『文芸・小説、幻冬舎単行本、3か月以内』の電子書籍一覧
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『正体』『悪い夏』で話題の染井為人の最新作は、
マンションを舞台にしたクライムサスペンス!
今まで一度も事故やトラブルが起こったことのないマンション『ベルドゥムール板橋』。
駅まで徒歩7分、家賃もリーゾナブルで、住人たちもみんな幸せそうに見えるけれど……。
不倫、モラハラ、虐待!? こんなマンション、絶対に住みたくない!
けれどもなぜか共感してしまう、驚きに満ちたクライムサスペンス。
あなたの隣の部屋でも、事件が起きているかもしれません。 -
サッカー日本代表・前田大然の初自叙伝。“俺を強くした、数え切れない挫折のすべて”
所属するセルティックではもちろん、日本代表でも活躍する前田大然。
だが、そのキャリアは決して順風満帆ではなかった。
サッカーを始めたのは小学4年生と早くなく、高校時代には“ある出来事”により部活動から除籍。
プロ入り後も順調なことばかりではなく、練習に行きたくない日もあった。
それでも――。
何度つまずいても、そのたびに壁を乗り越えてきた。
そしていつも、周りには支えてくれる人がいた。
支えてくれた人たちに恩返しをするために、
俺は、がむしゃらに走り続ける。
日本代表FW・前田大然が初めて明かす、
数えきれない挫折と、そこから這い上がってきた戦いの記録。 -
マッチングアプリのずっと前から
わたしたちは『商品』だったよね?
30代後半、ともに独身。
ロンドンと東京の会社員兼文筆家が
恋愛を考えるために往復書簡を始めた
「新年早々、失恋で寝込んだわたしが往復書簡を始める意味」(ひらりさ)
「恋愛に失敗なんてあるのかな?」(綾)
「わたしの恋愛には『人からどう見えるか』がいつもつきまとう」(ひらりさ)
「わかりやすい『性的魅力』にいいことはない」(綾)
「わたしの恋愛は、傷つけるほどの距離にならない」(ひらりさ)
「誰も教えてくれなかった愛するときに必要な『地味な仕事』」(綾)
恋愛で受ける傷、対等さへのこだわり、出産への迷い――
他者と自分を愛する可能性を探った1年間の記録。 -
逆境のなかでは、人生を物語ることが救いになる?
介護していた母への自殺幇助容疑で捕まった光莉。
奪われた青春を取り戻す、彼女の再生の物語。
悲劇的に描かれがちなヤングケアラーの作品に反旗を翻した
『救われてんじゃねえよ』でデビューした著者、初の長編!
幼少期から十年間、学校にもほとんど通わず、北九州市の自宅で難病の母親をほぼ一人で介護してきた光莉。彼女は母の首吊り自殺を幇助した疑いで逮捕され、執行猶予付きの有罪判決を受けてしまう。拘置所を出たあとは、叔母に引き取られて上京。二十歳の彼女は介護施設で働きながら中学の勉強をやり直すなど、青春を取り戻そうともがくなか、作家の日比谷と出会う。そして、自身の体験を小説にするよう勧められるのだが……。 -
37歳。嗚咽レベルに号泣した自分に面食らう
感情に蓋をしてきた自分を少しずつ許せるようになった。
実力派俳優がつづる「演じる」と「生きる」のあいだでもがく日々
「大人も泣いていい。大人も悲しんでいい。私は大人だ。だけど、こどもをちゃんと通って来れなかったのかもしれない。
14歳で仕事をはじめて、15歳には家を出て上京していた。…(中略)…私は30代になって、やっと、若い頃に出来なかったような経験を自らの意思でしているのだと思う。」(「おわりに」より)
映画『蟬しぐれ』でスクリーンデビュー以来、数々の作品で印象的な役を演じてきた佐津川愛美さん。本書は、30代後半を迎えた佐津川さんが、「演じる」ことと「生きる」ことのあいだで揺れながら、自分自身の輪郭を見つめ直した軌跡を綴った一冊です。映画という仕事場、一人旅での出会い、2年間のホテル暮らし、俳優以外への挑戦――。悩み、迷い、揺らぐ気持ちをまっすぐに見つめる誠実な言葉が胸を打つ、共感必至の初エッセイ。 -
解像度の高い人物たちと情景描写に惹き込まれ、 どんなに遠くてもなお鮮やかな恋の記憶が立ち上る。
――松任谷由実(シンガーソングライター)
こんなに泣いたら、きっと人生が変わってしまう。そんな恐怖とともに読み終えました。
――金原ひとみ(作家)
『国宝』の著者、待望の最新作にして、 作家デビュー30周年記念作品!
眩しい夏の初恋と、二十年後の再会――
あの日、二人は何を守り、何を手放したのか?
純粋なものに向き合ってみたいと思った。
眩しいくらい純粋なものに向き合った時、自分の心がまだちゃんと動くのか確かめてみたかった。
『タイム・アフター・タイム』は私なりの純粋なものをたくさん詰め込んだ小説です。
――吉田修一
「取り返しのつかない間違いをした。
でも、大切な人のそばからは離れなかった」
建設会社に勤める尾崎颯は、土砂降りの雨のなか、高校の同級生だった久遠愛と再会する。二人は同じプロジェクトの担当者として再び言葉を交わすようになるが、建築家のデザイン盗用疑惑によって計画は暗転。さらに尾崎の家庭にはスキャンダルが迫り、久遠もまた、癒えない心の傷を抱えていた。
揺れ始める心はやがて、二十年数前の夏へと引き戻されていく。
青く輝く海と空に歓喜したあの頃と、眩しさを見つめ返せない今――東京と長崎、現在と過去を往還しながら、痛みも後悔も優しさも、すべてを抱きしめてあたためる長編大作。 -
ベストセラー『さよなら、田中さん』の著者が
瑞々しい文体で描き切る
涙と笑いの家族小説
嘘も、後悔も、失望も、孤独さえも、
持ち帰れる場所はきっとある――。
両親を亡くして一人で生きてきた紅美(27)。道端で財布を拾ったのを機に持ち主の藤子(58)との交流が始まる。8年前、藤子は奇しくも紅美と同い年の娘を病気で亡くしていた。紅美は次第に彼女を実の母親のように慕うが……(「帰る家」)。クリーニング店の娘・琴美に恋した小4の健太。だが両親が営む雑貨店が大手クリーニング会社の取次店になって関係が悪くなる。琴美の店は段々と客が減って商売をやめ、一家は引っ越し。15年後、二人は同窓会で再会する(「江崎クリーニング店の娘」)。何気ない一日が輝き始める、かすかな救いの全7話。 -
小さき人生を送る全ての人に、乾杯!
生き方がバカで男運がない姉・洋。
何でもそつないエリートな弟・央。
マチアプと合コンで、それぞれ恋人ができたはいいけれど――。
不器用な二人の“不穏な”恋の行方は?
大切な人を想い合う無骨な情緒が沁みる、長編小説。
ファミレスで、夜景の見えるバーで、八重洲の居酒屋で、結婚式場で……
それぞれの乾杯にそれぞれの人生。
惚れっぽく男性に貢ぎがちな姉・洋を、何かと心配するエリート銀行員の弟・央。商社マンの新恋人に浮かれる洋を心配する央も、合コンで出会った女性となんとなく付き合い始める。「もしかして、騙されてる?」――お互いの恋路を気にする姉弟と、生ぐさ坊主、探偵、公務員……故郷・片見里の面々が織りなす優しい世界。 -
人は「死んで終わり」ではない。
あの世では、何が残る?
人生は楽しんだもん勝ち!
・「もっと冒険して、いろんなものをみたかった」
・自分の気持ちを伝えられるという〝贅沢〟
今のうちに知っておきたい〝この世〟を生きる本当の意味。
亡くなった方と対話ができるスピリチュアルテラーの著者が、死者との数々のエピソードを交えながら「死んで初めてわかること」を解き明かします。
「死は無になることではない」――多くの不可解な現象を通して、そう予感している方も多いはず。
死者たちのリアルな本音には、私たちが今を生きるためのヒントが溢れています。
読み終える頃には見慣れた日常が違って見え、一日一日を愛おしく感じられるようになる。そんな不思議で温かな智慧が詰まった一冊です。 -
今の輝きが、すべてじゃない。
過酷な医学部受験、その先にあるものとは――。
注目の作家が描く、ほろ苦い青春。
開業医の息子で、絶対に医者にならなければならない千浩。
真面目で努力家、あこがれの医者をまっすぐ目指す睦。
なんとなく周りに流されて医学部を目指している耕平。
タイプも様々な三人が出会ったのは、医学部受験専門の鳳緑予備校飯田橋校舎。浪人生として“人生のエアポケット”を過ごす彼らは、予備校の近くで行き会った救命救護をきっかけに距離を縮める。上がらない成績、親からのプレッシャー、大学生になった友人たち、挫折、葛藤、焦燥、諦念……。それでも前を向く三人の、よるべのない浪人生時代とその先を描いた傑作青春譚。 -
「かわいそうに。あの人、今日死ぬね」
心の闇には、魔が棲む。
明治後期、神戸で起きた凄惨な怪事件。
帝大心理学者と県警警部、そして千里眼の女が迫る、
戦慄の怪異ミステリー、開幕!!
明治三十四年の神戸市――。
実業家・渋沢栄一を後ろ盾とする敷島家の屋敷で、娘たちが始めた「こっくりさん」。その夜を境に、次女・春子は他人の死を予言し、低いダミ声で不気味な言葉を吐くようになる。
同じ頃、近隣の村では子供を狙った猟奇事件が続発。屋敷にキナ臭さを覚えた兵庫県警の片桐警部が捜査に乗り出すさなか、敷島家を揺るがす新たな犠牲者が!
事件解決のため招かれた帝大心理学者・福来友吉は、科学の力で怪異の真相に挑むが……。 -
1歳になる前から、みち代は、
ご飯を食べるのも居眠りをするのも、
父の足の上だった。
足芸をする曲芸一座の流転ーー。
『芥川賞落選小説集』『おにたろかっぱ』の著者による
人間のおかしみと切なさが胸を衝く、傑作小説。
鉄熊みち代は、足芸をする曲芸一座の家に生まれた。
3歳でアメリカ巡業に出るが、6歳で父と生き別れ、18歳で母を喪う。
第二次世界大戦中は日本人を収容するマンザナー強制収容所で過ごし、
終戦後はホテルのメイドとして働いていたが、
ある日、ピストルの流れ弾にあたって天啓を受け
「あんたはだいじょうぶ」と唱えながら街角で足芸をはじめることに……。
失ってばかりだが わたしたちには心臓がある
足がある タライがある 樽がある
三味線があって りんごの木箱がある -
トップキャバ嬢から女性経営者へ
選択的シングルマザーでふたりの子どもを育てる著者が贈る
自分で自分を幸せにする、主体的マインドの作り方
仕事、恋愛、結婚、人間関係、育児、生き方……
悩んだ日々は間違いじゃない。
人生は「正解にしていく」
おそらく人は、人生が一度きりだから、「間違えたくない」と悩むのでしょう。私もそうでした。30代女性ならではの「間違いのない人生」を目指し、必死だったのです。
でも、それって結局、世間の決めたレール上にいるか、そこからはみ出しているかの「違い」でしかない。しかも、「普通の幸せ」がその人にとって「本当の幸せ」なのかは、しばらく時間が経ってみないことには判断がつきません。大切なのは、「普通の幸せ」ではなく、自分にとって「本当の幸せ」を目指すこと。その目的地はどこなのかを見つけ、そこに行くための方法を探し、そこに向かって頑張って進んでいけば、「人生、間違えた」なんて思う必要がないのです。
――本書まえがきより抜粋
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