『実用、金融、1001円~、雑誌を除く』の電子書籍一覧
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高い未納率、世代間格差問題、年金不安、第3号被保険者問題など、多くの問題を抱える年金制度。これらの問題を一気に解決する上、経済効率も高める基礎年金の全額税方式を提言する。【主な内容】第1部 公的年金制度をどう改革すべきか第1章 公的年金制度はなぜ必要か第2章 公的年金は民営化すべきか第3章 全額税方式による制度改革第4章 年金制度の一元化第5章 基礎年金の全額消費税負担策で期待される効果第2部 年金制度の現状と若者の主張第6章 年金制度の問題点第7章 若者による年金改革案終章 結論
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。電子商取引への課税について、国際機関ではどのような議論が行われているか、電子商取引への課税はどのような原則で行われるべきかを理論的に整理。日本の対応についても提言。【主な内容】第1章 本書の目的と構成第1部 基本的論点第2章 情報技術とグローバル化第3章 電子商取引の課税問題に関する議論の流れ第4章 課税原則の検討第2部 国際課税上の論点第5章 国際所得課税問題第6章 電子商取引と租税競争第7章 間接税に関する国際課税問題第8章 グローバル化への対応第3部 税務執行と情報第9章 税務執行上の問題第10章 テクノロジーの利用第11章 課税システムと情報第4部 アメリカ・EU・OECDの動向第12章 アメリカにおける電子商取引課税問題第13章 EUの付加価値税と電子商取引第14章 OECDにおける検討第15章 結 論参考資料
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。国際的に高評価の若手学者が、従来の経済学では重視されなかった慣習と規範の役割をゲーム理論で分析。経済学の新しい可能性を切り開く、将来名著となるべき一冊。【主な内容】第1章 序論第1部 合理性と慣習第2章 くり返しゲームとフォーク定理第3章 結託の経済効果(1)自由参入と結託第4章 結託の経済効果(2)大規模装置産業と競争促進的カルテル第5章 価格競争と慣習第6章 企業の目的第2部 進化・社会ゲームの理論第7章 ナッシュ均衡の解釈第8章 進化論的安定戦略と動学第9章 社会とコミュニケーション第10章 異文化との接触第11章 グローバリゼーションと均衡選択第12章 通貨危機と合理的パニック第13章 合理化可能予見動学第3部 演繹から帰納へ第14章 意思決定理論第15章 くり返しゲームと満足化理論第16章 合理的差別第17章 帰納論的ゲーム理論--差別と偏見
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金融業の発達は、私たちの暮らしを豊かにしたのか? それとも、私たちの生活に、無用な不安のタネをまいただけなのか?サブプライムローン危機、リーマンショックとその後の世界金融危機以来、世界的に、金融産業肥大化の悪影響が指摘されています。こういった論調に対して異を唱え、金融イノベーションがいかにして社会変革の原動力となってきたかを示し、金融は「より良い社会」の実現のためのエンジンとなりうると主張するのが、本書です。本書は、古代メソポタミア・エジプトから大航海時代、産業革命、大恐慌、そしてリーマンショックに至るまでの金融イノベーションの歴史を概観し、未来の金融はどこへ向かうべきかを、壮大なスケールで語ります。歴史だけでなく、住宅金融、環境金融、開発金融、医薬品金融など、最先端の金融イノベーションの事例も豊富に紹介され、これらの分野で、金融の仕組みがどのように活用されているかを解説しています。著者のフランクリン・アレン教授は、世界的なベストセラーテキスト『コーポレート・ファイナンス』(リチャード・ブリーリー、スチュワート・マイヤーズとの共著、日経BP社)の著者でもあります。リーマンショック以降、世の批判にさらされ、自分たちの存在意義について自問自答していた金融業界関係者にとって、改めて金融産業の重要性を再認識し、自信を取り戻すきっかけとなる一冊です。【主な内容】第1章 金融の歴史第2章 金融イノベーションのための枠組み──資本構成を管理する第3章 企業金融のイノベーション第4章 住宅金融のイノベーション第5章 環境金融──地球を救うイノベーション第6章 開発金融第7章 医薬品金融第8章 金融イノベーションの6つの教訓
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。・世界初! マクロ経済学に関連する実験を集めた本紙幣とインフレーション、貨幣錯覚、期待形成、価格の粘着性、経済政策の裁量とルールなど、重要な概念がよりよく学べます。・30以上の実験を紹介!重要かつ先端の実験を一覧できる便利な本。学部生のためのテキストとしてだけでなく、大学院生にも読んでほしい一冊。・『実験ミクロ経済学』と併せて使ってほしい!2012年に弊社より刊行された『実験ミクロ経済学』と併せて読むと、実験経済学のケーススタディ集として、より多くの情報を得られます。【主な内容】第1章 一般均衡モデル第2章 消費関数第3章 リカードの中立命題第4章 貨幣の発生第5章 紙幣とインフレーション第6章 貨幣錯覚第7章 期待形成第8章 サンスポット均衡第9章 価格の粘着性第10章 裁量とルール第11章 金融政策の決定第12章 投資関数と企業の資金調達第13章 R&Dとスピルオーバー第14章 経済成長と貧困の罠第15章 国際経済
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ミクロ経済学の基礎的な概念を実験を通じて学べるように配慮したはじめての教科書。実際に実験に参加してもらうことで、経済学への興味を引き出す。実験に不慣れな先生のための資料も充実。【主な内容】第1章 経済学の原理第2章 企業行動第3章 市場均衡第4章 市場構造1第5章 市場構造2第6章 消費者行動第7章 不確実性第8章 異時点間の選択第9章 情報の経済学1(逆選抜とモラルハザード)第10章 情報の経済学2(シグナリングとスクリーニング)第11章 オークション第12章 ファイナンス1第13章 ファイナンス2第14章 外部性第15章 公共財と共有地の悲劇
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マネーとは何か。なぜ人はマネーに翻弄されるのか。気鋭のエコノミストによる、定説を覆す斬新なマネーの進化史。マネーをめぐる6000年の歴史をひもとき、経済学と資本主義の未来を問う。■伝説の哲学者ジョン・ロックが経済学に間違った思想を植え付けた!?・経済学思想の源流をたどり、歯に衣着せぬ大胆不敵な主張を展開。■物々交換の不便さから、マネーという最強の発明が生まれたという定説はウソ!?・ケインズとフリードマン、なぜ2人の偉大な経済学者が『ヤップ旅行記』という地味な本を賞賛したのか? 斬新な着想で次々と定説を覆す、知的刺激にあふれた本。■圧倒的な読み応え。いまをときめく著名人たちも絶賛!読みやすくてスリリング。もし一冊だけマネーに関する本を読むとしたら、これがその本だ。ハジュン・チャン(『世界経済を破綻させる23の嘘』著者)すばらしくオリジナルで面白いマネー史。システム全体がこんなにも危険で、慢性的に不安定なことに思いをはせたことがある人は、この本を読むべき。ライアカット・アハメド(ピューリッツアー賞受賞『世界恐慌』著者)【主な内容】第1章 マネーとは何か第2章 マネー前夜第3章 エーゲ文明の発明:経済的価値を標準化する第4章 マネーの支配者はだれか?第5章 マネー権力の誕生第6章 「吸血イカ」の自然史:「銀行」の発明第7章 マネーの大和解第8章 ロック氏の経済的帰結:マネーの神格化第9章 鏡の国のマネー第10章 マネー懐疑派の戦略:スパルタ式とソビエト式第11章 マネーの構造改革:ジョン・ローの天才とソロンの知恵第12章 王子のいない『ハムレット』:マネーを忘れた経済学第13章 正統と異端の貨幣観第14章 バッタを蜂に変える:クレジット市場の肥大化第15章 大胆な安全策第16章 マネーと正面から向き合う
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各種公開情報をもとにゲーム理論の視点で考えれば、国債破綻は目の前の“崖”として迫っている。その崖から転落する日を「Xデー」とすると、それはいつなのか!?国債が破綻すれば、過去に発行されて償還が済んでいない国債も紙クズと化してしまうが、本当にそうなるのか!?この本では、「Xデー」として破綻リスクが極端に高まる時期を精密に見積もり、一般の個人が国債破綻に対して備えるために、資産防衛法などの情報を可能なかぎり提供。2014年初めからインターネット上で公開執筆を始め、やがて4月の時点でグーグル検索の「国債破綻」で、約261万件中の1位になった論説に大幅な加筆修正をして書籍化!全国民必読の国債破綻にけっして負けないための本である。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。しっかり勉強するならこの一冊!非伝統的金融政策やアベノミクスなど最新の金融状況を踏まえ、内容を一新。好評を博したテキストの最新改訂版。近年の金融に関する新しい理論的成果を積極的に織り込み、日本の現実と関連付けながら説明することで、「理論と現実の架け橋」となるよう執筆されているのが特徴です。大学生や金融の体系的な知識を得たいビジネスマン向け。【主な内容】第1章 金融の仕組み第2章 金融システム第3章 金融市場第4章 金利と資産価格第5章 金融機関の機能第6章 企業金融第7章 決済と信用秩序第8章 金融政策
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。なぜ初値は公開価格よりも高いのか?なぜ新規公開株の長期パフォーマンスが低いのか? なぜ1月から6月の収益率は高いのか? 公開後も順調に成長するのか? ――類例のない包括的データに基づき、行動ファイナンスなどの最新の研究成果を踏まえ、日本のIPOの問題を多面的に解明する!【主な内容】序章 本書の問題意識第1章 日本の新規公開市場第2章 IPO研究の展開第3章 系列関係と財務の健全性第4章 入札方式下における引受証券会社の役割第5章 新規公開株の初値形成と半年効果第6章 長期パフォーマンスと半年効果第7章 子会社公開第8章 新規公開企業の業績と株式所有構造
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危うし、年金財政。130兆円の運用資産改革はアベノミクスの救世主にはならない。2014年4月までGPIFの運用委員を務めていた著者が、知られざる世界最大の機関投資家の全容と、あるべきGPIF改革について説く、緊急提言の書。安倍政権が株価引き上げのネタとしてGPIF改革を利用したかどうかは議論しません。そんなことはどうでもいいのです。大事なことは、GPIFというものの存在を、国民が突然意識したのですが、それが何かもどのようなものかもまったく知らない。そして、政権はそのGPIFを大きく変えようとしている。しかも、まさにいますぐに、です。これは危険です。私は4月22日までGPIFの運用委員というものをやっていました。運用委員を運良く退任して、ある分野の守秘義務は依然あるものの、自由に記述できる立場にある私が、いまできることは、GPIFの理解を少しでも幅広く多くの人と共有することだと思うのです。したがって、理解が浅く、誤りもあるかもしれませんが、とにもかくにも、全力でこの本を緊急出版することにしたのです。 (「まえがき」より抜粋)【主な内容】第1章 GPIFとは何か第2章 年金制度とGPIF第3章 GPIFという組織第4章 GPIFの運用方針と目標運用利回り第5章 年金制度と資産市場の断絶第6章 公的年金のくびき第7章 国債と分散投資第8章 低金利革命第9章 国民によるわな第10章 GPIFは必要か?第11章 GPIFのガバナンス改革第12章 透明性と説明責任第13章 GPIFの運用とガバナンス第14章 GPIFは良い運用者か?第15章 意外と素晴らしい国債とそのリスク第16章 あるべきポートフォリオ:日本株は買うな第17章 リスクとは何か第18章 GPIF改革私案
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どうすれば相場の先が読めるのか。「相場力」を身に付けるための70のポイントをやさしく解説。著者30年の経験から導き出された為替相場の先を読む「勘どころ」。
【主な内容】
第1章 為替相場とは何か
第2章 為替市場はどこにある
第3章 円相場の流れを知る
第4章 ディーラーの気持ちを感じる
第5章 相場を動かす力を知る
第6章 為替の情報を読む
第7章 為替市場の声を聞く
第8章 相場見通しを考える
第9章 「相場力」を財産づくりに役立てる
第10章 投資商品の選び方(1)金融商品編
第11章 投資商品の選び方(2)相場見通し編 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。日本経済における中小企業の果たす役割は大きいが、その平均的な姿や経営・財務の実態については、驚くほどわかっていない。各種の統計数字は出ているものの、これは一定規模以上の中小企業から集計した平均値をベースにしており、個々の中小企業の姿が見えてこないという難点があった。そうしたなか、本書では、中小企業信用リスク情報データベース(CRD)という新しいデータをもとに中小企業の実態を明らかにする。CRDは1997年に始まり、全国250の信用保証協会・金融機関がデータを提供し、全国の中小企業200万社以上の経営財務データが蓄積された、高精度かつ広範なデータベースである。本書では、このCRDを利用することで、日本の中小企業の経営と財務の実態をマクロ的に分析する。本書では、今まで見えてこなかった実態を初めて数量化・透明化している。その他、グローバル化、IT化のなかでのあるべき姿、中小企業金融、米国・EUとの比較、および政策的な見直しまでを提言する。【主な内容】序 章 問題意識と本書の構成第1章 CRDからみた中小企業の姿第2章 CRDからみた中小企業の収益状況第3章 CRDからみた中小企業の財務状況第4章 CRDからみた中小企業の経営財務動向第5章 中小企業金融のあり方をめぐって第6章 欧米主要国の中小企業政策第7章 ベンチャーファイナンスをめぐって第8章 中小企業活性化のための政策提案
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1946年の一万田尚登から現在の黒田東彦まで―― 日本の金融政策を担うリーダーたちは何を守り、何と闘ってきたのか? 戦後14代にわたる日銀総裁の群像と足跡を通して描いた戦後経済史。著者は30年にわたって日銀に奉職し、間近に見てきた、それぞれの総裁ごとの時代的背景、政策運営、政策評価、人物評伝の4つにわけて解説する。日本の金融政策を知るうえでの基本書。【主な内容】第1章 一万田尚登総裁とその時代第2章 新木栄吉総裁とその時代第3章 山際正道総裁とその時代第4章 宇佐美洵総裁とその時代第5章 佐々木直総裁とその時代第6章 森永貞一郎総裁とその時代第7章 前川春雄総裁とその時代第8章 澄田智総裁とその時代第9章 三重野康総裁とその時代第10章 松下康雄総裁とその時代第11章 速水優総裁とその時代第12章 福井俊彦総裁とその時代第13章 白川方明総裁とその時代第14章 黒田東彦総裁とその時代終章 セントラル・バンキングの旅路
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。シャウプ税制以来の改革の歴史を原資料に基づいて整理を行い、その背後にある租税理論、租税政策の実態を解明。歴史・理論・政策の三つのアプローチによる税制改革論の集大成。【主な内容】第1部 戦後税制の成立過程第1章 終戦直後の経済および税制の再構築第2章 「勧告」における所得税・法人税改革第3章 「勧告」におけるその他税制改革第4章 「勧告」の実施とその内容第5章 税制改革と勧告の役割第2部 高度成長期における税制改革第6章 経済成長の始動と税制第7章 税制改革の再スタート第8章 租税特別措置と政策税制第9章 税制調査会の設置と審議会方式第3部 財政再建に向けての税制改革第10章 日本経済の構造変化と財政第11章 安定成長下の税制改革第12章 シャウプ税制以来の抜本改革第13章 地価と土地税制改革第14章 グローバル化の視点と税制改革第4部 バブル崩壊後の税制改革第15章 バブル崩壊後の経済と政府の対応第16章 減税と財政健全化の相克第17章 地価下落と土地税制の見直し第18章 あるべき税制に向けての諸改革終 章 評価と展望
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本書は国際金融や外国為替の基本を学ぼうとする人々のための実践的入門書である。特に、執筆者は長期にわたり国際金融の第一線で活躍した経験をもつため、理論と実務のバランスを重視し、最新の金融革新の動きも盛り込む。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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日米の経済に起こった二つのバブル崩壊を比較し、バブル対策はやはり金融政策にとって重要であること、そして、これから金融政策として為すべきことを検討する。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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債券のリスク評価とデリバティブによるリスクヘッジの考え方を、金融工学の観点から投資家向けに平易に説明する。金融工学の専門家でない人がリスク評価の基本的な考え方を理解できるよう配慮した債権投資の入門書。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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貨幣の本質は抽象性と債務性にあり、信用が貨幣である。価値を尺度する貨幣はイマジナリーであり、貨幣の起源は商品交換ではなく、債権債務にあった。忘れられたイネス、クナップ、ケインズ(古代通貨草稿)の貨幣論を踏まえ、新たな貨幣論を提示する。
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総合的・多角的・学際的な考察への挑戦。旧版以降大きな変化を見せた、世界金融危機と証券化との関わり、我が国における関連法制整備などについて、大幅かつ本格的な解説・検討をくわえたアップデート版。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。金融ビッグバンが進行するなか、関係者にとって、いまや先物やオプション市場の理解は欠かせない。本書はそれらの理論・制度・現状を現実世界をふまえてやさしく解説。【主な内容】第1章 先物市場とリスク管理第2章 先物取引の仕組み第3章 取引所における価格決定の仕組み第4章 先物価格理論第5章 ヘッジ取引第6章 先物価格の相場予測第7章 オプション取引の仕組み第8章 展望と歴史
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今を生きぬく知と思考
直視せよ!“バブデフレーション”で大格差時代が訪れる。日本とグローバル経済の3年後はどうなっているのか。浜矩子が「座標軸分析」を用いて、経済の過去・現在・未来を読み解く。今を生きぬくための知と思考にあふれた1冊。「本書は、座標軸がつくり出すさまざまな座標平面を用いて、今日、我々をむやみにきりきり舞いさせるもろもろの経済事象の真相に迫っていくことを目的としています。このままどんどんまずい方向に行ってしまうのか。何とか、この悪い流れを食い止めることができるのか。我々が目指すべき理想郷はどこにあるのか……(浜矩子)」 -
本書は、アベノミクスが日本国債の将来にどのような影響を与えるかを考察しています。著者の大胆予測によると、「10~20年後、国債暴落はおよそ3%の確率で起こる」。こうした数値は、金融市場の専門家の間では「通常の確率分布では発生しないリスク」とみなされます。ただし、アベノミクスによって、この「通常は発生しないリスク」の発生確率が、以前よりほんの少し上昇したのではないか、と著者は見ています。なぜ、国債がこれまでとは違う局面を迎えたと考えているのか。本書は日本経済やグローバル経済の変化を基に、そのわけを探っていきます。表面は平穏でも、徐々に変化が始まっている国債市場。「国債に頼った運用を続けていていいのか?」――金融機関や年金の運用担当者は、もしも価格下落が始まったら、その初期で売らなければ損失が拡大してしまいます。国債市場の変調は住宅ローン金利の上昇や円安の進行など、日本経済全体にも大きな影響を及ぼします。国債は、実は投資家のみならずすべての人々に関連が深いテーマなのです。【主な内容】 序 章 「国債暴落」は本当に起こるのか?第1部 国債の過去から現在 第1章 日本はなるほど金余り 第2章 「個人金融資産1500兆円」の幻想 第3章 見えない徴税システム 第4章 デフレが国債を支えている第2部 国債の未来 第5章 財政赤字は続けられるか 第6章 日本経済を巡る誤解 第7章 国はどのようにして借金を踏み倒すのか 第8章 アベノミクスは国債の将来をどう変えるのか
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金利、株価、景気、外国為替相場……そして今話題の金融危機の真相まで、みんなまとめて一気に分かる! 専門的なことはできるだけ避け、図解で分かりやすく大事なところだけポイント解説。さっと読むだけで、経済や金融の基礎知識を一通りマスターすることができるようになっています。
※本作品に収録されている図表の中には、微細なものが含まれております。あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。専用端末やPC、タブレット型PCで読書されることをお勧めいたします。 -
多少金利が高くても、お金を借りられればいいと思っていませんか? 99%の社長さんは、保証協会のことを知らずに付き合い、損をしています。「保証協会を使わないと融資が出せない」「もう〈枠〉が残っていない」「保証協会から保証を断られたからお金を貸せない」……これらをいつもうのみにしていては、危険です。保証協会のことをしっかり知れば、選択肢は広がりますし、銀行との交渉もうまくいきます。保証協会融資に長けた元銀行員コンサルタントによる、読めば社長さんが絶対に得をする、信用保証協会の基礎知識です。本書で、資金調達コストを最低限に抑えるための理論武装をしてください!※本作品に収録されている図表の中には、微細なものが含まれております。あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。専用端末やPC、タブレット型PCで読書されることをお勧めいたします。
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ドルの終焉。その先にあるもの……
経済活動という極上ミステリーに潜む真犯人を探る! グローバル化という言葉が使われ始めてから今日までの20年間を通じて、アジア通貨危機、サブプライム・ショック、リーマン・ショック、そして国々の財政破綻ショックなど、人々の経済活動は多くの混乱に直面してきました。そして、これからも、地球経済を巡っては様々な謎が発生し、様々な犯人探しに挑まなければいけない場面が発生することになるはずです。どこでいかなる事件が起ころうと、次にどんな「地球経済殺し」的状況が発生しようと、真相を的確に見極める。その謎解きのための七つ道具が、「ドラマ」「人」「数字」「座標軸」「反対」「歴史」「言葉」となります。この七つ道具を使えば、日本と私たちのこれからが、ミステリーを謎解くようにくっきりと見えてきます。 -
【実話をもとにしたミステリー+金融と経済の基礎講義】
世界をまたにかけたスリリングな展開が、
難解な金融用語さえも刺激的なものに変える
エンターテインメント金融入門!
リスク リターン 複利 オプション取引 先物取引 デリバティブ 国債 為替 インフレ デフレ 保険 投資銀行 金利 通貨 株式 債券 金 バブル 金融危機 ヘッジファンド マネーロンダリング CDO 株価操作……
ある投資詐欺事件に巻き込まれた著者が、不可解な事件の経緯を語りながら、
背後にあるマネーゲームの実態を理解するための、あらゆる金融知識を解説。
世界経済を動かし、ときに破滅させられるグローバル金融業界の内幕を明かす。 -
金融にもいろいろ問題はあることは間違いない。でも私たちがこれほど豊かな生活を送ることができているのは、金融という仕組みのおかげだ。経済危機が起きたからといって、金融が成し遂げてきた成果を忘れてはいけない。金融の民主化――より多くの人が金融という仕組みを利用できるようにすること――を適切に進めることで、私たちはもっと良い社会を構築することができる。その際に、大きな役割を果たすことが期待されるのが、金融関係者だ。金融で良い社会を作るかどうかは、かれらの働きにかかっている。本書では、かれらが果たすべき責任と役割を示し、世の中に充満している金融への不安に対する対処を述べる。ノーベル賞経済学者が金融のすばらしさを高らかに謳った、関係者の必読書。【主な内容】序 章 金融、財産管理、そしてわれわれの目標第1部 役割と責任第2部 金融への不安終章 金融、権力、人間的価値観
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1年で稼いだ額、150億ドル。
ジョン・ポールソンはサブプライムローンの破綻を予測し、一世一代の取引によって、巨万の富を手にした。彼は、単に取引を成功させたというだけではない。不動産投資に全く縁のなかった無名の投資家が、金融史上最大の取引を成功させたのだ。思い上がったウォール街の金融家たちの失敗を尻目に、金融崩壊の真っただ中で大成功を収めた。なぜ政府やFRB、投資銀行はバブルに気づかなかったか? なぜポールソンはそれを見抜くことができたのか?
ウォール街の歴史を塗り替えた男の驚くべき舞台裏を、ウォール・ストリート・ジャーナル紙のトップライターが見事に描き切った迫真のドキュメンタリー。
「まるで推理小説だ!」――ニューヨーク・タイムズ -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。みなさんは、経済学についてどのようなイメージをもっているでしょうか。経済学は、金儲け理論と思われがちです。でも、実はそうではありません。経済学は、みなさんが毎日行っている取引にスポットを当て、どうすればベストな取引ができるかを考えていくものなのです。では、なぜ難しくなってしまうのでしょうか? 経済学が難しく感じる点は、大きく分けて3つあります。1つ目は、経済学の目的がわからないまま話が進んでいくという点です。なぜこの理論が重要で、今後の話にどう関連していくのかがわからないまま、理論の詳細を説明されている感じがするので、理解が難しいのです。2つ目は、専門用語が多すぎて、そもそも説明されている日本語がよくわらないという点です。実際、多くの教科書では、経済学専用の言葉で解説してあります。そのため、書いてある内容を理解することに時間を取られてしまうのです。3つ目は、グラフと数式のイメージがつかみづらいという点です。経済学では、頻繁にグラフと数式が登場します。しかし、グラフや数学が苦手な方からすれば、グラフと式は暗号やパズルに見え、内容が把握できません。この3つが経済学を難しく見せています。ということは、この3つさえクリアーすれば、経済学は、誰にでも理解することができます。経済学を初めて勉強される人はもちろん、苦手意識をお持ちの人にも読んでいただけるよう、「今までになかった」「今までで一番わかりやすい」経済学の教科書を目指して書きました。この本で少しでも経済学に対して興味を持っていただけたら嬉しく思います。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
商品市況ニュースの背景がみるみるわかる入門書
商社・流通・メーカー・金融関係者から投資家まで必読!
毎日のようにニュースに登場する原油や金、農産物などの国際商品市況。これらはどのような要因で動き、日本経済にどのような影響を与えるのでしょうか。
新興国の経済成長による資源需要の急増、資源価格の高騰を受けた資源開発の進展、地球環境問題への対応、電気自動車やハイブリッドカーの展開、米国の超金融緩和、先進国の国債への信認低下、金融市場におけるリスク警戒モードの常態化、米国のプレゼンス低下と新興国のプレゼンス増大、中東・アフリカの政治・経済の変化、先進国企業に対する労働者の不満、などが国際商品市況を変動させる要因になっています。
本書では、国際商品市場のメカニズムや市況の変動要因を基礎からやさしく解説し、今後の展望を示します。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。史上類のない世界同時緩和に潜むリスクとは?日本銀行(BOJ)、FRB、ECB,BOEがこれまでとってきた金融緩和策を比較し、史上類のない世界同時緩和の実情を明らかにする。●各種のレポートや中央銀行総裁の発言などから、世界の議論の潮流を読む超金融緩和の副作用を指摘したレポートや、中央銀行関係者の証言なども多数紹介しながら、金融緩和のリスクを整理する。●これからの金融政策のあり方を示唆する日本のデフレの真因は賃金水準の低下と交易条件の悪化にある。デフレ脱却には、金融政策だけでなく産業のダイナミズムを取り戻す取り組みも重要。日本銀行が今後採りうる政策も提示する。
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これから3年、株・不動産は空前の規模で上昇する! 世界の投資家が進める「日本買い」戦略とその後の深謀とは何か? 気鋭の国際派エコノミストが、大激変する世界と日本の行方を読み解く。
この本で私が訴えたいことはただ一つ。読者の皆さんがこれから起きることをあらかじめ熟知し、その意味で「確信犯」となることだ。
そして「確信犯」としてこれから本格化する我が国における歴史的な金融バブル(日本バブル)の中で自らの富を極限まで膨らませて欲しいのだ。事実、やればやるほど、動けば動くほど、信じられないほどの大金が読者の懐に舞い込んでくるはずだ。
しかし同時に常に忘れてはならないことが同じく一つある。それは「日本バブル」という史上最大のカジノへの入場券を、日本人のすべてが持っているわけではないということである。
そしてこのバブルを経て、「持つ者」と「持たざる者」の間の溝は誰の目にも明らかなほどになる。「持たざる者」は「持つ者」に対し、平和的な手段による抗議を越え、暴力的な反乱すらし始めるに違いない。したがって「持つ者」はその富を真に循環するよう社会に流さなければ後がないのだ。その意識を日本人が持った時、世界史は大きく変わることとなる。
やれ株高だ、やれ円安だなどと騒いでいる暇は今、まったくない。このままでは再び「倭国大乱」(『後漢書』)の世が訪れてしまうかもしれないからだ。それは絶対に避けなければならない。
「どうすれば良いのか」―――このことを考え、動き始める全ての日本人に向けて、この本を再び送り出すことにしたい。あの森の静寂さの中で「その御方」が独り抱き続けているはずの気持ちを、私なりに精いっぱい込めながら。(本書「はじめに」より) -
1949年に誕生したヘッジファンドは、従来からの市場のインデックスに勝つことを目指すロング・オンリーの戦略に対して、市場の上げ下げにかかかわらず●「絶対リターンを獲得する」こと、および●「伝統的資産との相関が低い」ことに特徴があった。それが、2007/08年の金融危機によりヘッジファンドも甚大な影響を受けて、2008年には最大のマイナスを記録した。その後、ヘッジファンドは急回復を果たすことになったが、本書では、2007~09年の金融危機の経験を踏まえたうえで、ヘッジファンドにまつわる誤解や神話を問い直し、その本質と存在意義をあらためて問い直します。低成長時代にリターン向上を狙う、年金基金をはじめ生保や銀行など、巨大資産を運用する金融機関向けに書かれた、ヘッジファンド投資のガイドブックです。
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