『文芸・小説、夏目レモン、分冊版を除く』の電子書籍一覧
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後宮で明かりの管理をする司燈という職に就いている翠鈴には、ある目的があった。それは過去に姉を死に追いやった元婚約者を捜すこと。その男が今は宦官として後宮にいると聞き、翠鈴は年齢を誤魔化して後宮に潜り込んだのだ。だが、それ以上の手がかりがなかなか掴めず、悶々とした日々を過ごすのみ――。そんなある日、幼い公主が毒に苦しむという事件が起こる。薬師の村で培った薬草の知識で公主を助けた翠鈴は、それを機に光柳という美しい宦官と深く関わることになり……?
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後宮でひとりの寵姫が姿を消した。
皇帝の追及は苛烈を極めたが、手がかりはなにも見つからないまま、時は過ぎ――。
17年前の内乱で孤児となった道女見習いの凛レイは、迷呪持ちでありながら迷った先で幸運に出会うという不思議な縁の持ち主。いつものように迷った先で高官・明真に出会い、その能力を見込まれて下級妃として後宮入りすることに。明真が言うには、桐ショウヨという失踪した姫はなぜか凛レイに非常に酷似しているのだという。
異様な設計が施された後宮で道に迷いながら、寵姫の行方を探る凛レイ。ある晩、猫を追って迷い込んだ謎の広場で、美しい幽鬼と出会う。幽鬼は「桐ショウヨを探し続けるのであれば、命はない」と凛レイを脅して……?
探しても探せなくても絶体絶命!? 後宮×失踪謎解きミステリー!
姿を消した妃と、摩訶不思議な後宮に隠された謎が交わる時、驚愕の真実が姿を現す……! -
後宮にうずまく疑惑と謎を検屍術で解き明かす、中華後宮検屍ミステリ!
「死王が生まれた」大光帝国の後宮は大騒ぎになっていた。
謀殺されたと噂される妃嬪の棺の中で赤子の遺体が見つかったのだ。
皇后の命を受け、騒動の沈静化に乗り出した美貌の宦官・延明(えんめい)の目にとまったのは、
幽鬼騒ぎにも動じずに居眠りしてばかりの侍女・桃花(とうか)。
花のように愛らしい顔立ちでありながら、出世や野心とは無縁のぐうたら女官。
多くの女官を籠絡してきた延明にもなびきそうにない。
そんな桃花が唯一覚醒するのは、遺体を前にしたとき。彼女には、検屍術の心得があるのだ――。
後宮にうずまく数々の疑惑と謎を検屍術で解き明かす、中華後宮検屍ミステリ! -
魔物の愛には溺れるような罠がある――少女と魔物のいびつで唯一の主従契約
当代随一の退魔師《聖女》エマには秘密がある。それは、魔を祓う身でありながら、強力な魔物・クロエと「契約」していること。
幼い頃魔物に襲われたエマは、クロエを召喚し生き延びた。以来、自分を「姫さま」と呼んで嬉々として世話を焼くクロエと、いびつな主従関係を築いてきた。孤独なエマにとって、クロエの重く深い愛は、時に魅惑的な毒のようだ。
人々を襲う黒い魔獣、死を呼ぶ葬送のワルツ、母の腹に宿ったまま生まれない赤子。エマは今日もクロエを従えて退魔に向かう――消えた妹を捜し求めて。
==登場人物==
エマ
《聖女》と名高い、当代随一の退魔師。
クロエと「契約」し、その力を使って魔を祓っている。
「いつも言っているけど、余計なことは何もするな」
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クロエ
千年を生きる高位の魔物。
エマを溺愛し、身の回りの世話を焼いている。
「憎らしくてとってもかわいい僕の姫さま」 -
数年前、孤独のうちに死んだ息子を弔うため、今さらながら疑似結婚式を挙げたい……。通常の葬儀社では扱わないワケあり案件を請け負う特殊葬儀屋・似矢西待のもとに、いわゆる“冥婚”の依頼が舞い込んだ。冥婚とは、死者同士を結婚させる、あるいは死者になんらかの形で伴侶をあてがう風習だった。西待は民俗学マニアの兄・東天の手を借りながら依頼人の希望を叶えようとするのだが、その裏にはもう一つの狙いがあって…。なぜかひと筋縄ではいかない葬儀のトラブルと喪主の謎を、民俗学の知識で解決し死者を弔う。「ワケあり葬儀、承ります!」――葬儀屋兄弟の全国津々浦々陰気紀行&葬送民俗学ミステリー!
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過去を失った少女が、自らの居場所を見つける戦国恋物語。
戦国の世、とある島に一人の少女が流れ着いた。声と記憶を失くした彼女は島の頭領・千早に「ひな」という名を与えられ、しばし島で暮らすことに。ひなは千早にこれ以上迷惑をかけまいと自立しようとするのだが……。
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