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『文芸・小説、中央公論新社、雑誌を除く』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全1689件

  • シリーズ7冊
    330(税込)

    わずか80ページに、
    小説から詩歌、エッセイ、コミック、ギャラリーまで、
    たくさんの「物語と出会うきっかけ」を詰め込みました。
    親しみやすく手に取りやすく、
    毎月、「豊かな一時間」をあなたと共に
    ――そんな小さな文芸誌です。

    創刊号は朝比奈秋さんの衝撃作が登場!
    石田夏穂さん、犬飼寅日子さん、古賀及子さんなど
    話題の著者の読み切りも揃っています。

    【中央公論新社創業140周年記念】
    【期間限定復刊!】
  • 累計350万部超!
    大人気ファンタジーが新たな装いで開幕

    装画・岩本ゼロゴ

    ■読み始めたらとまらない圧倒的な面白さ!

    〈 孤独な青年と、異世界から落ちてきた少女。
      二人の絆が、一国を、そして大陸全土の運命を変えていく―― 〉

    絶体絶命の窮地で凶刃に倒れんとしていた男を救ったのは、
    体格に似合わぬ大剣を鮮やかにあやつる子どもだった。

    やがて「獅子王」と呼ばれる漂泊の戦士と、
    「姫将軍」と呼ばれることとなる少女。

    二人の孤独な戦士が出会い、
    デルフィニア王国の伝説が始まる……!

    唯一無二の魅力的なキャラクターと
    壮大なストーリーで、
    世代を超え愛読されるファンタジー。

    ■各界から推薦の声が続々!

    明日を生き抜く力を与えてくれる作品。
    うちの本棚には茅田さんの本が全巻揃っています。
     村山由佳さん(作家)

    寝ても覚めても、デルフィニアにいた。
    物語の世界から戻れなかった。
    凄まじい魅力を秘めた物語だ。
     町田そのこさん(作家)

    無我夢中で「デル戦」を読み通した時間は、
    私の人生で、まばゆく輝く宝物です。
    今からリィとウォルに出会える人がうらやましい!
     ひらりささん(文筆家)

    ※本書は2019年3月に刊行された『デルフィニア戦記Ⅰ 特装版』「放浪の戦士1」を底本としています。
  • シリーズ6冊
    1,210(税込)
    著:
    横山信義
    レーベル: C★NOVELS

    「戦艦などは、遠からず無用の長物になるはずだ」

    昭和一六年。満州国を巡る日米間交渉は、互いの主張が平行線をたどったまま打ち切られる。
    米国はダニエルズ・プランのもと、四〇センチ砲装備の戦艦一〇隻、巡洋戦艦六隻をハワイとフィリピンに配備。アジア艦隊を増強して軍事的圧力をかけ続けた結果、西太平洋の緊張は極限に達していた。
    この強大な国力に比するべくもなく、日本は戦艦の建造を断念する。海軍の主力を空母と航空機とすることで活路を見出そうとするが、航空機で戦艦に勝てるものなのかは確証が得られていなかった。
    日米戦争が勃発すれば、敵の大艦隊が一気に日本本土へ迫り来るであろう。
    連合艦隊は、この事態を食い止めることができるのか!?
  • 2021年本屋大賞第1位。待望の文庫化。

    【文庫化特典 スペシャルストーリー】
    町田そのこさんの書き下ろし小説付き

    52ヘルツのクジラとは、他のクジラが聞き取れない高い周波数で鳴く世界で一匹だけのクジラ。何も届かない、何も届けられない。そ
    のためこの世で一番孤独だと言われている。
    自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれる少年。孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれる――。
    〈解説〉内田剛
  • 衝撃デビューからの20年を、装画全点、秘蔵の初期設定公開など弊社刊行作品紹介で辿る。著者主催のSNS煌夜祭の様子、書下ろしを含む『煌夜祭』外伝九篇をも収めた愛読者必携の一冊。

    (目次より)
    ◇20周年に寄せて 多崎礼
    ◇20年の軌跡
     第二回C★NOVELS大賞発表/SNS煌夜祭について/煌夜祭質問箱
    ◇『煌夜祭』外伝
     SNS煌夜祭発表短篇……煌夜祭へ/人であれ/言わずが花/ありきたりな幸運を/ぼんくらな島主/泣き男/赤い炎/災禍の魔女
     20周年特別書き下ろし短篇……水平線の蛇
    ◇作品紹介
    煌夜祭 Die Geschichten von den Achtzehn Inseln
     【イラスト】山本ヤマト/六七質/凪かすみ/山影麻奈
    〈本の姫〉は謳う The Princess of Books Awakens(全四巻)
     【イラスト】山本ヤマト
    夢の上 Because You Tread on My Dreams(全四巻)
     【イラスト】天野英/アリストレーター/六七質
    八百万の神に問う I ask you, I ask the Myriad Spirits.(全四巻)
     【イラスト】天野英
    叡智の図書館と十の謎 The Library of Wisdom and Ten Riddles
     【イラスト】田中寛崇/六七質
  • 「苦しかったり、つらかったりするのは、あなたがちゃんと自分の心と頭で考えて、前へ進もうとしている証拠よ」

    元エリートサラリーマンにして、今はドラァグクイーンのシャール。そんな彼女が夜だけ開店するお店がある。ここで提供される料理には、優しさが溶け込んでいて――。
    仕事一筋の40代キャリア女性へ「春のキャセロール」。
    手料理を食べない中学生男子に「金のお米パン」など、心と身体があたたまる四つの物語。

    10年愛され続ける名作が、ついに文庫化!
    〈解説〉ドリアン・ロロブリジーダ
  • 炒米粉、魯肉飯、冬瓜茶……あなたとなら何十杯でも――。
    結婚から逃げる日本人作家・千鶴子と、お仕着せの許婚をもつ台湾人通訳・千鶴。
    ふたりは底知れぬ食欲と“秘めた傷”をお供に、昭和十三年、台湾縦貫鉄道の旅に出る。

    「私はこの作品を過去の物語ではなく、現在こそ必要な物語として読んだ。
    そして、ラストの仕掛けの巧妙さ。ああ、うまい。ただ甘いだけではない、苦みと切なさを伴う、極上の味わいだ。」
    古内一絵さん大満足

    1938年、五月の台湾。
    作家・青山千鶴子は講演旅行に招かれ、台湾人通訳・王千鶴と出会う。
    現地の食文化や歴史に通じるのみならず、料理の腕まで天才的な千鶴とともに、
    台湾縦貫鉄道に乗りこみ、つぎつぎ台湾の味に魅了されていく。
    しかし、いつまでも心の奥を見せない千鶴に、千鶴子は焦燥感を募らせる。
    国家の争い、女性への抑圧、植民地をめぐる立場の差―――
    あらゆる壁に阻まれ、傷つきながら、ふたりの旅はどこへ行く。
  • シリーズ2冊
    726748(税込)

    恋のライバルが、人類だとは限らない!? 洋食屋の見習い・藤丸陽太は、植物学研究者をめざす本村紗英に恋をした。しかし本村は、三度の飯よりシロイヌナズナ(葉っぱ)の研究が好き。愛おしい変わり者たちと、地道な研究に人生のすべてを捧げる本村に、藤丸は恋の光合成を起こせるのか――〈付録〉「藤丸くんに伝われ 植物学入門(上)」
  • 遠く隔絶された場所から、彼らの声は届いた――紙をめくる音、咳払い、慎み深い拍手で朗読会が始まる。祈りにも似たその行為に耳を澄ませるのは、人質たちと見張り役の犯人、そして……。人生のささやかな一場面が鮮やかに甦る。それは絶望ではなく、今日を生きるための物語。今はもういない人たちの声、誰の中にもある「物語」をそっとすくい上げて、しみじみと深く胸を打つ、小川洋子ならではの小説世界。
  • シリーズ2冊
    801(税込)
    著:
    大石英司
    レーベル: C★NOVELS

    株式の暴落を発端に上海で騒乱が発生。市内の暴動は農村にも飛び火し、役人に反感を持つ市民と農民の大規模な動乱へと発展する。だがこの内戦は、元紅衛兵で香港闇社会のボス、紅将軍一派によって巧妙に煽動されたものであった。北京政府に対抗して成立した自由上海政府は、日中で係争中の領土、尖閣諸島に放送施設を設置。その結果、日本は社会主義中国と資本主義中国の内戦に巻き込まれる。さらに世界からは、上海をめざす救援民間機の護衛に、航空自衛隊の出撃を望む声があがるが。
  • シリーズ8冊
    770968(税込)
    著:
    誉田哲也
    レーベル: 中公文庫

    都内の住宅地で人質籠城事件が発生。所轄署や捜査一課をはじめ、門倉美咲、伊崎基子両巡査が所属する警視庁捜査一課特殊犯捜査係も出動した。人質解放への進展がない中、美咲は差し入れ役として、犯人と人質のもとへ向かうが……!? 籠城事件と未解決児童誘拐事件を結ぶ謎の少年、その背後に蠢く巨大な闇とは? 〈ジウ〉サーガ、ここに開幕!!
  • 憧れの商社へ就職したものの、何かが物足りない日々……。
    佐竹竜は、ニューヨークへの駐在をきっかけに、
    総合格闘技大会へ出場する。

    じつは佐竹家に代々伝わる日本古来の拳法を身につけていた竜。
    あらゆるルーツの武闘家が集う命知らずの闘いに、
    日本古来の拳法は通用するのか。

    そしてその大会の開催には、ある超国家的な権威が関わっていた。
    いったい何が目的なのか。

    一人の日本人が対テロ特殊部隊「トランプ・フォース」へ身を投じるまでを描く、
    一級のエンターテインメント小説。
  • 「ブラジャー卒業」「さらば、つけま」「偲ぶ会にピンク着て」「親の骨はコーヒーミルで……」
    大まじめに非常識、70'sふたりの女がたりの結論は「歳をとるって面白い!」。 

    親・夫・親友――
    大切な人との別れは、こうして生きる力になった。
  • 逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか……。
    東京から名古屋へ、女たちにかくまわれながら、小豆島へ。
    偽りの母子の先が見えない逃亡生活、そしてその後のふたりに
    光はきざすのか。心ゆさぶるラストまで息もつかせぬ傑作長編。
    著者エッセイを増補。
    第二回中央公論文芸賞受賞作。
    〈解説〉池澤夏樹
  • 病弱で生意気な美少女つぐみ。
    彼女と姉妹のように育った海辺の小さな町に帰省した私は、
    まだ淡い夜の始まりに、つぐみとともにふるさとの
    最後のひと夏を過ごす少年に出会った――。
    少女から大人へと移りゆく季節の、二度とかえらない
    きらめきを描く、切なく透明な物語。
    〈第二回山本周五郎賞受賞作〉

    *著者のエッセイを増補した新版。
  • 同時に、しかも別々に誘拐された妻と娘の悲鳴がはるかに聞こえる。
    自らが小説の登場人物であることを意識しつつ、主人公は必死に捜索するが……。

    あらゆる表現上の実験が繰り広げられる前人未踏の長篇に、「「虚人たち」について」他エッセイ2篇と新規解説を収録。
    著者が追究する超虚構文学の幕開けとなった記念碑的作品。
    泉鏡花文学賞受賞。
    〈解説 佐々木 敦〉


    【目 次】

    虚人たち

    エッセイ
    「虚人たち」について
    知の産業 ある編集者

    解説 佐々木 敦
  • 【本書の英訳『Mina’s Matchbox』が、
    米『TIME』誌発表の「2024年の必読書100冊」
    (THE 100 MUST-READ BOOKS OF 2024)に選出】

    美しくて、かよわくて、本を愛したミーナ。
    あなたとの思い出は、損なわれることがない――
    ミュンヘンオリンピックの年に芦屋の洋館で育まれた、
    ふたりの少女と、家族の物語。
    あたたかなイラストとともに小川洋子が贈る傑作長編小説。
    第42回谷崎潤一郎賞受賞作。

    挿画:寺田順三
  • 書店員さん発掘! 今読むべきホラー小説。

    あたしは悪いことなどしていないのに、いつも嫌われていた。
    同級生、そして両親にも。そんなあたしを気にかけてくれるのはママの親友・裕子さんと、くますけだけ。
    悪い人は死んでしまえばいい――。
    願うと同級生は事故にあい、両親も死ぬ。裕子さんに引き取られたあたしは、ここでくますけが邪悪なぬいぐるみなんじゃないかと思いはじめ……。
  • 手に掬い取れるものが、星のようにうつくしく輝きを放つものであればいい。
    そのひとつに、わたしとの記憶もあったら、嬉しいな。


    千鶴が夫から逃げるために向かった「さざめきハイツ」には、かつて自分を捨てた母・聖子がいた。他の同居人は、家事を完璧に担う彩子と、聖子を理想の「母」と呼び慕う恵真。
    「普通」の家族関係を築けなかった者たちの奇妙な共同生活は、途中、うまくいきかけたものの、聖子の病で終わりを告げ――。
    すれ違う母と娘の感動長篇。
    〈解説〉夏目浩光
  • 天才法医学者ワルター・スミルノはある晩、女優アスタ・ドゥールの殺害事件に遭遇。容疑者として、かつての恋人スティナ・フェルセンが挙げられる。名探偵レオ・カリングの手を借り、不可解な謎に挑むのだが……。

    本作はかつて小酒井不木訳で「新青年」に掲載されるや、江戸川乱歩・横溝正史ら戦前の日本人作家にも多大な影響を与えた。世界ミステリ史上にその名を刻む、探偵小説ファン必読の傑作本格推理長篇。

    〈解説〉戸川安宣

    【目次】

    第1章 発端
    第2章 糊づけにされたページ
    第3章 警官第三一七号
    第4章 偶然
    第5章 尋問
    第6章 「あなたの奥さんです」
    第7章 犯行の時刻
    第8章 三人目の客
    第9章 新しい事実
    第10章 レオ・カリング援助を求める
    第11章 第二の銃弾
    第12章 犯人の名
    第13章 意外な展開
    第14章 深夜の冒険
    第15章 厚かましい侵入者
    第16章 新しい証拠
    第17章 手紙
    第18章 犯人はだれか?
    第19章 告白
    第20章 レオ・カリングの付記

    ドゥーセ今昔(宇野利泰)
  • 「天から与えられた才能はどこへ消えた?」

    舞台はヴィクトリア朝京都。
    洛中洛外に名を轟かせた名探偵ホームズが……まさかの大スランプ!?

    -----
    この手記は脱出不可能の迷宮と化した舞台裏からの報告書である。
    いつの間にか迷いこんだその舞台裏において、私たちはかつて経験したことのない「非探偵小説的な冒険」を強いられることになったわけだが、世の人々がその冒険について知ることはなかった。スランプに陥ってからというもの、シャーロック・ホームズは世間的には死んだも同然であり、それはこの私、ジョン・H・ワトソンにしても同様だったからである。
    シャーロック・ホームズの沈黙は、ジョン・H・ワトソンの沈黙でもあった。
    -----(本文より)

    謎が謎を呼ぶ痛快無比な森見劇場、ついに開幕!

    目次
    プロローグ
    第一章 ジェイムズ・モリアーティの彷徨
    第二章 アイリーン・アドラーの挑戦
    第三章 レイチェル・マスグレーヴの失踪
    第四章 メアリ・モースタンの決意
    第五章 シャーロック・ホームズの凱旋
    エピローグ
  • 「日本最凶」の古典怪談、ここに甦る……。

    ある地方の古着屋が入手した、青海波模様の縮緬布団。以来、その周囲では血塗れの美女が出現する怪現象が続発し、ついに死人まで――読む者を虚実のあわいに引きずり込む、独特の恐怖世界。日本怪談史上屈指の名作として読み継がれる表題作ほか、現代ホラー界の先駆的存在である著者初の怪談ベスト・セレクション全七篇。

    【目次】
     Ⅰ
    蒲団(1937)
    棚田裁判長の怪死(1953)
    棺前結婚(1952)
     Ⅱ
    生不動(1937)
    逗子物語(1937)
    雨傘の女(1956)
    帰らぬ子(1958)

    〈解説〉朝宮運河
  • 古代中国の大国、斉に生まれた孟嘗君は「鶏鳴狗盗」の故事で名高い。多様な力が国と人とを動かす波瀾の時代に、智慧と誠実さを以て燦然と輝く存在であった孟嘗君を通して戦国時代を読み解く。書き下ろしエッセイ「回想のなかの孟嘗君」を付す。〈中公新書『孟嘗君と戦国時代』改版〉
  • シリーズ4冊
    990(税込)
    著:
    茅田砂胡
    レーベル: C★NOVELS

    自分が黒くてでかいシェパードだとしたら、都と猛の二人はほっそりとしたシャム猫だ。これで三つ子だなんて、本当か!? とてつもなくパワフルで超マイペースな桐原家の爆笑コメディ。
  • 不意に成長を始めるサーカス団のこびと、独軍占領下のパリの夜を行く闇屋、裏社会に身を投じる青年、場末の街路をさまよう浮浪者、上流階級の偽善、農婦が語る飼い犬たちの思い出……ユーモアとリアリズムとファンタジーによって〈良識〉を反転させる異貌の語り部エメの奇妙な魅力に満ちた世界を味わうための七つの短編。
  • シリーズ8冊
    990(税込)
    著:
    茅田砂胡
    レーベル: C★NOVELS

    菫の瞳に銀の髪、すさまじく礼儀正しい天使と緑の瞳に黄金の髪のおそろしく口も態度も悪い天使、そして黒い天使。3人の破天荒な天使たちの想像を絶する物語!
  • シリーズ4冊
    649692(税込)

    時代小説の一時代を画したヒーローたち。その魅力をたっぷりと味わうアンソロジー。気鋭の文芸評論家、縄田一男の選、解説による文庫編下し第一弾。
  • 2,420(税込)
    著:
    川上弘美
    レーベル: ――

    司と逸子がふたりで営むスナックには夜な夜な、さまざまな客が訪れる。
    ときには、この世ならざるものも……。
    ちょっと不思議でしみじみ沁みる、大人のための物語。

    読売新聞好評連載。
  • 忠誠か、裏切りか。
    「本能寺の変」後――大河ドラマ「豊臣兄弟!」後半のキーパーソン、石川数正。
    豊臣秀吉との「天下取り」の行方は、徳川家康の懐刀・数正が握る。
    この男の行動こそ、戦国最大のミステリー。

    【目次】
    一 信長死して
    二 徳川の価値
    三 外道と外道
    四 真偽変転
    五 八分目の二人
    六 「次」への道
    七 要石
    八 怪物・黒田官兵衛
    九 病と薬
    十 道

    【主な登場人物】
    ■石川数正:今川家の人質時代から仕える、徳川家康の懐刀。交渉に長け、本能寺の変後には羽柴(豊臣)との折衝役を担う。
    ■徳川家康:織田信長第一の盟友だった東海の雄。三河、遠江、駿河に加え、信長の死後には甲斐と信濃も領する。
    ■豊臣秀吉:信長の次の天下人。徳川の弱体化を狙い、織田家の家臣時代から旧知の間柄である数正に、調略を仕掛ける。
    ■黒田官兵衛:秀吉の天下統一に寄与した智慧袋。
    ■豊臣秀長:秀吉の信頼厚い弟。大和大納言。
    ■石田三成:秀吉子飼いの若き側近。治部少輔。
    ■アマメ:伊賀忍び。
  • シリーズ8冊
    880(税込)
    著:
    町田康
    レーベル: 中公文庫

    会話が通じない。
    ひょっとしておかしいのは自分? 

    日常で噛みしめる人生の味は、苦虫の味。
    文筆の荒法師、町田康の叫びを聞け―!

    〈解説〉田島貴男
  • 会話が通じない。
    ひょっとしておかしいのは自分?
    生きていると出会ってしまう、不条理な出来事の数々。
    口中に広がる人生の味は甘く、ときに苦い。


    「どう書いても嫌な奴は嫌な奴」
    「話がまったく通じません」
    「俺を叱るな。否定すな。」
    ほか、文筆の荒法師・町田康の叫び「テースト・オブ・苦虫」を一冊にまとめた全合本。

    8年間、毎週書き続けたエッセイ。
    書き終えて口中に広がったのは苦虫の味―。
    苦虫の味を噛みつぶして進め!
  • 米国、欧州、そして中近東。日本を代表する作曲家であり、
    『パイプのけむり』で人気を博した名エッセイスト團伊玖磨が、
    異国の地でとらえた光景、耳にした音。

    洗練とユーモア、豊かな洞察で記す、
    旅と音楽、人と街と文化について――。

    幻のデビューエッセイ集を、没後二十五年を経て初めて文庫化。
  • 織田信長の死後5日間に、何があったのか?
    徳川家康を守るべく暗躍する異能の伊賀者たちを描く歴史エンタメ巨編

    司馬遼太郎賞受賞作『ナポレオン』などでヨーロッパにおける数多の戦いを描いてきた著者が、「戦国時代最大の謎」に迫る。

    織田信長、死す。突如として明智光秀らに追われる身となった、信長の盟友を襲う数々の危難――。襲撃者は甲賀者か。彼らを雇うのは光秀なのか、それとも……。家康らの決死の逃避行を描く、血湧き肉躍る歴史アクション!
    直木三十五賞など受賞の実力派作家が、諸説紛々の「本能寺の変」と家康「伊賀越え」ルートの謎に迫った、読売新聞オンライン好評連載待望の書籍化。


    【目次】
    一、変の巻
    二、転の巻
    三、越の巻
  • シリーズ6冊
    1,2101,320(税込)
    著:
    横山信義
    レーベル: C★NOVELS

    一九四一年九月、近衛首相とルーズベルト大統領の直接会談により日米間の緊張は緩和され、太平洋での戦争は回避された。
    だが欧州では、ドイツの快進撃を阻止すべく、米国参戦を求める声が高まってゆく。これを受け、米国政府はついに参戦を決定。一九四二年一〇月のことである。
    これにより日独伊三国同盟の参戦条項が発動、日本も米英蘭との戦争状態に入ってしまう。
    開戦に至った以上、連合艦隊継は戦力確保のため南方資源地帯の攻略を開始する。
    だがそこに新鋭戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」「デューク・オブ・ヨーク」を擁する英国東洋艦隊が立ち塞がった。対する日本の南方艦隊の戦艦は「金剛」「榛名」のみ。
    この圧倒的な戦力差を覆し突破する手立てはあるのか――。

    艦隊戦になれば、我が軍が有利だ。
    イギリス東洋艦隊司令長官トーマス・フィリップス大将
  • シリーズ5冊
    1,320(税込)
    著:
    大石英司
    レーベル: C★NOVELS

    北朝鮮軍が突如、竹島を占領!

    意図不明の攻撃に困惑するサイレント・コアメンバーだったが、
    極右の日本初女性総理大臣による強硬な奪還命令、
    自衛隊OBらの旧弊な判断により戦闘準備に入る。

    一方、竹島・男島(西島)では韓国人巡警の2人が攻撃に巻き込まれ、サバイバルを余儀なくされていた。
    潜入部隊を率いて上陸した韓国陸軍とともに脱出を図るが――。

    北朝鮮の意図は何なのか。
    小さな無人島に旗を立てるのは果たしてどの国なのか?
    第三次世界大戦の序章となる戦いは“極東”から始まる。
    圧倒的リアリティの新シリーズ開幕!

    【安田忠幸描き下ろしカラーイラスト
    「韓国軍・第707特殊任務団隊員の装備」掲載!】

    <目次>
    プロローグ
    第一章 帰郷
    第二章 女性総理
    第三章 鬱陵島
    第四章 政府参与
    第五章 撃沈命令
    第六章 シー・ライオン作戦
    第七章 反乱
    第八章 生け贄
    エピローグ
  • シリーズ4冊
    990(税込)
    著:
    岩室忍
    レーベル: 中公文庫

    異国船の来航により、二百年続いた鎖国体制が揺らぎつつある頃。
    彦根藩井伊家の十四男・鉄之助は家督には無縁の冷や飯食いだが、
    父・直中の期待を背負って幼少より学問と武術の習得に励んでいる。
    そして、剣の師匠・河西精八郎の「剣と禅は同じ」という言葉の意味を知るために、
    座禅と居合の稽古に熱中するのだった。

    後に大老となって対立するものを弾圧したことで恨みを買い、
    桜田門外の変で暗殺された井伊直弼。
    居合の達人でありながら、なぜ最後まで剣を抜かなかったのか? 
    その生涯の謎を解き明かす鍵は、「剣禅一如」の精神にあった―――。

    大人気シリーズ『剣神』の岩室忍が描く、幕末新シリーズの開幕!
    文庫書き下ろし。全四巻。
  • シリーズ2冊
    1,430(税込)
    著:
    高木彬光
    レーベル: 中公文庫

    日本推理史上空前の奇想!
    『獄門島』『点と線』と並ぶ「日本推理小説ベストスリー」(大内茂男)と称された伝奇超大作。

    わたし(高木彬光)が入手した「鈴木文書」。
    そこには大戦中に欧州で秘匿された闇資金の手がかりが……。

    長年、著者の「裏ベストワン」として復刊を待望された代表作が、スピンオフ短篇「日本人とユダヤ人」を初めて併録した〈完全版〉としてついに登場。

    〈解説〉中島河太郎
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【書店員が選ぶ絵本新人賞2025特別賞受賞作】
    草むしりを頑張る子どもを襲う雑草たち!
    いじわるだけどどこかかわいい軍団キャラに癒される~。
    たくさんのオノマトペで読み聞かせにも最適なコミカルバトル絵本爆誕!

    「ひたひた」「どかどか」など雑草ごとの性質に合った擬音語とともに、五感で自然を感じる喜びを知るきっかけにも繋がります。
  • 数々の長篇で有名なドストエフスキーは、短篇の名手でもあった。
    デビュー直後の「プロハルチン氏」から晩年の『作家の日記』掲載作まで、19篇を集成。

    【収録作品】
    プロハルチン氏(1846)
    九通の手紙に盛られた小説(1847)
    人妻と寝台の下の夫(1848)
    弱い心(1848)
    ポルズンコフ(1848)
    正直な泥棒(1848)
    クリスマスツリーと結婚式(1848)
    白夜(1848)
    初恋(1849)
    いやな話(1862)
    鰐(1865)
    ボボーク(1873)
    キリストのヨルカに召されし少年(1876)
    百姓マレイ(1876)
    百歳の老婆(1876)
    宣告(1876)
    おとなしい女(1876)
    おかしな人間の夢(1877)
    現代小説から取った暴露小説のプラン(1877)

    〈訳者解説〉米川正夫
    〈解説〉江川卓
  • 独占欲も、結婚願望もなかったのに、なんで――?
    女同士の不倫に耽る友達、凡庸な不倫にはまった私。
    現代台湾から届いた、愛の矛盾に食らいつく複雑恋愛小説!

    「恋以外にするべきことがたくさんある。
    でも、『私』を粉々にする引力がここにある」
    高瀬隼子さん激震

    フェミニストを自認し、作家を目指す「私」が
    うっかり迷い込んだのは、落ち目の映画監督とのありきたりな不倫。
    夫がいる友達は女性上司と肉体関係をもち、
    心を病む父とクセの強い母は相変わらず。
    「そう、結婚なんかしてる僕は、万死に値する。」
    婚姻にまつわる不条理、湧き上がる怒りと孤独……
    すべてを振り切り、ある行動を起こしたとき、
    思いがけず手にした〝新たな景色〟とは?
  • 日本推理史上空前の奇想!
    『獄門島』『点と線』と並ぶ「日本推理小説ベストスリー」(大内茂男)と称された伝奇超大作。
    長年、著者の「裏ベストワン」として復刊を待望された代表作が、スピンオフ短篇「日本人とユダヤ人」を初めて併録した〈完全版〉としてついに登場。
    第一部『天皇の密使』と第二部『神々の黄昏』の合本版。

    【第一部 天皇の密使】
    わたし(高木彬光)が入手した「鈴木文書」。
    そこには大戦中に欧州で秘匿された闇資金の手がかりが……。
    〈解説〉中島河太郎

    【第二部 神々の黄昏】
    鈴木高徳少将の息子・二郎は戦後、日本の出版社に勤めていた。
    スイス銀行に秘匿されているという父の遺産20億ドルをめぐり、彼に次々と事件が……。
    怪しい新興宗教!
    零落した博覧強記の作家!
    遺産を狙いつきまとう男たち!
    そしてすべての事件が解決した後、明らかになるのは……。
    戦後ミステリ界の鬼才がワーグナー『ニーベルングの指環』に材をとった、
    破格の構成が一読忘れがたい日本推理史上に残る大・怪・作!
    〈解説〉新保博久
  • 「執権殿、この死の真相、どうぞ解き明かしてくれ」

    難事件を解決しながら、武家社会の規範となる御成敗式目の条項を定めていく時の執権・泰時と、叔父で連署の時房。
    しかし泰時は事件を振り返るうち、ある疑惑に気づいてしまい……!?
    かつてない歴史×本格ミステリ開幕!
  • 半生を通じて集めた蔵書との〈永訣の朝〉がきた──。
    晩年を迎え、やむを得ない事情から三万冊もの蔵書を手放した著者が半身をもぎとられるような痛恨事を契機に「蔵書とは何か」という問題に取り組む。
    本とともに過ごした人生を振り返りつつ、近代日本の出版史、読書文化における「蔵書」の意義を探る。
    自著解説、盟友・荒俣宏との古書・蔵書をめぐる対談を収録。
    〈解説〉平山周吉
  • ・三つの筆名を使い分け、わずか35歳で忽然と世を去った伝説の作家、長谷川海太郎=牧逸馬。
    ・「中央公論」に連載された代表作を精選。愛好家必読のミステリー百科。
    ・著者は、1928年、中央公論社の特派員として、1年3ヵ月に及び欧州に滞在。ロンドンでは、中央公論の潤沢な資金を用いて、街一番の古書店にある、あらゆる怪奇事件を伝える資料を買い占めたと伝えられる。
    ・帰国後、この資料をもとに執筆されたのが、「牧逸馬」名義の代表作となった「世界怪奇実話」である。
    ・『中央公論』1929年10月号~1933年3月号連載。全33話。1930年~32年に順次書籍化されるが、単行本としては未完。
    ・本書は、島田荘司氏が、本連載から「ミステリー百科」的要素を持たせたいと14編を精選。1)短篇小説として読める。2)その出来具合、面白さの度合い。3)ミステリー教養的な意味合いで、事件の客観的重要度。以上の観点からセレクトしたもの。
    ・本書の編集にあたって、各編のタイトルは、事件に寄せたものに一部変更。
    ・事件の同時代に現地に居合わせた作家によるドキュメントとしても貴重。
    ・2003年、島田荘司編『牧逸馬の世界怪奇実話』として刊行されたものを改題した。
  • 孤独な青年と、異世界から落ちてきた少女。
    二人の絆が、一国を、そして大陸全土の運命を変えていく―。

    ***
    絶体絶命の窮地で凶刃に倒れんとしていた男を救ったのは、
    体格に似合わぬ大剣を鮮やかにあやつる子どもだった。

    やがて「獅子王」と呼ばれる漂泊の戦士と、
    「姫将軍」と呼ばれることとなる少女。

    二人の孤独な戦士が出会い、
    デルフィニア王国の伝説が始まる……!



    唯一無二の魅力的なキャラクターと壮大なストーリーで、
    世代を超え愛読されるファンタジーが新たな装いで登場!
    装画・岩本ゼロゴ

    ※第Ⅰ部 放浪の戦士1~4合本版
  • 「あの陰謀は本当なんです…殺されるかもしれない」
    乾いた銃声とともに電話は切れ、助けを求める友人ベルボが失踪した。行方を追うカゾボンは、フーコーの振り子を抱くパリ国立工芸院に向かう。

    テンプル騎士団の秘密にまつわる原稿が持ち込まれたミラノの出版社で、3人の編集者たちは錬金術や歴史の陰で囁かれてきた「陰謀」に引き寄せられていく。

    カバラ、錬金術、グノーシス、薔薇十字、古代の超大陸から現代イタリアまで、古今東西の知識や伝承、オカルトや奇想が引用された博覧強記の冒険的ミステリー。
    記号学の世界的権威であり、中世史については専門家をしのぐ著者が著した畢生の大作、待望の復刊。

    巻末に、訳者による作品紹介『「語り」と「騙り」の見分け方――「フーコーの振り子」のメッセージ』を収録。

    【全3巻】
  • 命がけでない切れっぱしの情熱なんか何も生まない――。

    自己に忠実に、奔放に、骨の髄まで小説家として生きた宇野千代。
    その晩年まで親交を重ねた著者による、宇野との対話全三篇のほか、交流を綴った随筆から弔辞までを収める。
    自由で純真、ユニークで魅力的な「女流作家」の姿が、活き活きとうかびあがる。
    〈解説〉斎藤美奈子
  • 数々の長篇で有名なドストエフスキーは、短篇の名手でもあった。「プロハルチン氏」から「白夜」まで、貴重な初期作品八篇を収める。〈解説〉江川卓

    【目次】
    プロハルチン氏(1846)
    九通の手紙に盛られた小説(1847)
    人妻と寝台の下の夫(1848)
    弱い心(1848)
    ポルズンコフ(1848)
    正直な泥棒(1848)
    クリスマスツリーと結婚式(1848)
    白夜(1848)

    訳者解題
    解説(江川卓)
  • 気になる骨密度は、片脚立ちでキープ。
    不安な家計問題をプロに相談。
    ヲタ活はもう卒業!
    処分に迷う服は、着てみれば一目瞭然!?

    変わる自分、移りゆく社会をおおらかに受けとめながら、
    暮らしをアップデートしていこう。
    風とおしのいい「おひとりシニア」生活を考える、
    大人のためのエッセイ。

    (『60代、かろやかに暮らす』改題)



    ■目次(一部)
    その振込だいじょうぶ? / 無料の家計相談
    若いときはなかった心配 / 骨をなるべく減らさない
    抜歯するなら早いうち / 手荒れを治し、かつ防ぐ
    ベストな睡眠時間 / 不要品の売買 / 捨てずに再利用
    着ればわかる、処分する服 / ヲタ活の終わり
    争奪戦にさようなら / 体力の切れ目
    近くて遠い診療所 / たんぱく質のタイミング
    腸内環境を整える / 仕事のしかたを変えながら ……
  • 1,078(税込)
    著:
    佐藤賢一
    レーベル: 中公文庫

    第18回中央公論文芸賞受賞作
    「息もつかせぬ面白さ」
    林真理子(選評より)

    軍事的天才を描いた『ナポレオン』で司馬遼太郎賞を受賞した著者が、生涯無敗の剣豪・宮本武蔵の「闘い」に焦点を当てた傑作活劇小説

    有馬喜兵衛、吉岡一門、宍戸某、そして佐々木小次郎。さらには――。
    最後の難敵との死闘を終えた宮本武蔵は吐き捨てた。今日まで剣に生きてきて、兵法というほどのものではないな。ただのチャンバラにすぎん……。
    二刀流の剣聖が、激闘の果てに辿り着いた境地とは? 直木賞作家の手で鮮やかに蘇る、数多の名勝負!

     
    【目次】
     (序)
    一、新免無二と吉岡憲法
    二、宮本武蔵と有馬喜兵衛
    三、宮本武蔵と秋山新左エ門
    四、吉弘加兵衛と井上九郎右衛門
    五、宮本武蔵と吉岡清十郎
    六、宮本武蔵と吉岡伝七郎
    七、宮本武蔵と吉岡一門
    八、宮本武蔵と宍戸又兵衛
    九、宮本武蔵と佐々木小次郎
    十、宮本武蔵と新免無二
     (結)

     〈巻末対談〉齋藤孝(明治大学教授)×佐藤賢一
  • 1,485(税込)
    著:
    天野純希
    レーベル: 中公文庫

    彼が幕府を開いていたら、のちの「戦国の世」は訪れなかったかもしれない。

    源頼朝の好敵手かつ優れた軍略家として大河ドラマでも人気――悲運の義将・木曾義仲の鮮烈な31年を描いた、第11回野村胡堂文学賞受賞作。

    平安末期。12歳の少年・駒王丸は、信濃国木曽の武士・中原兼遠の養子として、自然の中でのびのびと育つ。彼は父と母の名も自分が何者なのかも、いまだ知らずにいた。
    ある日、駒王丸はささいなきっかけから、同じく信濃の武士の子・根井六郎と喧嘩になる。だが、同等の家格であるにもかかわらず、六郎と根井家当主が後日謝罪に訪れる。二人は畏れ多そうに深々と頭を下げて言う。
    「駒王丸殿はいずれ、信濃を束ねる御大将となられる御方」
    初めて知る実父の存在、自らの壮絶な生い立ち。駒王丸、のちの木曾義仲の波乱の生涯が始まろうとしていた。
    類い希なる軍略で平家を破り、男女貴賤分け隔てない登用で源頼朝・義経より早く時代を切り拓いた源氏の嫡流。「朝日将軍」義仲の波瀾万丈な生涯を描いた傑作歴史巨編。

    「彼の一生は失敗の一生也。彼の歴史は蹉跌の歴史也。彼の一代は薄幸の一代也。然れども彼の生涯は男らしき生涯也」――芥川龍之介(「木曾義仲論」より)


    【目次】
    序 章 法師
    第一章 駒王
    第二章 巴
    第三章 戦雲
    第四章 決起
    第五章 源氏
    第六章 前夜
    第七章 死戦
    第八章 魔都
    第九章 落日
    第十章 残照
    終 章 余光
  • 空き家の数だけ家族があり、家族の数だけ事情がある――。

    不動産会社で空き家のメンテナンス業に携わる孝夫。
    両親の介護を終えた妻・美沙は、
    瀟洒な洋館で謎の婦人が執り行う「お茶会」に参加し、
    介護ロスを乗り越えつつあった。
    しかし、空き家になっている美沙の実家が、
    気鋭の空間リノベーターによって遺体安置所に
    改装されようとしていることを知り……。
    元戦隊ヒーローの息子・ケンゾー、
    ケンゾーを推す70代の3人娘「追っかけセブン」など、
    個性豊かな面々が空き家を舞台に繰り広げる
    涙と笑いのドラマ、ここに開幕!
  • シリーズ8冊
    770814(税込)
    著:
    高田在子
    レーベル: 中公文庫

    お江戸日本橋に、ちょっとワケありな旅籠が誕生!?

    料理屋「夕凪亭」の娘ちはるは、雇われ人の裏切りで両親と店を失い、長屋でひとり借金苦に喘いでいた。そこに元火付盗賊改の工藤怜治が現れ、借金を清算してしまうと、日本橋室町に新しくできた旅籠「朝日屋」を手伝うようちはるに迫るが、ちはるには素直に頷けない事情があり……。

    お腹も心も満たされる「朝日屋」の物語、ここに開店!

    ●主要登場人物●

    ちはる――17歳。いまはなき料理屋「夕凪亭」の一人娘
    工藤怜治――28歳。朝日屋の主。元は腕利きの火付盗賊改で熱血漢

    慎介――54歳。朝日屋の料理人頭。朝日屋の前身である料理屋「福籠屋」の主で、料理の腕前はピカイチだったが……

    たまお――31歳。水茶屋の茶汲み女。外見はおっとりしているが、客あしらいがうまい。過去に悲惨な事件を経験している
    綾人――16歳。乙姫一座の女形。かつての奉公先で事件に遭い、怜治に救われた過去を持つ

    慈照――27歳。眉目秀麗な「天龍寺」の住職。幼い頃からちはるに目をかけている。甘党
    柿崎詩門――24歳。火付盗賊改で、怜治の元同僚。怜治と違い、品のいい優男だが有能
  • 【萩原朔太郎生誕140年記念企画】文庫オリジナル作品集
    わがよき心の友等は、多く街頭の酒場にあつまる――。萩原朔太郎

    酒は人間と同じように、無邪気で天真爛漫である――。酒場と孤独を愛した詩人の酒をめぐる詩・短歌・アフォリズムを初集成。そのほか一九二〇年代の時代風俗を伝えるラジオ、映画、旅、東京等をテーマにした随筆二十篇、短篇小説「猫町」他一篇を収録する。
    〈巻末附録〉江戸川乱歩・伊藤信吉ほか

    【目次】
    Ⅰ 詩人と酒
    酒に就いて
    *詩6篇と短歌
    夜の酒場/酒場にあつまる/宿酔/乃木坂倶楽部/珈琲店 酔月/虚無の歌
    *アフォリズム
    Ⅱ 孤独者の独語(随筆20篇)
    *自身 
    孤独者の独語/永久の放蕩/ダンヂイズムについて
    *四季
    秋と漫歩/冬の情緒/春と抒情詩/夏の日記
    *旅
    石段上りの街/天城・下田/大島行
    *趣味と娯楽
    ラヂオ漫談/映画漫談/映画随想/ダンスの弁/弁明一件/僕の写真機
    *東京
    移住日記/浅草/悲しい新宿/動物園

    Ⅲ 猫(短篇小説2篇)
    ウォーソン夫人の黒猫/猫町

    巻末附録
    「猫町」(江戸川乱歩)ほか
  • 折口信夫が短歌、高浜虚子が俳句、柳田國男が諺について、子どもたちのために書き下ろした唯一無二の日本文学案内。アルス版「日本児童文庫」に児童文学者・瀬田貞二が『幼い子の文学』で推奨する、柳田「諺と謎々」(信濃教育会編『國文讀本』)を増補。
    〈解説〉荒川洋治
    【目次】
    歌の話(折口信夫)/俳句の話(高浜虚子)/ことわざの話(柳田國男)/諺と謎々(柳田國男)
  • 人生のふとした瞬間に出逢う、暗闇や不安。
    それを鋭い眼で捉え続けた異端の児童文学者による、伝説の短篇集。

    巻末に初期短篇を増補した。
  • これは、世に出してはいけない作品なのか?
    人気作家・時任晶子の最期の作品。そのラストを巡る疑惑と真相とは――。

    大学で創作ゼミを受け持つ作家・時任晶子が死んだ。
    卒業後、恩師の死をきっかけに 再び「書くこと」に向き合う教え子五人。
    一方、 時任の最後の作品のラストにはある疑惑が……。

    「書く人」「作る人」「届ける人」、そして「読む人」すべてに届いてほしい。
    ほしおさなえ、キャリア30年の到達点!
  • 2,365(税込)
    著:
    澤田瞳子
    レーベル: ――

    時は貞観八年(866)。海神の生贄となる定めの少女・由良はある日、海賊に襲われた商人船から巨大な櫃が海に投げ出されるのを目撃する。船長の赤名が拾い上げると、縛られた謎の男が入っており……。新羅と内々に交易を行い財を成す商人、京での争いに敗れ大宰府に赴任する不遇の官人、銭と欲の坩堝の海で逞しく生きる海賊、そして――。複雑なしがらみによって生じた危険な渦に、いつしか由良は巻き込まれていく。

    金銀財宝が集まってきた博多の海、そして西国の島々を舞台に直木賞作家が描く、壮大でスリリングな歴史長篇!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    《2018年グッドデザイン賞受賞の絵本
    「一人称童話」シリーズ3冊が、
    児童書にリメイクされて復刊!
    まとめてお得に楽しめます!》

    もしもあの童話の主人公が自らの口で語ったら。
    もしもその目で物語の世界を見たら。
    本書は、スタンダードな昔話を
    文字通り「主人公目線」で描き直した作品です。
    視点が変わると自ずと浮かび上がるのは、主人公の胸の内。

    お届けするのは「桃太郎」「シンデレラ」「浦島太郎」の3作。
    眺めて楽しんでみたら、オリジナルの「心」を想像してみよう。
    さらに自由に物語を創ってもらっても。
    楽しみ方を広げるきっかけになる1冊です。

    絵を手掛けるのは『パンどろぼう』作者の柴田ケイコさんをはじめ、岡村優太さん、ニシワキタダシさんという人気イラストレーターたち。ステキな絵とともに、ワクワクしながら童話を楽しもう!
  • シリーズ3冊
    726946(税込)

    江戸の町、竹林に囲まれたしもた屋で、産んではいけない子どもを孕んだ女たちを受け入れ、子堕ろしを行ってきた「闇医者」のおゑん。彼女の元には、奉公先の若旦那と恋仲になった女中、あやかしの子を孕んだと訴える武家の奥方など、複雑な事情を持つ者たちがやってくる――。
    時代小説の名手が、悩める女たちが自分の人生を切り開いてゆく様を彫り深く描いた、祈りと再生の物語。

    【収録作品】
    「春の夢」
    「空蝉の人」
    「冬木立ち」

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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