『文芸・小説、ホラー、セール・期間限定価格』の電子書籍一覧
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これは、人智を超えた危険な現象――領怪神犯に立ち向かう役人たちの記録。
この世には善とも悪とも呼べない、理解不能な神がいる。
毎年身体の一部が村に降ってくる神、不老不死の夢を見せる神、あらゆる事象の辻褄合わせをさせる神、一切の記録がなくただ信仰だけが残る神――。
理解もできず根本的な対処もできない、だが確かに日本各地で起こり、人々の平穏を脅かす現象は「領怪神犯」と呼ばれている。
公的機関として密かに存在する「領怪神犯特別調査課」に所属する片岸は、部下である女性調査員の宮木と、各地から報告される「領怪神犯」の調査と対処に当たっている。
奇怪で危険な様々な神による超常現象、時にはそれらの神を崇める危険な人間たちとも対峙しながら、片岸は調査を進めていく中で失踪した妻の痕跡を見つけ出そうとする。
だがそれは、「領怪神犯」のある恐ろしい真実に触れることにもつながっていき――? -
危険な神々と対峙する特別調査課に秘された過去とは。話題作、待望の続編!
この世には、理解不能な神々が引き起こす超常現象がある。
善悪では測れず、だが確かに人々の安寧を脅かすそれは「領怪神犯」と呼ばれている。
この人智を超えた危険な現象を人知れず調査し、対処にあたる「領怪神犯特別調査課」は、役所内に秘かに存在していた。
その全貌を誰も知らない、謎めいた組織――。
同課の片岸と部下の宮木は、各地の現象を追う中で領怪神犯のある真実と、組織が隠し持つ、世界の秘密の一端に触れた。
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それより時は遡り、20年前。
霊感商法詐欺を働いていた青年、烏有定人(うゆう・さだひと)は警察に捕まるが、
連れて来られた先で始まったのは普通の取り調べではなかった。
そこにいたのは、元殺人課の刑事・切間(きるま)と、民俗学の准教授・凌子(りょうこ)。
烏有は「見える」力を持つために目を付けられ、警察の管轄内にある「領怪神犯対策本部」で
2人と共に、日本各地の村々で起こる異常な現象に立ち向かうことになるが……。
「対策本部」が「特別調査課」に至るまでに、一体何があったのか?
最終章の驚愕、再び。そして胸を刺す衝撃のラストが待ち受ける。
SNSなどでも話題沸騰!ホラーエンタメの大注目作、待望の続編登場! -
最強女子高生、桜井梨沙と、腹黒残念美人、茅野循が贈るとびきりの怖い話!
「私たちも部活で青春をしてみるっていうのはどうかしら?」
最強女子高生の桜井梨沙は、悪魔的頭脳を持つ残念美人の茅野循に誘われ、
オカルト研究会を結成することに。
活動内容は心霊スポットを探索し、調査結果を会報にまとめること。
早速病院の廃墟に向かうが……。
呪いの神社、最凶事故物件、そして「カカショニ」。
ヒトコワ、呪い、都市伝説もどんとこい!
ゾクゾク怖くてスカッと爽快、最強女子高生ふたりの快進撃! -
大怪獣とヒーローが、 この世を地獄に変える。
旅客機の墜落事故が発生。
凄惨な事故に生存者は皆無だったが、諸星隼人は一本の腕から再生し蘇った。
奇妙な復活劇の後、異様な事件が隼人の周りで起き始める。
謎の新興宗教「アルファ・オメガ」の台頭、破壊の限りを尽くす大怪獣の出現。
そして巨大な「超人」への変身――宇宙生命体“ガ”によって生まれ変わり人類を救う戦いに身を投じた隼人が直面したのは、血肉にまみれた地獄だった。
科学的見地から描き抜かれた、超SFハード・バトルアクション。 -
エジプト考古学史上最大の謎、ツタンカーメンの死の真相が解き明かされる?
古代エジプト神、東京に降臨!
エジプト考古学史上最大の謎―― ツタンカーメンの死の真相が解き明かされる!?
聖東大学古代エジプト調査室の嘱託研究員・小栗陽は、ツタンカーメンに関連する発掘調査の誘いを受けエジプトへ向かった。先輩の日下美羽と共に桐生蘭子准教授の指揮のもと調査を開始した矢先、遺跡から大量の首なしミイラが発掘され、さらにミイラの内臓を収める容器「カノポス」が見つかった。謎を秘めたカノポスをめぐり、小栗と美羽に危機が迫る!
聖東大学古代エジプト研究室で起こった惨劇から二年――前作『黒いピラミッド』(第25回日本ホラー小説大賞大賞受賞)を超える衝撃が走り抜ける!
古代文明の謎に迫る、ホラー・アドベンチャー! -
五千年の死の呪いが日本上陸!最後の日本ホラー小説大賞<大賞>受賞作!
将来を嘱望された古代エジプト研究者の男が、教授を撲殺し、大学屋上から投身自殺した。「黒いピラミッドが見える……あのアンクは呪われているんだ」
男の同僚の日下美羽は、彼が遺した言葉をヒントにエジプトから持ち込まれた遺物"呪いのアンク"の謎を追う。
次々に起きる異常な事件。禁断の遺跡にたどり着いた美羽を待ち受けるのは、想像を絶する恐怖と、"呪い"の驚くべき秘密だった。
第25回日本ホラー小説大賞受賞作。 -
霊が見えるホラー作家、呪われる。
霊が見えるホラー作家の熊野惣介は、
怪奇小説雑誌『奇奇奇譚』での連載を目指して、
担当編集者の善知鳥とネタ探しを続けていた。
フィクションの存在のはずの怪人、
さびれた大観音像の内部に棲みついた霊、
不遇のアーティストが死を遂げた呪いの屋敷……。
ついに連載が実現しようとしたとき、
ひるんだ熊野に対して善知鳥が「欲がなさすぎる」と怒り、ふたりは険悪に。
熊野が胸に秘めている、“書かなければならない理由”とは? -
第10回魔法のiらんど大賞〈銀賞〉受賞作! その黒い日記に書かれた未来は、必ず現実になるという――。
杏奈は転校先の図書室で1冊のノートを見つける。それは何も書かれていない、真っ黒なノートだった。どこか不気味な雰囲気を持つそのノートに、誰のものか分からない書き込みが記されるようになる。そこにはクラスメイトの死が予言されていた…。やがて杏奈のクラスで起こる惨劇の数々。そのノートは、書きこまれたことが必ず現実になるという、予言の日記だった――。
〈銀賞〉受賞で話題の衝撃ホラーが大幅改編のうえ、2編収録!
…この未来、見届けてみる――? -
4:44に何かが起こる――「恋」と「恐怖」の世界へようこそ――。 恐怖サイトの管理人が案内する学園ラブホラー集!
恐怖サイトの管理人のもとに今日も恐怖の体験談が届いた。それは中高生の間で流行している恋愛成就の「4:44のおまじない」。 片想い中の彼の気持ちを知りたい高1のかおりは、彼の好きな人が分かるというおまじないを試すため、深夜の学校に忍び込むが…。 占いが大好きな高1のレナ。的中率200%!という噂を聞き、付き合っている彼との相性を占おうと深夜のパソコンルームで、サイトにアクセスしてみると…。 <第6回魔法のiらんど大賞ホラー部門賞>上村あかりがおくる、恋する女の子たちに起きた恐怖の体験談2編を収録したラブホラー集。 -
感染する死の動画から逃げきれるか。死のタイムリミットまで、あと168時間――! 第6回魔法のiらんど大賞ホラー部門賞受賞 上村あかり最新書き下ろしホラー
「“死の動画”って知ってる?」冬休み明けの教室で、そう声をかけられた高1の橘雫。それは、“1週間以内に2人に見せないと呪い殺される”というものだった。よくあるデマだと、気にも留めなかった雫。だが、翌日から動画を見たクラスメイトたちの様子がおかしくなり、7日後、とうとう死者があらわれる。止められない呪いは、ついに雫にも忍び寄り――。 -
欲望を口にすれば怨闇様が現れて綺麗なものを奪っていくSaoriの最恐ホラー!
高校生が行方不明になり、惨殺死体で発見される事件が続いていた。仲のいい双子の兄妹、高校3年生の隼人と結花は、ある日、ぐちゃぐちゃになった死体を見つけてしまう。学校では、「ウラヤミサマの呪い」ではないかという噂が囁かれ、結花の親友・舞子は、何かに怯えるように結花に冷たい態度をとる。体から欲しいものを奪っていくというウラヤミサマ。他人を羨む欲望は、やがて隼人と結花を巻き込んだ惨劇へと、続いていく。 -
1億3000万――これが僕たちの命の値段。 映画化&大ヒットホラー『ゴメンナサイ』日高由香、5年ぶり、ファン待望の書き下ろし最新作!
日本の権力者で秘密裏に結成された組織「十三支会」。そこでは、暇を持て余した金持ち連中が愉しむための“デスゲーム”が行われていた――。選ばれ、集められたのは、それぞれに傷を持つ13人の高校生たち。彼らの、生き残りをかけたサバイバルが始まる! 大人気ホラー作家・日高由香の、リアル・デスゲーム小説がついに! -
『リング』を越える恐ろしさ――鈴木光司究極の恐怖!
日常の隙間に潜む恐怖の数々。マンションのドアに書かれた不気味な文字、夜光虫に縁取られた青白い遺体、映画の映り込む失われた記憶、奇妙な現象が起こる町営住宅……。著者真骨頂の恐怖短編集!
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ニンギョウはどこまでも追ってくる この身体はとうの昔に死んでいる 血を求めて彷徨う私は、いったい何者なのか 話題の長編ホラーついに文庫化
生き血を求める身体 自分が誰なのかわからない恐怖が襲う! 「返して、それは私の身体――」ニンギョウの影は、梨湖を責めるように後を追い、呟く。梨湖は、自分は誰かの入れ替わりではないのかと、自分自身をうたがっていた。記憶の中に甦る、ぽっかりと口を開けた暗い洞穴、千切れた注連縄――。神護山でなくしてしまった記憶が戻るとき、すべての謎があかされる。感動と驚愕の完結! -
第6回魔法のiらんど大賞最優秀賞『出会い系サイトの彼女。』 かよちゃん書き下ろし最新ホラー 「ムカつくなら消しちゃえば?」 ――悪魔があたしに囁いた。
高校1年生の萌々は16歳の誕生日、友達から一冊のノートをプレゼントされた。開いてみると、そこには魔法陣のようなものが。名前を書かれた人には天罰が下るという“悪魔ノート”。半信半疑で書き込んでみると次々に異変が起こりはじめ……。本物だと知った萌々は、ノートにどんどん夢中になっていく。 -
「返して 返して 私の身体――」 それは、動かない口でくり返す 埋めたはずのニンギョウが、淀んだ瞳で私を見ている 恐怖の伝説が甦る!長編ホラー!
あのニンギョウがいる限り、この呪縛からは逃げられない 「返してそれは、私の身体――」 小さなころ、神隠しの伝説が残る神護山で、梨湖は友人たちと迷子になる。その時の記憶をなくしたまま高校2年生になったある日、塾帰りの夜道で偶然、二度も惨殺死体を見つけてしまった。梨湖は、友人たちとコックリさんで犯人を捜そうとする。その結果、出てきた答えは……「オマエ」!? その後、梨湖の身辺に不気味な人形の影が現れるようになって――。 -
ホラークイーンSaoriが描く ショッキング学園ホラー
その秘密があばかれたとき、恐怖の中でクラスは崩壊していく。 柳廉太朗が転校した先は、異様なクラスだった。呪われた“二年二組”と噂されるそこには、いなくなった生徒、タチバナリツコの代わりに制服を着た人形がいた。人形にいけにえを捧げ、取り憑かれたように降霊術をするクラスメイトたち――人形はやがて意思を持ち動き出す。そして聞こえてきた“幽霊を作る”という話。廉太朗はおぞましい秘密に巻き込まれていく。 -
映画化&大ヒット『携帯彼氏』シリーズの著者・kagenが放つ、恐怖の学校ホラー! 「ねぇ、じゃんけんしよ?」ただし、してしまったら最後……死ぬまで逃れられない!
あずさ、奈津美、優子は同じ高校に通う仲良し3人組。流行に敏感な奈津美の提案で、なんでも願い事が叶うおなじない「鏡じゃんけん」を試してみることに。それは、鏡の中の自分とじゃんけんをして勝ったら願い事が叶い、負けるとちょっとした不幸が起こるというもの――。その日の夜、学校に忍び込んだ3人は、鏡に向かってじゃんけんをしてみるが……。 -
死者からの招待状に戦慄!地獄のデスゲームが今、はじまる―― “第6回魔法のiらんど大賞”ホラー部門賞受賞・上村あかりの書き下ろし絶叫ホラー
あるグループ全員に突然、送られてきたメール。 それは自分たちが自殺に追いやった「アリス」からのものだった。 【このゲームに参加しないと死にます】――全く信じないメンバーだったが、とうとう【見せしめに1人殺します】というメールが送られてきて……。 恐怖の復讐ゲームがはじまった! -
ひと晩で読めば、なにかが起こる。
怪談実話の名手、福澤徹三が5年間にわたって蒐集した全100話。平凡な日常に潜む怪異を静謐な文章がリアルに描きだす。1話また1話とページをめくるたびに背筋が寒くなる「読む百物語」。 -
お化けが”視える”ってこわい? いよいよ探偵団結成!
地霊町の古いナギの木の霊力が伝染った子どもたちが“視える”ように!失恋した女子の心を食べる妖怪。なぜか死体をさがす男の子。陰陽師のような光る美男子。おもしろくて笑えるゴーストミステリーシリーズ第2巻。 -
第6回魔法のiらんど大賞 最優秀賞 280万作品から読者人気第1位!『出会い系サイトの彼女。』かよちゃんの衝撃最新ホラーがついに!
中学3年生の葵は、“母親がアルコール依存症”“母子家庭”を理由に仲の良かった友達からイジメを受けるように。母親への憎悪が爆発した葵は、いつも見ている秘密のサイト【学校裏サイト】にアクセス。【母親を消したいですか?】というスレッドで、“本気で消したい人には完全なやり方を教えます”と書き込んだハンドルネーム“S”と出会う。この日から葵は謎の人物Sとやりとりを交わすようになって――。 -
かつてないストーリーと圧倒的リアリティで話題を独占した、20世紀最高のカルトホラー
幼い息子を海で亡くした監察医の安藤は、謎の死を遂げた友人・高山竜司の解剖を担当した。冠動脈から正体不明の肉腫が発見され、遺体からはみ出た新聞紙に書かれた数字は、ある言葉を暗示していた。……「リング」とは? 死因を追う安藤が、ついに到達する真理。それは人類進化の扉か、破滅への階段なのか。史上かつてないストーリーと圧倒的リアリティで、今世紀最高のカルトホラーとしてセンセーションを巻き起こしたベストセラー。 -
日本モダンホラー小説の歴史を変えた大ベストセラー。1本のビデオがあなたを恐怖と未知の世界へ
同日の同時刻に苦悶と驚愕の表情を残して死亡した四人の少年少女。雑誌記者の浅川は姪の死に不審を抱き調査を始めた。――そしていま、浅川は一本のビデオテープを手にしている。少年たちは、これを見た一週間後に死亡している。浅川は、震える手でビデオをデッキに送り込む。期待と恐怖に顔を歪めながら。画面に光が入る。静かにビデオが始まった……。恐怖とともに、未知なる世界へと導くホラー小説の金字塔。 -
夏の夜に読みたい日本怪談の傑作選!
「東海道四谷怪談」「牡丹灯籠」をはじめ、日本を代表する怪談の多くは、小説や映画などに形を変えながら現代に息づいている。私たちの心の深層を揺さぶる物語の原点に返り、現代語訳のダイジェストで楽しむ傑作選! -
ハーンによる日本の怪談の決定版!
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が見出した美しい日本の怪談集。耳無し芳一、雪女、ちんちん小袴など、ハーンの代表作を詩情豊かな新訳で収録します。ハーンによる再話文学の世界を探求する決定版!! -
“第6回魔法のiらんど大賞”ホラー部門賞受賞。 「彼が憎くてたまりません、死んでほしいくらいに――」絶え間なく続く彼からの暴力、地獄のようなDVの日々。逃れられない愛に苦しんだ末、少女が辿った衝撃の結末とは――。
高校を卒業したあゆみは、なおやと出会った。かっこよくて優しくてちょっと陰のあるなおやに惹かれたあゆみは、ほどなくして付き合い自分のアパートで同棲を始める。だが、なおやは徐々に変わり、働きもせずギャンブル三昧、機嫌が悪ければ物にあたるように。好きだった彼に不信感を抱き始めた頃、あゆみはなおやから暴力をふるわれるようになって――。立ち上がれないほどに殴られ続けるあゆみだけど、なおやから逃れられなくて……。 -
南の島を訪れた家族が目撃した“魂抜け”の儀式とは……。ホラー小説の領域を広げた“日本ホラー小説大賞受賞作”
娘と息子を連れ、亡妻との思い出の地である南の島を訪れた小泉健次。彼は、その島にある建設途中のゴルフ場の管理の仕事をすることになっていた。ある日、健次は息子にせがまれて採った貝を貝殻にしようと浜に出ると、出会った老人から“魂抜け”という言葉を聞く。貝から中身が落ちるところは決して見てはいけないのだそうだ。だが、親子三人はその瞬間を偶然目撃してしまう。その日を境に彼らの周りで不思議な出来事が起こり始めた……。第八回日本ホラー小説大賞受賞作。
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