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『実用、幻冬舎メディアコンサルティング、コインUP』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全959件

  • キャリアアップしたい社会人必見!学校も社会も教えてくれない、上司の心を掴むコツ。

    「仕事を頑張っているのに会社から評価されていないと感じる」「もっと評価されて出世して、収入を増やしたい!」そんなお悩みはありませんか?本書は、エンジニアなど定性的な評価のもとに働いている若手社員の方へ向けて書かれた指南書です。結果が数字で表れないからこそ、仕事と同じくらい大切なことがあります。それが、システム開発からITコンサルタントを経て、現在は経営者として活躍する筆者が会社員時代から実践してきた「評価される方法」。指導した部下も成果続出のノウハウを、実例と共に分かりやすく説明しています。結果を出すチームを目指す、リーダーや管理職の方にも!

    〈著者紹介〉
    室伏 勇二(むろふし ゆうじ)
    明治大学商学部を卒業後、新卒で日系のシステム開発会社に入社。その後、外資系のコンサルティングファーム、日系のコンサルティングファームでITコンサルタントとして従事。現在はDXコンサルティング、DXサービスを提供する「株式会社クラウディオ」の取締役、「株式会社クラウディオプログレス」の代表取締役として多くのコンサルタント、エンジニアと共に活動している。
  • 0歳から13歳まで
    子どものアレルギーに対する治療・対応が
    この一冊でぜんぶわかる!

    アレルギーの基礎知識、年代別の治療法、自宅での対処法を
    アレルギー専門医が徹底解説!
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    アレルギーを持つ子どもやその保護者たちは、長期にわたって症状と向き合っていかなければなりません。しかしながら情報不足や誤解から必要以上に日常生活に制限をかけてしまうことがあります。

    著者は神戸市西区で小児科・アレルギー科クリニックを営む医師です。著者のクリニックを訪れる保護者のなかには「ぜんそくだから走ってはいけない」「みんなと同じものは食べられない」などの制約があると勘違いしている人もいるといいます。
    このような親の思い込みが、「あれもダメ」「これもダメ」と子どもを規制でがんじがらめにしてしまうこともあるのです。
    著者は保護者がアレルギーの種類や子どもの年代ごとの正しい治療法や対処法を知っておくことで、子どもたちが誤った制限をうけることがなくなると考えています。ぜんそくでも友達と一緒に走ることができますし、食物アレルギーがあっても食べられるようになることがあるというのが著者の主張です。
    そこで本書は、子どものアレルギーに対処する保護者向けに、アレルギーの基礎知識や年代別の治療法、自宅での対処法などを分かりやすく解説しています。
    アレルギーに悩む親子にとって希望の光となる一冊です。
  • 塩漬け株に10倍の価格がつくとは本当か!?
    非上場株式の株価算定方法とその仕組み、換金化における最大のメリットとは

    「買い手が見つからない」「見つかっても買い叩かれる」そのほか相続税の問題など、非上場株式を換金できずに困っている人が多くいます。
    税務署がはじき出す非上場株式の資産価値は、独自の計算式によって決まるため、ときには資産価値をかなり大きく上回ることも――。
    「売りたくても売れない、でも納税は待ったなし」
    この状況、いったいどうすればいいのでしょうか?
    本書では、そんな少数株主に向けて、これまで世に出ていなかった株式買取相談センター独自の非上場株式を現金化する方法を一挙公開。
    その仕組みとカラクリについて、実例を基に分かりやすくまとめました。この方法を駆使すれば、ほとんどの非上場株式を現金化することが可能に。
    しかも株式を発行した会社の買取提示価格の10 倍以上に化けることも珍しくありません。
    知識がないまま非上場株式を所有していると、人生において予期せぬ危機(多額の税金負担等)に陥ることがあるかもしれません。
    あなたの財産、そしてこれからの生活を守るために、必読の一冊です!

    ----------------------目次----------------------
    第1章 非上場株式が宝の持ち腐れになっている!?

    第2章 その非上場株式、放置すると納税額が跳ね上がる可能性も

    第3章 非上場株式を換金する方法とその仕組み

    第4章 非上場会社の株式換金におけるメリットと注意点

    第5章 非上場会社の株式換金~事例集~
  • 白内障は、以前と比べて簡単に手術が行われるようになりました。
    それゆえに、医師の技術によりその満足度が大きく左右します。

    “最善・最良の白内障手術”は患者によって違います。
    本書では、2万5000件以上の白内障手術を手掛けてきた著者が
    ・白内障の種類
    ・白内障の治療法、実際の手術費用
    ・患者のライフスタイルに寄り添ったレンズ選び
    ・安心で満足できる手術に必要なこと
    などの観点から、患者一人ひとりのための白内障手術の実態を丁寧に解説します。

    数々の難しい眼科手術を引き受けてきた“スゴ腕サージャン”だからこそ語れる、
    “最高”の手術との出会い方をまとめた一冊。
  • 人生で大切なことはすべて毒親から学んだ——

    毒親のもとおびえて過ごした幼少時代、自立を目指して両親の支配にあらがった青春時代。
    そして誰も引き受けたくない倒産寸前の父の会社を継ぐことになり……。
    壮絶な半生を歩んできた著者が語る、人生の理不尽に翻弄されながらも未来を切り拓いてゆく力とは。
    ------------------------------------------------------
    「毒親」とは、子どもに悪影響を及ぼす親、あるいは子どもの人生を支配し傷つける親などを指した言葉です。
    子どもの成長に大きな影響を及ぼすとされますが、親子間のことであるため周囲の介入が難しい場合も多く、解決の見えない環境で苦しんでいる人も少なくありません。
    本書は、毒親のもとで忍耐を強いられる人生を送ってきた著者が、毒親の呪縛から解放され、自分の人生を取り戻すまでの軌跡を記したものです。また、その半生を振り返りながら、今、改めて思う毒親への気持ちをつづっています。

    著者は複雑な環境に生まれ、出生届すら提出されず、両親から「あんたを産んだおかげで、私の人生めちゃくちゃやわ」「捨ててしまうぞ!」といった言葉を投げつけられて、恐怖のなかで幼少期を過ごしました。そして、小学校4年生のときに「20歳になったら絶対にこの家を出ていく」と決意し、幾度となくつらい目に遭わされながらも、この決意を支えに生きてきたのです。
    それでもなお、両親の理不尽な仕打ちに人生を投げ出したくなることは何度もあったといいます。しかしそのたびに、「こんな人たちに私の人生をめちゃくちゃにされてたまるか」「絶対に幸せな人生をつかみ取ってやる」との思いがこみ上げ、生きる原動力としてきました。
    その後、成人して家を出ると、巡り合えた多くの人々のおかげで毒親の呪縛は少しずつ解けていきました。現在は良き夫を得て、建設材料メーカーの代表取締役を務め、会社の業績も順調です。

    著者は改めて半生を振り返り、今では毒親への思いが若い頃とは変化していることに気づいたといいます。もしあの両親のもとに生まれていなかったらいったいどんな人生を歩んでいたのか、今の自分があるのは、あの毒親と、愛されていないと感じる不安な生活があったからではないかという気持ちも芽生えてきたのです。

    世のなかには、自分の人生がうまくいかないのは“毒親のせいだ”と考え、幸せな人生を送ることを諦めかけてしまっている人もいます。
    しかし、過去は変えられませんし、どれほど憂えていてもそれで現状が良くなるわけではありません。毒親に脅かされ、凄絶な人生を送ってきた著者は、どんな親のもとに生まれたとしても、自分の手で幸せをつかむことはできるのだといいます。
    現実に毒親との関係に悩んでいる人、生まれながらの境遇に今も苦しみ続けている人たちへ。自分自身の人生を取り戻すきっかけをつかみ、未来へ踏み出す勇気が得られる一冊です。
  • 「漢方は効かない」は大きな誤解!
    日本人にあった漢方を処方すれば
    難病も慢性疾患も改善する!

    1万3000人以上の患者を救った名医が解説する
    日本漢方の真の実力とは
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    「漢方」と聞いて思い浮かぶイメージは人それぞれです。「体に優しい」と好印象をもつ人がいる一方、「すぐ効く気がしない」「どこにどう効くのか、よく分からない」そんなふうに思っている人も少なくないはずです。

    本書の著者は、約20年前に日本漢方と出合い大学病院で漢方外来を担当後、クリニックを開業してからの約10年で1万3000人以上の慢性疾患や難病に苦しむ患者を日本漢方で治癒・改善に導いてきました。そんな著者曰く、今、日本で行われている漢方治療はかつて行われていた本来の漢方治療とは大きく異なるといいます。
    漢方には大きく分けて二つの流れがあります。
    一つは中国で成立した理論体系重視の「中医学」に基づく治療、もう一つはその中医学成立以前の古代中国医学をルーツとしつつも江戸時代までの日本で独自に発展を遂げた「日本漢方」に基づく治療です。
    日本漢方の大きな特徴は実践重視の処方運用であり、その考え方の基になっているのが「六病位」です。
    病気の進行段階によって処方を適切に変えてゆく考え方で、これによりアトピー、リウマチ、認知症、がんといった慢性疾患や未知の難病を改善に導くことが容易になるというのが著者の主張です。
    しかし、日本漢方は明治時代に西洋医学が重用され医学として認められなくなるなどの弾圧を受けた経緯もあり、今の日本では日本漢方を熟知し実際の診療に用いている専門家はほとんどいないのです。

    そこで、たくさんの効果が期待できる「日本漢方」をもっと多くの人に、「日本人による日本人のための、日本人に効く漢方」があることを知ってもらうべく執筆されたのが本書です。
    日本漢方(和漢)とは何かを中医学や西洋医学との考え方の違いもふまえてひもときつつ、著者のクリニックでの例を紹介しながら診断や治療の特色を伝えています。
    漢方に少しでも興味をもっている人、漢方を自身や身近な人の病気の治療に役立てたいと考えている人に役立つ一冊です。
  • 大企業の人事マンはなぜ、
    安定した職を捨てて福祉の世界に飛び込んだのか?

    18施設、30事業所、スタッフ1300名超
    社会福祉法人理事長が考える、福祉の使命とは——
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    困っている人の役に立ちたい——著者は1978年、41歳で現在のJT(日本たばこ産業)を早期退職し、福祉業界に飛び込みました。
    以降、45年にわたって理想の福祉を追求し、設立した社会福祉法人は現在までに18施設、30事業所、スタッフ1300名余を抱えるグループに成長させています。
    この本は、そんな著者の軌跡を通して福祉の使命を提示しています。
    高校卒業後に入社したJTで人事労務を担当していた著者は、当時、働く女性を支援する制度が整っていない状況を憂い、一企業のなかでできることの限界を
    痛感しました。それがきっかけとなりJTを退職し、その後福祉事業の第一歩となる24時間年中無休の保育園を開園します。この保育園は地域ですぐに評判になり、
    いまでも多くの働く女性を支えています。
    保育が軌道に乗ってから著者が取り組んだのが介護です。高齢化が進むにつれて、高齢者が必要とする施設が十分に整っていないだけでなく、高齢者の多様化するニーズにこたえられていないと考えた著者は、1995年にケアハウスを開設するとともに社会福祉法人を設立します。それを皮切りにグループホーム、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、有料老人ホームを次々と立ち上げます。
    さらに、著者の取り組みは施設運営にとどまらず、独居老人や老老介護の問題を解決すべく訪問介護や居宅介護支援にも及んでいます。常にその時代ごとに、社会に必要とされる福祉サービスを展開してきたのです。
    福祉は誰のために、どうあるべきか——著者の歩みは、常に理想の福祉の追求とともにありました。

    本書は福祉の現場で働きたいと考えている人や、社会福祉法人を設立しようとしている人など、福祉にかかわるすべての人にとって、福祉がどうあるべきかを考えるきっかけになる一冊です。
  • 最短ルートでMARCH合格を目指す!

    キーエンス式の「仕組み化」で、徹底的に無駄を省き、最短ルートで学力を向上
    高3・既卒の4月からMARCHに合格するための最強教育メソッドとは
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    高校3年生になると嫌でも大学受験が現実のものとして迫ってきます。高3の4月は、それまで勉強を後回しにしてきた人も「そろそろなんとかしなければ……」という焦りを感じ始めるタイミングです。そして、「せっかく受験勉強するならMARCHには行きたい」と考える人も少なくありません。
    しかし、高3の4月から10カ月という短期間でMARCH合格を目指す場合、寄り道や回り道をしている時間はありません。高3までに学ぶべき内容を限られた時間で復習し、さらに志望校に合わせた対策を取って効率的に知識を詰め込む必要があります。徹底的に無駄を省き、最短ルートで学力を向上させなくては、合格を手にすることは困難です。

    高3・既卒生を対象とした予備校を経営する著者は、キーエンスで2年半営業を経験したのち、いずれは教育業界で働きたいという想いを実現させるため独立、起業の道を選びました。キーエンスは営業力が非常に高く、入社3年で一流の営業パーソンを輩出するといわれていますが、その強さの秘訣は徹底的な仕組み化と、当たり前のことを当たり前にやるという凡事徹底の企業文化にあります。
    著者が入社した当時、キーエンスでは1カ月におよぶ研修で、どの社員も同じレベルで業務ができるように教育していました。さらに、現場には社員のパフォーマンスを最大化する仕組みが無数に組み込まれており、そのシステムは確実に成果を上げていたといいます。そこで著者はキーエンスを退職し、自身で予備校を立ち上げた際、この仕組みを生徒への教育や先生への指導に応用することを考えたのです。
    徹底的に無駄を排除して先生の授業の質を上げつつ、生徒のモチベーションを保って最短ルートで学力を向上させる——。そのために著者は10カ月でMARCHへの逆転合格を可能にする私大文系専門カリキュラムをつくり、どの先生でも同じクオリティの少人数対話式授業ができる研修制度を整えました。
    こうした独自の教育メソッドを確立し実践してきた結果、2023年には学習院大を含めたGMARCH以上の合格者が大幅に伸び、早慶上智の合格者も増えてきています。
     
    この本では、著者の塾で実際に成果を出してきた仕組みをもとに、10カ月でMARCH合格へ導く教育メソッドを分かりやすく紹介しています。
    受験勉強をやり抜いた経験は、人生の選択肢を広げるきっかけになります。春からMARCHを目指す受験生、またその親にとって、志望校合格に向けた最高のスタートを切るヒントとなる一冊です。
  • 「手相×漢方」で
    心身の不調を根本から改善する!

    めまいや頭痛、腹痛、しびれ、だるさ、不眠、うつ症状……
    病院に通っても治らない人を数多く救ってきた漢方医が、
    精神分析を取り入れた独自の漢方治療を徹底解説!
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    手相と漢方。占いに使われる手相と、病気を治療する漢方の間にどのようなつながりがあるのか——
    漢方治療によって多くの疾患を治療してきた著者によると、手相を正確に読み解くことはその人の心身を詳しく理解する助けとなるため、より効果的な治療を行うことができるのだといいます。
    手相というと占いのイメージが強いように思われますが、本来、手相は人体のつくりからその人の性質を読み取る「観相学」という統計的な学問の一種です。手のひらは人の性格とともに身体や精神の状態を映し出す鏡です。著者は、手相を見ることでその人を悩ます病気や症状の原因を探り、解決の糸口を見つけるために役立ててきました。
    漢方の基本的な考えは「病気ではなく人間を診る」というもので、病気にかかった体の一部分だけにスポットを当てるのではなく、体全体はもちろん、心の状態を含めて総合的に診るという特徴があります。そして、人間を総合的に診るために多くの漢方医は、「気・血・水」「証」「五行」といった物差しを使いますが、これらに手相を加えて患者の精神状態を分析することで、より詳しく患者を診ることができるのです。

    この方法により、著者のクリニックでは原因の分かりにくいさまざまな疾患を抱えた患者を治療してきました。そのなかには、病院へ通っても症状が良くならず、もう治らないと諦めていた人も多くいます。例えば、腰痛に悩まされてきた人の手相を診たところ、その原因が不安であることが判明し、適切な漢方薬を処方することによって腰痛が解消したケースがあり、同様の例は枚挙にいとまがないといいます。
    本書では、この手相による精神分析を取り入れた独自の漢方治療を解説します。
    病院で検査をしても原因が分からず、改善しない疾患や症状に悩まされている人や、ドクターショッピングを繰り返している人へ、新たな選択肢を示す一冊です。
  • 部下の育成に悩む管理職を救う
    “デキる”部下育成メソッド!

    心理学・脳科学に基づいて、成長しない部下の改善点を7つのタイプに分けて分析。
    それぞれのタイプにあわせた適切な対処法を人材育成のプロが解説!
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    集中できない、協力できない、ミスをしても反省しない——。

    こうした「デキない」を抱える部下に対して一生懸命指導しているのに、一向に成長しないと悩んでいるマネジメント層の人は少なくありません。管理職1,715人を対象にしたラーニングエージェンシーの「管理職意識調査」(2021年)によれば、管理職の悩みの第1位は「部下の育成」で、約半数の管理職が部下の育成に悩んでいることが明らかになっています。

    著者は心理学、脳科学に基づいた人材育成・指導の独自メソッドを確立した、人材育成のプロフェッショナルです。20年以上にわたってさまざまな企業の研修に携わってきた経験から、部下の「デキない」を7つのタイプに分けて分析し効果的に改善していく方法を確立して、数多くの成果を上げてきました。
    例えば、部下が「集中できない」という問題を抱えている場合、その部下に対してただ「集中しろ」と言い続けても効果がないことがあります。著者は、部下が仕事に集中できない原因には「仕事の楽しさを感じられていない」あるいは「仕事の意義や価値を理解できていない」といったことがあるため、自分の成長を実感させ仕事に楽しみを見いだせるようにすることが重要だと考えています。そのため「集中できない」部下に対しては、上司が部下の成果や成長を認めて褒めてやることが効果的だといいます。

    本書では、部下の「デキない」を「集中できない」のほかに、「スケジュールを守れない」「指示やアドバイスを聞かない」「指示待ちで主体的に動かない」「ほかの社員らと協力しない」「新しいことに挑戦できない」「失敗しても反省しない」の7つに分類し、それぞれ異なる対処をすることによって改善に導くメソッドを紹介しています。またマネジメント層のマインドセットについても触れ、部下の能力を最大限に引き出せる達人になるにはどうすればよいかを解説しています。「デキない」部下を貴重な戦力に変え、部下育成に悩みを抱える人の助けとなる一冊です。
  • 大地震は必ず起きる。今、備えよ。

    宮城県で3.11を体験し、商業施設士として今日まで復興活動を続けてきた著者が語る実態と教訓。
    災害大国の日本で私たちはいかに生きるべきかを説く、渾身のルポルタージュ。

    2011年3月11日、未曽有の大災害として日本を襲った東日本大震災。
    スーパーやコンビニなどたくさんの商業施設が被害に遭う中、著者は、震災翌日から被災地に足を運んだ。
    そこで実際に目にした光景、耳にした声、感じた空気。
    そのすべてを余すことなく記録するとともに、またいつか来る災害にそなえて「今」できることを提案する。
    著者の切実な想いを込めた一冊。
  • 「人生はやり直せるけど、子育てはやり直せないのよ!」

    子ども2人を国公立医学部・ハーバード大学院卒業に導き、設立以来約1万人の子どもが通う「くしろ子ども未来塾」を創設した著者が語る、地域格差にも負けない優秀な子どもの育て方と、子育てで本当に大切なこと。

    仕事と子育てを両立しながら地域貢献事業に取り組み、その後「子どもの可能性は無限大であり、その可能性を引き出す環境づくりは親や周囲の大人にしかできない」という思いで立ち上げた「くしろ子ども未来塾」は、今や、習い事のデパートとして地元で大人気の塾に。
    そんな著者の唯一無二の子育て術とは?
    育児中の方はもちろん、これから子どもを持つ若い世代にも届けたい一冊。
  • 創建から800年余りを数える仙台市の古刹、曹洞宗・大満寺の若き住職が贈る法話集。

    歴史ある曹洞宗の寺、大満寺の住職が行った法話の中から、10編を集めたもの。
    寺の子として生まれながら、将来に悩み、アルバイトや音楽活動など様々な経験を重ねた後に、
    仏の道へと進むことを決意した著者が、悩み多き現代に贈る仏の教えとは。
    分かりやすく、親しみやすい言葉が心にしみる一冊。

    私たちが幸せに生きていけるように
    私たちの心に美しい花が咲くように
    慈しみの心を真ん中において
    苦しんでいる人を放っておけないそんな寛容な心で
    これからの皆様の人生を歩んでまいりましょう(本文より)
  • プロの俳優が教える!
    全身を使った自己表現

    基本の「挨拶」から、声・表情のバリエーション、身体の動かし方、空間構成のエチュードまで。高いコミュニケーション力を育む演劇ワークショッププログラムを多数収録。
    学校や地域教育でも使える、現場指導のための実践本。
  • 「認知症介護者に知ってほしい、感情にまつわる話」
    EQ活用促進のパイオニア シックスセカンズジャパン代表推薦

    IQは衰えても、EQは鍛えることができる。
    認知症の諸症状「妄想」「徘徊」「暴力」などには、ちゃんと理由があった!
    介護と医療を第一線でつなぐ医師が辿り着いた、“認知症との上手な付き合い方”とは――。
    患者の思考回路を解明し、コントロールすることで、介護の質の向上・親族の精神的ケアに結びつける。当初ビジネス用語として注目された「感情知能」を、医学界に取り入れた革新的一冊。
  • 訪問看護は看護のチカラを最大限に発揮できる
    やりがいのある仕事!

    看護一筋で病院から地域に飛び出した著者が語る
    可能性に満ちた在宅看護の魅力とは——
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    少子高齢化が進む日本において、医療・看護の世界では地域包括ケアのもとで病院から在宅への移行が求められています。しかし、高齢者に適切な在宅ケアを提供できる医療機関や事業所は不足しており、需要に対して供給が追い付いていないのが現状です。特に看護師についてはほとんどが病院のなかで看護に従事しており、訪問看護に携わっているのは全就業看護師のうちわずか3.9%にとどまっています。

    本書の著者も、以前は病院のなかで働く看護師の一人でした。著者はさまざまな病院で勤務するなかで、働きながら常に「病院では看護のチカラを最大限には発揮できない」と感じていたといいます。
    病院では運営方針に則ったクリニカルパス(診療計画)に従って行動することが求められ、医師を頂点とした厳然たるヒエラルキーが存在します。どんなに自分が患者に寄り添ってできる限りの看護を提供しようと思っても、大きな組織の一員として働く看護師は、何よりもまず病院のルールに則り、医師の指示に従わなくてはなりません。そこに看護師自身の意思や創意工夫は活かされにくいのです。
    在宅であれば「患者さんの心と身体に寄り添い、その人がもつ生きる力を支える」という看護師本来のチカラを思う存分発揮できると考えた著者は、2001年に病院から在宅看護の世界へ飛び出しました。現在は地域で療養する患者をケアすることを目的に、訪問看護ステーションのほか、看護師のみで運営する重症・重度介護者向け有料老人ホームを運営しています。

    本書では著者の経験をもとに、訪問看護の魅力についてまとめています。病院のなかで看護力を発揮できず悩む看護師たちに、あと一歩を踏み出す勇気と元気を与える一冊です。
  • 目的の明確化、課題抽出、ワークフローの細分化……
    泥臭い工程を踏んだフローと戦略策定で
    DXを成功へと導く!

    システムの導入だけではない
    効果を最大化するDX実現のポイントを
    ICT活用の提案・実行支援のプロフェッショナルが解説
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    今やDX(デジタルトランスフォーメーション)は企業経営者にとって最も大きな関心事の一つといっても過言ではありません。2020年の新型コロナウイルス感染症の流行によるテレワークの普及などで急激に広がりを見せたDXは、今後企業が生き残るためのキーポイントといえます。
    DXに取り組んでいる企業が急増する一方で、DXで大きな成果を残し、胸を張って「わが社はDXを達成した」といえる企業は決して多くはないと著者は考えています。こうした企業は、何を目標にDXをすべきか、どのような手段でDXを実行すべきか、DXの成果をどう評価すべきかについて明確な方針と基準をもてていないのです。
     
    著者は1990年代のIT黎明期といえる時代から、基幹系開発エンジニアや外資スタートアップ企業の日本法人立ち上げを経験し、ビジネス開発支援や中小企業のIT化推進などに携わってきました。そして2016年に会社を設立し、現在は企業へのITコンサルティングやシステム開発、プラットフォームづくりなどを通じてDXをはじめとする企業の課題解決に取り組んでいます。
    DXはICTツールやシステムの導入を指すものではなく、ただ導入するだけでどんな業務もあっという間に改善できるというものではありません。著者は、経営陣やIT担当者の意識改革から、目的の明確化、課題の棚卸し、ワークフローの細分化など、非常に泥臭く緻密な作業を繰り返し、施策が社員に定着して初めてDXが成功したといえるのだと指摘しています。
    本書は、著者がこれまでDXに取り組んだ企業の事例をベースに、成功させるために必要な工程やその手法を詳しく解説したものです。業務の効率化、生産性向上を期してDXを検討する経営者、担当者へ向けて、後悔しないDXの手引きとなる一冊です。
  • がんをとっても、治ったわけではない?!
    再発・転移を防ぐ切り札は「細胞」
    免疫細胞療法でがん患者を救ってきた医師が教える「がんに負けない健康法」

    2人に1人ががんになる時代、その治療法は手術や抗がん剤、放射線などさまざまで日進月歩です。
    しかし、がんで亡くなる人は後を絶ちません。
    なぜならがんが「再発」する病気だからです。
    がんが再発すれば、また再びつらい治療を行わなければなりませんが、
    進行が早ければ治療をあきらめざるを得ないこともあります。
    もはやがん患者は治療がうまくいったとしても、再発のリスクにおびえ続けるしかないのでしょうか。
    本書では、長年免疫細胞療法によって患者を支え続けてきた医師が、細胞から健康になりがん再発を防ぐ方法を教えます。
  • プロアクティブ点眼で
    花粉症の目のかゆみに先手を打つ!

    つらい季節を快適に過ごして生活の質を上げるために——
    目のかゆみに効果的なプロアクティブ点眼による治療法を分かりやすく解説!
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    花粉症が本当につらい——
    毎年のように花粉症に悩まされている人にとって、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみといった症状は生活に支障をきたすだけではなく、人生の大きな足かせともいえます。仕事や家事、勉強など何をやっても集中力が持続せず能率が上がらないばかりか、精神的にもふさぎこみ、ゆううつな状態がずっと続いてしまうのです。

    本書では、そうしたつらい花粉症の諸症状のうち、「目のかゆみ」にスポットを当てて、アレルギー疾患の専門家である著者による画期的な治療法「プロアクティブ点眼」を紹介します。実際の治療法やメリットを、ほかの治療法との違いを踏まえて説明し、さらには効果的にかゆみを抑える仕組みについても分かりやすく解説しています。

    花粉が目に入ると、花粉からアレルギーの原因となる物質が溶け出します。するとアレルギー反応で生成されたかゆみ物質が目の神経を刺激してかゆみのシグナルが脳に伝わり、「かゆい」と感じるようになります。一度かゆみのスイッチが入ってしまうとなかなか症状を抑えることはできず、ちょっと目をこするだけでもその刺激でかゆみを引き起こす反応がどんどん活発になるため、症状が強まってしまいます。
    眼科で治療をスタートしたとしても、花粉が飛散している時期である限り、目の中では絶えずアレルギー反応が起こっています。かゆみのスイッチは常にオンの状態なので、根本的な解決には至りません。
    そのため、症状を抑えるためには、このかゆみのスイッチをオフにしておくことが必要となります。アレルギー反応に先回りしてスイッチオンを防ぎ、スイッチオフの状態を維持し続けることで、かゆみの症状を効果的に抑えることができるのです。

    プロアクティブ点眼は、このスイッチオフを目的として、かゆみの症状がまだ軽い、出始めの段階から点眼を行うとてもシンプルな治療法です。
    個人差はあるものの、著者のクリニックで実際にプロアクティブ点眼を行った患者の多くは花粉症による目のかゆみから解放されており、なかには毎年目を真っ赤にしていたような人がかゆみを感じることなく花粉症シーズンを過ごすことができた例もあるといいます。
    まさに先手必勝。来る日も来る日もゆううつでたまらなかったかゆみのつらさから解放されると、頭もスッキリして、かゆみを恐れて外出を過度に我慢するようなこともなくなります。

    通院や他の治療で解決できなかったかゆみに対し、アレルギーのメカニズムに基づいたプロアクティブ点眼は新しい選択肢となるはずです。花粉症の目のかゆみに悩む全ての人へ、花粉シーズンを快適に過ごすための解決策が得られる一冊です。
  • 成功するまでに時間がかかっても良い
    逃げずにやり抜けば、必ず人生は花開く

    43歳で起業、76歳で東証マザーズ上場を成し遂げた
    遅咲き社長がキャリア形成の考え方を指南
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    スタートアップやFIRE(早期退職)に成功した人たちの華々しい体験談が飛び交う一方で、多くの若手ビジネスマンが現状の役割や待遇に不満をもち、自身のキャリア形成に不安を募らせています。
    しかし、どんな苦しい立場に置かれても逃げずにやり抜くことで、その経験がいつか大輪の花を咲かせることがあります。
    本書の著者は、まさにそんな「大器晩成型のキャリア」を歩んできた人物です。

    著者のビジネスマンとしての道のりは決して平たんではありませんでした。はじめに研究者として就職した工業薬品会社では何度も部署異動を命じられ、やりたくない仕事や向いていない仕事にも取り組みました。さらに、営業や技術を軽視するようになった会社と対立し退職せざるを得ず、自身の理想を叶えようと起業してからも仕事を受注するために奔走するなど、さまざまな苦難が立ちはだかります。しかし著者は、それらの経験をすべて糧とし、ビジネスマンとしてのさまざまな知見とスキルを積み重ねていきました。そして最終的にすべてが実を結び、76歳で東証マザーズ上場という華々しい成果を上げることができたのです。
    本書は、研究から製造、営業まで幅広いビジネスの現場で働き続け、ついに上場を果たした著者が、自身の仕事観をまとめたものです。現在の業務や役職に不満を抱えていたり、どこか居心地の悪さを感じながら働いていたりする人たちに、自身のキャリアを考えるきっかけを与える一冊です。
  • コトノハに乗せて
    愛する人たちへ「想い」を伝える——

    闘病中の父へ、天国にいる母へ、大切な友人へ……
    式を挙げる一組一組の想いをカタチにした唯一無二の結婚式
    “コトノハウェディング”の物語
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    結婚式は二人がお世話になった人たちに感謝を伝え、新たな家族となる決意を表明することで、ゲストから祝福を受け取るセレモニーです。「感謝」「決意」「祝福」はどれも、普段なら照れくさくて口に出せない想いかもしれません。その半面、人生の節目という特別な日になら、伝えられる言葉でもあります。

    コロナ禍の影響もあり式を挙げることが当たり前ではなくなった今、著者は結婚式をもっと二人の想いを伝えるものにできないかと考えるようになりました。こうした本質的な結婚式の価値に改めて目を向けたことで、著者は式に懸ける二人の想いはさまざまであることを実感していきます。コロナで何度も延期になってもどうしても結婚式を挙げたいという二人、母親が余命2カ月と宣告され急遽タキシードとウェディングドレスを用意した二人、天国にいる母親に幸せになった姿を見せて安心させたいという二人など、それぞれの想いに深く寄り添うことで、「想いを伝える結婚式=コトノハウェディング」を数多くプロデュースしてきました。

    コトノハウェディングは、言葉で表現することに限らず、さまざまな方法で想いをカタチにする「コトノハ」を演出に加えた結婚式です。
    本書では、新たな門出を迎える二人のさまざまな想いをカタチにしたコトノハウェディングの10の物語をプランナー目線で語っています。これから自分たちらしい結婚式を挙げたいと思っている二人だけでなく、式を挙げようか迷っているカップルにも手に取ってほしい一冊です。
  • フォロワー数だけ増やしても意味がない!
    SNSマーケティングの効果を最大化する運用法とは

    「SNSマーケティングの効果が出ない——」
    SNSの活用に悩む中小企業経営者へ向けて、
    創業から5年で250アカウントの支援を手掛けた
    SNSマーケティングのプロが解説!
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    近年、規模や業種を問わずあらゆる企業がLINEやX(旧Twitter)、InstagramなどのSNSをマーケティングに活用することが当たり前になりました。
    その理由の一つとして、スマートフォンが急速に普及して老若男女を問わず数多くの人がSNSを利用するようになり、メディアとしての価値が高まったことが挙げられます。また、主要なSNSはどれも基本的に無料で手軽にアカウントを作ることができ、広告費を抑えながら自社商品やサービスの発信ができるため多くの企業がSNSをマーケティングに活用しているのです。
     
    SNSマーケティングに特化したコンサルティング会社を経営する著者は、このSNSマーケティングこそ人員や予算が少ない中小企業にとって大きな効果を発揮するマーケティング手法だと断言します。しかし、実際のところ多くの中小企業はSNSの正しい運用ができていません。
    SNSマーケティングといえば、一般的にフォロワー数を増やすことが重要だと考えられがちです。しかし著者によるとそれだけではマーケティング効果は低く、投稿後短時間で「いいね」がついたり返信が来たりするような工夫をすることのほうが、効果を高めるうえで重要だといいます。フォロワーの活発な動きがあることで、SNSのアルゴリズムがユーザーへの影響力が高いアカウントであると評価し、より多くの人の目に触れる機会を作り出せるのです。
     
    本書では、SNSマーケティングをすでに始めているけれど結果が出ていない中小企業の経営者に向けて、SNSの仕組みまで掘り下げた効果的な指標の立て方や運用方法などを解説しています。
    基本を押さえたうえで売上アップなどの効果につなげられる、実践的な一冊です。
  • 「住宅迷子」になることなく
    理想のマイホームを手に入れる!

    物件選び、不動産会社の見極め方、資金計画……。
    1万件以上のマイホーム購入をサポートしてきた著者が
    失敗しないマイホーム選びの方法を解説!
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    マイホームの購入は、人生において最も大きな買い物の一つです。
    結婚や子どもの誕生・成長、あるいは転職や昇進といった仕事上の変化など、購入を考えるタイミングはそれぞれ異なります。しかし、いざマイホームを購入しようと決意して物件を探し始めても、理想が膨らむばかりでいつまでたっても物件を決められない人は少なくないと著者はいいます。

    不動産会社を営み1万件以上の顧客のマイホーム購入をサポートしてきた著者は、物件探しを延々と続けてしまう人たちのことを「住宅迷子」と呼んでいます。「住宅迷子」になる原因について著者は、理想が大きく膨らむことで条件をつけ過ぎて、何がいちばん大切で、何を優先すべきなのかが分からなくなることにあるといいます。良さそうに思える物件はいくつか候補に挙がるものの、現実的にどれを買えばいいのかを判断できなくなってしまうのです。
    ではプロである不動産会社やハウスメーカーを頼ればよいのかというと、これも一概に正しいとはいえないと著者は説きます。業者側が利益を優先して顧客の希望に沿わない物件の売り込みをすることもあるので、すべてをうのみにしてしまうのはとても危険なのです。

    著者は、理想的なマイホームを見つけるためにはネットやテレビなどの情報に流されることなく、自身のライフスタイルに合わせて何が最も必要かを考えることが大切であり、それをより多くの人に伝えたいと考えて本書を執筆しました。職場の近くで家を探したい、子どもをのびのびと育てたい、趣味を充実させたいなど、自分たちがどんな暮らしがしたいのかを具体的にイメージすることが、本書が紹介する失敗しないマイホーム選びの第一歩です。そのうえで家計の収支を過不足なく把握し、適切な資金計画を立てることで、満足のいくマイホームを購入することができるというのが著者の主張です。

    この本は、物件選びのポイント、無理のない資金計画の立て方、信頼できる不動産会社の選び方など、マイホーム選びの基礎知識を盛り込んだ入門書です。さまざまな具体的事例を示しながらアドバイスすることで、これからマイホームの購入を検討する人が自らのライフスタイルに基づいて候補物件を選び、「住宅迷子」になることなく理想の一軒が購入できるようサポートします。
  • 多賀城は陸奥国府(国衙)ではなかった!?

    通説として記され、伝承されてきた陸奥国史の“常識”が覆る――
    六国史に示された史実をすべて読み解いた著者が、闇に葬られた真相を暴く

    陸奥国の歴史にパラダイムシフトが起こる!
    陸奧国府と鎮官府の里程情報が太政官符に明記されている。
    陸奧国府は信夫郡に、鎮官府(鎮守府)が志波にあったことが地形図の里程によって判明。
    通説を疑うことによって浮かび上がった虚と実。その真相とは――。
  • 買い手が見つからないM&A事業者を救う
    業界初の買い手のプラットフォームとは

    仲介会社、売り手、買い手
    すべてにメリットをもたらす「買いFA」を徹底解説!
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    近年、空前のM&Aブームが訪れています。背景には、中堅・中小企業の後継者不在問題があり、M&Aによってその問題を解消しようという動きが活発化しているのです。
    しかし、その裏には深刻な問題が潜んでいると著者は言います。
    後継者不在による事業承継ニーズは年々高まっていますから、M&A事業者にとって、売り手候補は見つけやすくなってきました。一方、その売り手にマッチする買い手を見つけることがなかなかできず、案件をいくつも抱え込んでしまっているM&A事業者が増えているのです。売り手候補が多数あるものの、その企業がもつ潜在的な価値がすぐに分かる会社ばかりではないため、売り手にふさわしい買い手を見つけるのは困難を極めます。実は、一見すると価値が分かりにくい会社であっても、買い手の経営戦略や事業戦略によっては価値を見いだせるケースもあるのですが、買い手に対しての理解を深め、事業成長の可能性を提案できるM&A事業者は多くないというのです。
    これはM&A事業者にとって不幸であるのはもちろんですが、売り手企業にとっても、実際は価値があるにもかかわらず買い手が見つからないのであれば不幸なことです。また買い手企業にとっても、実は事業を成長させるチャンスになるマッチングがいくつも存在するはずなのに、それを見過ごしてしまっていることになります。
    この不幸を解消するために著者が推し進めているのが「買いFA」の活用です。

    FA(ファイナンシャル・アドバイザー)とは、従来は大手企業のM&Aディールでのみ用いられていたもので、売り手・買い手のどちらか一方とアドバイザリー契約を結んで、依頼者の利益を最大化するために助言や代理交渉を行うアドバイザーです。一方、中堅・中小企業M&Aにおいては「仲介会社」が売り手・買い手の両者と契約を結び、その間に立って売買をとりまとめる方法が一般的でした。しかし、売り手を多く抱えているM&A事業者が増えている現状においては、買い手との交渉を専門に行うFAを活用することがアンバランスを解消するカギになるというのが著者の考えです。

    著者は2014年に業界最大手のM&A仲介会社に入社後、一貫して買い手部門で買い手候補企業との交渉にあたってきました。入社から2年半後には全社トップの営業成績を上げMVP表彰を受けています。6年目からは買い手部門の部長となり、部門全体として年間100件程度の成約、売上にして30億円を達成していました。
    そんななか、それまでに培った買い手との交渉ノウハウを活かし、従来は大手を対象としていたFA方式を中堅・中小企業M&Aのディール向けに最適化して応用することを考え起業しました。そして中堅・中小企業M&A専門の「買いFA」として、進展しないディールに悩むM&A仲介会社やM&Aアドバイザー、さらには買い手企業を支援する事業をスタートさせたのです。

    本書では、著者自身が受けた案件の実例をもとに〝買いFAのリアル〟を紹介します。M&Aに関わる人たちにとって、買いFAへの理解を広げ、悩み解消の一助となる一冊です。
  • “期待を超える感動”で、
    リピーターの絶えない人気旅館をつくる

    わずか5室の小さな民宿を
    部屋数56室の人気旅館に生まれ変わらせた
    二代目経営者の経営戦略とは——
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    旅館はただ宿泊するためだけの施設ではなく、最高の旅を彩る日本独自の伝統文化の一部として、長くたくさんの人たちに親しまれてきました。
    しかし、近年では外資系の高級ホテルや全国均一のサービスを提供するチェーン系のホテルなどに埋もれ、旅館は衰退の一途をたどっています。1980年代には8万軒を超えていた旅館の数は、2016年には4万軒を切り半分以下にまで減りました。
    著者は、旅館衰退の原因は高度経済成長期に団体客に依存し、個人客をないがしろにしてしまったことにあるといいます。食事の部屋出しをやめて宴会場での提供に変更したり、客室係(仲居)をなくしたりするなど効率化だけを追い求め、接客や料理、設備、サービスは画一化されていきました。旅館らしさのない旅館はただの宿泊施設であり、ブランド化された外資系高級ホテルや価格の安いチェーン系ホテルと戦っても勝ち目はない——日本独自の旅館文化を支えるおもてなしの精神を失ってしまったことこそが、旅館業界衰退の原因だというのが著者の考えです。

    著者が経営する伊豆・稲取の温泉旅館「食べるお宿浜の湯」は、もともとわずか5室の小さな民宿でしたが、創業以来改築や増築を重ね、旅館の平均部屋数が約18室といわれているなか、56室という規模にまで拡大してきました。常に多くの宿泊客を迎え、日本でも有数の高いリピート率と客室稼働率を誇る旅館としての地位を築いています。
    業界全体が苦戦しているにもかかわらず、規模を拡大し満室を維持できている理由は、従業員全員が本物のおもてなしとは何かを追求し、「変わらない感動」と「新たな感動」を提供し続けてきたことにあると著者は主張します。変わらない感動とは、最高の接客でお客様をお迎えし、いつ訪れてもすばらしい接客が受けられるという安心感を得てもらうことです。浜の湯では日本旅館の特徴ともいえる食事の部屋出しと仲居の担当制に徹底してこだわり、一人ひとりに合わせた細やかな心遣いで最高の接客を追求しています。
    新たな感動とは、訪れるたびに前回までとは違った新鮮さを感じてもらうことです。季節にあわせてこまめに献立を変えたり、露天風呂付き客室の増室をしたりといった前回とは違った愉しみを提供する努力と工夫の積み重ねが、お客様の「また来たい」という想いを生み出すのです。

    本書では、浜の湯が実践してきたさまざまな取り組みを通して、旅館経営に欠かすことのできない「おもてなし」について詳しく解説しています。旅館経営者をはじめ、観光業・サービス業に興味があるさまざまな人にとって、ホスピタリティを向上させるヒントとなる一冊です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    不安や心配事を解消し、
    最高にハッピーなマタニティライフを送る!

    写真とイラストでよく分かる!
    妊娠・出産の流れを妊婦健診ごとに分かりやすく解説
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    妊娠が分かったママたちは、かけがえのない小さな命を授かった喜びをかみしめ、これから生まれてくる赤ちゃんへの期待に胸を膨らませていることと思います。一方で、「妊婦健診って何をするの?」「身体はどう変化していくの?」「どんなことに気をつけて過ごせばいいの?」など、初めての妊娠では不安になってしまうことが多々あります。しかし、そんな不安が原因で貴重な妊娠期間を楽しめないのはとてももったいないことです。
    この本は、たくさんの写真とイラストで妊娠・出産の流れが分かるマタニティブックです。知っておきたい妊娠・出産の基礎知識をまとめ、多くのママたちから寄せられる不安や心配事にもQ&A形式で答えています。
    妊娠から出産までの約10カ月間、長いようであっという間のマタニティライフを最高にハッピーにしてくれる一冊です。
  • 「あ、今の私、心地いい」

    10年以上 、 統合失調感情障害と向き合ってきた著者が、日々を前向きに、軽やかに生きるためのヒントを「理科」的視点から綴る一冊。

    どうして漠然とした不安感を抱えているのか。
    何をしたら自分は喜ぶのか。
    原因を見つめ直せば、明日に向かう元気がわいてくる。
  • コロナ禍で浮き彫りになった
    業界の課題と葬儀のあるべき姿

    最期のお別れだけはさせてあげたい——。
    同業者がコロナ感染者の葬儀を拒否するなか、
    著者が目指した「葬儀のニューノーマル」とは
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    愛する家族が亡くなったら、最期のお別れをしてその死を悼む——そんな当たり前のことができなくなった時期がありました。
    新型コロナウイルス感染症は、多くの人の命だけでなく、葬儀の機会までも奪ったのです。

    コロナ禍当初、多くの人々が経験のない事態への対応を迷い、不確かな情報に戸惑うなか、一つの象徴的な出来事が起こりました。2020年3月、タレントの志村けんさんがコロナ感染による肺炎で亡くなったのです。そして、その後の火葬までの過程を知り、長年葬儀業に携わってきた著者は衝撃を受けたと言います。
    家族は遺体と対面できず、遺体は病院から火葬場に直行しました。さらに火葬場では、防護服を着た職員だけが立ち会い、遺骨を兄の知之さんが受け取ったのは自宅横の駐車場です。
    長年にわたり親しまれてきた有名人ですから、本来であれば多くの人に囲まれて最期のお別れが行われたはずなのに、本当に必要最低限の「処理」が行われただけという状況でした。そして、コロナ感染者の遺体は火葬場に直行するというのが当然の処置として行われるようになっていきました。

    当時、葬儀会社の副社長を務めていた著者は、自社を含むほとんどの葬儀会社がコロナ感染者の葬儀を執り行わない方針を打ち出すなか、こんなときだからこそ遺族のためにできることを考えるべきだと使命感に燃えていたといいます。そして正しい知識に基づいて対策を講じたうえであれば安全な葬儀を行うことはできると考え、たとえ会社としてすべての依頼を受け付けることは難しいとしても、なんとか従来のような葬儀ができないかと可能性を探りました。しかし社内での理解は得られず、葬儀を挙げたいのにできずにいる「葬儀難民」を救いたいという想いで辞任を決意し、2021年1月に独立しました。

    独立した初月からコロナ感染者の葬儀の依頼が10件あり、そのすべてに対応した著者は、以降、数多くの遺族の想いと向き合ってきたといいます。一件一件、遺体感染管理士としての専門知識に基づいて丁寧に対応し、二次感染者を出すことなく、いくつもの「コロナ葬」を執り行ってきました。

    この本では、著者がコロナ禍で葬儀を執り行ってきた経緯に加え、その取り組みを通して考え続けた葬儀の本質や意義を明らかにします。新型コロナが2類から5類になり、葬儀も元の形を取り戻しているなか、改めて葬儀のあるべき姿を考えてみるきっかけとなる一冊です。
  • 「老後」から「第2の人生」へ

    定年退職後の未来に漠然とした不安を抱えているサラリーマン必読。
    60代以降のキャリア構築に向けた実践的メソッドを提示する。
  • 1995年3月20日
    地下鉄サリン事件は預言されていた

    あの「恐怖の大王」の詩の真相も解明
    ――ノストラダムスの預言詩に「人類滅亡」は、どこにも書かれていなかった

    ノストラダムスの「真意」を正しく読み解く

    世界的な国立公園のかたわらにある
    九の地名の宗教的国家
    (中略)
    地下鉄の中で人々は襲われ、
    突き刺し、浸した、
    異端者の 毒ガスを
    力ずくで吸わされるだろう
    (「3月20日 東京」より)
  • 子供から高齢者まで、暮らしの中に体操を!

    日常動作の基本となり、健康増進に役立つ「一般体操」。
    いつでもどこでも体を動かし、“健康的な生活”を続けるには?
    体操選手・体育教師である著者がやさしく解説する指南書。
  • 地方の個人商店から始まり、一代で業界のトップリーダーに!
    組織を拡大し、ヒット商品を生み、上場を果たした「普遍の戦略」とその軌跡

    日本のガーデニング産業を文化型産業に転換させ、業界を牽引、
    今日のガーデニングブームをつくり上げた第一人者が語る、経営拡大の思考と戦略とは——
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    本書は、地方で起業した零細企業が一代で業界を牽引するトップ企業へと成長し、東証一部上場を果たすまでの、挑戦の軌跡を記したものです。

    著者の会社は、ガーデニング関連製品の開発・製造・販売・輸入を手掛ける業界のトップ企業です。しかし1980年の創業時は、東京や大阪といった大都市とは遠く離れた和歌山県海南市で、妻を含めたたった4人の社員と、資金もないところからのスタートでした。そして創業から18年後にガーデニング業界では唯一となるジャスダック(当時)への上場を果たし、現在は海外に17の拠点を構えグローバルに事業を展開しています。

    もともと農園芸や垣根の結束などに使用される天然の棕櫚(しゅろ)縄や竹垣の販売を手掛けていた父を手伝っていた著者は、やがてそれだけでは先細りになっていくだろうという危機感を募らせ、ガーデニング事業に着目します。
    人口が急増し住むためだけの家が次々に建てられていた高度経済成長期から、ライフスタイルの充実という新しい概念が生まれつつあった転換期において、著者は単なる「箱」としての家ではなく、生活を豊かに送る「住まい」の需要がますます高まっていくことを確信し、「庭づくり」に商機を見いだしたといいます。そしてそれまでの常識とは異なる、ライフスタイル全般を提案するガーデニングの市場を切り開き、今日のガーデニングブームをつくり上げていったのです。

    こうした著者の経歴をもとに、本書では事業拡大、マーケティング、製品開発、人材育成といった項目に分けて、業種を問わず活かすことのできる拡大経営の戦略のポイントとノウハウをまとめました。
    地方企業が拡大を目指すための手掛かりとなり、飛躍へのヒントが得られる一冊です。
  • 継続的に成長し続ける組織をつくる!

    元マッキンゼーの敏腕コンサルタントが徹底解説。
    人材戦略と事業戦略を連動させ、
    組織のポテンシャルを最大限に引き出す「組織能力開発」とは
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    いつの時代においても組織のポテンシャルを最大限に引き出すことが経営の要です。

    戦後、日本企業は長期雇用を通じて労働力を確保し、組織全体の力を高めることで、
    日本経済に大きな成長をもたらしました。しかし、人口減少やデジタル化といった
    時代の変化につれて、かつて良しとされていた「終身雇用」や「年功序列」などに
    代表される日本的経営は行き詰まりを見せるようになりました。

    こうした状況を受けて経済産業省は2022年5月に、
    「人的資本経営の実現に向けた検討会報告書~人材版伊藤レポート 2.0~」を公表しました。
    時代の変化に対応するためには人材を資本ととらえ、その価値を最大限に引き出す
    「人的資本経営」が重要だと述べられています。
    そして、この人的資本経営を実現するうえで、最も重要な視点として同レポートで
    指摘されたのが経営戦略と人材戦略の連動でした。

    しかし、この二つを連動させるのは簡単なことではなく、組織の価値を最大化
    させるための具体的な施策が多くの企業で不足していると著者は考えています。

    著者は米国MITスローン経営大学院で経営学を学び、
    その後マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社して、
    主に通信・ソフトウェア業界における情報システム構築のコンサルティングに従事しました。
    そして1997年には自らコンサルティング会社を設立し、企業がもつポテンシャルを
    最大限に引き出す「組織能力開発」のサービスを提供してきました。
    組織能力開発は組織のもつ能力を的確に把握し、組織全体を同じベクトルに向けて
    自走させることができる仕組みです。
    著者は実際にこのサービスを提供することで多くの大手企業を支援してきました。

    本書では企業の経営層、事業部長、人事部長などへ向けて、
    事例を交えながら組織能力開発の重要性とそのノウハウを分かりやすく伝えます。
    戦略を立案し実行するもののなかなか前に進まないという状況を打破し、
    大手企業の組織変革を成し遂げるヒントとなる一冊です。
  • 建築は楽しい!

    日本を代表する2つの建築賞
    「日本建築学会賞」「JIA日本建築大賞」を受賞した小堀哲夫が
    建築の世界とその魅力について語る
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    建築家にとって、最も大切な能力とはなんだろう?
    人をあっと驚かせるような発想力?
    それとも、デザイン力?

    確かにそれらの能力はあるに越したことはないけれど、
    もっと大切なのは「目の前の世界に気づき、身体全体で感じる力」だ、と著者はいいます。
    特別な場所へ行って特別な体験をすることが重要なのではなく、
    何気ない暮らしの中で触れるものからいかにヒントを感じ取り、
    拾い上げるか、それがすべての発想のもとになるのです。
    そして、その発想を自分の好きなところから広げていくことで、デザインが生まれ、
    作品につながっていく——そこに、著者の考える建築の面白さ、楽しさがあります。

    本書は、国内外で数々の受賞歴を誇り、現代を代表するトップクラスの建築家である
    著者が、自らの幼少期から現在にいたるまでのさまざまな経験をもとに、
    建築の楽しさを伝えるために記したものです。
    建築・ものづくり・美術・デザイン・インテリアなどに興味をもつ若い世代へ向けて、
    世界の最先端を走る建築家は何を考えているのか、その“アタマのなか”を明らかにする一冊です。
  • 回り道だらけの婚活はもう卒業!
    3カ月でプロポーズされるための
    「仲人」が教える賢い婚活!

    プロフィール写真・テキストの作り方からお見合いのルール&マナー、
    相手の見極め方、プロポーズのチェックポイントまで!
    最短距離で幸せを手にする成婚ノウハウを徹底解説!
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    人生の大きなイベントの一つである結婚は、20代半ばに差し掛かると多くの人が意識し始めます。
    昨今ではマッチングアプリや街コンなどさまざまな出会いの場を提供する
    婚活サービスが登場し、それを利用して結婚する人も増えています。
    このように出会いの場が増える一方で、どんな人が自分に合うのか分からない、
    相手とのコミュニケーションの取り方が分からないなど、さまざまな理由から
    疲弊してしまう人も少なくありません。

    本来は幸せになるための婚活であるはずなのに——。
    このように婚活で悩みを抱えている人たちに知ってほしいのが
    本書で紹介する「仲人」を活用した婚活です。

    著者は日本最大の結婚相談所プラットフォームを構築し、
    全国の4000店舗を超える結婚相談所をネットワークでつなげる
    株式会社IBJを運営しています。
    かつてブライダル業界をはじめ人々の幸せに寄り添う仕事で経験を積んだ
    メンバーを仲人としてそろえ、現代の価値観やライフスタイルに合わせて
    最短ルートで理想の相手と結婚するための道筋を提案することで、
    日本最大規模の会員数と成婚数を達成しています。
    著者はこの経験と実績を踏まえて、婚活に悩む人にとって仲人のサポートを
    受けることは結婚へのいちばんの近道になると考えています。

    本書で紹介する「仲人」とは、お見合いを仕切ったり、両家の連絡役として
    必要なやり取りを行ったりしてきた昔ながらの仲人とは一線を画すもので、
    いわば婚活におけるメンター的な存在です。
    一緒にゴールまでのロードマップを考えたり、価値観や優先順位を整理したり、
    また交際からプロポーズに至るまでにも、どんなことに注意して相手を見れば
    よいのか、どんなステップを踏むべきかを的確にアドバイスしてくれます。

    本書は20代、30代の独身者に向けて、全国の仲人が手掛けた成功事例も
    交えながら、90日間で真に理想的な相手と結ばれるまでの道筋をまとめました。
    ゴールの見えない婚活に悩む人にとって、回り道せず理想の結婚に至るまでの道標となる一冊です。
  • 咬み合わせが崩れてしまえば全身の健康崩壊につながる。
    咬み合わせと健康の繋がりから、
    正しい歯磨きの方法、さらには入れ歯の使い方など、
    口の中の健康に関する情報が満載の一冊。

    健康志向が高まっても「咬み合せ」は話題に上らない。
    しかし、自身の体を守りたければ一番ケアしなければならない部分が咬み合せなのだ。
    何気なく日常を過ごしていても、いつの間にか口内環境は乱れ、あっという間に健康は損なわれてしまうのだ。
    そんな「咬合崩壊」の防ぎ方を、入れ歯治療を専門とする歯科医が徹底解説。
    未来の自分を守るために必読の一冊。
  • 中小企業で 「カイゼン」!

    デンソーでトヨタ生産方式を学び 、中小企業経営者として実践してきた著者 。
    豊富な失敗例と挽回例から、それぞれの現場にどのよう導入するか
    自分の頭で考える力を養う一冊。

    ・「当たり前」をどうやって伝え、定着させるか
    ・まず「問題点を見つけやすくする」行動をしよう
    ・分類し、分析して、要因を探る
    ・小さくても大事なルールを習慣づけるには
    ・現場の実態を図に描く:「物と情報の流れ図」
    ・プロフェッショナルは、プロセスに拘りたい
    ・人材育成の前に、「人の質」を理解する
    ・自分の決断が間違っていた時、どうする?
    ・改善を継続するための継続するための4つの心構えとは
    など
  • この一冊で、日本の問題まるっと解決

    貧困、原発問題、コロナ…。
    日本の諸問題を解決するための革新的な政策をQ&A形式でわかりやすくまとめた提言本。
  • ペットロスに苦しむすべての人へ。

    ヌシは、アメリカン・ショートヘアの猫。
    黒とグレーの縞々柄で、毛は硬く、目はいぶしたような金色をしている。
    ヌシはある日、うるんだ瞳でこう言った。
    「ご主人様、もう一匹、猫を飼ってください」

    18年の生涯をかけて、ヌシが残してくれたものとは——

    あるひとりの女性が一匹の猫と出会い、別れ、悲しみを乗り越えるまでを書き著した、ほんとうの物語。

    【目次】
    プロローグ
    第一章 ヌシとの出会い
    ヌシと過ごした春夏秋冬
    第二章 女神様がやってきた
    ヌシからの提案/ヌシがしつけてくれる猫を探す/急げ急げ
    第三章 女神様に教えるヌシ
    ヌシ、餌を残すようになる
    第四章 ヌシとの別れ
    ヌシの忘れ形見/ヘアメイクさんのチンチラ
    第五章 小女神様がやってきた
    ヌシが亡くなって一か月/ヌシ、女神様を連れていかないで!/贖罪/ヌシが亡くなってちょうど一年/生まれ変わったヌシ
    第六章 母と猫
    ねずみとアメショー/母の見た一筋の光/あなたが気に入った猫で/母の勘/春あけぼの
    追記 永遠のヌシ
    あとがき 

    【著者プロフィール】
    吉田明子(よしだ・あきこ)
    長崎県出身。東洋大学文学部卒業後、株式会社コム・デ・ギャルソンに就職し新宿伊勢丹店の店長を務める。塾の個別指導講師などを経て、2003年に芸能プロダクション「株式会社 齋藤エンターテイメント」に入社、タレントのマネジメント、映像、舞台制作プロデューサーとして活躍。その後、インドのショール卸輸入業の店長を務める傍ら、世界遺産登録十周年記念事業「オペラ石見銀山」に美術協力として参加。芸能プロダクション当時の回顧録として書いた「浅草物語」は「第二七回小学館ノンフィクション大賞」最終候補作に選出された。現在は、占いの館で専属鑑定士として活躍中。
  • ゆとりある老後は「仕込み」で決まる!

    日本経済への不安が広がる世の中、将来安定した暮らしを手に入れるには。

    ・老後資金はいくら必要なの?
    ・ライフステージ別の資産運用法
    ・不動産は購入すべき?
  • “10万人に1人の病気”を診断されたら。
    あなたの疑問を、写真と図解でわかりやすく解説!

    具体的な治療の方法は?
    子どもや妊婦が罹患したら?
    後遺症って残るの?
    病院選びはどうしたらいい?
    専門医があらゆる疑問にお答えします

    自分や大切な誰かがAVMになったとき
    はじめに読んでおきたい一冊。

    オールカラー・写真と図解でわかりやすく解説!
  • 夜間のトイレ回数は、あなたの健康指標です。

    相談しずらい悩みに答えます!

    長年患者と向き合ってきた医師が、
    「夜間頻尿」のメカニズムを解説し、改善策を教える。


    この本で、こんなにわかる夜間頻尿と老後への対処法

    ・夜間頻尿には、睡眠の中途覚醒の減らし方が重要です
    ・寝る前に体を冷やすと、浅い睡眠、中途覚醒、尿量増加につながります
    ・改善のための「目標達成シート」よって、全体像が俯瞰できます
    ・一番効果的なのは、環境温度(気温)に合わせて生活スタイルを作ること
    ・80 歳以上になっても夜間排尿は2回未満にコントロールしましょう
    ・夜間排尿回数は、健康で長生きのバロメーターになります!   ……などなど。


    【著者より】
    “本書の特に第四章、第五章は夜間頻尿に関する解説だけでなく、私たちが恒温動物として体温を調節し、代謝や睡眠をどのようにコントロールするかについても深く理解できる章であると思っています。若い方から現役バリバリの方まで、体調やパフォーマンス向上に興味のある方に役立つ基本知識が詰まっています。年齢に関係なく、自分の健康を理解し、向上させるヒントを探している方にお勧めの一冊です。是非、日常生活の質を向上させるために活用してください。”
  • 部下ができたらまずこれを読め!

    ダイノジ 大谷ノブ彦推薦!
    「僕は以前リスナーに「ボスと呼べ」と言って笑われた。これを読んでからにすれば良かったと思ったよ。この本はまさに、未来のボスの参考書だ」

    「27歳までバンドマン、28歳で初めて入った会社の社長に30代で就任」という異例の経歴を持つ著者が、現代社会で求められるリーダーの資質を分かりやすく解説。「こんな上司がほしかった!」と思わず膝を打つリーダー本の決定版。
  • 世界中の人が訪れる、ナンバーワンな街を目指して――。

    かつて貿易の拠点、西洋文化の入り口として栄えた神戸。
    その輝きを蘇らせるべく、壮大なプロジェクトが始動する!
    地方都市再生のカギを握る、4 つの構想とは。

    ・市主体の 2 か国語圏を目指す
    ・海上をも取り巻く新たな都市づくり
    ・第 3 の交通アクセスを設ける
    ・未来に向けた研究機関や専門大学、高校を併設する
  • あなたの〝眠り〟は大丈夫!?
    睡眠と循環器疾患の恐ろしい関係とは
    あなたの睡眠を劇的に改善する生活習慣と治療法を徹底解説
    ------------------------------------------------------
    眠ってはいけない場面で眠ってしまう
    集中できず仕事がはかどらない
    なかなか疲れがとれない……

    ただの睡眠不足のせいだと思って、放置しては危険です。
    その眠りがあらゆる循環器疾患の引き金となり、最悪の場合、命を落とす危険があります。
    そんな恐ろしい病気の名前は、睡眠時無呼吸症候群。
    睡眠時無呼吸症候群という名前はよく知られていますが、その恐ろしさはまだあまり知られていないのが現状です。
    たとえば、重度の睡眠時無呼吸症候群患者は、8年以内に4割は命を落とすというデータがあります。

    本書では、睡眠時無呼吸症候群について解説するとともに、検査方法から、自分でできる生活習慣改善、その程度に応じた治療まで紹介します。
    「睡眠の危険度チェックシート」の巻頭付録付き。
  • あえて拡大しない
    理想の介護施設経営とは——。

    設立から8年間の離職率0%!
    利用者も従業員も幸せにする
    “一点集中の介護経営”を徹底解説
    ------------------------------------------------------
    介護業界全体に、人手不足が大きな課題として横たわっています。
    この先、団塊の世代が後期高齢者になる2025年、さらには団塊ジュニアが
    高齢者となる2040年を控え、介護人材の不足はさらに深刻化すると考えられます。
    介護職員の人手不足は経営にさまざまな影響を及ぼします。人手不足の状況では
    介護職員一人ひとりに業務の負担が重くのしかかり、サービスの質は低下します。
    また、教育する人や時間がなければ経験の浅い介護職員に対して、接遇・介護の
    スキルや正しい介護の仕方などがまともに指導できず介護事故にもつながってしまいます。
    こうした人手不足による問題が噴出しているにもかかわらず、サービスの質より
    利益を優先した多拠点展開を標榜する経営者があとを断ちません。
    人々の生活を支え、意思を尊重し尊厳を守ることで利用者を幸せにすることが
    「介護の本質」であるはずなのに、それが顧みられない状況に陥っているのです。
    このような状況において、介護事業の経営者一人ひとりが介護の本質を見つめ直し、
    それを理念にも反映させて経営していかなければ、介護業界を変えることは不可能だと著者は述べています。

    著者は「関わるすべての人が幸せになる介護施設をつくる」という理念を掲げて
    デイサービスを設立し、以来その一事業一施設のみにこだわり続けてきました。
    著者の理念をすべての従業員に浸透させ、利用者一人ひとりの心に寄り添ってこそ、
    事故を防ぎ、質の高いサービスを提供できると考えているからです。
    そして、事業を広げずあえて一施設に絞ることで、
    関わるすべての人を幸せにする“本物施設”が実現できるのだといいます。
    著者の施設では、従業員主体の評価制度や各人の資質に合わせた個別研修によって
    従業員の意識を高め、離職率が高いとされる介護業界で設立後8年間離職ゼロを
    誇っています。また利用者に寄り添った質の高いサービスを提供するのはもちろん、
    地域を巻き込んだイベントを開催するなど地域住民との交流を活発に行い、
    評価が口コミでどんどん広がることで、常に利用者は定員を満たしているといいます。
    利用者とその家族、ケアマネジャー、従業員、そして経営者も含めて、
    関わるすべての人を幸せにするというのが著者の理想であり、
    それを実現させたのが、一点集中の経営による“本物施設”なのです。

    本書では、一点集中の経営に対する著者の想いや考え方を交えながら、
    真に利用者を幸せにする“本物施設”をつくるために行ってきたさまざまな施策をまとめています。
    本物の介護を目指して努力を続ける介護施設経営者にとって、
    利用者や従業員、その家族らみんなを幸せにするためのヒントとなる一冊です。
  • スピード感のあるマーケティングで
    アジア進出を成功させよ

    豊富な実地調査の経験をもつアジア新興国マーケティングの専門家が語る、
    アジアマーケットの現状と進出戦略とは
    ------------------------------------------------------
    海外進出を図る日本企業にとって、アジア新興国は魅力的なエリアの一つです。
    アジア新興国各地には多くの日本企業が製造業を中心に進出を果たしており、
    大規模な産業集積、サプライチェーンを形成しています。
    また、特にASEANにおける中間層、富裕層の増加によって、
    生産拠点としてだけでなく、消費市場としての魅力も増してきています。
    しかしそれだけに、海外の競合による進出競争が激しさを増しているのも事実です。

    著者はアジア新興国への進出を目指す企業の支援をするマーケティング会社の代表です。
    以前勤めていたマーケティング会社での経験も含め、長年にわたってアジア新興国の
    500件を超える市場調査に携わってきました。
    現地の市場を専門的に分析してきた著者は、アジア新興国と日本とでは商習慣や
    マーケットの動きが異なるため、現地のリアルな情報に着目したマーケティングを
    行う必要があるといいます。

    例えばアジア新興国の所得水準は年々上がりつつあるものの日本に比べるとまだまだ低く、
    特にベトナムの家電市場ではシェアを拡大するうえで機能面の充実より低価格を重視した
    ほうが市場のニーズにマッチする場合があります。
    一方タイでは、新機能について信頼できるものか懐疑的である消費者が多く、
    機能についての明確な説明がなければ消費者は離れてしまいます。
    またアジア新興国におけるEC市場は非常に動きが活発で、2018年から2021年の3年間で
    売上上位3位が激しく入れ替わっています。
    特にEC市場が活発なシンガポールやベトナム、タイではLazadaやshopeeという
    日本では無名のECモールが売上トップを争っているということも、押さえておくべきポイントの一つです。
    発展著しい地域であるだけに、その変化のスピード感、規模感は日本国内のものとは
    大きく異なっています。このような地域ごとのその時々のリアルな情報をつかみ、
    それに対応したマーティングを行うことが重要となるのです。

    本書では、著者が実践してきたアジア新興国マーケティングの成功例を挙げながら、
    それぞれの国の最新事情と調査、分析のノウハウを中心に解説します。
    アジア新興国でのビジネス展開で成果を上げようと志す経営者にとって、
    リアルな現地情報の重要性とその活かし方を知ることのできる一冊です。
  • 妻が妊娠したら読んでおくべき1冊! !
    妊娠中の妻の体と心の変化を知り、今すべきことを学ぼう!
    子どもを育てる喜びも大変さも、すべて夫婦二人で分かち合うために——。
    ------------------------------------------------------
    赤子を抱いた母親は「幸せの象徴」ととらえられる一方で、
    出産直後の母親が自ら命を絶つという痛ましい事件が起こっています。
    その最たる原因といわれているのが「産後うつ」です。
    核家族化によるワンオペ育児の疲労・孤立感などに母親たちが追い詰められているのです。
    このような悲劇を避けるためには、パートナーである夫が妊娠・出産の正しい知識を得て、
    妻の体と心の変化を把握することが重要です。
    本書は、出産の基礎知識から妊娠中の妻への接し方など、
    パパになる前に知っておくべき大切な情報をたくさん詰め込みました。
    妻を「手伝う」のではなく、夫婦二人で「協力」して子どもを育てていくために、
    本書がその一助となれば幸いです。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    著者の経験に基づいた最後まで元気で、無事に、楽しく歩けるモデルプランを紹介!「お遍路は時間を競うレースではありません。特に、初めて四国を訪れた人は、お遍路で歩きながら、(休憩も兼ねて)所々で寄り道をしてもよいのではないかと思います。」
  • すべてはアスリートを輝かせるために

    競技の普及、国際的選手・審判の育成から悲願の 2020 大会招致・運営まで。
    その快挙の陰にある、熱き人々のドラマと軌跡に迫る。
    大会運営を手がける人、スポーツ関係者必読の一冊。
  • 親子関係から人間関係へ
    子育てを考えることは、自分自身と向き合うことにもつながる。
    すべての人が“その人らしく"幸せに生きていくために
    心の成長を紐解く48の道標

    この世に生まれたすべての子どもは、生来の「素質」を持っている。
    さまざまな出会いや体験を通じて変容し、やがて「自分らしさ」を手に入れていく。
    ・子育ての目標は何か
    ・よい子とは
    ・なぜ問題行動をするのか など
    子育てで直面する課題をひとつずつ読み解き、子どもとの向き合い方、
    そして自分自身との付き合い方を理解するための糸口となる一冊。
  • 老いについて深堀りしたら、
    人生がもっと楽しくなってきた!

    新潟大学の解剖学教授が、自身のカラダと人生を賭けて人体実験。
    「幸せな人生とは?」という問いを、真面目に、科学的に、深く考察した「幸せになるための研究計画調書」です。
  • 本書では、長きにわたって言語研究を重ねてきた著者が、〝英国中世前期の文化人〟や〝文化・学問継承〟という視点から、写本の美しさと共に、時代・地域によって異なる文字や文化の奥深さを紐解きます。「アミティアヌスの書」「リンディスファーン福音書」「カンタベリーの金の写本」「ケルズの書」など、様々な写本を数多く収録。聖パウロ教会を訪れたことがきっかけで、知的遺産を広く知らしめる大切さを知った著者が、研究テーマを細部まで掘り下げ、貴重な情報を惜しみなく書き綴った一冊です。

    【目次】
    第1章 英国中世前期の文化人たち
    第2章 文化・学問伝承の媒体写本
    第3章 『カンタベリーの金の写本』または『ストックホルムの金の写本』
    第4章 『リンディスファーン福音書』の制作者たち、写本遍歴の跡
    第5章 『リンディスファーン福音書』の構成 1:カーペット・ページ、ヒエロニムス
    の書簡、序文、対観表、福音書あらすじ、朗読聖句見出し、福音史家肖像画
    1.17世紀の筆跡による写本についての記述(f. 1r)
    2.極彩色カーペット・ページ(ff. 2v, 26v, 94v, 138v, 219v)
    3.聖ヒエロニムスから法王ダマススへの書簡(ff. 3r-5vb)
    4.聖マタイに関する聖ヒエロニムスの解説への序文(ff. 5vb-8ra)
    5.エウセビウスからカルピアーヌスへの書簡(ff. 8ra-9r)
    6.エウセビウスの対観表(ff. 10r-17v)
    7.福音書あらすじ (ff. 18v-19ra, 90r-90vb, 130v-131vb, 203v-204ra)
    8.福音書の朗読聖句見出し(ff. 19rb-23v, 89vb, 91r-93rb, 131vb-137r,
    204ra-208rb)
    9.福音書に関する指定聖書日課のための祝祭日表(ff. 24r-24v, 93rb, 130rb-130v,
    208rb-208v)
    10.マタイ,マルコ、ルカ、ヨハネの肖像画(ff. 25 v, 93v, 137v, 209v)
    第6章 『リンディスファーン福音書』の構成 2:各福音書第1章1節の豪華装飾
    ページ
    1. 「マタイの福音書」第1章1節(f. 27r)
    2.「マタイの福音書」第1章18節の前半部(f. 29r)
    3.「マルコの福音書」第1章1節~2節の前半部(f. 95r)
    4.「ルカの福音書」第1章1節の前半部(f. 139r)
    5.「ヨハネの福音書」第1章1節(f. 211r)
    第7章 『リンディスファーン福音書』の構成 3:行間注と欄外注を愉しむ
    1.アルドレドの注の特徴
    2.ラテン語 sabbatum(サバトゥム)(安息日)に対する二重注釈語や欄外注
    3.特殊な注釈語:virgo(ウィルゴー)(virgin)の注釈語hehstald(ヘヒスタルド)
    終章
    英語の時代区分
    年表・人物相関図
    参考文献
    1.聖書、ファクシミリ
    2.聖書解説書 .
    3.辞書、語彙集、コンコーダンス
    4.アングロ・ラテン及びアングロ・サクソン校訂本、ファクシミリ
    5.写本研究書、古文書研究書、文献学書
    索引

    【著者紹介】
    田本健一。1950年3月青森県平賀町生まれ。愛知県豊橋市在住。1982年3月上智大学大学院文学研究科英米文学専攻博士前期課程修了。2001年3月博士(文学)上智大学(乙178号)。1992年7月~1994年7月、2007年4月~2008年2月、オクスフォード大学留学。愛知大学名誉教授(2020年4月~)。著書にThe Macregol Gospels, 等。
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    大野説は如何にして闇に葬られたのか?
    言語学界の固執を暴き、タミル語でしか分からない古代日本語の本当の意味を追求する。

    大野 晋博士による「日本語タミル語説」は、提唱されて以来40年間経つ今日まで、多くの学者によって全否定されてきた。
    しかし本当にこれはおかしな説なのだろうか?
    例えば、ヤマトはタミル語で日の本、巻向は日の出、木花開耶姫は「王の命・早く・散らす」姫を意味する。
    これまで意味不明とされてきた日本書紀・万葉集・古代地名などの未詳語をタミル語で解くと、驚くべき古代日本の真実が明らかに!!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    いちからわかる理工系のライフデザイン

    キャリア選択と生活実践、情報活用について詳しく解説。
    未来を切り拓く若者たちへ贈る、究極の進路指導本!

    ・理工系領域への興味・関心を伸ばし、進路へリード
    ・10代の子どもを持つ親や教育関係者・研究者にも
    ・人的ネットでモチベを高め、スキルアップ!
  • 日本の歴史は、古事記によって改変されている———

    謎多き歴史書、古事記・日本書紀はなぜ生まれ、どのように成立したのか。
    当時の資料をもとに、16年間独自に研究を続けてきた著者が導き出す、衝撃の仮説がいま明らかになる。
  • 昭和45年11月25日、東京・市ヶ谷の自衛隊駐屯地において、作家の三島由紀夫が自決した。当時僕は八歳だった。ひどくショックを受けた記憶だけが残っている――。(本文より)

    学生運動華やかなりし頃、ゲバ棒を持って活動する人々はエネルギーに満ちあふれていた。
    必死になる対象がある、言いかえれば「生きがいがある時代」ということはできるだろうか。

    そんな彼らを見て育った青年・小松憲一は、昭和後期の春、「大日本愛国党」赤尾敏総裁の側近として、導かれるように右翼活動に身を捧げていく。それは愚かな選択か、あるいは天命ともいうべき導きか。
    党の活動に情熱を注ぎ、すべてを注ぎ込むその生き様を通して、外側からは見えづらかった「右翼活動」の本質が浮かび上がる。

    国粋主義運動の第一線を命がけで生き抜いた著者が、かつての記憶を振り返り、思想と行動を記した回顧録。

    【目次】
    目次

    第一章 思想の目覚め
    軍歌/三島由紀夫との〝再会〟/政治活動の構想/赤尾敏を知る/札幌のアパートで/アルバイトで味わったこと/市ヶ谷駐屯地/赤尾敏との対話/自衛隊入隊に向けて/僕の少年時代/入隊/自衛隊での生活/自衛隊に対する諦観/危険思想/除隊/自衛隊との対立/愛国党書記長との会話/政治運動の障害

    第二章 右翼活動時代
    自衛隊の神経質/東京都知事選/朝日新聞阪神支局襲撃事件/右翼とは何か!/三島由紀夫の〝赤尾評〟/愛国党での生活/愛国運動の基本/警察の過剰反応と愛国党の対応/運動に対する姿勢/ハードだった一週間/思い出深い田中角栄糾弾の演説/忘れられない「小名浜論争」/反ソデー/自衛隊観閲式/「山口烈士に申し訳ない」/『憂国忌』への不満/政治運動とは/同志の除名とそれによる緊張感/二・二六事件の解釈/新右翼との対話/不審者/初めての赤尾総裁からの叱責/愛国党を離れる/昭和天皇崩御/筆保同志の除名/赤尾総裁の死

    第三章 人生における重要思想
    赤尾敏先生の虚像と実像/実存主義―――「死」を考える/愛国党分裂/反新右翼/精神主義研究会/先祖信仰/儒教への思い入れと懐疑/警察をどう見るか/警察はここまでやる!/筆保同志との懐かしい再会 そして……/筆保同志のお母さん/道子さんの性格/夫人派と家族派の確執/奇妙な縁?/偉大なる活動家の死/津山への再訪/同志的結合と離反の条件/農本主義と都会への嫌悪/マラソンと精神主義/精神主義の誤解/「死」の考察/鹿児島・桜島と西郷隆盛/老荘思想/≪補記≫この七年を振り返って

    【著者紹介】
    小松憲一(こまつ・けんいち)
    昭和37年北海道紋別市生
    大学在学中に右翼民族主義に関心を抱き、昭和61年5月自衛隊武山駐屯地第一教育団入隊。在隊中政治思想を有していることが発覚し、規約違反の示威活動を画策していると悪推され、また隊員に多大なる影響を与えたとして強制退職処分を受ける。昭和62年3月大日本愛国党にて赤尾敏総裁の下で活動。東京都内において精力的な街宣活動を展開。その後、執筆活動を中心に独自の運動を展開。その一方で精神を鍛える目的から「走ること」を始め、≪精神主義ランニング≫と名づけ、全国の100kmマラソン大会に出場、二十数回の完走を数える。精神主義、農本主義から老荘思想に入り、そこに人間の理想を見出し、生活に反映させ現代に至っている。
  • 行き詰まった経済構造にメスを入れる独自の新構想を提唱!
    沖縄大学名誉教授・仲村芳信氏推薦
    「生存の危機に瀕した世界を救う事ができる可能性を持った論文で外国人にも読んでもらいたい」

    格差の拡大、沖縄問題、世界平和……。
    疲弊した現代社会の根底から意識を変え、心豊かに過ごせる世の中をつくるために必要なこととは――。
    経済学に知見のある著者による、経済基盤における抜本的改革の重要性を説いた啓もう書。
  • 懸命に生きる子どもたちの人生に寄り添いたい

    一人の人間として、友人として——
    小児科医と難病を抱えた子どもたちとの物語
    ------------------------------------------------------
    本書は、小児科医として難病を抱えて生きる子どもたちと接し、友人として
    ふれあってきた著者が、6つの実体験をもとに記したエッセイ集です。
    一人のダウン症の少女との出会いから小児科医の道を志し、40年にわたって
    たくさんの子どもたちを見守ってきた著者の軌跡が、
    人生を明るく生きようとする子どもたちへの温かい想いをこめてつづられています。

    著者は小児科医として地域の子どもたちの診察にあたるかたわら、これまでに3冊の
    絵本を出版してきました。著者のクリニックのなかには図書館が併設されており、
    子どもたちに読み聞かせのイベントを開くこともあります。
    絵本を書き始めたのは、難病を抱える子どもたちと長く接するようになったのが
    きっかけだといいます。もともと勤務医として大学病院の小児科で先天異常外来を
    担当しており、その後子ども病院勤務を経て、自身のクリニックを開業しました。
    そうした経緯もあり、開業にあたっては大学病院で生まれた難病の子どもたちを
    広く受け入れようと考えたのです。
    難病を抱えている子どもたちには、人生において多くの壁が立ちはだかります。
    一人で着替えができなかったり、トイレに行けなかったりと、常に周りの人たちの
    手助けがなければ生活できません。そのため健常者からすると、生きていくのが
    大変でつらい人生を強いられているように見えるかもしれません。
    しかし、そんな子どもたちを生まれたときからずっと見守ってきた著者からすれば、
    それは大きな誤解であり、むしろ明るく前向きで、将来に大きな可能性を秘めた
    すてきな子どもたちだといいます。彼ら彼女らが自分の得意なことを見つけ、
    驚くべき才能を発揮する光景を何度も目にしてきた著者は、難病を抱えた子どもを
    主人公にした絵本を書き、同じような境遇の子どもたちに将来に希望をもって
    生きてほしいと願ってきました。

    今回は絵本ではなく、これまで出会った子どもたちが著者に見せてくれた奇跡を
    より多くの人に伝えたいという想いから、書籍として文章でエピソードをまとめました。
    本書が全国の難病を抱える子どもたちの家族や、関わる身近な人たちの希望の光となり、
    子どもたちが自分の人生を輝かせるきっかけとなってほしい、
    そんな著者の思いがこめられた、心温まる一冊です。

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