『おひとり様物語、マンガ(漫画)、児童文学・童話・絵本』の電子書籍一覧
1 ~2件目/全2件
-
あの悲しいラストで有名なパトラッシュ、こんな話だった?(違います)
ほんの少しひねくれて育ったネロと年老いたパトラッシュに、クリスマスの朝小さな奇跡が起こる。奇跡はネロを救うのか?
アニメとは違う結末の表題作「フランダースの犬」。
エジプト王朝最後の女王クレオパトラが、ユリウス・カエサルに出会う前の空白の2年間を描くフィクション
「クレオパトラ -夢の王国-」。若きクレオパトラの夢と選択。
その他、完全オリジナルの「女神の首」「Made in Heaven」「三日月スルタン」を含め5本の読み切り短編を収録。
少し不思議で少し怖い?甘い結末からほんのり苦いハッピーエンドまで、架空の国のおとぎ話、初めての電子配信です。
お楽しみください。
「女神の首」
砂漠の魔術師が殺人事件の謎を解く。ある日女神アシュタルテの名を持つ女の首がティグリス川で発見された、
死んだ女自身が語るというその死の真相とは。
「Made In Heaven」
スーパーフルメタルスペシャル(?)な鋼鉄の翼を持ち、結界を張られた岩山に棲むのは魔神?ではなく、元天使のルーフ様。
かわいい召使いシムシムとの変わらない生活は永遠に続くはずだった。
「三日月スルタン」
昔むかしとある王国に、千年に一度しか笑わないと噂されるほど笑わない王様がいました。
王様の額にある三日月型のアザには悲しい理由があったのです。
いずれも初出はぶんか社「まんがグリム童話」「本当に怖い童話」。 -
心やさしいレモとボノロンが起こした、きせきのお話。
ボノロン幻の第1話の永山ゴウ先生完全書き下ろし版!
大きな大きなクスノキがある、山奥の村―――。
村人たちは、この木を「天木様」と呼び、悲しいことやこまったことがあるとお祈りをささげていました。
村では、悪い病気がはやっていました。
どんな薬も効かず、天木様に住む神様にお祈りするしかありません。
村の女の子レモはこの病気でお父さんをなくし、お母さんも病気にかかっていました。
「神様…レモはわたしの宝もの…。どうかお守りください」
とうとう、レモのお母さんも死んでしまいました。
やさしい村人たちは、天木様のそばに、おはかをつくってあげました。
「お母さん、さみしいよ」
かわいそうなレモ。ひとりぼっちになってしまったレモも、実は悪い病気にかかっていたのです。
お母さんのそばに連れて行って…と最後のお祈りをしたその時―――
オレンジ色の巨人がレモの前にあらわれました。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。