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『実用、KADOKAWA作品、鈴木大拙』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 禅の境地を自由自在に飛び回る達人・大拙の代表作!

    精神の根底には霊性(宗教意識)がある――。念仏や禅の本質を生活と結びつけ、法然、親鸞、そして鎌倉時代の禅宗に、真に日本人らしい宗教的な本質を見出す。日本人がもつべき心の支柱を熱く記した代表作。戦後、大拙自身が長文の「序」を付した第2版を底本とする完全版! 解説・末木文美士


    第二版に序す

    緒 言
     日本的霊性につきて
    第一篇 鎌倉時代と日本的霊性
     一 情性的生活
     二 日本的霊性の自覚
    第二篇 日本的霊性の顕現
     一 日本的霊性の胎動と仏教
     二 霊 性
     三 日本的霊性の主体性
    第三篇 法然上人と念仏称名
     一 平家の没落
     二 浄土系思想の様相
     三 念仏と「文盲」
     四 念仏唱名
    第四篇 妙好人
     一 赤尾の道宗
     二 浅原才市
    第五篇 金剛経の禅
     一 まえがき
     二 般若即非の論理
     三 「応無所住而生其心」
     四 三世心不可得(一)
     五 三世心不可得(二)
     六 禅概観

    付録 新版に序す
    注釈
    解説 末木文美士
  • 通俗な宗教論に斬り込み、宗教の本質を解明する、大拙、円熟期の名著

    無心こそ東洋精神文化の軸と捉える鈴木大拙が、仏教生活の体験を通して禅・浄土教・日本や中国の思想へと考察の輪を広げる。禅浄一致の思想を巧みに展開、宗教的考えの本質をあざやかに解き明かしていく。解説・末木文美士

    第一講 無心とは何か
    第二講 無心の探求
    第三講 無心の活動
    第四講 無心の完成
    第五講 無心の生活
    第六講 無心の体験
    結 語 

    解説(旧版) 古田紹欽
    解説 末木文美士
  • 334(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    鈴木大拙
    出版社: KADOKAWA

    わかりやすい言葉で禅の本質に迫る。定評ある禅の入門書。

    宗教とは何か。仏教とは何か。そして禅とは何か。自身の経験を通して読者を禅に向き合わせながら、この究極の問いを解きほぐす名著。初心者、修行者を問わず、人々を本格的な禅の世界へと誘う最良の入門書。解説・末木文美士

    第一回 宗教経験としての禅
     第一講 宗教経験とは何か
     第二講 何を仏教生活というか
     第三講 仏教の基本的諸概念
     第四講 証三菩提を目的とする禅
     第五講 心理学から見た禅

    第二回 仏教における禅の位置
     第一講 宗教経験の諸要素
     第二講 宗教経験の諸型
     第三講 宗教としての仏教
     第四講 楞伽経大意
     第五講 神秘主義としての禅

    解説(旧版) 古田紹欽
    解説 末木文美士
  • 528(税込)
    著者:
    鈴木大拙
    出版社: KADOKAWA

    霊性論の本質、仏教の精髄に迫った『日本的霊性』に並ぶ名著、遂に文庫化!

    ◆霊性論の本質、仏教の精髄に迫った『日本的霊性』に並ぶ名著、遂に文庫化!

    人は、耐え難い苦しみや大きな悲しみの経験なくして、本当の慰めと平和に至ることはできない――「大智」と「大悲」の導きで現れる「霊性」を生きることの意味とは何か。知性や理性だけでは到達できないその世界こそが、仏教の精髄へと繋がっている。キリスト教的概念や華厳仏教など独自の視点を交えつつ、困難な時代を生きる実践学としての仏教、霊性論の本質を説く講義録。『日本的霊性』と対をなす名著。
    解説・若松英輔

    【もくじ】



    第一講 大 智
    第二講 大 悲

    解説 若松英輔

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