『文芸・小説、エッセイ、角川書店単行本、半年以内』の電子書籍一覧
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師匠方を時に尊敬し、時に反面教師にし、僕は「芸人」になりました――
20年前、渋々入った漫才協会で人生が変わった――。
ナイツ塙さんによる、漫才の「舞台」に立つ芸人について綴ったノンフィクション。
2023年6月に漫才協会の7代目会長に就任された塙さんは、
数々のバラエティ番組にて漫才協会で出会った師匠方を紹介してきました。
東洋館の寄席に出演している師匠たちはテレビに出演することがほとんどなく、
さらに舞台だけで生活をしている芸人はごく一部です。
また、テレビに引っ張りだこでどんなに忙しくても、
新ネタを作って定期的に舞台に上がる芸人もいます。
なぜ彼らは舞台に立つのか――。
塙さんにしかできない、独自の視点で紐解きます。
これまで出会った師匠とのエピソードをはじめ、浅草のお笑いについて、
塙さんが漫才協会で行っている改革、
若手やテレビで活躍している人気芸人にも触れ、「舞台の魔力」に迫る1冊です。 -
年を取るほど、景色は美しくなる
登頂しなくても、ひとりでも、何歳でもいい。俳優業や介護で中断しながら30年間山を歩き続けて見つけたのは「山の中で見るものはすべてが美しい」ことだった。自然に入り、自分を見つめなおす喜びを綴るエッセイ。
【目次】
CHAPTER 1 山で出会った道
69歳、大自然の中を貫く
世界一美しい散歩道、ミルフォードトラック
40歳のはじめの一歩
白く美しい燕岳
自分らしくなれる場所
私たちの道標のような人
CHAPTER 2 山は文化だった
「山と溪谷」と私
歩くことで紡がれた物語
室堂山ですれ違っただけの人
幻のジャンダルムデート
CHAPTER 3「自分の山をやりなさい」
『山なんて嫌いだった』
エベレスト街道の21日間
帰国した薄汚い女
ヒマラヤの山頂に立つ
念願の「自分の山」をやれた夏
CHAPTER 4 登れなくても自然があった
やりたい山に出会った矢先
母「絶対に南極へ行く」
小さな自然が元気にしてくれる
自然に親しむトレイル・カルチャー
加藤則芳さんが遺した道
CHAPTER 5 自分のために道を歩く
自分でシナリオを書きながら登っている
還暦から歌手になる
田部井さんとの最後の山
歩かれなくなった道は消える
足裏で聞く枯葉の音 -
角野栄子。世界的児童文学作家。88歳。
栄子さんの毎日はなんだか楽しい。
朝はだいたい8時起き。
ちょっぴり手抜きもあるけれど、自分が食べたい朝ごはんを作って食べ夕方まで執筆。
仕事が終わるとお散歩に出かける。鎌倉の海で、とんびに話しかけたり、絵を手帳に描いたり。
まるで遊ぶように、でも大切に暮らす日々。
Eテレの人気番組が映画になりました。そのすべてがこの1冊に詰まった写真満載の公式ブック。
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