『実用、誠文堂新光社、陶工房編集部』の電子書籍一覧
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うつわを集める人も、やきものを鑑賞する人も、陶芸をする人も、必携の1冊!
作家もののやきものを買ったり、陶芸教室に通ったりするうちに、「そういえばこの言葉をよく聞くけれど、何を意味するんだろう」と思うことが増えてきます。
金襴手とはどういうもの? 九谷焼はどこでつくられている? マンガン(二酸化マンガン)を着色剤に使用すると何色に発色する? 青海波はどんな文様?
鑑賞や購入、作陶に使われることの多い基本的な用語を集め、豊富なビジュアルとともに紹介した、やきもの愛好家のための事典です。 -
作家ものの器をよく知りたい人から陶芸趣味の人まで必見
作り手の思いと技術に迫る
粉引きとは、土の上に白化粧と釉薬をかけたものです。
素土と釉薬の間に入る白化粧がもたらす独特の柔らかいアイボリーは、どんな食事にも映え、食卓をおしゃれな雰囲気にすることで人気があります。
本書ではまずは基本の手順を紹介した上で、第一線で活躍する作家たちがどのように創意工夫をプラスしているのか、その思いと技術をじっくり取材しています。
白化粧の多彩な表現力や発想の可能性が見どころです。
陶芸趣味の人はもちろん、器好きな人には粉引の魅力や鑑賞ポイントがよくわかる1冊です。 -
特集:やきもの技法事典
今号の特集は、成形から装飾、焼成まで43の基本技法を掲載した「やきもの技法事典」です。
轆轤や手びねりなどの成形方法から始まり、練込やしのぎといった成形時の装飾、粉引や飛びカンナ、象嵌など生素地へのさまざまな装飾、絵付けや釉薬装飾、薪窯による窯変などまで盛りだくさんの内容です。
作陶はもちろん、器を買う人、もっと知りたい人にも役に立つ1冊です!
■CONTENTS
特集:やきもの技法事典
成形から装飾、焼成まで4 3 の基本技法を掲載
1 成形方法
轆轤成形/手びねり成形/タタラ成形/鋳込成形
2 成形時の装飾
縄文/練込/透かし彫り/蛍手/しのぎ(鎬)/面取/彫り/レリーフ
3 生素地への化粧装飾
刷毛目/粉引/蚊帳目・布目/掻き落とし/飛びカンナ/三島手/イッチン描き/スリップウェア
4 生素地への装飾
彩泥(泥彩)/色化粧/象嵌
5 素焼き素地への絵付け
鉄絵/染付/和紙(布)染/彩磁/釉裏紅
6 素焼き素地への釉薬装飾
重ね掛け/掛け分け/ロー抜き(ゴム抜き)/釉彩
7 薪窯による窯変
備前焼の景色/備前の登り窯の構造と焚き方/焼締陶の景色
8 本焼き素地への絵付け
釉上彩(イングレーズ)/上絵(和絵の具・色絵)/上絵(洋絵の具)/金銀彩
9 伝統様式の釉薬
自然釉/灰釉/青磁釉/黄瀬戸釉/志野釉/織部釉/白萩釉/白マット釉
コラム
●陶器と磁器の見分け方
●彩泥(泥彩)と色化粧の違い
●釉裏紅と辰砂の違い
●酸化焼成と還元焼成と炭化焼成
●日本のやきものと薪窯の変遷
●「釉彩」と「釉上彩」と「上絵付け」の違い
●釉薬に関する素朴な疑問
連載
●陶芸最前線27 /外舘和子
●手びねり陶芸 基本の”き“!/森悠紀子
●美しい磁器をつくる/奥絢子
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