『文芸・小説、草思社、801円~1000円』の電子書籍一覧
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良いクルマはどれか。クルマ界の行く末は。どちらもわかる一冊。
良いクルマはどれか。
クルマ界の行く末は。どちらもわかる一冊。
第1特集 新生! クラウン・シビック・Z
第2特集 マツダはなぜ元気なのか?
第3特集 3大ミニバン頂上決戦
著者YouTubeチャンネルと連動。QRコードで動画が楽しめる!
2023年版の指摘
外見不変・中身激変の商品改良多数。見逃すな!
国産メーカーのBEV戦略は真面目すぎないか?
各社揃って言う「BEVの空間価値」って何だ?
国産メーカーは新しいクルマの価値を模索せよ
SUVに様々な技術が展開。ますます面白い!
◎新型プリウス
方向性はこれで良かったのか?
◎カローラ
驚愕の大幅アップデート。見逃すな!
◎ZR-V
特筆すべき操舵性。今度こそヒットか
◎エクストレイル
原点回帰と上級移行、大幅進化
◎RX
持ち前の快適性に走りの楽しさ加わった
◎サクラ/eKクロスEV
クルマは間違いなく良い。どう使われるか…
◎bZ4X/ソルテラ
トヨタらしからぬ躓き。走り・乗り心地△
◎クラウン・クロスオーバー
驚嘆の大変身だが、これぞあるべき姿
◎シエンタ
外装の“アレ”に似ている感以外は見事
◎CX-60
内外装も燃費も素晴らしい。乗り心地は△
◎新型セレナ
プロパイロットと家族目線の細かな配慮
◎2023年版のニューカー
クラウン・クロスオーバー/シビックe:HEV/シビック・タイプR/フェアレディZ/CX-60/セレナ/ノア/ヴォクシー/ステップワゴン/クロストレック/ZR-V/エクストレイル/RX/プリウス/サクラ/eKクロスEV/アリア/bZ4X/ソルテラ/RZ/ムーブキャンバス/アルト/スペーシアベース/タントファンクロス/シエンタ/GRカローラ/シトロエンC5 X/テスラ・モデルY -
安倍晴明の陰陽道や徳川家康の風水戦略――
安倍晴明の陰陽道や徳川家康の風水戦略――
「道教」を抜きにして、日本の歴史は語れない。
本書は、現代道教界の最高権威に公認され、
日本人で唯一の道士として20年以上にわたり修行と実践を重ねてきた著者が、
その教えの核心である「趨吉避凶」(凶を避けて吉を得る)の
叡智を詳しく解説したものである。
知られざる道士の日々の暮らしや修行の様子、神や鬼との深い関わりなど、
実生活に根ざした道教の姿が、具体的かつ興味深く描かれている。
日本人が古くから大切にしてきた「人として宇宙の法則に逆らわずに
調和する道教的生き方」をあらためて思い起こす一冊。 -
きのうもイラッときた。今日もムカッとしてしまった…。こんな困った自分にさようなら。すべてに余裕のないあなたの脳を変える 医学的知見と科学的知見とを交えた50の具体的アドバイス。
きのうもイラッときた。今日もムカッとしてしまった…。こんな困った自分にさようなら。すべてに余裕のないあなたの脳を変える 医学的知見と科学的知見とを交えた50の具体的アドバイス。 -
人間は隠れてセックスを楽しみ、排卵は隠蔽され、一夫一婦制である―ヒトの性は動物と比べてじつは奇妙である。動物の性の“常識”と対比させながら、人間の奇妙なセクシャリティの進化を解き明かす。
人間は隠れてセックスを楽しみ、排卵は隠蔽され、一夫一婦制である―
ヒトの性は動物と比べてじつは奇妙である。
性のあり方はその社会のあり方を決定づけている。
ハーレムをつくるゴリラや夫婦で子育てをする水鳥、乳汁を分泌するオスのヤギやコウモリなど
動物の性の“常識”と対比させながら、人間の奇妙なセクシャリティの進化を解き明かす。 -
夜、寝る前に心の宇宙旅行をしませんか?
夜、寝る前に心の宇宙旅行をしませんか?
あなたは今、この瞬間も時速10万キロでひた走る小さな岩の惑星に乗ったまま、
太陽系ごと、そして夜空の星ごと、銀河系の円盤の中をただよいながら
まわっているところです。
本書は、日々小さなことで悩んだり、いがみ合ったり、
イライラしてしまう私たち人間を、「宇宙からの視点」で見つめ直し、
その存在のはかなさ、かけがえのなさ、そしてもがきながらも、
つねに前に進んでいこうとする誇りの高さを再認識するための本です。
本書を通じ、宇宙誕生から今にいたるまでの悠遠な時の流れを体感することで、
今この瞬間に生を受けていることの意味や、
本当に大切にすべき「あたりまえの日常」について気付かされるでしょう。
この本は、宇宙について興味はあるけれど、科学知識があまりないという方にも
気楽に読んでいただけるよう、全編にわたり平易な表現が使われています。
宇宙の基礎知識も身に付きます。
<目次より>
【宇宙に出て大地を思う】
宇宙へ―星空に出かけてみたら/水と空気と命のあたりまえ1―水/水と空気と命のあたりまえ2―空気と生命
【地上の星空】
夜空に描くイラスト―星座は深い世界の手前で輝く
【太陽と月のある世界】
地球のこと―年齢は、太陽のまわりを旅した回数/月のこと1―月の意外な生い立ち/月のこと2 ―月の満ち欠けと月食/太陽のこと―日の昇る惑星
【宇宙の時間割】
遠くを見て、過去を知る―猛ダッシュ編―/遠くを見て、自分を知る―宇宙カレンダー編
【空からのおくりもの】
流れ星にねがいを―暗闇で自分と出会う時間/空から岩が落ちてくる1―宇宙をただよう巨大岩/空から岩が落ちてくる2―あなたにできること
【人生はあなたが主人公の物語】
宇宙から見た自分―科学がくれた俯瞰術
【星のふしぎ 地球のふしぎ 命のふしぎ】
星のさだめ―ほどよい太陽、ほどよい地球、本を読む私/地球と人のさだめ―地球と人の未来/星と人の往還―星は死んで人になる?
【縦方向への旅】
現実と空想の月旅行―誰とどんな旅をしましょうか
【心の宇宙旅行】
広い世界へ(前編)―太陽系の外への旅/広い世界へ(中編)―銀河系への旅/広い世界へ(後編)―未知への旅
【それでもまわる地球の上で】
星の下でつなぐ知恵と工夫―知恵のリレー/ひとつ空の下で―Under One Sky -
ナチスの興亡を同時代人として体験したジャーナリストがヒトラーの野望の軌跡を臨場感あふれる筆致で描いた傑作評伝。
「今日の世界は、それが私たちに気に入ろうが入るまいが、ヒトラーがつくった世界である(中略)かつて歴史上の人物で、さして長くない生涯のうちに、これほど根底から世界をひっくり返し、しかもその影響があとあとまで長く続いた人間が、ヒトラーをおいて他にいただろうか」(本文より)
画家になり損ねた我の強いオーストリア人青年はいかにして人類史上類を見ない独裁者になったのか? ナチスの興亡を同時代人として体験したジャーナリストがヒトラーの野望の軌跡を臨場感あふれる筆致で描いた傑作評伝。 独自のヒトラー解釈で話題を読んだ名著の新訳版。 -
庭仕事は瞑想である。草花や樹木が教えてくれる生命の秘密。
庭仕事は瞑想である。草花や樹木が教えてくれる生命の秘密。
文豪ヘッセが庭仕事を通して学んだ「自然と人生」の叡知を詩とエッセイに綴る。
庭仕事は瞑想である――
ドイツの文豪ヘルマン・ヘッセは後半生、
執筆以外の時間をほどんど自分の庭で過ごした。
ヘッセは庭仕事の中に尽きぬ愉しみを見出し、
のちに彼の文学へと結実するさまざまな秘密を発見した。
自筆水彩画と在りし日のヘッセの写真を多数掲載。
ヘッセが庭から学んだ自然と人生の叡智を詩とエッセイに綴った書である。 -
水を法外に奪う村と猛反発する他村との、生存をかけた熾烈な戦い!
水を法外に奪う村と猛反発する他村との、生存をかけた熾烈な戦い!
江戸時代の水争いの諸相を網羅しつつ、河内国で300年続いた水利闘争を
一次史料から詳細に読み解く。
江戸時代の百姓たちにとって、川や池からの農業用水の確保は死活問題だった。
近隣の村々は用水組合を結成して円滑に取水するためのルールをつくるが、
水不足の際には、用水を過分に奪う村が現れ、他村との激しい対立を生み、
領主や幕府のもとでの訴訟闘争に発展した。
本書では、江戸時代の優れた用水・治水の知恵や水争いのパターンを
網羅的に押さえつつ、現在の大阪府域の村々の300年にわたる水争いの歴史を
一次史料から詳細に読み解く。
中世から江戸期、明治時代にかけて、水争いの様相はどう変化したか。
水資源を奪い合う百姓たちの切実さと紛争解決への努力の足跡が明らかになる。 -
クルマ、ファッション、旨いもの、趣味の数々。人々を夢中にさせた自動車エッセイの名人によるユーモアあふれる随筆の精髄。「こんな徳大寺さん、知らなかった」と長年のファンも驚くエッセイ集。
クルマ、ファッション、旨いもの、趣味の数々。
人々を夢中にさせた自動車エッセイの名人によるユーモアあふれる随筆の精髄。
稀代の自動車評論家は、いかに論じ、いかに生き、いかにクルマを謳歌してきたか。30年続いた『間違いだらけのクルマ選び』からの選りすぐり原稿に加え、単行本未収録のエッセイ原稿や本田宗一郎氏、川本信彦氏との鼎談など多数掲載。徳大寺を魅了したクルマ、旨いもの、ファッション、パイプ、カメラ、プロ野球…この本には人生を味わい深くさせる生き方のエッセンスが詰まっている。
「こんな徳大寺さん、知らなかった」と長年のファンも驚くエッセイ集。 -
25人に1人いるとされる“良心をもたないサイコパス”の実態を心理セラピストが明かす。彼らの被害者にならないための見分け方と対処法を教える一冊。
平然と嘘をつき、涙で同情を誘い、都合が悪くなると逆ギレをする ―本来、人間に備わるはずの良心をもたないがゆえに、他者への思いやりが絶対的に欠落し、手段を選ばずに自分の欲望を満たそうとする人たちがいる。 25人に1人いるとされる“良心をもたないサイコパス”の実態を心理セラピストが明かす。 彼らの被害者にならないための見分け方と対処法を教える一冊。 -
ヘッセは少年時代にエリート神学校から逃げ出して以来、何度も挫折を繰り返して、50、60歳になってようやく落ち着いた生活をスイス南部の家で送った。二度の離婚、家族の死や病気、二度の世界大戦をはさんで社会も大荒れだった。
ヘッセは少年時代にエリート神学校から逃げ出して以来、何度も挫折を繰り返して、50、60歳になってようやく落ち着いた生活をスイス南部の家で送った。二度の離婚、家族の死や病気、二度の世界大戦をはさんで社会も大荒れだった。
その中で心身ともに疲れ果て何度も自殺願望を抱き、うつ病に悩まされた。
本書はその間に書き記したこうした心の悩みからの脱出法や苦しみとの付き合い方などについてのエッセイや断章をまとめた本。
これらはストレスに悩む現代人のための妙薬ともなるだろう。 -
本書は、古事記・万葉集の時代から明治・大正時代まで、女性の恋の和歌の系譜をたどりながら、ややもすると技巧や修辞が多く、難解で親しみが持てないと感じる古典和歌を、その背景にある真情、とくに恋の思いや四季の叙景や人生の詠嘆などを丹念に読み解いていく。
和歌は、もとより日本文化の根幹といってもよいものであった。
本書は、古事記・万葉集の時代から明治・大正時代まで、
女性の恋の和歌の系譜をたどりながら、ややもすると技巧や修辞が多く、
難解で親しみが持てないと感じる古典和歌を、その背景にある真情、
とくに恋の思いや四季の叙景や人生の詠嘆などを丹念に読み解いていく。
有名無名13人の恋のうたを通して、誰にとっても他人事ではない恋の、
優しさ、苦しさ、悩ましさなど苦楽こもごもの思いを、
時代を超えて味わい尽くすことができる一冊。
『女うた 恋のうた』改題
<目次より>
和泉式部(いずみしきぶ)
紫式部の人物評/かならずをかしき一ふしの
建礼門院右京大夫(けんれいもんいんうきょうのだいぶ)
『平家物語』の時代を生きた人/平資盛との恋/仮初めの恋/別れても好きな人
式子内親王(しきしないしんのう)
唐土の宮女になぞらえて/虚構の世界に遊ぶ/春のうたたね/夢の逢瀬
永福門院しょう子(えいふくもんいんしょうし)
トップレディの恋の歌/虚構の恋
『百人一首』に選ばれた女うたのなかから
貞心尼(ていしんに)
美貌の尼/さめやらぬ夢/春の初めの君がおとづれ/さらぬ別れ
狭野弟上娘子(さののおとがみのおとめ)
袖を振る/身替わりの衣
祇園梶子(ぎおんかじこ)
祗園林の茶屋女/類型のなかに漂う実感
俊成卿女(しゅんぜいきょうのむすめ)
歌学の家に育って/疑似体験の恋の歌
大田垣蓮月尼(おおたがきれんげつに)
蝶の夢みん/凜として優しく
殷富門院大輔(いんぷもんいんのたいふ)
教養豊かな博士家の血筋/エロス的恍惚と冷徹なしたたかさ
『万葉集』 の 「東歌」に見る千古不易の女心
丸山宇米古(まるやまうめこ)
忘れられた明治の女性歌人/真率な歌風/夫投獄中の孤独憂愁/つくづく憂し
昭憲皇太后と貞明皇后(しょうけんこうたいごう ていめいこうごう)
日本の和歌の伝統/昭憲皇太后の恋歌一首/昭憲皇太后の御歌/貞明皇后の御歌
おんなごころとやまとごころ -
雑草は踏まれても踏まれても立ち上がらない。けれども──「しなやかで強い日本人」を育んだ背景を探る。
雑草は踏まれても踏まれても立ち上がらない。けれども──
「しなやかで強い日本人」を育んだ背景を探る。
雨が多く高温多湿な日本では、農作物がよく育つ一方、
雑草の繁殖も著しく、先人たちは常に草取りに励まねばならなかった。
また、自然や生き物の豊かさは時に脅威ともなり、
豪雨、洪水などの自然災害や害虫被害をもたらしてきた。
古来、日本人は豊かな自然とどう向き合ってきたのか?
その歴史から日本人固有の心性を浮き彫りにするユニークな日本文化論。
<目次より>
第一章 植物にも仏性を感じてきた日本人
西洋と日本でこれほど違う「雑草観」
イネ科植物の進化と文明
日本の自然には神が宿る 恵みと脅威の源泉
日本人固有の「自然」意識
日本の無数の生き物たちと田んぼ
仏教の殺生思想と日本人の生命観
第二章 農と自然が育んだ日本人気質
世界の農地荒廃と日本の田んぼのすごさ
日本と西洋の「植物分類学」の違い
雑草を悪とみる西洋人、雑草を活かす日本人
日本の豊かな自然と「引き算の文化」
草取りと日本人の人生観
稲作・自然災害と、日本人の協調性
日本の豊かな植物と日本人の「新しもの」好き
せっかちで辛抱強い日本人を生んだ背景
第三章 雑草のように、しなやかに
雑草が持つ「弱さという強さ」
逆境こそ雑草の生きる道
雑草の「戦わない戦略」
雑草にとって「変化」は最大の好機
しなやかな強さで生きていく -
ガダルカナルに出撃して撃沈された潜水艦伊16号の奇跡的に残った艦内日誌!
ガダルカナルに出撃して撃沈された潜水艦伊16号の奇跡的に残った艦内日誌!
「昨日来、総員潜航配備について、まんじりともせず過す。
いよいよ本朝を期し、真珠湾襲撃なのだ」(十二月八日)
ハワイ真珠湾攻撃を皮切りに、マダガスカル攻撃、インド洋・通商破壊作戦を戦い抜き、
ソロモン諸島沖で撃沈された潜水艦伊16号の奇跡的に残った艦内日誌。
「再びこの陣中日誌を手にとりて読み返す日があれば、それは奇蹟にほかならない。
二度三度、内地よりの出撃の回数が多くなるに従って、
最初ハワイ海戦に出動するときのような、涙の出るような感激が少なくなってくる。
最後には、無神経的動物に還元するのではあるまいか」(日誌冒頭より)
<目次より>
第一章 ハワイ真珠湾攻撃へ
波浪高く艦体の動揺猛烈なり
X日ハ予定通リ
マーシャル諸島のクェゼリン基地へ
桜花散るやハワイに嵐して
後ろめたい伊一六潜だけの帰還
真剣さが感じられぬ呉の町の人々
第二章 マダガスカル島攻撃とインド洋通商破壊作戦
母港横須賀へ向けて回航
呉での改造と安芸灘での訓練
ケープタウンまで四箇月の長期作戦
ダーバンに向かいつつあり、果して獲物は?
いまだ敵商船一隻も撃沈せず
ディエゴスアレス湾襲撃中止の無電、筒に届かず
五十日ぶりの太陽に歓喜する
第二次通商破壊戦の戦果やいかん
帰航の途次に作戦続行の命
セーシェル、チャゴス諸島の偵察
ペナンへ、そして横須賀へ
第三章 三度目は南太平洋、ソロモン決戦へ
横須賀出港、ガダルカナル島へ
運命の魔の手が迎えに来るその日まで
解説および潜水艦伊16号関係資料
軍人幸太郎と人間幸太郎の相剋――石川純子
潜水艦伊一六号海底の日誌を読む――戸高一成
石川幸太郎年譜
関係資料
潜水艦伊一六号乗員名簿
潜水艦伊一六号(丙型)主要要目一覧表
潜水艦伊一六号(丙型)一般配置図
ハワイ真珠湾攻撃先遣部隊編成表
ハワイ真珠湾攻撃機動部隊編成表 -
「生涯ひたすらに感覚を繊細にしつづけ言葉を厳密にしてきた詩人」(正津氏)の絶筆の書である。
荒地派詩人が赤裸々に綴った回想の記。
絶筆。
戦後現代詩を代表する荒地派の詩人・北村太郎が、自らの生い立ちから最晩年までを赤裸々に語った未完の自伝。
懐かしい少年時代、詩へのめざめ、突然の妻の事故死、晩年の恋、詩誌「荒地」の詩人たちの肖像などが、鋭い批評とともに綴られる。
第二部では、病に冒された詩人の語りを詩人の正津勉氏が書き起こし、北村太郎の語り口そのものがうかがえる異色の自伝となっている。
「生涯ひたすらに感覚を繊細にしつづけ言葉を厳密にしてきた詩人」(正津氏)の絶筆の書である。
解説:正津勉 -
日本史の大転換点において、「私」ではなく「公」を貫き、時代の大局を見据えて歴史の歯車を動かした男・勝海舟。ペリーの黒船が来航し、驚天動地の騒ぎのさなか、蘭学者・兵学者の勝は冷静に先を見通した。
日本史の大転換点において、「私」ではなく「公」を貫き、時代の大局を見据えて歴史の歯車を動かした男・勝海舟。ペリーの黒船が来航し、驚天動地の騒ぎのさなか、蘭学者・兵学者の勝は冷静に先を見通した。動乱のなかに国家統一の構想を固め、自らの使命を求めて動く。有力な幕臣となった勝は、複雑で重い運命を背負い、薩摩の西郷隆盛との大交渉劇「江戸開城」を演じる。江戸は焼かれず、近代国家の首都、東京に継承された。そして、明治維新へ。勝は、新政府の高官を辞し、政治の表舞台を去っても、日清戦争、十九世紀末まで、対話者の背後に流れる時勢と向き合い続けた。 -
零戦の設計主務者である掘越二郎、新幹線の生みの親・島武雄など、昭和を代表する技術者6人を紹介。戦後復興と技術大国への道を拓いた彼らの感動の物語。
零戦の設計主務者である掘越二郎、新幹線の生みの親・島武雄など、昭和を代表する技術者6人を紹介。 戦争や敗戦の体験がその後の人生にどのような影響を及ぼしたのか。 事実を丹念に追うばかりでなく、取材ノート的な要素も盛り込まれ、エリート技術者であった彼らの素顔や性格までも垣間見える。 戦後復興と技術大国への道を拓いた彼らの感動の物語。 -
『ジェノサイドと文化大革命――内モンゴルの民族問題』改題。
「1966年に中国文化大革命が始まったとき、
内モンゴル自治区には150万人近くのモンゴル人が暮らしていた。
だが少数民族のモンゴル人は全員が粛清の対象とされ、少なくとも
34万6000人が逮捕され、2万7900人が殺害され、12万人に身体障害が残った。
これは中国政府が大幅に被害者数を縮小して発表した公式見解である」(序章より)
本書は約6000頁にのぼる中国政府の公文書と被害者報告書、
加害者側と被害者側の記録など、ほとんどが中国では未公開で
研究者も閲覧できない資料をもとに、封印された殺戮の全貌を検証した決定版である。
『ジェノサイドと文化大革命――内モンゴルの民族問題』改題。 -
―インターネットが世界を覆いはじめる前夜、「ハッカー」の存在を世に知らしめた国際ハッカー事件。その全容を当事者本人が小説のような筆致で描く。
1986年、まだネット黎明期のカリフォルニア・バークレー。事件の発端は75セントだった。ローレンス・バークレー研究所のコンピュータ・システムの使用料金が75セントだけ合致しない。天文学研究のかたわらシステム管理者をつとめる著者の初仕事はその原因の究明だった。やがて正体不明のユーザが浮かび上がってきた。研究所のサーバを足場に、国防総省のネットワークをかいくぐり、米国各地の軍事施設や陸軍、はてはCIAにまで手を伸ばしている!
―インターネットが世界を覆いはじめる前夜、「ハッカー」の存在を世に知らしめた国際ハッカー事件。その全容を当事者本人が小説のような筆致で描く。トム・クランシーも絶賛した世界的ベストセラー! -
絶滅、地殻・気候変動、そして進化と地球が辿った40億年の壮大な歴史を、著者自身の自分史、古生物学者たちの夢の跡に重ねて語る。 生命とは何か?進化とは何か?生命と地球がたどった神秘の一大叙情詩。
地球は太陽を囲んでいた宇宙の塵(超新星の残骸)から誕生した。
そして最初の生命が始まったのは酸性の硫黄臭漂う地獄釜のような過酷な地だった。
塵から生命が生まれ、豊穣の海で進化を重ね、陸地に上がるまで―生命が誕生した40億年前の
遥かなる地球の姿を大英自然史博物館の古生物学者が再現する。
絶滅、地殻・気候変動、そして進化と地球が辿った40億年の壮大な歴史を、著者自身の自分史、
古生物学者たちの夢の跡に重ねて語る。 -
実際に各地の酒蔵を訪ねてつくり手本人から直接伺い、その「うまい酒」を実際に味わった「日本酒・酒屋万流」の極上本。
「酒屋万流(さかやばんりゅう)」――日本酒はつくり手の考え方や技術技法、酒蔵のある土地の風土や歴史伝統によって、じつに多種多様な「うまさ」が存在する。その愉しみを、実際に各地の酒蔵を訪ねてつくり手本人から直接伺い、その「うまい酒」を実際に味わった「日本酒・酒屋万流」の極上本。 -
2010年刊の『フェリカの真実』を改訂し、新たに書き下ろされた3章でその後の状況と現状を詳述した「増補新版」。
「お金」のかたちを根底から変えた「フェリカ」の技術は、ソニーの技術者・日下部進氏によって開発された。
だが、ソニーはフェリカが持つ無限の可能性を理解できなかった。
失望した日下部氏は退社し、社会を変える新しい技術開発に挑戦する。
今回新たに書き下ろされた新章では、日下部氏がフェリカを超えた新しいアイデアと仕組みを考え、その実行を担う房広治氏とともに仮想通貨ブームに背を向けて新しいデジタル通貨の普及に踏み出すまでを描いている。
社会も経済も人びとの暮らしも大きく変える「フェリカ」の真実をとらえた渾身のノンフィクション作品。
▼2010年刊の『フェリカの真実』を改訂し、新たに書き下ろされた3章でその後の状況と現状を詳述した「増補新版」。 -
台湾と日本を愛し、波乱万丈の人生を駆け抜けた志士の青春録。
台湾が日本統治下にあった1924年、台南の裕福な商家に生まれた著者が、少年~青年期の成長の軌跡と重ねながら、近代化途上にあった台湾社会の諸相を活写した貴重な記録文学。
封建制が色濃く残る生家への反発、熱誠溢れる日本人教師との交流、戦後台湾へやってきた中国国民党政府への違和感――日本統治時代と戦後の混乱期をいきいきとした筆致で回想する。
やがて青年は、軍事独裁を敷く国民党政府に兄を殺されたのち日本へ亡命し、学業を再開。台湾語研究の第一人者となり、また台湾民主化を求める「台湾独立運動の父」となった。
台湾と日本を愛し、波乱万丈の人生を駆け抜けた志士の青春録。 -
ヒトラーによる権力掌握はドイツ史の必然だったのか? 第二次世界大戦が起こった真の理由とは? 独自のヒトラー論で知られる歴史家ハフナー(1907‐1999)が、ドイツ現代史の分岐点となった数々のトピックスを取り上げ、「歴史のイフ」を考察した刺激的な一冊。 ドイツ現代史のポイントを、同時代人としての視点を織り込みながら解き明かす。
ヒトラーによる権力掌握はドイツ史の必然だったのか?
第二次世界大戦が起こった真の理由とは?
独自のヒトラー論で知られる歴史家ハフナー(1907‐1999)が、ドイツ現代史の分岐点となった数々のトピックスを取り上げ、「歴史のイフ」を考察した刺激的な一冊。
ドイツ現代史のポイントを、同時代人としての視点を織り込みながら解き明かす。 -
世界的ベストセラー『子どもの話にどんな返事をしてますか?』の思春期版。
世界的ベストセラー『子どもの話にどんな返事をしてますか?』の思春期版。
親の聞き方・話し方ひとつで、驚くほど子どもが素直に。 -
避戦への最後のチャンスに賭けた山本五十六の悲哀の運命とその企てをつぶした勢力….これまで歴史家が誰も指摘しなかった、大胆で卓抜な推論。
「高松宮日記」の開戦直前11月後半に15日間の欠落があるのはなぜか。
その時、何か重大なことが起きていた。
昭和16年12月1日の御前会議で開戦の決断が下される直前、最後の最後に山本五十六と高松宮、海軍避戦派軍人たちが組んで、天皇への直訴を行った乾坤一擲の作戦があった。
各種資料、覚書、回想録などを詳細に読み解くことで浮き上がる昭和史に隠された、一大騒動の顛末。避戦への最後のチャンスに賭けた山本五十六の悲哀の運命とその企てをつぶした勢力…
これまで歴史家が誰も指摘しなかった、大胆で卓抜な推論。 -
1927年、内モンゴル・オルドスにチンギス・ハーンの血を受け継ぐ最後の王女スチンカンルが生まれた。17歳の冬、父の従者だったボロルダイと結婚し、一人息子に恵まれて穏やかに暮らしていたが、中華人民共和国建国後、その人生に暗雲が立ち込める。
1927年、内モンゴル・オルドスにチンギス・ハーンの血を受け継ぐ最後の王女スチンカンルが生まれた。
17歳の冬、父の従者だったボロルダイと結婚し、一人息子に恵まれて穏やかに暮らしていたが、中華人民共和国建国後、その人生に暗雲が立ち込める。
スチンカンルは反革命分子のレッテルを貼られ、使役に駆り出され、祖先を祀る聖地を開墾する屈辱に甘んじなければならなかった。
そして、あの文化大革命が始まる―。
著者の楊海英氏自身も内モンゴル・オルドスの出身。
中国で現在もなお続く苛烈な民族問題の知られざる実態を、激動を生き抜いた女性の半生を通じて描きあげた迫真のドキュメンタリー。 -
山東京伝や恋川春町らで世を沸かせ、歌麿を磨きあげ写楽を産み落とした江戸随一の出版人・蔦重。時に為政者の弾圧に遭いつつ「世をひっくり返す」作品を問いつづけた稀代の男の波乱の生涯を、江戸の粋と穿ちが息づく文体で描き切った渾身の時代小説!
山東京伝や恋川春町らで世を沸かせ、歌麿を磨きあげ写楽を産み落とした江戸随一の出版人・蔦重。 出版者であり編集者であり流通業者であると同時に、流行を仕掛け、情報を発信する辣腕メディアプロデューサーでもある。 そして何より、新しい才能を見出し育てあげて世に出し、江戸の日本の文化を変えた巨大な創造者でもあった。 時に為政者の弾圧に遭いつつ「世をひっくり返す」作品を問いつづけた稀代の男の波乱の生涯を、江戸の粋と穿ちが息づく文体で描き切った渾身の時代小説! -
気づかずに書いていた! 知らずに読んでいた! たった一文字の漢字にも、深い意味がある!文字の成り立ちをわかりやすく解説するベストセラーを文庫化。
気づかずに書いていた! 知らずに読んでいた!
たった一文字の漢字にも、深い意味がある!
文字の成り立ちをわかりやすく解説するベストセラーを文庫化。
「日本近代書道の父」と呼ばれる日下部鳴鶴の伝統を継ぐ鳴鶴流第四代の書家・南鶴溪が、
さまざまな漢字の成り立ちをていねいに紹介しながら、
文字の魅力や書への思いを綴り、書聖・王羲之についても言及する。
何千年もの間、受け継がれてきた漢字には、人類の知恵が秘められており、
個々の漢字が生まれた背景に、人間の目指すべき道が見えてくる。
人間の知恵が秘められた漢字をひもとけば、語彙力が自然と身についていく。
いまの混沌とした時代を生きる日本人の指針になる一冊。 -
本書は「目」のつく地名に着目し、初めて列島が統一された時代に特異な役割を果たした呪術的な「にらみ」を解明。
奈良県明日香村で高松塚古墳の壁画が発見されておよそ五十年。
その後も稲荷山古墳の鉄剣銘文や荒神谷遺跡の膨大な銅剣など“百年に一度の大発見”が相次いだにもかかわらず、古代国家の起源は今なお真相が明らかにされていない。
本書は「目」のつく地名に着目し、初めて列島が統一された時代に特異な役割を果たした呪術的な「にらみ」を解明。
邪馬台国の成立と、ヤマト政権につながる地理的な情勢を重ね合わせ、政権の中心となった勢力を浮き彫りにする。 -
幸福は測れる。幸福感が上がれば、生産性は向上する。AI、センサ、ビッグデータを駆使した生産性研究の名著。ついに文庫化。
幸福は測れる。
幸福感が上がれば、生産性は向上する。
AI、センサ、ビッグデータを駆使した生産性研究の名著。ついに文庫化。
著者は、ウエアラブルセンサを使って職場での従業員の行動を計測、そのビッグデータを人工知能で解析して生産性向上につなげるという画期的な研究を行ってきた。
その研究によれば、生産性の向上は、従業員を「管理」するのではなく、逆に従業員の「幸福感」や相互のコミュニケーションを高めることで達成されるという――。
文庫版のために新たに「著者による解説」を追加、「日本の生産性はなぜ上がらないのか」「人工知能は人間から仕事を奪うか」「幸福の計測は何をもたらすか」「幸福になるとなぜ生産性は上昇するのか」など、現状分析と最新の研究成果を語る。 -
ルーズベルト外交の失敗が、日本に戦争を決断させた。2009年に発表された米陸軍のオフィシャル・レポートに詳細な解説を付し、真珠湾攻撃に帰着した日米外交の真実に迫る。
ルーズベルト外交の失敗が、日本に戦争を決断させた。
2009年に発表された米陸軍のオフィシャル・レポートに詳細な解説を付し、真珠湾攻撃に帰着した日米外交の真実に迫る。
新視点による瞠目の「太平洋戦争開戦史」。 -
三人の男たちの「老後」を記した史料を丹念に読み解き、時代と個人を超えた普遍的な「老い」の風景を浮かび上がらせる。
脳卒中のリハビリに励んだ徳川吉宗。
老いの孤独の中で不朽の名著、鈴木牧之。
遊び心あふれる散歩の達人、隠居僧敬順。
三人の隠居の記録から浮かび上がる
老いの孤独と豊かさ。
脳卒中による半身麻痺と言語障害を必死のリハビリで克服しようとした八代将軍徳川吉宗。
息子ら家族への不平不満を七万字にも及ぶ遺書をしたためた文人。
散歩と社交を愉しむ一方、社会への批判精神を失わなかった隠居僧──
三人の男たちの「老後」を記した史料を丹念に読み解き、時代と個人を超えた普遍的な「老い」の風景を浮かび上がらせる。 -
文学少女だった著者は伊丹万作と文通を重ね、終戦後、出版社で女性編集者となる。井伏鱒二、太宰治、内田百間などの名だたる文豪と交流し、やがて伊丹の縁で京都に渡り、大映京都撮影所で記録見習いに。監督・黒澤明と出会う。新米として『羅生門』の撮影現場に入り、最後の作品となった『まあだだよ』まで19本の黒澤映画に参加する。数々の傑作を生み出した巨匠たちの素顔や交流を忘れられないエピソードとともに振り返る。希望と混沌に満ち溢れた日本映画の黄金期を、山田洋次監督『母べえ』原作となった自身の生い立ちとともに、懐かしく語り尽くす。
文学少女だった著者は伊丹万作と文通を重ね、終戦後、出版社で女性編集者となる。
井伏鱒二、太宰治、内田百間などの名だたる文豪と交流し、やがて伊丹の縁で京都に渡り、
大映京都撮影所で記録見習いに。監督・黒澤明と出会う。
新米として『羅生門』の撮影現場に入り、最後の作品となった『まあだだよ』まで19本の黒澤映画に参加する。
数々の傑作を生み出した巨匠たちの素顔や交流を忘れられないエピソードとともに振り返る。
希望と混沌に満ち溢れた日本映画の黄金期を、山田洋次監督『母べえ』原作となった
自身の生い立ちとともに、懐かしく語り尽くす。
<目次より>
第I部 インタビュー さらば、黄金の日々よ
第一章 焼け野原の青春
第二章 映画黄金期にすべりこむ
第三章 忍び寄る不協和音
第四章 不死鳥は飛ぶ
第五章 映画『母べえ』の原風景
第II部 エッセイ集 落葉の掃き寄せ
三鷹町下連雀
「下戸の酒」
井伏先生とスニーカー
『赤ひげ』後のクロサワとミフネ
『静かな生活』垣間見録
『たそがれ清兵衛』の撮影現場を訪ねて
『明日へのチケット』のためにキアロスタミの家を訪ねた
文庫版付録 クロサワの素顔と撮影現場──NHK BS2番組より
(対談:紅谷愃一/出目昌伸/加藤武/仲代達矢/小泉堯史) -
『長靴をはいた猫』はじめヨーロッパの有名なお話から知られざるインドやアメリカの物語まで、猫たちが活躍する物語を集めました。
『長靴をはいた猫』はじめヨーロッパの有名なお話から知られざるインドやアメリカの物語まで、猫たちが活躍する物語を集めました。
登場する猫たちは賢く、困り果てている飼い主の人間をあっと驚く機転で救います。
魔法を使える猫もいれば、占い猫もいます。
命がけで飼い主を守る勇敢な日本の猫の話もあれば、わがままなゴロツキの猫の話もあります。
どの物語に登場する猫も、とても不思議な力をもっていることは共通しています。
思いやりにあふれ、神秘的で賢いけど、ちょっとわがまま。
そんな猫たちのファンタジーをたっぷりお楽しみください。
『奇跡を呼んだ猫たちのおとぎ話』改題 -
石油依存を脱すべく原子力へ踏み出した日本の航跡をたどり、3.11後の漂流する日本のエネルギー政策の現状を問うた話題作。
石油の一滴は血の一滴―戦後最大の経済成長を導いた宰相・田中角栄は70年代、エネルギー安全保障を確保すべく、アメリカの傘下を離れ、世界の資源国と直接交渉する大胆な「資源外交」に打って出た。
世界の資源を覆い尽くすアメリカや欧州の覇権、石油メジャーやウラン・カルテルの壁を突き破ろうとした角栄の資源戦争はいかに展開され、いかに潰されていったか。
石油依存を脱すべく原子力へ踏み出した日本の航跡をたどり、3.11後の漂流する日本のエネルギー政策の現状を問うた話題作。 -
100万人の集会にトイレは何個必要?人体に細胞はいくつある?4光年を旅する宇宙船に必要な燃料量は?このようなとらえどころのない問題に、常識と四則演算だけで答えを出す「フェルミ推定」の良問を76題集めたドリル。
100万人の集会にトイレは何個必要?人体に細胞はいくつある?
4光年を旅する宇宙船に必要な燃料量は?
このようなとらえどころのない問題に、常識と四則演算だけで答えを出す「フェルミ推定」の良問を76題集めたドリル。
世界の現実を捉え、自分の頭で考えるための強力な武器となるフェルミ推定は、多くのIT企業の入社試験にも使われてきた。
その基礎から説き起こし、利用例を多数の例題で示す。
フェルミ推定には、フェイクニュースや誇張された主張の問題点を見抜く力もあり、たとえば、「自動車は近い将来にすべて電気自動車になる」とか「太陽光と風力による発電で火力や原子力発電は代替可能」などという主張も、本書で検証されることに……。br>読み終えたら、世界が違って見える一冊! -
1989年、東京都足立区綾瀬で起きた女子高生コンクリート詰め殺人事件。事件後、初めてその全容を明らかにした衝撃のノンフィクション。
1989年、東京都足立区綾瀬で起きた女子高生コンクリート詰め殺人事件は、検察をして「犯罪史上においても稀に見る重大かつ凶悪な犯罪」と言わしめた残虐な事件だった。恐るべき犯行に及んだ16~18歳の4少年の素顔とは?生い立ちや親子関係、犯行時の心境をたどり、少年犯罪の闇、家庭や教育が抱える問題を指摘する。事件後、初めてその全容を明らかにした衝撃のノンフィクション。 -
ペリー来航前に大英帝国の歴史学者が書いた「オール・アバウト・ジャパン」。 米英が恐るべき精度で日本のことを把握していたことがわかる最重要資料の初の全訳。
ペリー来航前に大英帝国の歴史学者が書いた「オール・アバウト・ジャパン」。 米英が恐るべき精度で日本のことを把握していたことがわかる最重要資料の初の全訳。 -
百姓の自己主張はすごかった!希少な裁判資料に基づき、百姓と武士のリアルな駆け引きを描く。
百姓の自己主張はすごかった!
江戸時代の百姓は、武士に支配されるだけの「もの言わぬ民」ではなく、自らの利益を守るためにはどんどん訴訟を起こしました。
原告・被告の百姓たちの猛烈な自己主張に対し、武士は、原告・被告双方が納得する判決を下さなければ、支配者としての権威を保てません。
裁判は、武士にとっても緊張を強いられる場だったのです。
希少な裁判資料に基づき、百姓と武士のリアルな駆け引きを描く。 -
壮大なスケールで「人間とは何か」を問い続けるダイアモンド教授の記念すべき第一作!
チンパンジー(コモンチンパンジー)、ボノボ(ピグミーチンパンジー)と人間の遺伝子はじつに「98.4%」が同じ。人間は「第三のチンパンジー」。たった「1.6%」の差異が、なぜここまで大きな違いを産み出したか? 分子生理学、進化生物学、生物地理学等の幅広い知見と視点から、壮大なスケールで「人間とは何か」を問い続けるダイアモンド教授の記念すべき第一作が、より最新の情報をふまえ、読みやすくなって登場! -
昭和20年8月12日、満州・麻山において、日本人開拓団の一団がソ連軍の包囲攻撃を受け、婦女子四百数十名が自決する事件が起きた。
昭和20年8月12日、満州・麻山において、日本人開拓団の一団がソ連軍の包囲攻撃を受け、
婦女子四百数十名が自決する事件が起きた。
介錯は四十数名の男子団員によって行われた。
なぜ、男たちは自分の妻子を、また隣人をあやめるに至ったのか。
絶望の淵で、自決に挑んだ妻たちと子どもたちの壮絶な最期を、
引揚げ者の証言から明らかにする。
そこには、戦争がもたらした凄惨な悲劇と、数多の人びとの無念、
そして生き残った者の絶望が今なお続いていた。 -
「愛される」ことではなく「愛する」ことが重要と説くヘッセの恋愛論ともいうべき詩文集。
「愛される」ことではなく「愛する」ことが重要と説くヘッセの恋愛論ともいうべき詩文集。
少年期からの恋愛遍歴を綴りながら、晩年の万人への愛の境地にいたる。 -
──江戸時代から明治十年代までの罪と罰、牢獄の実態を、古資料から照らし出す。
重罪人は、火あぶり、牛裂(うしざき)、鋸引(のこぎりびき)。
減刑されても、耳そぎ鼻そぎ。牢屋の中は、疫病蔓延、リンチの嵐。
残酷時代、減刑化の時代を経て、明治維新へ。
闇の歴史に光を当てる、驚愕の全二十六章。
戦国の気風残る江戸初期、重罪人は火あぶり、牛裂、釜煮などの酷刑に処され、時に罪人の家族までもが処刑された。
人命軽視の時代である。
時を経て江戸中期、将軍吉宗により刑の緩和化、法令集の編纂など、刑罰改革が断行される。
そして明治維新以後、獄門・打首などの伝統的極刑が廃止され、近代刑法の時代を迎え、不衛生だった牢環境の整備も進む。
──江戸時代から明治十年代までの罪と罰、牢獄の実態を、古資料から照らし出す。 -
政治家の嘘を見破り、“敵”の正体を見極める! 米中の実力から原発まで。 軍事常識に照らして極東のパワーバランスを概説。 危機の所在を解き明かした瞠目の書!
政治家の嘘を見破り、“敵”の正体を見極める! 米中の実力から原発まで。 軍事常識に照らして極東のパワーバランスを概説。 危機の所在を解き明かした瞠目の書! -
あのとき平壌に向かったはずの「よど号」はなぜソウル金浦空港に降りたのか。最後の謎を解く鍵をにぎるアメリカ人乗客の存在を初めて明らかにする。
あのとき平壌に向かったはずの「よど号」はなぜソウル金浦空港に降りたのか。最後の謎を解く鍵をにぎるアメリカ人乗客の存在を初めて明らかにする。 -
武士の活躍のみが語られがちな幕末。だが、当時の日本人の約8割は百姓身分であり、彼らの営みを見ずして、幕末という時代像は見えてこない。
武士の活躍のみが語られがちな幕末。
だが、当時の日本人の約8割は百姓身分であり、彼らの営みを見ずして、幕末という時代像は見えてこない。
本書では、1830年代~1880年代を幕末維新期ととらえ、幕末の百姓たちの衣食住から、土地と農業への想い、年貢をめぐる騒動、百姓一揆や戊辰戦争への関わり、明治になってからの百姓までを、史料に基づき微細にわかりやすく解説。
知られざる、もう一つの幕末維新史。 -
親と子どもの関係に革命的変化をもたらしたと評された世界的ベストセラー。・「どうしてそんなことをしたの?」と聞くのは意味がない。・子どもの言うことには、隠れた意味がある。・子どもは急かされると、ゆっくり時間をかける。・脅したり口やかましく言うと、かえって事態は悪化する。・子どもの気持ちをわかってやるだけで、問題行動は自然に改善する。
親と子どもの関係に革命的変化をもたらしたと評された世界的ベストセラー。
・「どうしてそんなことをしたの?」と聞くのは意味がない。
・子どもの言うことには、隠れた意味がある。
・子どもは急かされると、ゆっくり時間をかける。
・脅したり口やかましく言うと、かえって事態は悪化する。
・子どもの気持ちをわかってやるだけで、問題行動は自然に改善する。
・批判や説教や罰は、子どもの怒りと恨みを買うだけ。
・子どもの感情は何であれ受け入れ、行動だけを規制しよう。
<目次より>
1章/親しみを生む親子の会話
2章/子どものためになるほめ方と怒り方
3章/この言い方が事態を悪化させる
4章/責任感を育てるために
5章/罰しないでしつける方法
6章/イライラしないで過ごすために
7章/ねたみと嫉妬にどう対応するか
8章/子どもの不安にどう対応するか
9章/性的な話題にどう答えるか
10章/思いやりのある話し方を学ぼう
エピローグ -
あなたの身近に存在している「自己愛人間」。彼らの7つの大罪とは―。
あなたの身近に存在している「自己愛人間」。
彼らの7つの大罪とは―。
恥を知らない、歪曲して、幻想をつくり出す、傲慢な態度で見下す、ねたみの対象をこきおろす、特別扱いを求める、他者を平気で利用する、相手を自分の一部とみなす。
他者を犠牲にして自己を守ろうとする自己愛人間の複雑な心理構造を解き明かし、その毒から身を守るための4つの戦略を紹介。
彼らの理不尽な言動に振り回され、傷つけられ、人知れず苦しんでいるあなたのための必読書。 -
死を悼むという行動は、人間だけのものなのだろうか――。
動物たちは家族や仲間の「死」を悲しんでいるのか。これまで科学は、人間の感情を安易に動物に投影することを禁じてきた。だがこの数年、死をめぐる動物たちの驚くべき行動が次々と報告され、自然人類学者である著者も数年にわたる実地調査によって、その考えを変えざるを得なくなったという。死んだ子を離そうとしないイルカ、母親の死を追いかけるように衰弱し死んだチンパンジー、仲間の遺骸のうえに木の葉や枝をかぶせるゾウ。さらに猫や犬やウサギ、馬や鳥などきわめて多くの心揺さぶられる事例が本書では紹介される。
死を悼むという行動は、人間だけのものなのだろうか――。 -
1945年8月、大きな戦争は終わった。しかし世界は、いくらか平和になり、安定が戻っただけだった。
1945年8月、大きな戦争は終わった。しかし世界は、いくらか平和になり、安定が戻っただけだった。
その後も、スエズ危機、中印紛争、ベトナム戦争、ニクソン・ショック、冷戦崩壊、同時多発テロと大事件が続く。
そして今日、日本海を挟んでロシア、中国、北朝鮮そして韓国と、いずれも日本との関係は不安定なままで、背景には歴史認識をめぐる問題が伏在している。
もはや日本は、「“ごっこ”の世界」にとどまっているわけにはいかない。
では、日本の正確な現在地はどうなっているのだろうか。
未来に備えるための画期的な入門現代史。
『明日を拓く現代史』改題。 -
昭和30年代、東京で貸本屋をやっていた一家と「ぼく」の物語。貸本ブームの最中、貧しい町並みの片隅に開いた店は家族で営まれ、娯楽を求めて老若男女さまざまな人びとが足しげく通った。
昭和30年代、東京で貸本屋をやっていた一家と「ぼく」の物語。
貸本ブームの最中、貧しい町並みの片隅に開いた店は家族で営まれ、娯楽を求めて老若男女さまざまな人びとが足しげく通った。
貸本屋の息子であった著者が浴びるように読みふけった貸本マンガにはどんな世界が広がっていたのか。
つげ義春、水木しげる、白土三平など、貸本マンガ出身の漫画家たちの初期作品の魅力とは?
アナーキーな面白さと猥雑さに満ちたあの時代のマンガの思い出を綴る。 -
歴史の帳に埋もれていた数々の事実を明かした話題の書である。
1942年3月2日、ジャワ・スラバヤ沖海戦のあと、海上には撃沈された多数の連合軍将兵が漂流していた。
潜水艦攻撃の危険が残る戦闘海域であったが、駆逐艦「雷」の工藤俊作艦長はただちに停船し、自艦の乗組員数をはるかに上回る422名もの英軍将兵を救助する。
まさに海の武士道が発揮された瞬間だった。
世界海戦史上でも稀な決断実行だったが、これまでほとんど語られることはなかった。
著者は存命の日英の当事者を執念を持って探し出し、当時の状況を本書で鮮やかに再現。
歴史の帳に埋もれていた数々の事実を明かした話題の書である。 -
本書は、大戦前夜の米政権の内幕を知る政治家が自ら書き残した、現代史の相貌を根底から覆す驚くべき証言である。
ニューディール政策を厳しく批判し、米国伝統の非干渉主義の立場から、第二次大戦への関与に反対していた著者ハミルトン・フィッシュ下院議員(当時)は、フランクリン・ルーズベルト大統領が最も恐れ、かつ最も憎んでいた共和党の重鎮である。 フィッシュは真珠湾攻撃後のルーズベルトの対日宣戦布告に同調するも、のちに大統領が日本への最後通牒を隠していたことを知り、日本との戦争は対ドイツ参戦の前段にすぎず、チャーチルとルーズベルトこそがアメリカをこの戦争に巻き込んだ張本人であると確信するに至る。 本書は、大戦前夜の米政権の内幕を知る政治家が自ら書き残した、現代史の相貌を根底から覆す驚くべき証言である。 -
ネルソン、東郷平八郎、山本五十六から、ロンメル、シュワルツコフまで近代戦を指揮した軍人、91人の言葉を収載。名言が生まれた状況や指揮官の戦争哲学や戦略とともに解説した名言集。
人間をつき動かすものは、結局のところ、人間の言葉しかない―
国家存亡の危機に直面し、生死の瀬戸際に立ったとき、指揮官たちはいかなる言葉を発して、将兵の士気を高め、勇気を引き出し、任務達成に邁進させたのか。
ネルソン、東郷平八郎、山本五十六から、ロンメル、シュワルツコフまで近代戦を指揮した軍人、91人の言葉を収載。名言が生まれた状況や指揮官の戦争哲学や戦略とともに解説した名言集。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

