『文芸・小説、詩集、俳句・短歌』の電子書籍一覧
1 ~60件目/全254件
-
“私たちは 無力じゃない
どんなに隔たっていても 無力じゃない
相手がだれであろうと 無力じゃない
「無力じゃない」の塊が あちこちで国境を越え始めている
少しずつ大きくなりながら”
―「無力じゃない」より
一刻も早い和平の訪れを願いながら--
世界7カ国で翻訳された詩を含む、
藤井克徳による初めての詩集。 -
四季折々の、わたしのカケラ
詩、短歌、小説、エッセイからなる著者初めての作品集。嬉しい時、楽しい時、苦しい時、悲しい時。人生のいろいろな場面を著者は鋭い感性で切り取ります。好きなときに好きなページを開いて一読すれば、おいしいチョコレートのカケラのように読む人を元気にします。
目次
プロローグ
詩
四季折々、わたしのカケラ
地球の恵みを味わって
あの頃の憧憬
僕と彼女と世界のきらきら
心の刻印、色とりどりの記憶
夜の淵にたたずんで
未来を見据える時
人生の景色
祈り、敬愛
短歌
愛の歌
彩の歌
生の歌
影の歌
時の歌
心の歌
夢の歌
幸の歌
小説
雫くんの旅
未来への扉
エッセイ
モノローグ
絵画
コーヒーカップと小旅行
ピアノ
翼がほしい
終わらない白昼夢
受け取るだけの時間
クラシック音楽
階段を上るように
書きたい熱
エピローグ ~人生のマリアージュ~ -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
2021年の北海道新聞文学賞などの受賞作をまとめた1冊。創作・評論部門の佳作小説「白鹿」(原雪絵さん)、詩部門の佳作「亡骸のクロニクル」(二条千河さん)と「芭露の森」(本田初美さん)、短歌賞の受賞歌集「崖にて」(北山あさひさん))、佳作作品集「父の言伝」(高取剛さん)、俳句賞の佳作句集「露浄土」(生出紅南さん)「佳作作品集「黙契」(齊藤まさしさん)を収録。選評や受賞者のインタビューも掲載しています。今回から電子書籍とオンデマンド印刷本のみとしました。 -
日本各地には,おしら遊び,つるし雛,うりずん,蝦夷梅雨,青味返り,いぶりがっこ,小夏日和など,その土地の貌を映し出す季節のことばがある.これらのことばを「地貌季語」と称して,その発掘に努めてきた著者が,例句を挙げながら,ゆるやかな「いくつもの日本」を描きだす.従来の季語体系の見直しを迫る一冊.
※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません. -
片面A4、見開きにしてもA3という、猫の額のような地。
そこに、広く大きな思いのたけを詰め込んだ、大きな詩集。
書籍としては大判で圧迫感がないというお声も、いただいております。
広い紙面で、解放感に浸りながら、文字と、そして、文字の列も、
そう、遠目に見た業の連なり具合にも、御着目ください。
きっと、詩集、いえいえ、読書の新たな楽しみを味わっていただけます。
2023年10月17日発行の「大きな詩集」の続編です。
この詩集は、これより毎月17日発行(発売は原則前倒し)となります。
-
真似したくなる!「NHK俳句」の司会を務めた著者による等身大の上達法。
季語と向き合い、おそるおそる句会に挑み、歳時記を友に歩んで10年余。日常の風景を一句に仕上げる工夫や上達法は、言葉を生業とするエッセイストならではの発想で、まねしたくなるものばかり。季語力を鍛える句会の醍醐味、経験から得た投句や選句のコツもお伝えします。「味わっても味わいきれない、奥深い趣味と出会えてから、私は年齢を重ねることがあんまり怖くなくなりました」一生ものの趣味へ誘う等身大の俳句入門。
【目次より】
はじめに
第一章 季語は頼りになる味方
季語があるから俳句ができない?/覚えなくていい/歳時記が手元にあれば/ふとしたシーンが俳句になる/季語の他に入れるもの/古くさい決まり事?/そもそも季語とは
第二章 こんなに豊かな季語の世界
季語の「本意」を知る/入れ替えてみてわかること/ムードを変える力/置くのではなく、働かせる/「響き合う」ということ/経験を超えて/これも季語だとは!/詠み尽くされることはない
第三章 季語力を鍛える句会
句会は怖い?/「兼題」「席題」「吟行」/場数を踏むと力が抜ける/参加すれば早く伸びる/スリルが快感/読み手の想像に委ねる/「詠む」と「読む」は両輪/投句はぶれろ、選句はぶれるな/自分に合った句会を探す
第四章 「あるある俳句」と「褒められ俳句」
句会は道場/「あるある俳句」/「褒められ俳句」
第五章 歳時記は一生の友
一年目の句と今の句/自我を手放す/俳句と禅/言葉に出す、形にする/初心に返る/迷ったら戻る場所/エッセイと俳句と/歳時記は一生の友
おわりに
文庫版あとがき 俳句の門は開いている -
夢なくてなんでこの世が面白い、夢あらば知恵も力も湧いてくる、羽布団しまうことなく夏兼用……。幾つになっても新しいことに挑戦し続けるアグレッシブな八十八歳が、日々の出来事や気付きを面白可笑しく詠んだ一冊。スマホやネット通販を使いこなす姿には、驚きとともに誰もが尊敬の眼差しを向けるでしょう。同世代の共感を呼び、若い世代には夢と笑いを与える……!?人生自由で楽しく、小さな変化や喜びを感じながら生きることの幸せに気づかされる、ほのぼの自由律俳句集。
-
<特集>『新・日常考―きのうまでと違うこと』
「非日常」が私たちの「日常」を覆いつくしてから、二年余りが過ぎました。いままた恐ろしい「非日常」を告げるニュースが途切れず、不安な日々が重ねられていきます。それでも、きのうより今日を、明日こそはと願う気持ちは万国共通のはず。新・日常考―きのうまでと違うこと。「日常」を問い直し、新たな日々を編むための試みです。
【目次】噓でもいいから/堀江敏幸、斎藤茂吉の危機と再生/小池光、離れて働く、みんなと働く/酒井順子、特集とりとめな記/ 特集編集班、週末のアルペジオ/三角みづ紀、藤沢周・連作小説館⑥/藤沢周、猛獣ども/井上荒野、町田康の読み解き山頭火/町田康、しおり物語/岡もみじ、アマネク ハイク/神野紗希、兼好のつれづれ絵草紙/三遊亭兼好、漱石クロニクル―絵で読む夏目漱石の生涯―/大高郁子、楸邨山脈の巨人たち/北大路翼、Dr.よねやまの芸脳生活芸術家の生き様を医学で考える/米山公啓、江戸の愛猫/宮川匡司、気まぐれ編集後記/万年editor -
「ちぬの海・武庫川短歌会」の最初の同人誌です。会員それぞれの短歌と「私と短歌」の寄稿文が、読む人それぞれの心に爽やかな風と慰めを、きっとお届けすることでしょう。
2022年5月27日に発会した「ちぬの海・武庫川短歌会」の最初の同人誌です。収録した短歌は、6月〜12月の歌会での会員それぞれの歌が掲載されています。また、「私と短歌」の寄稿文が掲載されています。
ーーーーーーーーー
「武庫の浦」の発刊にあたって 井草晋一
「ちぬの海・武庫川短歌会」主催者
「ちぬの海・武庫川短歌会」は、二〇二二年五月二十七日に、武庫川キリスト教会を会場として発足し、第一回の歌会を開催しました。 この度、短歌会の同人誌を発行するにあたり、「私と短歌」の寄稿文も募集しました。毎月の短歌とともに、寄稿文もお読みいただけましたら幸いです。
私は、一九九五年一月十七日の阪神淡路大震災直後の四月に、能勢川キリスト教会に赴任しましたが、その時までの九年間、JR土山駅から国道2号線沿いに西に歩いて十五分ほどの住宅地の中にある土山キリスト教会(加古川市)で牧師をしていました。
その頃、JR加古川駅の北側に教会の役員の方が経営する「藤井薬局」があり、その二階で毎月「ちぬの海短歌会」が開催されていました。高校生時代に短歌を時々作っていたこともあり、誘われて参加するようになりました。
三木市から伊藤佐重子先生が指導に来てくださり、毎月の歌会では先生のご指導とともに、互いの歌の感想を語り合い、楽しいひと時を過ごしました。
「皆さんも体を大切にしながら、一首でも人の心に残る作品をお心がけ下さいますように念じております。」との伊藤先生のことばが今も心に響きます。
ーーーーー
発行者 井草晋一(「ちぬの海・武庫川短歌会」主催者) ピヨ バイブル ミニストリーズ 代表
発行所(出版社) Piyo ePub Communications -
近代日本文学を代表する文豪・夏目漱石の代表作を年代順に一挙収録。
●収録作品
吾輩は猫である(1905年)
坊っちゃん(1906年)
草枕(1906年)
二百十日(1906年)
野分(1907年)
虞美人草(1907年)
坑夫(1908年)
三四郎(1908年)
それから(1909年)
門(1910年)
彼岸過迄(1912年)
行人(1912年)
こころ(1914年)
道草(1915年)
明暗(1916年) -
歌人・穂村弘が短歌を選び、講評する。あなたもきっと詠んでみたくなる
歌人・穂村弘が、読者の短歌を選んで講評。本の情報誌『ダ・ヴィンチ』の人気連載、書籍化第5弾。短歌を詠む人も、読む人も。言葉のワンダーの世界へいざなう、実践的短歌入門。 -
穂村弘が選ぶ何でもありの短歌ガチャ100。
現代短歌のフロントランナー穂村弘が腕によりをかけて選んだ、明治から現在までの短歌100首。うつくしい短歌、不思議な短歌、へんな短歌、おかしな短歌、不気味な短歌、かなしい短歌……。好きなところからひとつずつ取り出して、なんでもありのマジカルな短歌ワールドをとことん楽しもう。最初は意味のわからない短歌も、穂村弘の切れ味のいい鑑賞文を読めば納得できるはず。穂村弘は言う。「ガチャポンのハンドルをガチャガチャ回すと、カプセルに入った何かがポンと出てきます。ジャンルだけは決まってて、でも、その中の何が出るかはわからない。だから、わくわくして夢中になりました。」短歌の楽しさと多様性を、ミステリアスでファンタスティックなメリンダ・パイノのカラーイラスト25点と共に詰め込んだ、ホムラ印のガチャポン・マシーンがここに。
※この作品はカラーが含まれます。 -
人気歌人・穂村弘 唯一の自選ベスト版歌集。
1990年に歌集『シンジケート』でデビューして以来、
短歌、エッセイ、評論、絵本、翻訳と、
日本のカルチャー・シーンのただ中を疾走してきた歌人、穂村弘。
2003年の刊行からロングセラーを続けてきた
自選ベスト版歌集が、
歌集未収録連作「ピリン系」
「手紙魔まみ、教育テレビジョン」を加えて
文庫化された。
日本の短歌シーンを一変させただけではなく、
後続する世代の小説・演劇・詩・俳句・川柳・歌詞などに
決定的な影響を与えた穂村ワールド全開の
「ラインマーカーまみれの聖書」を、
今すぐポケットに入れて、旅に出よう。
解説は歌人、瀬戸夏子氏。 -
【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
類まれな想像力と繊細な洞察力。
朝日新聞内の短歌投稿欄「朝日歌壇」にて、2012年ごろより常連として掲載され「とても沁みる」と話題の母子3人による初短歌集。
聡介さんが小学一年生の時に詠んだ短歌は、2022年「折々のことば」にても選出され、注目が集まりました。
圧倒的な鮮やかさで世界を表現し、朝日歌壇に累計250回以上選ばれている親子の短歌から、約430首を厳選して掲載。
【母・聖子の歌】
新しい教祖のように迎えられ麩をちぎる子に鯉のざわめく
【姉・葵の歌】
弟の「ん」はいったんもめんだよ夜になったらとんでいきそう
【弟・聡介の歌】
ふうせんが九つとんでいきましたひきざんはいつもちょっとかなしい
学校生活での驚き、発見、家庭内で感じた喜び、寂しさ――「短歌」の形になることで、詠み手の一瞬の感情が、時間を越えて読者の手元で解凍されます。
3人の歌は2012年から2022年までの年ごとに並んでおり、
姉弟が短歌とともに成長している様子にも心を揺さぶられます。
巻末には、自宅で創作に励む子供たちの日常を取材したインタビュー記事も収録。
(底本 2022年9月発売作品) -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
あるひとつの俳句から生まれる新しい物語――。
尾崎放哉の自由律俳句五〇句から
発想し生まれた
孤独を救う五〇編の散文と、
六五句の自由律俳句を収録。
帯文:金原瑞人[翻訳家]
絶妙のゆるさ、あるようなないような緊張感。そのふたつを繋ぎ止めるリアリティ。これは、エッセイ、写真、俳句による三位一体の新ジャンルだ。 -
芥川龍之介は万太郎の俳句を「「嘆かひ」の発句」と喝破した.万太郎は「俳句は余技」とした.その無防備を装って詠み上げられた余技は,日本語での詠嘆の美しさ,表現の自在さにおいて,他の俳句の追随を許さない.国民に広く愛唱されてきた.明治末年より亡くなる昭和38年までの半世紀間の全句8000句から900句を精選した.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
俳句を作るためには季語と言葉がなければならない。この組み合せを考えることがボケの防止になるのである。ただ単に五・七・五と言葉を並べただけでは俳句ではない。俳句には字数と季語という約束ごとがある。このルールを守って言葉をあれこれと探すことで頭の活性になるのである。
(※本書は2015/6/1に発売し、2022/4/26に電子化をいたしました) -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
美しい言葉、洒落た言葉、面白い言葉を見つけると人生が楽しくなる。頭を鍛え感性を磨く言葉さがし。
(※本書は2013/11/10に発売し、2022/4/26に電子化をいたしました) -
『ゴンドラの唄』『午後三時』などで知られる吉井勇による歌集。
(※本書は1998/3/1に発売し、2022/2/10に電子化をいたしました) -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
「雪の夜にねざめて聞けば雁がねも天つみ空をなづみつつゆく」良寛の歌は、人間即歌である。その人その心即ち歌である―。歌人・吉野秀雄が、敬愛する良寛の歌境を鮮やかに説き明かしつつ、細心かつ懇切な校註を加えて編んだ「良寛歌集」決定版の復刊。1267首を収める。(「BOOK」データベースより)
目次
解説
良寛調について
良寛の歌の発足・個性・推敲について
発足
個性
推敲
良寛と万葉集との関係について
本集の成立ちについて
諸本の校合
古歌との対比
配列の順序
語句歌意の解釈
内容の多化と鈍化
余言
参考文献
凡例
本文
短歌
春
夏
秋
冬
雑
旋頭歌
雑体歌
長歌
(※本書は1992/10/1に発売し、2021/12/30に電子化をいたしました) -
短詩型文芸初の快挙! 川柳界のホープである著者が30代最後に挑んだ、いまだかつてない独創的、飛躍的、大胆不敵な初の川柳句集。
本書は異なるテーマで創られた2冊の句集が1冊に合体し、表側と裏側のどちらからでも読み始めることができるリバーシブル仕様で編まれている。例えば、著者の日常や人生観が色濃く反映された「ポジティブ!」を表側とみれば、著者の恋愛・結婚観が反映された「Love & Match Making」は裏側にあたりページが逆順になる。句の並び方も「ポジティブ!」は縦組み、「Love & Match Making」は横組みと両者で異なる。「奥付」と「著者略歴」(柳歴書)は2冊で共有する一方、「あとがき」は2つ存在するところもユニーク。斬新な体裁に引けを取らないその作品群は、多くの若者がいだく高揚感と焦燥感、また一人の人間が包含する矛盾が、著者が自己分析する「ハチャメチャな世界観」を通じて十七音に昇華され、読む人すべての心を掴んで離さない。
ゲームでは嫁が十人できました
ぼっち飯素敵な愛を待っている
失恋のゴミ回収は月曜日
ババ抜きのように周りが結ばれる
何一つうまくいかないから寝ます
ランドルト環から愛が漏れている
イチキュッパこれで結婚できますか
パロディーにすれば光ってくるワタシ
ロマンスが転がり落ちていく峠
軍配の向きが決まらぬ酔っぱらい -
現代俳句の巨星・虚子の重要な代表的な俳句論を合本で。
『俳句の作りよう』ホトトギス、ひいては今日の俳句界発展の礎となった、俳句実作入門の名著。
『俳句とはどんなものか』俳句にまつわる基本的な問題を、初心者に向けて丁寧に詳述した理論書。
『俳句はかく解しかく味わう』芭蕉・子規ほか46人200句あまりを鑑賞し、言葉に即して虚心に読み解く。
『進むべき俳句の道』計32名のホトトギス俳人たちの雑詠評を通し、ユニークな人物評と俳論を堪能できる名随筆。
※本電子書籍は『俳句の作りよう』『俳句とはどんなものか』『俳句はかく解しかく味わう』『進むべき俳句の道』を1冊にまとめた合本版です。 -
死生観を切り取る
-
美しき愛の世界俳句和歌を通して覚える漢字いつも間にか身につく漢字漢字を覚えながら57調を身につける感じ
-
死生観を切り取る『死』よちよちと死が歩み寄る夕闇に立ち上がれない心囚わる『死』死が終わり告げる桜の恋が散る『死』行ったら死ぬような思いをするのにそれでも行かないといけないのか?行くぐらいなら死んだ方がましだ行ったって良い事なんて一つもない行くぐらいなら死んだ方がましだ行ったって楽しい事なんて一つも見当たらない
-
死生観を切り取る『死』死んでしまう死んでしまう体を叩かれ死んでしまう死んでしまう死んでしまう体を蹴られて死んでしまう体を叩くのは誰?
-
死生観を切り取る『死』ディープな死桜引き裂き突き刺さる最期の時を涙散らして『死』死の風に舞い上がる藤誘う空『死』行くのは嫌だ死んだ方がましだ行くのは重い死んだ方がましだ行くのは気が引ける死んだ方がましだ行くのは地獄だ死んだ方がましだ行くのは苦しい死んだ方がましだ行くのは心殺される死んだ方がましだ行くのは心破壊される死んだ方がましだ行くのは体傷つく死んだ方がましだ
-
美しき愛の世界俳句和歌を通して覚える漢字いつも間にか身につく漢字漢字を覚えながら57調を身につける感じ
-
俳句和歌を通して覚える漢字いつも間にか身につく漢字漢字を覚えながら57調を身につける感じ
-
-
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
言葉の花束
新川和江・水崎野里子
みなさん!おばちゃんの詩を読んでくれてありがとう!
世界にはいろいろな子供たちと大人たちがいます。
すべてのひとびとがしあわせで楽しい毎日を過ごしているとは限りません。
病気や戦争に苦しんでいる人もいます。貧困や嵐や地震に苦しんでいるひともいます。
人生には苦しいことも楽しいこともあります。でも負けないでまっすぐしあわせに生きてください。希望をいつも持ってください。
このご本は日本のおばちゃん二人のあなた方世界の子供たちに贈る花束です。
A Bouquet of Poems to You
Noriko Mizusaki
Hi! All of you! Thanks for your reading our poems to the last one!
In the world various children and adults are living along.
But it is not that all of us are always living happy and merry days.
Some of us suffer from sickness or wars. Some people live in hardships from poverty and the natural disasters like storms and quakes.
You have to live through difficulties and hardships,while you can have a right to live in happiness.
Do not get defeated by them and live straight and in happiness. Always you do not forget hope.
We are two aunties living in Japan. This book is our present to you,all the children in the world,for peace and hope: A Bouquet of Poems gifted to you. -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
2年前、舌がんのステージ4と診断されて、舌の6割を切除した堀ちえみさん。
彼女のご家族から「発語のリハビリ用の絵本を」とリクエストされて
生み出されたのが、この『10のことば』です。
旧知の絵本作家・まえをけいこ。さんは制作の依頼を受けて、
「ちえみさんがやっと取り戻した言葉なら、
あたりまえの挨拶もどんなに心をこめて紡がれているだろうか」と
想像しながら、『10のことば』を編みました。
「おはよう」「いただきます」「ごめんね」「ありがとう」――。
今日もまた、ありふれた一日を営めることの尊さ、
病を経験して気づいた、この世界のかけがえのない美しさ。
そうした一期一会を、やさしい言葉と自然の花々の絵で描きました。
この絵本を、堀ちえみさん自身が朗読した音源も、付録として収録しています。
一言一言、心をこめながら紡ぎだされるあたたかな声からは、
生かされていることへの感謝の思いが伝わってきます。
ぜひ、大切な人へのプレゼントや、愛するお子さんへの読み聞かせに。
かけがえのない人生のひと時に、この絵本がやさしく寄り添ってくれることでしょう。
※堀ちえみさんの朗読は、本書内の二次元コードをスマートフォンで読み取る形で再生できます。 -
「アイヌの啄木」と呼ばれた歌人の心の叫び。
「アイヌと云ふ新しくよい概念を内地の人に与へたく思ふ」
「滅亡に瀕するアイヌ民族にせめては生きよ俺の此の歌」
「滅び行くアイヌの為に起つアイヌ違星北斗の瞳輝く」
先住民族アイヌが公然と「亡びゆく民族」の烙印を押され、本来は「誇り高き人間」「立派な人」という意味を持つ「アイヌ」という言葉が侮蔑の響きをもって使われていた大正時代から昭和のはじめ。アイヌ民族復興のために立ち上がりその生涯を捧げ、病のため27歳で早世した歌人がいた。文庫ではじめて違星北斗の短歌、俳句、詩、童話、散文、ノートの記録を集める決定版。
【目次】
違星青年 金田一京助
短歌
医文学/小樽新聞/新短歌時代/北海道人/志づく/私の短歌/はまなすの花/ウタリ之友
日記
大正十五年七月十一日から絶筆
俳句
句誌にひはり/医文学/俳句/北海道 樺太新季題句集/月刊郷土誌よいち
詩
冷たき北斗/大空
童話・昔話
熊の話/半分白く半分黒いおばけ/世界の創造とねずみ/死んでからの魂の生活/烏と翁/熊と熊取の話
散文・ノート
ウタリ・クスの先覚者中里徳太郎氏を偲びて/ぶちのめされた民族が/アイヌの一青年から/春の若草/我が家名/淋しい元気/淋しい元気/コクワ取り/アイヌの誇り/疑うべきフゴッペの遺跡 奇怪な謎
手紙
自働道話/子供の道話
コタン創刊号
目次/巻頭言 白路 凸天生/アイヌ神謡集序文コタン 知里幸恵/偽らぬ心 凸天/生活 自覚への一路 浦川太郎吉/「アイヌの姿」 北斗星/心の日記(後藤静香)/断想録(其ノ五) 十一州浪人/コタン吟(其ノ二) 十一州浪人/はまなし凉し/編輯余録/奥付
解題・語注
違星北斗年譜
解説 違星北斗その思想の変化 山科清春 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
2021年度版中学3年生の教科書「現代の国語3」(三省堂)や「ハンディ版オールカラー よくわかる俳句歳時記」(ナツメ社)に自身の句が掲載され、俳句才能を開花させている注目の芸人・村上健志の俳句本です! 無理難題(⁉)なテーマが飛び出す句会の様子を、本文→解説の順で17編を収録。特別対談やコラム、書き下ろしの巻頭俳句(『つむじにチョップ』『ハムで吞む』)も! 村上は、さまざまな句会からのお題にどう応えるのか――。稲畑廣太郎、坊城俊樹、今井千鶴子、岸本尚毅、髙柳克弘、伊藤伊那男、堀本裕樹、北大路翼、阪西敦子、佐藤文香、黒岩徳将、岩田奎…ほか多数の俳人が登場。 -
中国古典に材をとり、人間の存在とは何か、を鮮烈に問いかける著者の代表作六編を収録【「文豪ストレイドッグス」コラボアニメカバー】
≪TVアニメ「文豪ストレイドッグス」放送記念! アニメ描き下ろしコラボカバー版を配信!通常表紙版と内容が同じ商品です。ご注意ください。≫
五千の少兵を率い、十万の匈奴と戦った李陵。捕虜となった彼を司馬遷は一人弁護するが。讒言による悲運を描いた「李陵」、人食い虎に変身する苦悩を描く「山月記」など、中国古典を題材にとった代表作六編。
<シリーズ累計250万部突破!「文豪ストレイドッグス」シリーズとは!?>
中島 敦、太宰 治、芥川龍之介、与謝野晶子、泉鏡花、F・スコット・フィッツジェラルドなど国内外の文豪のイメージをモデルに擬人化されたキャラクターが、「人間失格」「羅生門」などといった各文豪に関連する異能力を用いて戦うバトルアクションコミックス。
舞台は横浜。孤児院を追われた主人公・中島 敦は、とある自殺志願の男・太宰 治を助けたことから、異能力集団「武装探偵社」に所属することに。やがて、ポートマフィアの芥川龍之介らや、北米の異能力集団・組合(ギルド)との対決が激化していく――! -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
「日本で初めて俳句という語を用いた、「ホトトギス」の主宰者、正岡子規は主観を省略したスケッチ、つまり写生の用法を生み出した。
主観は読者がそれぞれに感じとって欲しいということだろう。その流れを汲む飯島俊子の句集もしかりである。
飯島俊子の俳句は、事実を自分の目で見、耳で聴き、肌で感じ、生きていく上での中で体感し、その中で生まれたのである。
部屋に閉じこもり、机に向かい、頭の中だけで作りあげた作品ではこうはいかない。
日本は世界の数多くある言語の中でも、特に美しい言葉を持っていると言われている。例えば四季がはっきりしている日本の季節、「秋」を表現するにしても、露・白露・露結ぶ・釣瓶落し・白秋・花野・山粧う・小春日和など数えきれない程の表現方法がある。つまり同じ秋でもいち日ごと、また朝夕によって表現が変化するのである。それを十七文字で表現するにはなまじの語彙力では不可能である。それを見事に生かしているのがこの『秋灯』である。そこには現代人が忘れている、日本の美が、心が我々の琴線に触れて来るのである。」
(吉田 司氏 『秋灯に寄せて』より) -
「あの夏の石段の上僕の背を押した少女よどうしてますか」
「ラブレターは死語か否かで華やいだ吉祥寺デニーズ跡地ながめる」
「学旅行で眼鏡をはずした中村は美少女でした。それで、それだけ」
ひっそり恋しく思い輝く108の星団怪しくも艶やかに微笑む40の恒星
短歌界の異才・笹公人×アート界の鬼才・水野しずによる、短歌と創作(妄想ラブレター)とイラストの、「念力恋愛」ワールド。
憧れの山田先輩念写して微笑む春の妹無垢なり
うっとりと「別れの曲」を弾いている男子生徒の背を椅子にして
古本の少女漫画にはさまれし郵送未遂のレター哀しき
ケイタイがつながらぬ夜はいつのまにプラス思考の本読んでいる
あの夏の石段の上僕の背を押した少女よどうしてますか
指切りの指のほどけるつかのまに約束蜂の針がきらめく
ふられ男(お)の激しき無念吸い取ってますます冴えるきみの美貌は
星占いのページに見入る少女たち思われニキビにクリームのせて
色褪せたプリクラ纏い思い出の蛹のような「写ルンです」は
マドンナの脇毛さやかになびきたる二十年(はたとせ)前の夏期講座あわれ
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。