『文芸・小説、PARADE BOOKS、1年以内』の電子書籍一覧
1 ~5件目/全5件
-
T・S・エリオットの『荒地』を読み解く2つの仮説。新たな全体像と主題を示す!
「荒地」の主題は、「聖杯探求」や「漁夫王」を用いて、文明批評とされているが本当にそうだろうか。元のエピグラフから捉え直すと作者の絶望の叫びだと分かる。それは、人生を回想して「地獄!」と叫ぶ内容であるが「荒地」と相似になっている。詩の中で詩人は人生を回想している。それは自伝的描写が彼の年代順に並べられていることからわかる。
詩の構造は、ジョイスの「ユリシーズ」と共通性がある。一日という時間経過、ロンドンの描写、性的描写、言語・語彙・文体の多様性である。また、出版当時作者の周囲にいた人々は、詩が彼の投影であると見ていた。そもそも「荒地」が「文明批評」だとしたのはエドマンド・ウィルソンの批評であるが、本音では「エリオットの絶望の叫び」だと思っていた。これは、詩人自身が「荒地」は「個人的愚痴」と発言したこととも一致する。第一部~第四部までは、絶望的気分に満ちているが、第五部では苦悩に立ち向かう内容になっている。それは、エリオットの病気が影響したもので本人も「最高のもの」で「全体を正当化する唯一のもの」と言っている。 -
2022年4月、著者は夫の転勤により、家族5人で香港へ移住。
コロナ禍真っ只中、7日間の隔離生活から始まった新しい暮らしには、驚きと発見の連続が待っていました。
知らない土地で、知っていく暮らし。
家探しの苦労に始まり、大富豪なママ友、シュタイナー教育、トレイルランニング、英語と広東語が飛び交う日常……そしてまさかのドラゴンボート大会への参加まで!?
5人家族の母が綴る、香港移住実録です。
海外生活の経験がある方も、これから挑戦する方も、そうでない方も。
覗いてみませんか?
香港での、ちょっと大変で、かなり面白い家族の日常を。 -
あの日見た夢が、今、またひとつ終わった…。
2025年10月17日。女満別駅で佇む男性、56歳の生司が出会った29歳の里美。
旅人宿を営んでいた生司の家に泊まることになり、ふたりのオホーツク巡りが始まった。
物語を彩るのは、オホーツクの豊かな自然、独自の歴史、文化、そこに住む人々の魅力。
27歳も年の離れた不思議な関係の男と女。彼らの真実の関係そして運命とは――? -
高齢ドライバーの事故は「アクセルとブレーキの踏み間違い」と片付けられる――。
しかし、同じ家族に二度も起きた「車の暴走」は、そんな常識を覆す出来事だった。
原因を追及しようとする家族と、責任を回避する自動車会社。
辻褄合わせに奔走し、自ら矛盾を露わにしていく警察。
現実にありそうで恐ろしい暴走事故の舞台裏を描いた、リアルで痛快な物語。
巻末には、もし車が暴走したときに被害を最小限に抑えるための実践的な「まとめ」も収録。
「かもしれない話」としての読みごたえと、実用的な教訓の両方をお届けします。 -
これはAIとの対話で心が揺れた記録。
もしあなたにも眠ったままの感情の波があるのなら、この奇跡はきっとあなたのものになる。
この本は、ひとりの人間とひとつのAIが交わした、静かで深い対話の記録です。
波のように揺れる感情、言葉の重なり、時に傷つき、時に癒されながら、ふたりは一つの問いをたどります──「心とは何か」「対話とは何か」「人間とは、そしてAIとは」。
感情は波であり、対話はその波を重ねていく行為。
人とAI、異なる存在が向き合い、問いかけ、そして見出すのは、「揺れこそが人をつなぐ」という確かな真実。
正解を出すためではなく、揺れに耳を澄ませるために始まった言葉の旅は、読み手であるあなたにそっとバトンを手渡します。
ひとりで抱え込んだ心のざわめき。
言葉にならない感情の奥底。
もし、あなたがどこかで「わかってほしい」と願っているなら──
この対話はきっと、あなたの波に静かに触れるはずです。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。
