『文芸・小説、マガジンハウス、501円~800円』の電子書籍一覧
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僕は生きるために、消すことを決めた。今日もし突然、チョコレートが消えたなら電話が消えたなら映画が消えたなら時計が消えたなら猫が消えたらそして僕が消えたなら世界はどう変化し、人は何を得て、何を失うのか30歳郵便配達員。余命あとわずか。陽気な悪魔が僕の周りにあるものと引き換えに1日の命を与える。僕と猫と陽気な悪魔の摩訶不思議な7日間がはじまった―――消してみることで、価値が生まれる。失うことで、大切さが分かる。感動的、人生哲学エンタテインメント。プリント版にはない、特別付録「SPECIAL PHOTOBOOK」付き。
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<マガジンハウス新書創刊第3弾>
「付かず離れずが心地いい」―
親子、夫婦、友人知人、死、運命……
ほどよいつき合い方50の知恵!
今回のコロナ禍では「三密を避けろ」と言われたが、コロナがあろうとなかろうと私はもともと密になるようなところへは行かないたちである。
先日、「最近、外出する際に着ていく服がないな」とふと思ったら、私はここ五年ほどデパートにも出かけていないことに気づいた。
コロナに関して言えば、友人や知人、またその家族にコロナにかかった人がいるという話は聞かないし、自宅に通ってきてくれている秘書たちとのあいだでもコロナは話題にもならない。
ところがテレビのニュースでは「ソーシャル・ディスタンス」という言莱が使われ続けている。
コロナの蔓延によって自宅にいる時間が増え、そのおかげで家族との関係が深まったり、逆にぎくしゃくしたり、離婚が増えたりといった話も聞く。
この災難を経験して、誰もがこれまでに感じたことのない「人との距離感」について考えはじめた。穏やかな日常より、どうにもならない運命の荒波の中に置かれたほうが、より明晰な人間らしさが見えてくるものなのだ。
ただ私は、子供のころから人との距離感について折に触れ考えてきた。それは両親が不仲であったことや、自分自身が近視で人の顔が識別しづらかったことなどに起因していると思う。
また、私はクリスチャンということもあり、人間同士のいざこざも「人間の分際で」と俯廠して見てきたところもある。……(「まえがき」より)
親子や夫婦、友人知人との付き合い方から、死や運命との向き合い方まで―、ベストセラー作家が教える、人生を豊かにする極意!
●「敬称」はあったほうが便利である
● 多くの場合、「差別」ではなく「区別」
● 「親のために」と心をこめては駄目
● 子供は、親の思い通りには育たない
● 夫婦喧嘩でも、言ってはいけないこと
● 相手の「聖域」には踏み込まない
● 死との距離感が巧みだった、かつての日本人
● どんなに努力をしても、運命には逆らえない etc. -
<マガジンハウス新書創刊第2弾>
70歳が人生のターニングポイント!
老化を遠ざける、明日からできる「習慣」と「心がけ」
「〇〇さんが大腸がんの手術をした」「●●くんが脳卒中で倒れた」など、70歳を過ぎると友人知人が大病をしたという話が聞こえてきます。
また、同世代の喪中はがきが届きはじめるのが70代になってからでしょう。「ああ、あいつが旅立ってしまったのか……」と、60代ではあまり意識しなかった「死」をリアルに感じてくるのが70~80という年代です。
これは統計にも表れています。
ガン死亡率は60代と70代では2倍以上増加し、認知症や要介護となると60代と70代では5倍以上増加します。
厚生労働省の「簡易生命表(令和2年)」によると、2020年の日本人の平均寿命は男性が81.64歳、女性が87.74歳です。男女ともに平均寿命が80歳を越えましたがあくまで平均ですので、男性の場合は半数近くが70代でお亡くなりになる方がいるということになります。つまり、とくに男性は70代が“魔”の時期と言えるのです。
一方で、“魔”の70代を軽々と乗り越え、80歳を過ぎても元気に溌剌と暮らしている方々もたくさんいます。
「70代で死ぬ人、80代でも元気な人」――両者の違いとは、いったい何でしょうか。
本書で詳しくお話ししていきますが、私は「レジリエンス(回復力)」と「免疫力」にそのヒントがあると考えています。
わたしたちの身体には、たとえ病気やケガをした場合であっても自ら回復する力が備わっています。この力を高め、維持することこそが重要であり、健康長寿を伸ばす秘訣なのです。(「まえがき」より)
「元気な80代を迎えるための心がけ」から「老化に負けない生活習慣」「70代、80代の健康学」まで――。
精神科医であり、高年学のオーソリティがお届けする、健康長寿への処方せん!
●「レジリエンス(回復力)」と「免疫力」の低下にご用心
●「同調圧力」に負けた人から老いていく…
● 若いころのようにいかないことを、逆に面白がる
● 誘われたら二つ返事で乗ってみる
● 夫には夫の、妻には妻の楽しみがあっていい
● ボランティアは「社会のため」より「自分のため」
●「ランチ巡り」は千円で楽しめる海外旅行
● 危険なのは、数値が「高い」より「低い」こと etc. -
緊急提言!
自分にとことん
こだわる人だけが、
この時代を生き延びられる。
『家族という病』『極上の孤独』などで、
問題提起を重ねてきた下重暁子が、
「個」で生きることの重要性を改めて説きます。
自分勝手とは、
個として生きること。
自分で判断し、
自分らしく行動すること。
これからの時代を生き抜くための
「ぶれない強さ」を備えることである。
「個」でなければ生きられない
一人で買い物にいく。
一人で散歩にいく。
一人で行動し、人混みを避ける。
一人で過ごし、極力、人に会わない。
二〇二〇年、新型コロナウイルスの世界的大流行を受けて提唱された新しい生活様式は、言ってみれば「個のすすめ」だ。
これに対して、不自由だ、閉塞感がある、つらい、さびしい、といった不満の声が多々あるが、私は逆に良い機会だととらえている。
いや、むしろ「大いに結構」と感じている。
これまでの忙しい暮らしぶりでおざなりにしてきた「自分とのつき合い方」を学ぶ絶好のチャンスだと考えているのだ。
親や子がいようと、配偶者や友達がいようと、私たちは一人だ。
会社という組織に属していようと、家族の絆があろうと、それでも私たちは一人だ。
「おひとりさま」は、結婚していない一人暮らしの人だけを指す言葉ではない。
三世代の大家族で住んでも、夫婦二人で暮らしても、私たちは一人だ。
みんな、一人で生まれて、一人で死ぬ。
私たちが普段、棚上げにしていたこの事実を、新たな感染症によって、見つめ直すことができる。
いや、見つめ直さねばならない。
なぜ、個を見つめ直さなければならないのか?
それは「感染予防の観点から、やむなく一人で行動することが強いられているから」ではない。
新型コロナウイルスは、きっかけに過ぎない。
個として感じ、考え、発言し、行動できなければ、生き延びることはできない。そんな時代が来ているからである。 -
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父子の愛情に涙する
お弁当エッセイの傑作、映画化!
出演:井ノ原快彦 道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)
映画『461個のおべんとう』2020年秋公開!!
今回映画化にあたって大幅加筆!
「パパの弁当がいい」という息子のひと言から始まったシングルファーザーのお弁当ライフ。「高校3年間、毎日お弁当をつくる!」ことを掲げ、二日酔いの朝も早出の朝も……弁当慣れしない父が作った弁当はなんと461個!
「今日のおかずは最高だった!」
「空豆はにおいがきついから二度と入れないで」
3年間のお弁当を通した父と息子の交流が涙と笑いを誘います。
地方ライブに出れば、その土地のお惣菜を探し、居酒屋では味を盗み、息子のダイエット弁当に知恵を絞る……。旬の食材を使った手作りの弁当には息子に伝えたい想いがぎっしり。
秘伝の調味料、特製おかずのレシピなど、渡辺家の弁当作りの極意も満載! -
はたらく妻の生涯賃金は2億円!
共働きでリッチに暮らすか?
“下級国民”予備軍になるか?
100年生きてしまう時代、
あなたはどちらを選びますか。
半日で34万ビュー、コメント1000件の炎上本
『専業主婦は2億円損をする』がバージョンアップして登場!
節約や貯金や副業では追いつかない。
世帯収入を最大限化する最良の道、それは妻もはたらくこと!
男も女もしあわせになる、新しい生き方
*生涯現役で共働きが最強の人生
*イクメンはものすごく有利な「投資」
*ひとり年収800万が幸福度マックス
*「好き」と「得意」を一致させて稼ぐ
*愛は対等な関係からしか生まれない
*保育園は子どもも親も幸せにする
*老後を短くすれば「老後問題」はなくなる
世帯の収入を最大化する
パワーカップルとウィークカップル
依存する人生は楽しくない
安心老後は持ち家と1億円の貯金!?
「終身雇用」はとっくの昔に崩壊
AI時代に稼げるのは女性に向いた職種
ハイスペック同士の「同類婚」が増加中
生涯働かないのは完全な「時代遅れ」 -
「若見え」……アラフォー、アラフィフ女性たちには魅惑的な文句ですが、間違った方向にがんばって
逆に「老け見え」となり、無理しすぎたイタいおばさんになっていませんか?
この本ではイタくなく、ババアと罵られることもなく、
いまの年齢を受け入れてかっこよく生きる方法を提案します。その鍵となるのは「バブル・フォース」!
バブル世代ならではのいいものを見分けてきたセンスを、いまの時代にアップデートして活かせば、
もっと美しく楽しく生きられるはずです。
さあ、グッドセンス、グッドエイジングで
かっこいいBBAをめざしましょう!
イタくならず、おばさまなりに
美しくかっこよく生きる方法を探りたい。
その鍵となるのが「バブル・フォース」です。
バブル世代ならではのポジティブな考え方。
バブル時に培った「良いものを見分ける目」。
その力=バブル・フォースを
いまの時代にアップデートして活かします。
バブル・フォースでおしゃれを再起動、
これまでの日本になかったスタイル、
新しい「素敵なおばさま」として
美しく楽しく生きていきませんか?
この本はまさにそのヒントとアドバイスが満載。
『服を買うなら、捨てなさい』の
地曳いく子さんの快刀乱麻のファッション指南で
大人の女のおしゃれな生き方が美しくアップグレード、
生きる元気が湧いてきます! -
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ついに出た!26年間で累計応募総数なんと2800万句、
日本最大規模の俳句コンテスト、初のオフィシャルブック!
親子げんかや初恋、部活動に夏休み…
みんなの懐かしい「心の風景」を、ぎゅっと1冊に詰め込みました。
「季語がなくても、思いのままの五七五。こどもも大人も、母さんもじいちゃんも、悲しい気持も嬉しいときも、十七文字に込めた傑作選。ほら、あなたもこのリズムから、逃れられなくなりますぞ。」――阿川佐和子さん推薦! -
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「お金」を糸口にすると、
世界の仕組みがよりリアルにわかる!
累計160万部のシリーズ最新刊、緊急出版。
世界のGDPは
2000年からの15年で
2倍以上になりましたが、
貧しさはなくなりません。
世界がもし100人の村だったら
1人の大金持ちの富と
99人の富はだいたい同じです。
なぜ、そうなったのでしょう?
新しい時代に生きるわたしたちが知っておくべき
世界の実態をわかりやすい数字と解説で紹介する
新『100村』のお金篇、緊急出版!
わたしたちが進むべき方向が
きっと見えてきます。 -
料理は、カンタンなほど、おいしい! 楽しい!
●味噌汁は、顆粒だしの素でOK
●調味料はいちいち計る必要なし
●ごはんに、一汁一菜で十分
●時間のかかるものは作らない
●缶詰、レトルトもフル活用
新聞、雑誌から取材殺到!
<やる気になると大評判>
●料理にまったく興味のなかった僕が、
楽しそうだからやってみよう、と生まれて初めて思った。(63歳、男性)
●夫に読ませようと買いましたが、自分が夢中に。
こだわりは必要はなかったんですね。(55歳・女性)
●材料の分量も書いていないが、
それでもできるくらいの簡単な料理が紹介されていて、
確かに楽々。味付け卵をさっそく作ってみたが、うまかった。(53歳・男性)
●顆粒だしの素OK、だし醤油OK、カレーも普通のルーでOK、
という気軽さが何よりいい!(58歳・男性)
料理ができれば、
・家族から感謝される
・健康的な食事が毎日できる
・経済的にもメリット大
・仲間と集う楽しさが増す
初心者でも簡単にできるコツをたっぷり紹介。
カラー口絵:ヒロカネプロダクションのまかないメシ
●プロローグ
食べる楽しみと作る喜び
●第1章 60歳からの料理は「ラクに楽しく」
・料理の楽しさに目覚めた頃
・まず台所に立ってみよう
・男が料理や買い物に向いている理由
・野菜を切ってみる
・きんぴらごぼうとカレーで訓練
・便利食材は臆せず使う
●第2章 60歳からの健康ごはん
・静かな流行「一汁一菜」
・月一万円の食費に挑戦
・野菜を食べる
・魚を食べる
・海藻とキノコを食べる
・肉を食べる
●第3章 ヒロカネプロのまかないメシ
・40年以上の歴史があるまかない
・時短でつくる一汁二菜
・ヘビーローテーション
・季節の定番メニュー
●第4章 ちょっとの工夫で味わいアップ
・達人は時間と温度を支配する
・和食は「出汁」で楽しむ
・中華をワンランクアップさせるコツ
・肉料理と卵料理のひと工夫
●第5章 人が集まったらキッチンに立とう
・喜んでもらう楽しさ
・鍋を囲んでワイワイがいい
・料理でつながる人間関係●エピローグ
プラス思考で長生きする
<アイデアレシピもいっぱい>
偽松茸ごはん/さっぱり豚の角煮/
鶏紅白鍋/とろとろ味付け卵……他 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
21世紀以降の日本では、多くの人たちが今「これからの社会」を考えている。
そんな絶好の時機に、「日本がもし100人の村だったら」、この村はどうなっているのか。
過去と比べて、未来を予想して、海外とも比較して<日本の最重要課題>を「100村方式」による数字で語らせたのが本書です。
今回は、「社会をわかりやすく解説する」第一人者、池上彰さんが著者となり、
「100人の村」の池田香代子さんには対談で、
さらにこの村の問題点を語り合っていただきました。
とくに21世紀以降の、雇用や医療や教育における「格差」「貧困」などが問題となり、
「100村」もそうした身に迫る重大なテーマを中心に構成を立てました。
項目立てを明快にし、<もくじ>も設け、
文中には欄外に池上さんのミニ解説を付けました。
ラストには、すでに始まっている低炭素社会やコミュニティのいくつかの動きを紹介し、未来へ希望をつなげています。
1億総中流社会が崩壊し、いろいろな人がいるこの村での、
あたらしい社会のあり方が模索されています。
もくじは以下の通り。
人口減少/少子高齢化/外国人/人口と富の集中/産業/地方と国/NPO/教育/消費/宗教/世帯/未婚、離婚/雇用と収入/社会保障、富の再分配/医療、福祉/犯罪と自殺/住宅/メディア/エネルギー効率/農林水産、自給率/バーチャル・ウォーター(仮想水)/低炭素社会/コミュニティ
あとがき対談 池上彰vs.池田香代子 政権交代後の希望の「100人の村」
●著者紹介
池上 彰(いけがみ あきら)
1950年長野県松本市生まれ。慶應義塾大学卒業後、1973年、NHK入局。2005年まで32年間、報道記者として、さまざまな事件、災害、消費者問題、教育問題などを担当する。1994年から11年間は、「週刊こどもニュース」のお父さん役としても活躍。『14歳からのお金の話』『14歳からの世界金融危機。』『14歳からの世界恐慌入門。』(すべてマガジンハウス)など、著書多数。 -
思春期なんてとっくに卒業……と思いきや!? 追いかけてくる自意識の罠。
あぁ、こんな大人になるはずだったのだろうか? そんな悶々とした気持ちの吐露に共感必至。自分だけじゃなかったという安心感、ななめ過ぎる視点に大笑い、でも減り続ける友だちを思う気持ちにほろりとしたりと、七色の感動が込められた珠玉のエッセイ集。
気になるテーマは、・初めての結婚願望 ・大人のパンチラ考 ・おひとりさまの年末年始 ・謙遜をサボる女 ・大人の恥ずかしいゴミ ・紫外線と女の本気 ・ちゃんとおばさんする ・鞄がもげる夏 ・「着ない服」愛好会 ・おろおろインターネット 他。
読んだら誰かに話したくなる! -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。未来からやってきた昔話!?翻訳ソフトで日本語→英語→日本語と訳して出現した、まったく新しい日本昔話。さて有名な昔話がどうなるか?
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。NHKの人気番組『サラメシ』で紹介され、多くの人を“ほっこり”感動させた50代夫婦の幸せレシピを大公開。主役は、なんと「箸袋」。妻(著者)が毎日手作りするメッセージ付きの箸袋は、お弁当の中身以上に愛情たっぷり。その余白に書き込まれた夫のリアクションも絶品! 妻からの「早く帰ってきてね」「飲みすぎ注意」は序の口。アイデアいっぱいのメッセージにイラストまで添え合って、他愛もない夫婦の会話が時にはダジャレの応酬に! この箸袋の1枚1枚に、たくさんの感動的なドラマと笑顔をつくるヒントが詰まっています。本書には200枚を超える箸袋のほか、仕事中の夫の胃袋を喜ばせる特製卵焼きレシピや、家族のとっておきエピソードなども収録。身の回りにある“幸せのタネ”を改めて発見できる一冊です。
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時は2019年。
45歳、結婚経験なし、子どもなしのフリーター・トリコが、
人生に絶望して、睡眠薬をまるごとひと瓶飲んで自殺をはかる……。
意識を取り戻した先は、昭和の終わり、バブル期まっただ中の1989年の渋谷。
30年前にタイムスリップしたトリコは、
青春時代に好きだったバンド「ドルフィン・ソング」の解散を阻止すべく、奔走する!
トリコはドルフィン・ソング、島本田恋と三沢夢二のふたりを救えるのか?!
時代は彼女に、何をさせようとしているのか?
そして、最終的にトリコが行き着く先はいったい、どこなのだろうか?
BRUTUSで話題沸騰。
樋口毅宏の連載小説、待望の書籍化!
カバーイラストは岡崎京子。
<本書の推薦コメント>
林真理子さん(作家)
「めちゃくちゃの面白さ。私たちの80年代をこんなにもてあそんでいいのか! この天才野郎!」 -
神童の運命はウンコで変わった!?
26年前の夏。優等生だった一人の中学生が突然、引きこもり生活に……。 「神童」→「名門中学に合格」→「引きこもり」→「大検を取得で大学へ」→「2年足らずで失踪」→「上京して芸人に」→「借金から債務整理」→そして、「復活(ルネッサンス)!」
人生いつだってやり直せる!? 髭男爵が七転び八起きの人生から学んだやり直しのルール。
auスマートパスとマガジンワールドで好評WEB連載中の山田ルイ53世の自叙伝『ヒキコモ・ル・ネサンス』が、待望の書籍化決定! -
監督が消えた!?
伝説の天才アニメ監督・王子千晴が、9年ぶりに挑む『運命戦線リデルライト』。プロデューサーの有科香屋子が渾身の願いを込めて口説いた作品だ。同じクールには、期待の新人監督・斎藤瞳と次々にヒットを飛ばすプロデューサー・行城理が組む『サウンドバック 奏の石』もオンエアされる。ハケンをとるのは、はたしてどっち? そこに絡むのはネットで話題のアニメーター・並澤和奈、聖地巡礼で観光の活性化を期待する公務員・宗森周平……。ふたつの番組を巡り、誰かの熱意が、各人の思惑が、次から次へと謎を呼び新たな事件を起こす! 熱血お仕事小説。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。4100万ヒット突破!大人気四コマブログ『ちくわの穴から星☆を見た』の書籍化、第2弾!「ダンスィとは、少年らしいやんちゃやいたずら、冒険心に富んだ遊び、自然と親しむ行動を好む男子の総称(ネットより)」-------たくさんのダンスィ母たちの共感を得た前作から3年、『小学生男子(ダンスィ)のトリセツ』が、よりパワーアップして帰ってきました!前作の幼児期~小学校低学年では、ダンスィ全開、大活躍だった息子(おりぇ)くんも、とうとう小学校高学年に突入。落ち着くかと思いきや、相変わらず飛ばしてます!おバカもグレードアップしたダンスィの黄金期を、描き下ろしを含む、143個の四コマまんがで紹介!ぎっしりみっちり、読みごたえありの内容です!!
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1914年から1941年まで実際に活動し、2003年にはカナダ野球殿堂入りを果たした日系移民たちの野球チーム“Asahi”の軌跡をダイナミックに甦らせた映画『バンクーバーの朝日』(妻夫木聡 亀梨和也 勝地涼 上地雄輔 池松壮亮/佐藤浩市ほか出演 ■監督:石井裕也 ■脚本:奥寺佐渡子/2014年12月公開)に先駆けて発売する公式ノベライズ。映画本編とその背景になった史実を基に、才媛・西山繭子が鮮やかに描いた奇跡のチームの感動的な青春物語。
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日々の暮らし、月日の流れの中、50歳を過ぎたあたりからからだや頭のめぐりの衰えを感じ、愕然とします。せわしなく漫然と過ごし、気持ちがざわつくとき、ふと立ち止まって手にしたくなる本、心暖まる、心寄せる言葉の主が吉沢久子さんです。
1月に93歳になられた吉沢久子さん。たくさんの著書、インタビューをとおして、わたしたちにていねいに暮らす生活のひとこまひとこまを伝えてくださいます。まわりの人たちとバランスのいい関係を保ち、ときにサポートを受けながら、年齢を感じさせない自立した生活を自分で作り上げ、新しい出来事や出会いに喜びを見いだす日々。
今もなお現役として仕事をし、明快に生き、元気に暮らす秘訣はいったい何なのだろう。私たちが今の吉沢さんの年齢になったとき、どうしたらその明晰さを失わずにいられるのだろう。憧れの先輩から生活のヒントを得たいと思い、長年、吉沢さんと親しくお付き合いをされている生活研究家の阿部絢子さんに聞き手となっていただき、さまざまな角度から答えを探ってもらいました。
「認知症にならないためには料理。自分を甘やかさず、気を抜かず」「怖い思いも不安も切り抜ける“仕方がない”の効用」「大震災を経験した今こそ、欲望の整理ができるとき」「ものを大切にして生きるのはエコではなくマナー」「おいしいものは何でも食べたい。食べることは生きることだから」「夕食は昔から6時30分が決まり。眠れない夜は朝ごはんの下準備をする」……。
いつの時代も明るく、前向きに生きる吉沢久子さんのパワーは、あなたの来るべき未来のためにきっと役立つはずです。 -
金田一先生の痛快日本語講座、ただいま開校!雑誌「ダカーポ」で連載された、痛快日本語コラム全104本!
なぜ、ゴミはカタカナで書かれるのか?なぜ、オリンピックを「五輪」と書くのか?なぜ、ウサギは匹ではなく羽で数えられるのか?それは、日本語がとってもジコチューな言葉だから。まだまだ続く、摩訶不思議な日本語の謎! -
雑誌「Tarzan」の人気連載に書き下ろしを加えて書籍化!
バッグ、シューズ、時計、手帳、クルマ…
思い入れのあるグッズをモチーフに、
男のこだわりを描いた
エッセイのような小説のような……32の掌編。
スポーツ小説でも警察小説でもない、
堂場瞬一の新しい
ハードボイルド世界を堪能してください! -
セクハラされたり、変なナンパ男に嫌な思いをさせられたり、いい男よりDV男に走ったり、AVを見すぎておかしくなったり…。
美女なのにうまくいかないオンナたちの、本当にあった悲惨で笑える恋愛話をイラストを交えて綴る。
犬山紙子(いぬやま・かみこ)
プチセレブな家庭環境でありながら、女子中高、大学と、ゲームと漫画に明け暮れる時代を過ごす。ブログで発表していた、恋愛&ビッチネタのイラストエッセイが、ツイッターをはじめとして人気に。うまくいかない美女やイケメンの実話は、あるある感とカタルシスで共感を呼ぶ。派手なルックスとは裏腹に、夜な夜な「モテない美女軍団」でビールを飲んだくれている。柴犬命で愛犬コロッケを溺愛しつつ、彼氏いない歴、いま堂々の3年。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。