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『実用、暮らし・健康・子育て、角川ソフィア文庫、801円~1000円』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 読売・朝日・毎日で紹介された研究、新たな謎に挑む!

    「自閉症の子って津軽弁話さないよね」妻の一言から調査は始まった。10年間の研究のすえ妻の正しさは証明され、この変わった研究は全国紙にも載る結果に。それから数年後、方言を話すようになった自閉症児が現れた――。多数者である私たちはどう方言を話すか、相手の意図をどう読み取っているか。そもそも「普通」の発達とは何かを問うことで、ことばの不思議から自閉スペクトラム症を捉えなおそうと試みる画期的ノンフィクション。

    第I部 自閉スペクトラム症の振る舞いと認知の謎
    第1章 音声の絶対音感者
    第2章 自閉症は熊本弁がわからない
    第3章 人はどうやってことば遣いを選ぶのか――社会的関係性と心理的関係性
    第4章 なぜ、ごっこ遊びでは共通語を使うのか
    第5章 印象としての方言
    第6章 意図とミラーニューロン――行為を見ることの意味
    第7章 意図とコミュニケーション――目標とプランの読み取り
    第8章 意図と協同作業――なぜ、意図を読むことが大切なのか
    第9章 ルール間の葛藤――社会的ルールとオリジナルルール
    第10章 社会的手がかりへの選好のパラドクス
    ――わからないから注意を向けないのか、注意を向けていないからわからないのか
    第11章 伝わる情報、広がる情報――ミームの概念
    第12章 共同注意と情報の共有
    第13章 もしも自閉スペクトラム症の子が25人、定型発達の子が5人のクラスがあったら
    第14章 おさらい

    第II部 新たなる謎
    第15章 方言を話すようになった自閉スペクトラム症
    第16章 再び調査開始
    第17章 ケースの実態
    第18章 なぜ、自閉スペクトラム症も方言を話すようになるのか
    ――社会的スキルの獲得と関係性の変化
    第19章 自閉症は日本語を話さない
  • 「自閉症者は津軽弁を話さない」!?10年にわたる研究、話題作が文庫化!

    自閉症児者が方言をしゃべらないという噂は本当なのか? 方言の社会的機能説、意図理解、自閉症児者の言語習得、自閉症児者のコミュニケーションの特異性等、筆者の飽くなき探究心から見えてきた真相とは。
  • いま注目を集める発酵食品を、第一人者が科学と歴史で紐解く!

    納豆、熟鮓、ホンオ・フェ、キビヤック、シュール・ストレンミング……この世界には、強烈なにおいを放つ食べ物がある。未知なる発酵食品を求めて東奔西走する著者が、失神寸前になりながらも、かぶりつく!
    発酵学の第一人者・小泉武夫が「くさいはうまい」をテーマに語るエッセイ集。味・におい・文化の魅力たっぷりの発酵ワールドへ読者を誘う。

    第1章では、今注目を集める甘酒など、身近な発酵食品を、科学と歴史の両面から迫る。
    第2章「くさいはうまい」は、著者が世界各地で体験してきた、くさいにまつわる強烈なエピソードを紹介。
    さらに、ノンフィクション作家・高野秀行氏との「くさい」食べ物対談を新たに収録する。

    (目次・抜粋) 
    滋養たっぷり物語…甘酒/味噌/パン/キムチ/発酵豆腐/くさや/納豆/チーズ/ヨーグルト
    くさいはうまい…臭い肉、臭い酒/臭い鳥/大根と沢庵/山羊と羊/激烈臭発酵食品/臭い魚
    高野秀行氏との対談…対談は西アフリカの納豆から始まる/世界一臭い納豆の登場/南米のカエルを飲み干す/強烈なにおいの熟鮓コンテスト/なぜ二人は発酵を追い求めるのか など
  • 「育児の神様」が綴ったホッとする育児書。日本小児科医推薦図書。

    この本に書かれた内藤先生のメッセージが凝縮された新「育児の原理」十二則の一部をご紹介。

    第二則
     育児の原理は、愛情を伝えるお母さんと赤ちゃんの目と目の対話「まなかい」です。まだ言葉がわからない赤ちゃんに、お母さんのやさしい目で話しかけてあげてください。
    「まなかい育児」で赤ちゃんに健やかな体とあたたかい心が育まれ、母と子の絆が強く結ばれます。

    第七則
     ゼロ歳から一歳過ぎの赤ちゃんのしつけは愛情を伝えるお母さんと赤ちゃんの目と目の対話をしながら「まなかい抱っこ」だけで十分です。「どんぶらこ、どんぶらこ」と赤ちゃんを、ゆっくり、ゆっくりあやします。おだやかなお母さんの声や顔そして肌から、赤ちゃんはあたたかい心を吸収していきます。大切なのはお母さんが、いつもゆったりと、かまえていることです。

    第八則
     心の傷跡が残りやすい一歳半から二歳頃のしつけは、命令や否定ではなく、「あなたならできるよね」と、根気よくお願いします。自我の芽を大切にしてあげると、子どものいろいろな能力が引き出され、伸ばされます。この頃、自我の芽を押さえつけると反抗心となり、いずれ復讐心にかわることさえあります。自己制御できるようになる四歳以降、お友達の悩みや苦しみを理解できるようになるためにも二歳児前後の心の育児はとても大切です。

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