分自身。自分の気持ちに素直になれば、
今日も明日も明後日もずっと楽しい!
「ひとりは楽しい! ひとりは最高!」
<本書に登場する6人の方々>
月5万円の節約生活で工夫を楽しむ快適な日々に
紫苑さん(73歳)ブロガー
70歳で退職後、78歳でパソコンデビュー。90代の今、健康であることが幸せ
大崎博子さん(91歳)Xユーザー
10年後にビジョンを合わせると、さまざまな出合いが生まれて、なりたい自分になれる
浅野順子さん(73歳)画家
八ヶ岳の森に暮らして30年。先の心配より今できることを大事にする
ウリウリばあちゃん(69歳)YouTuber
陶芸も移住も旅行も、思い立ったらすぐに行動。
我慢しないで好きなことをやるのがいちばん健康にいい
大蝶恵美子さん(87歳)土鍋作家
仕事もおしゃれも暮らしも軽やかに変化を受け入れる。「好き」を私らしく
本田葉子さん(68歳)イラストレーター -
◆主な内容
クラスメイトに「スパイスみたいな子だね」と言われる要は引っ込み思案。
「いてもいなくても同じ」だと言われても言い返すこともできない。
そんなある日、家のベランダでネパールから来たお隣さん、サリタに出会う。
少しくせのある黒髪、日に焼けたような肌。
泣いているサリタを前にした要は、作ったばかりのクッキーを差し出して……。
違う文化で育ってきたサリタと友達になりたいと願う要は、近所の「がみババ」に料理を教わることに。
言葉で満足にコミュニケーションを取れなくても、料理でなら気持ちを伝えられる。
多くのすいせん図書に選ばれ、感動を呼んだ前作『天の台所』。
日本とネパール、違う文化で育ってきた二人が料理を通じて、少しずつ心を通わせていきます。 -
あの号泣の名作『無人駅で君を待っている』の
著者・いぬじゅんが贈る、最新書き下ろし・超感動作!
あなたが最期に食べるのは――
忘れられない「あの日」の思い出ごはん。
婚約破棄され職も失った季俣埜乃が立ち寄ったのは、キッチンカー「FINE(フィーネ)」。
イタリア語で「終わり」を意味する店名には、
「人生という旅の最後に、思い出の料理を出す」
という、店主・神代悠翔の思いが込められている。
彼が提供する懐かしい味は、傷心の埜乃を癒やすが……。
訪れる客に最後の晩餐を提供する不思議なキッチンカー。
そこは、人生という長い旅を終えようとする人たちとの切ない別れを優しく包み込む場所。
でも、なぜ人は、不思議とそこに導かれてしまうのか――
五年前のある悲しい事故が、人を繋ぎ奇跡を起こす……心揺さぶる愛と再生の物語!!
感涙必至のヒューマンファンタジー! -
シンプル暮らしの達人・pocohahaさんの不要なモノを手放して、心豊かにすっきり暮らす38のアイデア
ミニマリストブロガー、ponpocoによる2冊目の著書は、築40年の一軒家で快適&身軽なシニアライフをおくる実の母pocohahaさんの暮らし方について。
“悩む前にまず行動”をモットーに、心身共に身軽な状態で老後を迎えるため、老前整理に取り組む60代のpocohahaさん。
シンプルライフといえば丁寧な暮らしをイメージされる方も多いと思いますが、pocohahaさんの場合は“物事をシンプルに捉えて家事をラクにする暮らし”。
すっきり暮らしたいけれど、ミニマリストのように最小限のモノで暮らすことに強いこだわりはなく、整いつつもそこで暮らす人の毎日が想像できるような、ぬくもりと生活感のある住まいを目指しています。
本書では実際にpocohahaさんが50~60代で行った様々な工夫を紹介。
インテリア、料理、家事、ファッション、美容、実家の片づけ、そして人間関係まで。
読むと「自分もまずやってみよう」とさわやかな勇気を与えてくれる一冊です。
※この電子版はカラー表示できる端末でご覧下さい。 -
世界はまだ見ぬカレーにあふれている!
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
スパイスカレーのプロフェッショナルが、世界各国を旅して出会った究極のカレー&スパイス料理を語り尽くす。
インドのフィッシュカレーで人生観を覆され、
ラオスではナマズの卵で作るショッキングピンクのカレーに舌鼓。
マレーシアのインド人街で「苔」が決め手のカレーに唸り、
フランスでは幻のミックススパイス「忘れられた宝」とご対面。
22カ国の探訪記と33の本格レシピを収録したフォトエッセイ。
※フォトグラファーとしても活躍する著者によるカラー写真を豊富に掲載。 -
『はなの味ごよみ』の著者が贈る、新たな恋と料理の時代小説。
小石川御薬園同心の岡田弥一郎は、同輩の佐々木六郎太に誘われ上野の小料理屋にやってきた。そこで弥一郎は、思わぬ人物に再会する。数日前、彼は、女性のお供を連れた老爺が道端で苦しんでいたのを助け、小料理屋まで運んだのだった。その時の女性が、目の前にいる時枝だった──。優しさを秘めながらも、言葉にできない弥一郎と、自らの苦境に耐え続ける時枝。二人の再会は偶然か、それとも運命なのか。書き下ろし時代長篇。 -
愉快な大人の鉄道旅。三者三様の鉄道偏愛に溢れたこだわりの旅エッセイ
「鉄道愛の方向性は人それぞれではありますが、三者三様の愛の形が混ざり合うことによって、よく知っている人と行く時には味わうことができない、オリジナルな旅ができてきたのです」(酒井順子氏)。
鉄道の旅はいつも楽しい。東武特急スペーシア&わたらせ渓谷鐵道、磐越東線、八高線&秩父鉄道SL急行パレオエクスプレス、北陸駅そば五番勝負! 北陸本線、「名駅」「変駅」「絶景駅」を訪ねて
名古屋鉄道&東海交通事業ほか、冬の日本海 雪と演歌と絶景の旅 五能線など。男性二人+女性一人という珍しい組み合わせでの鉄道旅。文庫版スペシャル旅として「銚子鉄道で行く、美味な日帰り旅」企画を加えた充実の一冊。ローカル列車と美味しいもの。旅のお供に、ガイドに! -
離婚して一年。荒んだ生活を送っていた幸彦は、ある「学校」を紹介される。そこには様々な事情を抱える生徒たちが通っていた――。忙しすぎて“生活”が後回しになっている、大人たちへの応援歌!
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おいしくて簡単な料理を作らせたら日本一の奥薗流・糖尿病レシピ。買い物がラクちんで、材料もムダにしない本当においしい献立の宝庫。
レッスン方式だから、できることから始められる! 食物繊維たっぷり&早食いを防ぐレシピがいっぱい! この本では、おもに糖尿病予備群の人や、血糖値が気になる人のために、できるところから少しずつ生活を変えていき、ステップアップしていきながら、無理なく健康的な食生活が身につくような方法&レシピを紹介しています。あれを食べてはだめ、これもだめというような禁止事項は極力いれていません。逆にこういう習慣を取り入れてみましょう、こういうものを食べてみましょうというようなポジテイブな提案を大きな柱として作っています。この本で紹介するのは、すでに糖尿病になっている方への治療食ではなく、減塩、低カロリー、低脂肪、高食物繊維の食事の提案です。つまり、生活習慣病や、メタボ対策にもなる料理なのです。ですから、家族や夫婦で、ぜひ一緒のものを食べて、家族みんなで元気になっていただきたいと思います。 -
これが減塩料理? と思うようなレシピばかり。煮物、炒め物、揚げ物、汁物、麺類……奥薗流減塩ワザで定番料理もおいしく食べられる!
「塩分控えめの料理は、正直、おいしくない、だから続かない」と、実感される方が多いと思います。本書は、テレビや雑誌でお馴染みの家庭料理研究家・奥薗壽子さんが、研究を重ねに重ねてたどり着いた“おいしく続けられる究極の減塩メソッド”を紹介するものです。ただたんに塩分を減らすだけではなく、「うまみをきかせる」「材料は小さめにカット」「汁物は水分を少なく」「野菜たっぷりで塩分を排出」「味を均一につけない」など、おいしさはそのままに減塩できるテクニックを紹介。煮物や汁物、炒め物、麺類……、定番料理を減塩しなければ意味がないと著者は言います。本書では、調理法別にコツを紹介し、どんな料理にも応用できるように構成しました。健康でいたいけれど、食事がおいしくなければなかなか続きません。高血圧や生活習慣病が気になる方、まずは、本書の料理を召し上がってください! 減塩だと気づかないくらいの濃い味付けに驚くはずですよ。 -
大満足なのに、健康的にやせられる。奥薗流だから無理せず続けられる! 「調理法」「食べ方」「ゆるやかな糖質制限」etc. を大公開。
40歳を過ぎたころから、おなかや背中に余分な脂肪がじわじわとつきはじめ……50歳を過ぎる頃には、中年体型といわれるぽっこりおなかに。元気はつらつの奥薗壽子さんも、内臓脂肪に悩まされる一人でした。50歳を過ぎ、一念発起して半年で5キロの減量に成功! 本書は、彼女が研究と実践を重ねてたどりついた、「ムリなく続けられる健康ダイエット」。中性脂肪だけを落とし、おなかも心も満足しつつ、体が元気になるための食べ方、料理を紹介します。おもな内容 ●Lesson1 食べる順番を意識する ●Lesson2 早食いを防止する ●Lesson3 代謝を上げる&スープを味方につける ●Lesson4 糖質を少し減らす ●Lesson5 良質のたんぱく質をしっかり食べる ●Lesson6 良質の油脂を適量とる ●Lesson7 上手におやつを食べる 調理法、食べ方、筋肉を減らさない食べ方の工夫、ゆるやかな糖質制限etc. 奥薗流ムリせず続けられるヒントが満載です。 -
【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
星や月、日食、流星群など天体観測に挑戦!
この1冊で、「天体観測」がまるわかり!
星空がぐっと身近になるよ。
天体や星空に関するドラえもんのマンガを読みながら、学びの世界へ飛びこもう!
国立天文台の縣秀彦先生の指導のもと、基本的な準備から、月や太陽、星の動きと観測、日食・月食・流星群などの天体ショー、天体観測の未来まで、丁寧に解説しています。
太陽や月の動き、惑星の特徴や見え方、季節の星座など、中学受験でも役立つ内容も満載。
さらに、天体望遠鏡の選び方、天体写真の撮り方や、全国の公開天文台やプラネタリウム館も紹介しています。
星空体験で、宇宙への興味をひろげましょう!
【もくじ】
第1章 天体観測の準備をしよう
第2章 太陽の動きを見てみよう
第3章 月の動きや惑星を観察しよう
第4章 日食・月食を観察しよう
第5章 星座を観察しよう
第6章 恒星と銀河の不思議
第7章 天体写真を撮ろう
第8章 星を見に行こう
第9章 天体観測の歴史と未来を知ろう
※一部カラーが含まれます。
※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様によっては 読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。 -
青椒肉絲に胸をときめかせ、麻婆豆腐にしびれる!回鍋肉、北京ダック、拉麺、餃子といった定番料理から、マレーシアや台湾の「幻の麺」など現地でしか食べられない料理まで、中国・台湾でも活躍する作家が、「ことば」を切り口に読みとく美味しいエッセイ。
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絵に封じ込められた、幽霊たちの心残りとは――心震える絵画ミステリ
老舗料理屋のひとり娘である14歳の真阿は、胸を病んでいると言われて以来、部屋にこもりがちだ。店に、有名な幽霊絵師・火狂が居候することになる。大柄で悠然とした火狂は、人には見えないものが見えるようだ。彼のもとには、絵に関する奇妙な悩みを持つ客が訪れる。犬の悪夢に怯える男、「帰りたい」という声に悩む旅人、手放しても戻ってくる絵――火狂と真阿は、その謎を解き明かしていく。静かな感動を誘う絵画ミステリ。 -
メープル通りにあたらしいお店がオープン。ルルとララのお菓子屋さんです。どんなお客さんがくるのかとドキドキして待っていましたが、全然きません。そこでふたりは・・・
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長年フランスを敬遠していた私だったが、40代半ばを過ぎて、パリ郊外に住む叔母ロズリーヌの家に居候することに。毛玉のついたセーターでもおしゃれで、週に一度の掃除でも居心地のいい部屋、手間をかけないのに美味しい料理……。彼女は決して無理をしない。いつだって自由だ。パリのキッチンで叔母と過ごして気づいたことを綴ったエッセイ。
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日本酒好きアイドル大西桃香が、日本全国の日本酒を味わい尽くす!
奈良市観光大使を務める活動の中で日本酒に出逢い、大好きになったという大西桃香さん。そんな彼女が47都道府県それぞれの日本酒を1本ずつ紹介するエッセイです。
エッセイに加えて、幻冬舎plusでの連載時の写真のアザーカットや、書籍用に浅草で撮りおろした写真を収録。撮りおろし写真では大西さんと飲み歩きデートをしているかのような、自然な表情も収められています。
各都道府県の代表メンバーを集めた「チーム8」に所属していた大西さんならではの47都道府県への視点も面白く、また、全国津々浦々のお酒を紹介しているので日本酒データベースとしても活用できる1冊となりました。
〈大西桃香さんコメント〉
2021年から始まった大西桃香日本酒エッセイ「NiHonShu47 47の素敵な日本酒」、なんと書籍化が決まりました! 自分自身が綴ってきたものが本になるなんて思ってもいなかったので驚きですし、感謝の気持ちでいっぱいです。約2年間で皆様にお届けしてきたものを形にして、沢山の方に手にとって頂けたら嬉しいです。何卒、よろしくお願い致します! -
タコからサクランボまで、丸かじり42冊をよりぬきで
「うまい、まずい」無しでここまで書ける? 累計360万部の大人気食べ物エッセイ「丸かじり」シリーズ傑作選。前人未踏の面白さ。
食べ物エッセイの金字塔・丸かじりシリーズ。1994年刊行の『タコの丸かじり』から最新刊『サクランボの丸かじり』まで、計42巻か
ら選りかじった文庫傑作選。「下から目線」でスルドク見抜くのは、誰もが見慣れた食卓にある、誰も気づかないこの世の真理なのだ。
解説再録・逢坂剛/椎名誠/ラズウェル細木/平松洋子/荻原浩 -
72歳、料理家、ひとり暮らし。毎日をごきげんに過ごす食と暮らしのヒント集
53歳で夫が急逝、子どもが独立してひとり暮らしになった料理家の足立洋子さん。
「ずっと“家族の食卓”をテーマに活動をしてきたわたしに、なぜそれがなくなったのだろう?」という問いに向き合いながら、寂しさを癒やし、ふたたび前を向けるようになった50代。料理のスーパー主婦として出演した『あさイチ』(NHK)で大ブレイク、活躍の場が一気に広がった60代。
そして72歳の今、気力ががくんと衰える「70代の壁」に直面。自分の気持ちを引き上げるのは自分しかいない!と奮起する足立さんの日々の食事や家事には、ごきげんをつくり出すヒントが満載です。
料理をするのがおっくうな日も手軽に作れる簡単レシピや、日常の中に新たな楽しみを見つける心がまえ、家族や周囲の人との付き合い方……等身大の魅力にあふれたライフスタイルを一冊に。 -
【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
「ご飯のおとも」が小説になるなんて。
食堂と酒をテーマにした『食堂のおばちゃん』『婚活食堂』『ゆうれい居酒屋』など、シリーズベストセラーを生み出した小説家の山口恵以子さん。このたび、「ご飯のおとも」が登場する10編の新作を書き上げました。東京の片隅で夜だけ営業する「めしのせ食堂」。今宵も元デパート勤務の女将が用意するアツアツのご飯に味噌汁、そして全国から取り寄せた自慢の「ご飯のおとも」を目当てにお腹と心を満たそうとさまざまな客が訪れます。小説に登場する40品は「ご飯のおとも」専門家の長船クニヒコさんが取り寄せも含めて詳しく紹介しています。
小説の一例
第二話[ふりかけ]二十五年の逃亡
第三話[海の幸]女の分かれ道
第五話[佃煮]ハートと胃袋
第六話[海苔と昆布]ハッピーの兆しはすぐそこ
第七話[おかず味噌とラー油]心変わり
ほか全10編
「ご飯のおとも」の一例
[ふりかけ]ぶっかけ海苔めし/しそわかめ
[海の幸]鮭ルイベ漬/さばのドライカレー
[佃煮]磯くるみ/ピリカラ青のりの佃煮
[海苔と昆布]邦美丸の塩海苔/えびすめ
[おかず味噌とラー油]ごぼう肉みそ/サクサクしょうゆアーモンド
ほか全40品
※この作品はカラーが含まれます。 -
毎日1日分だけの買い物をし、ハッピーアワーで1杯飲んで帰る。
誰とも会わない、喋らない。そんな女将の胸の内。
コロナの3年間のお上の無能に怒り、吉本家の“独特な味“を懐かしみ、『猫屋台』で大盤振る舞い……。“人外魔境”より届いた、「真っ当な食、真っ当な命」をめぐるエッセイ。
味と思い出は、紐付けられる――。
完全予約制の、知る人ぞ知る『猫屋台』の女将・ハルノがその「日乗」を綴り始めたのはコロナが蔓延り始めた2020年の春。女将は怒っていた。緊急事態宣言、アルコール禁止、同調圧力、自粛警察……コロナが悪いんじゃない、お上が無能なんだ――と。怒りの傍ら綴るのは、吉本家の懐かしい味、父と深夜に食べた初めてのピザ、看板猫・シロミの死、自身の脱腸入院、吉本家の怒涛のお正月、コロナの渦中に独りで逝った古い知人……。美味しさとユーモアと、懐かしさ溢れる、食エッセイ。 -
あなたが本当に食べたいものはなんですか? 願いが叶うお弁当、召し上がれ。
「あなたの食べたいもの、なんでもお作りします」恋人に二股をかけられ、傷心状態のまま北海道・札幌市へ転勤したOLの千春。仕事帰りに彼女はふと、路地裏にひっそり佇む『くま弁』へ立ち寄る。そこで内なる願いを叶える「魔法のお弁当」の作り手・ユウと出会った千春は、凍った心が解けていくのを感じて――? おせっかい焼きの店員さんが、本当に食べたいものを教えてくれる。おなかも心もいっぱいな、北のお弁当ものがたり! -
迷い込んだ宿には、美味しいごはんと、不思議な従業員が待っていた――。
日常から逃げ出したいあなたへ――
心に悩みを抱える人が迷い込む、森の中の不思議な宿「山亭ミアキス」。超絶美形のオーナーに不思議な従業員、ロビーでは暖炉が赤々と燃え、食事は絶品のアイルランド料理。しかし、泊まると間違いなく酷い目に遭わされる。ブラック部活に疲弊する少年、マタハラに悩む女性など、今日も救いを求める者がたどり着く。人をたぶらかす、謎めいた彼らの正体と目的とは――? 「マカン・マラン」シリーズの著者が描く、愛と涙の物語。 -
青春と恋の薫りをのせた、
極上のスパイスカレーを召し上がれ。
白いネコが導く、ちょっと大人の青春物語。得意料理はスパイスカレー。無職。彼女にフラれたて。
そんな僕・松本は、不思議な白いネコに導かれ、
十数年ぶりに幼馴染の中村と再会。
二人で間借りカレー店を始めたが、来店した「カレー予備校」の生徒・成宮さんに
こう言われてしまう。「趣味でここまで作れるのは凄い」と。
趣味ではなく、本気でやりたい。
僕たちはカレーの世界の有名人が揃う予備校に通い始めた。
自分たちの「本気」をつかみ取るために。
そして、仲間たちと「究極のミールス」を作り上げるために――。 -
焼き魚、チキン南蛮、トンカツ、コロッケ、おでん、オムライス、ポテトサラダ、中華風冷や奴……。佃にある「はじめ食堂」は、昼は定食屋、夜は居酒屋を兼ねており、姑の一子と嫁の二三が、仲良く店を切り盛りしている。心と身体と財布に優しい「はじめ食堂」でお腹一杯になれば、明日の元気がわいてくる。テレビ・雑誌などの各メディアで話題となり、続々重版した、元・食堂のおばちゃんが描く、人情食堂小説。(著者によるレシピ付き)。
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奈良を舞台に
「泣ける話」を巡って巻き起こる、
編集者VS作家の「泣けて美味しい」攻防戦を召し上がれ。【電子版巻末にはTamaki先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
文芸編集者の柴桜丞(しば・おうすけ)には、どうしても原稿を書いてほしい作家がいる。
その名は鈴代凪(すずしろ・なぎ)。彼は、幼い頃の柴に「物語の愉しさ」を教えてくれた恩人だ。
幼い柴に凪が語ったのは、昔話の「ハッピーエンドアレンジ」。
たとえば『マッチ売りの少女』。最後のシーンがつらくて読み進められない柴に、
凪はふんわりと幸せな要素をちりばめた、でたらめなラストを語って聞かせ――。
……そして大人になった柴は、マイペースな執筆活動(ほぼ消息不明扱い)を貫く凪に、
彼の作風とは違うが売れ筋の「泣ける小説」を書いてもらうため、彼の開く「古書店兼小料理屋」へ今日も通い詰める。
しかし、柴が凪にそれを書いてもらいたい理由は、本当は別にあって――。 -
なびきは幼い頃に親兄弟とはぐれ、神田に煮売屋を営む久蔵に引き取られた。養親となった久蔵が富士のお山でのご来光を拝むために旅立ったことで、十四歳のなびきが女将として、間口二間で二階建ての店を任される。久蔵が残した「神棚の神さまへの供えだけは忘れるな」という教えと、料理の腕で店の切り盛りは何とかなるものの、なびきを悩ませるのは、店に持ち込まれるお客たちの事件や謎だった。不思議な神さまのお告げと持ち前の鋭さで、なびきは難事を乗り越えていくのだが……。美味しい料理と事件の謎が彩る、江戸前ミステリーの誕生。
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味わい尽くしてやる、この都市のギラつきのすべてを。
コロナ禍の北京で単身赴任中の夫から、一緒に暮らそうと乞われた菖蒲(アヤメ)。愛犬ペイペイを携えしぶしぶ中国に渡るが、「人生エンジョイ勢」を極める菖蒲、タダじゃ絶対に転ばない。過酷な隔離期間も難なくクリアし、現地の高級料理から超絶ローカルフードまで食べまくり、極寒のなか新春お祭り騒ぎ「春節」を堪能する。街のカオスすぎる交通事情の把握や、北京っ子たちの生態調査も欠かさない。これぞ、貪欲駐妻ライフ!
北京を誰よりもフラットに「視察」する菖蒲がたどり着く境地とは……?
著者自身の中国滞在経験とその観察力が炸裂する、一気読み必至の“痛快フィールドワーク小説”! -
あのヨーグルトが題材の、お仕事&推し事小説!
商品誕生に秘められたドラマ、新入社員の由寿の奮闘が始まる!
吾輩は乳酸菌である。名前はブルガリア菌20388株。
学生時代に読んだネット投稿小説がきっかけでブルガリア菌が「推し」となった朋太子由寿(ほうだいし・ゆず)の日々を温かく見守っている。
「株式会社 明和」に就職した由寿は、配属となった大阪支店量販部で、阪神・淡路大震災のときに活躍した「おでん先輩」のエピソードを聞き感銘を受ける。
入社して一年後、広報部で由寿は社内報の制作を担当することになり、「明和ブルガリアヨーグルト五十周年」特集のために関係社員にインタビュー取材を行ってゆくのだが……。
協力=株式会社 明治 -
一日だけ、あなたの夢をかなえます。『ちどり亭にようこそ』著者・最新作!
毎日ちがうお店があなたをお迎えします!
小花美月の長年の夢は叶った直後に消えた。開店したばかりのパティスリーが、教えたがりおじさんにつきまとわれ、撤退に追いこまれたのだ。
失意の彼女がたどりついたのは水郷・近江八幡の「シェアキッチン 今日だけ」。そこで再起をかけた小花は、様々な事情を抱える訪問者たちの「夢のお店」を一日限定で形にするため、奔走することに。
お菓子店、喫茶、バル……。日毎に姿を変える「今日だけ」と花開く人々の願い。心の片隅に置いてきた憧れに向き合いたくなる、人生讃歌の物語。 -
仕事も恋も、 そして旅だって120%楽しみたい! おひとりさま満喫小説
温泉、プラネタリウム、神社仏閣、水族館!
絶景に心を奪われる!!
日和は会社の社長のすすめで行ったひとり旅にはまり、
東京~長野~名古屋の「一筆書きの旅」に出るまで成長した。
旅を重ねるごとに自信が付き、仕事にも恋にもいい影響をもたらしている。
しかしある日突然、旅欲がなくなってしまった。これまで純粋に楽しんできたつもりが、
現実から「逃げるため」に旅をしていたのかもしれない、
と落ち込んでしまう。日和は悩みながらも、高知、愛媛、宮崎、鹿児島へ向かうが――。 -
「酒は百薬の長、されど万病の元」ともいうように、古来より洋の東西を問わず、酒と薬の関係には切っても切れないものがあり、互いに発展を遂げてきた。
古代エジプトでビールは生水より清潔な栄養ドリンクだったし、科学の原型ともいうべき錬金術師たちは万能薬「命の水(オードヴィー)」を求めて様々な蒸留酒を生み出した。その技術を受け継いだ化学者たちによるアルコールの研究は、医学、微生物学、生化学など多くの分野での発見につながり、人々の健康に貢献している。ほかにも、熱帯の人々を苦しめるマラリアの治療薬とジン・トニックの関係、禁酒法下のアメリカにおける酒と薬の関係等、その歴史を繙くと見えてくるのは、まさに酒が薬であり、薬が酒であったという事実なのである。
「薬としての酒」という視点から、アルコールと医術が織りなす人類史の変遷を広範な資料と調査に基づいて読み解いていく、新鮮かつ刺激的な一冊。エピソードに合わせて72のカクテル・レシピも紹介、お気に入りの一杯を片手に、めくるめくような物語に酔いしれてみてはいかがしょう? -
名物おでんと絶品料理が並ぶ「めぐみ食堂」には、様々な恋の悩みを抱えた客が訪れて……。心もお腹も満たされるハートフルストーリー。
「王様のブランチ」で話題! 「食堂のおばちゃん」で人気の著者、新シリーズ第1弾。心もおなかも満たされる幸せの食堂、開店です。牛スジ、葱鮪、トマト、蟹面といった名物おでんや牡蠣のカレー煮、蒸しイチジクの甘味噌かけなどの美味しい小料理……東京・四谷の「めぐみ食堂」は、女将の恵が一人で切り盛りするおでん屋だ。元・人気占い師の恵は、ある事情があって今は“見る力”を失っていたが、結婚のさまざまな悩みを抱える常連客と接するうちに、“男女の縁”が見えるようになって――。ときにほろ苦くも心あたたまる連作短編集。 -
「それは、そのうちね」そう、お妙がにっこり笑う。お花が
「料理を教えて」というと、お妙はきまってそう有耶無耶に
してしまうのだ。養い子のお花は、引き取ってくれた只次郎
とお妙の役に立ちたいだけなのに――。一方、かつてお妙と
只次郎の世話になった薬問屋「俵屋」の小僧・熊吉は十八歳
になり、手代へと昇進していた。出世頭には違いないが、小
僧とは距離ができ、年嵩には疎まれ、心労が半端ない……。
蕗の薹の芥子和え、タラの芽の天麩羅、ホクホク枸杞飯、そ
してふわふわの鰻づくし! 彩り豊かな料理と共に、若い二
人の成長を瑞々しく描く傑作人情時代小説、新装開店です! -
ひとりでも寂しくない。 私はもっと、強くなれる――。 「あなたのご先祖様を調査いたします」 風子は、母と生き別れてから20年以上、 野良猫のように暮らしてきた。 東京は谷中銀座の路地裏で、探偵事務所を ひらいている。 「曾祖父を探してください」「先祖の霊のたたりか もしれないので、調べて」など 様々な、先祖の調査依頼が舞い込む。 宮崎、岩手、沖縄…… 調査に赴いた旅先で美味しい料理を楽しみながら、 マイペースで仕事をしている風子。 いつか、自らの母を探したいと思いながら―― 大人気作家による「探偵小説」の傑作が、ここに誕生。待望の文庫化。
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就職した会社になじめず退職し家事手伝いとして過ごす日々。そんな私を案じた母の勧めで、叔父の営むキッチンカーを手伝うことになった。
しかし、久々に会った叔父さんはクセのかたまり! メニューは風変わりで気まぐれ。イタリアンのシェフなのに、フレンチ風のルーローハン!? そのうえ、探偵気取りで客の私生活を推理したがる――。
厄介なシェフとその姪が織りなす飯テロコメディ!
(第一回「次世代作家文芸賞」受賞第一作)
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