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『実用、文化』の電子書籍一覧

61 ~120件目/全1508件

  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●SNSという戦場から
    ウクライナ戦争が変えた日本の言論地図
    細谷雄一×東野篤子×小泉 悠

    ●論破のリズム、スキルの時間
    ――暗い欲望と数値が支配する現代について
    村上靖彦

    ●テレビ討論番組が輝いた時代
    殴るか、殴られるかの本気の論争だから分かり合えた
    田原総一朗

    ●新世代ネット言論の仕掛け人が語る
    議論への〝参加資格〞をもっと多くの人に
    郭 晃彰

    ●権威なき時代のSNS
    論争の作法は失われたのか
    先崎彰容

    ●『世界』『正論』『中央公論』編集長が語る
    多様な意見が共存 三誌三様であっていい
    堀 由貴子×田北真樹子×五十嵐 文
  • 「男子たるものかくあるべし」。現代社会で共有される理想の男性像は、いかに成立し、ナショナリズムの主要素となったのか。騎士道精神の継承、ギリシア的美の礼賛、体操の普及と肉体美の称揚、男性同盟と戦争、そしてナチスによるユダヤ人・同性愛者の迫害へ――。近代社会の成立から二〇世紀末までを射程に描く〈男らしさ〉の近現代史。
  • 武器商人として活躍した父から受け継いだ莫大な資産を惜しみなくつぎこんで20億円を寄付、日本初の学術財団「啓明会」を設立し、柳田国男ら錚々たる学者の研究を支援。アメリカからブラックバスを移入し釣りの世界で名を馳せ、弟たちと日本のゴルフ草創期を牽引。樺山愛輔や吉田茂をはじめとする華麗なる人脈を持ちながら、ほとんど何も残さずに世を去った実業家、赤星鉄馬。評伝に書かれることを注意深く避けたかのようにさえ見える、その謎に満ちた一生を追った本格ノンフィクション。【解説】宇野重規
  • 近代以前、西洋では多く魚が食べられ、その巨大需要は都市の興隆、大航海時代の到来をもたらした。目から鱗の魚で辿る世界史。
  • 独自の発展を遂げる韓国・北朝鮮の食文化の変遷を研究者の視点から読み解く。2022年度味の素食の文化フォーラム記録本。
  • 1867(慶応3)年、パリ万国博覧会が開催された。日本が初めて参加した国際博覧会であり、幕府は徳川慶喜の弟である昭武を公使として派遣した。使節団には幕臣となっていた渋沢栄一が随行。帰国後、渋沢は、外国奉行支配調役として同行した杉村譲(愛蔵)とともに、全6巻の詳細な渡欧記録をまとめ、1871年(明治4)に刊行した。
    この記録には、フランスの繁栄を誇ったパリ万国博での見聞のほか、ナポレオン3世やイタリアのヴィットリオ・エマヌエレ2世、オランダ国王ウィレム3世ら欧州要人たちと徳川昭武の謁見、産業革命のただなかにあったイギリスの工業化や、政治・経済のシステムへの驚きなどが、生々しく描写されている。
    従来、この日記は、渋沢の単著として扱われてきたが、近年の研究により、旅の前半を幕臣として同行し、後に明治政府の官僚となった杉村譲の日記と渋沢の日記から編纂・執筆されたものであることがわかってきた。こうした旧幕臣の体験と知識が、その後の近代化に大きく生かされたのである。
    文庫化にあたっては、『世界ノンフィクション全集14』(筑摩書房、1962年)所収の大江志乃夫現代語訳を原本とし、「付録」として、一行の帰国の事情と帰国後の動向を記した、渋沢栄一談/小貫修一郎編著『渋沢栄一自叙伝』(渋沢翁頌徳会、1937年刊)の13章1節から4節までを収録した。
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    なぜトイレにはスリッパがあるの? 火葬場で箸わたしをするのはどうして? そのヒントは、民俗学にありました。民俗学の知識を使って、ネット上の美談からLGBTQIA+まで、現在の世の中の各所に潜むいろいろな疑問や話題を取り上げ、豊富な図解とともにわかりやすく解説します。民俗学は現代社会でも使える、生きた学問だった!
  • 東京大学が「帝国大学」だった頃、すべては始まった――
    「東大」出生の秘密を暴き、その虚像と実像を抉り出す!
     *
    明治19年の帝国大学の誕生は、のちの東京大学をも貫く基本性格を確立した歴史的特異点であった。エリート官僚養成、アカデミズムの独占的権威、立身出世・受験競争の頂点――伊藤博文、森有礼、井上毅ら設計者たちの政策的意図を辿りつつ、今日まで続く東大の本質とイメージの淵源を明らかに!

    [目次]
    第一章 帝国大学の出自――リヴァイアサンの生い立ち
    第二章 帝国大学のモデル――ドイツの大学から学ばなかったこと
    第三章 官庁エリートの供給源――工科系から法科系へ
    第四章 出身と出世――上昇気流にのって
    第五章 明治アカデミズムの体質――講座制と研究
    第六章 もしも帝大がなかったら――批判的展望
    あとがき
    解説 科学史/大学史を超えた「学問の歴史」 石井洋二郎
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    日本古来の神々は、神社や神木・山など所定の場所に宿り、参拝者を待ちますが、「来訪神」は、一年に一度、神様のほうからその土地にやってきます。一年に一度しか会えないハレの日に訪れる神々は、ご利益をもたらしに来てくれる夢のある存在。来訪神の仮面や装束は、日本各地の土地柄や個性が反映され、地域によって時折驚くような奇抜な姿をしているところが魅力的です。多彩で個性的な来訪神を、ゆるいイラストと文章で紹介します。
  • 皇帝をめぐる政治的意志決定の過程、それを根柢から支える君臣関係の特質と地方政府に対する政治的支配、従属関係のあり方、周辺諸種族をも加えた帝国構造の仕組みを解剖し、中国古代における皇帝専制と帝国支配の実態に迫る。
  • 食通、金銭通、そして作家――三つの「顔」をもつ人生の巧者が、“人”“金”“食”をとりまぜ多彩に綴る滋味溢れるエッセイ集。

    “お金は貯めるより殖やせ”という邱永漢流金銭哲学。“飲茶の愉しみ・小菜の隠された美味”など中華料理に関するウンチク、等々――。食通、金銭通、そして作家――三つの「顔」をもつ人生の巧者が、“人”“金”“食”をとりまぜ多彩に綴る滋味溢れるエッセイ集。
  • 「村の鎮守」はいかに成立し、変遷を辿ってきたのか。各地の同名神社群に着目し、「印鑰社」「ソウドウ(崇道)社」「女体社」「ウナネ(宇奈根)社」を一社ごとに取り上げ、現地調査と文献から、分野の枠を越え考察を試みる。
  • 世界遺産になった歴史や文化を深く知る!奈良公園ガイドの決定版

    史跡や国宝が多数現存し、日本有数の観光名所として知られる奈良公園。興福寺、東大寺、春日大社といった古代からのたたずまいを残しつつ、生息するシカや自然との調和も美しい、日本を代表する公園です。
    本書はそんな奈良公園の魅力を、17のテーマでひも解く一冊。歴史や文化を深く知ることで、これまでとはひと味違うディープな散策を楽しめます。

    <主な内容>
    ●17のテーマを、社寺関係者や大学教授らの有識者が徹底解説!
    1.平城京(馬場 基/奈良文化財研究所)
    2.東大寺(森本 公穣/東大寺)
    3.正倉院(中村力也/宮内庁正倉院事務所)
    4.興福寺(辻 明俊/興福寺)
    5.春日大社(松村 和歌子/春日大社)
    6.奈良公園のシカ(東城 義則/立命館大学)
    7.奈良国立博物館(翁 みほり/奈良国立博物館)
    8.奈良公園周辺の地形(高田 将志/奈良女子大学)※高ははしごだか
    9.奈良公園の景観(井原 縁/奈良県立大学)
    10.奈良公園の植生と植物(松井 淳/奈良教育大学)
    11.奈良公園の説話(齊藤 純/天理大学)
    12.奈良公園ゆかりの歌(井上 さやか/奈良県立万葉文化館)
    13.奈良公園と近代文学(光石 亜由美/奈良大学)
    14.近世~明治の奈良公園(大宮 守友/氷室神社文化興隆財団)
    15.奈良公園の近現代建築(増井 正哉/奈良女子大学・京都大学)
    16.元興寺とならまち(服部 光真/元興寺文化財研究所)
    17.奈良公園周辺の伝統工芸(西川 雅子/奈良市観光協会)

    ●奈良公園散策に役立つ企画も充実!
    奈良公園の変遷
    奈良に旨いもんあり
    落語の舞台、奈良公園を巡る
    奈良公園の年中行事
    見に行ける!国宝建造物リスト
    奈良公園マップ
  • 徹底的に庭を見よ!
    作庭現場のフィールドワークから、庭の造形を考え、庭師の生態を観察し、庭のなりたちを記述していく、新感覚の庭園論がここに誕生!

    庭師であり美学者でもあるというユニークなバックグラウンドを持つ注目の研究者・山内朋樹の待望の初単著。
    「紀伊國屋じんぶん大賞2024」第6位!

    庭を見るとき、わたしたちはなにを見ているのか?
    庭をつくるとき、庭師たちはなにをしているのか?
    そもそも、庭のかたちはなぜこうなっているのか?

    本書は庭師であり美学研究者でもある山内朋樹が、京都福知山の観音寺を訪ね、その大聖院庭園作庭工事のフィールドワークをもとに、庭のつくられ方を記録した「令和・作庭記」である。

    庭について、石組について、植栽について、空間について、流れについて、部分と全体について……
    制作のプロセスを徹底的に観察するとともに、その造形(かたち・構造)の論理を分析し、「制作されるもの」と「制作するもの」の間に起きていることを思考する。ミクロの視点で時間軸を引き伸ばしながら、かたちが生まれるその瞬間を丹念に解読していく、他に類を見ない新しい「制作論」。本書を読んだ後、これまで見ていた庭や木々、石、そして景色そのものの見え方が変わって見えるだろう。

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    千葉雅也氏(哲学者・作家)推薦!
    庭の見方をガラリと変えてくれる画期的な庭園論であり、すごく応用の利く本だと思う。「ひとつ石を置き、もうひとつをどう置くか」というのは、絵画の話でもあるし、音楽でも料理でも、会話術でもビジネス術でもあるからだ。
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  • 日本の街が綺麗なのは集団主義の成果。日本人ほど税に関心が薄い国民はいない。日本はじつに宗教的な国。「お天道様が見ている」を考えた人は凄い!「火葬」ほど怖いことはない……日本人には思いもよらない指摘が頻出!
    アメリカ・ルイジアナで生まれ育った学者と、カメルーンで生まれ、姫路で育った漫画家が日本、アメリカ、カメルーン、そして世界についての大ディベートを展開。我々日本人がスルーしていたこと、「そんな見かたがあったのか」と、思わず膝を叩くこと満載の本書を読めば、世界や国、社会への視野を拡げてくれること間違いなし!

    序 章 どこから、ふたりは日本にやってきたのか
    第一章 日本と世界の現状
    第二章 理想的と言い得る経済モデルはあるのか?
    第三章 日本人の政治観
    第四章 幸せについて
    第五章 文化の壁
    第六章 死とサムシング・グレート
  • 「ジャンルの垣根を超えた傑作。
    ページをめくる手が止まらない」
    スティーヴン・キング 絶賛!

    ニューヨーク・タイムズ
    ベストセラー 1位

    1970 -80年代に米国・カリフォルニア州を震撼させた連続殺人・強姦事件。30年以上も未解決だった一連の事件の犯人「黄金州の殺人鬼」(ゴールデン・ステート・キラー)を追い、独自に調査を行った女性作家による渾身の捜査録。

    アメリカでベストセラーとなり、現在HBOがTVドキュメンタリー・シリーズを製作中の話題作。強盗、強姦、殺人を十年以上にわたって繰り返し、DNA鑑定の網をくぐって闇に消えていた犯人を、作家である著者が独自の捜査で追いつめていく手に汗握るノンフィクション。

    序文寄稿:ギリアン・フリン(『ゴーン・ガール』著者)

    ワシントンポスト、「エスクァイア」誌、Amazon.com、ニューヨーク公立図書館、 シカゴ公立図書館他で “2018年 ベストブック・オブ・ザ・イヤー”受賞!!

    本当に手に汗握る作品だ――「ピープル」誌
    息を呑む野心的で見事な筆致――「ニューヨークマガジン」誌

    読者が知るべきは、なぜこの本が特別なのかという理由だ。それは、この本が向き合っている二種類の強迫観念である。一つは光に溢れ、もう一つは闇の中にある。
    「黄金州の殺人鬼」は闇であり、ミシェル・マクナマラは光だ。
    気が滅入るほど邪悪。聡明かつ、断固とした決意。本書はこの二つの心理への旅路である。
    私は本書を愛してやまない。 ――スティーヴン・キング
  • 異なる他者の営為を〈歴史実践〉と捉え,複数の声の共奏可能性を全身で信じ抜く――根源的多元性の前に立ちすくむ世界に,人文学という希望をもって対峙するための魅力的な仕掛けに満ちた畢生の名著,ついに復刊!(解説=本橋哲也)
  • 英雄は勇ましく猛々しい・・ってホンマ? 本書は、日本の歴史、文化史をつらぬく「女になった英雄像」へ迫るものである。大日本帝国海軍にまで、女装の文化は伝えられていたという。著者のまなざしは現代の性別越境者にも向けられる。なぜ英雄は「美女」でないと困るのか? 文献史料や風俗画、古写真を博捜した著者が、日本人の隠れた精神性を描き出す。私たちのあこがれの正体をつきとめたいと本書に熱い気持ちを込める井上氏。優雅な文章に図版を収め、見て楽しい読んで学べる一冊にする。
  • 950(税込)
    著:
    豊田有恒
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    肉体的な経験だけではなく、手間暇かけて勉強し積極的に行動・発言する知的冒険の意義を開陳する。

    他人の意見を丸暗記するのではなく、自分の意見を周到な情報処理の後、口にする知的勇気を持たなければならない現代。肉体的な経験だけではなく、手間暇かけて勉強し積極的に行動・発言する知的冒険の意義を開陳する。
  • 発音も不明な謎に満ちた文様――エジプト聖刻文字、楔形文字、ヒッタイト文書、ウガリット文書、ミュケーナイ文書。主要古代文字が解読されるまで推理、仮説、検証を重ねた、気の遠くなるような忍耐と興奮の軌跡を、言語学と旧約聖書研究の泰斗が、平易かつ正確に描写。数千年を超えた過去との交流を先人とともに体感できる、心躍る書!(解説・永井正勝)

    まえがき
    第一章 言語と文字 高津春繁
    第二章 エジプト聖刻文字の解読 関根正雄
    第三章 楔形文字の解読 関根正雄
    第四章 ヒッタイト文書の解読 高津春繁
    第五章 ウガリット文書の解読 関根正雄
    第六章 ミュケーナイ文書の解読 高津春繁
    学術文庫版解説 永井正勝(人間文化研究機構人間文化研究創発センター特任教授)
    索引
    地図

    内容紹介
    両者の解く古代文字解読の世界は、解読当時の学者達や社会の常識を踏まえつつ、解読者の心境を代弁するかのような語り口でなされている。そこに時折加えられる古代社会の記述も相まって、読者は解読当時の様子をこの目で見ているかの如く本書を読み進めていくことができる。(略)本書の魅力は、文化に対する深い理解と愛を持った卓越した研究者の手になる部分が大きい。         ――――――「解説」より

    *本書の底本は『古代文字の解読』(岩波書店 1964年10月刊)です。文庫化にあたり読みやすさに配慮して、旧字を随時、常用漢字に置き換え、送り仮名も新字対応とし、ルビの追加を行い、明らかな誤植は訂しています。
    経年などにより説明が必要と思われた箇所は、編集部註として[ ]で補足いたしました。「最近」「現在」などの表記につきましては、原本が出版された一九六四年時点の時制といたします。
    本書には現在では差別的とされる表現も含まれていますが、著者が故人であることと差別を助長する意図はないことを考慮し、原本刊行字の文章のままとしております。
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    著者が三年間にわたって美術月刊誌『一枚の絵』に連載した三体書道講座を、このほど『ふだんづかいの書』として再編集した。理論的に段階を踏んで、楷書・行書・かなの三体が同時に平行して学べるように構成されている。ワープロやパソコンによる文書が多用される現代生活にあって、少しでもふだんの生活の中に毛筆書を生かしたいと考える人に、本書はまさにそれに応えてくれる好テキストである。
    (※本書は1998-11-03に展望社より発売された書籍を電子化したものです。)
  • 20世紀初頭のプラハで生まれた躍動的な芸術交流を俯瞰、「生活とアート」の統合を目指した運動にチェコ・カルチャーの魅力を探る。
  • 顔文字、絵文字、アスキーアート、スラング、ミーム……

    気鋭の〈インターネット言語学者〉が軽妙な語り口で紡ぐ、
    言葉とコミュニケーションの現在地!

    本書は気鋭の〈インターネット言語学者〉が鋭い分析をユーモラスに語った、デジタル時代の新たな言語学への情熱あふれたガイドブックである。

    大文字の“LOL”が小文字の“lol”になる過程でどう定義や意味が変化したか、日本で生まれた絵文字がなぜ世界で市民権を得たのか、年代によって句読点の使い方が違うのはなぜか、オンライン上での会話で語尾を伸ばすのはどうしてか(「はい~」「よろしくー」)……など、SNSやチャットなどで使われる、一見無秩序でカオティックな言葉の中にあるパターンや一定のルールをひも解き、人間の言語全般についての理解を深めていく。

    また、手紙や印刷機、電話といったインターネット以前のメディアが言葉に与えた影響、方言などの共同体特有の言語とネットワークの関係、スペルチェックなどのソフトウェアがもたらす言葉の変容など、進化しつづけるテクノロジーと言語の変化との関連をさまざまな角度から紹介。

    言語は人類にとって最も壮大なオープンソース・プロジェクトであり、インターネットはその言語に急速かつ興味深い方法で変化をもたらしている。オンラインコミュニティ上でおこなわれる会話は、次々に新しいスラングや専門用語を生み出し、目まぐるしいスピードで広まっていく。「弱いつながり」を多く生み出すことで言語の変化を早め、それがハッシュタグや面白動画がバズる現象にもつながっていると著者は述べる。

    言葉とコミュニケーションの変容を見つめ、言語が持つしなやかな強さと柔軟さ、そしてなによりも言葉というものの面白さと興味深さを実感できる、革新的で希望にあふれた一冊!
  • 儀礼的行為を通じて天皇が「万世一系の体現者」として、「文明的君主」として〝振る舞う〟ことは、近代初期の日本における天皇の重要な役割だった。近代国家・日本と天皇の関係に、儀礼論的アプローチから迫った画期的試み。
  • スポーツは近代以降、国民や文化を統合する役割を果たす一方で、身体を鍛える手段として、あるいは国民を養成する手段として、はたまた娯楽として人々の生活に根づいていった。

    1932年に成立して、日本人、中国人、朝鮮人、ロシア人、モンゴル人など、多様な民族が交差した満洲国では、どのようにスポーツが実践され、どんな役割を果たしていたのか。

    企業スポーツ、女子スポーツ、朝鮮人や台湾人のアスリート、武道界、明治神宮大会やオリンピックなど各種競技会をめぐる動きに光を当て、満洲と内地・中国・台湾・朝鮮の各地域との力学も視野に入れながら、「労働」「民族」「移動」「国際関係」という視点から満洲のスポーツの諸相を明らかにする。

    帝国日本の外縁に位置し、資料の制約から研究が進んでこなかった満洲のスポーツの実態を歴史学や社会学、人類学などの学際的な視点から検証する。満洲スポーツ史から帝国日本や東アジアの近代史を描き出す貴重なプロジェクトの成果。
  • 世界を変えるための「最古の科学」が「儀式」だった――。
    生活や価値観が猛スピードで変化する現代。昔からある「儀式」は単調で、退屈で、無意味にみえる。でも、ほんとうに? 認知人類学者の著者は熱した炭の上を歩く人々の心拍数を測り、インドの祭りでホルモンの増減を測定。フィールドに実験室を持ち込んで、これまで検証されてこなかった謎めいた儀式の深層を、認知科学の手法で徹底的に調査する。ハレとケの場、両方にあふれる「儀式」の秘密と活用のヒントを探究する空前の書。

    ジョセフ・ヘンリック(人類学者、ハーバード大教授)
    「ギリシャの火渡りからアマゾンの恐ろしい祭礼まで、認知人類学者の著者は、リズム、ダンス、音楽、苦痛、犠牲などから成る、一見すると無意味で反復的で因果関係が不明瞭な〈儀式〉を、人類がどのように、なぜ行うのかを探求する。民族学的なデティール、個人のナラティヴ、認知科学の成果が盛り込まれた本書は、QOLや健康状態の改善、地域社会の構築のために、古代からの知恵であり最新の科学でもある〈儀式〉をどのように活用できるかを教えてくれる」
  • 新型コロナウイルスの影響もあり、人混みを避けてキャピングや山歩き、釣りなど、野外での活動を好む人たちが増えています。また、生活の場そのものを自然豊かな環境に移す人も少なくありません。そうした新・自然派人間のために、野遊び作家が旧暦の七十二候にちなんだ野草の楽しみ方を紹介します。人間の生活にとって何らかの役に立つ植物を「有用植物」といいます。著者はこの数十年間、主として植物の有用性の普及をテーマとした著作活動を続けてきました。日本には「七十二候」という自然の移り変わりを細やかに表現した素晴らしい暦があります。この「七十二候」と筆者の守備範囲である有用植物とを噛み合わせたのが本書です。巻末には「七十二候の野草を楽しむ基礎知識」を掲載しています。
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    「永遠の今の自己限定」に帰着するその全貌を解読する。そしてそこから、西田哲学が封印したもう一つの時間論が浮上する。時間が流れるとはどういうことか。時間は本当に流れているのか。新しい西田哲学を解釈する試み。
  • 3,861(税込)
    編:
    松本岩雄
    編:
    瀧音能之
    レーベル: ――
    出版社: 平凡社

    神話から文献史、考古学まで。新しい歴史像を描き出す出雲古代史研究の最前線から、第一人者たちが解説する珠玉の19講。
  • 現代のように複雑化し、混迷を極める時代には、問題解決の知的プログラムが求められている。デュアルな思考で、核心に迫り、新しい展開を図る術を開陳する。

    本音にはたて前、表には裏、光には影――世の中のことはすべて相対立する二つの面が補完しあって存在する。したがって、どちらか一方だけを見ていても本当の姿はつかめない。創造・研究といった知的作業においては、一面にとらわれることなく、常に「表」と「裏」、「明」と「暗」、「陰」と「陽」といった矛盾関係を包括したデュアルな思考で、核心に迫り、新しい展開を図っていくことが成功の秘訣である。現代のように複雑化し、混迷を極める時代にこそ、ビジネスにおいても、また、国際関係においても、この問題解決の知的プログラムが求められている。
  • 新生日本のために、まず日本人の特性を見つめ掘り下げた、柳田学の核心部を1冊に。旧版に、「明治人の感想」、折口対談「日本人の神と霊魂の観念そのほか」など大幅増補した新装版。
  • 〈かれら〉を攻撃し,かれらと異なる〈われら〉であることに安寧を求める社会に,未来はあるのか.いじめ,ホームレス殺害,障害者施設設置反対運動,宗教集団への批判,超常現象への傾斜――80年代に世間を賑わせた数々の事件から,異人が見出され生贄とされる,共同体の暴力を読み解く.時代を超えて切実に響く傑作評論.
  • シリーズ2冊
    1,430(税込)
    著:
    橋本治
    レーベル: 中公文庫

    「源氏物語」は紫式部の〝復讐心〟から始まった――? 輝く美貌を持つ男・光源氏と女たちの恋物語に織り込まれた作者のたくらみとは? 『窯変 源氏物語』の著者が日本最古の長篇小説をひもとき、天才女性作家・紫式部の思考に迫るスリリングなエッセイ。座談会「物語の論理・〈性〉の論理」前篇(三田村雅子・河添房江・松井健児・橋本治)収録。
  • 「源氏物語」は紫式部の〝復讐心〟から始まった――? 輝く美貌を持つ男・光源氏と女たちの恋物語に織り込まれた作者のたくらみとは? 『窯変 源氏物語』の著者が日本最古の長篇小説をひもとき、天才女性作家・紫式部の思考に迫るスリリングなエッセイ。座談会「物語の論理・〈性〉の論理」(三田村雅子・河添房江・松井健児・橋本治)収録。
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    死者10万人の犠牲者を出した1923年の関東大震災と前後して、2つの歌謡曲が大流行する。「船頭小唄」と「籠の鳥」である。同時に、労働運動の高まりを受けて、メーデー歌の「聞け万国の労働者」も大流行する。人々の心情に響く曲と運動を勇気づける曲は、どのようにして全国に伝播したのか。

    復興、歌の大流行、大正デモクラシーが一体になった結果、「歌う大衆」が出現した。その背景にはレコードと蓄音機というニューメディアの普及はもちろんのこと、艶歌師=演歌師の存在があった。街角の演歌師の歌声に加えて、小唄の映画化がさらに人気に拍車をかけた。

    流行小唄と革命歌やメーデー歌を各地で誰もが歌っていた時代を、流行歌を伝播するメディアという社会的基盤と、歌を心の糧としてきた有名無名の無数の人々が構成する受容基盤との関係から浮かび上がらせる。
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    有名画家たちの作品をギリシア・ローマ神話と芸術というふたつの視点から見ることで、理解がさらに深められる。神々は残酷で腹黒く、女神たちは美しいが強情で、人間は弱くても創意工夫に富んでいる。原初の混沌から古代ローマの最初期まで、とくに重要な50のエピソードを紹介。絵画の各部解説とテーマにまつわるコラム、同じテーマの別作品との比較も掲載。傑作絵画を通して、神話の物語が鮮やかに再発見できる。
  • 書家が教える世界から驚かれる書の教養。
    明日から筆を執り、自分の念いを世界に発信しよう。


    訪日外国人から人気の書道体験。
    自国の文化の書道にまつわる知識を習得することで、
    グローバルな人間関係が開かれていくきっかけとなります。

    「筆は何の毛を使っているのですか」 
    「墨は何からできているのですか」 
    「和紙は何からできているのですか」 
    などの訪日外国人が良く聞く質問から、書き初めや年賀状などの
    日本の伝統まで幅広く書道の教養を解説しています。

    『教養としての茶道』(4.1万部突破)『教養としての着物』(1.3万部突破)
    につづく待望の第3作『教養としての書道』を読んで
    世界にアイデンティティを発信しましょう。
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    戦争の裏で、子どもたちを中心に人々は地方への疎開を余儀なくされた。避難ではなく疎開と呼ばれた銃後の人口移動政策を、敗戦後の文学はどのように語り、位置づけてきたのか。疎開に人々は何を思い、どう記憶してきたのか。

    柳田国男、太宰治、石川達三、「内向の世代」のテクストや映画を糸口にして、疎開にまつわる様々な資料も使いながら、1945年から戦災を経験した子どもが大人になる70年代までの疎開の描かれ方をたどる。その語りは一様ではなく、いつ疎開を経験したのかという世代の違いや、地方/都市の相違が多様な語りを生み出している。

    文学を通して疎開をみたとき、そこに立ち現れるのは敗戦後に突然もたらされた平和な日常への戸惑いであり、幼少期を戦禍のもとに過ごした葛藤である。銃後の記憶を抱えて戦後を生きた人々の思いを照らし出す。
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    『倭姫命世記』を読み解く伊勢神宮誕生物語。

    倭姫命を祀る倭姫宮が令和5年(2023年)11月5日に創建100周年を迎えました。第11代・垂仁天皇の皇女・倭姫命は天照大御神が鎮まるのに最も相応しい土地を求めて、大和国から伊勢へと旅を続け、現在の伊勢神宮の地に辿り着きました。
    長年秘密の書とされてきた『倭姫命世記』を解説しながら、なぜ伊勢に神宮があるのかを読み解きます。いまから二千年前に伊勢神宮の基礎を打ち立てた皇女の偉業を伝える伊勢神宮誕生の物語。
    『倭姫命世記』の原文を、國學院大學准教授・渡邉卓氏が新訳し、神宮禰宜で神宮司庁広報室長の石垣仁久氏が解説、これまでになかった新しい解釈を試みます。
    さらに写真家の稲田美織氏が、倭姫命の御巡行の地を実際に辿り、かつて「倭姫命」がご覧になっていたであろう景色を体感できるように表現したヴィジュアルブックです。

    (底本 2024年1月発売作品)

    ※この作品はカラーです。
  • 受験教育の弊害が唱えられて久しい今、真の教育とは何か、また家庭教育はどうあるべきかを説いた、価値ある日本的教育論。

    男らしさ、女らしさ、品性、美意識……、学校教育だけでは教えられないことはたくさんある。日常の暮らしや様々な行事を通じてこそ伝えられる日本人固有の価値観や常識もある。日本人が長い歴史の中で培い、日々の生活の中で実践してきた“育ての知恵”“学びの知恵”とは? 受験教育の弊害が唱えられて久しい今、真の教育とは何か、また家庭教育はどうあるべきかを説いた、価値ある日本的教育論。
  • 国際ボクシングマーケットに組み込まれていくボクサー達の、身体に刻まれた生き方を、ジムでの住み込み調査によって克明に描き出す。岸政彦氏による解説、調査対象となったボクサーたちのその後の人生を描く「後章」を加えた、待望の増補新装版。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    私たちは、人新世の時代を、どう生き、どう変えていくのか。自然と社会をひとつに捉える社会生態系システムを理論的視座におきつつ、千年以上の歴史をもつ根尾でのフィールドワークを通して、大きな変容に耐えうるレジリエンスとは何か、持続可能な地域社会の望ましいあり方について、探求する。
  • 幕末維新期における天皇親祭祭祀の展開過程を、文久山陵修補事業(中古以来荒廃に帰していた歴代天皇山陵の復興事業)に端を発する山陵・皇霊祭祀の形成と展開から検討し、天皇を基軸とした近代日本国家形成の特質をも探る。
  • シリーズ10冊
    2,2002,750(税込)
    著:
    杉崎泰一郎
    レーベル: ――
    出版社: 創元社

    古代エジプトの隠遁生活に起源をもち、現代まで脈々と受け継がれてきた修道制。修道士たちは俗世から離れて共同生活のなかに神を希求する一方、写本による学問の継承、糧を得るための生産活動、女子修道院や騎士修道会の創設、海外宣教など、西欧社会に大きな影響を与えてきた。本書ではローマ・カトリック世界を中心に、その原初から近代のイエズス会の活動までを通観する。キリスト教文化をより深く理解するうえで必読の一冊。
  • 1,540(税込)
    著:
    高取正男
    レーベル: 法蔵館文庫
    出版社: 法藏館

    文明化の恩恵と共に、それによって生じた土着側の危機をも捉えることで、文化史学の抜本的な見直しを志した野心的論考を収録。土着にこだわり続けた著者による日本文化史論!
  • シリーズ215冊
    329999(税込)
    著:
    鉄人社編集部
    レーベル: ――
    出版社: 鉄人社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    裏モノJAPAN
    体験ベースの欲望追求エンタテイメントマガジン

    ◆特集 絶対行きたくなるニッポン全国エロスポット60
    ・下着びしょ濡れスケスケ祭り
    ・いちゃいちゃ恋人プレイの名店
    ・Tバックだらけの居酒屋

    ●情報けものみち
    ・JK回転売春ルームの恐るべき実態
     ホンモノが3Pを!

    ・女性のハプバー体験記
     最後までヤラれるやつが読みたい!

    ・【マンガ】浪花の女装子のお手並み拝見

    ・【マンガ】引っ越し屋、夜逃げ女を凌辱す

    ・毎日大行列の相席カフェ、アリなのかナシなのか?

    ・新歓コンパの新入生女子なんて簡単に喰えそうな気がする

    ・【マンガ】会いに行ったら…

    ●カラーグラビア
    ・お嬢さん おじゃマンしま~す★えり★23才★受付嬢★池袋

    ・ウォン様
    ・マー君のニッポン珍百景
    ・タネ、オモロイ風俗でも探してこい!
    ・帰ってきた!バカ画像だよ人生は~祝ってやる
    ・ペアーズ書記長
    ・私たち裏モノレディー

    ●シリーズ
    ・ブルーシャトー読者ページ
    ⇒ ホームレス売春婦の記事に触発され、もうひとりの名物オンナ
      かつら婆さんを買ってみた

    ⇒ バイト採用した女子大生と10年ぶりに再会したのは
      飛田新地の2階でした

    ⇒ 女性が試着したズボンと海辺の濡れたバスタオルは
      いかにオカズ価値が高いか

    ⇒ 口コミ投稿者に甘い言葉で・・。
      出会い系で騙された女はまた同じ手口に引っかかる、の法則

    ⇒ 変態コンビが考案した、
      チンコを露出しても通報されない方法三種

    ⇒ 肌を見せてはいけないはずのイスラム教徒の女子大生を
      畏れ多くもエロイプで脱がせました

    ⇒ 素人娘のエロインタビュー&裸体に毎月コーフン
      おじゃマン動画見たい?
      ならば富士山マガジンサービスに注目せよ!

    ・山野先生の小銭稼ぎ入門
    ・読者様の御声
    ・しんさくヤルノート★さあ、次はKEIKO先生の番だ
    ・【マンガ】インテリやくざ文さん★志願兵よ
    ・くたばれ、リア充★ お台場のオクトーバーフェスト
    ・長澤まさみのような恋人が欲しい★京都にて
    ・【マンガ】この世のひみつ ガードが下がる魔法
    ・幽霊物件に住むコーポ中野101号室★ヤラれたかっただけならいいのに
    ・拝啓、美人店員さま★三十路を過ぎた店員さん
    ・フーゾク噂の真相★エンコーガールをキープし続けることは可能なのか?
    ・テレクラ格付け委員長★小さな体、大きな不幸

    編集部より★本誌掲載記事の中には真似をすると法律に触れるものも含まれています
  • 2,640(税込)
    著:
    若林宣
    レーベル: ――
    出版社: 青弓社

    「太平洋戦争下に、男性の代替として鉄道は女性を大量に動員した」ことばかりが論じられてきた女子鉄道員は、実は1900年以前から働いていた。

    明治初期の女性踏切番を皮切りに、出札係やバス・市電の車掌の勤務実態、男性職員との差別的な労働条件を明らかにし、厳しい労働実態にもかかわらず女性車掌を花形職業としてもてはやした当時の社会状況を活写する。
    さらに、太平洋戦争に突入してからの国鉄の女性職員と乗務員をめぐる定説を新聞資料などを丹念に調査して引っくり返し、新たな一面を照らす。加えて、戦争末期には小・中学生まで鉄道員として動員していた事実も明らかにする。

    男性中心の日本鉄道史の陰に追いやられ、物珍しい存在としてだけ扱われてきた女性鉄道員とそれにまつわる出来事を史資料を発掘して紹介し、通説に大きな風穴を開ける。
  • シリーズ11冊
    1,0471,375(税込)
    監修:
    神社本庁
    出版社: 扶桑社

    平成24年から、神社本庁監修による「神社検定」が始まりました(主催/一般財団法人日本文化興隆財団)。
    神社本庁とは、全国約八万の神社を包括する組織です。平成28年6月には、「第5回 神社検定」が行われます。
    毎回、テーマが設けられ、平成28年の3級のテーマは「神社の基礎と神話」、2級のテーマは「神社の歴史と万葉集」、
    1級は特にテーマを設けず、ほぼすべての神社検定公式テキストから総合的に出題されます。
    この『第1回 神社検定 問題と解説』は、
    「神社と神話の基礎」をテーマにして平成24年に行われた3級試験の全問題と解説が掲載されている本です(第1回は3級試験のみ)。
    第1回「神社検定」3級試験は、神社検定公式テキスト1『神社のいろは』から55問、公式テキスト2『神話のおへそ』から43問、
    季刊誌『皇室』平成24年冬・53号から1問、季刊誌『皇室』平成24年春・54号から1問が出題されました。
    受検対策にばっちり! の一冊です。
  • 【電子版のみ特典として、本文画像をカラー化!】
    〇歴史、文化、言語など、あらゆる視点から映画『RRR』を深堀り!

     2022年10月に劇場公開されたテルグ語映画『RRR』(配給:ツイン)は、日本におけるインド映画興行史上の記録を塗り替えるほどの大ヒットとなりました。本書は字幕監修を務めた山田桂子氏と、インド映画愛好家・山田タポシ氏によって、全5回にわたって日本各地で行われ大盛況を博したトークイベントの内容を再構成したものとなります。

     二人の軽妙なトークを通して、映画『RRR』を歴史、文化、言語など様々な視点から隠されたメッセージ性や、監督の意図などを読み解いていきます。精緻な解題にとどまらず、時系列を再構成した年表や、映画の舞台にクローズアップした地図なども収録し、『RRR』への理解、そして熱狂がさらに高まる1冊となっています。

    ※映画画像の収録はございません。予めご了承ください。

    〇著者プロフィール

    ・山田桂子(著)

     茨城大学人文社会科学部教授。専門はテルグ語地域の近現代史。『RRR』以外にも『バーフバリ 伝説誕生』『バーフバリ 王の凱旋』『マガディーラ 勇者転生』『サーホー』など、日本で公開される数多くのテルグ語映画の字幕監修を担当。

    ・山田タポシ(著)

     Web制作などを⽣業としながら、映画上映や上映後トークイベントの企画、MCなどに携わる。ラジオパーソナリティとしても「ぱるるんシネマ倶楽部」(FMぱるるん)でインド映画などの情報を発信している。

    ・安宅直子(編集)

    ライター、書籍編集者。インド映画に関する書籍や映画パンフレットなど数多く寄稿し、書籍編集も手掛ける。主な寄稿として『インド映画完全ガイド マサラムービーから新感覚インド映画へ』(世界文化社刊)、『新たなるインド映画の世界』(弊社刊)など。
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    日々の暮らしが豊かになる 日本料理の基本を学ぶ一冊

    はじめて日本料理を学ぶ方へ向けて、和食の知識と技術を基本から丁寧に解説します。
    日々の食卓に取り入れていただきたい一二三庵の人気レシピと、節目のおもてなしでふるまいたい献立も紹介しています。

    【1章】はじめに知りたい和食の基本
    基本の道具
    基本の調味料
    計量と火加減
    和食で大切な4つの“五”
    献立の考え方
    ごはんの炊き方
    出汁のひき方
    野菜の切り方

    【2章】何度も作りたい魚と肉の主菜
    魚介の主菜を作る前に
    サバの味噌煮
    カレイの煮つけ
    イワシのかば焼き
    ホタテの木の芽味噌焼き
    ブリの照り焼き
    サケのきのこ餡かけ
    サケの南蛮漬け
    カツオのたたき サラダ仕立て
    マグロのささら揚げ
    肉の主菜を作る前に
    豚の角煮
    一二三庵の肉じゃが
    牛肉の桜味噌煮こみ
    和風ローストビーフ
    豚肉の味噌漬け
    野菜の豚肉巻き
    鶏肉のしっとり煮 梅風味
    鶏肉とアサリの蒸し焼き
    牛肉のたたき サラダ仕立て

    【3章】いつでもおいしい野菜の副菜
    野菜の旬を知る
    小松菜とえのきのおひたし
    白和え
    タコとゴーヤの酢味噌和え
    豆乳茶碗蒸し
    とうもろこしの出汁巻き卵
    白ねぎグラタン 白味噌仕立て
    ナスとかぼちゃの揚げびたし

    【4章】心が安らぐあたたかい汁物
    汁物の基本を知る
    わかめと豆腐の味噌汁
    粕汁
    豚肉のみぞれ汁
    かき玉とオクラのお吸い物
    カブのとろーりすり流し
    アボカドときゅうりの椀

    【5章】年中行事を食卓で楽しむ四季のおもてなし献立
    日本の主な年中行事
    料理を彩る器の選び方
    美しい盛りつけのコツ

    〈春〉 花見
    春野菜サラダ
    沢煮椀
    たけのこと鶏つみれの煮物
    春キャベツのからし和え
    菜の花ごはん
    桜パフェ

    〈夏〉 七夕
    枝豆豆腐
    糸瓜とれんこんのお吸い物
    鶏とじゃがいものトマト煮
    ホタテの柚子胡椒和え
    ウナギのばら寿司
    もものふるふるゼリー

    〈秋〉 月見
    小いものずんだ和え
    カブと湯葉の椀
    鶏つくねの冬瓜餡かけ
    焼きサンマと秋野菜のサラダ仕立て
    萩ごはん
    かぼちゃ団子の月見仕立て ココナッツ風味

    〈冬〉 正月
    祝い肴三種 田作り
    数の子
    たたきごぼう
    紅白なます いくらのせ
    伊達巻
    エビの艶煮
    お煮しめ
    白味噌雑煮
    年中行事のはじまりと習わし

    一二三庵 粟飯原 崇光 (あいはら たかみつ)
    一二三庵店主。神戸出身。
    大阪、東京の日本料理店で修業後、独立。2001年、日本料理店「日本料理 一二三庵」を開店。
    『ミシュランガイド東京』にて4年連続二つ星、『ミシュランガイド東京・横浜』にて2年連続一つ星を獲得。
    現在は「一二三庵 日本料理さろん」で季節の食を伝え、「日本料理教室」では初心者からプロまで幅広い受講生に日本料理を指導。

    一二三庵 近藤 陽子 (こんどう ようこ)
    一二三庵女将、和食のマナー講師、年中行事研究家。
    幼少から日本の食と年中行事の大切さを家庭で学ぶ。航空会社勤務後、日本料理、食卓作法などを国内で学び渡英。
    帰国後、日本料理店「日本料理 一二三庵」の女将としてお客様の接遇を担当。
    日本の料理と文化を伝える「一二三庵 日本料理さろん」主宰。和食のマナー、年中行事、季節の室礼、おもてなしの講義を受け持つ。

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  • シリーズ10冊
    1,7812,420(税込)
    監修:
    神社本庁
    出版社: 扶桑社

    最近の神社ブームには目を見張るものがあります。しかし、冷静に考えてみれば、神社のことは知らないことばかり。そして、神社のことを理解するのに重要なのが「神話」です。なぜなら、それは神々の物語だからです。天照大御神(あまてらすおおみかみ)や須佐之男命(すさのおのみこと)といった神々の物語は、日本最古の歴史書『古事記』や『日本書紀』などに書かれています。本書は『古事記』を中心に、神話のあらすじと解説、ゆかりの地の探訪記事を掲載しています。日本各地の「神話の里」の写真も満載で、見ても楽しくやさしく理解できる神話の本です。読後には「神話とはこんなにも奥深く面白いものだったのか! 」となること、うけあいです。平成24年からは、神社本庁による「神社検定」が始まりました(主催/一般財団法人日本文化興隆財団)。神社本庁とは、全国約八万の神社を包括する組織です。大反響のもと、全国の会場で試験が行われました。平成27年6月には「第4回 神社検定」が行われます。毎回、テーマが設けられ、平成27年の3級のテーマは「神社の基礎と万葉の神様」、2級のテーマは「祭りと神社の歴史」、1級は特にテーマを設けず、ほぼすべての神社検定公式テキストから広く出題されます。この公式テキスト2『神話のおへそ』は、平成27年の試験では2級と1級の出題テキストとなります。検定を受ける人には必須、受検しない人でも神社の正しい知識を簡単に身につけたい人にはうってつけの本です。
  • ビジネスの主役は文化だ――。

    四半世紀を経て"発掘"された伝説の名著、復刊。
    異例の豪華推薦陣!
    楠木建/篠田真貴子/松岡正剛/入山章栄/秋元里奈/福武總一郎/高木新平/デービッド・アトキンソン(巻頭解説:佐宗邦威)

    入山章栄(経営学者)
    "すごすぎる、ヤバすぎる!一生、この本を傍に置くことを決めました。サステイナビリティ、デザイン経営、経営とアート、地域との関わり、パーパス、企業ガバナンス、社員のクリエイティビティ…現代ビジネスの課題に完全に答える一冊。"

    <内容紹介>
    「経済資本」は行き詰まり、「文化資本」が主役の時代へーー。
    個人、会社、そして地域に眠る「見えない資本」から価値を生み出す普遍の原則とは。

    <推薦の言葉(敬称略)>
    篠田真貴子(エール取締役)
    「多くの企業には、実は、働く人たちがまるで機械のように設定通りに動くべきという暗黙の規範がある。
    でも本当の人間は、場や環境の影響を受けるし、感情や思い込みも大事な原動力だ。
    そういう人間観で、組織に知性と感性を蓄積しようとすると、こんな経営哲学に至るんだろうなあ。」

    楠木建(経営学者)
    「文化は組織の中にあるものだけではない。価値創造の基盤となる資本でもある。
    前世紀の終わりに著者は企業の文化を「資本」としてとらえていた。その慧眼には驚くしかない。」

    デービッド・アトキンソン(小西美術工藝社代表取締役社長)
    「日本には資源がないとみな言う。しかし、「文化」という資本がある。この本が指す「文化」は伝統工芸にのみ宿るのではない。すべての会社の中に、もうすでに育っているのだ。」

    松岡正剛(編集工学者)
    「福原さんは、勝ちを焦る会社、右にならう組織、紋切り型のグローバリズムに、抵抗していた。いまこそ「文化という資本」をいかしたシナリオをもつ経営が顔をあらわすべきだ。」

    福武總一郎(ベネッセホールディングス名誉顧問)
    「経済活動と文化活動は、企業にとって、車の両輪。経済が目的化されつつある現代こそ、すべての企業人に読んでほしい必読書です。」

    秋元里奈(食べチョク代表)
    「1999年に蒔かれた種が24年を経て現代に芽吹く。今話題の「パーパス経営」「人的資本経営」の源泉がここにありました。『文化資本の経営』は時代を超え、未来をつくる経営者の羅針盤となる一冊です。」

    高木新平(NEWPEACE CEO)
    「この本には「失われた30年」を打開するヒントが詰まっている。文化資本こそ、日本が世界で、もう一度輝く切り札になる。」
  • “違い”を否定せず、尊重し、理解を試みる。いちばんやさしい社会学入門。

    本書のマンガの主人公は、それぞれに「生きづらさ」を感じる人たち。ある日、居酒屋でモヤモヤをぶちまけているところに、社会学者の西田亮介先生に出会います。「社会をよりよいものにするために何ができるかを考えるのが社会学です」。生きづらさが生まれる場所では何が起きているのか、日常に不安や不満、疑問を感じるとき、目の前にある世界だけが真実なのか、視点に偏りはないか、本書は、そういったことを考えるきっかけとなる書籍です。主人公たちと一緒に、「世の中を見る力」を磨いてみませんか?
  • 3,300(税込)
    著:
    宮城文
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    沖縄の石垣島を中心とした地域・八重山の衣食住を記録した名著が電子で復刊。著者は81歳の女性。琉球処分以降の日本化、沖縄戦後のアメリカ文化の流入で、八重山の生活文化が忘れ去られる現状に「郷里に対してしのびない」と筆をとった。住居の様式や生活用具、服装、行事の進め方などを詳細に記録。特に料理については食材の名前、収穫から調理、加工方法に至るまで、写真入りで詳しく解説している。巻頭にはカラー写真も掲載。すぐれた沖縄研究に送られる「伊波普猷賞」の第1回受賞作。
  • 770(税込)
    監修:
    加門七海
    レーベル: 宝島SUGOI文庫
    出版社: 宝島社

    大ヒットマンガ『呪術廻戦』では、式神や厭魅、呪禁など過去に実在した呪術が数多く登場する。その呪いの系譜は、縄文時代にはじまり、平安時代に全盛を迎え、今なお息づいている。本書では、『呪術廻戦』の呪術を日本で生まれた5つの呪術系統で分類し、古典に記された呪術と比較。さらに各キャラクターのモデルを実在した呪術師から独自考察する。『呪術廻戦』から呪術大国・日本の闇の歴史をひも解く一冊である。
  • 日本における供犠は、「食べる文化」である――。動物を「神への捧げもの」とする西洋の供犠との対比から、日本の供養の文化を論じ、殺生・肉食の禁止と宗教との関わりに新たな光を当てた名著が文庫化。
  • 日本史の入門書として最適!最速で日本史を理解するために、時代+テーマをセットで記述した画期的な日本史の本。

    日本史の入門書として最適!

    本書では古代から現代までの通史を一気読みできますが、
    ただ時代を追っていくだけではありません。
    最速で日本史を理解するために、
    時代+テーマをセットで記述した画期的な日本史の本です。

    例えば、
    第2講では弥生時代・古墳時代を扱っていますが、
    この時代を学ぶ上で重要なのは「水の話」です。
    古代日本は海に守られていたからこそ、
    独自の国家形成を進めることができました。
    つまり、弥生時代・古墳時代を学ぶ上で
    「水」というテーマから時代を見ると、
    出来事も時代背景もすんなり理解できてしまえるのです。

    同じように平安時代前期を学ぶ上では
    「帝国の話」が重要。
    なぜなら、平安時代前期は天皇を中心とした
    「帝の国」が形成された時代だからです。
    ただ平安時代の出来事を暗記していくよりも、
    この時代で重要なテーマは「帝国の話」と
    テーマをつけながら学んだほうがわかりやすい。

    しかも、本書の著者は人気バラエティプロデューサー。
    楽しく読める仕掛けはたくさんご用意してあります。

    古代から現代まで、学びやすいテーマを全項目に設定。
    ただ時代を追うだけではわからない、歴史のリアルな姿を学べる本です。
    日本史の入門書として最適な1冊です。
  • 「性」の有り様を知ることで、私たちはもっと自由になる。

    伝えたいのは「違いがあってもいいんだよ」――
    トランスジェンダー研究者による10年以上続く明治大学での講義、待望の書籍化!

    【内容】
    本書は、2012年の開始以来、毎年300人以上の学生が受講する明治大学文学部の『ジェンダー論』の講義録を基に執筆されたジェンダー&セクシュアリティ論の入門書です。
    自らの「性」と社会的な「性」のしくみについて真剣に考え、多様な「性の有り様」を知ることは、もはや、すべての人々にとって避けて通ることのできない今日的な課題と思われます。
    LGBTQ+、同性婚、トランスジェンダー、ジェンダー・アイデンティティ…といった最近よく耳にする言葉についても分かりやすく解説していき、さらに性的マイノリティとして社会を生き抜いてきた著者が、実際に体験してきたこと、考えてきたことも多く反映された一冊となっています。
  • 1,375(税込)

    【幕末に「志士」たちを生み出した最重要思想書、その全貌を読む!】

    ―臣ここを以て慷慨悲憤し、自から已む能はず、敢えて国家のよろしく恃むべきところのものを陳ぶ―
    「序論」「国体」「形勢」「虜情」「守禦」「長計」からなる全篇の本文読み下し。平易な現代語訳・懇切な語釈を掲載。
    さらに参考資料として、正志斎がのちに開国政策を提言した『時務策』を併載!

    文政八年(1825)、幕府は異国船打払令を出し、日本近海に接近する外国船全てに対して砲撃を加え、排除することを決定した。会沢正志斎が『新論』を完成させたのは、まさにその直後のことである。
    一読するとわかるように、その内容は西洋諸国と直面をせまられ始めた日本全体の、今後の政策を提言するものである。だが、水戸藩主を通じて幕府を動かそうという正志斎の期待は実現されることもなく、また異国船打払令も徹底されずに、沿岸には外国船が自由に航行することが常態化した。
    しかし本書は、正志斎の関係者から友人へ、その友人から別の友人へと筆写が重ねられ、日本全国へと広まっていくこととなる。それは匿名の著作ではあったけれども、人々を引きつける何かがあったのは確かであろう。天下太平と呼ばれた時代にあって、その裏にあった言いしれぬ不安というべきものを明らかにした、という理由もあろう。結果的にこの書は、全国の志ある多くの人々を目覚めさせることとなった……


    *本書は訳し下ろしです。
  • 『逝きし世の面影』の著者による生きづらさの根源を問う講義録。スタジオジブリ「熱風」掲載のインタビュー「近代のめぐみ」を収録。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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