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『ライトノベル(ラノベ)、双葉社、双葉文庫、501円~800円、配信予定を除く』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全113件

  • 792(税込)
    著者:
    三萩せんや
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    大量の宝石を収集し、国民から『宝石喰いの悪女』と嫌われている公爵令嬢・エリザ。婚約式で戴冠された国宝のティアラに対し「これが国宝? こんなゴミ屑いりませんわ」と言い放った彼女は、婚約者の王太子から婚約破棄と国外追放を命じられてしまう。そんな時、隣国の皇太子がエリザを連れ帰りたいと申し出た。実は類まれなる宝石の鑑定眼を持つエリザは、持ち前の聡明さと行動力で隣国の問題を次々解決していき――。悪女は全てお見通し!? 宝石鑑定ミステリ、開幕!
  • 平安の世から続く、鵺を封じる封印師の家系に生まれた赤蔵六花。一族随一の神気を宿す双子の妹とは対照的に、結界を作る力のない六花は両親から役立たずと蔑まれて育った。その挙句、十八歳になる前日に鵺の生贄として捧げられ、ある呪いをかけられてしまう。奇跡的に生きながらえた六花が迷い込んだのは、妖のお遍路さんをもてなすお宿「道しるべ」。迎え入れた美青年の姿をした龍神ロンは、“人間を知る”ためと言って勝手に六花との結婚の契りを交わしてしまい……!? 癒しのお宿で織りなす契約結婚物語!
  • 元都入りした蓮珠と翔央たちは、威首長から謁見を拒まれ仕方なく市場を見て回ることに。そこで蓮珠は、幼少の頃に父が救った行き倒れの威国の旅人・黒熊と再会する。威首長に会えずに困っていることを伝えると、実の娘のように思う蓮珠のためならと黒熊は協力を約束してくれる。・・・しかし、新たな問題が発生。市場で怪しい取引を目撃してしまった蓮珠は、思いがけず威国の内部抗争に巻き込まれてしまう――! 大人気中華後宮ファンタジー、一難去ってまた一難の第十一巻!
  • 一条院内裏が火事で焼けてしまう。幸い一条天皇をはじめ中宮・彰子や敦成親王、紫式部は難を逃れたが、この一件をきっかけに藤原道長の心は、再び皇后定子の実子・敦康親王の排斥へと動き出す。紫式部は彰子の意を受け、道長の心を少しでも変えようと、『源氏物語』の新しい帖で光源氏の零落をこれでもかとばかりに描き出すことにする。そんな折、今度は一条天皇の病が進行し、譲位が現実味を帯びてくる。道長の野望を阻止すべく、彰子と紫式部が考えた策とは!? 好評平安王朝絵巻第二弾!
  • ホテル櫻葉に椿木家の次期当主である椿木雪匡が久しぶりに訪ねてきた。ホテル櫻葉の相変わらずの騒がしい様子に呆れながらも、いつもの冷静な様子と異なりどこか落ち着かない様子の雪匡は、見慣れない一人の式神を連れていた。その式神・涼暮に頼まれ、時町見初は同僚の十塚海帆とともに椿木家の当主・紅耶の誕生日を祝うパーティーで、催し物を行うことになる。しかし、パーティーの最中、突如凶悪な妖怪が屋敷を襲い、会場は騒然となり……。笑って泣けるあやかしドラマ、第十五弾!
  • 「科挙試験の不正を正せ」。義宗帝の命により、秘密裏に後宮を抜け出し、南都で調査を行うことになった妃嬪・翠蘭。官僚の陸生の力を借りて、科挙試験合格を目指す王静という男性になりすまし、不正に関わっていると思しき教育機関の長官に接触を試みる。南都を歩き回って調査を進める翠蘭だが、ある時、何者かに後をつけられていることに気がつく。果たして翠蘭は正体を明かすことなく不正を暴くことができるのか!? 山育ちの男装妃とキレ者の美形皇帝による、男女逆転中華後宮ファンタジー、第四弾!
  • 両親の遺した定食屋・てしをやが大繁盛! 新たなバイトも雇い、やる気満々の高坂哲史のもとに、未練を抱えた魂たちも神様に導かれてやってくる。大切な人を失い、一筋縄ではいかない人たちの心をつなぐのは、死者たちの力を借りて哲史が作った温かな料理。エスニックな親子丼、特製ソースが決め手のアジフライ、お手製のふりかけ……。ところが、定食屋の繁盛はトラブルまでも引き寄せてしまい――? 作って食べたら心がつながる、号泣必至のハートフルストーリー第四弾。
  • 大学3回生の夏休み。京都国立博物館でマネージメント担当のインターンとして働くことになった葵のところに、香港にいるジウ・イーリンから電話がかかってきた。「香港の現代アート美術館の展示会に、円生さんの絵が飾られている…」小松探偵事務所から忽然と姿を消した円生は、果たして香港にいるのか? 円生の残した「神のまにまに」という言葉の意味は? 清貴と小松は急ぎ香港に飛ぶが、そこで待っていたのは……。大人気シリーズ20巻!
  • 紫式部は、いまを時めく最高権力者である藤原道長に物語の才能を認められ、道長の娘である中宮彰子に仕えることになった。父の操り人形から脱却し、真の国母へと変わろうともがく彰子の姿を目の当たりにした紫式部は、彰子を支えるためにも『源氏物語』を書き続けていこうと決意する。それは同時に、現実の政に悪戦苦闘する道長にも救済の手を伸ばす目的があった。千年の時を超えてなお輝きを放つ『源氏物語』をめぐる、絢爛たる平安王朝絵巻第一弾!
  • 相国第三皇子の郭叡明は、姉の輿入れの付添人として威国を訪れた。叡明の護衛を任された白公主は、馬術の心得もなく武器も持たない皇子がなぜ付添人として威国まで来たのか疑問に思う。しかし行動を共にするうちに、今まで出会った誰とも違う叡明の強さに気づき、次第に惹かれ始める――。本物皇帝夫婦が過去に交わした秘密の誓いが明かされる、驚愕の過去編。大人気中華後宮ファンタジー、第十巻!
  • 陰陽師の大家・椿木家の当主である椿木紅耶から、時町見初と椿木冬緒あてに茶会の招待状が届いた。何か裏があるのではと冬緒は疑うが、冬緒と椿木家の関係を繋ぎなおすチャンスだと、見初はあえてその招待を受けることにする。粗相のないようにと慣れない茶の湯の作法を学び、満を持して茶会に向かう見初。しかしそこにはやはり謀略の影が見え隠れして……? 笑って泣けるあやかしドラマ、第十四弾!
  • 砂を含んだ風が吹く秋のある日、淑妃の飼い犬が御花園の外れで掘り当てたのは、ひとつの髑髏だった。いったい誰の髑髏なのか、恐怖と興味で後宮内は大騒ぎ。男装の昭儀・翠蘭は、皇帝である高義宗から、後宮の平穏を乱す事件を見過ごすわけにはいかないと、髑髏の謎を調べるよう命じられた。しぶしぶ事件を調査する翠蘭だが、行方不明者はさっぱり見つからず、そのうえ別の事件に行きあたり……!? 山育ちの男装妃とキレ者の美形皇帝による男女逆転中華後宮ファンタジー、第三弾!
  • 二月の昼下がり、小松探偵事務所にいた家頭清貴の元を、賀茂澪人が訪ねてきた。自身も除霊を請け負っている『拝み屋』である澪人は、仕事の依頼に来たという。一つは清貴への鑑定の依頼だが、もう一つは小松探偵事務所への依頼だった。「とりあえず、お化け屋敷に来てもらわなあきまへん」――澪人が言う「お化け屋敷」に向かった清貴たちを待っていたのは……。大人気シリーズ、第19弾!
  • 803(税込)
    著者:
    瀬那和章
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    百花輪の儀は佳境を迎え、残る貴妃は黄金妃・星沙、翡翠妃・玉蘭、明羽が仕える芙蓉妃・來梨の三人となった。しかし華信国は、隣国である神凱国から宣戦布告を受け、後宮にもその脅威が迫っていた。戦火を前に後宮内の勢力図は目まぐるしく変わり、争いから大きく後退したと見られていた玉蘭が、起死回生の一手に出る。そして皇帝・兎閣の弟、相伊将軍が不穏な動きをみせ……。來梨と明羽は国の危機を救い、百花皇妃の座を摑みとることができるのか――。絢爛豪華な中華後宮譚、堂々完結!
  • 左龍・龍貢への正式な禅譲のため、蓮珠と翔央は一時、別々の国へ出立するはずだったが『龍義本隊・華国連合軍の一隊が栄秋へ向けて放たれた』と一報が入り、急ぎ皇帝執務室へ戻ることに。連合軍の目的は郭家の捕縛。このまま双子が栄秋を出れば間違いなく民が人質にされるという厳しい状況の中、双子の皇帝は大胆な作戦に打って出る……‼︎ 命懸けの攻防の果てに待ち受ける衝撃の結末とは――大人気、中華後宮ファンタジー、決着の第九巻!!
  • 神様やあやかしが見えない普通の人間ながら、ホテル櫻葉の常連である野上という客が、娘と連れ立って宿泊に訪れた。物腰も柔らかく、心優しい野上の久しぶりの来訪を喜ぶ時町見初だったが、野上が足繫くホテル櫻葉に通うのには、ひとつの秘められた目的があった。やがて明かされるその目的と、野上が心の奥深くに沈めた、悲しい過去の出来事とは……? 笑って泣けるあやかしドラマ、第十三弾!
  • 神の湯が湧き出る道後温泉の一角に佇む温泉宿「湯築屋」。ここは神様だけが門を潜れる不思議なお宿。若女将の湯築九十九は仕事に青春に大忙し。宿のオーナー兼夫の稲荷神シロとも徐々に絆を深め結婚生活も順調(?)だった。そんなある日、かつてシロが神使として仕えていた宇迦之御魂神が湯築屋に現れる。ついにシロと、表裏の存在である天之御中主神を対話させるために「儀式」を行うというのだ。九十九は、シロと湯築屋の未来を決定づける大きな選択を迫られ……。大人気シリーズ、ついに完結!
  • ヒトの世に戻って1年。芽衣は実家の近くにある琵琶湖畔のホテルで働いていた。忙しい日々を送る中、徐々にやおよろずで過ごした記憶が薄れていくことに、不安を覚える芽衣。ある日、仕事帰りに立ち寄った八坂神社で、「流浪の占い師」と名乗る女性と出会った芽衣は、彼女の言葉に操られるように、神の世で出会った三柱の竜神――篠島の竜神、大浪池のお浪、田沢湖の八郎太郎を参ることにした……大人気シリーズ、ついに完結!
  • 759(税込)
    著者:
    瀬那和章
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    水晶妃・灰麗、沈黙を破り百花輪の儀に参戦! 突然の出来事に戸惑う來梨たち貴妃を前に、かつて溥天廟の巫女であった灰麗は「これから華信国に降りかかる災いについて五つの予知を視る。そして五つ目の災いにより、この国は滅ぶ」と託宣を告げる。さらにそれを防ぐ唯一の方法は、灰麗が百花皇妃になることだという。その言葉通り、灰麗の予知は次々に現実となっていく。明羽と來梨は予知に隠された秘密を暴き、灰麗の企みを阻止できるのか!? 物語はいよいよ佳境へ。絢爛豪華な中華後宮譚、波瀾の第四巻!
  • 相国、存亡の危機!! 中央地域で繰り広げられる覇権争い。その火の粉は遂に相国に降りかかり争いを制したとされる龍義軍の特使団が「相国を明け渡せ」と栄秋に乗り込んで来た! 武力に頼らない官僚主義の相国側が圧倒的に不利――かに思えたが双子の皇帝はいつもの調子を崩さず、策ありといった余裕の笑みを浮かべる。一方、後宮では「龍義の魔の手が妃嬪たちにも伸びるかもしれない」という噂が立ち、みな戦々恐々としていた。後宮を守るため、蓮珠は大きな賭けに出る――思考巡らす、大人気中華後宮ファンタジー、第八巻。
  • この春、後宮入りした張翠蘭は、お洒落や化粧より剣を振り回すことが好きな男装の妃嬪だ。ある日、翠蘭と宦官の雪英が御花園で探しものをしていると、突然甲冑姿の男に斬りつけられた。とっさに皇帝・高義宗より賜ったばかりの剣を抜いて応戦する翠蘭だったが、男は霧となって消え失せてしまう。男の姿を目撃した翠蘭は、義宗帝より「男の正体を突き止めよ」と命じられた。さらに女性の幽鬼が現れたとの噂も流れ、後宮は混乱に陥るが……。山育ちの男装妃とキレ者の美形皇帝による男女逆転!? 中華後宮ファンタジー第二弾!
  • 麗らかな春が訪れ、満開の桜となった出雲の地。兎の白玉と一緒に花見をしていた時町見初は、妖怪に囲まれながら桜の絵を描いている車椅子の女性・陽向と出逢う。自らは妖怪の姿を見ることができないものの、その存在を信じていると語る陽向だが、実は彼女には一人の妖怪との深い繋がりがあり――。さらに、ホテル櫻葉の名物コンビ、風来と雷訪に訣別の危機が訪れたり、ソムリエの火々知にヘッドハンティングのお誘いがあったりと、今回もホテル櫻葉は大わらわ! 笑って泣けるあやかしドラマ、第十二弾!
  • 21世紀の東京から平安時代の京都にタイムスリップした、洋食シェフの柴咲明日香。安倍晴明や藤原道長に豆腐ハンバーグをふるまいながら、今日もせっせと後宮で料理を作っていた。そんなとき、藤原彰子が懐妊をしたという報せが入る。つわりに苦しむ彰子を巡って、後宮では騒動が勃発する…後日、道長の邸で蹴鞠大会を開くことになったのだが、明日香はそこでとんでもないことを思いつく…!! 大人気平安飯テロ小説、第二弾!
  • 道後温泉の一角に佇む温泉宿「湯築屋」は神様だけが門を潜れる不思議なお宿。女子大生若女将の湯築九十九は青春を謳歌しつつ、一癖も二癖もある神様のおもてなしに大忙しだ。一方、宿のオーナー兼夫の稲荷神シロとの間には切ない悩みを抱えていた。そんなある日、天照大神からシロとの関係を問われる九十九。「お手伝いして差しあげます」と言う天照大神は突如、湯築屋の一室に強固な結界を張って九十九を閉じ込め、天岩戸にしてしまう。シロは九十九を救い出すべく、ある決心をするが……。
  • 新年の仕事始めの日。ジウ・イーリンが小松探偵事務所を訪ねてきた。父・ジーフェイの知り合いである、香港の大富豪の一人娘がお忍びで京都に来ており、彼女のガイド兼ボディーガードを頼みたいという。しぶしぶ依頼を引き受けることにした清貴。葵も加わっての京都観光は、最初こそ順調そうに見えたが、やがてとんでもない事件に巻き込まれることになる…!!
  • ある日、京都寺町三条商店街にポツリとたたずむ骨董品店を、一人の女子高生が訪れた――家頭清貴と真城葵の出会いから、四季を巡る掌編、それぞれ二人の視点から描いたバイト初日のエピソードまで、二人の原点となる7つのエピソードを収録した一冊。さらに、春夏秋冬に分け、二人が廻った京都の名所・見どころをカラーページで一挙紹介します! 
  • 荼枳尼天の気配が近づいているから伊勢から離れたほうがいい、と言われ、石長姫のところに逃げてきた芽衣。そこに、疫病の神である牛頭天王が現れた。牛頭天王は芽衣を見て、「すでにヒトではない」と言う。「ヒト以外が飲めば病にかかる液体を飲み、無事なら猶予をやる」と言われた芽衣はそれを飲み、全身を激しい痛みに襲われた。治す方法は、どんな疫病も跳ね除けるお守りだけだ、と言われた芽衣は、八郎太郎とともに備後に向かう……大人気シリーズ11弾!
  • 機織り宮女として後宮で働いていた盲目の氾蓮香(ハンレンカ)。双子の皇帝のひとり・耀世(ヨウセイ)への恋心に気づいた彼女は、皇后となり彼と共に歩んでいく覚悟を決めた。そんなある日、貴妃に降格された元皇后・薇瑜(ビユ)を不憫に思い、母国に連れ帰ろうと彼女の兄が訪問してくる。しかし、薇瑜自身は後宮に残ることを望んでいるため、蓮香達は彼女の兄を説得しようとするのだが・・・・・・。薇瑜に蠱毒(こどく)の呪いがかけられる事件が勃発する――。超絶怒涛の後宮ラブ&ミステリー、第5弾!
  • 759(税込)
    著者:
    瀬那和章
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    貴妃の一人が落花し、後宮の覇権をかけた百花輪の儀はますます熾烈を極める。後れをとる北狼州出身の芙蓉妃・來梨は、侍女の明羽を密かに北狼州に派遣し、州を統べる二大貴族に支援を頼もうとする。ただしこの二家は不仲で、一つの家にしか頼めない。どちらの家を選ぶべきか、芙蓉宮の命運は明羽に託された。一方、後宮では陰の支配者である皇太后が国の存亡に関わる陰謀を企んでいた。謀略を阻止するため貴妃たちは密かに立ち上がる――。絢爛豪華な中華後宮譚、風雲急を告げる怒濤のシリーズ第三巻!
  • 偽りの皇帝夫婦としての人生を歩み始めた翔央と蓮珠。そんななか、双子の伯父である華国の王が、突然相国に訪れた。華王の目的が、双子の母親である朱皇后の遺児探しだと知った蓮珠は、大きな選択を迫られる。なぜなら、朱皇后の遺児とは、蓮珠が大切に育ててきた妹・翠玉その人であったからだ――はたして姉妹の絆は「偽り」に染まってしまうのか――残酷な運命に巻き込まれる、大人気中華後宮ファンタジー第七巻。
  • 櫻葉家に強い恨みを持ち、陰陽師の一家を巻き込む大騒動を引き起こした妖怪・碧羅が再び姿を現した。思わぬ再会に戸惑う時町見初だったが、憔悴し、何者かに追われている碧羅の様子に、思わず彼の手を取って逃げ出してしまう。一方、別のあやかしから見初の置かれた状況を聞かされた椿木冬緒と櫻葉永遠子は大いに慌て、急ぎ見初を助けるべく動き始める。やがて見初たちと合流した永遠子の口から、碧羅がホテル櫻葉に憎しみを向ける原因となった悲しい事件の顛末が語られ……笑って泣けるあやかしドラマ、待望の第十一弾!
  • 神の湯が湧き出る「道後温泉」にひっそりたたずむ温泉宿「湯築屋」。今日も世界各地の神様たちが癒やしを求めてやってくる。この不思議なお宿を切り盛りするのは女子大生若女将の湯築九十九。宿のオーナー兼夫で稲荷神のシロと甘酸っぱい(?)夫婦生活を送りながら日々修業に勤しんでいる。そんなある日、友人の燈火が夜道で何者かに襲われる事件が。必死に逃げ惑う燈火を救ったのは、白い着物をまとった謎の美青年だった。後日お客様として現れた彼の正体は、なんと大蛇の伝説を持つ神様「ミイさん」で…!?
  • 双子は不吉のしるし――。翠蘭は大商人の娘として生まれながら、山奥に預けられ、武道にあけくれて、たくましく育った。しかし突如病弱な姉の代わりに十八嬪として後宮入りすることに。数々の型破りな言動のおかげで皇帝・義宗から変わり者認定された翠蘭は、後宮で人々を脅かす幽鬼の正体を探るよう命じられる。「夜伽を命じられるよりはまし」と、時には山で会得した知識を駆使し、時には大剣を振り回して真実に迫っていく。男装妃と美形皇帝の男女逆転!? 中華後宮ファンタジー。伝説の妃嬪の物語が、いま始まる!
  • 759(税込)
    著者:
    瀬那和章
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    百花皇妃の座を賭け、貴妃たちは皇帝の寵愛を手に入れるため日々計略を巡らせていたが、明羽が仕える芙蓉妃・來梨は相変わらず競争から一人取り残されたままだった。そんな折、孔雀妃・紅花の侍女が阿片所持の罪で追放され、紅花の地位は失墜する。事件に裏があると読んだ黄金妃・星沙は、とある思惑により明羽に事件の鍵を握る後宮医を捜すよう依頼するが、事態は思わぬ方向へ。絢爛豪華な中華後宮譚、貴妃たちの運命を揺るがす衝撃のシリーズ第二巻!
  • 東京・浅草の洋食店でシェフとして働く柴崎明日香。京都旅行のために、最終の新幹線に乗ったある夜…気づくとそこは、千年以上前の平安時代の京都だった? 成り行きで、安倍晴明の邸で包丁を振るうことになった明日香だが、その料理の評判は瞬く間に都中に広がり、やがて藤原道長に料理を振る舞うことに――平安の偉人たちは、豆腐ハンバーグやフライドチキンを前に果たして……平安飯テロ小説の傑作が誕生!
  • やおよろずの前で、全長5メートルはありそうな弱った竜を発見した芽衣。因幡いわく、田沢湖に棲む八郎太郎という竜神だという。芽衣は竜を草の縁へ連れて行き、一番大きな風呂の温泉を飲ませた。因幡によると、八郎太郎は元は人間だったという。愛しい人を救いたいという八郎太郎の願いを叶えるため、芽衣は天とともに秩父神社に向かう…。大人気シリーズ第10弾!
  • 759(税込)
    著者:
    瀬那和章
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    百花輪の儀。それは華信国の五つの領地よりそれぞれの代表となる貴妃を後宮に迎え、もっとも皇帝の寵愛を受けた一人が次期皇后に選ばれる一大儀式だ。後宮に憧れる武術家の娘・明羽は、道具の声が聞こえる不思議な力と拳法を駆使し、北狼州代表の來梨姫の侍女として後宮で働き始める。美貌や知略、財力を賭した貴妃五人の戦いで、明羽は引き籠り気味の「負け皇妃」來梨を皇后の座につかせることができるのか!? 心躍る絢爛豪華な中華後宮譚、開幕!
  • 祇園で地下クラブを経営する敦子から清貴に持ち込まれた奇妙な依頼。小松探偵事務所が正式に調査に動き出したが、思わぬ方向に転がり出す。一方、円生は突然、家頭邸で行われる予定の展覧会の開催を中止にしてほしいと言い出した。円生を翻意させようと奔走する葵だが、その裏には……大人気シリーズ、17弾!
  • 機織り宮女として後宮で働いていた盲目の氾蓮香(ハンレンカ)。
    死んだとされていた双子の皇帝のひとり・耀世(ヨウセイ)が遊牧民を統一し、後宮に戻ってきたのをきっかけに、蓮香(レンカ)は皇后となることに……。
    身分が低い彼女を皇后として認めない後宮の后妃たちだったが、次々と事件を解決していく蓮香(レンカ)の手腕に段々と支持が集まっていき――。曲者ばかりの後宮の后妃たちを蓮香(レンカ)は掌握できるのか!?超絶怒涛の後宮ラブ&ミステリー!第4弾
  • 皇帝である叡明が片目を失ったため、偽りの皇帝夫婦としての人生を歩まざるを得なくなった翔央と蓮珠。しかし、仕事を続ける女性の少ないなか、何年も官吏として誇りをもって働いてきた蓮珠と彼女を取り巻く人々の胸中は複雑だった。そんな折、墓参りの季節に合わせて、威国に嫁いだ翔央たちの姉・蒼妃が相国に帰国することに。亡き人を悼みたい周囲の気持ちにこたえるため尽力する蓮珠だが、またしても思わぬトラブルが舞い込んで……!? 大人気中華後宮ファンタジー、知られざる人物たちの「偽りに隠された想い」が溢れる第六巻。
  • 神在月恒例の出雲大社での大会議「神議」で、風神と雷神がヒートアップしてしまい、大乱闘に発展。おかげで、会議を終えた神様たちをもてなす「ホテル櫻葉」のイベントも中止になってしまった。同じ頃、妖怪たちがなぜかホテルの周りに集まってきたので、時町見初ら従業員は余った食材を彼らにふるまうことにする。それでも怯える妖怪たちに事情を聞くと、二つの種族の合戦が近く始まるとのこと。力の弱い妖怪は巻き添えを避けるため、安全な場所に逃げてきたというが…。笑って泣けるあやかしドラマ、堂々第十弾!
  • 多くの人々を魅了する古都、京都。碁盤の目状に広がる歴史ある通りには、『通神(とおりがみ)』という神様が存在していた。彼らの世界『亰(みやこ)』は、現実の京都と表裏一体の関係だ。しかし昨今、人間の悪意や失意が『澱(よど)』となって通りに溜まり、彼らの記憶や京都にも悪影響が及びつつあった。通神の祈りだけでは、澱を祓うことができないと悟った彼らは、彼らを“視る”ことができる人間『神和(かんなぎ)』を見つけ出し、京都の未来のために古い儀式をよみがえらせることに――今、京都の通りを舞台にした『通神』と『神和』の物語が始まる!
  • 道後温泉の宿「湯築屋」は、神様だけが訪れることができる温泉宿。湯築九十九は女子大生ライフを楽しみつつ、若女将として神様のおもてなしに全力投球する毎日だ。さらには宿のオーナーで夫でもあるシロのお相手をしながら、夢の中では修行に勤しむなど、八面六臂の大活躍。そんな折、湯築屋でアルバイトをしている将崇の「爺様」こと伊予狸の総大将・隠神刑部が、いきなり湯築屋に現れた。どうやら将崇に大事な話があるようだが…。
  • じんま疹の原因である仕事をやめたアラサー女子の関根菜生。
    イケメン医師・小野田を院長とするんん診療所で働き、『医師の指示の下に』ダイエットの指導を行っていた菜生は管理栄養士になるという夢を見つける。
    資格取得の専門学校費用のため、んん診療所の他に副業でアルバイトをすることしたのだが、そんな彼女を襲ったのはじんま疹ではないある症状で――!?
    現役の医師が綴る医療ヒューマンドラマ、第二弾!
  • 地元で転職活動中の矢口泰彦はある夜、居酒屋で顧客に危うい目に遭いそうになっていた女性を助ける。その女性、弓場明日香は、京都の貸衣裳店「お衣裳 美三輝」の常務だと名乗り、泰彦に感謝の言葉を告げたあと、いきなり「もし良かったら、京都に来ませんか。というか、うちの会社に来て? というか将来、うちのお婿さんになってくれへん!?」とプロポーズをする。泰彦は急すぎる展開に戸惑うが、明日香の熱意と純粋な瞳に惹かれて、京都に行くことを決意する。
  • 大学に入学して2度目の冬。葵は、家頭邸で円生の作品の展覧会を担当することになった。見習いキュレーターとして奮闘する葵。一方、清貴のところには、祇園で地下クラブを経営する敦子から、「自分の華道教室に通う生徒の婚約者の浮気調査」という、妙な依頼が舞い込む……大人気シリーズ、16弾!
  • 天照を通じた依頼で、高倉下が、刃こぼれした布都御魂剣を持ってやおよろずへやってくる。この刀を作ったメノミカゲは、鍛冶は息子のオウイガツに任せているというが、「オウイガツの様子がおかしく、それどころではない」と断られる。オウイガツは姿が霞のように薄くなり、消えかけているという……。シリーズ第9弾!
  • 機織り宮女として後宮で働く盲目の氾蓮香(ハンレンカ)。毒殺されたはずの双子の皇帝・耀世(ヨウセイ)が生きていることを知った彼女は、彼に恋心を抱いていたことを自覚する。敵対していた貴族は粛清されたのに、遊牧民族の動きが怪しいと、後宮へ戻ってこない耀世に蓮香がやきもきする中、遊女の連続殺人事件や后妃候補の殺害事件が起こり――。超絶怒涛の後宮ラブ&ミステリー!第3弾
  • 皇帝夫婦が再び行方不明に!?
    相国東部で山岳部に住む部族が武装蜂起を起こしたという一報が、皇帝夫婦身替わり中の翔央と蓮珠の元に届く。しかも、部族に囚われた民の中に、学者の振りをして当地を視察していた本物の夫婦と思われる二人が含まれているという。法外な身代金要求とともに朝廷に届いた人質の私物は、たしかに皇帝・叡明の私物だった。内心の動揺を隠しながら叡明夫婦の救出案を探る蓮珠たちだが、そんななか玉座を簒奪しようとして追放された長兄・英芳が戻ってくる。大人気中華後宮ファンタジー、運命が残酷な牙をむく衝撃の第五巻。
  • 女子高生の日向万梨音は、幼い頃のトラウマが原因で極度の人見知りになり、学校生活にもなかなかなじめない。そんな折、唯一、心を許している友人の瑠依から、自身が患う〝病気〟に関して衝撃の告白を受ける。瑠依は病気の原因を探るため、ある場所へ一緒に行ってくれるよう万梨音に頼み込む。そうして、二人が訪れたのは「魔法道具店」。勇気を振り絞って中に入ると、そこにいたのは美魔女と目を見張るようなイケメン――この人たちって、やっぱりあやかし!?
  • 「ホテル櫻葉」は神様や妖怪が泊まりに来る出雲のお化けホテル。ベルガールの時町見初やフロントの櫻葉永遠子をはじめ従業員もみな、人間も神様も妖怪も分け隔てなくおもてなしをしている。そんなある日、「ホテル櫻葉に行けば、悩みも解決してくれる」との話を聞きつけた、変な妖怪たちが押しかけてきた。彼らは、かつての主だった青年を助けてほしい、と懇願する。その青年は消滅してしまった神の生まれ変わりだというが…。笑って泣けるあやかしドラマ、待望の第九弾!
  • 手塚と出会い、二度目の年明けを迎えた亜紀はある日、気づくと動物の声が以前ほど聞こえなくなっていた。いずれ、声が聞こえなくなるのでは、と不安になる亜紀。保護権シェルターから連絡があり、骨肉腫の犬を病院い連れ帰った亜紀は、延命を戸惑うオーナーを前に、手術を決意するが――大人気シリーズ第6弾!
  • 神様だけが訪れることができる道後温泉の宿「湯築屋」。相変わらず日本のみならず世界各地から、いろんな神様が「神の湯」を楽しむためにやってくる。高校を卒業し、念願の女子大生となった若女将の湯築九十九も、気まぐれな神様たちに振り回されながら、精一杯の笑顔でおもてなしをする毎日だ。宿のオーナーで夫でもあるシロとの関係も、シロの秘密を知ったことで、さらに進展しそうなところだが、事はそう簡単には進まなくて…
  • 貧民街で生まれ育ち、時を戻る力を持つ『鳳凰の巫女』に選ばれた少女・小鈴。
    新皇帝となった天暘によって、半ば無理やり後宮に入れたのだが、後宮でのしきたりに嫌気がさした小鈴は、家出をすることに……。
    そんな中、自分こそ本物の『鳳凰の巫女』だと名乗る人物が後宮にやってきて!?
    妖たちと絆を紡ぐ少女の笑って泣ける中華ファンタジー第2弾!
  • 社会の理不尽に耐えかねて、新卒で入社した会社を一年で辞めた壷井千和は、外資系のスポーツ用品メーカー「ヴィクトル」に契約社員として入社する。そんな千和の前に現れたのはなんだか妖しい長髪の男。「よし、君は異動だね。第三商品開発部へようこそ!」「私まだ入社して一週間も経ってないんですけど……」。妖しい部署の妖しい部長、はたしてそこは『あやかし』の力を使って商品を開発する部署だった! 『あやかし×お仕事』ストーリー開幕。
  • 夢も資格も恋人もいない関根菜生28歳。事務から営業へ移動させられたのだが、突如として現れたじんま疹に、仕事がままならなくなってしまう。ただ治して欲しいだけなのに病院をたらい回しにされ、最後にたどり着いたのは、女癖の悪そうなイケメン医師・小野田が患者さんに治療の一環としてご飯を出している診療所だった。適当な小野田を全く信用できないと思う菜生だったが、気づけばじんま疹は消えており――。現役の医師が綴る医療ヒューマンドラマ開幕。
  • 建御雷神(タケミカヅチノカミ)に頼まれ、建御名方神(タケミナカタノカミ)に会うために長野県の諏訪大社に行くことになった天と芽衣。途中、諏訪湖近くで沸くの温泉に入った芽衣は、湯に映ったヒトならざる自分の姿にショックを受ける。天を置いて一人、諏訪大社に向かった芽衣は、蛙の妖に出会う。なんとか逃げ出すと、そこに姫神が通りかかり…。
  • 時は平安。天皇の血筋を引き、容姿端麗、歌の名手でもある在原業平は、今日も昼間から女房を口説いていた。ところが、あと少しというところで、絶世の美女にして最高の女性歌人である小野小町から、お呼びがかかってしまう。お互いに認め合う小町からの頼みとあらば、断るわけにはいかない。小町の依頼は「この恋文を書いた男を探してほしい」というもの。そして、手紙の中には逆さになったわすれな草。涼しげな表情の小町に、業平はなにか訳ありだとにらむが…。当代きっての美男美女が織りなす、平安王朝謎解き絵巻!
  • ニューヨークから戻ってきた清貴と葵。再び、『蔵』での日常に戻った二人の前に、以前、吉田山荘で事件を殺人未遂を事件を解決した相笠くりすが現れる。くりすは、清貴をモデルにした『華麗なる一族の悲劇』という小説を読んでほしいと持ってきた。昭和初期が舞台のその物語の意外な結末とは…。大人気シリーズ、15弾!
  • 機織り宮女として後宮で働く盲目の氾蓮香(ハンレンカ)。皇帝に見初められた彼女は皇后教育を受けつつも、「人魚の呪い」による殺人や「梅の木の精」による自殺といった、後宮で起きる不思議な事件を解決していく。そんな中、双子であった皇帝が、二人で一人の皇帝を演じていたことが公になったため、「皇帝は一人にすべき」という動きが出てきてしまい……。後宮を蝕む毒に挑む、超絶怒涛の中華後宮ラブ&ミステリー!

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