『ライトノベル(ラノベ)、幻冬舎コミックス、0~10冊』の電子書籍一覧
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破天荒な若き才能×良家時期当主の天才。現代陰陽師たちによる、遅咲き青春BL!
表向きは書道教室を営みつつ、実際の生業は安倍晴明を祖とし代々続く陰陽師である門蔵家。
その直系の子孫として、品行方正で生真面目に生きる龍明は、晴明以来の希代の天才と言われる実力者だった。
そんな龍明の前に、銀鼠色のツーブロックヘアに、空色の瞳、筋肉質で日本人らしからぬ容貌の青年が現れる。
安倍家傍系の家系で、自らも霊力を持ちながら、今まで陰陽師とは縁遠い世界で生きてきた千晴という青年は、門蔵家当主によって、これから陰陽師として育てるために、龍明の兄弟弟子となるべく呼ばれたのだという。
予想外にも天才肌であっという間に陰陽師としての力を身につける千晴に対し、幼い頃から鍛錬し続けてきた努力型の天才・龍明は、複雑な感情を抱えるようになるが・・・・・・? -
大学生の陽人は、横断歩道で事故に遭う寸前、見知らぬ高校生に助けられる。彼は「二十一になれたのか」と、なぜかこちらの年齢を当てるような意味不明なことを呟き、しかも突然涙を流し始めた。訳が分からない中、なぜか懐かしさに胸を衝かれ「このまま離れることはできない」と強烈に感じた陽人は、「どうしてもお礼がしたい」と、後日スイーツを奢るからと再び逢う約束を取り付ける。高校を卒業し、春から同じ大学に入学してくるという恒世との、それが今生で始まりの刻だった・・・・・・。その後も逢瀬を重ねるようになる二人。実は、遠い昔<過去>から、陽人が繰り返し繰り返し生を終わらせるたび巡り合い続ける、深い関わりを持つ関係で――・・・? 不死者の運命を巡る、センシティブ・ラブロマンス。
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「きみがいなくなっても教室はそこにある」――かつて王立学院で魔術師を目指していたにもかかわらず、十年前の〈ある出来事〉をきっかけに魔力欠如者となったソール。現在はしがない古書店店主として、控えめな暮らしに身を置いている。そんな彼の店を訪れたクルトは、身分と容姿、能力を兼ね備え、魔術師としての将来を嘱望される完璧な学生だった。
学院の日々を想起させるクルトにソールは反発しながらも惹かれていき、クルトは魔力欠如ゆえにソールに興味を抱く。しかし十年前に何もかもを失ったソールには自尊感情がなく、クルトへの想いを押し殺すばかり。正反対のふたりの恋のゆくえは――? -
6歳頃のミシェルに転生した時から紘斗はこの世界が育成ゲーム『聖女伝説』の中だと分かっていた、そして悪役のミシェルが幽閉エンドになることも。だから紘斗は真面目に生きていたのに言われなき罪で塔に幽閉されてしまった。絶望の中、紘斗は突然現れた竜にさらわれてしまう。行き着いた国・ヴァイデヘルムで王太子リュディガーから体の弱い幼い王子カミルに紘斗の力を貸してほしいと告げられる。戸惑う紘斗だったが悪役の悲しい末路から一転、リュディガーとカミルと、親子のような温かで甘やかな生活が始まる。穏やかな日々を過ごすうちリュディガーへのときめきが募って――!?
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多くの花が咲き誇る美しい小国・ルーディーン王国の第三王子であるエリファスは、可憐な見た目と慈愛の心から『ルーディーンの天使』との二つ名で国民から愛されていた。そんなある日、予期せぬ神託が下る。それは“夜の国の王にエリファスを嫁がせよ”というものだった。『夜の国』とは、太陽の昇らない最果ての孤島・マギルス王国のことで、そこには、かつて人間に危害を加え、大陸から追放された『マギト』という魔力を扱う凶暴な獣人が棲んでいる。さらに、国王のレオンは黒い巨躯で鋭い牙と角をもつ、すべての獣から畏怖される伝説の魔獣だとも言われている。百年前に国交を断ったマギルス王国は現在謎に包まれているが、そんな国の王にたったひとりで嫁ぐことになってしまったエリファスは・・・?
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【イラスト付き】若くして莫大な資産を築いた人生の成功者・音喜多だが、かつて想い人を亡くして以来、本気の恋情とは無縁に生きてきた。そんなある日、音喜多は死別した相手と酷似した顔立ちの青年と出会う。その青年・久嶋は、華奢で可憐な外見とは裏腹に、二十五歳にして博士号を三つ持ち、元FBIのアドバイザーという経歴を持つ天才だった。彼に強く惹かれた音喜多は、側に居たい一心で行動を共にするが、天才ゆえ人の心が分からないという彼に、身体だけの関係を提案され―。
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ごく普通の会社員だった榎本祐樹(えのもと・ゆうき)は事故に遭い、気がつくとリュミエナード王子の専属従者・グレイナスに転移していた。膨大な魔力を有するにもかかわらず、王位争いに巻き込まれまいと魔力を失ったふりをして生きていた王子に、過去の従者・グレイナスは密かに思慕を抱きつつ、それでも王になって欲しいと願っていた。そんな彼の願いを知った転移後のグレイナスだが、榎本だった頃の性格から時折、王子と主従の垣根を超えたコミュニケーションをとるようになり!?
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大学を卒業したばかりの荘野怜は、ある日、エルハラード王国という異世界に転移してしまう。持ち物は、亡き祖母のコメントが添えられた謎のレシピ本のみ。そんな怜がこの世界で最初に出会ったのは、ユアンと名乗る剣士だった。ユアンは武勇にすぐれた頼もしい人物だったが、マスクで顔を隠している訳アリな男だった。ひとまず、ユアンに護衛をしてもらいながら安全な街まで一緒に旅をすることになったが、問題は日々の食事。なんと、エルハラード王国には調味料がほとんどなく、人々は味がしない料理を食べているのだという。味覚という概念がない国で、怜はレシピ本を頼りにエルハラード王国の食材で様々な料理に挑戦する。すると、行く先々で食べることへの感動が広がっていった。その傍ら、ユアンとの距離も縮まり、怜は甘い恋心を抱くようになるが・・・?
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1,540円(税込)【第二の性】向け薬品開発により成功を収めた新興貴族ファルコナー家長男でベータのアシュレイは、リーダーシップを発揮するアルファの次男と愛嬌で皆に好かれるオメガの三男と家業に励んでいる。
ある日、グランヴィル公爵家よりファルコナーのオメガを求める求婚状が届く。願ってもいない提案だが、三男は幼なじみの侍従と将来を誓う関係。そこでアシュレイは家督を次男に譲り、オメガ変転薬を使って自分が嫁ぐことを決める。相手は冷酷ながら見目麗しいと評判の当主、レナード・グランヴィル。婚姻の宣誓を終え、迎えた初夜で早速彼に番契約を求められるが、変転薬を使ってオメガになるにはアルファとの性行為が必要不可欠なうえ、行為自体に経験のないアシュレイの体はレナードを受け入れることができなかった。
“オメガ”と番えなければ結婚した意味がない・・・・・・そう落胆し離婚を切り出すレナードに、アシュレイは結婚継続の提案を持ちかける。
「変転にご協力いただけたら、レナード様が望むオメガの番になってみせます」――目的の合致した二人は偽装夫婦の“契約”を結ぶことになり・・・・・・!? -
和音は中学で出逢ってからずっと片想いをしていた親友・慶吾の結婚式の帰り、
失恋の悲しみに浸りながら、引き出物のバウムクーヘンを食べていた。
その時、【世界を破滅へ導く悪神を封じる勇者】として異世界に召喚されてしまう!
一年間、勇者として活躍し、魔王を打倒した和音は、見事その役目を果たすも、
最後の力で魔王にとある呪いをかけられてしまう。
呪いの詳細が分からないものの、体や世界に異変はなく、ぜひこのまま
この国で暮らして欲しいと乞われるが、和音は元の世界に戻ることを決意する。
魔法の力で【召喚された瞬間】に戻れるはずだったのだが、なんと、
元の世界に戻った時、その世界は五年の時が経過していた!
異世界で勇者として暮らした一年間は、現実世界での空白の五年間となってしまい、
和音は戸惑いを抱えながらも、無事の帰りを歓迎してくれた
親友であり片想い相手である慶吾と一緒に暮らすことに。
謎の失踪から帰還した親友に対し、慶吾は過保護気味に世話を焼いてくれるが・・・・・・? -
詐欺がばれ、逃げようとしたところ、車に轢かれそうな黒猫を助けようとして死んでしまったシン。目が覚めるとその黒猫を抱いた黒髪・黒い瞳の死神(?)ルキーシュに「最後に自分にかかわりないか弱きものを救おうとしたおまえに地獄行きを回避するチャンスを与える」と告げられる。ルキーシュは、不幸な死に方をした魂を回帰させたいのだが、そうした魂は善人すぎて復讐を果たしたくても失敗する確率が高いため、シンがかわりに転生し、哀れな魂がすっきりした気持ちで次の人生へと向かっていけるようにしてほしい、と。そして不幸な魂を千人分救えば、シンも転生させてくれるという。いろいろな魂の代わりに異世界に転生したシンに、ルキーシュは!?
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繊細な美貌を持つ高遠奏音は十六歳の冬に事故に遭い、意識を取り戻さないまま、九年間眠り続けていた。奇跡的に目が覚めた時には、奏音の知る世界は姿を変えてしまっていた。家も身寄りもなくしたなか、唯一そばにいてくれたのは、高校時代の親友であり今は医者となった東堂神威。かつての面影以上に、逞しい肉体と端正な容貌の持ち主となっていた姿に戸惑いながらも、奏音は彼に請われ東堂の元で暮らすことになる。だがその夜、自由にならない肢体を隅々まで暴かれたことに驚愕した奏音は、東堂から「すべてを俺に世話されることに慣れろ」と肉欲を伴う愛を囁かれ――。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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カースト下位である自分の居場所が欲しくて、高校卒業後にフリーターとしてカフェバー『アスタリスク』でバイトをしながら芸能界を目指す、モデルで俳優の水無月悠。
役者の仕事がやっと軌道に乗り始めた矢先、突然、今までいっこうにこなかったオメガとしての発情が身体を襲い、パニックを起こしてしまう。
このままでは本意ではない相手に犯されてしまう・・・・・・そんな危機を、『アスタリスク』の常連でセレブ御曹司の次期社長・宝来透夜に助けられる。
その出会いがきっかけで、なんと、悠は彼に飼われることになり・・・・・・?
年の差オメガバースBL! -
【イラスト付き】亡国の王子ルスキニアは、男でありながら子を孕み、その美貌が人心を惑わすがゆえに“娼婦”と蔑まれる希少な徴(しるし)を持って生まれた。北の塔で一人きり育てられたルスキニアは、生き残った民の命と引き換えに故国を滅ぼした若き王アルアクバルの元へ妃として差し出される。血に飢えた残酷な王と噂されるアルアクバルの後宮は、しかし寵姫が誰一人いない寂しい庭園だった。戸惑うルスキニアの前に現れたのは、見上げるほど大きく美しい漆黒の虎。発情した獣に幾晩も犯されたルスキニアは、それがアルアクバルの獣化した姿であり、自分が聖なる獣の子を宿すために求められたことを知るが…!?孤独な虎王と黄金の鳥籠に囚われた王子が夜ごと交わる、エキゾチック・ファンタジー。 電子限定書き下ろしSSを収録!!
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「ある日、突然異世界へ転移してしまったら――。」そんな話に花を咲かせるのが日常の会社員・コウは、いつものように電車に揺られていたはずが気付けば異世界に来ていた。森をさまよい数時間、奇跡的に出会えた商人・アルベリクの助けを借りるもなにしろここは異世界。剣と魔術が存在するこの世界で、現代日本を平凡に生きてきたコウはなんの価値も見出せそうにない。
生きていくための選択肢として「奴隷」を提示されたコウは、暫定"持ち主"であるアルベリクから過剰に撫で回されながら、【脱・売れ残り】を目指し奴隷として気高く生きていく・・・・・・!? -
保育士だったオメガの志貴は異世界で助けた子狼の兄・白露に花嫁だと言われ驚く。獣人が住むこの世界で黒髪に黒い目の志貴は「聖なる者」だったからだ。この一帯を統べる領主の白露から逃げた花嫁の身代わりを頼まれるが、その後志貴を正式に花嫁に迎えたいと告げられる。志貴が男でも妊娠できるオメガの体だと知られてしまったのだ。志貴は反発するが白露に対してアルファに感じるような体の疼きを覚え押し倒されてしまう。まだ誰とも恋愛すらしたことがないと怯える志貴にそれ以上は求めない白露だったが「その代わり、次の満月までにお前を口説き落とす」と宣言され――!
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美しい花を咲かせる能力を持つ「花術師」と呼ばれる魔法使いたちが作った国・フェルディアンは、花という存在自体がない他国に花を売って栄えている。この国に住むリュカは黒い髪と黒い瞳を持つ花術師だがその容姿から「黒の花術師」として遠巻きにされ日陰の者として生きてきた。幼なじみのエリオとカミーユという二人の美しい青年に後押しされ、王室主催の花術大会に出ることになったリュカは、神出鬼没の謎の花術師「ファントム」に挑む! 花咲き乱れるハッピーなシンデレララブ!
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駆け出し絵本作家の小鳥遊つぐみは「耳付き症」と呼ばれる、ポメラニアンの耳と尻尾が突然生える疾患を抱えながら作家とカフェ店員、二足のわらじを履いている。
「耳付き症」には患者の体に犬のような耳と尻尾、そして【発情期】という本能が芽生える症状がありどんな人間にも発情してしまうため、世間の目は冷たい。
だが担当編集の白石は、つぐみが「耳付き症」だと知りながらデビューから今までずっと面倒を見てくれて、その優しさにいつしか恋心が芽生えていた。
次の二冊目に向けてアイデアを練っていたある日、つぐみの住んでいたアパートが「耳付き症NG」となり家を追い出されることが決まってしまう。困り果てて途方に暮れていた時、白石から「次の家が決まるまでマンションの一室を貸す代わりに、耳付き症の甥の子育てに力を貸してほしい」と提案されて・・・!? -
1,078円(税込) 2026/7/20(月)23:59までゲーム会社の若手社員織田朝也は、突っ込んでくるトラックから同僚の真利愛をかばい、かわりに死んでしまう。朝也が意識を取り戻すと、運命の女神フォルタナから実は死ぬのは真利愛だったと謝罪され、自分が作ったゲームの世界の真利愛が転生するはずだったキャラの双子の弟として転生することに。真利愛はヒロインの聖女マリアのモデルだったのでその弟に転生と思ったが、なんと、マリアを苛め抜き命を奪おうとする悪役令嬢・オリヴィエの弟・オリヴィオに転生していた。このままだと、マリアと恋仲の皇太子の策で、オリヴィエとその一族は断罪されることになる。それを防ぐため、オリヴィエの身代わりでパーティーに出席することにしたオリヴィオを迎えに来たのは、皇太子の友人で攻略対象の一人であり、親友で同僚の崎森勇気を容姿のモデルにしたトリスタンだった。オリヴィエでないことに気づいたトリスタンは、実は皇太子はマリアに魅了の魔法をかけられたのではと疑っているといい、オリヴィオに協力を求め!?
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いわゆる「モブ顔」が超美形とされる世界から、空気のように扱われる世界に来てしまった直央。
元の世界にいたときのようにストーカーや人目を気にしなくていいのは気が楽だけど、ふいにこの世界で「一人」であることを自覚し寂しさに襲われてしまう。
そんな時手を差し伸べてくれた職場の上司・飯田に惹かれ、元の世界に戻る前の思い出として抱いてもらった直央。
しかし飯田は、どこか心を開いてくれていないように感じ・・・・・・。
「モブ顔の俺が別世界ではモテモテです」に登場したもう一人の直央の物語。 -
外交官だった父の死後、叔父家族に屋敷の権利と財産を奪われてしまった薫人。
使用人のように扱われる日々を送っていたが、亡き父の友人・葛城が持ち込んだ縁談によりその環境は一変する。
縁談のお相手は、幼いころに訪れた国であるプロレシアの英雄と呼ばれるオオカミ獣人のランバートだった。
国同士の懸け橋となるための政略結婚だと自分に言い聞かせながら、覚悟をもってプロレシアを訪れた薫人。
しかし、ランバートは小型犬の獣人である薫人を丁重に迎え、とても優しくしてくれて――。
思いがけない幸福にためらいながらも懸命に務めを果たそうとする薫人。
だがランバートにはある秘密があり、薫人を本当の意味では伴侶にしないままで!? -
“甘露”は妙なる香りに包まれて生まれ、獣の牙を持つ王族にとって唯一の糧となる――。
そんな言い伝えがあるハールーンで“甘露”に生まれたオルテンセは、侯爵の息子でありながら王子の婚約者候補として育てられた。父が望む「王族との婚姻」のために己を磨き、皆が認める美しさを備えているが、政争渦巻く宮廷で父の野心の駒として生きるオルテンセを「悪役令息」と揶揄する者も少なくなかった。
そんなある日、オルテンセは身に覚えのない暗殺の罪によって極刑を言い渡される。相手は、ハールーン国王子の婚約者候補として有力視され始めたとある令嬢。冤罪を訴えるも叶わず、死が差し迫っていたオルテンセの前に王弟・ヴァンヘルムが現れる。命を救う代わりに、獣の徴を持つ自分の飢えを満たす“甘露”の身体を差し出すよう彼から求められ――。 -
小国・フォグネス王国では珍しい東陽の血を引いた特A級センチネルの能力者・シノブは、≪不撓の両翼≫内でも有名なガイド嫌い。
精鋭ぞろいの第一飛行隊内で唯一、特定の番を持たず、さらに必要以上にガイドからの浄化を受けようとしないのだ。周囲の好意を無碍にし寄せ付けない態度に、羨望を集める飛行部隊員ながら腫れもの扱いをされているが、決してそれを改めようとはしない。
そんなある日、いつものように一人になれるところで休息を取りに行くと、≪不撓の両翼≫訓練生の隊服を着た年上の隊員・イグナーツに出会う。
同じ能力者ながらどこか放っておけない彼に心を許すが、入隊すれば自分の噂を知り、いずれ離れていってしまうのだろう――。そう思い、任務を言い訳に彼と距離を置くが、その任務でシノブは突然新たなガイドと番になるよう命じられる。番相手として現れたのは、S級ガイドの階級を与えられたイグナーツで・・・!?
【男前な年上S級ガイド×過去にとらわれた強がり特A級センチネル】心を解きほどく、ドラマティック・センチネルバース! -
大陸の南に位置する孤島に、女神と称される一族がいる。その血族の女性は、加護を欲する各国の王族に花嫁として熱望されるほど神聖視される存在だった。一族の長男であるラディアは、次期族長の役割を担っていたが、北の国・トールバルド国から「女神を王の嫁に」との申し入れをきっかけに、その立場が一変する。あろうことか、適齢期の女性がおらず、やむなくラディアが性別を偽り、女神として嫁ぐことになってしまったのだ。男であることを隠さなければいけないラディアは、喋ることを禁じられた状態で国王であるクライスと婚姻を結ぶ。偽りの女神だという事実は、クライスも国民も知らない。クライスに女神として丁重に扱われるたび、ラディアの中で罪悪感が生まれるが、同時に、国王として真摯に民と向き合う誠実な姿にラディアはどんどん惹かれていってしまい・・・?
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難産の末に母が亡くなったせいで父に疎まれ、双子の姉の身代わりに人質として新興の小国に嫁がされた捨。しいたげられた生活の中でも捻くれることなく無垢なままに育った捨は、強く優しい夫の高虎に「空良」という名前を与えられ初めて生きる意味を見つける。高虎の役に立ちたいとけなげに振る舞う空良だが夫婦の契りに関しては知識がなく……? 電子限定書き下ろしSSを収録!! 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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魔王が勇者に倒されてから三十年後。魔物と人間の間に生まれたリュイだったが、人間はまだ魔物を嫌悪していてどちらの種族からも受け入れられず、リュイは森の奥深くで暮らすしかなかった。そんな彼のもとへ現れた王子・レオンは、一時的に視力を失っていたのでリュイが半分魔物だと気づかない。命を狙われているというレオンを匿うことにしたリュイだったが、毎朝おはようと挨拶し一緒に食卓を囲む、ただそれだけのことがこんなに幸せだなんて。魔物である自分の正体がこのまま知られなければいいのに。切なく願うリュイだけど――。
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アルダシール王国では、霊獣の卵を持って生まれてくる者を“霊獣使”と呼ぶ。その中でも、王の守護者であり代弁者とされるのが、竜の霊獣使である左宰相のカーレーン家と、鳳凰の霊獣使である右宰相のスーレーン家だった。そんなスーレーン家の第一子として生まれたミフルは、次期宰相としての期待を背負っていた。しかし六歳の時、目覚めた霊獣が鳳凰ではなく蛮獣とされる獅子だったため、王から疎まれ国を追放されてしまう。ミフルと霊獣のミシャカは砂漠での生活を余儀なくされたが、追放から二十年、突如宮殿に戻るよう王命が下る。それを伝えにきたのが、幼馴染みであり現大宰相のイザークだった。王家にもイザークにも不信感を抱くミフルは、宮殿行きを拒んだが『ミフルを戻さなければ国が滅びる』というお告げが下りたらしく、さらに、イザークから「お前のことが好きだ」と熱い想いを告げられて・・・?
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祖母の営む手芸屋で働く羊太は、羊獣人だが外見には髪の毛しか特徴がない。癖が強く手入れをしても雨の日は湿気でモコモコに爆発して、獣人で良かったことなんて全然ない!
大好きな祖母のお店でいろんな羊毛に囲まれていれば十分、恋愛とも獣人の性質とも無縁の生活を謳歌していた。
しかしある日、従兄弟の一郎にとあるバイトの代わりを頼まれる。同じ羊獣人の彼が働くのは【添い寝フレンド ぬくぬく】――人肌寂しい夜に温もりと癒しの時間を提供する、添い寝サービスの仕事。
予約一つだけならと根負けし、訪れたホテルにいたのは、目の下に濃いクマを携えた、秀でた美貌を持つサラリーマン・犬飼光正という男だった。不眠症に悩む犬飼のため、羊太はサービスとして彼の話を聞き、横になって羊毛のような自分の髪の毛を触らせていると、犬飼はあっという間に眠りにつく。後日リピートしようとしてくれたらしいが、一日限り、もう会うことはないだろう。
そう思っていた数日後、街中で泥酔した犬飼と再会してしまう。獣人として犬飼と相性の良すぎる羊太は、彼に抱きしめられるだけで興奮してしまい――!? -
【ドラマ化決定! 2025年 Netflixにて全世界独占配信】
バンドを「女だから」という理不尽な理由でクビになった高校生・西条朱音の元にかかってきた一本の電話。「一緒にバンドをやらないか」――天才ミュージシャン・藤谷直季からの突然の誘いに朱音は戸惑うばかり。翌日、藤谷の結成したバンドのメンバーと出会った朱音は、なし崩しのまま、彼らとともに歩んでいくことになったが…。名作「グラスハート」シリーズ第一巻!! -
初めて出逢った幼き日から、互いに誰より心を許してきた親友で幼友達のアーサーとリシャール。二人は互いに、アーサーがノーザンヒールの世継ぎの皇太子、リシャールが人質としてその隣国フェルマスより来ていた王子という立場だった。幼いころは世間や国の事情など関係なく共に過ごしていたが、年を重ね、その立場を実感させられたリシャールは、その責務を果たさねばならなくなっていた。それは人質として、ノーザンヒールの国王陛下に乞われるまま、その身体を捧げること。美しく成長したリシャールと、正義感に溢れ臣下の期待もあついアーサー。二人は互いを想いながらも、すれ違うようになり・・・・・・? 重厚な書き下ろしファンタジーBL、上下同時発売!
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天涯孤独の高校生カナメが絶望とともに“猫になりたい”と願うと、本当に猫になって中華風の異世界に転移。青龍国の仙王・ロンユー真君に拾われる。すべてを諦めたような態度のロンユーだったが、後宮の美姫と過ごすよりカナメと食事をする方が楽しいといわれ、孤独だったカナメは今まで感じたことのない気持ちに戸惑う。だが元は人間だったロンユーがもう二度と人界に行くことは出来ず、仙人として不老長寿の時をひとりで全うしなくてはならないと知り、カナメはロンユーを愛おしく思う心が止められず――。
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オメガの生活が手厚く保障される現代社会において、運命の番を諦められない優羽は相当な変わり者。そんな彼を突如呼び寄せたのは、知らない世界の宮廷魔術師だった。聞いたこともない国の王様が優羽の運命の番なのだという――! 白い虎の力を顕現させた厳格な王・エリクに怯えてしまう優羽だったが、やがてその深い愛情と優しさに触れて・・・・・・?
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遺品整理会社で働く24歳の杉嶋静秋は、好きになる相手が同性であることを自覚しており、過去の恋愛では好きな人、恋人、家族、あらゆる人に裏切られ絶望を感じてきた。そんなトラウマを抱え途方に暮れていたところ今の会社の社長に拾われ、今は心を閉ざし、淡々と仕事に従事していた。
そんな中、同じくゲイで29歳のイケメン・久野輝之と仕事でバディを組むことになる。静秋とは正反対に、明るくチャラついた雰囲気の久野に、かわいいなどと言われ軽く口説かれるようになり、彼を敬遠していた。しかしあるきっかけから、二人は心を伴わない身体の関係を結ぶようになり・・・・・・? -
十年前、冒険も恋も終わったはずなのに――。
社会人四年目の牧野透弥は、親代わりの優しい祖父母を大学生のころに亡くして以来、同性愛者であり内向的な性格も相まって、恋愛せず波風立てない日々を過ごしている。実は透弥は別世界のネスティニア王国に勇者として召喚され、魔王を倒したことがある。当時まだ十六歳だった透弥は、ともに魔王を討伐した剣士・アーロンに恋心を抱いていた。初恋だったが、自分の性的志向が他人と違うことも知り、想いは秘めたまま元の世界へ帰還した。
しかしある日、透弥はネスティニア王国に再び召喚される。倒したはずの魔王が復活した兆候があり、もう一度勇者に倒してほしいらしい。なんとこの世界は前の召喚から二十六年経っており、王国で透弥が伝説の勇者と語り継がれる一方、アーロンは結婚し、爵位を得て剣士としての前線を退いていたのだ。さらに今回の討伐パーティとして紹介されたのは、アーロンによく似た彼の息子で問題児の王国騎士・ギルバート。腕は立つが厳めしい性格故に良くない噂も多く、他の仲間との衝突も絶えないが、透弥はギルバートが旅の中で見せる素顔を知っていくうちに、彼の本当の姿が見えてきて――? -
地方貴族の緑月は、父の自死に疑問を抱き“黒雀宮”の入宮を志願する。黒雀宮とは皇太子のための宮で、覚えがめでたい者は貴族の最高位である“比翼”の座を手に入れることができる。緑月はその地位と権力があれば、父の死の真相を明らかにするための再調査ができると信じていた。しかし黒雀宮では、時として皇太子の夜伽の相手も務めなくてはならない。また、次期帝であり皇太子の静鷹は、人の上に立つべくして生まれてきた人物だが、他人には心を許さず、懐に入れるのはごくわずかな身内だけだという。それでも緑月はその性質が気に入られたのか、無事入宮を果たし、黒雀宮ではただひとり、静鷹の寵愛を一心に受けることになった。しかし、静鷹が緑月を特別に扱う行動には、実はある思惑があり・・・?
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騎士団入団のためのトーナメント戦の日、襲われかけたルカは、助けてくれた第二皇子のために、汚れ仕事を請け負う闇の騎士となる。命ぜられるまま第一皇子を暗殺したルカは、第二皇子に殺されたが、目覚めると、あのトーナメント戦の日に回帰していた。第二皇子に会わぬよう逃げるルカは、皇帝直属の白騎士団団長で唯一のソードマスター・リュシオンと出会う。リュシオンの側仕えとしてソードマスターの修業することになったルカは……!?
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父の影響で声楽家を志す音大生の望月智基は突然、目標としていた尊敬する父を事故で亡くしてしまう。次のコンクールに向けた練習で壁にぶつかっていた智基は、それ以来スランプに陥ってしまった。
ある日智基は気分転換にと、父に連れていってもらった宮神山の志乃川渓流を訪れる。幼い頃に二人で溺れかけて以来足を運ぶことはなくなっていたが、父と共に過ごし、声楽を好きになった思い出のある場所だ。そこで父がくれた歌を口ずさんでいた智基だが、突如「志乃川を司る神だ」と名乗る龍に出会う。自然と共に生きてきたその龍は、人間がどのような生き物か、共に生きていく価値があるかを知りたいと、溺れた幼い智基の命を救った対価に同居生活を申し込む。
“志乃”と名を付けた、世間知らずな龍神様に最初のうちは振り回されてばかりいたが、次第に志乃の純粋で真摯な姿に智基の心は奪われていき・・・? -
華奢な身体に長くきらめく金髪と紫の瞳を持つ18歳の若く美しいユリウスは、亡き父母に代わり自分を育ててくれた祖父王から、1000年の歴史を持つヴェステルルンド王国48代目国王の座を譲られたばかり。
個人の才能に重きを置き、質素倹約に努める、といった祖父王の教えもあり、自分が美形だという自覚もなく、着飾ったり権力を振りかざしたりすることにも興味を持たず、民の暮らしを大切に思う心優しいユリウスは、いまだ女性に恋をしたこともない初心な一面も持っていた。
より国を良くしたいと思うユリウスは、建国からまだ15年の新興国ではあるものの、強大な力を持つアフティオ王国と仲を深め国交を結ぶことを決意する。
そのため、自分と同じく、初代である父王から代替わりしたばかりという29歳の荒々しく剛腕な王・アルマンドを招待することに。
かくして、はじめて顔を合わせた国王ふたり・・・・・・、若く美しいユリウスと、屈強で豪胆なアルマンド。なんと二人は、それぞれ自分とは真逆の魅力を強く感じ、一目惚れをし合うが・・・・・・!? -
両親を亡くし、厳しい叔母と二人で暮らす大学生の蒼天は、バイト先のコンビニで必ずおにぎり一個だけを購入していく常連を「おにぎりさん」と呼んでいた。ある雨の日、落とし物をした蒼天は同じく探し物をしていた「おにぎりさん」と偶然鉢合わせる。傘や着替えを貸そうと気遣ってくれた言葉に甘え「おにぎりさん」こと前里の家を訪れてから交流が増えた二人。親しくしてもなぜか嫌われ、周囲から侮られることの多い蒼天は前里にだけは嫌われたくないと思うようになるが・・・・・・?
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戦国を舞台にした乙女ゲームにハマっていた旺介は推しに推していたキャラクター・八重の上司で悪代官の幸久に転生してしまう。こんなに間近で推し様のご尊顔を目にし声を耳にして、過剰な萌えの供給に旺介は胸いっぱい! 八重に奇異な目で見られるのもご褒美だと堪能しつつ、
旺介は死亡ルートを回避するために奔走。旺介の鮮やかな戦術に八重の見る目も変わり、馬に同乗してくれたりお姫様抱っこしたり。今までは八重を画面越しに見ているだけで幸せだったのに、一緒に過ごせば過ごすほど旺介の萌えと好きが止まらなくなって!? -
優秀な魔法使いが生まれるカーベリー家に生まれたノアは、一族きっての落ちこぼれ。
魔力が少ないながらも、なんとか一人前として認められた最初の任務は、多くの魔物が出現する「西の森」の守護だった。
「両親の反対を押し切って危険と隣り合わせの魔法使いになったからには、一族の名に恥じない仕事ぶりを発揮しなければ!」
そこでノアは、一族でも“天才”と称された魔法使いにしか契約できない獅子悪魔・クラン=カーティの召喚を試みるが、何故か逆にノアが魔界へ召喚され、彼の使い魔になってしまう。人間界に帰る方法を探すため、人間であることを隠しながら彼の従者として働き始めたが、魔力の少なさからことあるごとに周囲に迷惑をかけてばかり。そんなノアを、クラン=カーティは小言を漏らしながらも面倒を見てくれる。
次第にノアは彼が持つ優しさに心惹かれていくが、それは主従契約を結んだことで与えられる魔法の感情なのではないかと悩んでしまい・・・? -
父を亡くしたばかりの獣医学生・本宮瑠佳の元に、物腰やわらかな弁護士・久賀暁斗が訪ねて来る。暁斗は子供の頃に瑠佳の父と交流があったらしく、親身に寄り添い、深い悲しみと喪失感に沈む瑠佳を支えてくれた。いつしか瑠佳にとって暁斗は頼れる兄のような存在になっていったが、ある日、通り魔を取り押さえる暁斗の姿がワイドショーで報道される。それをきっかけに暁斗は世間から注目を浴び、その完璧な容姿から女性ファンがつくまでに。そんな暁斗と気軽に会うことができなくなったが、彼に依存していた自覚がある瑠佳は、自分を改めるいい機会だと思っていた。それでも、会えない時間が増すにつれ、家族を失ったような、大切な宝物を失ったような寂しさに溺れてしまい・・・・・・?
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人ならざるものを視るせいで忌避されて育った凪。唯一の味方だった祖母を亡くして久しく、明日の行方も見えないある時――馴染みの子狐たちに導かれて辿り着いたのは、現世と幽世の狭間に建つ宿屋《ゆわい》。その主である鬼・時雨に、幼い凪は命を救われたらしい。いきなり「伴侶に」と求められるが、時雨はひたすら凪を甘やかすばかりで・・・・・・?
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幼いころ両親を亡くした公爵のツェレンは、2歳年上でかつて先輩後輩の仲だった王家の次男・ディルの侍従として仕えている。真面目で勤勉なツェレンは、思慮深く頭脳明晰で眉目秀麗、剣術の腕も確かで、周囲に一目置かれ、王位にも相応しいと噂されるディルに対し、恋心と信奉が入り交じった想いを抱きながらも、心に秘め続けて側に仕えようとしていた。そんな中、兄である前王が急逝し、ディルが国王を継承することになり、ツェレンは、ディルが妻を娶り子を持って生きる姿を側で見続けるのはつらすぎて耐えられないと、侍従の職を辞そうと考え始める。そんな慌ただしい王位継承前夜、ディルを狙った何者かの謀略によって、ツェレンが記憶喪失になってしまい・・・・・・?
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奔放な恋人との恋に破れスランプに陥った人気小説家の唯織(いおり)は、ふと立ち寄ったビストロのブイヤベースの美味しさに感動し、ひととき創作の懊悩から解放される。以来その店を訪れるようになった唯織にシェフの凱(がい)は次々と唯織好みの料理を出すのだった。やがて店外でも会うようになった凱の穏やかで懐っこい接し方に前の恋には無かった安らぎを感じる唯織だが・・・・・・?
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神々を戴くカルデア王国。その北部の山脈に住む半獣民で黒狼のクロは、戦いの神を祀るニヌルタ神殿の主神官・エテルの守護獣に選ばれる。主神官は神殿において最も高位にあり、守護獣はその護衛役だが、
まだ身体が小さなクロは戦力外とみなされ、形式だけの守護獣に留まっていた。それでもクロは美しく有能な主君のため、必死に鍛錬を積み、少しでも認めてもらえるよう努力を重ねる。しかし、当のエテルは人との距離感が淡泊で、感情を表に出さず、クロにまったく関心を示さない。そればかりか「私の領域に踏み込んでくるな」と激しい拒絶を露わにされる。実はエテルには信頼していた守護獣を身代わりに喪った過去があるらしく・・・? -
きゅんカワ大学生の恵(20)の恋人・清名貴史(28)は超ハイスペック。
恵をいつも甘やかしてくれる彼に、『愛なんて存在しない』と言われてショックを受ける恵。
なりゆきで、『お尻だけでイく』という奇跡を起こしたら愛を信じる、と約束してもらうが・・・・・・うまくイけない!
何でも持っているのに寂しい彼に、甘くて幸せな奇跡を見せてあげたいのに――エッチなコメディ・・・・・・のようでいて、切ないラブストーリーをどうぞ! -
片想いしていた先輩♂が自分の姉と交際開始、傷心のソロキャンプに出掛けたナオは雷にうたれて絶命。エール王国で死んだはずの悪役令息アリステラに転生してしまう。竜公爵・イノセンシオだけがナオが転生者だと信じてくれるが、このままではナオは悪役令息として処刑されるしかない。選ばれた5人に転生者だと証明する期間は一カ月。禍々しい美少年だったアリステラがぽやぽやしたナオになり、甘いものを頬ばったり猫にまみれたり。後見人となったイノセンシオはそんな可愛すぎるナオへの溺愛が止まらなくて!?
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雪原は一族の取り決めで妖・白鷹のもとへ嫁ぐことになり憂鬱だった。白鷹もまた、雪原は行きつけのレストランのシェフが好きなのだろうと心苦しく思っていた。婚礼の夜、花の精に呪いをかけられ発情した雪原を鎮めるため白鷹はやむなく彼を抱く。「百回精を注がれないうちは毎日発情する」呪いに翻弄されながらも、次第に距離を縮めるふたりは?
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他者を寄せ付けない冷たい美貌から“氷晶の神子”と呼ばれ悪役令息の扱いだったフロルは言われなき罪によって国を追われてしまう。魔の森で死を待つ間、前世の人格“湊”から自分が転生者であると告げられ、治癒師とし隣国で静かに生きて行くことを選ぶ。すると偶然出会った黒髪の騎士からプレゼント攻撃を受けたり日参されたり、さらには「俺のものになってくれ」と強引に言い寄られフロルは戸惑うばかり。実は彼が隣国の第三皇子・シオンで、周囲がフロルの癒しの力を狙っているから「君を守りたい」と告げられるが、なぜかシオンから恋する令嬢にするみたいな甘すぎる扱いをされて!?
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子役出身で現在は手応えのないオーディションや配信者の真似事ばかり。儘ならぬ日々に自暴自棄になりかけていた宙だったが、ずっと憧れてきた舞台俳優・佐神の事務所へ引き抜かれることに。宙を《原石》だと情熱的な瞳で語る佐神は、適切な環境とレッスンを与え、努力が真っ当に報われる場を整え、なにより「愛されること」を手ずから教えて・・・・・・?
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ラギエ家の使用人ノエルは奔放だけど輝くような美貌の主人・エドゥアールから突然「父が失脚した」と告げられる。ラギエ家は取り潰しで、自分には身分も金もないけれど一緒にいてくれるか? と問われノエルは一も二もなく頷いた。子供の頃拾われ、周囲のいじめなどからも守ってくれた優しくて美しいエドゥアール。主人と従者の枠を越えいつしかノエルはエドゥアールにすべてを捧げていた。もちろん、奔放な遊び人のエドゥアールに相手にされてないのは分かった上での誰にも秘密の想いだったが。そのエドゥアールから逃避行の道中は恋人のふりをしようと言われ、どうせ気まぐれだと話に乗ったけど――。
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“犬”は、強大な力を持つ“騎士”を唯一の主人とし、その命令にのみ服従する。共に戦場を駆けるだけでなく、力と引き換えに理性を失う騎士を官能的な身体で現実へと引き戻すのも“犬”の務め――そう言い伝えられたのは過去の話。今や富裕層の愛玩犬としてかわいがられる存在となった“犬”であるロアは、この国で最強の“騎士”と謳われた、アドルファスの飼い犬となる日を夢見てきた。だがひょんなことからアドルファスに仕えることができたものの、彼は忠僕のロアを躾ける気がないらしい。それどころかロアは式典までの仮初めの犬で、それが終われば送り返すと言うのだ。「ご主人様の正式な“犬”になれるよう、必ず僕の実力を証明してみせます・・・!」一途に奮闘するロアだったが、期限が迫るなかアドルファスが仕える国王の目に留まってしまい・・・?
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