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『実用、プレジデント社』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全745件

  • シリーズ207冊
    662860(税込)
    編集:
    PRESIDENT編集部
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    雑誌「プレジデント」は市販で一番売れているビジネス総合誌です。最新のマネジメント手法、ホットな経済情報、今すぐ仕事の役に立つ情報を満載。できるビジネスパーソンは全員読んでいる。毎月第2、第4金曜日発売

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、表紙や目次に記載されていても、含まれない場合がございます。あらかじめご了承ください。
  • シリーズ103冊
    8151,180(税込)
    編集:
    dancyu編集部
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがある場合がございます。
    ※連載「丸山隆平の美味しいってなんだろう?」「台所の時間」は掲載されておりません。あらかじめご了承ください。
    おいしい食べ歩き、料理づくり、素材探しなど、食を楽しみたい人のための月刊誌。みなさんが本音で食べたい、カレー、パスタ、寿司、イタリアンなど、最新かつ最高峰の情報を徹底的に掘り下げてお届け。毎月6日発売
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介】

    有名企業の実際の数字で勉強する



    【目次抜粋】

    Prologue. 私たちは、決算書から何を読み取るべきか?

    成長力のある会社こそ、素晴らしいのだ

    会社の成長力は、決算書のココで調べる!

    Part.1 有名企業32社の成長力

    「純資産の伸び」をチェック!

    一緒に、業界別の特徴も覚えましょう

    Part.2 伸びる会社と伸びない会社

    「決算書の違い」をチェック!

     ▼貸借対照表の違い 大塚家具vs.ニトリ

     ▼損益計算書の違い ワタミvs.スシロー

     ▼キャッシュ・フロー計算書の違い ドンキvs. 三越伊勢丹

    Part.3 企業当てクイズ

    決算書の数字を見て

    会社名を当てよう!

    業界の特徴をつかんでいれば、正解できます

    Part.4 1人用会社経営ゲーム

    B/SとP/Lのつながりが

    ハッキリわかる!

    10分で、決算書の基本をおさらい

    ※紙版と一部内容が異なる場合があります。
  • 【内容紹介】
    ・任せられた仕事がいつも遅れがちになる。もっと段取り良く進められるようになりたい。
    ・限られた時間のなかで、最善策を選び実行できるようになりたい。
    ・複数の選択肢のなかから、より多くの関係者が納得する案を選べるようになりたい。
    ・考えられるリスクを事前に予測したうえで決断できるようになりたい。
    ・メンバーを巻き込んで、チームとしての結論を早く正しく出せるようになりたい。

    変化が激しく情報があふれる現在のビジネス環境下で、「正しくかつ速く意思決定する力」は、企業も個人も、生産性を高めて生き残るために最も重要な能力の一つです。

    しかし、情報の収集と選択の方法が間違っていたり、過去の経験や先入観にとらわれたり、自身の感情や周囲の意見に影響されたり、議論の方法や手順を知らなかったりすることで、意思決定の精度と速度が落ちてしまっていることが大きな問題になっています。

    そこで本企画では、日立グループ、NECグループ、JRグループ、ゆうちょ銀行、鹿島建設、リコーなどで、15年以上にわたって延べ1万5000人以上を指導してきた“思考技術のプロ”である著者が、正しく速く意思決定するための方法について、5つのステップに沿って体系的に解説します。

    合わせて、読者が実際のビジネスの場面で使うことができる、著者オリジナルのフレームワークを、各ステップで「武器」として提供します。
    正しい思考のプロセスを知り、その方法を身につけることで、誰でも、どんな状況でも、意思決定の精度と速度を上げることができる一冊です。
    【著者紹介】
    [著]桐原 憲昭(きりはら・のりあき)
    コラボ・ソリューションズ合同会社 代表/一般財団法人 DRIジャパン 理事/筑波大学大学院 非常勤講師
    1995年、京都工芸繊維大学工芸学部電子情報工学科卒業(旧熊本電波高専から3年次編入)、
    1998年、電気通信大学大学院情報システム学研究科修了(工学修士)。2005年、豪州Bond University Business School MBA修了。
    1998年に日本ヒューレット・パッカード株式会社に新卒入社後、株式会社日本総合研究所、デル株式会社を経て、ケプナー・トリゴー・グループ日本支社にて企業幹部・管理職向けに問題解決・意思決定力の強化に関する研修講師、および業務プロセス改革支援のコンサルティングに従事。2011年、事業の推進力のコアとなる人材育成・組織変革を支援するコラボ・ソリューションズ合同会社を起業。実務に直結した研修とハンズオン型のコンサルティングサービスを提供している。
    前職含め16 年以上にわたり、日立グループ、NECグループ、JRグループ、ゆうちょ銀行、鹿島建設、リコーなど大手企業の新人から管理職まで、のべ1万5000人、500回以上の思考力強化に係る研修(実務支援含む)を行ってきた。
    【目次抜粋】
    第1章◆状況把握(STEP1)
     状況を把握するとは
     【ケーススタディ:状況把握】
     1-1テーマ設定
     1-2関心事の列挙
     1-3関心事の明確化(問題)
     1-4事実の確認(根拠)
     1-5取り組み課題の設定(課題)
     1-6優先順位の設定
     1-7全体像の確認
    【STEP1で提供する武器】状況把握ワークシート(事例付き)

    第2章◆目的の明確化(STEP2)
    まずは何を決めるか
     【ケーススタディ:目的の明確化】
     2-1背景状況の確認
     2-2決定ステートメントの作成
    【STEP2で提供する武器】目的の明確化ワークシート(事例付き)

    第3章◆目標の設定(STEP3)
    決定にはモノサシが不可欠
     【ケーススタディ:目標の設定】
     3-1目標の列挙
     3-2目標の分類
     3-3目標の重みづけ
    【STEP3で提供する武器】目標の設定ワークシート(事例付き)

    第4章◆案の作成と評価(STEP4)
    案は目的・目標の手段
     【ケーススタディ:案の作成と評価】
     4-1案の作成
     4-2案の評価(暫定案)
    【STEP4で提供する武器】案の作成と評価ワークシート(事例付き)

    第5章◆案のリスク予想と評価(STEP5)
    リスクとは何か
     【ケーススタディ:案のリスク予想と評価】
     5-1リスクの予想
     5-2リスクの評価(最終案)
    【STEP5で提供する武器】案のリスク予想と評価ワークシート(事例付き)

    第6章◆ビジネスへの応用
    実務に適用する
     【ケーススタディ1】品質トラブルの事態に、どのように対処するか?
     【ケーススタディ2】フィールドサービスセンターの代替先の選定を行う

    特別付録◆
    意思決定の精度と速度を上げる思考のステップの全体像
    ステップ項目と内容の一覧表
    ステップ項目とポイント(プロセス質問)の一覧表
     STEP1:状況把握ワークシート
     STEP2:目的の明確化ワークシート
     STEP3:目標の設定ワークシート
     STEP4:案の作成と評価ワークシート
     STEP5:案のリスク予想と評価ワークシート
  • 【内容紹介】
    希代の作家・政治家・冒険家が『PRESIDENT』誌上に遺した日本人へのメッセージ!
    名言、金言、猛言……。僕はちっとも喧嘩腰じゃない!
    【著者紹介】
    [著]石原 慎太郎(いしはら・しんたろう)
    1932年9月30日-2022年2月1日。
    神戸市生まれ。一橋大学卒業。
    大学在学中に執筆した『太陽の季節』で1955年第1回文学界新人賞を、翌年芥川賞を受賞。1968年、自民党から参議院議員に出馬し、当選。1999年より2012年、東京都知事を務める。ミリオンセラーとなった『弟』をはじめ、『法華経を生きる』『老いてこそ人生』『天才』『「私」という男の生涯』など著書多数。
    【目次抜粋】
    編集部によるまえがき
    第1章 私という男の生き方
    第2章 政治家として
    第3章 日本はどう生きるべきか
    第4章 冒険的人間論
    第5章 文学とは何か、芸術とは何か
    第6章 家族・教育・恋愛
    第7章 老いについて
    第8章 宗教観・死生観
    初出一覧
  • 【内容紹介】

    じつは、論破よりも、問題解決が得意なんです。


    YouTubeのチャンネル登録者数が140万人を突破するなど、いまネット、テレビで引っぱりだこのひろゆき(西村博之)。

    自身がもっとも得意なスキルだと自負する「問題解決力」をテーマにした著書が、ついに登場!!


    上司が無能、営業が苦手、パワハラ、雑談が苦手、自己肯定感が低いといった仕事&コミュニケーションの悩みから、貧困、奨学金、SNS炎上といった社会問題まで、忖度なしの非常識な解決策を大公開!


    トラブル処理が大好きだというひろゆきは、自身に降りかかった問題を、どのように対処してきたのか?


    「パクる」「逃げる」「丸投げする」「ヤバい奴の振りをする」……

    ふつうの人ならためらうような、反則すれすれの“ずるい”方法を、初めて明かします。


    誰でもできるのに、みんなやらない人生の“抜け道”教えます!

    【著者紹介】

    [著]西村 博之(にしむら・ひろゆき)

    1976年、神奈川県生まれ。東京都北区赤羽で育つ。

    1999年にインターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年に株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年に英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。2019年、「相手の人格を否定すること」を禁じた新たなSNSサービス「ペンギン村」をリリース。

    自身のYouTubeチャンネルの登録者数は140万人、Twitterのフォロワー数は144万人を突破。

    主な著書に、『論破力』(朝日新書)、『1%の努力』(ダイヤモンド社)、『叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」』(三笠書房)、『無敵の独学術』(宝島社)などがある。

    【目次抜粋】

    プロローグ 問題解決力が高いと、人生うまくいく

    第1章 僕はこうして問題を解決してきた

    ・僕が超優秀なピザ配達員だった話

    ・2ちゃんねるが名誉棄損で訴えられた話

    第2章 ひろゆき流 問題解決の4ステップ

    ・みんなが満足する解決策はない

    ・間違いでなければ、ずるい方法でもOK

    第3章 ラクして正解にたどり着く“ずるい”コツ

    ・丸投げする

    ・無理ゲーは撤退する

    第4章 「抜け道」を見つける7つの習慣

    ・人がやらない方法を試す

    ・仮説は極端な数値で検証する

    第5章 問題解決力が高い人、低い人の特徴

    ・イーロン・マスクの問題解決力が高いワケ

    ・誰かに泣いてもらう決断ができるか

    第6章 仕事&人間関係の悩みに答えます

    ・クレーム対応でメンタルが削られる

    ⇒ダラダラ相槌を打ってオウム返しする

    ・自己肯定感が低い

    ⇒小学生にマウンティングする

    第7章 令和ニッポンの社会問題、僕ならこうして解決する

    ・「シングルマザー」の貧困問題

    ⇒国が養育費を立て替える

    ・SNS炎上問題

    ⇒爆速謝罪&被害者に謝ってもらう

    終章 グッドルーザーたれ
  • 【内容紹介】
    小澤征爾がヨーロッパ横断したラビットスクーター、日本最古の人気国民車「スバル360」、スバリストが愛するレガシィと四輪駆動と水平対向エンジン、国内でも大人気のレヴォーグ、アメリカで高評価のアウトバック、最新安全技術のアイサイト……原点はすべて「中島飛行機」にあった。

    【目次抜粋】
    プロローグ
    第一章 富嶽
    第二章 ラビットスクーター
    第三章 スバル360
    第四章 水平対向エンジン
    第五章 四輪駆動
    第六章 田島と川合
    第七章 業界の嵐
    第八章 アメリカ
    第九章 マリー技師の教え
    第十章 LOVE
    第十一章 アメリカも変わった
    第十二章 百瀬晋六の言葉
    長いあとがき
  • 小説の舞台は広告代理店。営業マンとして働いている主人公の「ボク」は、仕事がうまく行かず、
    毎日モヤモヤしている。そんなボクの前に、アメリカの大学院でアドラー心理学を修めた
    ドラさんという男性が、上司の課長として赴任してきた――。
    主人公の成長物語を読むことで、読み手の人生も大きく変える力を秘めたビジネス自己啓発小説です。

    【著者紹介】小倉 広(おぐら・ひろし)
    アドラー派の心理カウンセラー、組織人事コンサルタント。コーチングや交流分析などを学ぶうち、それらの源流にアドラー心理学があることを知り、岩井俊憲氏に師事。現在は「子育て中心の理論であるアドラー心理学をビジネスに生かすための架け橋となる」ことを使命に、数多くの企業にて講演、研修を行っている。

    【目次】
    ◆第一章 自分を追い込んでも、やる気が続かないんです
    ◆第二章 失敗から目をそらすなんて、できません
    ◆第三章 カラ元気を出すのに疲れちゃいました……
    ◆第四章 やらなくちゃならない仕事が山積み
    ◆第五章 成績の悪い僕は劣っている。負けている
    ◆第六章 自分を追い込んで、やっとできるようになったんです
    ◆第七章 自分を勇気づける、次のステップとはなんだろう?
    ◆第八章 誰かを喜ばせようとしても、無視されたりバカにされるんです
    ◆第九章 自分の意見だけでなく、存在までも否定された……
    ◆第十章 目の前の人のため、が共同体感覚なんですか?
    ◆第十一章 あなたを信じていたのに……
    ◆第十二章 課長なのに、頑張らなくてもいいの?
  • 恋愛関係において、私たちはロボットのように決まった行動をすることが、最新の研究で明らかになっている。
    にもかかわらず、人はなぜ「最悪の相手」への誘惑に勝てないのか・・・。
    異性の気持ちを見抜く方法を、実例を交えてわかりやすく解説し、全米ベストセラーとなった衝撃の一冊。

    【著者紹介】
    アミール・レバイン博士
    精神科医・神経科学者。イスラエルのヘブライ大学医学部卒業後、ニューヨーク州立精神医学研究所で研修医として勤め、3年連続でトップの成績を修める。
    PTSD(心的外傷後ストレス障害)を受けた母親とその子どものための外来クリニックで働いていたときに、親子間のアタッチメントの重要性に気付く。
    大人のアタッチメント・タイプが日常生活に及ぼす影響は大きいと確信し、ノーベル賞受賞者の神経科学者エリック・カンデルとともにコロンビア大学で研究を続けた。
    現在もコロンビア大学の発達神経科学室長を務めている。

    レイチェル・ヘラー
    心理学・文化人類学・社会学の分野で学士号を取得後、コロンビア大学で社会組織心理学の修士号を取得。
    卒業後はコンサルティング会社で大手のクライアントを担当した。
    その後、イスラエルのエデュケーショナル・サイコロジー・サービスで勤務し、家族間の関係改善に努めた。
    現在は夫と3人の子どもたちとサンフランシスコ在住。

    塚越悦子
    国際結婚成功コンサルタント。My Peaceful Family代表。東京大学文学部ドイツ語ドイツ文学科卒業。
    モントレー国際大学大学院で行政学修士を取得後、国連勤務やJICAコンサルタントを経て、2002年にアメリカ人の夫との結婚のため渡米。
    自分自身の国際結婚生活で、紆余曲折や苦労を経験し、あとに続く人の役に立ちたいとの思いからライフコーチの資格を取得し、My Peaceful Familyを立ち上げて国際結婚を目指す女性や、国際結婚カップルにコーチングを提供している。
    成功する国際結婚の秘訣ブログ (ameblo.jp/mypeacefulfamily)、国際結婚・海外生活がテーマのMy Peaceful Familyポッドキャスト番組を通じて情報発信を続けている。
  • 【内容紹介】
    少子高齢化が進む日本。打開策を何も講じなければ「日本という国はなくなる」と警鐘を鳴らし続けている世界的投資家のジム・ロジャーズ氏。国民に現状を伝えない日本政府や、膨大な国債を買い続ける日本銀行の政策姿勢から、「このままでは日本は破綻する」と訴え続けている飲食大手・ワタミの創業者であり会長兼社長CEOの渡邉美樹氏。そのふたりが、アメリカや日本をはじめ、世界各国が抱える問題を、歴史的事実、そして投資家と経営者の視点で鋭く読み解く。すでに各国は急激なインフレにあえいでいるものの、2024年以降、世界のインフレはさらに加速。未曾有の大不況への導火線はすでに着火しており、世界規模での経済危機は目前に迫っているという。さらに、日本の株価は過去最高値を更新し続け、すでにバブル状況であり、アメリカ大統領選挙後の2024年末から、日米の株式相場は大暴落する恐れもあると、ロジャーズ氏は世界の経済史から分析する。そしてインフレは革命や戦争の火種にもなると警告。
    日本の状況においては、
    ・2024年、日本は厳しい状況に陥る
    ・円安はさらに加速する
    ・日本の借金は世界2位、破綻は免れない
    ・借金をコントロールできなくなったときが危ない、という。
    2008年のリーマンショックを超える世界規模の大不況が到来すれば、株価、通貨、不動産など、すべての資産は一気に暴落する。「最悪のとき」に向け、どう備えどう資産を守るべきかをジム・ロジャーズ氏が自信のポートフォリオを公開して提言。
    ・アメリカのドルは、安全資産なのか
    ・大不況のあとには、投機があるのか
    ・高騰する日本株は持ち続けていいのか
    過去に例をみない大規模の世界危機が迫っているからこそ、自分の資産に目を向けることの大切さを問いつつ、大変化の時代を生き抜くためのヒントが満載。

    【著者紹介】
    [著]ジム・ロジャーズ
    1942年米国アラバマ州出身。イエール大学、オックスフォード大学で歴史学を修了。米陸軍従事後、ウォール街で働く。ジョージ・ソロスと国債投資会社クォンタム・ファンドを共同で設立。10年間で4200%の驚異的リターンを実現。37歳で引退後、コロンビア大学で教鞭を執るかたわら世界を旅する。1998年、商品先物市場の指数である「ロジャーズ国際コモディティ指数」を創設。2007年よりシンガポール在住。ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並び、世界三大投資家と称される。

    [著]渡邉 美樹(わたなべ・みき)
    ワタミ株式会社代表取締役会長兼社長CEO。明治大学商学部卒。2024年に創業40周年を迎えるワタミグループの創業者として、外食、宅食、有機農業、再生可能エネルギー事業などを展開し独自の6次産業モデルを構築。2011年、東京都知事選出馬。2013年~2019年、参議院議員を一期6年務めた。郁文館夢学園理事長兼校長として教育者の顔も持ち、政府教育再生会議委員なども歴任。公益法人「School Aid Japan」代表としてアジア3地域で350校を超える学校建設や孤児院を運営する。

    【目次抜粋】
    ■第1章 リーマンショックを超える大不況がきたら、世界と日本はどうなるのか
    ■第2章 金・銀・株・通貨……未曾有の危機に備え“資産”をどう守るか
    ■第3章 歴史と今に学ぶ、インフレとブロック経済の功罪
    ■第4章 日本への警告と未来への提言
    ■第5章 人生100年時代を生き抜く処方箋
  • 【内容紹介】
    私は、本書を通じて、ある希望にみちた仮説をみなさんと共有したいと思っています。
    その仮説とは、社会運動・社会批判としての側面を強く持つビジネス=クリティカル・ビジネスという新しいパラダイムの勃興によって、経済・社会・環境のトリレンマを解決するというものです。

    私は2020年に著した『ビジネスの未来』において、安全・快適・便利な社会をつくるという目的に関して、すでにビジネスは歴史的役割を終えているのではないか?という問いを立てました。原始の時代以来、人類の宿願であった「明日を生きるための基本的な物質的条件の充足」という願いが十全に叶えられた現在、私たちはビジネスという営みに対して社会的意義を見出せなくなりつつあります。

    この問いに対する前著での私の回答は「条件付きのイエス」というものでしたが、その後も、営利企業あるいはビジネスの社会的存在意義に関する議論が沈静化する兆しはなく、世界経済フォーラムをはじめとした会議の場においても、この論点は主要なアジェンダであり続けています。

    ここ数年、世界中で盛り上がりを見せている「パーパス」に関する議論も、この「このビジネスに社会的意義はあるのか?」という、素朴だけれども本質的な質問に対して応えることのできなかった人々が引き起こした一種のパニック反応だと考えることもできるでしょう。

    私は、本書を通じて、このウンザリさせられる問いに対して、ある仮説としての回答を提唱したいと思います。それが前述した命題、すなわち「社会運動・社会批判としての側面を強く持つビジネス=クリティカル・ビジネスという新たなパラダイムの勃興によってそれは可能だ」という回答です。

    【著者紹介】
    [著]山口 周(やまぐち・しゅう)
    1970年東京都生まれ。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。ライプニッツ代表。慶應義塾大学文学部哲学科、同大学院文学研究科美学美術史学専攻修士課程修了。電通、ボストンコンサルティンググループ等で戦略策定、文化政策、組織開発などに従事。『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?(光文社新書)』でビジネス書大賞2018準大賞、HRアワード2018最優秀賞(書籍部門)を受賞。その他の著書に、『劣化するオッサン社会の処方箋』『世界で最もイノベーティブな組織の作り方』『外資系コンサルの知的生産術』『グーグルに勝つ広告モデル』(岡本一郎名義)(以上、光文社新書)、『外資系コンサルのスライド作成術』(東洋経済新報社)、『知的戦闘力を高める独学の技法』『ニュータイプの時代』(ともにダイヤモンド社)、『武器になる哲学』(KADOKAWA)、『自由になるための技術 リベラルアーツ』(講談社)、『ビジネスの未来』(プレジデント社)など多数。神奈川県葉山町に在住。

    【目次抜粋】
    ■第1章 クリティカル・ビジネス・パラダイムとは?
    ■第2章 クリティカル・ビジネスを取り巻くステークホルダー
    ■第3章 反抗という社会資源
    ■第4章 クリティカル・ビジネス・パラダイムの背景
    ■第5章 社会を変革したクリティカル・ビジネスの実践例と多様性
    ■第6章 アクティヴィストのための10の弾丸
    ■第7章 今後のチャレンジ
  • 【内容紹介】
    日本経済再生のヒントは、「グミ」にある!?
    コンビニの棚を席巻する大ヒットの謎に迫る

    飲食料品の世界で起きた、四半世紀ぶりの“大逆転劇”。
    2021年、グミがチューインガムの市場規模を上回った。
    グミは日本で発売されて40年ほどの歴史しかないが、いまや老若男女問わず愛されるお菓子に成長した。

    グミとは何者なのか。グミには5つの顔がある。
    ①「幸せ感」につながる小腹満たし・気分転換ニーズを満たす
    ②「コスパやタイパ」につながる代替ニーズを満たす
    ③「楽しさ」につながるバラエティーの豊かさ
    ④「期待感」が高まる相次ぐ新商品の登場
    ⑤「つながっていることを実感」できるコミュニケーションツール

    様々な顔を持つグミの魅力に惹きつけられたファンたちが集う「日本グミ協会」という団体が生まれたり、「グミ文化祭」というイベントが開催されたりしていることにも注目だ。

    人口減少が進む日本で、グミがヒットしたひみつとは?
    元・日経新聞記者で、あらゆる小売業の動向を長年追いかけてきた著者が、マーケティングの観点からわかりやすくひもとく。

    【著者紹介】
    [著]白鳥 和生(しろとり・かずお)
    1967年3月長野県生まれ。明治学院大学国際学部を卒業後、1990年に日本経済新聞社に入社。小売り・卸、外食、食品メーカー、流通政策などを長く取材し、『日経MJ』『日本経済新聞』のデスクを歴任。2024年2月まで編集総合編集センター調査グループ調査担当部長を務めた。その一方で、国学院大学経済学部と日本大学大学院総合社会情報研究科の非常勤講師として「マーケティング」「流通ビジネス論特講」の科目を担当。日本大学大学院で企業の社会的責任(CSR)を研究し、2020年に博士(総合社会文化)の学位を取得する。2024年4月に流通科学大学商学部経営学科教授に着任。著書に『ようこそ小売業の世界へ』(共編著、商業界)、『即!ビジネスで使える新聞記者式伝わる文章術』(CCC メディアハウス)、『不況に強いビジネスは北海道の「小売」に学べ』(プレジデント社)などがある。

    【目次抜粋】
    ◆第1章 グミの歴史と人気
    ◆第2章 消費者の声から読み取る「グミ」とは
    ◆第3章 メーカー各社の戦略
    ◆第4章 企業と生活者による「共創」
  • 【内容紹介】
    デジタルマーケターに求められるスキルとは?
    累計1000社のコンサルティングから導き出した
    「本質」と「新常識」を徹底解説!

    デジタルマーケターに求められるものは、デジタルの知識や分析力のような「定量的スキル」だけではありません。
    それにプラスして、現実を踏まえて顧客の課題を解決できる力―いわばコミュニケーション力や現状把握能力、課題発見能力といった「ソフトスキル」が絶対に欠かせません。

    本書は、デジタルマーケティングに関するもろもろの誤解を解きほぐしつつ、
    DX時代に価値を生み出せる“一流のデジタルマーケター”になるためのポイントを、事例も交えて詳しく解説していきます。

    日本はDX推進が遅れていますといわれていますが、その要因の1つは、デジタルマーケターの不足だといえます。
    DXは、単なるデジタル化ではありません。デジタルを使って新しい価値を創ることです。そして、デジタルマーケティングの本質は、デジタルを使って人を動かすことになります。

    デジタル時代に世界で戦える日本になるためには、デジタルマーケターが増えることが不可欠です。
    一人でも多くの人にデジタルマーケティングへの興味を持ってほしい。本書には、そんな願いも込められています。

    本書は、ゼロから「デジタルマーケティング」を始める方々に、基礎から実践までを、丁寧に掘り下げていきます。

    【著者紹介】
    [著]山本 真俊(やまもと・まさとし)
    株式会社グランネット 代表取締役

    【目次抜粋】
    ■はじめに 悩める企業に“正しいマーケティング”を!
    ■第1章 デジタルで新たな価値を生む! DX時代に必要なのは「人を動かす力」
    ■第2章 ビジネス基盤の徹底理解でマーケティング施策の質を高める
    ■第3章 限られた資源で最大効果を出すために、予算の使い方を考えよう
    ■第4章 これだけはマスターしておきたい 実践のための6つの新常識
    ■第5章 ケーススタディで学ぶデジタルマーケティングの最前線
    ■第6章 ホールディングカンパニーを視野に。飛躍へ向けたグランネットの“流儀”
    ■おわりに 若い力を信じています
  • 【内容紹介】
    定年後の35年間をあなたはどう生きる?
    退職金と年金に加え、「パーソナル・ビジネス」で第3の小さな定期収入を確保することで人生は大きく変わる。
    セカンドライフを早期にデザインし、準備するための考え方とツール。

    人生100年時代。平均年齢が48.4歳になった日本人のキャリアパスは、企業内に限定された「ワークキャリア」から、個々人の人生全体で見る「ライフキャリア」へ激変した。

    自らが持つ「有形資産」「無形資産」を棚卸しして、人材としての資産ポートフォリオを徹底分析。第2の人生を早期にデザインし、準備するための「考え方」と「フレームワーク」を教示。「ライフキャリア研修」は各企業で続々採用、大評判のセミナーを完全書籍化。

    40~50代には未来の希望を、転職を考え始めた30代には会社に隷属しない新しい生き方のモデルを提供する。

    【著者紹介】
    [著]原尻 淳一(はらじり・じゅんいち)
    ベストセラー「ハック」シリーズ著者。株式会社HARAJIRI MARKETING DESIGN 代表取締役。一般社団法人みつかる+わかる代表理事。龍谷大学客員教授。事業構想大学院大学事業構想研究所客員教授。
    1972年埼玉県生まれ。龍谷大学大学院経済学研究科修士課程修了。大手広告代理店入社後、エイベックスグループに転職。多くのアーティストのマーケティング、映画の宣伝戦略、アニメの事業計画立案を行う。現在はレコード会社、芸能プロダクション、飲料メーカーや広告代理店等、幅広い業界でマーケティングコンサルタントとして活躍している。また、大学教授として、マーケティング・エンタテインメント・教育を掛け合わせた活動もしている。

    [著]千葉 智之(ちば・ともゆき)
    合同会社GENSO代表。キャリア未来地図研究所共同所長。
    1973年広島県生まれ。広島大学経済学部卒業後、鹿島建設株式会社に新卒入社し大規模プロジェクトを手掛ける。31歳で総合メディア企業へ転職するという異色のキャリア。美容業界向け経営支援スクール部門およびリサーチ部門の責任者として会員5万人の業界最大規模の経営支援スクールを設立し、講師としての延べ受講者人数実績は1万人を超える。転勤で広島から東京に上京し、友人ゼロの状態から3年で3000人以上の交友関係を築き、すべての業界に顔の効くコネクターとして活躍している。2011~2017年、立教大学経営学部兼任講師。

    【目次抜粋】
    ■はじめに
    ■第1章 再起|ワークキャリアからライフキャリアへ
    ■第2章 再現|まだ見ぬ自分を創り出せ
    ■第3章 再考|会社の新しい意味を見出そう
    ■第4章 再認|ライフキャリアの秘めたる宝
    ■第5章 再生|「福」業を資産融合で築く
    ■おわりに
    ■巻末付録
  • 【内容紹介】
    ~出世のための最大で最後のピースがここにある!~

    会社や社会にとって、誰が出世することが、周囲の人を一番幸せにするのでしょうか? 本書は、偉くなるべき方に、偉くなるための発想を紹介していきます。

    タイトルにある「出世のお作法」とは、仲間や取引先、そして家族や友人など、周りの人々を幸せにすることができるような、本当は出世すべき人に身につけてもらいたい「考え方」や「動き方」といえます。

    偉くなることへの健全な意義を見出したリーダーが、その役割を全うすれば、
    その周囲の人を必ず幸せにすることができます。
    このように、他人を幸せにする力を持つ人が、本来、出世すべきなのです。

    ただ、現実は厳しいものです。健全な心だけでは出世はできません。
    同時に、どんな手を使ってでも戦うという覚悟が必要になります。
    また、出世欲の高い人間との競争に勝つには、
    相手の手の内を知り、場合によっては先にそれをやってしまうくらいの
    巧みさや賢さ、時には「ずるさ」さえも求められます。
    言わば、清濁あわせ呑むリーダーシップとならなければなりません。

    そして、「どのような人が出世するのか」「出世にはどのような考え、言動が有効か」ということには、実は、法則のようなもがあるのです。
    本書では、それを7つのお作法として紹介します。

    出世を目指すことは、チャレンジの連続です。
    もしかしたら、失敗の連続になるかもしれません。
    しかしながら、その失敗も含めて、挑戦することによって、あなたの人生はきっと味わい深いものになるはずです。

    【著者紹介】
    [著]鳥谷 陽一(とりや・よういち)
    金沢工業大学大学院客員教授/ビジネスパフォーマンスコーチ合同会社代表

    1965年生まれ。東京都立大学経済学部卒業後、一貫して「組織人事」領域にたずさわり、35年の経験を持つ。
    産業能率大学にて企業内研修の企画営業、プログラム開発、講師、コンサルタントに従事した後、2001年からプライスウォーターハウスクーパース(PwC)にて評価、報酬、組織開発など大型コンサルティングを統括。
    その後、同グループで人事部のマネージングダイレクターを兼任し、人材マネジメントおよび、PwC Japanパートナー研修の開発、ディレクターのコーチングに従事する。
    2005年より、金沢工業大学大学院(イノベーションマネジメント研究科「組織人事マネジメント」担当)客員教授を兼任、2016年ビジネスパフォーマンスコーチ合同会社代表に。
    エグゼクティブコーチングを中心に、リーダーシップ、キャリア、評価力向上などのテーマでマネジメント研修の講師、人事コンサルティングでクライアントの問題解決を支援する。
    著書にはビジネス小説『ミッション』(プレジデント社)、『新任マネジャーの行動学』(日本経団連出版)、『人事のための心理アセスメント』(日本文化社)などがある。

    【目次抜粋】
    ■はじめに なぜ、今、よりによって「出世」なのか
    ■序章 出世のための“7つのお作法”とは?
    ■第1章 お作法1|背中に断固たる「刀」を持つ!
    ■第2章 お作法2|「非情」で「冷徹」な判断力を磨く
    ■第3章 お作法3|「過去の仲間」とは決別する
    ■第4章 お作法4|上司の「息づかい」から学ぶ
    ■第5章 お作法5|実務を離れて身につく「専門性」を知る
    ■第6章 お作法6|堂々と「高い報酬」を受け取る
    ■第7章 お作法7|究極の「利己/わがまま」を追求する
    ■第8章 実録|「出世拒否」が変化した5人のリーダーのお話
    ■おわりに 出世の「損得」を超えて
  • 【内容紹介】
    ☆話し方に才能はいらない。必要なのは「戦略」だ。
    ☆ビジネスパーソンが殺到する“話し方のジム”創業代表、初の著書!
    ☆「行列のできる相談所」「PIVOT」「東洋経済」「Forbes」に著者出演で話題!
    ☆髙島崚輔氏(芦屋市長・史上最年少市長)をはじめ、各界から激賞の声が続々!
    ☆発売前から話題沸騰! 海外翻訳版企画進行中

    話し方の要素を分解、徹底的に体系化。
    だから、“伝わり方”が全然違う。
    本書では、感覚・才能で語られがちな「話し方」について、その構成要素を分解し、一つひとつを徹底解説。
    ①「誰に何を伝えたいか」を明確に定めるための考え方(戦略の立て方)と、
    ②それを実現するためのさまざまなメソッド・トレーニング法を提示します。
    ビジネスにおける取引先との商談やプレゼン、上司・部下との“報連相”、会議、就職や転職の面接、結婚式の祝辞まで、「話して伝える」場面のすべてにおいて役立つ、話し方本の決定版です。

    著者の千葉氏が経営する株式会社カエカは、東洋経済「すごいベンチャー100 2023年最新版」Forbes JAPAN「JAPAN START-UP OF THE YEAR 2024」に選出されるなど注目度が急上昇中。
    直近では、2023年の芦屋市長選で高島崚輔氏のスピーチライターを務め、最年長首長の誕生に貢献。
    本書が初の著書となります。

    【著者紹介】
    [著]千葉 佳織(ちば・かおり)
    株式会社カエカ代表/スピーチライター
    1994年生まれ、北海道札幌市出身。
    15歳から日本語のスピーチ競技である「弁論」を始め、2011年から2014年までに内閣総理大臣賞椎尾弁匡記念杯全国高等学校弁論大会など3度の優勝経験を持つ。
    慶應義塾大学卒業後、新卒でDeNAに入社。人事部にてスピーチライティング・トレーニング業務を立ち上げ、代表取締役のスピーチ執筆や登壇者の育成に携わる。
    2019年、株式会社カエカを設立。AIによる話し方の課題分析とトレーナーによる指導を組み合わせた話し方トレーニングサービス「kaeka」の運営を行う。経営者や政治家、ビジネスパーソンを対象としてこれまで5,000名以上にトレーニングを提供している。2023年、週刊東洋経済「すごいベンチャー100」、Forbes「2024年注目の日本発スタートアップ100選」選出。本書が初の著書。

    【目次抜粋】
    ■序章 「話し方の戦略」とは
    ■第1部 戦略の基本 だから「伝わる」3つの原則
    ■第2部 「言葉」の戦略
    ―第1章 言語化:伝えたいことを「ひとことで言うと」
    ―第2章 構成:言いたいことを印象づける 話の「順番」と「比率」
    ―第3章 ストーリー:自分にしかない「物語」で共感を呼ぶ
    ―第4章 ファクト:〝納得感〟を生む「事実」の取り扱い方
    ―第5章 レトリック:聞き手を味方につける〝ちょっとした〟ひとこと
    ■第3部 「音声・動作」の戦略
    ―第6章 発声:人を惹きつける「声」の磨き方
    ―第7章 沈黙:「沈黙」こそ最大の語り
    ―第8章 身体表現:信頼感を〝体現〟する「立ち方」「動き方」
  • 【内容紹介】
    組織のパフォーマンス改善において、研修は最後の手段です。

    日本企業では長らく、人材育成の手段として、
    「研修」が用いられてきた。
    その内容や方法は多岐にわたるが、
    果たして、本当に効果があるといえるだろうか……。
    研修後の受講者アンケートで良い結果が出ているから、
    社員はみんな満足していると考えることもできる。
    ただ、そこに忖度はないだろうか……。

    そもそも人材育成、ひいては企業内教育における、
    真の目的とは何か。

    それは、「ビジネスゴール」の達成にほかならない。

    昨今、“人”が課題となっている企業は多い。
    それを経営課題だと捉えているトップも増えてきた。
    しかし、会社として達成すべき事業目標や経営企画と、
    人材育成を紐づけられている企業は、まだ少ない。
    効果的な研修とは、
    成果=ビジネスゴールへと直結するものであるはず。

    もう、妄信的に研修を実施する時代は終わった。
    必要なのは、会社として描いたゴールと、
    現状のギャップを埋めること、それだけである。
    これを実現する理論であり、「戦略的教育」の設計法こそ、
    本書で紹介する「インストラクショナルデザイン」なのだ。

    【著者紹介】
    [著]荒木 恵(あらき・めぐみ)
    インストラクショナルデザイナー
    内資医療機器/外資ヘルスケア企業、人材育成・教育関連企業にて、医療器営業、MR、フィールドトレーナー、研修・事業開発責任者を経験。熊本大学大学院教授システム学でインストラクショナルデザインを学び、教育評価を研究。研究テーマである教育評価を中心に、パフォーマンスデータの解析、インストラクショナルデザインに基づいた企業の教育設計のコンサルティング会社として、リープ株式会社を設立。修士(教授システム学)、RCiS連携研究員、認定アクションラーニングコーチ、日本評価学会認定評価士。

    【目次抜粋】
    ■Chapter1 ビジネスゴールから、組織の学びをデザインする
    Part01 研修の充実が、目的になっていませんか?
    Part02 効率よく効果を出す、魅力的な教育のルール
    Part03 細やかなデータ分析で実現する、人的資本経営

    ■Chapter2 社員のパフォーマンス改善に、本当に必要なこと
    Part01 HPIを理解しなければ、教育の無駄はなくならない
    Part02 成果から逆算して、行動の「質」に落とし込む
    Part03 顕在化したギャップを埋める、適切な施策を選ぶ

    ■Chapter3 逆算思考で構築する、成果につながる教育システム
    Part01 小さな出入口で考える、学習のグランドデザイン
    Part02 研修設計に活用できるID理論とは?
    Part03 評価とフィードバックの数が、学習効果を高める
    Part04 研修プログラムの実行と効果検証

    ■Chapter4 事例に見る「戦略的教育」理論&実践法
    Part01 A社(医薬品メーカー):現場マネジャー育成型
    Part02 B社(電機メーカー):未来の事業環境から逆算型
    Part03 C社(医薬品メーカー):ハイパフォーマー短期育成型

    ■Chapter5 「評価」の使いどころで、企業内教育は変わる
    対談:武蔵野大学 響学開発センター教授/センター長 鈴木克明氏
  • 【内容紹介】
    ChatGPTに代表される生成AIが出現し、世の中は大きく変わろうとしている。 その中で、テクノロジーの動向に左右されず最も重要となるのは、アートの要素であるといわれている。

    本書の特徴は、工学修士の学位を持つ著書が、社会に出た後で「足りない要素」を実感し、美術大学の修士課程に入り(最終的に博士号を取得)、アートをビジネスに応用できないかを、悪戦苦闘しながら得たエッセンスをまとめたものである。

    また、企業における新規開発において「アート」の要素が、非常に〝使える〟ことを実証したことがユニークな点として挙げられる。

    MFA(芸術修士)という新しい学問の領域についても詳しく述べられている。
    「ビジネスに悩んだときには、アートに答えが存在している」
    より多くのビジネスパーソンにお勧めの「アート×ビジネス」本です。 

    【著者紹介】
    [著]朝山 絵美(あさやま・えみ)
    兵庫県生まれ。工学修士(Master of Engineering)、造形構想学修士・博士(Ph.D. of Creative Thinking for Social Innovation)。外資系コンサルティングファームにおいてマネジング・ディレクターを務め、人間中心の経営戦略を専門とする。同志社大学大学院工学研究科知識工学専攻(現:理工学研究科インテリジェント情報工学専攻)の修士課程を修了。カナダ バンクーバーにてCo-Active® Training Institute(CTI)主催のコーアクティブ・コーチングのコアコースを通じてコーチングを修学。その後、外資系コンサルティングファームに入 社し、現在に至る。公益社団法人、一般社団法人の理事や相談役を歴任、経営者を対象としたエグゼクティブコーチングの実績も多数ある。武蔵野美術大学大学院造形構想研究科クリエイティブリーダーシップコースの修士課程を2021年3月に修了。その後、同大学院博士後期課程において、ビジネスパーソンが人間らしくイキイキとイノベーションを創発するための研究と椅子の制作を中心としたアートワークを行い、2024年3月に学位を取得。

    【目次抜粋】
    ■第1章 なぜ「アート」を戦略の中心に置くのか
    注目されるアートのスキルとは何か
    アート=絵画作品という誤解
    予測不能な経営環境下で求められるイノベーション
    ビジネスとして向き合うべき3つの問題点
    アート思考について
    アーティストの「思考」はアートの一つの要素でしかない
    本書のゴールはどこにある?

    ■第2章 「アート」とは何か
    産業革命が創りだした世界
    人間本来の営みを取り戻す
    「美」により「創りたい世界」を脳内に想像する
    精神的な世界を「物質化」させるにはどうすればいいか
    価値観は身体の感覚を通じて形づくられる
    「アート」で世界最大規模のIT企業を創り上げたCEO

    ■第3章 「アート」のスキル
    アートのスキルとして求められるもの
    アートのスキル1/エナジネーション/ Energination
    アートのスキル2/トリハダ美/ Torihada Aesthetics
    アートのスキル3/タンジブル化/ Tangiblization

    ■第4章 MFA(芸術修士)
    MFAとは何か
    ビジネスにおけるMFAの可能性
    経営戦略としてのMFA
    MFA経営戦略が適用される経営理論
    「ビッグアート」によりイノベーションが生みだされる

    ■第5章 MFAの実践的アプローチ
    MFAの実践的アプローチに関する全体像
    Step 1 |対話や探索によりエナジネーションを高める
    Step 2 |バイアスから逃れ、新しい価値観をもたらすアイデアを発想する
    Step 3 |三方の心を揺さぶるトリハダ美を発見する
    Step 4 |現場でリーダーがタンジブル化に携わることによりトリハダ美の強度をあげる
    Step 5 |ビッグアートのトリハダ美により相手を直感的に魅了してバイアスを壊す
    Step 6 |直感的にいいと感じたものに対して論理と情動により何らかの意味づけを行う
  • 【内容紹介】
    約10年、十数人の人員で「預かり資産1兆円」を実現した大和証券シンガポールの軌跡を追った【奇跡のドキュメンタリー】。
    彼らの勝因は利益目標を掲げたことではない。利益目標よりも「お客さまのために」という理念を実現することを目標にしたからだ。
    売り上げや利益を第一にしたのではなく、顧客の困りごとを解決することで、業績を上げたのである。
    令和の時代だからこそ検討したい、「商品を売ることよりも、顧客から相談されること」を目指した営業スタイルの[真の実力]とは──。

    【著者紹介】
    [著]野地 秩嘉(のじ・つねよし)
    1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュを始め、ビジネス、食や美術、海外文化などの分野で活躍中。『TOKYOオリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。『キャンティ物語』『サービスの達人たち』『高倉健インタヴューズ』『トヨタ物語』『ユーザーファースト 穐田誉輝とくふうカンパニー』『伊藤忠 財閥系を超えた最強商人』『図解 トヨタがやらない仕事、やる仕事』『名門再生 太平洋クラブ物語』ほか著書多数。

    【目次抜粋】
    ■プロローグ それは奇跡と言っていい
    マレーシアのゴム園からシンガポールに来た/大和証券シンガポールのWCS/日本人の強さはここにある

    ■第1章 始まりはバブル
    好景気が永遠に続くと思い込んでいた/大和証券の歴史と就職人気の理由/社員のモチベーションを上げる/1988年、岡、海を渡って香港へ/香港大和証券/岡、台湾の個人富裕層へ営業をかける/いい時代は早く過ぎ去る/敗戦処理の日々/謝るだけでは前へ進まない

    ■第2章 冬の時代
    失われた20年/岡、アジアで奮戦する……/真冬の到来/富裕層ビジネスとプライベートバンク/岡、本社から「もう一度やれ」と言われる/リーマン・ショック/三井住友FGと提携解消/岡、ふたたびシンガポールへ/香港からシンガポールへ/プライベートバンキングの考え方/横で見ていた男

    ■第3章 シンガポールでの生活
    シンガポールの歴史/シンガポールの経済規模/甘くない国民性/たとえば経済/DX化と非接触化する建物/教育について/手紙が来る/山本文恵のシンガポール体験/国家管理が厳しい国/夫の仕事をサポート

    ■第4章 ゼロからの逆転劇
    2012年からのスタート/山本が来た/証券資格を取得するとは……/ゼロからの営業/おもてなしスピリット/暴れていると聞いたから/シンガポールへ行こう/平崎の着任/アイ・ラブ・ユー作戦/お客さまを取り返せ/接待だけが昭和的営業ではない/続いてやってきた男/会社が薦める商品はない

    ■第5章 チーム大和証券
    移住者は増える/連携の始まり/「ひゅーや、お客さまを紹介してもいい?」/口座を開く資格/サポートする人たち/営業員の家族からのサポート/利益よりもまず理念の組織/真似ができない

    ■第6章 移住者のメリットとは何か
    それでも増える移住者たち/国外転出時課税制度/法人税と投資について/大出の昭和的営業

    ■第7章 3人の営業員
    自薦してシンガポールに来た/WCSへ行こう/シンガポールにやってきて/戻ってきた男──遠藤亮/債券についての基本/債券の魅力/債券営業/営業の武器は債券の知識とゴルフ/日本国内へのリフレクション

    ■第8章 彼らがやること
    チームワークから始まる/WCSが業績を上げたのはなぜか/コバやんは言った

    ■エピローグ 「生き生きしてるんだ、やつらは」
    東京本社で/海外で働くことは日本を注視すること
  • 【内容紹介】
    底なしの「少子化問題」を
    女性の“心”の視点からひも解く!!

    2022年に出生数が70万人台となり、さらにペースが加速している日本の少子化。
    なぜ日本は“底なしの少子化”に陥ったのか?
    「日本における最大の雇用問題は女性」と指摘する著者が、少子化問題を日本社会における女性のあり方の変遷から解説。これまで妊娠、出産、育児の負担を押し付けられ、時代の常識に翻弄されてきた女性たちの心の視点から“少子化の原因”をひも解く。
    平塚らいてうvs与謝野晶子の「女権×母権」論争から、「働け、産め、育てろ」という三重苦を負わせた女性支援、婚活・妊活ブームの圧力、不妊治療の最前線まで、女性を結婚や出産から遠ざけてきた“正体”に迫る1冊。

    【著者紹介】
    [著]海老原 嗣生(えびはら・つぐお) 
    1964年、東京生まれ。雇用ジャーナリスト。大手メーカーを経て、リクルート人材センター(現リクルート)入社。新規事業の企画・推進、人事制度設計等に携わる。その後、リクルートワークス研究所にて雑誌Works編集長。2008年にHRコンサルティング会社ニッチモを立ち上げ、人事・経営誌HRmics編集長就任。著作は雇用・マネジメント・人事・社会保障・教育などをテーマに多数。

    【目次抜粋】
    ◆はじめに~底なしの少子化が問いかけること~

    ◆第一章 社会は女“性”をいかに弄んだか。
    1.らいてうと晶子のバトルが現代人に教えてくれること~明治・大正前期~
    2.産め・産むな。転変する「上からの指令」~大正後期から高度経済成長期~
    3.“女性のあるべき像”が、いつの時代も女性を苦しめる~バブル~平成中期~

    ◆第二章 「女は働くな」と「女も働け」の軋み
    1.昭和型「およめさん」輩出構造
    2.働き方は変わったが、意識と仕組みが取り残されたまま
    3.社会が変わる節目
    4.女性の社会進出は、「量」から「質」に
    5.ようやく家庭にも令和の風が吹く

    ◆第三章 「強い男とかわいい女」が褪せない人たち
    1.結婚したら昔と変わらず産んでいる
    2.職場結婚の減少した本当の理由
    3.そして職場から「いい男」は消えた

    ◆第四章 30歳「不安」、35歳「焦燥」、40歳「諦め」
    1.婚活・妊活に追い立てられ、責められる女性
    2.日本では長らく40代出産が当たり前だった
    3.名医たちの温かな手
    4.上を向いて歩ける未来

    ◆第五章 もう一度、女性が子どもを産みたくなるために
    1.「30歳の焦燥」から、「女性は二度おいしい」へ
    2.「子育ては社会で」を徹底的に実現する
    3.「年輩の男は偉い」という幻想を解消する
    4.未だ蔓延るジェンダーバイアスを徹底的につぶす
    5.タブ―への挑戦

    ◆おわりに 「女性活躍」という言葉がなくなる日
  • シリーズ2冊
    1,650(税込)
    著:
    AlphaDrive
    著:
    NewsPicks
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介】
    すべての企業人・組織人に捧げるビジネスマガジン『Ambitions Vol.03』が刊行!
    表紙は大人気芸人、さらば青春の光の二人。
    昨年の年商3.7億円。ビジネスメディアで初めて明かす「最小組織で最大の結果を出す仕事論」とは?
    第1特集「突破するポジティビティ」では、人と組織の「ポジティビティ」をフィーチャー。
    日本を代表するビジネスリーダーが持つポジティビティや、安田大サーカス クロちゃんら「ネガティブに屈しない人」の秘密を紐解きます。
    第2特集「人的資本経営の罠」では、人的資本経営の第一人者・伊藤邦雄氏(一橋大学名誉教授)の対談企画も。3部構成で人的資本経営の本質的な論点を探ります。

    これらのほか、ビジネスの最先端やケーススタディが学べる豪華コンテンツが充実。
    志を抱くすべてのビジネスパーソン必読の1冊です。


    <編集長より>
    コロナ禍が明けたら、世界はきっと良くなる。
    そう信じてきた人は少なくないのではないでしょうか。
    「『ポジティビティ』という言葉に違和感を覚えました。
    今の日本と世界の状況を鑑みた時に、必ずしもポジティブになれる状況ではないから」
    「突破するポジティビティ」特集で取材したIMD高津尚志氏の言葉に頭を殴られ、そして腹を括りました。
    ポジティブじゃない状況だからこそ、私たちはポジティブを希求し、特集するのだと。
    人が資本だと言われながら、現状はおよそ、働く人のためになっているとは思えない。
    「人的資本経営の罠」特集は、そんなシンプルな問いから始まりました。
    自らを疑いながら、時に立ち止まり、悩みながら、それでも前に進んでいく。
    そんなエキスパートたちの葛藤や模索、とっておきのナラティブや最新知見が詰まった、今という移行期を切り取った、カオスでコレクティブな一冊をお届けします。

    【目次抜粋】
    ■さらば青春の光に学ぶ 最小組織で最大の結果を出す仕事論
    ■エクセレント・カンパニーの研究 三井住友フィナンシャルグループ
    ■第1特集 突破するポジティビティ
    IMD北東アジア代表・高津尚志/ユーグレナ CSXO・植村弘子/パナソニック CTRO・棚橋智/FRDジャパン Co-CEO・十河哲朗/安田大サーカス・クロちゃん/早稲田大学文学学術院文化構想学部教授・小塩真司/サントリー取締役常務執行役員・西田英一郎/産業医・大室正志
    ■第2特集 人的資本経営の罠
    part 1 日本企業を襲う7つの罠
    part 2 人的資本経営の本質
    part 3 日本企業の戦略に学ぶ
    ■Interview & Dialogue
    「AIの波は、日本にとって変革のチャンス」 日本マイクロソフト新社長に聞く
    鈴木敏夫と三井住友銀行元専務 沢田渉が語る、個人と組織のあり方
    オウンドメディアはオワコンなのか? ブーム化したこの10年を振り返る
    ■VISUAL FEATURE
    ビジネスリーダーたちの手土産論
    ■BRAND ISSUE
    企業の女性活躍を進める鍵に。ヘルスリテラシーを高めよう
    ■SERIES
    CTOと学ぶ「テックドリブン経営」最前線
    大・企業人 ベネッセコーポレーション 豊泉桂子
    地域を、あきらめない。日本と企業の未来をめぐる旅
    「大企業を諦めない」僕の、現場奔走記
    日本企業の突破口 沢渡あまね、経営者に物申す!
    ■SPECIAL ISSUE
    誰にでも備わる「クリエイティブ・コンフィデンス」
    大企業の挑戦に学ぶ、人と組織に火をつけるコツ 
    人的資本経営を加速させる“特性“の把握。大企業人材の共通点とは 
    「両利きの経営」を実装する コーポレート・エクスプローラーの正体
    世界の先端企業が取り組む「イシュー×クリエイティビティ」5選 カンヌライオンズ2023レポート
    革新の扉を開け。イノベーション人材育成プログラム、受講者の声
    コーセーが挑戦する、化粧品領域の“越境”
    未知なる異業種に挑むアイシンの進化
    武蔵野大学特別講義 今こそ伝えたい大企業の“ポテンシャル”
    Ambitions × monopo night フォトレポート
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介】
    東大卒医師が明かす「命を縮める薬、のばす薬」「最新がん治療」。薬、飲みすぎてませんか
    ※紙版と一部内容が異なる場合があります。
    【目次抜粋】
    健康不安に陥っていないか?
    特別対談●養老孟司×池田清彦「間違いだらけの健康常識」の正体
    《最新版》東大医学部卒医師が明かす
    「命を縮めるクスリ、のばすクスリ」●鳥集 徹×和田秀樹
    「病院は、病人をつくる場所である」という不都合な真実
    「病院は、病人を治す場所である」は間違い●森田洋之
    誤解①病床数を増やせば平均寿命も延びる
    誤解②病院のおかげで高齢者は幸せに生きられる
    誤解③全国どこでも同じ質の入院治療が行われている
    誤解④医師の数を増やせば治療の質が上がる etc…
    海外一流科学誌、医学雑誌の論文を総ざらい
    科学的に検証!「食の健康神話」ウソとホント●生田 哲
    ▼少しの飲酒はむしろ健康にいい?/▼コーヒーを飲みすぎると体に良くない? etc…
    2000人の看取りに接した医師が教える
    死ぬ前に後悔しない「幸せな死に方」の大原則 ●大津秀一
    「焦げでがんになる」「紫外線は危険」「がん家系だから」は全部的外れ!
    東大病院・がんの専門医が徹底解説! 最新版●間違いだらけの「がんの常識」●中川恵一
    1500人調査でわかった「死の兆候」
    50代・60代で早死にした人は、なぜ早死にしたのか?●石原結實
    間違いだらけの健康常識で、悪化させていないか
    名医直伝●体の部位×症状別「奇跡の回復&予防法」大全
    ▼高血圧 「1日1万歩」より、「1日160回のジャンプ」
    ▼心疾患 避けたい「悪い油」、摂りたい「良い油」
    ▼糖尿病 「インスリン」より「SGLT2阻害薬」
    ▼脂肪肝 溜め込んだ中性脂肪を減らす「HIIT」
    ▼脳卒中 「様子見」は厳禁! 迷わず「救急車」 etc…
    コラム▼衝撃の最新2万人調査データ「女に興味がない中年男は、なぜ短命なのか」
    何歳からでもできる
    老化メカニズムの弱点をつく! 症状別●若返り5大医学メソッド
    ▼脱毛が止まらない ブラッシングより内服薬が確実
    ▼シワが増えた 美顔器は逆効果、保湿と禁煙がキホン
    ▼ぐっすり眠れない 快適な入眠と若返り、41度の風呂で実現
    ▼認知症の疑い 1杯半の赤ワインで認知症の予防効果
    ▼腰・関節が痛む 髄核という部分のズレを正せばいい etc…
    疲れやすい、顔色が悪い、頻尿の編集者はどうなったか
    体験!●鍼灸のゴッドハンドは本当にゴッドハンドなのか
    ▼東洋医学にまつわる、よくある「誤解」
    なぜ、小太りのほうが長生きなのか
    《男女別×身長別》寿命が最長になる体重は何キロ?●東口髙志
    ▼一挙検証! 間違いだらけのダイエット戦略
    その数、3万種。増やすべきは何菌?
    男も女も体調が上がる!「腸内細菌」図鑑●内藤裕二
    ▼ダイエット促進 「玄米、全粒粉、もち麦」。茶色い炭水化物で、ブラウティア菌活性! 痩せやすい体質をゲット!
    ▼アレルギー体質改善 ヨーグルトでビフィズス菌BB536を増やす! 1カ月継続で、腸内が弱酸性に。悪玉菌に強くなる
    ▼眠りの質が向上 ヤクルト1000で一躍脚光を浴びたシロタ株。朝の目覚めもよくなると評判。新効果も出現! etc…
    一挙総まとめ!●ウソ、大げさ、まぎらわしい、もっといい対処法がある……
    全部間違い! アブない健康常識100
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    【内容紹介】
    新入社員、転職して新しい職場で仕事を始める人、若手をマネジメントする管理職、すべてのビジネスパーソンへ。

    社会人として必要なビジネスマナーのすべてを図解で紹介。
    「テレワークのマナー」など、昨今のビジネスシーンに即した内容で、
    ビジネスマナー全般をイラストとともにまず理解したい人にお薦め。
    今日から、すぐに使える一冊です!
    【著者紹介】
    [著]西出 ひろ子(にしで・ひろこ)
    ビジネスデザイナー・マナーコンサルタント
    ヒロコマナーグループ代表。ウイズ株式会社 代表取締役会長。HIROKO ROSE株式会社 代表取締役社長。一般社団法人マナー&プロトコル・日本伝統文化普及協会代表理事。1996年度 財団法人実務技能検定協会主催 日本技能検定協会秘書部門において日本技能検定協会連合会会長賞受賞。
    大妻女子大学卒業後、参議院議員の秘書職を経て、マナー講師として独立。英国オックスフォードに単身渡英後、現地にてオックスフォード大学大学院遺伝子学研究者(当時)と起業。帰国後、独自の講義手法を用いて300社以上の企業でコンサルティングや研修を行い、気の利く協調性のあるコミュニケーションの取れる人財と収益アップの結果を出す人財の育成に定評がある。NHK大河ドラマや映画、CMなどのマナー監修、俳優へのマナー指導をはじめ、テレビや雑誌、新聞、SNSなど多方面でマナー界のカリスマとして活躍中。
    28万部突破の『お仕事のマナーとコツ』『ビジュアル版 ビジネスの基本とマナー』(ともに学研プラス)など、国内外で100冊を超える著書・監修書がある。

    【目次抜粋】
    第1章 社会人に求められる「身だしなみ」の基本
    第2章 社会人に求められる「コミュニケーション」の基本
    第3章 社会人に求められる「話し方・聞き方」の基本
    第4章 社会人に求められる「テレワーク」の基本
    第5章 社会人に求められる「電話応対」の基本
    第6章 社会人に求められる「敬語」の基本
    第7章 社会人に求められる「指示・報告・連絡・相談・確認」の基本
    第8章 社会人に求められる「来客応対」の基本
    第9章 社会人に求められる「他社訪問」の基本
    第10章 社会人に求められる「ビジネス文書」の基本
    第11章 社会人に求められる「ビジネスメール」の基本
    第12章 社会人に求められる「会食」の基本
    第13章 社会人に求められる「葬式」の基本
    第14章 社会人に求められる「結婚式」「お見舞い」の基本
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    【内容紹介】
    2025年、大廃業時代がやって来る! 上場・中堅企業から個人事業まで
    ※紙版と一部内容が異なる場合があります。
    【目次抜粋】
    第二の創業か「老々承継」か……
    幸せな事業承継、不幸な事業承継 ●入山章栄

    特別対談●ワコールHD名誉会長・塚本能交×作家・北康利
    父・塚本幸一が私に託した「事業承継10年計画」

    【出口別シミュレーション】世襲/従業員に譲渡/M&A/廃業
    最新図解でわかる中小企業「事業承継ノウハウ」
    ▼アトツギたちの肖像(1)……社業を継ぐ人こそ、他人のために「汗をかく」経験をすべきです ●中島 土

    プロに聞くファミリー企業の「お悩み解決」事例集
    ▼社長一族に後継ぎがいない ▼社内に「右腕」がいない
    ▼遺言もないまま社長が急死! ▼幹部がごっそり辞めてしまった…

    社長になる時、これだけは知っておきたい
    最新・事業承継の「教科書」 ●星野佳路
    ▼アトツギたちの肖像(2) …… 創業家13代目、390年続く「和菓子屋の娘」が受け継いだこと ●大島千世子

    ユニ・チャームと大塚家具はどこが違ったか?
    “伝説のコンサルタント”が見た大企業「親子承継の条件」 ●堀 紘一

    千客万来!
    「行くべき旅行先・世界2位」盛岡市の世襲企業は、今。
    ▼アトツギたちの肖像(3) …… 津波被害のふるさとでIT起業家が「継いだ」イチゴ農業の現在 ●岩佐大輝

    “後継ぎ”がいることは大事だが……
    地方ワンマン企業「世襲失敗」のリアル ●木村尚敬
    ▼アトツギたちの肖像(4) …… 「長男が社長、次男は常務」茨城・スズキ販売店の幸福な親子承継

    スモールビジネスの「シン・世代交代」
    なぜ、シャッター商店街や地方の工房に
    「若者・よそ者」が殺到するか ●市來広一郎×矢島里佳
    ▼アトツギたちの肖像(5) …… 僕が博報堂を辞めて経営危機の家業に戻った本当の理由 ●加藤喬大
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    【内容紹介】
    「老後に1億円」を叶える! これ1冊ですべてがわかる!家計・不動産・株式投資
    ※紙版と一部内容が異なる場合があります。
    【目次抜粋】
    Chapter1 家計アドバイス
    凄腕FP 田中香津奈が診断
    所得税に注目で目指せ「老後に1億円」!
    世帯タイプ別「資産形成」メニュー
    A家 典型的高収入専業主婦ファミリー 年収1000万でも老後は厳しい……
    B家 中小企業お勤めのDINKs 中小でも共働きの底力で老後に1億円達成!
    C家 中小企業勤めのおひとりさま 税負担が大きくなりがち、さてどうする?

    Chapter2 株式投資
    日本最強アナリスト 馬渕磨理子が解説
    「NISAだけ」から一歩踏み込む!
    手堅く勝ち抜く「黒字転換2倍株」投資術
    STEP1 投資テーマ 知らないで損をしないために!
    STEP2 IR情報 信頼できる企業を見極める!
    STEP3 米国株・海外ETF 次は海の向こうに目を向けよ!
    今さら恥ずかしくて聞けない 投資Q&A

    Chapter3 不動産投資
    不動産投資コンサルタント 姫野秀喜が指南
    絶対に失敗できない会社員が
    ゼロから始める「不動産投資」虎の巻
    不動産専門税理士 萱谷有香が講義
    ポイントは「損益通算」と「減価償却」!
    会社員大家さん「節税」バイブル

    Chapter4 富裕層の投資
    富裕層研究のプロ 米村敏康が解説
    野村総合研究所・最新データから読み解く
    「日本のお金持ち」その思考と行動
  • 【内容紹介】
    世界は一変した。
    われわれは適応する必要がある。
    『「超」勉強法』の野口悠紀雄氏が、ChatGPTを活用した「学び」の最新メソッドを完全公開。
    「超」勉強法の「学びの3原則」+生成AIで、あなたの勉強は革命的に進化する。 AIのポジティブな可能性のみならず、そのリスクも冷徹に分析し、独自の方法論、および教育・社会提言として書き下ろさた、2024年の必読書。
    【著者紹介】
    [著]野口 悠紀雄(のぐち・ゆきお)
    1940年、東京に生まれる。63年、東京大学工学部卒業。64年、大蔵省入省。72年、エール大学Ph.D.(経済学博士号)。一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、一橋大学名誉教授。専攻は日本経済論。
    近著に『どうすれば日本経済は復活できるのか』(SB新書)、『日本が先進国から脱落する日』(岡倉天心賞)、『超「超」勉強法』(以上、プレジデント社)、『2040年の日本』(幻冬舎新書)、『日銀の責任』(PHP新書)、『プア・ジャパン』(朝日新書)ほか多数。

    【目次抜粋】
    はじめに ChatGPTが勉強に革命を起こす

    第1部 理想的な家庭教師の登場
    第1章 「超」勉強法が求めていた手段が出現
    1.ChatGPTで「フレーム問題」を解決
    2.ChatGPTは知りたいことに答えてくれる
    3.好奇心が満たされると、楽しい
    4.ChatGPTで個別教育が可能に
    第2章 ハルシネーションという大問題を克服する
    1.緊急警告:ChatGPTで誤った知識を学ぶ危険
    2.大阪万博について、ChatGPTが奇妙な答えをした
    3.ChatGPTの数学力は低い
    4.ChatGPTはなぜ間違う? シンボル・グラウンディング問題
    5.ハルシネーションを避ける安全な使い方
    6.ChatGPTの博識をなんとか使いたい(1)検索で確認
    7.ChatGPTの博識をなんとか使いたい(2)聞き方を工夫
    8.ChatGPTの博識をなんとか使いたい(3)ブラウジングとプラグイン
    第3章 ChatGPTは知りたいことに辿り着くためのガイド
    1.検索エンジンだけでは不十分
    2.ChatGPTは読書や検索を助けるガイド
    3.質問力が結果を決める

    第2部 ChatGPTで勉強力が大躍進
    第4章 外国語の勉強が根底から変わる
    1.外国語の教師はもう必要ない?
    2.ChatGPT+丸暗記は、魔法の玉手箱:丸暗記法の(1)
    3.文章を読む訓練を、ChatGPTで行なう:丸暗記法の(2)
    4.話す訓練より、書いて聞く訓練を:丸暗記法の(3)
    5.基本的な専門用語も教えない日本の外国語教育は、何のため?
    6.そもそも、外国語を勉強する必要があるか?
    第5章 ChatGPTは国語の勉強の強力な助け
    1.適切な表現を教えてもらう
    2.例や比喩で「グラウンド」させる
    3.敬語の使い方を教えてもらう
    4.分かりやすい文章のアドバイスを得られるか?
    5.頭が痛い文語体・口語体変換問題
    6.初等的な論理の誤りをおかす場合がある
    第6章 ChatGPTは数学に弱い
    1.ChatGPTが連発した数々の奇妙な間違い
    2.ChatGPTは数学的思考をできるのか?
    3.依然として正しい「数学は暗記だ」
    4.数学を勉強するヘリコプターとして使う
    第7章 世界は不思議で一杯 興味が尽きない歴史と物理の勉強
    1.「?」とストーリーで、歴史を勉強する
    2.ChatGPTで経済の勉強ができるか?
    3.実体験に基づく理解だけでよいのか?
    4.科学の発展は、実体験からの脱却で実現した(その1:コペルニクス)
    5.科学の発展は、実体験からの脱却で実現した(その2:ガリレオとニュートン)
    6.自然の不思議をChatGPTで解き明かす
    7.AIは創造活動ができるか?

    第3部 教育制度に突きつけられた大問題
    第8章 ChatGPTは教育制度の基本を変える
    1.ChatGPTで教師の役割が大きく変わる
    2.ChatGPTを禁止・制約するのではなく、活用すべきだ
    3.エントリーシートはChatGPTで書けるから、もうやめにしよう
    第9章 生成AIが知の独占を破壊する──大学は生き延びられるか?
    1.生成AIの利用コストはなぜ低い?
    2.教会と大学という「ギルド」が知識を独占した
    3.技術進歩による知のギルドの解体
    4.ChatGPTが大学を解体する
    第10章 社会生活の訓練が学校の最終的役割
    1.『ハリー・ポッター』に見る学校の役割
    2.社会に出た後の勉強も重要

    索引
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    【内容紹介】
    アクセンチュア、J.P.モルガン、マイクロソフト…
    超人気!! 外資系企業26社の選考スケジュールから社風、求める人材までネットに出ていない採用情報満載!!

    近年、就活生の人気が高まっている外資系企業。
    日本企業と比べて選考時期が早かったり、インターンの位置づけが異なるなど、外資系企業ならではの選考の特徴があります。

    本書では、コンサルや金融、IT系など外資系の人気企業26社の人事・採用担当者に取材し、各社の最新の採用情報を掲載。
    日系企業とは異なる選考スケジュールや外資ならではのインターンシップの内容、求められる人材像など、インターネットには出ていない採用情報を網羅しています。

    外資系企業の内定を目指す人のための就活マニュアル。
    【著者紹介】
    [著]林 晃佑(はやし・こうすけ)
    1982年、大阪生まれ。京都大学経済学部卒。株式会社リクルートに入社し、ITを活用した新規事業開発に従事した後、リクルートのグループ会社の代表取締役社長を歴任。 その後、複数の事業会社の役員を経て、現在はキャリア支援NPO法人エンカレッジで講師を務める。エンカレッジでは「1人1人のキャリアを最優先に考えた就活の方法論を、わかりやすく伝えたい」というモットーのもと、毎年2万人以上の大学生の就活支援を行っている。著書に『図解 戦略就活メソッド』(日本実業出版社)がある。
    X:林さん|アウトスタンディング講師(@SS_method)
    https://twitter.com/SS_method

    【目次抜粋】
    はじめに
    ◆Chapter.1 日系企業とどう違う? 外資系企業に就職するには
    ・外資系企業の日系企業の働き方の違い
    ・外資系に向いている人、活躍できる人の5つの特徴
    ・外資系企業で働くメリット
    ・外資系で開催されるインターンとジョブの特徴

    ◆Chapter.2 コンサルからIT、金融、メーカーまで 外資系企業の4大業種と仕事内容
    ・外資系企業の主な4分類
    ・外資系コンサルファームの新卒採用の傾向
    ・外資系金融機関の新卒採用の傾向
    ・外資系IT業界の新卒採用の傾向
    ・外資系メーカーの新卒採用の傾向

    ◆Chapter.3 人事・採用担当者に聞いた! 外資系企業36社の最新採用情報
    【コンサルティングファーム】
    【金融機関】
    【IT企業】
    【メーカー等】

    ◆Chapter.4 内定者がおすすめ! 選考対策の必読書18冊

    ・就活に役立つサービス① en-courage
    ・就活に役立つサービス② Outstanding
  • シリーズ8冊
    9351,023(税込)
    編:
    dancyu編集部
    レーベル: ――

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    【内容紹介】

    “おいしい”の羅針盤


    この本を手に取ってくださった方は、おいしいものが好きな人、料理に興味がある人だと思います。

    普段はレシピを見ずに料理ができてしまう、そういう方が多いでしょう。


    でも、ちょっと待ってください。

    もしかしたら、いつもの材料で、思いもよらない料理ができるかも。

    レシピは、そんな発見のための羅針盤です。

    本書は、普段の食卓をちょっと豊かにする、実力派料理研究家たちによるレシピ集。

    おいしいけれど簡単に済ませたい日のレシピから少し頑張る日のレシピまで、広く紹介しています。


    でも毎日、頑張る必要もありません。

    やる気がない日は“台所休業”も大いに賛成。

    そんなときは、この本を眺めて英気を養って。

    おいしいものは、見ているだけで幸せにしてくれます。


    さあ、夏のお料理をご紹介しましょう。

    どれも自信を持ってお薦めするレシピです。



    【目次抜粋】

    なす、トマト、きゅうり、さやいんげん 夏野菜をおいしく食べる知恵/有元葉子

    料理を楽しむ人の日常ごはん/遠藤千恵

    “買うのが当たり前”をつくってみる私のおいしい手づくり暮らし/荻野恭子

    誰かを呼ぶ日のちょっとしたごちそう/小堀紀代美

    季節のおつまみ ハイボール、レモンサワー、クラフトジン、夏のワイン/平野由希子

    うちのおやつを、もっとおいしく 夏のひんやりスイーツ/坂田阿希子(和風スイーツ)/中川たま(フルーツスイーツ)

    旬の食材を使った主菜の提案3ステップレシピ/井原裕子

    コラム

    ・私の台所SDGs

    ・キッチンの片隅から

    ・Switch On/Off

    ※紙版と一部内容が異なる場合があります。
  • シリーズ34冊
    9901,901(税込)
    編集:
    七緒編集部
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ふだん着の楽しみを提案する新しい着物の雑誌です。着物好きな人々の暮らしぶりのほか、手入れの知恵や着付けのコツ、コーディネートのヒントなどもたっぷりとご紹介。身近で等身大の情報が、満載です。
    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • シリーズ34冊
    9901,000(税込)

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    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、表紙や目次に記載されていても、含まれない場合がございます。あらかじめご了承ください。
    「子供を元気にする。親も元気になる」が旗印。子供のしつけ・教育から夫婦関係、家計、住まい、将来設計まで、あらゆる家庭の問題を解決するヒントを独自の視点で探求。子育てをもっと面白くします。
  • シリーズ7冊
    1,0451,408(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介】
    「受験激変!」 新学力は家庭で育つ
    わが子の進路はこう変わる

    【目次抜粋】
    はじめに
    1章 夢の進路編
    2章 勉強対策編
    3章 しつけ編
    4章 食育編
    5章 運動・住まい編

    ※紙版と一部内容が異なる場合があります。
  • 【内容紹介】
    「三つの世界」は、現代社会が抱える複雑な問題とそれに対する三つの異なる世界観―資本主義社会(キャピタリズム)、仮想現実社会(ヴァーチャリズム)、共和主義社会(シェアリズム)―を解説しています。

    序章では、IT長者が一晩で巨万の富を手に入れる現象、保育士や介護士の低賃金、メタバースやWeb3.0、NFTに対する社会の不安や不信感、政府推進の都市計画や地域活性化への違和感、イーロン・マスクによるTwitterの買収、スマートフォンの普及と国会の現場開催の是非など、現代社会特有の疑問や問題に触れています。

    本書はこれらの問題を背景に、社会が急速に、かつ複雑に分化している現象を「三つの世界」として捉え、それぞれの世界がどのように構築され、どのように機能しているかを詳しく説明しています。具体的には、資本によって動かされる「キャピタリズム」、データがネットワーク上を駆け巡る「ヴァーチャリズム」、そして地域に根差し自然のリズムで人々が協力して生活する「シェアリズム」です。

    各世界観は独自のコンセプト、制度、経済システムを持っており、本書ではこれらの特徴を章ごとに分けて解説しています。また、これら三つの世界が現代社会においてどのように交錯し、人々の生活や価値観に影響を与えているかについても考察しています。
    【著者紹介】
    [著]山口 揚平(やまぐち・ようへい)
    ブルー・マーリン・パートナーズ株式会社代表取締役。
    早稲田大学政治経済学部(小野梓奨学生)・東京大学大学院修士(社会情報学修士)。1999 年より大手外資系コンサルティング会社でM&A に従事し、カネボウやダイエーなどの企業再生に携わったあと、独立・起業。企業の実態を可視化するサイト「シェアーズ」を運営し、証券会社や個人投資家に情報を提供する。2010 年に同事業を売却したが、のちに再興。クリスピー・クリーム・ドーナツの日本参入、EC プラットフォームの立ち上げ(のちにDeNA 社が買収)、宇宙開発事業、電気自動車(EV)事業の創業、投資および資金調達にかかわる。専門は貨幣論、情報化社会論。
    ■ブルー・マーリン・パートナーズ 公式サイト http://www.bluemarl.in/
    【目次抜粋】
    はじめに

    序章 アフター・コロナの日本で生きる処方箋
    第1章 《キャピタリズム》お金によって突き動かされる世界
    第2章 《ヴァーチャリズム》ネットワーク上をデータが駆け巡って構築された世界
    第3章 《シェアリズム》自然のリズムで人々が協力し、土地に根ざして生活する世界
    終章 3つの世界の先に、意識の次元を見つめる
  • 【内容紹介】
    ダボス会議でも重要議題となっているサイバー攻撃。自社がいつ攻撃されてもおかしくない時代に、経営者やマネジメント層が最低限知らなくてはならない基本知識を解説!

    今やサイバー攻撃(不正アクセス、マルウエア、ランサムウエア、サービス妨害など)は不特定多数の企業に対して行われるようになり、特別なものではなくなっています。企業においてDX(デジタルトランスフォーメーション)が浸透し、さらにAI(人工知能)の活用が当たり前になった現在、この動きはますます加速すると予想されます。

    日本企業においても、サイバー攻撃が重要な経営リスクと認識されるようになった反面、実際の対応は情報システム部門に丸投げされていることが多く、経営者やマネジメント層の関心が薄いままなのが現状です。しかし、サイバーセキュリティによる損失の発生は取締役の責任であり、もはや「知らなかった」では済まされない時代になっています。

    本書は、一般企業の経営者・マネジメント層を対象に、経営層として最低限知らなくてはならないサイバーセキュリティ対策の知識をまとめた入門書です。サイバーセキュリティ対策が必要となっている背景から、経営層に求められる役割と戦略、組織づくりやシステム管理、事故が発生した際の対応(インシデントハンドリング)まで、平易な文章と豊富な図版を用いて解説し、明日からでも実践できるようになっています。業種や規模を問わず、多くの企業経営者・経営層に読んでいただきたい1冊です。
    【著者紹介】
    [著]淵上 真一(ふちがみ・しんいち) 
    日本電気株式会社(NEC)Corporate Executive CISO 兼 サイバーセキュリティ戦略統括部長
    NECセキュリティ株式会社 取締役(※2024年4月着任) 
    ベンチャー系SIerにて、プログラマ、ネットワークエンジニアを経た後、学校法人にて教鞭を執る傍ら、組織のセキュリティコントロールを手がける。また、司法・防衛関連のセキュリティトレーニングに携わる。NECではサイバーセキュリティ全社統括を担当し、NECセキュリティの取締役に着任。CISSP認定機関ISC2の認定主任講師として人材育成活動も務めており、2016年には、ISC2よりアジアパシフィック地域でセキュリティの発展に貢献した一人として、ISLA Senior Information Security Professionalを受賞。
    情報処理安全確保支援士集合講習認定講師、Hardening Project 実行委員、北海道大学 情報基盤センター 客員研究員、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)評議員、一般社団法人サイバー安全保障人材基盤協会(CSTIA)理事。
    著書に『イラスト図解でよくわかるネットワーク&TCP/IPの基礎知識』(技術評論社、2018)がある。
    【目次抜粋】
    序章  サイバーセキュリティとは
    第1章 サイバーセキュリティの現状
    第2章 経営層に求められる役割と戦略
    第3章 実践のための組織づくり
    第4章 実践のためのシステム管理
    第5章 インシデントハンドリング
  • 【内容紹介】
    普通の企業でも、最高に幸せな組織をつくれる!

    「何のために経営しているのか、わからない」
    「現場が疲弊し切っている」
    「社員が何を考えているのか、わからない」
    「いい人財が育たず、業績も上がらない」
    「社内のコミュニケーションがうまくとれていない」

    こうした悩みを抱える経営者やビジネスパーソンは、数多くいらっしゃるでしょう。
    そうした課題をすべて解決し、強みへと変えることができる。
    その原則を24個にまとめた新時代の理論『組織X』として、わかりやすい事例とともにお伝えする1冊です。
    【著者紹介】
    [著]宮本 茂(みやもと・しげる)
    株式会社メッセホールディングス COO(最高執行責任者)
    1977年生まれ。2001年に東京大学大学院工学系研究科修了、同年ソニー株式会社入社。2004年、東京を中心に遊技業を基幹事業とする株式会社メッセ入社。店舗運営、営業、人事を経験し、2017年から現職。エンゲージメント日本一の企業を決める「ベストモチベーションカンパニーアワード」で、2021年から3年連続で日本一となり、史上初の殿堂入りを果たす。同じく2021年には、新規事業として本格的フィンランド式サウナ「ROOFTOP」、都内最大級のコワーキングカフェ「LifeWork」を、2023年には世界最大級のサウナ室を誇るコワーキング&サウナ「MONSTER WORK & SAUNA」をオープンさせるなど、次世代複合型の居場所施設のプロデューサーを務める。

    [著]白木 俊行(しろき・としゆき)
    株式会社リンクアンドモチベーション インキュベーション推進室 室長
    1983年生まれ。2007年に早稲田大学理工学部卒業、同年株式会社リンクアンドモチベーション入社。大手企業向けコンサルティングに従事した後、2010年、自社のR&Dを担うモチベーションエンジニアリング研究所の立ち上げに参画。2017年には、成長企業向けコンサルティング事業および投資事業の責任者に就任。中堅企業からスタートアップまでを幅広く、トータルでの組織人事コンサルティングに従事。2023年、投資・事業開発を行うインキュベーション推進室を立ち上げ、室長に就任。
    【目次抜粋】
    第1章 「メッセフィロソフィ」の確立へ。成功企業の軌跡とは……
    第2章 『組織X』の全体像を紐解くPCマトリクス
    第3章 すべての道標となるPhilosophyの原則と事例
    第4章 顧客価値を定めるPositioningの原則と事例
    第5章 現場自律を生み出すPerformanceの原則と事例
    第6章 個性を発揚させるPeopleの原則と事例
    第7章 「4つのC」でつなぎ、完成する『組織X』
    第8章 トレンドに左右されない「人的資本経営」戦略
    第9章 スパイラル型で進化する「未来のイノベーション組織」とは?
  • シリーズ6冊
    1,4301,540(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介】
    夢をかなえるために!



    【目次抜粋】
    若手カリスマ医師インタビュー「熱い思いを、とげる力」
    充実!医学部生5人のキャンパスライフ
    収入は満足?パワハラはある?母校はおススメ?
    受験生の質問にズバリ回答!先輩医師600人アンケート
    PART1 医師・医学界「最新事情」編
    PART2 差がつく「受験準備」編
    PART3 合格が近づく「データ」編
    PART4 気になる「お金」編
    CMで話題のあの塾、超エリート塾はいくらかかるの?
    専門予備校「費用と効果」を聞きました

    ※紙版と一部内容が異なる場合があります。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介】
    『源氏物語』の世界を英語でご紹介!
    NHK大河ドラマ「光る君へ」ゆかりの地巡りのお供に
    訪日外国人向けガイドの参考書として
    旅行、留学、出張先で日本の文化や歴史を説明したい
    そんな時、本書がお役に立つと思います。

    海外の友人・知人を京都に案内した際、日本の文化や歴史について訊かれて答えに窮した。そんな経験はありませんか?

    2024年のインバウンド(訪日外国人)は、過去最高だった新型コロナウイルス禍前の19年を上回り、今後も増え続けると期待されています。仕事を通じて、あるいはプライベートで、英語で外国人を案内したり、日本の文化や歴史を紹介する機会は、今後ますます増えてくることでしょう。

    昔、歴史の授業で習ったけれど、英語だとうまく説明できない。
    適切な英単語や表現が思いつかない。
    そんなとき、「日英バイリンガルの京都ガイドブック」である本書がお役に立つと思います。

    『源氏物語/The Tale of Genji』を通して京都を知る。それが本書のねらいです。

    海外でも人気が高い『源氏物語/The Tale of Genji』は、1000年以上にわたって読み継がれてきた不朽の名作です。日本や京都の魅力を世界に伝える貴重な役割も果たしているのです。

    ご存じのように、『源氏物語』の舞台は平安時代の京都です。そして京都には、『源氏物語』に描かれた神社やモデルとなった場所が、往時の面影を残したまま現存する。海外の人には、そのこと自体が驚きではないでしょうか。

    2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」では『源氏物語』の作者、紫式部の生涯が描かれます。ドラマをきっかけに、舞台である平安時代の京都にも関心が集まることでしょう。

    みなさんも本書を手に京都を訪れて、紫式部も見たであろう景色に出会ってください。そして願わくば、その感動を海外の友人・知人と共有してほしいと思います。

    京都観光や英語学習のお供など、さまざまに活用していただければ幸いです。
    【著者紹介】
    [著]SUMIKO KAJIYAMA(スミコ・カジヤマ)
    ノンフィクション作家、放送作家、評論家
    テレビ局制作局勤務を経て渡米し、ニューヨーク大学大学院で修士号取得。ニューヨークで新聞記者として働いたのちに独立。コンテンツ・ビジネスや音楽、カルチャー、ソーシャルビジネス、SDGsを中心に、幅広いジャンルで文筆活動を続ける。テレビやラジオ番組の企画・構成や、コメンテーターとしても活動。大阪経済大学経済学部・客員教授。英文書籍『Cool Japan: A Guide to Tokyo, Kyoto, Tohoku and Japanese Culture Past and Present』(Museyon, NY)のほか、(日本語)著書多数。現在は京都在住。
    【目次抜粋】
    ・源氏物語とは──1000年読み継がれる名作
    ・作者・紫式部について──『源氏物語』が生まれた背景
    ・主人公・光源氏について
    ・物語のあらすじ
    ・現代語訳、外国語訳、マンガ版
    ・繰り返し映像化、舞台化される『源氏物語』
    ・源氏物語と京都御所
    ・平安神宮と葵祭
    ・源氏物語「宇治十帖」と宇治
    ・紫式部と『源氏物語』ゆかりの地と見どころ
    ・宇治茶について
    ・賀茂社参拝のお楽しみ 門前の名物
    ・平安装束を知る、感じる
    ・京都──時間旅行ができる都市
  • 【内容紹介】
    「困ったあの人」とうまくいかないのは、あなたのせいじゃない
    テレビ等で話題の「新ディグラム診断」で、あなたと相手の真実がみるみるわかる。
    性格を9タイプに分類し、性格ごとの相性、その性格タイプの人に対応するコツを徹底解説。
    相手の性格的特性を知れば、人間社会という“無理ゲー”は攻略できる!!
    【著者紹介】
    [著]木原 誠太郎(きはら・せいたろう)
    1979年生まれ、京都府出身。電通やミクシィでマーケティングを担当し、さまざまな企業のマーケティングコンサルティングにたずさわる。2013年、ディグラム・ラボ株式会社を設立。「心理学×統計学」で人間の本音を分析し、カウンセリングするプログラム「ディグラム診断」の研究を進めながら、同時に事業展開。著書多数。「あなたはどれに当てはまる? スター★性格診断SHOW」(TBS系)、「性格ミエル研究所」(フジテレビ系)などテレビ出演も多数。
    【目次抜粋】
    はじめに
    本書の使い方
    そもそも「新ディグラム診断」って何?
    基本の5つの指標について
    「新ディグラム診断」20のクエスチョン
    書き込み式採点表
    「新ディグラム診断」の31の波形
    31の波形をさらに「9つのタイプ」にする
    Part1 新ディグラム診断でわかる9つの性格
    Part2 9タイプ別・人間関係攻略のコツ
  • 【内容紹介】
    2040年には働き手が1100万人足りなくなる――
    テレビ、新聞、ネットで大反響の衝撃の未来予測シミュレーション、待望の書籍化!!

    2040年には働き手が1100万人足りなくなる――。

    2023年3月にリクルートワークス研究所が発表した未来予測シミュレーションは、テレビ、新聞、ネットで数多く取り上げられ、大きな反響を呼んだ。

    これまで「人手不足」は企業の雇用問題として報じられてきたが、これから起ころうとしている「人手不足」は、まったく様相が異なるという。

    業種別にシミュレーション結果を見ると、2040年には
    ・介護サービス職で25.2%
    ・ドライバー職で24.1%
    ・建設職で22.0%
    の人手が足りなくなる。

    そうすると何が起こるのか?

    宅配便の遅延が当たり前になり、ドライバー不足でコンビニやスーパーの商品の補充も毎日できなくなり、建設現場の人手不足で地方の生活道路が穴だらけになってしまう。注文したものの配送、ゴミの処理、災害からの復旧、道路の除雪、保育サービス、介護サービス……。
    私たちは今、これまで当たり前に享受してきたあらゆる「生活維持サービス」の水準が低下し、消滅する危機に直面しているのである。

    これから訪れる人手不足は「生活を維持するために必要な労働力を日本社会は供給できなくなるのではないか」という、生活者の問題としてわれわれの前に現れるのだ。

    本書では、詳細なシミュレーションをもとに、今後われわれ日本人が直面する「労働供給制約」という不可避の社会課題を明らかにする。
    もちろん、ただ危機を「座して待つ」だけではない。これから確実に直面する働き手不足の問題を解消するための4つの打ち手も提案する。
    いずれの打ち手も机上論ではなく、すでに地域や個人、企業が実践しているもので、すでに芽が出ている取り組みである。

    世界ではじめて人類社会の新局面に直面する日本において、働き手不足がもたらすのは「危機」だけではない。
    じつは労働供給制約は、私たちに新しい働き方をもたらし、日本をまったく新しい豊かな社会に変えるための突破口になるかもしれない。
    労働市場の研究者である著者が、「危機の時代」を「希望の時代」にするために筆を執った衝撃の未来予測。
    【著者紹介】
    [著]古屋 星斗(ふるや・しょうと)
    リクルートワークス研究所主任研究員
    一橋大学大学院社会科学研究科を修了後、経済産業省入省。産業人材政策、福島復興、成長戦略立案などに携わる。2017年より現職。労働市場や次世代のキャリア形成研究を専門とする。著書に『ゆるい職場―若者の不安の知られざる理由』(中央公論新社)など。
    [著]リクルートワークス研究所
    1999年1月に設立された、株式会社リクルート内にある「人」と「組織」に関する研究機関。「一人ひとりが生き生きと働ける次世代社会の創造」を使命に掲げ、調査・研究などを実施する。
    【目次抜粋】
    はじめに
    第1章 働き手不足1100万人の衝撃
    ・生活維持のための労働力がなくなる
    ・20年で生産年齢人口は1428万人減
    ・日本の労働力率は先進国でトップクラス
    第2章 都道府県別&職種別 2040年の労働需給予測
    ・ドライバーの不足率は24%【職種別シミュレーション】
    ・充足率75%以下は31道府県【都道府県別シミュレーション】
    ・人口67万人の島根県の需給ギャップが小さいワケ
    第3章 生活維持サービスの低下と消滅
    ・人材確保は最優先の経営課題
    ・エッセンシャルワーカーが足りない
    ・顕在化する警察官、自衛官のなり手不足
    第4章 働き手不足の最前線・地方企業の窮状
    ・【事例1】「地元の企業同士で若者の取り合いになる」
    ・【事例2】「人手不足で店を畳まざるをえない」
    ・【事例3】「閑散期のはずなのに毎日仕事を断っている」
    第5章 働き手不足を解消する4つの打ち手
    ・労働供給制約は日本を豊かな社会に変える
    ・医療・介護分野は労働投入量が1.4倍に
    ・今、着手できる4つの解決策
    第6章 解決策① 徹底的な機械化・自動化
    ・省人化は賃金上昇につながる
    ・AIやロボットに代替不可能な業務とは
    ・社内の自動化のカギを握る人材の共通点
    第7章 解決策② ワーキッシュアクトという選択肢
    ・“本業以外の活動”が誰かを助けている
    ・動機は「楽しいから」「得をするから」
    ・地方のほうがワーキッシュアクトが盛ん
    第8章 解決策③ シニアの小さな活動
    ・シニアの小さな活動が現役世代を助ける
    ・無償だとどんどん担い手がいなくなる
    ・高齢期の生活と両立する仕事・活動の3要素
    第9章 解決策④ 企業のムダ改革とサポート
    ・週に6~7時間はムダな仕事をしている
    ・ムダの抽出と削減を徹底する企業が生き残る
    ・会社ができる労働供給制約の解決策
    第10章 2040年の“新しい”働き方
    ・解決策に着手すれば“10年の猶予”が生まれる
    ・未来予測1「消費者と労働者の境目が曖昧になる」
    ・未来予測2「働き手が神様です」
    ・未来予測3「労働が楽しくなる」
    ・2040年の二つの日本
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介】
    国語学者、作家、記者。
    言葉のプロが教える「できる大人」の表現法
    ※紙版と一部内容が異なる場合があります。
    【目次抜粋】
    PART①問題提起編――間違いだらけの「日本語の乱れ」に警鐘!
    ・国語学者・金田一秀穂が教える日本一わかりやすい「日本語」の取扱説明書
    PART②型を学ぶ編――頭がいい人はなぜ、ラブレターを書くのが上手なのか
    ・知らないとバカにされる! 今日から使える、頭がいい文章の「3つの型」 ●樋口裕一
    PART③書き出し編――最初の3行を外すと、読まれない
    ・なぜ9割の人は、「書き出し」で大損しているのか ●近藤康太郎
    PART④知的表現編――文章のプロが添削!
    ・もうバカにされない! 永久保存版◎知的文章の「7つの大原則」 ●藤吉 豊
    PART⑤語彙力編――少し言い換えるだけで印象激変!「できる!」と思われる
    ・「大人の語彙力」パワーアップ100本ノック ●東 香名子
    ・コラム▼悪用厳禁! 心を操る「詐欺師」のヤバい文章術 ●紀藤正樹
    PART⑥お悩み解決編――Q&Aで改善点がわかる
    ・文章のプロに相談! 実践!「文章が書けない」病の克服法
    ・コラム▼1000字で○○円……定番の副業「ネット記事執筆」は本当に稼げるのか?
    PART⑦結果を出す編――これだけでいい! たった一つのシンプルなルールとは
    ・プレゼン上手が教える「最強のPR術」
    ・▼企画書・提案書/▼履歴書・職務経歴書/▼副業・SNS
    ・コラム▼読書感想文なら1分で完成!「最新・作文アプリ」大公開!
    PART⑧書く習慣編――書くだけで脳が整理される!
    ・1日「1行」で頭がスッキリ! 人生が変わる、魔法の「1行日記」入門 ●伊藤羊一
    ・1秒で人を動かす! DX&テレワーク時代「書き方の最先端」
    ・▼GMOインターネットグループ社長・熊谷正寿……長文は「命取り」。読まずに書き直し命令
    ・▼MIXI社長・木村弘毅……親密でない相手に「顔文字」を付ける意味
    ・3日坊主で終わらないための「習慣化」の極意
    ・シーン別◎すぐ使える! 一流人のフレーズ1
    ・「お礼・お詫び・謝罪」気持ちを1000%伝えるには?
    ・シーン別◎すぐ使える! 一流人のフレーズ2
    ・「無茶ぶり・急なお願い」あなただけ、と快諾してもらうには?
    ・シーン別◎すぐ使える! 一流人のフレーズ3
    ・「断る・叱る・ダメ出し」生意気な部下は、どうすれば納得?
    ・▼作家・本谷有希子……誠意をもって断れば、むしろ関係性はよくなる
    ・▼エステー特別顧問・鈴木 喬……怒って恐れられるのはOK、憎まれるのはNG
    ・▼政治家・鈴木宗男……9割は怒る気持ちでも、1割はフォローと救いを
  • 【内容紹介】
    資格も経験もない私が起業なんてできるわけがない
    起業に興味はあるけど、失敗はイヤ
    そもそも「何から始めたらいいのか」わからない
    誰に相談したらいいのかわからない
    自分を必要としてくれる人のところで輝きたい

    この本では、起業で最初の一歩が踏み出せず、どうしたらいいのかわからない女性のために、「無理と我慢をやめて本当にやりたいことで起業する方法」をお伝えします。

    私は女性起業のコンサルタントとして、多くの女性をサポートしてきました。その数は7000人にのぼります。
    起業したいという女性を7000人以上見てきて思うことは、
    「営業や集客なんて無理」
    「相手が嫌がるような売り込みはしたくない」
    「嫌な相手をお客にしたくない」
    と思っている女性が実に多いということ。

    私が伝える「口コミ起業」では、お客様に商品を売りつけるのではなく、必要としているお客様に「ご案内をする」。
    これだと相手も必要だと思って買ってくれるので、無理は存在しません。
    買って満足したお客様が、さらに新しいお客様を連れてきてくれるので、基本的に嫌なお客様が来ることはありません。嫌なお客様が来ても、ご遠慮するだけでいいので、我慢も必要ありません。
    本書で紹介する口コミ起業に、集客と営業は必要ありません。

    本書では、「口コミ起業」をする上で大切な3つの要素、「マインド」「商品」「口コミセールス」について解説していきます。

    ●自己肯定感を高めて、女性ならではの成功を手にする「口コミマインド」
    ●本当にやりたいこと、自然にやれることで唯一無二の商品ができる「口コミ商品作り」
    ●商品をご案内するだけで、お客様が申し込んでくれる「口コミセールス術」

    この3つに必要不可欠なのが、無理と我慢をやめることです。
    これまで私がサポートしてきた人のうち95%が、「6ヶ月以内に月収50万円以上」を達成しています。
    本書では営業や集客をしなくても、自然と売れる口コミの極意を紹介していきます。
    「女性が本当にやりたいことで、自分らしく幸せな成功を手に入れるため」の第一歩にしていただけたら幸いです。
    【著者紹介】
    [著]﨑本 正俊(さきもと・まさとし)
    本当にやりたいことで自分らしく幸せに成功する「口コミ起業アカデミー」主宰/株式会社Growup代表取締役
    1973年大阪府生まれ。26歳のときに保険代理店で起業するも、「自分を誤魔化す」「見栄を張る」が原因で2000万円の借金を抱える。自己破産を申請するために弁護士事務所に行き、書類にハンコを押した途端、「一生負け犬で終わるのは嫌だ」と思い直し書類を破棄、借金返済の覚悟を決める。その後、10ヶ月で借金2000万円を完済。
    自身の体験から、お客様がお客様を呼んできてくれる「口コミ」なら、無理と我慢がいらないことに気づき、「口コミ起業アカデミー」を立ち上げる。
    アカデミー生の95%以上が6ヶ月で月収50万円を達成、のべ7000人以上の女性の起業をサポート。
    「縁ある人の人生に本気になり、自分がしてほしいことをまず相手にやる」をモットーに、「女性が笑顔なら世界が平和になる」活動を全国で展開中。
    著書に『ドMのあなたが人生を100倍楽しくする100のルール』(KADOKAWA)がある。
    【目次抜粋】
    序章 女性は、なぜ「口コミ起業」がいいのか?
    第1章 女性の起業は「自己肯定感」が9割
    ・「無理」と「我慢」が自己肯定感を下げている
    ・モテたい男、わかってもらいたい女
    ・自己肯定感を高めるたった一つの方法
    ・自己肯定感の高め方にはコツがある
    第2章 「やりたい!」がカタチになる「口コミ商品」の作り方
    ・本当にやりたいことで「口コミ商品」を作る方法
    ・「強み」と「能力」はこんなに違う
    ・自分の「強み」が自然に見つかる5つの方法
    ・お客様が買いたくなる商品は、こうしてできる
    ・口コミ商品のコンセプトを作ってみよう
    ・口コミ商品に不可欠な3つの要素
    ・3つの要素を掛け合わせたら口コミ商品のできあがり
    第3章 お客様から「欲しい!」と言われる価格設定のコツ
    ・口コミ商品の価格は3段階
    ・「高価格商品」→「低価格商品」→「無料商品」の順で作ろう
    ・商品を高額化できる5つの質問
    ・「フロント商品」と「フリー商品」の大切な役割
    ・お客様が「買いたくなる価格」がすぐにわかる3つの質問
    第4章 集客・営業しなくても自然と売れる「口コミセールス」
    ・口コミセールスのコツは「セールスしない」こと
    ・大切な友人や知人に売り込むのはやめなさい
    ・口コミセールスにSNSが必要ない理由
    ・口コミセールスを失敗する原因は、自分の話をしすぎているから
    ・口コミセールスがうまくいく4つの会話スキル
    ・口コミセールスならファンが少なくても大丈夫
  • 【内容紹介】
    ~2033年度には150億円企業に!~

    本書は、跡継ぎ社長のためのノウハウ本ではない。

    一度は、父からの電話一本でクビを告げられるという大きな挫折を味った著者が、警備会社・SPD株式会社を引き継ぎ、自分を深く掘り下げていくことで、「自分」を知り、素のままの自分をさらけ出す生き方を選択した物語である。

    自分一人で何でもできるほどの力はないと気づくことによって、仲間に任せることができるようになり、任せるからには、最後は、自分が責任をとるという覚悟をする……。

    簡単なようで、世の中には、これができないリーダーが多い。

    そんな著者は、何を考え、何をしてきたのか、そして、これから何をしようと思っているのか……。

    本書を読むことによって、「自分に合ったやり方」や「自分に合ったペース」そして「自分のやりたいこと」を見つけて、自分軸で前へ進んでいくことの大切さに、必ず気づくことができる!
    【著者紹介】
    [著]樋口 長英(ひぐち・ちょうえい)
    SPD株式会社 代表取締役会長
    【目次抜粋】
    Chapter 1  奇想天外の、価値ある大改革を断行
    Chapter 2  発想の源泉! 波乱万丈のMy Profile
    Chapter 3  夢を現実に。跡継ぎリーダーの手法
    Chapter 4  150億円企業に向けた“未来ビジョン”
    Chapter 5  改革の評価。仲間は自分をどう見るか?
  • 【内容紹介】
    NHK大河ドラマ「光る君へ」
    これが最高の副読本!

    紫式部って実は二人いたの?
    ヒロインの肖像はかぐや姫から着想?
    式部は藤原道長の愛人だったの?
    源氏物語は後から挿入された原稿がある?
    ――「日本最古の長編小説」に隠された謎に迫る

    『謹訳源氏物語』の著者、林望先生が熱く語る
    『源氏物語』は、わが国で生まれた最古にして最高の人間ドラマだ
    【著者紹介】
    [編]源氏物語研究会
    『源氏物語』もその著者とされる紫式部も、長い歴史の闇の中に閉ざされ、真の姿が隠されてしまっているのではないか。
    さもありなんという伝説の修飾をはぎ取り、より合理的なものの見方から、この大作にアプローチすれば、新たな作品としての魅力や、作者の真実の姿がみえてくるのではないか。
    中世文学の専門家ではないが、1年余り前から論議を尽くしてきた、『源氏物語』の魅力に取りつかれた男たちの集まりである。

    ● 清丸恵三郎 編集者・ライター。『プレジデント』元編集長。『出版動乱―本を作る人々』『江戸のベストセラー』等の著書がある。津本陽、梅原猛、童門冬二氏等の著作やビジネス、メ ディア関連の単行本を多数編集。作家と作品の関わりに関心。早稲田大学政経学部卒。人間科学修士。1950年石川県生まれ。
    ● 乗松幸男 ジャーナリスト。心理学、統計学をベースにバイオ、ナノテクベンチャー等の経営者の人物像に迫る。『経営者会報』元編集長。吉村昭、山口瞳、小松左京氏らの編集を担当し、古典文学・芸能史に詳しい。大阪大学人間科学部卒。1950年静岡県生まれ。
    ● 梨本敬法 編集者。洋泉社、宝島社を経て、現在フリー。文化、社会、教育、医療、ビジネスなど幅広いテーマで、書籍、MOOK等を編集。洋泉社MOOKで「源氏物語 平安王朝絵巻を旅する」や「万葉集を旅する」等を企画・編集。早稲田大学教育学部卒。1961年東京都生まれ。
    ● 北山円香 ライター。歴史学、文学、サブカルチャーに関する執筆を行う。京都市出身で、『源氏物語』など王朝文学にも関心が強い。主な寄稿先は『歴史街道』、「文春オンライン」など。一橋大学大学院社会学研究科(近世村落史専攻)修了。1994年生まれ。男性。
    ● 内藤孝宏 フリーライター・編集者。「ボブ内藤」名義でも活動。これまでに1500を超える企業、2000人強の著名人にインタビューしている。著書に『東京ゴーストスポット』『ブータン人の幸福論』ほか。洋泉社MOOK「 源氏物語 平安王朝絵巻を旅する」の編集に協力。東洋大学文学部中退。1966年静岡県生まれ。

    特別インタビュー  林 望
    国文学・書誌学者、エッセイスト。慶応義塾大学大学院博士課程修了。ケンブリッジ大学、オックスフォード大学で研究し、東京芸術大学で教鞭をとる。『謹訳 源氏物語』で毎日出版賞特別賞を受賞。滞英中の体験を材料にした『イギリスはおいしい』で日本エッセイスト・クラブ章受章。リンボウ先生の愛称で知られる。1949年東京都生まれ。
    【目次抜粋】
    第一部 「紫式部」の謎
    第一章 おぼろに霞む紫式部の人生
    第二章 紫式部は実在したのか
    第三章 紫式部の恋
    第四章 突然幕を下ろした三年余の結婚生活
    第五章 紫式部と藤原道長の怪しの関係
    第六章 偉才を生んだ家系と歴史的背景

    第二部 『源氏物語』の謎
    第一章 謎だらけ「王朝文学の代表作」
    第二章 果たしてラブストーリー? 時代で変わるテーマ性
    第三章 男女の物語に仮託された歴史小説か
    第四章 壮大なストーリーはどう構想された
    第五章 本当に式部一人が書いたのか
    第六章 男性作家の手が入った可能性を問う
    第七章 藤原氏全盛時代になぜ源氏の物語が書けたのか

    第三部 紫式部と『源氏物語』の基礎知識
    第一章 一〇分で読める『源氏物語』全あらすじ
    第二章 光源氏を愛し、妬んだ女性たち
    第三章 源氏の父、兄、ライバルたち
    第四章 『源氏物語』ゆかりの地を訪ねる
    第五章 千年の恋は現代語訳で発見された
  • 【内容紹介】
    カカクコム、食べログ、クックパッドを成長に導いた“最強の投資家・経営者”穐田誉輝はいかに誕生したか。ベールに包まれた半生をたどる。

    数々の企業を上場させ、時価総額1兆円を達成した男・穐田誉輝。カカクコム、食べログ、クックパッドを成長軌道に乗せ、今も新しい事業の創出、経営者の育成・支援に取り組む“最強の投資家・経営者”は、どんな人生を歩んできたのか。強運に恵まれながらも苦闘に明け暮れた今日までの軌跡をたどるとともに、徹底した“ユーザーファースト”を掲げ事業を展開する「くふうカンパニー」の新しい取り組みについて紹介する。
    【著者紹介】
    [著]野地 秩嘉(のじ・つねよし)
    1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュをはじめ、ビジネス、食や美術、海外文化などの分野で活躍中。『TOKYO オリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。『キャンティ物語』『サービスの達人たち』『高倉健インタヴューズ』『トヨタ物語』『日本人とインド人』『警察庁長官 知られざる警察トップの仕事と素顔』『伊藤忠 財閥系を超えた最強商人』『図解 トヨタがやらない仕事、やる仕事』ほか著書多数。

    [著]穐田 誉輝(あきた・よしてる)
    1969年生まれ。千葉県出身。青山学院大学、慶応義塾大学大学院修了。新卒でベンチャーキャピタルのジャフコグループに入社。その後、投資育成会社のアイシーピーを設立し、代表取締役に就任。カカクコム、クックパッド、ロコガイドの代表を経て、現在はくふうカンパニーの代表執行役を務める。
    【目次抜粋】
    プロローグ 20年も続くなんて、それは強運だ
    第1部 現状を疑う“働く株主”──クックパッド社長退任まで
    ・1 匝瑳市から社会へ
    ・2 どこに就職するか。それならベンチャーキャピタルだ
    ・3 日本合同ファイナンスの仕事
    ・4 中古車買い取りのジャック
    ・5 カカクコム
    ・6 食べログ
    ・7 空白時代に考えたこと
    ・8 クックパッド
    ・9 フェルメールという買い物
    ・10 争いの末に
    第2部 ユーザーが導いてくれるから──くふうカンパニーの立ち上げ
    ・1 クックパッド時代の出資先を買い取る
    ・2 くふうカンパニーの目指すもの
    ・3 サービスの価値はユーザーを育てること
    3つのエピローグ からすみのパスタ/ホテルを予約する/3原則
  • 【内容紹介】
    失われた30年を取り戻せ!
    ブランディングの力で会社に元気の風を吹き込んだパナソニック2年間の軌跡

    「20代のブランド認知度が53%」……世界的企業パナソニックに衝撃が走ったのは、2021年。
    ブランドイメージ回復のための取り組みが始まった。
    それは、失われた30年間を取り戻す作業でもあった。
    新しいブランド・スローガン、ユニークなオウンドメディア、若者たちとの対話により従業員が制作し従業員が歌った音楽楽曲、事業会社が独自に作るブランド・スローガン……。
    そして、わずか2年で認知度は劇的に回復。辿りついたのは、ブランディングの天才、創業者・松下幸之助の経営理念だった。
    ブランディングは、企業に力を取り戻させる原動力となり得る。それは、なぜか。
    ブックライターの上阪徹氏が、グループCEO 楠見雄規氏の単独インタビューを含め徹底取材。
    苦難の時代に、日本企業の進むべき指針となる痛快ルポ。
    【著者紹介】
    [著]上阪 徹(うえさか・とおる)
    1966年、兵庫県生まれ。85年兵庫県立豊岡高校卒。89年早稲田大学商学部卒。ワールド、リクルート・グループなどを経て、94年より独立。経営、金融、ベンチャーなどをテーマに雑誌や書籍、ウェブメディアなどに幅広く寄稿。著書に『成功者3000人の言葉』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、『JALの心づかい』(河出文庫)、『子どもが面白がる学校を創る』(日経BP)など多数。また、『熱くなれ 稲盛和夫 魂の瞬間』(講談社)、『突き抜けろ 三木谷浩史と楽天、25年の軌跡』(幻冬舎)などのブックライティングを担当。
    【目次抜粋】
    第1章 新しいブランドスローガン「幸せの、チカラに。」はなぜ生まれたか
    「20代のブランド認知度が53%」という衝撃
    昭和のマーケティングは、もう通用しない
    デジタルがない。マーケティングがない
    60年ぶりに経営基本方針を改訂したCEO楠見の意思
    幸之助が大事にしていた「物心一如」こそ……etc.

    第2章 「環境」への考え方がブランドにもたらす、絶大なインパクト
    ブランディングのもう一つの柱「環境」
    埋もれていた「削減貢献度」という考え方
    「Panasonic GREEN IMPACT」に込めた意味
    「Disruptive Equilibrium」による戦略的広報へ
    社会に新しい流れを作っていきたい……etc.

    第3章 創業者「松下幸之助」は、100年先を見すえていた
    取材は「松下幸之助歴史館」から
    創業時前夜の苦労。そして稀代の商売人としての力
    なぜ「松下電器産業」は、世界に冠たる会社になったのか
    パナソニックは今、原点に立ち戻っている
    戦争の時代に、幸之助が経営でやろうとしたこと……etc.

    第4章 若手社員が担う「パナソニックらしい」先端デジタル・コミュニケーション
    ユニークなオウンドメディア「q&d」
    若年層向けのコミュニケーションがこぼれてしまった
    ブランディングワーキンググループから
    若い人たちが強く反応した記事とは?
    従業員がライターになり、プロフィールも明かしている意図……etc.

    第5章 最も重要と幸之助も語った「インターナルブランディング」はいかに変わったか
    幸之助も重視していた「インターナルコミュニケーション」
    冊子の社内報を廃止したら、イントラメディアすら読まれなくなった
    コミュニケーションマガジン「幸せの、チカラに。」誕生
    現場に寄り添うコンテンツを意識する
    いかにわかりやすいものにできるか
    短縮動画より長いバージョンの方がよく見られた……etc.

    第6章 事業会社パナソニック「空室空調社」の新しいブランディング戦略
    新体制で生まれた新しい分社「空室空調社」
    B2B事業のほうが大きく、環境にも貢献
    事業の方向性が、ブランディングに直結する
    事業会社やホールディングスと、どう連携するか
    事業部がブランドスローガンを作るなんて、考えられなかった……etc.

    第7章 ブランドとは何か。楠見雄規グループCEOインタビュー
    一人ひとりがやっていることがブランドにつながっていく
    この会社をサステナブルにすることが、私の仕事
    みんなでどこに向かうのか、がはっきり見えなかった
    OBからは、けっこう励まされた。「それ失ってたんや」
    この体たらくでも、会社が30年もった理由
  • 【内容紹介】
    日本企業とビジネスパーソンに足りないのは、イントレプレナーシップとアントレプレナーシップ、そして失敗を怖れない“ファウンダー思考”だ! 新事業の立ち上げに欠かせない基本ノウハウはもちろん、成功を収めるための「マインドセット」や「ネットワーク」の形成方法、投資家を唸らせる「事業計画の書き方」、事業の確実な実行を可能にする「組織マネジメント」までを凝縮した珠玉の1冊。
    【著者紹介】
    [著]信原 威(のぶはら・たけし)
    Exa Innovation Studio Managing Director/Shikohin CEO。
    総合商社で中近東・中南米向けの機械輸出ビジネスに従事した後、大手コンサルティング・ファームでディレクターとして日本企業および欧米企業のグローバル・プロジェクトを担当。2012年より活動拠点をロサンゼルスに移し、Exa Innovation Studio(EIS)を2人の仲間と創業。
    現在はEISで日米欧での新規事業開発に取り組むと同時に、日本特有の天然素材と道具を組み合わせたウェルネスブランド「Shikohin, Inc.」および新規事業育成ファンド「E-studio LLC」のCEOを務める。起業家の世界的ネットワークEO(Entrepreneurs’ Organization)Los Angelesのメンバーで、多くの若手起業家のコーチングに取り組む。2016年より、アクセラレーター「Founders Boost」でのメンターとして、数多くのスタートアップのアドバイザーを務める。慶應義塾大学環境情報学部卒業。
    【目次抜粋】
    第1章 私の「ファウンダー思考」はこうして育まれた
    第2章 宝島の発見 新規事業を発掘、発見する3ステップ
    第3章 海図の作成 投資家が納得する事業計画と
    第4章 物語の形成 ハリウッド映画に学ぶブランドストーリー展開
    第5章 同志の結成 夢を実現する仲間作り
    第6章 金脈の確保 キャッシュを生み出す経営施策と
    第7章 計画の実行 実行に結びつくオペレーション管理メソッド
    第8章 成功者は絶対に諦めない
  • 【内容紹介】
    松村邦洋、まさかの「光る君へ」を語る

    芸能界No.1歴史YouTuberが頑張りました!
    無手勝流・日本一面白い大河ドラマ解説本、堂々3度目!

    時は平安。『源氏物語』そのままの貴族たちのミヤビな生活、セックスと暴力、壮絶な権力闘争……“魂の友”紫式部と藤原道長の2人はどう生き抜く!?
    【著者紹介】
    [著]松村 邦洋(まつむら・くにひろ)
    1967(昭和42)年8月11日生まれ。山口県出身。日本のお笑いタレント。
    大学生の頃、バイト先のTV局で片岡鶴太郎に認められ芸能界入りし、斬新な生体模写で一躍有名に。ビートたけし、半沢直樹、“1人アウトレイジ”、阪神・掛布雅之、故野村克也監督など多彩なレパートリーを誇り、バラエティ、ドラマ、ラジオなどで活躍中。筋金入りの阪神タイガースファン。
    芸能界きっての歴史通であり、YouTubeで日本史全般を網羅する『松村邦洋のタメにならないチャンネル』を開設。特にNHKの歴代「大河ドラマ」とそれにまつわる知識が豊富。著書に『松村邦洋「鎌倉殿の13人」を語る』『松村邦洋今度は「どうする家康」を語る』がある。
    【目次抜粋】
    はじめに
    人物相関図
    第1章 衝撃……今度の大河ドラマはセックス&バイオレンス
    第2章 紫式部が『源氏物語』を書き始めて宮廷に入るまで
    >第3章 五男坊・道長は、こうしてテッペンを取った
    第4章 紫式部は見た! 道長の素顔と宮廷のウラ側
    エピローグ
     越後で病死した紫式部の弟
    おわりに
    略年表
    主な参考文献
  • 【内容紹介】
    「プチ起業」は、元手もかからず、時間と場所も自由!
    オンラインで、あなたの知識やスキルを必要としている人に教えてみませんか

    この本は、経済的に楽になりたいと考えている会社員や主婦が、起業、それも大それたことではなく、自宅で得意なことを人に教えるような「プチ起業」をして、自然と月に5万円、稼げるようになるお手伝いをする本です

    この本では、起業の準備として
    (1)全体像をつかむこと
    (2)それぞれのステップでやることの「意味」を知ること
    (3)理論に沿った流れで売れる仕組みを作ること
    これらを理解して覚えられるようになっています。
    ひとつずつ準備を進めていくことで、「プチ起業」が成功するための知識、スキル、マインドをくまなくお伝えしていく「世界一やさしい教科書」です。
    【著者紹介】
    [著]上野 ハジメ(Hajime Ueno)
    プレミアライフデザイン協会代表/ライフコーチ/プチ起業コーチ
    1980年代から10年間ほど、バブル全盛の広告業界で働いた後、1994年にハワイに移住。MBA(経営修士号)を取得し、マーケティング会社の副社長に就任。2001年、ウェブメディア&雑誌事業運営会社の社長・編集長に就任。赤字1億円のスタートアップをわずか3年で黒字化に導く。
    2011年LAに移住し、世界No.1規模の在住日本人向け情報誌の社長・編集局長に就任。日米5拠点50名の社員と5億円事業を展開。
    性別や年齢を問わないフラットな社会で多様な価値観に触れ、ゲイであることをオープンにしながらコミュニティリーダーとして活躍。女性やマイノリティの可能性を引き出しエンパワメントするエキスパートとなる。
    2014年ライフコーチとして独立。2018年からは全米移住率No.1のテキサス州ダラス郊外都市に拠点を移し、最高月商1700万円の講座ビジネスを展開。人気講座は、月5万円の収入を実現するプチ起業入門者用「マイベイビーステップ」、使命を知って自分らしい未来をデザインする「未来ミッション実現アカデミー」、コピーライティング脳を瞬速でインストールして集客・販売の悩みを解決する「瞬コピ」ほか。
    2022年「プレミアライフデザイン協会」設立。QOL、ウェルビーイング、上質で自分らしい、物心両面の豊かさ実現を提唱している。
    【目次抜粋】
    プロローグ◆3ヶ月で自然と月5万円稼げるようになる「プチ起業」のすすめ
    STEP1◆プチ起業がうまくいく考え方vs失敗する考え方
    STEP2◆普通の主婦でも自然とできるパソコン周りの「準備」
    ◆Facebookを始めてみよう
    STEP4◆無理せず自然と5万円稼げるようになる「商品づくり」
    STEP5◆欲しいお客様が自然と集まって売れる「体験会」の開き方
    エピローグ◆プチ起業をやめたくなったときに読んでください
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    【内容紹介】
    すべての企業人・組織人に捧げるビジネスマガジン『Ambitions』から、福岡経済にフォーカスした『Ambitions FUKUOKA』が刊行。

    福岡のビジネスシーンが今、おもしろい。
    日本でも例外的に人口が増加し、開業率は大都市圏中で5年連続1位。若者率も政令指定都市でトップを誇ります。

    さらに、福岡は現在100年に一度といわれる都市のアップデート「天神ビッグバン」「博多コネクティッド」の真っ只中。街全体が生まれ変わる、エキサイティングなフェーズに突入しています。

    福岡というエリアが秘めるポテンシャルや、ビジネスの最前線、そしてビジネスパーソンの心を熱くする、福岡のビジネスストーリーの数々をお届けします。

    【著者紹介】
    [著]AlphaDrive / NewsPicks for Business
    ユーザベースグループの株式会社アルファドライブと株式会社NewsPicks for Business。人材育成、組織活性化、新規事業開発に特化した様々なサービスを展開する、人と企業の変革ドライブカンパニー。

    【目次抜粋】
    ◼福岡ソフトバンクホークス 柳田悠岐
    ◼堀江貴文
    ◼巻頭特集 FUKUOKA Explorer 福岡経済を中から動かす冒険者たちのストーリー
    ・石丸修平 福岡地域戦略推進協議会(FDC)事務局長/佐々木久美子 グルーヴノーツ 取締役会長/松口健司 明星和楽 実行委員長/山本正秀 やまやコミュニケーションズ 代表 /森 大介 ドーガン 代表
    ◼第1特集 福岡経済の野心
    ・高島宗一郎 福岡市長が語る、商都・福岡の今
    ・100年に一度のアップデート。生まれ変わる都市、その全貌
    ・スタートアップ都市の10年。その功績と課題
    ・スタートアップ都市、次の10年の勝ち筋は?
    ・福岡の未来を視る
    ◼VISUAL FEATURE 福岡“飲み文化”の深さに迫る
    ・岡澤アキラインタビュー
    ・福岡で働くビジネスパーソン60名に聞いた、「あなたにとって酒席とは?」
    ・デビ高橋が教える、ビジネスシーンで“使える”とっておきの名店
    ◼第2特集 覚醒する都市、北九州
    ・北九州市が日本の起爆剤に。街が覚醒する3つの理由 北九州市長 武内和久
    ・老舗ものづくり大企業、あとつぎ社長の挑戦
    ・北九州市でスタートアップが躍進できる理由
    ◼第3特集 Discover Myself わたしたちが福岡で暮らし、働く理由
    ・モーニング娘。 OG リーダー 中澤裕子
    ・Weber Workshops CEO ダグラス・ウェバー
    ・リストランテKubotsu料理長 窪津朋生
    ・座談会 仕事は? 暮らしは? 福岡移住者のホンネを公開
    ◼FOCUS
    企業が福岡を目指す、その狙いを探る
    ・セールスフォース・ジャパン 専務執行役員 伊藤 孝
    ・アイシン DS部 九州開発センター センター長 前田和彦
    ・neuet 代表取締役 家本賢太郎
    福岡の次世代リーダー人材育成”事情”
    ・福岡大学 ベンチャー起業論
    ・九州大学 QREC
    ・北九州市立大学 チャレンジプログラム
    ◼BRAND ISSUE
    ・KPMGジャパン「福岡型・共創エコシステム」に本腰の理由
    ・「福岡愛」を原動力に、共創のサイクルを 日本IBMとふくおかフィナンシャルグループが考えるローカルDX
    ・福岡市&地元企業と考える、都市と会社と人のいい関係
    ◼SPECIAL ISSUE
    ・福岡経済、3つの問い
    ・エクセレント・カンパニーの研究 九州旅客鉄道
    ・女性にとって、福岡は本当に働きやすい街?
    ・地域で愛されるスポーツビジネスの現在地 アビスパ福岡/福岡ソフトバンクホークス
    ・テレビ局発の地上波NGヒーロー・バカチンガー
    ◼REPORT
    ・世界の先端企業が取り組む「イシュー×クリエイティビティ」5選 カンヌライオンズ2023レポート
    ・世界の最新トレンドから探る、福岡企業の“発信”のありかた
    ・著者について
    ・AlphaDrive / NewsPicks for Business
    ・ユーザベースグループの株式会社アルファドライブと株式会社NewsPicks for Business。人材育成、組織活性化、新規事業開発に特化した様々なサービスを展開する、人と企業の変革ドライブカンパニー。
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    【内容紹介】
    料理は、座ったままでいいんです!
    「立って料理をするのが大変になったら、食卓に座って料理を作りつづけましょう」という暮らし方と、実用「卓上クッキング」のレシピをお届けします。

    100歳を超えても、一人用ホットプレートなどを活用して食卓で料理を作りつづけ、103歳の天寿を全うした、料理研究家で栄養士の荻野恭子さんの母・阿部ハルさん。

    母と娘が一緒に作り上げた「卓上クッキング」のコツと、荻野恭子さんによる、すぐに使える厳選レシピ42点を紹介します。

    食卓という限られたスペースでいかに簡単に美味しい料理を作るか。健康長寿に結びつく料理を作るか。調理道具はもちろん、食材も調味料も必要最小限にする極意が満載です。

    いくつになっても自分で作る、食べる、そして暮らす。

    阿部ハルさんの日常には、料理のほかにも、肌や髪のお手入れ、書道、体操など、生活を笑顔で楽しむ知恵にあふれています。暮らし方の工夫ひとつで、人生はいくらでも豊かになります。
    【著者紹介】
    [著]荻野 恭子(おぎの・きょうこ)
    料理研究家、栄養士、サロン・ド・キュイジーヌ主宰。ユーラシアをはじめ65カ国以上を訪れ、ホームステイや店に通うことで土地の料理を学ぶ。それらを日本でも手に入る材料で手軽に作りやすく再現し、「dancyu」などの多くの雑誌や本で紹介している。塩ラバーであるが故、塩使いの達人でもある。著書に『塩ひとつまみ それだけでおいしく』(女子栄養大学出版部)、『ビーツ、私のふだん料理』(扶桑社)、『ポリ袋で簡単! もみもみ発酵レシピ』(池田書店)、『おうちでできる世界のおそうざい』(河出書房新社)などがある。
    【目次抜粋】
    プロローグ 母、阿部ハルから教わったこと 座ったままでいいんです!

    第1章 103歳は料理の積み重ね
    ●小さなまな板にペティナイフ、そして一人用ホットプレート 調味料はコンパクトにまとめて食卓にセット これで卓上クッキングの準備完了!
    ●母の好物は、ステーキと赤ワイン
    ●胡麻、海苔、豆、ナッツ……いつも身近に置いて食べていた「まごわやさしい」が長寿の原点
    ●野菜も大好き 野菜から食べるベジファースト
    ●シャキシャキ、カリカリ しっかりと嚙む食べ物が好き
    ●「モミモミ」で握力をつけよう!
    ●袋を使った「モミモミ調理」で副菜つくりおき これが母の得意技

    第2章 日常を楽しみ人を愛する心言行
    ●朝は自転車漕ぎから始まり、毎日の生活を楽しむ
    ●パタカラ パタカラ
    ●母は大の話し好き
    ●体操教室と書道教室 曜日を決めて外出することも楽しんだ
    ●身だしなみを整えるのが朝の日課 月に一度の紙と肌のお手入れも楽しみの一つ
    ●「ボケたくなければ料理をつくる」母は見事に100歳までやり遂げた

    エピローグ 老いにはウォーミングアップが必要 これが最後に母から教わったこと
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    【内容紹介】
    1冊で生成AIのすべてがわかる
    ChatGPT完全攻略ガイド

    入門から実践まで対応。
    仕事で10倍差がつく最新版「AI活用法」
    ※紙版と一部内容が異なる場合があります。
    【目次抜粋】
    人が生き残るのに必要なのは「クリティカル・シンキング」
    イーロン・マスクが語ったAIブームの正体 ●田中道昭
    全然わかっていない人に、やさしく説明できる
    ChatGPTブームに乗り遅れないための必須キーワード
    Chrome派もEdge派も使える最強拡張機能 ●外川 賢
    コンサル、プログラマー、アナリストの仕事まで置き換えられる
    新機能Code Interpreterの衝撃 ●外川 賢
    ホワイトカラー大変! 人間にしかできないこととは何か
    AIマスト時代に生き残る人の生き方、働き方、稼ぎ方 ●塩野 誠
    ChatGPTはオモチャじゃない。
    脳科学者から見て100年に一度の衝撃である理由 ●茂木健一郎
    生成AIの専門家が教える
    初心者は9割誤解! ChatGPTが得意なこと、苦手なこと ●外川 賢
    《ケーススタディ》
    ChatGPTを熱心に使っている企業では、どう使っているか?
    コラム▼企業がChatGPTに任せるべき仕事とは ●深津貴之
    コラム▼アナログ職場にChatGPTを広める5つのステップ
    誰でもクオリティ100倍! 周囲が驚き、評価が上がる!
    【超最新】マネするだけで、プロフェッショナル! これからの常識!「ChatGPT仕事術」やさしい授業 ●田尻 望
    ――AIの“頭のよさ”がパワーアップ! 反応抜群! 魔法のプロンプト一挙紹介
    ▼1時間目「情報収集&情報分析」ニーズ・シーズ・トレンド深掘り、競合に勝つ
    ▼2時間目「アイデア出し&企画書」大ヒット狙ってブレスト、社内ウケする書類まで
    ▼3時間目「プレゼン資料」全体構成、スライドデザイン、著名人風台本
    ▼4時間目「議事録&レポート」単なる文字起こしを「戦略を練る材料」に昇華
    ▼5時間目「気をつかうメール」感謝、お詫び、辞退、訃報を相手との関係に応じて提案
    ▼6時間目「スマホでSNS、ブログ」ハッシュタグ付き140字原稿、PR記事まで
    コラム▼プロ要らず! イラストも挿絵も一瞬! 画像生成AIの使い方
    「どう聞くか」より「何を聞くか」
    《実録》コンサル4年目の「ChatGPT」頭がいい使い方 ●塙 佳憲
    ▼新しい業界のリサーチを始めるとき▼インタビューガイドを作成するとき▼決算説明会の要約をするとき▼論点の洗い出しをするとき▼社内でブレインストーミングをするとき……etc.
    両方初心者のための、立派なAI仕事術
    ChatGPTとExcel、Word、パワポ“合わせ技”入門
    ▼関数が使えるようになる▼アンケートを集計する▼データをサクッと分析する▼読まれやすい書類を作る▼超高速でスライド化する
    「ChatGPT」を使った、単語、文法、発音、スピーキング、ライティングの勉強習慣づくり
    英会話スクールが要らない「最速AI英語学習法」 ●ATSU
    編集者が徹底研究―聞き方次第では、人間のプロより頼りになる
    AIで、ここまでできる! 家族の日ごろの悩みを全解決
    コラム▼月5万円から始める「ChatGPT」副業術 ●大久保幸世
    爆速仕事術を実現!「ChatGPT」だけじゃない
    まだまだある! でてくる! 使えるAI一挙紹介
  • 【内容紹介】
    夫婦関係、子育て、兄弟ガチャ、離婚、出世、学歴、お金…
    現代人の“幸せ”を経済学でひも解いたら、浮かび上がってきたのは驚きの事実だった!
    最新のエビデンスで“幸せの正体”を科学する!!

    幸せな人と不幸な人は、何がちがうのか?
    「幸せ」は人によっても感じ方が違う主観的、抽象的な概念なので、かつては哲学や倫理学、心理学の研究対象でした。しかし、近年は新たな分析手法が次々に開発されて、経済学の観点から新たな研究結果がこの30年間に次々と発表されています。
    しかし、研究でわかった“幸せの正体”は、直視しがたいショッキングなものでした。

    ・子なし女性より子持ち女性のほうが幸福度は低い
    ・専業主婦より妻が管理職の夫のほうが幸福度が低い
    ・夫は妻より幸せになれない
    ・人生の「幸せのどん底」は48.3歳でやって来る
    ・経済成長すると子どもの幸福度は大幅に下がる

    本書では、結婚や育児、きょうだい構成、出世、学歴といったライフステージごとに幸福度はどう変わるのかを、「幸福の経済学」のアプローチからデータ分析。気鋭の経済学者が、現代人の「幸せの正体」を最新エビデンスからひも解く1冊です。
    【著者紹介】
    [著]佐藤 一磨(さとう・かずま)
    拓殖大学政経学部教授。1982年生まれ。慶応義塾大学商学部卒業、同大学院商学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(商学)。外資系経営コンサルティング会社、明海大学を経て、2016年から拓殖大学政経学部准教授に就任し、2023年から教授。専門は労働経済学・家族の経済学・幸福の経済学。既婚、一児の父。
    【目次抜粋】
    はじめに
    序章 「幸せ」の測り方

    第1章  幸せはお金で買えるのか──お金と幸せの経済学
    ・幸せは1000万円で頭打ち
    ・経済成長しても幸福度は上がらない
    ・経済成長すると子どもの幸福度は低下する

    第2章  出世すると幸せになれるのか──仕事と幸せの経済学
    ・健康な人ほど昇進するがメンタルを病む
    ・管理職に昇進しても幸福度は上がらない
    ・妻が管理職だと夫の幸福度は低い

    第3章  結婚したら幸せになれるのか──結婚と幸せの経済学
    ・独身男性の幸福度が最も低いワケ
    ・「妻が高学歴」だと世帯年収が低い
    ・自分より若い相手と結婚したほうが幸せ

    第4章 「子どもがいる女性ほど幸福度が低い」のはなぜか──子育てと幸せの経済学
    ・子どものいる女性のほうが生活満足度が低い
    ・子どものいる高齢者は生活満足度が低い
    ・欧州でも「孫育て」でメンタルヘルスが悪化

    第5章  離婚したら不幸せになるのか──離婚と幸せの経済学
    ・熟年離婚の男女間格差
    ・夫は妻より幸せになれない
    ・経済学でわかる「離婚しないタイプ」とは

    第6章 「家族ガチャ」で人生は変わるのか――きょうだい構成と幸せの経済学
    ・弟がいる長女vs妹がいる長女
    ・なぜブラザーペナルティが生じるのか?
    ・弟がいる長女の年収は16%低い

    第7章 なぜ日本の男性は幸福度が低いのか――男と女と幸せの経済学
    ・環境は改善しても幸福度が下がる“パラドックス”
    ・日本では男性の幸福度が低下している
    ・幸福度が低いのは高齢未婚&子育て期の男性

    第8章 「幸せのどん底」は何歳でやって来るのか――年齢と幸せの経済学
    ・人生の中で幸福度が最低なのは48.3歳
    ・未婚の子との同居は高齢親の幸福度を下げる
    ・独居高齢の幸福度は、男性は低いが女性は高い

    終章 経済学が導き出す「幸せの条件」とは
    おわりに
  • 【内容紹介】
    誰も教えてくれない
    イイコトしか起こらなくなる開運習慣

    他人と比べない
    一人こそ幸せ
    百点を求めない
    いい気分でいる

    この1冊で運気は上がりっぱなしになる!

    運のいい人と悪い人、その差は「考え方のコツ」に違いがあるのです。

    数多くの人の事業を成功に導き、ヒトが幸せになるための行動習慣術を日夜研究して提唱している達人が、人生を好転させる最強メソッドを一挙公開。
    【著者紹介】
    [著]佐藤 伝(さとう・でん)
    【ひとりビジネス習慣の専門家】
    1958年、福島県に生まれる。明治大学卒業。脳科学医で医学博士の父と仏教学者の祖父の影響のもと、科学的行動習慣に関して研究を重ね、都心にて30年間にわたって実践指導。氏の薫陶を受けた門下生たちは、各界の第一線で活躍中。人生でいちばん大事なことは、「なんとなくイイ気分」であると独自の理論を展開。そのエッセンスをスマホで学べる行動習慣ナビゲーター(Dream Navigator)認定講座は、超・人気プログラムとなっている。著書には『たった1分でできて、一生が変わる! 魔法の習慣』(以上、学研)など、「習慣」に関する著作は国内外で累計150万部を超える。趣味は筋トレと瞑想。
    【目次抜粋】
    第1章 運に目覚めるために知っておきたい話
    第2章 幸せになるためにちょっとだけ自分を見つめなおす
    第3章 人生の目的について考えてみる
    第4章 人生に一度は「不自由の犯人探し」をしてみる
    第5章 運と縁を呼び寄せる「命」の使い方
  • シリーズ11冊
    1,3201,870(税込)
    著:
    大前研一
    レーベル: ――

    ビジネスマンは“最低”このレベルの知識を持ちなさい!
    消費税、憲法改正、TPP農業問題……、
    ニュースをインテリジェンスで捉える。


    ──本書で取り上げている論点は、私にとって目新しいものではない。
    時代とともに新たな証拠が積みあがってきて、論点が補強されるために、
    ときに新鮮に映ることがあるのかもしれない。(「まえがき」より)

    ビジネス誌『PRESIDENT』好評連載、時代を捉える金言満載の『日本のカラクリ』を1冊に。
    消費税、原発、憲法……、時代に通底する問題点を
    日本一のコンサルタント、『企業参謀』の大前研一がわかりやすく解説。
    ジャック・アタリ、三浦雄一郎との特別対談を収録。


    【目次】
    《特別対談1》ジャック・アタリvs大前研一 ~「日本病」克服の唯一のカギとは?~

    ■01:ケインズ以降のマクロ経済理論はもはや通用しない
    ■02:今、世界で本当に隆盛を極めている「クオリティ国家10」を見てこい
    ■03:アベノミクスよりすごい景気対策がある
    ■04:下請けなのに、なぜ台湾企業は強いのか?
    ■05:新しい「日本のお家芸」を探せ!
    ■06:世界滞在型旅行業は自動車産業より市場規模が大きい
    ■07:「ヒット商品」が出ない本当の理由
    ■08:なぜ、日本人はかくも覇気がなくなったのか?
    ■09:「TPP農業問題」を解決するただ一つの道
    ■10:うなぎ上りに膨れ上がる国民医療費
    ■11:憲法96条は占領軍の最悪の置き土産
    ■12:「都構想」「道州制」が世界マネーを呼ぶ
    ■13:「日本版一国二制度」の始まり
    ■14:日本の地方分権はずっと足踏みしてきた
    ■15:橋下徹大阪市長を嫌いな人は、なぜ嫌いなのか?
    ■16:これが本物の「官僚改革」だ
    ■17:すべて腹芸と裏ワザで行われてきた外交交渉
    ■18:福島第一原発事故の本当の原因
    ■19:日本の被曝恐怖症は、なぜこんなにも偏っているのか?
    ■20:知らないと危ない!「世界の宗教」の歩き方

    《特別対談2》三浦雄一郎vs大前研一 ~80歳でエベレスト登頂、偉業の裏側~
  • 【内容紹介】
    自営業のように一人でまとまった仕事をこなす「自営型」呼ぶべき働き方は、生産性向上と人材不足対策の切り札になる!

    「働き方改革」といえば数年前までは長時間労働の是正がメインテーマだったが、労働時間の短縮が急速に進んだ結果、主役の座はジョブ型の導入に移った感がある。ビジネスの世界でも、「日本の伝統的なメンバーシップ型から欧米式のジョブ型へ」というフレーズが、あたかも既定路線のように独り歩きしている。
    しかし冷静に考えれば日本式のメンバーシップ型か、欧米式のジョブ型かという単純な二項対立図式が、いかに現実をとらえる視線をゆがめているかがわかるはずだ。たとえば日本人労働者のほぼ四割を占めるパート、アルバイト、派遣といった非正規従業員はメンバーシップ型よりジョブ型雇用に近いし、欧米企業でも上級管理職は「ジョブ」というより「ミッション」に基づいて仕事をする。ついでにいえばアルバイトやインターネット経由で単発の仕事を請け負うギグワーカーの労働条件を見たら、ジョブ型の未来が必ずしもバラ色でないことは容易に想像できるだろう。

    ビジネスや労働の世界では、新たな第三の働き方が静かに、しかし急速に広がっている。そして企業の経営者も、働く人々も、めざしている視線の先はそちらを向いている。雇用かフリーランスか、言い換えれば組織に属しているか否かにかかわらず、半ば自営業のようにある程度まとまった仕事を一人でこなす「自営型」と呼ぶべき働き方である。

    本書では新たな働き方のモデルとして、なぜジョブ型ではなく「自営型」なのか、自営型の絶対的な優位性はどこにあるのか、その恩恵を企業、個人、社会が得るには何を、どう変えていくべきかについて、具体的な事例やデータを盛り込みながら解説していく。
    【著者紹介】
    [著]太田 肇(おおた・はじめ)
    経済学博士。同志社大学政策学部教授(大学院総合政策科学研究科教授を兼任)。
    兵庫県出身。日本における組織論の第一人者として著作のほか、マスコミでの発言、講演なども積極的にこなす。また猫との暮らしがNHKで紹介されるなど、愛猫家としても知られる。近著は、『何もしないほうが得な日本 ― 社会に広がる「消極的利己主義」の構造』(PHP新書、二〇二二年)、『日本人の承認欲求 ― テレワークがさらした深層』(新潮新書、二〇二二年)、『同調圧力の正体』(PHP新書、二〇二一年)、『「承認欲求」の呪縛』(新潮新書、二〇一九年)。著書の文章は大学入試問題などに頻出。
    『プロフェッショナルと組織』で組織学会賞、『仕事人と組織 ― インフラ型への企業革新』で経営科学文献賞、『ベンチャー企業の「仕事」』で中小企業研究奨励賞本賞を受賞。ほかに著書三〇冊以上。
    【目次抜粋】
    第一章 日本企業の病根はどこに?
    01コロナ禍、IT化で露呈した日本企業の「弱み」
    02日本低迷の原因は共同体型組織にある

    第二章 ジョブ型への幻想
    01救世主登場?
    02立ちはだかる厚い壁
    03ジョブ型は時代遅れ?

    第三章 自営型という新たな選択肢
    01自営業復活の追い風
    02雇用と自営が地続きに
    03組織はインフラに

    第四章 台頭する自営型社員
    01「職人」への回帰
    02分業制から「一気通貫制」へ

    第五章 日本企業の「強み」とは何か
    01日本的経営の「捨てる」顔と、「生かす」顔
    02知的熟練論、知識創造論、擦り合わせ論の着眼点

    第六章 自営型でこそ生かせる日本の「強み」
    01集団作業の限界を超える――「統合された知」の発揮
    02「やる気の天井」を破る――意欲が飛躍的に高まる理由
    03幸福度四七位からの逆転を

    第七章 “ジャパンアズナンバーワン”の復活へ
    01「後発者の優位」を生かす
    02「社内」最適から「社会」最適へ
    03「自営型社会」のモデルは足下に
  • 【内容紹介】
    危機こそ、変革のチャンス!
    教育とビジネスの革新的なソリューションが大学経営の未来につながる!

    日本の多くの大学が危機に瀕している。直面する課題は「18歳人口の減少による過当競争」「授業料や補助金に頼ったビジネスモデルの弱さ」「日本語に依存していることによる教育コンテンツの国際的な競争力の低さ」である。すでに定員割れを起こしている私立大学は50%(2023年)を超え、国際ランキングでも日本の大学の凋落が顕著となっている。

    高等教育機関である大学の衰退は、日本の国および地域の衰退の危機と直結している。大学改革はまさに「まったなし」である。

    本書は「教育×テクノロジー」を基軸に、日本初のオンライン経営大学・大学院、海外大学との共同オンラインMBAをはじめ、数々の教育変革に取り組んできた著者が、独自の知見をベースに提供する大学経営ソリューションである。

    リスキリング需要への対応、教育ポートフォリオの見直し、オンキャンパスとオンラインのベストミックス、AI(人工知能)の積極的活用、地域社会との連携強化、学びの国際化、独自性の追求など、さまざまな提言を行う。さらに、現在大学改革の最前線にいる4人の識者との対談も収録し、多角的な視点から読者にヒントを提供する。

    大学経営の現場にいる人々はもちろん、将来の大学進学者を持つ親世代、リスキリングを検討している社会人も必読の1冊。
    【著者紹介】
    [著]柴田 巌(しばた・いわお)
    株式会社Aoba-BBT 代表取締役社長
    京都大学工学部、同大学院で工学学士・修士を取得。その後、多角的な視野を獲得するために、英国London School of Economicsにて経済学修士、米国Northwestern大学Kellogg Graduate School of ManagementでMBAを取得。京都、ロンドン、シカゴでの生活と学びを通じて、都市、テクノロジー、ビジネス、政治経済地理等の社会科学を横断する独自の視点を磨く。
    経営のプロフェッショナルとしては、IT系コンサルティングAndersen Consulting(現アクセンチュア)、経営戦略コンサルティングBooz Allen & Hamilton、大前・アンド・アソシエーツに勤務。1998年5月、日本におけるインターネット時代を見据えてネットスーパーの先駆けである株式会社エブリデイ・ドット・コムを大前研一と共同創業し、代表取締役に就任。その後、民事再生企業の再建(オレンジライフ株式会社)や料理宅配の先駆けとなる株式会社旬工房の経営者として事業を黒字化に導く。
    教育界においても、日本の教育に革新をもたらすべく、大前研一が創業した株式会社ビジネス・ブレークスルーの代表取締役社長に2018年就任。同社の大学院教授も歴任。また、2013年からはアオバジャパン・インターナショナルスクールの経営に参画し、日本最大規模の国際バカロレア認定校へ成長。同校以外の複数のインターナショナルスクールの経営に参画し、幼小中高の一貫校を通じて世界標準の教育の国内普及に努める。
    草の根レベルの中立的な国際交流を積み上げるために、大使館親善交流協会の理事長を務める。この役職を通じて、各国大使館を対象にした日本語スピーチの機会等を提供し、日本社会や文化の価値を発信し、見つめ直す機会の提供に努めている。
    株式会社Aoba-BBTは現在、アオバジャパン・インターナショナルスクールで培った国際教育事業と、若手社会人から経営層に至るまでを対象としたリカレント教育を主軸とする「知のネットワークは人間の能力を無限に伸ばす」というミッションの下、インターナショナルスクール、企業研修、オンライン大学・大学院(MBA)など多様な教育サービスを提供しており、その業績は日々拡大している。
    【目次抜粋】
    第1章 なぜ大学改革が喫緊の課題なのか
    第2章 大学の生き残り戦略
    第3章 Aoba-BBTが提示する未来の大学像
    第4章 大学変革のフロントランナーとの議論
    ・柳川範之 東京大学大学院経済学研究科・経済学部教授
    ・辰巳砂昌弘 大阪公立大学学長
    ・世耕石弘 近畿大学経営戦略本部長
    ・坂東真理子 昭和女子大学総長
  • 【内容紹介】
    執着を捨てれば、人生は成功の連続になる。
    心が軽くなる! 富士山が教えてくれる、人生の知恵。

    富士山八合目 天拝宮を護る管長からのメッセージ。
    価値観が大きく変化する時代。あなたへ贈る生きるヒント。

    目まぐるしい日々の中で合理化が進んでしまった堅苦しい頭と心を、そろそろほぐしてみませんか。
    【著者紹介】
    [著]宍野 史和(ししの・ふみお)
    富士道十二世 神道扶桑教六世管長。元亀3年、藤原角行が富士山北口登山道を拓いて始めた富士山信仰を受け継ぐ「富士道」の教主。1962年香川県高松市生まれ。食品メーカー加ト吉社員、衆議院議員秘書、大臣秘書官などを経て管長を襲任。
    【目次抜粋】
    第1章 大谷翔平のホームランに嫉妬する人はいない
    1 どんな人でも知らないうちに罪を犯している
    2 昔犯した過ちと向き合う
    3 大谷翔平のホームランに嫉妬する人はいない
    4 部下はあなたより重要な役割を果たしている
    5 親が詐欺にあうのは子のケアが足りないから
    6 パワハラのない社会にするには
    7 あなたは本当に孤独なのか?

    第2章 今必要なことは、それほど多くない
    8 信仰をもつのは、歳をとってからでもいい
    9 本当に必要なものを見極める
    10 ステータス文化から脱却するとき
    11 世界から戦争の原因がなくなる日
    12 人生の方向性が決まるのは15歳

    第3章 死をどう受け止めればいいのか
    13 星の光から見れば、10年も100年もほんの一瞬でしかない
    14 葬式は子どものためのもの
    15 どんな親のもとに生まれるかは、自分が選んでいる
    16 死ぬのが怖い人に
    17 人は120年の命を持っている

    第4章 お金との付き合い方
    18 お金が満たしているものは「将来の安心」
    19 あなたが今日使った「お金たち」は、喜んで出ていったか?
    20 借金するなら金融機関で借りなさい
    21 あなたは本当に貧困なのか?

    第5章 運のいい人には、運がよくなる理由がある
    22 運がいい人は勘がいい人
    23 「運がよくなる資格」を持っている人
    24 日本人はボランティア活動を「いいこと」だと勘違いしている
    25 結婚式は親のもの
    26 「いただきます」は誰に対して言っているのか
    27 歴史を軽んじてはいけない
    28 「予知能力」は養える

    第6章 富士山信仰とは何か
    29 人はなぜ富士山に感謝するのか
    30 神様に祈る前にまずは詫びなさい
    31 神道扶桑教との出会い
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介】
    成績・受験にお役立ち!
    AI時代に活躍できる!
    算数が大得意になる 2023完全保存版
    ※紙版と一部内容が異なる場合があります。
    【目次抜粋】
    生物学を専攻した山本美月さんがリケジョになるまで 山本美月 ノーベル賞のクラゲ研究に憧れて研究者を目指したことも
    特別インタビュー◎日本一わかりやすい授業をするYouTuber 葉一さんインタビュー 「算数の面白さを伝えたい!」
    PART1 算数好きになる家編
    ・ドライアイスで実験! 庭で巨大シャボン玉!「面白さに目覚めたきっかけ」理系女子座談会
    ・将来、中学受験できるかも? 親子で挑戦スマホより面白い「6つの問題」
    ・繰り返し模様で遊ぼう! 楽しく図形センスがつく3つのレッスン
    ・文章題で手が止まる子は必読! 単位、速さ、分数がスッキリ整理「魔法の4マス表」
    PART2 能力チェック編
    ・お母さん、難しく考えすぎないで 算数の全体像マッピング 6年間で習うことは、これだけだ!
    ・眺めるだけでいい。いつの間にか覚えちゃう 全公式暗記シート 換算・変換・法則シート
    ・学年別、習ったことが定着しているかな? 算数チャレンジテスト
    ・点をとる? まわり? ○○とみて? 図形のつまずき解消! 8つのチェックポイント
    PART3 すごい勉強法編
    ・発達心理学で、難しい理由が判明! なぜ、うちの子は「文章題」だと解けないのか
    ・ひっ算を丁寧にやらせていませんか?「お母さん、それやっちゃだめ!」本当は間違っている教え方
    ・問題は「字の汚さ」と「数に慣れていない」こと 計算が遅い子が見違える秘密のレッスン
    ・なぜ、数学でも20ぺージの問題文を読まされるのか? 数学平均38点の衝撃! 文章を読める子が新受験を制す
    PART4 中学受験に挑戦編
    ・中学受験生を悩ませる2つの壁を越えろ「場合の数」「規則性」を今から! 攻略する方法
    ・センスがない子も大丈夫 これだけは押さえよう図形問題の12パターン
    ・「5点」上乗せできる! 入試算数・最終チェック「合否を分ける重要問題」9
    PART5 親子で楽しくチャレンジ編
    ・遊びながら立体感覚を身につけよう 東大生が遊んでいた算数好きになるパズル&ゲーム
    ・数学のお兄さんからの挑戦状 3つの力が身に付くパズルアドベンチャー
    ・これを知れば生活上手に! 買い物、着回し、収納……暮らしの「数字トリック」
  • 【内容紹介】
    2050年、世界はどうなっているのか。私たちはそれまでに何をすべきなのか。
    2023年~50年の世界を大胆予測する。
    【著者紹介】
    [著]ジャック・アタリ(Jacques Attali)
    1943年アルジェリア生まれ。フランス国立行政学院(ENA)卒業、81年フランソワ・ミッテラン大統領顧問、91年欧州復興開発銀行の初代総裁などの、要職を歴任。
    政治・経済・文化に精通することから、ソ連の崩壊、金融危機の勃発やテロの脅威などを予測し、2016年の米大統領選挙におけるトランプの勝利など的中させた。林昌宏氏の翻訳で、『2030年 ジャック・アタリの未来予測』『海の歴史』『食の歴史』『命の経済』(小社刊)、『新世界秩序』『21世紀の歴史』、『金融危機後の世界』、『国家債務危機一ソブリン・クライシスに、いかに対処すべきか?』『危機とサバイバルー21世紀を生き抜くための(7つの原則〉』(いずれも作品社)、『アタリ文明論講義:未来は予測できるか」(筑摩書房)など、著書は多数ある。

    [訳]林 昌宏(はやし・まさひろ)
    1965年名古屋市生まれ。翻訳家。立命館大学経済学部卒業。
    訳書にジャック・アタリ『2030年ジャック・アタリの未来予測』『海の歴史』『食の歴史』『命の経済』(小社刊)、『21世紀の歴史』、ダニエル・コーエン『経済と人類の1万年史から、21世紀世界を考える』(いずれも作品社)、ボリス・シリュルニク『憎むのでもなく、許すのでもなく』(吉田書店)他、多数。
    【目次抜粋】
    親愛なる日本の読者へ
    はじめに
    第一章 概念
     欲求と願望
     稀少なモノとは何か
     労働と生産
     分配と交換
    第二章 歴史
     支配と予測
     儀礼秩序
     帝国秩序
     商秩序──九つの「形態」、九つの「心臓」、九つの危機
     商秩序の取扱説明書 第一の「形態」と「心臓」──ブルッヘ(一二五〇年~一三四八年)
     第二の「形態」と「心臓」──ヴェネツィア(一三四八年~一四五三年)
     第三の「形態」と「心臓」──アントウェルペン(一四五三年~一五五〇年)
     第四の「形態」と「心臓」──ジェノヴァ(一五五〇年~一六二〇年)
     第五の「形態」と「心臓」──アムステルダム(一六二〇年~一七八〇年)
     第六の「形態」と「心臓」──ロンドン(一七八〇年~一八八二年)
     第七の「形態」と「心臓」──ボストン(一八八二年~一九四五年)
     第八の「形態」と「心臓」──ニューヨーク(一九四五年~一九七三年)
     第九の「形態」と「心臓」──カリフォルニア(一九七三年~二〇〇八年) 第九の「形態」の危機──(二〇〇八年~二〇二三年)
    第三章 現在──二〇二三年
     今日の世界
     環境問題
     今日の「心臓」
     今日の「中間」
     今日の「周縁」
    第四章 商秩序の一二の法則
    第五章 二〇五〇年ごろ──三つの袋小路
     第一の袋小路──第九の「形態」の維持
     第二の袋小路──一〇番目の「心臓」と「形態」
     世界の他の主要な地域はどうなっているだろうか
     第三の袋小路──「心臓」のない一〇番目の「形態」
     一〇番目の「心臓」でも「《心臓》なき《形態》」でもなく
    第六章 二〇五〇年ごろ──三つの致命的な脅威
     第一の脅威──気候
     第二の脅威──超紛争
     第三の脅威──人工化
    第七章 急旋回
     「形態」なき「心臓」──「ポジティブな社会」と「命の経済」
     急旋回のための手段
     独裁あるいは民主主義
     結論 今の自分に何ができるのか
     学ぶ
     予見する
     行動する
    謝辞
    訳者あとがき
    原注
  • 【内容紹介】
    人間は感情の生き物です。
    人間は社会的動物であり、感情にとらわれる自分もまた、一定の社会的な立場を持つ存在です。
    ネガティブな感情から目をそらすのではなく、はっきりと自覚する。
    それだけでも、かなり楽になります。
    人間関係のなかに渦巻く嫌な気持ちもエネルギーに変えて、あなただけの幸福な人生へと近づいていきましょう。

    脳を知り、脳を使いこなせれば一生が大きくが変わります。1日1語、脳科学からの「学びの言葉」の集大成! 仕事や生活に追われると、脳はどんどん混乱をきたします。負の感情に「振り回されている」と感じる人へ、前向きなエネルギーに転換する方法を伝授する決定版です!
    【著者紹介】
    [著]中野 信子
    脳科学者・医学博士・認知科学者。森美術館理事。1975年、東京都に生まれる。東京大学工学部卒業後、同大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。フランス国立研究所ニューロスピンに博士研究員として勤務後、帰国。現在は、東日本国際大学などで教鞭を執るほか、脳科学や心理学の知見を活かし、マスメディアにおいても社会現象や事件に対する解説やコメント活動を行っている。著書には、『エレガントな毒の吐き方』(日経BP)、『脳の闇』(新潮新書)、『サイコパス』(文春新書)、『世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた』『人は、なぜさみしさに苦しむのか?』(アスコム)、『賢くしなやかに生きる脳の使い方100』(宝島社)、『毒親』(ポプラ新書)、『フェイク』(小学館新書)、『「超」 勉強力』(山口真由との共著、プレジデント社)などがある。
    【目次抜粋】
    Lesson1 「あの人」の心を見抜く
    Lesson2 自己肯定感を高める
    Lesson3 人生の武器になる「超」勉強力
    Lesson4 悩みと上手につきあう
    Lesson5 脳を整える
  • 【内容紹介】
    近くて遠い「韓国」で、実質破綻した銀行の「再建」を担う。
    いかにも稀有で、日本人には困難に思えるミッションに、果たしてどのように取り組んだのか?
    モラル崩壊、人種間対立、利権争い、差別と偏見、マスコミの攻撃、反日感情、歴史・領土問題……。
    様々な葛藤を抱えながらも、普遍の原理原則に従い、銀行のあるべき姿を取り戻すことに、その答えはあった!

    本書は、言語も文化も思考も異なる隣国の韓国で、実質経営破綻した地場の貯蓄銀行の再建に、日本人がたずさわった話である。

    企業再生に有益な実務書というよりは、泥臭い奮闘記といった方が当てはまる内容だが、異国での得難い経験が描かれている。

    異国や異文化において何事かを成さんとすると、言葉の違い、考え方の違い、社会制度の違いに多々直面し、双方互いに葛藤を抱えることになる。

    それでも同じゴールを共有している限り、これらの問題は必ずともに乗り越えることができる。

    時間がかかっても相互理解を進め、協力して歩み続けていくこと。
    本書は、そんな成功方程式を教えてくれる。
    【著者紹介】
    [著]中村 秀生(なかむら・ひでお)
    Credo Partners株式会社 代表取締役
    【目次抜粋】
    第1章 波乱 2013年2月~8月
    第2章 混迷 2013年9月~12月
    第3章 再起 2014年1月~12月
    第4章 転機 2015年1月~9月
    第5章 有終 2015年10月~2016年3月

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