『実用、囲碁・将棋、誠文堂新光社』の電子書籍一覧
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囲碁のルールを憶えた人の次の関門は死活。
これが非常に難しく、このため囲碁をやめる人が多いのです。
しかし本書を繰り返し読めばもう大丈夫、詰碁が楽しくなります。 -
囲碁は碁石と碁盤があれば誰でも簡単にはじめられる手軽なゲームですが、ルールが難しそう、勝ち負けがよくわからないなど、とっつきにくい部分もあります。
しかし、少しのルールと、勝つためのポイントを知れば、すぐにその魅力がわかります。
本書は、囲碁をこれからおぼえようという子供たちに向けた、超カンタン入門書。
囲碁とはどんなゲームなのかの説明から始まり、超簡単なルール解説に続きます。
覚えるルールはたったの9つ。
それを覚えて、まずは実際に囲碁を打ってみましょう。
また練習問題は、それぞれのルールに則した内容になっていて、さらに理解が深められるようになっています。
こども…とついていますが、囲碁を始めたい大人が読んでもとても参考になります。
「親子で対局」を目指してみてもよいでしょう。 -
実戦的な手筋を100問集めました
本書は実戦の中でよく使う手筋、どうしても知っておきたい手筋ばかりで100問を集めたものです。
どんな形のときにどんな手筋があるか知っていれば、次に相手がどんな攻撃をしてくるか手に取るように読みの効率が上昇します。 -
実戦的な詰碁を100問集めました
定石や布石で間違えた、といっても(プロならともかく)一局を致命的にダメにするほどのケースは少ないでしょう。「さあ、どうやって逆転しようか」程度が大半です。しかし、死活のミスはそれだけで好局を台無しにします。終盤で「ハネツギを打ったらダメヅマリになって死んでしまった」と言うケースは一度や二度ではないでしょう。
本書は実戦に頻出する形を中心に取り上げました。そのため「問題集」よりもむしろ「死活辞典」に近い構成となっています。単純な形で、どの辺りまでが活きることができ、どの辺りまでが死ぬ危険性があるか…その「死活の境目」を感じ取って頂きたいと思います。 -
世界最高峰の戦いを知る
2014年は若手棋士が躍進し、ベテラン勢と正面衝突した年となりました。
中でも中国棋士の躍進は目覚ましく、柁嘉熹、金志錫といったニュースターが誕生しました。
一方、日本勢の巻き返しもあり、グロービス杯U-20戦では一力遼と余正麒の日本代表二人が決勝戦を争いました。
古力と李セドルの十番碁も注目を浴びました。
勝者8400万円(敗者340万円)という破格の賞金で争われた真剣勝負は、世界中の囲碁ファンの視線を釘付けにしました。
これらの世界戦の決勝戦・準決勝戦・注目局を詳細に解説。
以前にも増してスピード重視が進んだ世界レベルの考え方を、余すところなくお伝えします。 -
この1冊で将棋をマスターできる!
将棋は駒が多く、覚えるのが大変そう。
しかし、本書は確認問題が多いので、しっかり将棋の駒の動き方を覚えることができます。
駒の動かし方から、相手をやっつけるテクニックまで。
この1冊で将棋をマスターでき、友達に勝てるようになるでしょう。 -
敵の陣形を破壊する
囲碁において、切断はもっとも厳しい攻撃法です。
相手の陣形を2つに分断することで、それぞれを弱体化し、個別撃破に持ち込むのがねらいです。
しかし、切断を仕掛ける側も、仕掛けた石が一瞬孤立するため、反撃されるリスクの非常に高い作戦でもあります。
本書は切断が巧くいくかどうかについて、定形での切断のねらい、またプロの切断実戦例を多く取り上げ、切断が効果的に行われる局面、また切断が巧くいかなかった局面を検証し、切断成立の可否について詳細に検討します。
著者は攻撃が非常に得意で、切断の技法も多く用いている金秀俊八段です。 -
あの「名局細解」を電子書籍で復刻
手軽にどこでも見られる!
月刊誌『囲碁』の付録として長年愛された「名局細解」を電子書籍化。
全96ページにわたって一局を解説した充実の打碁集です。
2012年1月号では、2011年9月26日に行われた第36期新人王戦三番勝負第2局の村川大介七段と安斎伸彰六段による対局を、村川七段が解説。
若手棋士にとって、一流棋士への登竜門である新人王戦はひとつの大きな目標ですが、本戦では村川七段が2-0のストレートで安斎伸彰六段を降し、初優勝を飾りました。
その勝敗のポイントや学ぶべき手筋、妙手の内容が特にわかりやすく説かれています。 -
戦いの糸口をいかに掴むかを解説
布石の手止まり、中盤の入り口は直感的に打つところが少なくなり、どうやって戦いを仕掛けるか、どうやって仕掛けをふせぐか迷うところです。
戦いの仕掛け方に定評のある蘇耀国九段が、アマチュアの碁を題材に、どのように戦いを仕掛けていくか、どのように仕掛けを防ぐか、プロならではの視点で攻防を解説。
それをもとに布石時点で逃してはいけない急所を解き、「攻撃の仕掛けにつながる布石とは何か」を解きます。 -
呉清源生誕100年記念出版
呉清源師生誕100年記念出版、1928年の来日から今日にいたる記念碑的対局60選を自ら解説し記録写真も掲載した保存版。読売新聞の夕刊連載「上達への指南 呉清源師の生涯一局」60回分を元に、総譜を入れて再編集。来日時から現在に至る約80年間の記録写真、年譜も所収。 -
囲碁において、石の働きを最大限に発揮させるのが手筋。盤面をしらみつぶしに考え、独力で手筋を見つけ出すことは大変です。本書では手筋の勉強を始める前に、石の基本の形をまず身に付けます。それを応用していき、難解な形も効率よく処理することができるようになります。問題形式で手筋を紹介し、ステップアップしていくことにより、石の形の急所に目を慣らし、効率よい着手(=手筋)の発見を容易にします。また、石の形を整えることによって、相手からの手筋を防ぎ、防御力が格段にアップします。筋と形の理解を深めることによって、他の棋書への理解度も高まるはずです。本書は1980年に発刊された「大竹英雄 基礎手筋の独習法」の復刻版です。
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実戦から二・三子局を学ぶ
置き碁は指導碁ですが、三子局になるとひと隅が空いているため、隅では上手の有利な戦いが予測されます。つまり、ハンデの非常に少ない指導碁です。全局的な主導権を上手に奪われないように、注意深く進めなくてはなりません。さらにハンデが小さくなる二子局は、ほとんど互先に近い感覚で打つことになるでしょう。本書は、古今の三子局・二子局より下手がいかにして上手と渡り合い、優勢を維持したか検証するものです。2008年の底本に三子局・二子局それぞれ2局を加筆し、増補版としてお届けします。 -
四子、五子、心強い置碁
四子、五子、心強い置碁ではありますが、上手からの手段は広いもの。それを乗り越えれば三子が見えてきます。2008年に刊行された『簡明 二・三子局の勝ち方』の姉妹編。 -
呉清源の布石集大成
今から80年前の昭和初期、呉清源と木谷實の両師によって革命的な布石戦法が考案され、『新布石法』(平凡社刊)として刊行後、一大ブームがおこりました。呉清源師は、新布石を発表以来、後輩の棋士たちの実戦を細かく検分して、平素の研究を怠らず、常に新しい戦法を編み出してきました。本書は月刊『囲碁』2008年1月号から2012年5月号までの呉清源師の連載「新布石構想」を最新の成果として1冊にまとめたもので、生誕100年を迎えた呉清源師の布石の集大成となります。最新の解説となっており、アマチュア棋士にとっても参考になる内容です。
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