『文芸・小説、ファンタジー、著者センター、雑誌を除く』の電子書籍一覧
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ある海辺の街では、大人になるために船に乗って波を乗り越えなければいけない。だが少女エーデルは波が怖かった。そんなとき、シャボン玉に乗った少女が街にやってくる……。
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YouTube漫画動画の世界をあなたの元に届けます!
「はちの漫画どうでしょう」自慢の絵師さんによる、魅力的な原画イラストとセリフを1冊にまとめた原画集です!当チャンネル内でも大好評の動画イラストを存分にお楽しみください。ここに掲載しているキャラ達が「喋って動いて恋をする動画を見たい!」という方は、巻末記載のYouTubeチャンネル「はちの漫画どうでしょう」で好評配信中です!「もう見たよ!」「この絵師さんのファンです!」という方は、寝る前に見ると夢に出てきます!ハチャメチャ・ドタバタ・ハートフルラブコメディをお楽しみください!はち漫管理人が試行錯誤で、皆さんに少しでも自慢のクリエーターさん達をご紹介したい一心でお届けします!ツッコミどころがあっても、温かい目で見守ってください!※当チャンネル配信動画・電子書籍は、シナリオ、イラスト、ナレーション、編集など、クリエーターの皆さんと一緒に製作しています。著作権法上保護されてますので、許可の無い二次利用や無断転載などはおやめください -
バラが生い茂る暗い森の中、列車は子どもたちを乗せて迷うことなく進んでいる。窓の外に見えるのはいばらの壁だ。ある日、少年アオは暗闇の向こう側に光を見つける。アオは光に辿り着くために列車から降り、いばらの道を歩き出すが――
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色にこだわるあまり務めていた出版社をクビになってしまうペチュニア。意気消沈する中、足を運んだのは虹をかけるお祭りだった。しかもその祭りで、有名な虹職人のプロテアに助手にならないかと誘われる。お金も仕事もないペチュニアは虹職人になることを決意する。だが待ち受けていたのは、世界一大きな虹を作るという一大プロジェクトだった――。虹を作る仕事を通してつづられていく、幸せの物語。
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eureka0313詩集 (一天社文庫普及版)
この詩集は、今から10年以上前に、ブイツーソリューションさんから出版していただいたものを、新作を加え、編み直したものです。お楽しみいただければ幸いです。
<目次>
「みにくい花」
「これがうわさの吸血鬼」
「わたしを刺して」
「魔女裁判」
「魔女狩り」
「笑えるわ」
「魅せるお店の店先で」
「ダイヤモンドを抱いた夜」
「蛇の交尾」
「遊ぶ蛇」
「ヴァンパイア」
「理科の先生」
「わたしの彼は死刑囚」
表紙画像のソース -
DISCORD文芸部の有志による創作怪談集、その2018年版です。
《収録作品》
『黄色いワンピース、赤い靴、お下げ髪』交差点の道端に、小さな花束が供えられていることに気がつきました――(深上鴻一)
『永久に咲く華』愛おしい貴女をそのまま――(烏丸萩聲)
『ぼくのおかあさんは子供が大好きだった』ぼくにとっては、おかあさんと、この小さな家がすべてだった。(テル)
『49階』僕はオカルトを信じない事にしていた――そう、あの日までは。(夢科緋辻)
『何も起こらない廃病院』ほら、何も起こらなかっただろう?(@bagu)
『時報』実話怪談の恐怖をあなたに…(三月やよい13) -
気怠い夏/正体不明の感情/嫉妬と夢と百合
秘封倶楽部。それは、オカルトマニアの女子・宇佐見蓮子とマエリベリー・ハーンの二人が境界を暴くために作られたサークル――だった。しかし、周囲との関係を経て彼女と彼女の思いの先は、少しづつ捻じ曲がっていく。
気怠い真夏の日々の中で生まれ、育ってしまったものは、一体何なのか。
新書/100P相当装画:みなみきずな -
吉室道治は、朽木神社本社に権禰宜として籍を置く朽木流の方術師。特殊な環境や仕事の中でもそつなく波風立てず毎日を過ごしていた彼だったが、短期海外派遣先のロンドンで起きた事件をきっかけにその毎日が微妙にかつ確実に変化していく。そして帰国後のとある任務中、山狩りを担当していた吉室に予期せぬ事態が起き―― AxiaBridgeのCOMITIA115新刊は、Sorcerer’s Recordsシリーズ・シーズン3の初作品にして完全新作!今度の主人公は朽木の異端児だ!!
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宮沢賢治の傑作263作品を掲載しています。
宮沢賢治は、日本の詩人、童話作家です。
生前彼の作品はほとんど一般には知られていませんでしたが、没後に草野心平らの尽力により広く知られ、国民的作家となっていきました。
生前に刊行された唯一の詩集として『春と修羅』、同じく童話集として『注文の多い料理店』があります。
本書には、一部挿絵も掲載されています。
※同一の作品でも、新旧の仮名遣いやルビのあるなしの違いごとに一作品として紹介しています。 -
「砂の妖精サミアド」の新訳&完訳です!
イーディス・ネズビット原作の「Five Children and It」の新訳&完訳です。
ケント州の田舎に引っ越してきたシリルたち五人の兄弟姉妹たちは、近くの砂利取り場で妖精を見つけます。妖精は「サミアド」と名乗り、一日一つ「願い事」を叶えてくれるというので、子どもたちは大喜びするのですが、思うようにいかず苦難の連続に。でも子どもたちは力を合わせながら、どうにかピンチを切り抜けてゆくのですが……。
豊かなイマジネーションと活き活きとした子どもたちの姿を描き、その後の児童文学やファンタジー小説に大きな影響を与えた傑作ファンタジーです。「おねがい!サミアどん」という日本のアニメーションの原作でもあります。
縦書き、ルビ付き、脚注付き。初版で使用されたハロルド・ロバート・ミラーのモノクロ挿し絵を52点収録。 -
青空が砕けた日、少年はピエロと別れた。
何もないさいはての荒野にただひとり佇む老人。
彼は幼い頃に出会ったピエロをひたすら待っていた。
思い出すのはあの日の記憶、壊れた空と燃え上がる炎。
すべてを失った孤独な老人のもとにはたして道化師は現れるのか?
(ファンタジー・幻想・童話)
表紙:くてむ様(@mum_unm) -
醜さ故に忌み嫌われ封じられた鬼神×健気な下働きの少年の中華風BL
裕福な商家の奉公人・春虎(チュンフー)は、生来気弱で優しい性格故に仲間にいじめられ、新月の晩に一人で肝試しに行かされる。
そこで彼が出会ったのは異形の醜さを忌み嫌われ、廟に封じられていた不可思議な鬼神だった。
春虎と彼によって鬼風(クイフェイ)と名付けられた鬼神は主従の契約を交わし、新しい日々が始まるのだが……。
絶対に素顔を見せないミステリアスな鬼神と健気な奉公人の主従BL。
(中華ファンタジー/人外/鬼神×奉公人/不細工攻め×健気受け)
イラスト:ごまだれはまち(@gomadarehamachi)様
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銃口の中に天使か悪魔が見える。どちらが見えるかで行き先が決まる。
「銃口の中には天使と悪魔が住んでいる。どちらが見えるかで死後行く場所がわかる」
マフィア専属の殺し屋として仕事をこなす主人公は、会計士の家にいた幼い少年を殺せず、自分の息子として育てることに。
彼の父親もまた殺し屋であり、「銃口の中に天使と悪魔が住んでいる」と馬鹿げたことを言ってはばからなかった。
主人公は息子に銃を仕込み、自分の後継者として育て上げるのだが……。
表紙:TEM(@TEMdesu_)様
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コロナウイルスも人間も原子。生物の帰巣本能は原子の帰巣本能。
◆他人を苦しめる想像は自分を苦しめる。
◆全ての物質には意識がります。
◆意識も原子です。
◆意識原子はこの世界に残ります。
◆意識原子は決して死なない。
◆潜在意識とはもう一人の私です。
◆潜在意識は全部覚えてる。
◆原子の帰巣本能。
◆人間原子の帰巣本能。
◆来世を生きる人間原子。
◆私達はすでに死後の世界に住んでいる。
◆コロナウイルスは死後の世界に住んでいます。
◆現実世界と死後の世界は共存しています。
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恋人と一悶着あってから、転生したRPGの世界。勇者のお供をしつつ、セクシーな踊り子として、懲りずにはっちゃけようとしたのだけど、前世の恋人の執念によって体に異変が・・・?
前世のしっぺ返しで、自業自得な立場になりながら、体を狙われるのに意地になって抗う主人公総受けの物語。
果たして、一章ごとに、呪われし体の踊り子は挑んでくるヤツらを突っぱねられるか?
転生ものながら、主人公がいろいろな男や人外の生き物と交わるのがメインのアダルトなBL小説の1巻になります。
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去年末に出版した第一作のNOAH(21'→23’)のノウハウを活かした本命に第二作。全ての面で前回より力を身につけ洗練された三人の作品を9作品収録しています。
画像作成AIに力を借りた挿絵によってより豊かなイメージが表現出来るようになりました。
詳細紹介
○テーマ散文「日本新都」
もし日本の首都が仙台になったら。をキーワードにそれぞれの視点で描きました。「流行難民」は反対デモという狂気に飲まれる若者達の蜃気楼のような一瞬を、忠実な東京の描写と共に描いています。「僕らのメッカ」は受入れ側である仙台を舞台に繊細な心情描写と共に、激動にあっても変わらない人の営みを描きます。最後となる「厚労省お引っ越し係紛失調査班」は東京と仙台を繋ぐ物語としてある一つのコンテナを巡る攻防となっています。
○曲解散文
雷冴花の描いたプロットに沿ってそれぞれが物語を書く。という趣旨の企画です。人物や大まかな物語は同じなのに全く異なる読み味へと変貌した三つの散文から私達NOAH編集部の個性を読み比べして頂ければ幸いです。
○自由散文
それぞれが今書きたい、今読んで欲しい、小説を今出せる最大の力で書き切った三作品を収録しています。
「幼女と生物」では妖艶な雰囲気を下地にエロシズムとミステリアスが相補的に入り組んだ作品となっています。余白の美しい世界観は読者の空想を最大限に広げます。作品の字数は少ないですが、どの作品よりも読後の味わいが深い仕上がりとなっています。芸術的であり文学的な一文字一文字はとても甘美な味わいがします。
「遺棄残った天使の話」ではハイファンタジー的な世界観で巻き起こる天使と記者の恋愛となっています。スチームパンクやアクション、ポリティカルな文脈までが巧みに融合する様は、作品に登場し重要な影響を及ぼす「図書館」そのものです。緻密に磨き上げられた大海から抽出された極上の一滴です。
「明日の花たち」では魔法少女×サイバーパンクをテーマにしています。子どもと大人の境界を生きる少女達が、情報世界と現実世界の狭間に生きる。精神こそ、意思こそ、人間が人間である唯一の証明だと信じる筆者が、情報にまみれた世界に輝く一縷の崇高な純粋を見つめます。 -
みんな能力を持っている。日雀風吹《ひがらふぶき》には、【相手に上手く合わせる】能力がある。その能力を使っていたおかげで振られたことなかった。しかし、自堕落すぎる生活をしていたためついに振られてしまう。ショックで泣いていたところに、1人の女性、青咲一伽《あおさきいちか》が話しかけてくる。引きこもりが必要だった彼女は、日雀にとある話を持ちかけた。それは、健康生活の検証だった——————2人の健康に生活するための検証生活が始まる。
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お蚕様の生産チート物語
三津英司は養蚕業に携わる農家の長男であるある日、蚕の餌用の桑の葉を刈り取っていると道を外れたトラックにはねられてしまった、不運に思った一人の神様に転生させてもらえることに、転生するとそこは異世界、そして俺は幼女になっていた!偶然通りかかった農家の老夫婦に拾われて育つが、ある日自分の種族を探しているという騎士に出会いと自分の種族は滅んだはずの妖精種族、妖精蚕だと知る内容はハーメルンに投稿されていた小説を編集したものです現在は非公開です -
ようこそおいでませ、ここは驚異の部屋。あなたは×××人目のお客様です。
「ようこそおいでませ、此処は驚異の部屋。貴方は記念すべき××××人目のお客様です」
十九世紀末、ヴィクトリア朝倫敦。
パブの帰り道で酔い潰れ、目が覚めたら見知らぬ場所にいた。貴方を歓待するのはこの上なく笑顔が胡散臭い、天使のような美少年。
少年は自らを学芸員(キュレーター)と称し、前後不覚の貴方に身の上話を迫るのだが……。
(ファンタジー/歴史/主従/貴族/無理矢理)
表紙:SiC9.5(@SiC9_5)様 -
竜の伝説が息づく大地で、十七歳の青年は己を翻弄する運命に立ち向かう
"竜の背"と呼ばれるドラガーナ山脈の大噴火の年、赤ん坊だった啼義(ナギ)は、白銀髪の男・靂(レキ)に拾われ、彼が治める羅沙(ラージャ)の社(やしろ)で育つ。
だが、十七歳になった彼に突き付けられたのは、彼の持つ力が、羅沙の社の信仰と相反するものであるという、思いがけない事実だった──
テーマは<逆境の打破>。
立ちはだかる試練に屈することなく、希望を紡ぐ冒険ファンタジー、ここに開幕!
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偉大なる魔女の知られざる晩年
大魔女カーラ・ウィンストンが死んだ。
大戦の英雄として畏怖と尊敬を一身に集めた最強の魔女、カーラ・ウィンストンが。
晩年彼女が過ごした養老院を訪れた記者は、生前のカーラと親しくしていた婦長にインタビューを申し込むが、彼女の口から語られるのはカーラの意外な素顔だった。
規律を重んじる未亡人の婦長と見た目美少女な大魔女の友情ストーリー。
イラスト:sh/えすえいち(@sh1030)様 -
亜人と一緒に最強になるぞー!
異世界に来た主人公マコトは亜人たちと旅をすることになった。
旅の目的はなんなのか、それは後になって分かることに。マコトたちは能力を上げる条件を満たすため、そのアイテムを手に入れるために旅に出る。
ミイラ族のミアとヴァンパイア族のラミアとエルフのミーナ、そして聖職者のクリスと旅をしながら、能力を上げるアイテムを探し、チートを強化させていきます。
ときどきモンスターも仲間になり、ドラ○エみたいな感じになります。
それでも、魔王には勝てなかった。
だが、仲間を探し、また魔王討伐の旅に出ます。今度は勝てるかは作者にも分かりません。
続編もあります。 -
朝起きたらドラゴンで突然異世界! しかもこの姿はまさか!?主人公のリョウが何もわからないままドラゴンの『ボク』として女の子たちに翻弄される異世界冒険ストーリー!! あれよあれよと流されて、気付いたら異世界の国々を横断することに!第1章:竜の花嫁編:突然ドラゴンに転生した『ボク』と、竜の花嫁を名乗る少女ミネ。二人のスローライフが始まるかと思いきや、『ボク』との関係を進展させたいと思ったミネの行動で、物語は大きく動き出す。第2章:瑠璃色の魔法使い編:元の世界に戻る方法を求める『ボク』の前に、ドラゴンの力を狙う魔法使いの少女ルカが現れる。
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西中国山地に生まれた子熊の物語。冬ごもり中に非情にも猟師に母熊が殺され、子熊はその猟師に育てられ、羅漢と名付けられた。
あらすじ
大卒だが就職に失敗し、運送屋のアルバイトをしている時に若者が経験した不思議な話。
子熊は猟師のもとで育ち「羅漢」と名付けられる。そしてやがてやってくる育ての親との悲しい別れが淡々と語られる。
しかし驚いたことに「羅漢」はある初老の男の前世だというのだ。読み初めは有り得ないと思っていても、読み進むに従いゾクゾク感がエスカレートしていく。「羅漢」はどうなるの?
※著者は、西中国山地がツキノワグマの一大生息地であることに強い関心をもち、現地取材を行った資料を残している。そしてこの作品を書いた。残念ながら未完に終わっているが、充分読み応えはあると思う。つづきは読者の想像に任せよう。
※人間に生活の場を狭められ、その黒い眼の中に滅びの運命を秘めたツキノワグマは一体どうやって生きていけば良いのか。読み終えて、西中国山地が抱える自然保護の大きな問題がこの物語の底流にあることに気付かされた。(編者記)
著者紹介 ー1939年~2021年ー
著者プロフィール(2020年5月)より
「名古屋生れ、広島大学卒。小学校の教員暦七年、その後一般のサラリーマンを三十数年。いまはリタイアして悠々自適の生活を享受中。大学時代に始めた弦楽器(初めはヴィオラ、その後チェロ)を今も続けている一方、小説や随筆の執筆にも力を入れたいと思っています。
書くものとしては文学的なものから推理もの、歴史もの、恋愛もの、ファンタジー、社会派的なものなどジャンルを選びませんが、常にベースには何らかの形で音楽が絡んだものにしたいと考えています。
ライフワークとしたい目標は、音楽を前面に出したもので読者の方々に小説としての読み応えと、そこに登場する音楽を是非聴きたいと思ってもらえるような、しかも私の著述によってその物語にも音楽にも感動してもらえるような作品を完成させたいと思っています。」
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アメリカの作家ロバート・ローソンの「Rabbit Hill」の新訳&全訳です。ウサギのジョージーの一家や、小さな動物たちが住む丘のお屋敷に、新しい住人がやって来ます。丘の動物たちは大騒ぎです。果たして新しい住人はどんな人たちなのか? 野菜畑を作ってくれるのか? 罠や仕掛け銃や毒餌を仕掛けたりされないか? イヌやネコを飼っていないか? ライフルやショットガンを持っていないか?丘の動物たちは戦々恐々としながら、引っ越してくる新しい住人を待ちますが…。アメリカですぐれた児童文学作品に与えられるニューベリー賞を受賞(1945年)。ローソン本人によるモノクロイラスト52点収録。縦書き、ルビ付き、脚注付き。
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町の向こうの森には恐ろしい魔女が住んでいる――
森に住む魔女は危険で恐ろしい、忌むべき存在である。だから関わってはいけない。領主はそう言って町の住人を森から遠ざけていた。過去に魔女を怒らせ、住民の半数が消されたという事件が人々の心の底に冷たく貼りついていることもあり、誰も森に立ち入ろうとはしなかった。領主の館で住み込みメイドをしているリリアンナも、積極的に魔女に関わろうとはしていなかったが、心のどこかで領主のお触れに違和感を覚えていた。魔女が本当に恐ろしい存在なのか、住人に忌み嫌われる存在なのか。ひょっとしたらいい人だったりしないか。それを確かめるために魔女に会って話してみたい――そんな夢想を抱きつつ、忙しく日々を過ごすリリアンナは、ある日、お使いを頼まれて町に出向き、気がつけば森に行くことになってしまったのだった。 -
楽しい北海道礼文島の旅の風景から始まる。
内容紹介
物語の主人公は、広島の音大を出た豆音楽家でチェロを弾いている。そして学生時代の友人とピアノトリオを組んで活動している。
ある時、北海道を旅行した時、礼文島で宿泊したペンション『桃岩』で、夕食の時隣のテーブルと話がはずんだ。4人組の若い学生のグループだった。彼らは大阪国際室内楽コンクールのテープ審査に申込んでいる程の腕のある音楽家の卵達だった。そしてペンションオーナーの娘も彼らの同じ大学でピアノ専攻生とのこと。
夕食後オーナーと歓談していて、来年のペンション『桃岩』創立20周年記念コンサートに出演依頼を受けた。
早速その準備に取りかかった。さあ、それからの成り行きは誠に不可思議であった。後で考えてもどうしても何かの大きな、神の様な力が働いていたとしか思えないのである。
※この物語は全くのフィクションであるが、著者が似たような経験をしたことを私、編者は知っている。(編者記)
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著者紹介 ー1939年~2021年ー
著者プロフィール(2020年5月)より
「名古屋生れ、広島大学卒。小学校の教員暦七年、その後一般のサラリーマンを三十数年。いまはリタイアして悠々自適の生活を享受中。大学時代に始めた弦楽器(初めはヴィオラ、その後チェロ)を今も続けている一方、小説や随筆の執筆にも力を入れたいと思っています。
書くものとしては文学的なものから推理もの、歴史もの、恋愛もの、ファンタジー、社会派的なものなどジャンルを選びませんが、常にベースには何らかの形で音楽が絡んだものにしたいと考えています。
ライフワークとしたい目標は、音楽を前面に出したもので読者の方々に小説としての読み応えと、そこに登場する音楽を是非聴きたいと思ってもらえるような、しかも私の著述によってその物語にも音楽にも感動してもらえるような作品を完成させたいと思っています。」
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その山ザルの老婆は何故か人間の私にしきりに何かをボソボソと語る。驚いたことに私には彼女のしゃべることが理解できるのだった。。
内容紹介
山ザルの老婆は、動物ものを書く駆け出しの作家の私を前に、彼女の人生で体験したいろいろなことを話し続けた。人間の暮らし方も良く観察しているようだ。自然の中で暮らす山ザルの目には人間社会はどう映るのだろう?
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著者紹介 ー1939年~2021年ー
著者プロフィール(2020年5月)より
「名古屋生れ、広島大学卒。小学校の教員暦七年、その後一般のサラリーマンを三十数年。いまはリタイアして悠々自適の生活を享受中。大学時代に始めた弦楽器(初めはヴィオラ、その後チェロ)を今も続けている一方、小説や随筆の執筆にも力を入れたいと思っています。
書くものとしては文学的なものから推理もの、歴史もの、恋愛もの、ファンタジー、社会派的なものなどジャンルを選びませんが、常にベースには何らかの形で音楽が絡んだものにしたいと考えています。
ライフワークとしたい目標は、音楽を前面に出したもので読者の方々に小説としての読み応えと、そこに登場する音楽を是非聴きたいと思ってもらえるような、しかも私の著述によってその物語にも音楽にも感動してもらえるような作品を完成させたいと思っています。」
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SALEスタート! お買い得です!!!
もっと安く読みたい…((+_+))
BLは一杯買うのはずかしい…(-"-)
とにかく長編希望!(;O;)
そんな声にお応えして、人気作品3話収録の総集編登場。
○淫乱忍者時雨 第一話
モブレ、媚薬責め、おしおきエッチ、旦那さまの溺愛、やくざ攻めなど
○エルフ皇子セシル陥落
気高いエルフ皇子が帝国の虜囚となり、催眠魔法を使う卑しいモブおじさんの玩具に…
○花嫁寵愛教育
四十路受けのラブラブ溺愛ハネムーンもの。
各話買うと1210円のところ、なんと\★950円☆/の大特価!!!
期間限定のお買得SPECIAL総集編です。 -
父親の強い意志と希望により、バイオリニスト三瓶弦人は遂に東独ドレスデンのオーケストラのコンマスに就任した。そして遂に高校時代からの憧れのオーケストラと指揮者ザンデルのもとで大好きなブラームスの音楽を演奏した。
この作品は、著者自身が描いた夢物語である。三瓶弦人に自分を置き換えて夢を膨らませていく。しっくりと身にも心にも馴染む大好きなブラームスの音楽をこの世で一番自分に好ましい形で演奏してくれる指揮者とオーケストラ。
言うまでも無く、オーケストラと指揮者のモデルは、著者自身の憧れでもあったドレスデン国立管弦楽団とクルト・ザンデルリングである。
その後、ジストニアの病魔により人生の後半はバイオリンを弾くことが出来なくなった。
物語の最初に登場するのは、病魔に冒され荒れた精神状態に陥っている時の弦人だ。食うために何かしなければいけないのは解っているが、何もやる気が起こらない。そんな時、唯一無二の友人が、自分が翻訳出版した「フランス人が書いたブラームス伝」を持って弦人を訪ねてくる。
弦人の人生後半はどうなるのだろう?また本著書名「インテルメッツォ」(ブラームスのピアノ曲)は何を暗示しているのだろうか?
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著者紹介 ー1939年~2021年ー
著者プロフィール(2020年5月)より
「名古屋生れ、広島大学卒。小学校の教員暦七年、その後一般のサラリーマンを三十数年。いまはリタイアして悠々自適の生活を享受中。大学時代に始めた弦楽器(初めはヴィオラ、その後チェロ)を今も続けている一方、小説や随筆の執筆にも力を入れたいと思っています。
書くものとしては文学的なものから推理もの、歴史もの、恋愛もの、ファンタジー、社会派的なものなどジャンルを選びませんが、常にベースには何らかの形で音楽が絡んだものにしたいと考えています。
ライフワークとしたい目標は、音楽を前面に出したもので読者の方々に小説としての読み応えと、そこに登場する音楽を是非聴きたいと思ってもらえるような、しかも私の著述によってその物語にも音楽にも感動してもらえるような作品を完成させたいと思っています。」
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若い小学校教師の職に疲れて旅回り一座に拾われ、チェロ弾きのゴーシュ役を目指す決心をするが、運命はそうはさせない。運命や如何に。
内容紹介
関連作「ある小学校教師の敗北」「花火見物」にも取り上げた著者の小学校教師時代の苦しい経験に触れつつ、フィクションの中で、教師という立場から抜け出した不道徳な自分の行為に対する心の葛藤に触れている。
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著者紹介 ー1939年~2021年ー
著者プロフィール(2020年5月)より
「名古屋生れ、広島大学卒。小学校の教員暦七年、その後一般のサラリーマンを三十数年。いまはリタイアして悠々自適の生活を享受中。大学時代に始めた弦楽器(初めはヴィオラ、その後チェロ)を今も続けている一方、小説や随筆の執筆にも力を入れたいと思っています。
書くものとしては文学的なものから推理もの、歴史もの、恋愛もの、ファンタジー、社会派的なものなどジャンルを選びませんが、常にベースには何らかの形で音楽が絡んだものにしたいと考えています。
ライフワークとしたい目標は、音楽を前面に出したもので読者の方々に小説としての読み応えと、そこに登場する音楽を是非聴きたいと思ってもらえるような、しかも私の著述によってその物語にも音楽にも感動してもらえるような作品を完成させたいと思っています。」
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中国山地越え2週間徒歩旅行:ー雨空下のずぶ濡れ漫遊記ー落ちこぼれ死神ミスターフェイトとの闘いに勝利ー余命20年を確保ー寿命は丁度2021年まで!!
著者は61歳の年に機を得て、中国山地を越える2週間の徒歩旅行に出かけた。その記録を元に、落ちこぼれ死神ミスターフェイトとの生死をかけた闘いの形でファンタスティックな物語を書いた。
物語冒頭
人の運命はすべて神々の手中にある。神々にとっては、なにしろ世界の人口六十億人すべての運命を司るのだから大変なことである。しかも人口はこの十年で十億近くも増加しているのだから、人間を管理する神のグループは大変な過重労働を強いられている。。。。。
そして続く。。。
この小説は、人間の運命を操作している存在と、操作される一人の男との戦いの物語である。運命を操作する存在、神といえばいいのか運命と言えばいいのかわからないが、とにかく人間と同じように意思と思考力を持った存在である。彼のことをミスターフェイトと呼ぶことにする。そしてミスターフェイトに運命を操作される男を太郎と呼ぶことにする。。。
と物語は続く。。。
期せずして物語の最後に太郎がミスターフェイトから勝取った20年の命は現実となった。不思議なことがあるものだ。著者自身の予言のように。
この物語の所々に現れる出来事が、この作品に続く2つの短編として描かれている。いずれも大人の短い悲話である。
・袖ふれあうも
・けんか
著者紹介 ー1939年~2021年ー
著者プロフィール(2020年5月)より
「名古屋生れ、広島大学卒。小学校の教員暦七年、その後一般のサラリーマンを三十数年。いまはリタイアして悠々自適の生活を享受中。大学時代に始めた弦楽器(初めはヴィオラ、その後チェロ)を今も続けている一方、小説や随筆の執筆にも力を入れたいと思っています。
書くものとしては文学的なものから推理もの、歴史もの、恋愛もの、ファンタジー、社会派的なものなどジャンルを選びませんが、常にベースには何らかの形で音楽が絡んだものにしたいと考えています。
ライフワークとしたい目標は、音楽を前面に出したもので読者の方々に小説としての読み応えと、そこに登場する音楽を是非聴きたいと思ってもらえるような、しかも私の著述によってその物語にも音楽にも感動してもらえるような作品を完成させたいと思っています。」
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初老の男の夢物語。ある日それが現実になる。天上で騒いでいるのは一体何者だ?バッハの無伴奏バイオリンのためのパルティータ第三番を弾くのは誰?
普通の初老の男がある日突然超能力を得た。
そして次々とまか不思議な事件が。。。マスコミは大騒ぎ。
遂には、絶世の美女が現れて。。。
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かつては世界的巨匠であったが、いまは過去の人となりつつあるヴァイオリンの老大家と、今をときめく世界的チェリスト、日本の人気、実力とも超一流のピアニストというややミスマッチとも思われかねないコンサートが行われた。チャイコフスキー作曲ピアノ三重奏曲『偉大な芸術家の思い出に』
内容紹介
物語を引っ張るのは、日本のある音楽企画会社のプロデューサーの原田という男。
イザール・ギルトマンは半世紀以上にわたってヴァイオリン界の巨匠として世界中のコンサートホールで演奏してきた。八十歳をすぎた今も、現役としてステージに立っている。
七十歳をすぎたとき難病に罹り一年近くも入院生活を余儀なくされ、その病は彼の背骨を大きくひん曲げた。上体は左肩が下がった形に曲がり、これはヴァイオリニストとっては致命的な障害と思われた。しかしリハビリと猛練習とによって二年後に奇跡といわれる演奏活動再開を果たした。
それから更に十年の年月が過ぎた今、魂を揺さぶるような演奏をするこのイスラエルのヴァイオリニストを心から尊敬している原田は、何とかもう一度この人の完全燃焼の場を作りたいと考えた。
原田の夢実現のための奮闘ぶりと、魂の三重奏が実現してゆく過程が見事にありありと描かれてゆく。
著者紹介 ー1939年~2021年ー
著者プロフィール(二〇一〇年五月)より
「名古屋生れ、広島大学卒。小学校の教員暦七年、その後一般のサラリーマンを三〇数年。いまはリタイアして悠々自適の生活を享受中。大学時代に始めた弦楽器(初めはヴィオラ、その後チェロ)を今も続けている一方、小説や随筆の執筆にも力を入れたいと思っています。
書くものとしては文学的なものから推理もの、歴史もの、恋愛もの、ファンタジー、社会派的なものなどジャンルを選びませんが、常にベースには何らかの形で音楽が絡んだものにしたいと考えています。
ライフワークとしたい目標は、音楽を前面に出したもので読者の方々に小説としての読み応えと、そこに登場する音楽を是非聴きたいと思ってもらえるような、しかも私の著述によってその物語にも音楽にも感動してもらえるような作品を完成させたいと思っています。」
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春夏秋冬、四季折々の小さくて少し不気味な物語。タイトル calendario はイタリア語でカレンダー(暦)のこと。旅と食事と、ほんの少しの血の匂い……。
ネットで公開中のショートショートから季節感のある作品をピックアップした『からんどりえ』その後。書き下ろしを加えての電子書籍化、全16編。
成人向けの内容が含まれる書籍が 37 件あります。
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