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『実用、日本能率協会マネジメントセンター、半年以内、雑誌を除く、分冊版を除く』の電子書籍一覧

1 ~34件目/全34件

  • 【内容紹介】

    タスク管理もしている。

    資料も丁寧につくっている。

    それでも、なぜか仕事が終わらない――。



    多くのビジネスパーソンは、努力が足りないのではなく、「やらなくてもいいこと」に時間を奪われています。


    完璧な資料をつくろうとする。

    とりあえず会議に参加する。

    即レスで反応する。

    相手を納得させようと考え続ける。

    正解が出るまで悩み続ける。


    こうした行動は、一見まじめな仕事に見えて、実は仕事を増やす原因にもなっています。


    一方で、成果を出しながら余裕のある人は違います。

    彼らは「やること」を増やすのではなく、やらないことを決めるのがうまいのです。


    本書では、
    ・ムダなタスク
    ・人間関係の消耗
    ・終わらない思考
    ・情報の取り込みすぎ
    ・自分を追い込む習慣

    といった、仕事を重くしている原因を整理し、やらない判断のつくり方まで具体的に解説します。


    仕事は、放っておくと自然に増えていくものです。
    だからこそ必要なのは、 「頑張り方」ではなく手放す技術。


    忙しいのに成果が出ない状態から抜け出し、
    余裕を持って仕事を進めるための新しい仕事術。


    努力を増やすのではなく、
    惰性の努力をやめるための一冊です。


    【目次】

    プロローグ①仕事が終わらないのは「能力」ではない
    プロローグ②仕事は、いろいろなところから増えていく

    1章 ムダなタスクをやらない
    ・「完璧な資料」を作ろうとしない
    ・「とりあえず会議」に参加しない
    ・「即レスで反応する」をやめる
    ・「細かすぎる確認」をしない
    ・「依頼をそのまま受ける」をやめる
    ・「仕事を増やす提案」を安易にしない

    コラム① 空いた時間に仕事を入れない

    2章 人間関係で疲れることをやらない
    ・「相手を完璧に納得させよう」としない
    ・「いい人」でいようとしない
    ・「察してくれるはず」を期待しない
    ・「その場の空気」で同調しない
    ・「相手の感情に反応して行動を変える」をやめる
    ・「相手基準で優先順位を変える」をやめる
    ・「必要以上に謝る」をやめる

    コラム② 関係を深めようとしすぎない

    3章 ムダな思考をやらない
    ・「正解が出るまで考え続ける」をしない
    ・「反省を繰り返し続ける」をやめる
    ・「他人と比べ続ける」をやめる
    ・「先の不安を増やす想像」をしない
    ・「完璧なタイミング」を待たない
    ・「決めたことを何度も不安で覆す」をやめる
    ・「根拠なく大丈夫だと流す」をやめる

    コラム③ 選択肢を増やしすぎない

    4章 情報の過剰摂取をやらない
    ・「全部知ろう」としない
    ・「通知に反応し続ける」をやめる
    ・「不安になるニュース」を浴び続けない
    ・「必要か考えずに情報を取り込む」をやめる
    ・「他人の意見で判断を変え続ける」をやめる
    ・「情報を整理せずに溜め込む」をやめる
    ・「すぐ検索するクセ」をやめる

    コラム④ うまくいっている方法をそのまま真似しない

    5章 心と体をすり減らす習慣をやらない
    ・「忙しさを基準に仕事を増やす」をやめる
    ・「合わない自己管理」を続けない
    ・「休むことに罪悪感を持って動き続ける」をやめる
    ・「できなかったことを繰り返し反芻する」をやめる
    ・「無理なペースを続ける」をやめる
    ・「効果を見直さずに努力を続ける」をやめる

    コラム⑤ 習慣化と無理な自己管理の間

    6章 やらない判断のつくり方
    ・すぐ反応する前に止まる
    ・判断の基準を先に決める
    ・自分の役割で判断する
    ・いまやる理由があるかで判断する
    ・全部やる前提を疑う
    ・やらない選択肢から考える
    ・続ける理由があるかで判断する
    ・やらないと決めて切る

    コラム⑥ 「やらない」は、逃げではない
  • 【内容紹介】
    説明しているのに、なぜか伝わらない。
    言葉を尽くしているのに、
    相手の反応が動かない。

    一方で、
    多くを語らなくても信頼され、話が通る人がいます。

    その違いは、「話し方」ではありません。
    言葉の前にある説得力です。

    人は言葉を聞く前に、すでに相手を評価しています。

    余裕のなさ、焦り、落ち着き、安心感――。

    そうした印象は、視線、姿勢、沈黙、声のトーン、間など、
    言葉以外の情報から先に伝わってしまうのです。

    本書では、

    ・話す前から決まっている印象

    ・沈黙や「間」が生む説得力

    ・視線、姿勢、声など非言語の伝わり方

    ・あえて言葉を足さない判断

    ・言語化が求められる時代の空気の読み方


    といった観点から、
    「言葉を増やさなくても伝わる人」の共通点を整理します。


    説明を増やすほど、伝わるとは限らない。
    言葉を足すほど、説得力が増えるとも限らない。

    むしろ、信頼を生む人ほど、
    何を言うかより、何を言わないかを選んでいます。

    言葉の技術ではなく、
    言葉が届く状態をつくる技術。

    会議、プレゼン、上司・部下との会話、オンラインコミュニケーションまで、
    日常の仕事の場面で使える
    「伝わる人の静かなコミュニケーション」をまとめた一冊です。

    【目次】

    1章 言葉は、話す前に届いている
    ・話しかける前に、「この人はどういう人か」は決まっている
    ・「この人、余裕がないな」は一瞬で伝わる
    ・言葉より先に、話し手が評価されている
    ・話が長くなる人ほど、信用を削っている
    ・話のうまさより、「安心して聞けるか」が先に見られている
    ・話す前から、安心感を持たれている人がいる
    ・空気を読む人は、何を見ているのか
    ・話す前に整えるべき、たったひとつのこと
    コラム① その日、あなたはどんな状態で来ているか

    2章 黙ることで生まれる説得力
    ・沈黙と間は、場を操作する時間である
    ・言葉を足さない時間が、相手の思考を動かす
    ・反応を待てる人ほど、落ち着いて見える
    ・沈黙が力になるのは、判断を保留できるとき
    ・「今、言わない」という判断が空気を変える
    ・言葉が少ないほど、一言の重みは増す
    コラム② 沈黙は、使い方を間違えると逆効果になる

    3章 言葉を使わなくても伝わってしまう
    ・視線は安心感をつくる道具になる
    ・姿勢は落ち着きを伝える土台になる
    ・距離感は信頼を育てる余白になる
    ・表情は場の空気をやわらげる
    ・声のトーンは落ち着きを運ぶ
    ・話す速さを整えると余白が生まれる
    ・呼吸が整うと言葉も整う
    ・ジェスチャーは言葉を支える補助線になる
    コラム③「癖」は意味がないのに意味として読まれる

    4章 あえて言わないという判断
    ・説明できても、あえて言葉を足さない判断
    ・答えを示さず、相手の判断に委ねるという選択
    ・反論できる場面で、あえて引くという決断
    ・質問を挟まず、相手の思考を待つという構え
    ・気づいても、すぐに指摘しないという判断
    ・感情や状態が整うまで、発言を控える選択
    ・沈黙が、自己演出に変わってしまう瞬間
    コラム④ 知識をひけらかさない

    5章 言語化時代の「空気を読む力」
    ・Web会議で沈黙が気まずく感じる
    ・メールがつい長くなってしまう
    ・結論まで書き切らないと不安になる
    ・すぐ返さないと不安になる
    ・即レスがあなたの役割を固定していないか
    ・送る前に整える時間を持てているか
    コラム⑤ 時間帯は、それだけでメッセージになる

    6章 言葉が届く人は、何を足さないのか
    ・影響力は、主張から生まれない
    ・共感は、わかろうとしすぎないところから生まれる
    ・「言わない」は、武器ではなく構えである
    ・言葉が届く人は、評価を取りにいかない
    ・言葉の重みは、足したもので決まらない
    ・「何も言わない時間」が信頼をつくる
    ・言わない技術は、意識の外にはない
    コラム⑥ 「言えない」は、弱さではない
  • 【内容紹介】
    「DXビジネス検定™」は、これからのDX時代に生きる全ての企業人が「DXビジネス人財」を目指すための最新検定で、「DX検定™」シリーズの第2弾です。
    「DX検定™」の出題範囲よりさらにビジネス領域の裾野を広げ、 内定者から新入社員、若手社員、デジタル化に苦手意識のある方、さらに管理職、経営陣も含めたDX入門者に至るまで、全ての企業人の方々が対象となります。

    そもそも、DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、「データとデジタル技術」や サブスクリプション、シェアリング、クラウドファンディング、顧客ロイヤリティプログラムなどの「ビジネスの仕掛け」を活用した経営改革のことです。
    よって、DXを本当に成功させたいのであれば、「DXの基礎用語」はもちろん、「データ分析に関する用語」、「デジタル技術に関する用語」、「マーケティングに関する用語」、「ビジネスモデルに関する用語」までを数多く理解している必要があります。
    さらにこれらの用語を使った「企業DX事例」も幅広く知り、どの企業がどの技術やビジネスモデルを使っているのかを分析することで、自社のDXに活かせるモデルが見えてくるでしょう。

    本書は「DXビジネス検定™」で取り上げられる各種用語、特にビジネスモデルと企業DX事例を数多く収録し、総合的に学ぶことができる公式テキストです。
    自社ビジネスと次代の「DXビジネス」の関わりを知り、世界や国内の先進のビジネスモデルやDXの成功事例を多数理解することで、DX時代の「DXビジネス推進人財」「ビジネス価値創造人財」を目指しましょう。

    【目次】
    第1章 DXの本質と必要な知識・スキル
    第2章 DXビジネス検定™とは
    第3章 [DX基礎領域]DXの基本
    第4章 [DX基礎領域]デジタル技術
    第5章 [DX基礎領域]データ分析
    第6章 [DX基礎領域]マーケティング
    第7章 [DXビジネスモデル]消費者の状況とビジネス環境
    第8章 [DXビジネスモデル]戦略モデル
    第9章 [DXビジネスモデル]オペレーションモデル
    第10章 [DXビジネスモデル]収益モデル
    第11章 [DXビジネス事例]デジタル集客・マッチング・マーケットプレイス
    第12章 [DXビジネス事例]デジタル商材系
    第13章 [DXビジネス事例]リアルビジネス+デジタル
    第14章 [DXビジネス事例]リアルビジネス
  • 【内容紹介】
    大共感! 各界のトップ専門家とも響き合った渾身の組織論
    経営者、投資家、経済学者、そして「いのち」を探究する実践者。立場も専門も異なる方々が本書の主旨に共鳴。

    ▪️豪華対談コラム(登場順)
    武蔵野大学ウェルビーイング学部客員教授・新井和宏 氏
    大阪大学特任教授・堂目卓生 氏
    パーマカルチャーデザイナー・四井真治 氏
    九州電力株式会社 代表取締役 社長執行役員 西山勝 氏
    経済同友会 筆頭副代表幹事 岩井睦雄 氏

    いま、組織の中の自分に、静かな違和感を抱く人が増えています。「会社にいる自分」と「ほんとうの自分」が、どこかでずれていく。頑張っているのに、日曜の夜になると身体が重くなる――。

    その違和感の正体は、「人生の熱量」が組織から失われていくことにあるのかもしれません。本書は、その熱量を取り戻す道のりを、理論と実践の両面からたどります。

    なぜ、組織から熱量が枯れていくのか
    仕事が早く終わらないかと、時間ばかり気にしている。残業して作った資料に「で?」と言われ、心の糸が切れる。給料は上がったのに、日曜の夜になると身体が鉛のように重くなる――。

    ある調査では、就業者のおよそ7割が「仕事への熱意や意欲はないが、必要最低限の業務はこなしている」状態にあると回答しています。けれど本書が見つめるのは、その奥にある、もっと根本的なこと。わたし達一人ひとりの「人生の熱量」が、組織から失われていることです。

    本書では、興味や関心、好奇心から湧きあがるエネルギーを「人生の熱量」と呼びます。それは仕事という枠に収まらず、人生全体にわたるもの。そして、何もないところからではなく、「人とのつながり」から生まれてくるものです。

    わたし達は何に縛られているのか。解放の鍵は何か。著者は長く、この問いとともに組織を見つめてきました。本書は、その問いを起点に組織を捉えなおす試みであり、す。これは売り込みではなく、たくさんの方々との出会いと対話から生まれた一冊です。

    本書の要諦
    ・「人生の熱量」を枯らす「過剰なお金への思い込み(マネーバイアス)」と、それを越える視点
    ・仕事を人生に含めるのでも分けるのでもなく、人生で仕事を包む――「ライフでワークを包む」という転換
    ・「社員は会社の従属物ではない」――心を持つ人的資本という人間観
    ・社会的価値で経済的価値を包む――財務的な持続性と「人生の熱量」の共存
    ・「熱量あふれる組織」を象徴する「3つの風穴」と、役職とは別の軸が共存する「ヘテラルキー」
    ・組織を「存在」ではなく「生成」として捉える「生成の組織論」という新しい考え方

    熱量あふれる組織を実践する企業
    成功した結果だけを切り取らず、財務的に厳しい時期や失敗、試行錯誤も含めたプロセスそのものを追っています。

    九州電力株式会社 「ずっと先まで、明るくしたい。」
    有限会社人事・労務「コミュニティ経営」
    株式会社宮田運輸 「いのちを生かし合う」心の経営
    さらに、丸善雄松堂株式会社(「本を使う人」に主眼を置く学びの場)、社会福祉法人蒼渓会(「その人らしさ」に主眼を置く福祉)、KEIPE株式会社(一人ひとりの「没入ポイント」から遊びが生まれる)のエッセンスもお届けします。

    こんな方に
    はじめは、組織開発・人材育成・経営の支援に携わる方へ届くように書かれています。
    ・「組織全体の自主性や主体性を、もっと高めたい」と感じている経営者・ミドルマネジャーの方
    ・人的資本経営やエンゲージメントに取り組む中で、「数値化が先行して、何か大切なものが抜けている」と感じている方
    ・制度や仕組みを入れても、なぜか熱量が上がらない――その理由を探している方
    ・そして、立場を問わず、明日からの小さな一歩を踏み出したいと感じているすべての方へ

    組織が本当に変わるのは、経営陣やミドルマネジャー自身が変わるとき。メンバーの方が読んでも、明日からの一歩を踏み出せる内容になっています

    【目次】
    第1章 組織から熱量が枯渇していく今、本当に必要な変化とは?
    第2章 熱量あふれる組織とは?
    第3章 枯渇していく人生の熱量の背景
    第4章 個人と組織の新たな関係性と「生成の組織」
    第5章 実践ストーリー
    第6章 「ライフでワークを包む」はどこから来たのか
  • 【内容紹介】

    『ママ投資家が育休中に1億貯めた株式投資』人気投資家ちょる子さん推薦!

    「投資を始めなければ」と思いつつ、毎日の仕事に追われて時間がない。高配当株投資に興味はあるが、どの銘柄を選べばいいのかわからない。
    そんな悩みを抱えるすべての人に贈る、配当実績×生成AIによる高配当株投資入門の決定版。

    著者は株式投資歴13年、総資産1億円を達成した現役サラリーマン投資家。グロース株で資産を築いた後、働き方の変化に伴う年収減少を補うため高配当株投資にシフトした。しかし当初は、配当利回りランキングやSNSの評判だけで銘柄を選び、減配による含み損を経験。試行錯誤を重ねた末にたどり着いたのが「配当実績から選ぶ」という独自のメソッドだった。

    本書の核となる銘柄選定法はきわめてシンプルだ。まず業界トップクラスの企業から候補を絞り込み、配当利回り、連続増配年数、増配率といった「過去の動かぬ事実」を基準に、将来も増配が期待できる銘柄を選び出す。
    複雑な指標に振り回されることなく、明確な手順に沿って進めるだけで、誰でも根拠のある投資判断ができるようになる。

    さらに本書の最大の特徴は、この一連の調査プロセスにGeminiなどの生成AIを全面的に活用する点にある。業界トップの抽出、配当実績の自動取得と増配率の算出、配当方針の検索、データの比較分析、さらには投資判断の「壁打ち」まで、これまで何時間もかかっていた作業が短時間で完了する。具体的なプロンプト(指示文)も多数収録し、AI初心者でもそのまま使える実践的な内容となっている。

    新NISAの成長投資枠を活用した月5万円の配当金シミュレーションから暴落時のメンタル管理まで、高配当株投資の基礎から応用までを網羅。読んだその日から実践できる1冊。


    【目次】

    はじめに
    第1章 グロース株で資産を築いた私が「高配当株×AI」に目覚めた理由
    第2章 人生が豊かになる「月5万円の配当金生活」
    第3章 「なんとなく」からの卒業~銘柄選びに必要な5つの視点
    第4章 「配当実績」から逆算すれば誰でも正解を選べる
    第5章 銘柄調査はコピペで終わる~「配当実績×AI」スクリーニング実践ガイド
    第6章 AIと壁打ちして「プロ投資家脳」を手に入れる
  • ≪内容紹介≫

    【コーチ・コンサルタント・マネジャーなど、人を伸ばす人は必読のシリーズ!】

    「地頭」はどうしたら鍛えられるのか? 優れた思考者の「思考の動き」とは?

    著者のオットー・ラスキーは成人発達に関連し「構造主義的発達論フレームワーク」を提唱しています。

    2024年刊行の『「人の器」を測るとはどういうことか』はそのうち「社会的・感情的知性」の発達測定についてでしたが、本シリーズ『「地頭」を鍛えるとはどういうことか』は「認知」の発達について取り上げています。

    認知が発達している人は「弁証法(的)思考」ができ、「地頭がよい」といえます。これはロジカル・シンキングがよくできるといった意味ではなく、一寸先が不可解な状況・環境においても、物事を何重にも見つめ、それを頼りに自分の思考を補正しつづけることができ、問題解決や物事への対応ができる状態です。

    テーゼとアンチテーゼのいいとこどり(止揚)を行い、迷いが多いはずの状況下でも物事のツボを見きわめられる状態ですが、それはどのような発達段階を通じて可能になるのでしょうか。そして、優れた思考者の思考形態(思考の動き)とはどんなものなのか、その認知的発達度合いの測定はどうしたら可能なのかを、本シリーズはツールとともに明らかにします。

    本シリーズで、著者の「弁証法的思考形態のフレームワーク」(DTF)を深く学ぶことで、どんな複雑さや対立をも乗り越えられる思考のメカニズムがわかるでしょう。

    1巻(基礎編)では、その理論的土台として、成人の認知の発達局面と、よりよく思考するための「弁証法思考」を解説。
    2巻(応用編)では、仕事・業務遂行と認知の発達の関係や、理想的な組織構造(要件適合型組織)について、また具体的に定性インタビューで、相手の思考の動きを捉えながら
    思考力を伸ばす方法を詳細に解説。
    3巻(実践編)では、相手の思考の動きの形態(28の思考形態)の捉え方や評価方法を習得し、思考力を伸ばす実践者となる方法を詳説します。


    ≪目次≫

    第一章 どんな探究システムを用いているか?
    第二章 生涯にわたっての真実の修正
    第三章 弁証法:その実用化へ向けたフレームワーク
    第四章 あなたの思考の鍵盤はどの程度調律されているか?
    パートA:認知的発達の文脈
    パートB:弁証法思考の発達に関する局面理論
    第五章 社会的・感情的発達のプロセスモデル
  • 【内容紹介】
    ・リモートワークの浸透、1on1の普及といったビジネス環境の中、Z世代育成をはじめとするさまざまな世代の部下を持つ管理職。本書は、そうした読者のために、アドラー心理学からヒントを得た部下育成の方法を紹介します。
    ・近年のビジネスシーンでは「傾聴」の大事さが浸透しているものの、定型的な技術というとらえ方をされることもあります。結果として、1on1も定型的なものにとどまっているケースも見られます。
    ・型どおりの傾聴なら、AIもできるこの時代。管理職が部下との真の対話を通じてどう関わるかが問われます。
    ・また部下育成という観点からすると、「悩み相談」的な傾聴・受容にとどまらず、部下がさまざまな課題に対応できるよう、自走できるようになるための支援が必要ですが、そこまで至らないケースも多いです。
    ・「共感」「傾聴」からさらに踏み込み、自走する部下育成のため、管理職がすべきことがわかる本です。
    ・また、部下への「丸投げ」「過剰な管理」、逆に管理職が丸抱えしてしまいしんどい……など、部下への任せ方に悩む人たちも、アドラーの知恵による解決のヒントが得られます。


    【目次】
    第1章 AI時代にこそ求められる「人の支援」――アドラー心理学が効く理由
    第2章 自ら動く部下を育てる「支援の3原則」――問いかけ、勇気づけ、つながり
    第3章 1on1の“その先”へ進むアドラー式
    第4章 世代別キャリア支援~多様な部下が自走できるようなアプローチ~
    第5章 ハイブリッドワーク時代の信頼構築
    第6章 チームで支えるキャリアと育成——“育て合い文化”のつくり方
  • 【内容紹介】

    「言いたいことはある。
     でも、口が動かない――。」

    会議で指名された瞬間、頭が真っ白になる。
    上司の表情を見ただけで、考えていたことが消えてしまう。
    「あとなら言えたのに」と、何度も後悔する。

    本書は、そんな“言いたいのに言えない”現象を、性格や能力の問題ではなく、「身体」と「非言語コミュニケーション」の視点から解き明かす一冊です。

    人は否定や評価の気配を感じると、無意識に身体が固まり、思考が止まります。そこに「間違えたくない」という自己検閲が重なることで、さらに言葉を失っていく――。本書では、この「Freeze(凍りつき)」のメカニズムを、心理学・神経科学・コミュニケーション研究をもとに解説します。

    さらに著者は、俳優経験と企業研修の知見を融合し、「反応できる身体」を取り戻すための実践法を提案。鍵となるのは、インプロ(即興演劇)の考え方です。「Yes, And」「失敗前提」「考える前に反応する」といったアプローチを通して、“言葉が出る前の身体”をほぐしていきます。

    「話せば伝わる」は、本当に正しいのか。
    なぜ、職場には“黙ってしまう人”が生まれるのか。

    本書は、言えない当事者には「自分だけではなかった」という安心を、管理職には「なぜ部下が止まるのか」という理解を与えます。

    沈黙の裏にある構造を知ったとき、コミュニケーションの見え方は大きく変わるはずです。


    【目次】
    第1章 本当に「話せば伝わる」のか 
        非言語が支配している、言いたいのに言えない世界
    第2章 大人はなぜアウトプットできなくなるのか
        身体の防御反応と自己検閲
    第3章 上司の顔色を読む身体
        非言語コミュニケーションが生む「安心と不安」
    第4章 止まっていた身体が動き出すとき 
        固まった身体をほぐす 初級編
    第5章 もう一度「反応できる」大人になる
        非言語と即興で瞬発力を取り戻す
  • 【内容紹介】
    今や世界はVUCA からBANI(もろく、不安で、非線形で、不可解)と形容される時代に突入しました。そんな時代に求められるのは、「正しい答えを打ち出すリーダー」ではなく、自分の軸を見失わずに立ち続けられる「問いを持つリーダー」です。
    しかし、どうすれば「自分らしいリーダーシップ」を見つけられるのか、その問いに悩むビジネスパーソンに向けて本書は書かれています。
    主人公・大石慧(36歳)は、IT企業に転職して10年目を迎えたマネージャーです。チームのために誰よりも頑張り、知識も経験も積んできた。それでも何かがかみ合わず、気づけば「完璧なリーダーであること」を演じ続けていました。本書は、そんな慧が序章と終章を含む全7章にわたる葛藤と対話を通じて、自分らしいリーダーシップのあり方に目覚めていくビジネスノベルです。

    本書のユニークな点は、物語パートと理論解説パートが融合した構成にあります。成人発達理論の第一人者・加藤洋平氏が各章ごとに、慧の言動の変化をダイナミックスキル理論の視点から読み解いていきます。同理論では、人の成長を「点→線→面→立体」という構造の重なりとして捉えます。日々の葛藤はバラバラな「点」に見えても、やがてつながり、他者との関係の中で意味を持ち、最終的にはその人だけの厚みあるリーダーシップとして立ち上がってくるのです。
    成人発達理論が示すのは、大人の成長とは、「世界を捉える器」そのものの拡大だということです。同じ「部下の目標未達」という出来事でも、ある段階のリーダーには「排除すべき問題」に見え、別の段階のリーダーには「共に成長するための機会」に見えます。その内側の構造が変わったとき初めて、リーダーの言葉は借り物ではない「自分の言葉」になります。そしてその言葉こそが、組織を動かす静かで深い力になるのです。

    慧が物語の中で何度も揺れ、迷い、立ち止まる姿は、弱さではありません。それは自己変容のプロセスそのものです。「自分らしさ」とは生まれつきの固定された性格ではなく、日々の経験を丁寧に編み直し、対話を重ねながら育てていくものだからです。
    完璧なリーダーをやめたとき、人と組織は初めて、本当に動き出します。


    【目次】
    序章 しっくりこない「自分らしいリーダーシップ」
    第1章 模倣という偽りの鎧
    第2章 経験を紡ぐ
    第3章 成⻑のプロセス
    第4章 他者との関係性から生まれること
    第5章 内側から外側へ、そしてまた内側へ
    終章 リーダーシップの旅は終わらない
    [対談] 自分らしさとリーダーとしての動的な成長
  • 【内容紹介】
    2010年4月刊行の『はじめの1冊! オフィスの業務改善がすぐできる本』を最新の働き方やDX、AIなどの潮流を踏まえて大幅にアップデートした1冊。

    『はじめの1冊! オフィスの業務改善がすぐできる本』刊行から16年、私たちの「働く環境」は劇的な変化を遂げました。
     かつてはオフィスに集まって働くことが当たり前でしたが、現在はテレワークやハイブリッドワークが普及し、働く「場所」の制約がなくなりました。また、テクノロジーの進化も目覚ましく、スマートフォンやクラウドツールの活用は日常となり、さらには生成AIをはじめとする人工知能の台頭が、情報の収集・加工・伝達というオフィス業務の本質そのものを変えようとしています。

    こうした環境の変化に伴い、業務改善の手法もまた、アップデートが求められています。
     かつては「紙を減らす」「手順を整理する」ことが改善の主眼でしたが、現代においては「いかにITツールを使いこなすか」という視点が欠かせません。

     今回の改訂では、初版から一貫して伝えてきた「実務担当者の視点で、小さなことから改善を始める」という基本精神はそのままに、環境の変化に対応した業務改善手法の内容を盛り込みました。

     時代がどれほど変わり、ツールが進化しても、業務改善の主役が「現場で働く皆さん一人ひとり」であることに変わりはありません。「もっと楽に、もっと楽しく、もっと付加価値の高い仕事をしたい」という皆さんの想いを形にするためのガイドとして、本書が再びお役に立てることを願っております。


    【目次】
    第1章 業務改善とは何か?
    第2章 改善ポイントを見つけ出すそう!
     2-1改善の重点ポイントを見つけ出そう!
     2-2「不要な業務」を見つけよう!
     2-3「業務の淀み」を見つけよう!
     2-4「働いていない」時間を見つけよう!
    第3章 改善案を考えよう!
     3-1改善アイデアを出そう!
     3-2会議を改善しよう!
     3-3電話・メールを改善しよう!
     3-4 ITで改善しよう!
     3-5外部に任せよう!
     3-6スキルを高めよう!
     3-7リスクを抑えよう!
     3-9ノウハウを共有しよう!
    第4章 改善をやりきろう
  • 【内容紹介】
    セブンイレブンやローソンで2000店を成功に導いた著者が、「出店の考え方」を、わかりやすく整理。出店検討から立地選び・運営まで、勘に頼らず“数字と現場”で判断する5つのステップとして紹介します。

    【目次】
    第1章 出店は、この順番で決まる
    第2章 出店したい業界と業種を深く知るための「リサーチ」
    第3章 出店する場所を、どう見て・どう決めるか
    第4章 出店を現実に変える「物件判断と出店準備」
    第5章 開業~運営をスムーズに軌道に乗せる「オペレーション整備」
  • 《内容紹介》
    ・中小企業では、営業や新商品開発などの人材に採用が偏ります。そうして売上を重視しますが、バックオフィスを軽視しているために利益が残りません。
    ・売上至上主義の会社では、そもそも自社のお金の動きを把握できておらず資金繰りが不安定、売上があるのに給料を払えない、経験豊富な社員が離職してしまい人手不足、求人を出しても人がこない……など、さまざまな課題があります。
    ・「成長の壁」を阻むさまざまな課題は、実はバックオフィスの改善によって、改善できます。組織や売上のさらなる成長を目指すことができます。
    ・著者の財務部長・人事部長の経験と、税務コンサルタントとしての知見から、即効性のあるバックオフィス改善のノウハウを伝えます。著者は部長時代、年商40億円なのに、利益がまったく残らない経営状態を、年間4億円が残る利益体質へ改善させた実績があります。その実績を活かして、税理士として独立してから、100社超のクライアントを黒字体質に改善してきました。
    ・「税務・財務・福利厚生」を駆使した、社員の手取りUPと、会社の利益確保の仕組みを具体的事例とともに紹介します。
    ・中小企業やスタートアップ企業など、「成長の壁」を突破したい経営者必読です。


    《目次》
    第1章 中小企業が直面する「成長の壁」
    第2章 バックオフィスを制する中小企業が成長を制す
    第3章 中小企業を強くする具体的バックオフィス改善策
    第4章 数字で語る!バックオフィス改善のインパクト
    第5章 中小企業経営者が明日からできるアクションプラン
  • 《内容紹介》
    2026年10月の「改正労働施策総合推進法(本書では以下「カスハラ対策法」)」施行により、企業はカスタマーハラスメント(カスハラ)対策を講じることが義務化されます。
    しかし、多くの企業では「どこからがカスハラか」の基準が曖昧で、カスハラが起きた際の対応策やマニュアルなどが、未整備の状況です。これにより、いざカスハラが発生すると、善き顧客が離れ、カスハラ対応の前線に立つ現場は疲弊してしまいます。悪質な顧客対応による従業員のメンタル不調・離職は、企業にとって、致命的な損失となります。カスハラ対策は、企業の「生存戦略」でもあります。
    本書は、法改正に対応した「規程整備」から「現場を守る具体的フレーズ」までカバー。人事・労務・総務などカスハラ対策を担当する部門、顧客対応の責任者である店長・支店長などが知っておきたいカスハラ対策法対応のポイント100を紹介した、実務ガイドです。


    《目次》
    1章【基礎知識】2026年施行の法改正とカスハラの定義
    2章【体制構築】組織として「受けて立つ」仕組みづくり
    3章【予防・防御】現場の心理的・物理的な防壁
    4章【現場対応】悪質な顧客を「断る」実践スキル
    5章【事後ケア】被害者員の救済とメンタルヘルス
    6章【教育・浸透】全社を巻き込む文化の定着
  • 【内容紹介】

    本書はひきこもりや生きづらさを抱える人が、自分に合う働き方を見つけるためのワークブックです。大きな目標を掲げ、忙しく働くのではなく、自分のペースで、多様な働き方を試すためのアプローチを提案します。


    【目次】

    第0章 環境を変える前に、立ち止まってほしい
    第1章 あなたはいま「攻め」か「守り」か?
    第2章 「守り」が必要になる理由
    第3章 守りの選択は「選び方」が9割
    第4章 強み探しをやめていい
    第5章 心を守りながら、環境を変える
    第6章 新しい環境で、再び折れないために
    第7章 守りの時間は、次につながる
  • 《内容紹介》
    「互いをわかり合い、社員の自律とチームの協働を両立する組織」を作るために必要な、【感謝=ありがとう】と【称賛=すごいね】の行動の意義を科学的に解説した1冊

    「助けてもらったら感謝しよう」「相手の良いところをほめよう」といったこと自体は、当たり前のように日常生活で耳にします。さらには、近年は企業の組織開発や人的資本経営への対応といった「組織づくり」の文脈でも、「感謝」「称賛」、ないし「承認」といったキーワードが取り上げられることも増えてきました。

    こうした感謝や称賛には、単なる道徳やマナーを超えて、本当にビジネスにおけるチーム・組織作りで何かの意義があるのでしょうか。また、それらには科学的な裏付けはあるのでしょうか。あるいは、どこまでは裏付けがあり、何が未解明なのでしょうか。

    筆者はこれまで、社会心理学や組織行動論の観点からこのテーマの研究に取り組んでおり、前作『感謝と称賛』(東京大学出版会)では様々なエビデンスを緻密に紹介しました。それも踏まえて本書では、「ビジネス向けに読みやすく、実務の参考となること」を目指しながら、研究のエッセンスは押さえつつ、企業事例や身近な例を含めて、感謝と称賛の意義を体系的に解説します。特に、「個人としてできること」「組織づくりのためにできること」といった実践のコツも併せて紹介します。

    もちろん、「感謝をすれば、称賛をすれば、それ“だけ”で社会や世界が変わる」とは全く考えていません。働き方や報酬のデザイン、スキル・能力開発なども必要でしょう。しかし、誰もがすぐに取り組める、前向きな組織づくりのための「第一歩」として、感謝と称賛はきっと役立つと考えています。

    一人ひとりが個性と能力を活かして自律的に働き、かつ一体感や組織力も損なわずに前向きに働ける組織を作るために、本書が「少し何かやってみようか」と考えるきっかけやその一助となることを願っています。


    《目次》
    【はじめに】
    【第1章】いま、あらためて注目される「感謝と称賛」
    【第2章】感謝と称賛を科学的にとらえる
    【第3章】感謝と称賛を効果的に伝えるには
    【第4章】組織づくりとマネジメントに活かす
    【第5章】感謝と称賛で職場が変わる! 事例紹介
    【おわりに】感謝と称賛が根付いた組織の姿
  • 【内容紹介】
    IFS(内的家族システム)創始者、リチャード・C・シュワルツ博士による唯一の「公式」ワークブック。
    自分の好きな時間に、自分のペースで。内なる「パーツ(部分)」と出会い、理解し、癒すための一冊です。

    内的家族システム(IFS)モデルは、私たち一人ひとりが単一の人格ではないと説いています。むしろ、私たちは多くの傷や葛藤を抱えた、それぞれ異なる内なるパーツたちの「家族」を内に宿しているのです。より自信と勇気、そしてつながりを持って生きるために、私たちはそれらを癒すことができます。

    本書を通して、シュワルツ博士は、IFSについて学び、それを自分の人生に適用するための非常に貴重なツールを提供します。
    初心者にもわかりやすいIFSの概要から始まり、本ワークブックでは50以上の実践法、エクササイズ、瞑想を提供し、以下のことをサポートします:

    ●あなたのシステムを構成する「パーツ」を理解する (不快な状況を避けようとコントロールする「管理者」や、痛みを伴う感情に衝動的に反応する「消防士」など)
    ●各パーツへの理解を深め、思いやり(コンパッション)を向ける (それぞれのパーツが、いかにしてあなたを守ろうとしているかが分かります)
    ●パーツが騒ぎ出したときの対処法を学ぶ (不安なときにも落ち着きを保ち、勇気を持って困難な状況に立ち向かえるようになります)
    ●過去の傷やトラウマを癒す方法を探求する
    ●最も深い知恵の源である、中核となる「セルフ(本来の自分)」を発見する

    ワークブック全体を通して、さまざまな学習スタイルに対応した多種多様なエクササイズが用意されています。また、QRコードからは、あなたの旅路をさらに後押しするガイド付き瞑想(音声)にアクセスできます。

    IFSは、ストレス、不安、うつ、PTSD、トラウマ、燃え尽き症候群(バーンアウト)、依存症、摂食障害、人間関係の悩みなどに対して、画期的なツールであることが実証されています。

    シュワルツ博士はこう記しています。
    「IFSは人生を変えます。今度はあなたが、この変容をもたらすツールを自ら体験する番です。あなたも、あなたのすべてのパーツも、ここでは歓迎されています」


    【目次】
    日本語版へのまえがき
    序章
    第1章 セルフとパーツを理解する
    第2章 働きすぎの管理者パーツをねぎらう
    第3章 誤解されがちな消防士パーツを理解する
    第4章 重荷を背負ったエグザイルを抱きしめる
    第5章 無限の可能性を秘めたセルフリーダーシップ
  • 【内容紹介】
    「正解」のない時代に、私たちはどう生きるべきか?
    学校で習った「道徳」を、大人の武器としてアップデートする一冊。

    「ルールを守ること」「言われた通りにすること」――

    ただそれに従うだけでは、本当の意味での「道徳」とは言えません。
    価値観が多様化し、SNSの炎上やAIの進化によって「正しさ」が一つに定まらない現代社会。
    そんな予測不能な時代に求められるのは、他人の判断に寄りかかるのではなく、「自分の頭で善悪を考えること」です。

    本書は、カントやソクラテス、ニーチェ、アドラーといった哲学者たちの知見を手がかりに、
    ビジネスや社会を生き抜くための「大人の道徳」を再定義する一冊です。

    第1章では、自分の中にブレない「軸」をつくる方法を解説します。
    例えば、「自己肯定」とは、決して自分を甘やかすことではありません。
    成功も失敗も含めて「ぜんぶ自分の選択だった」と結果に責任をもつ覚悟のことです。
    また、他人の目を気にする「他人軸」からの脱却や、承認欲求という甘い誘惑との距離の取り方など、
    私たちが日常で直面するリアルな悩みに寄り添い、自律した思考を促します。

    第2章からは、仕事や人間関係における実践的なテーマを深掘りします。
    ・なぜ「バレなければいい」がチームを壊し、誠実さが長期的な信頼を育てるのか(第2章)
    ・「約束を守る」という当たり前の行為がもたらす信頼の複利(第3章)
    ・形だけではない、相手を認めるスキルとしての「礼儀」(第4章)
    ・結果が出ないときでも、努力や姿勢を相手に示す意味(第5章)
    ・理屈ではなく心で人を動かす、共感と対話のリーダーシップ(第6章)

    さらに最終章では、AIの進化が進み、SNSの匿名性が無責任な言動を後押しする現代において、
    私たちの道徳観をどのようにアップデートしていくべきかを考察します。

    道徳は、答えを暗記するものではありません。自分の理性を信じ、問い続けるその静かな営みそのものです。
    迷いの多い時代を生き抜くための確かな指針となる本書は、
    自らの人生を引き受け、後悔のない選択をしていくための力強い支えとなるはずです。


    【目次】
    序章 そもそも道徳とは?
    第1章 自己肯定感が作る指針 ― 自分の中に軸を持つ
    第2章 嘘をつかないという勇気 ― 誠実さが信頼を生む
    第3章 約束を守るという品格 ― 責任感が人を動かす
    第4章 礼儀は最強のコミュニケーション術 ― 敬意が成果をつくる
    第5章 努力と謙遜の再定義 ― 結果よりも姿勢が残る
    第6章 思いやりと共感のリーダーシップ ― 人を動かすのは感情である
    第7章 あたらしい時代の道徳 ― 求められる道徳観のアップデート
  • 【内容紹介】

    「なんで自分だけ、うまく合わせられないんだろう」

    職場、家庭、友人関係――私たちは日々、人との“違い”に苦しんでいます。
    空気が読めない気がする。価値観が合わない。周囲と比べて、自分だけがおかしい気がする。
    でも、その苦しさは、「違う人がいる」からではなく、「違いをどう感じているか」という“自分の見え方”から生まれているのかもしれません。

    本書は、異文化感受性研究から生まれた理論「DPIC(Developmental Profile for Intercultural Consciousness)」をもとに、自分の“常識の構造”を見つめ直し、人間関係に振り回されない視点を育てていく一冊です。

    「わかってもらえない」と感じる理由。
    「普通になれない」と責めてしまう背景。
    そして、人と違うままでも、安心して生きられる立ち位置のつくり方。

    他人を変えるのではなく、「違い」を感じる自分への理解を深めることで、人間関係は少しずつラクになっていきます。

    “わかり合えなさ”を恐れなくていい。
    人と違うあなたが、自分を否定せずに生きていくための、新しい人間関係の教科書です。

    【目次】
    第1章 小説 「普通」との距離 前編
    第2章 さよなら、唯一の「正しい世界線」
    第3章 自動運転という名の罠
    ~なぜ人は「普通」から外れた人を許せないのか~
    第4章 それって、どう見えているの?
    ~気にしていることが、あなたの世界の中心地~
    第5章 透明な壁、見える痛み
        ~なぜ、その視線はあなたに向くのか~
    第6章 その痛みを、別の言葉で語り直す
        ~物理学が、あなたの味方になる~
    第7章 「異」という出来事
        ~「小さな線引き」でふり返る、あの分かれた経験~
    第8章 DPIC:あなたはいま、旅のどこにいる?
        ~「異」との出会いが、景色を変えていく~
    第9章 小説 「普通」との距離 後編
    第10章 ふたたび、美紀の旅へ
        ~DPIC解説編~
    第11章 DPICの旅路へ
  • ≪内容紹介≫
    ★世界の歌姫テイラー・スウィフトが誇る「最強の戦略」を、元ハーバード・ビジネス・スクール戦略部長の著者が分析!
    ★特に優れた手腕を、誰もが学べる「10のパワームーヴ」に整理! 
    ★彼女がいかに、熱狂的ファンダムである「スウィフトヴァース」を築き上げてきたのか、その戦略、マーケティング、世界観の構築のプロセスがわかる!
    ★「常に歴史の正しい側に立つ」――最強の女性の生き方、メッセージに痺れる!

    世界中に熱狂的なファン(スウィフティー)を持ち、名実ともに「世界の歌姫」として君臨するテイラー・スウィフト。 リリースのたびに音楽史の記録を塗り替える驚異的なヒットメーカーであり、その影響力はもはや一介のアーティストの枠を超え、世界経済や政治をも動かす社会現象となっています。

    本書の著者、シネイド・オサリバンは、ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)元戦略研究所長であり、NASAの航空宇宙エンジニア、そしてSpotify上位0.01%に入る熱狂的なテイラーファンという唯一無二の経歴。アカデミックな知見、投資家としての冷静な視点、そしてファンとしての圧倒的な熱量を融合させ、テイラーがいかにして数十億ドル規模の帝国を築き上げたのかを徹底的に分析しています。

    【本書で明かされるテイラーの「最強の戦略」(一部抜粋)】 
    ・「製品を売るな、世界を創れ」:音楽を超えて帰属意識を生むエンゲージメント術
    ・「打たれ強くあれ」:コロナ禍や他のミュージシャンとのトラブルなど、危機を糧に競合が届かない領域へ
    ・「交渉には誠実性を」:原盤権奪還に学ぶ窮地逆転の交渉術
    ・「光の心理戦をしかけるべし」:誠実さと友情で世界を味方にする分散型リーダーシップ

    【なぜ今、テイラー・スウィフトから学ぶのか?】
    24年の来日公演の経済波及効果は約341億円とも言われます。中央銀行やトランプ大統領からも注視される彼女は、世界で最も成功した経営者の一人です。本書は、テイラーのように、既存の古いリーダーシップを打ち破り、「自分らしく、誠実に勝ちたい」「無理に思える夢を叶えたい」と願うすべてのビジネスパーソン、そしてキャリアに挑む女性やマイノリティに贈る、新時代のバイブルです。


    ≪目次≫
    はじめに
    パワームーヴ1 ユニコーンであれ
    パワームーヴ2 戦略を練り、実行する
    パワームーヴ3 製品ではなく、世界を創れ
    パワームーヴ4 交渉には誠実性を忘れずに
    パワームーヴ5 打たれ強くあれ
    パワームーヴ6 光の心理戦をしかけるべし
    パワームーヴ7 変化を恐れずに受け入れる
    パワームーヴ8 信頼から生まれるリーダーシップ
    パワームーヴ9 マシュマロは食べるな
    パワームーヴ10 成功に足元をすくわれるな
    おわりに
  • 【内容紹介】
    “経営層が動けば、働きがいは変わる”

    •従業員エンゲージメントはどのように財務業績に貢献するのか、またその関係性の構造をどのように理解すればよいのか
    •世界と日本の従業員エンゲージメント労働環境の最新潮流
    •日本企業の組織的・構造的な強みや課題はどこにあるのか
    •個別職場や人事ではなく“経営層にしか改革できない”領域や対策は何なのか
    •経営のリーダーシップと従業員エンゲージメントはどのように影響しあうのか
    •人的資本の開示と経営層はどのように向き合えばよいのか


    日本の大企業は全社レベルで従業員エンゲージメントを本質的に高め、事業成果に繋げていくためには経営主導の取り組みへと活動を進化させていく必要があります。

    従業員エンゲージメントという考え方や調査手法は多くの組織で一般化されつつあり、計測から改善へのプロセスも数年前と比べて前進してきています。一方で、ここ数年の改善活動は人事部による「働きやすさ」の向上に傾斜しており、本丸である「働きがい」に対する根本的な施策が十分に進んでいない企業も少なくありません。

    「働きがい」の向上のためには従業員が高揚感を覚える事業戦略や成長の機会の創出と従業員のキャリア目標との接続が鍵を握ります。人的資本経営が重視される現在、「働きやすさ」に加えて経営主導で「働きがい」をいかに高め、日本企業の本質的な成長と日本経済の活性化につなげていくか。コーン・フェリーの保有する600万件のグローバルなエンゲージメント調査のデータ分析・プロジェクト実績を基にその活動方向性の転換を日本企業に促してきます。


    【目次】
    はじめに
    第一章:従業員エンゲージメントは財務業績にどのように貢献するか
    第二章:世界と日本の従業員エンゲージメントのトレンド
    第三章:日本企業の強みと課題、経営層が改革すべき5つの領域
    第四章:活動が手薄な二つの注力領域 「グローバル」と「製造現場」
    第五章:従業員エンゲージメントを高める経営リーダーシップ
    第六章:人的資本開示の潮流と一歩進んだ開示戦略
    第七章:日本企業の先進事例から読み解く高水準企業の特徴
    終わりに:日本企業らしい従業員エンゲージメントの高め方
  • 【内容紹介】
    なぜ日本企業の多様性は、成果につながらないのか――。本書は、この根源的な問いから出発し、DEIB(Diversity, Equity, Inclusion, Belonging)を単なる理念や制度導入にとどめず、組織の持続的成長を実現するための「実践的な組織開発の方法論」として体系化した一冊です。
    第1章では、日本企業のエンゲージメントが世界最低水準にとどまる背景を、権力格差の大きさ、空気を読むハイコンテクスト文化、サイロ化した組織構造、滅私奉公的価値観などの構造的要因から解き明かします。さらに、多様性はイノベーションの源泉であると同時に、対立や分断を生む「諸刃の剣」であることを指摘し、コロナ禍により会社から離れた働き手の心をあらためて取り戻すために先進企業が取り組み始めた「ビロンギング(居場所感)」の要諦を提示します。

    第2章では、多様性を組織の力に変えるための「9つの視点」を提示します。知の多様性を高める条件、多様性が生む断層(フォールトライン)への対処、多元的無知の克服、心理的安全性の確保、職責の明確化、アンコンシャス・バイアスの克服、関係性の質の向上、EQの育成、そして「多様性への信念」の浸透――。これらを通じて、多様性が単なる人員構成の違いではなく、価値創造の基盤となるメカニズムを明らかにします。

    第3章では、理念を現実に変えるための具体的な実践策を、経営戦略、啓発施策、マネジメント改革、推進体制、人事制度の5つの領域から詳述します。トップの本気度を示すコミットメント、アンコンシャス・バイアス研修や体験型学習、管理型から支援型へのマネジメント転換、チェンジエージェントや従業員リソースグループ(ERG)の活用、公平性と透明性を組み込んだ制度設計など、現場で実行可能な施策を網羅しています。

    さらに、資生堂、JTB、丸井グループの事例を通じて、DEIBが実際にどのように組織変革とイノベーションを生み出しているのかを具体的に示します。これらの企業は、多様性を「配慮すべき課題」ではなく、「競争優位の源泉」として活用しています。

    本書の核心は、多様性とは単に異なる人材を集めることではなく、「異質を認め合い、その違いを価値に変える組織能力」であり、DEIの実践が「B(所属企業に留まって能力を発揮する)につながる」ことを示すことにあります。
    人事部門の幹部や経営者にとって、DEIBを経営の中核に据え、組織の創造性と競争力を高めるための理論と実践を兼ね備えた、必読の一冊です。

    【目次】
    第1章 なぜ多様性はうまく機能しないのか
    日本企業のエンゲージメントレベルは世界の最下位レベル
    日本企業のエンゲージメントが低迷する背景と課題
    多様性は諸刃の剣
    いま求められる組織開発のカギが「ビロンギングス」

    第2章 これからの組織開発に求められる9つの視点
    第1の視点:チームの「知の多様性」を高める
    第2の視点:チームの断層を埋める
    第3の視点:チームの「多元的無知」を乗り越える
    第4の視点:チームの心理的安全性を確保する
    第5の視点:メンバーの責任範囲を明確にする
    第6の視点:メンバーの「思考の枠組み」を広げる
    第7の視点:チームの関係性を充実させる
    第8の視点:メンバーの感情的知性(EQ)を高める
    第9の視点:「多様性への信念」をチームに浸透させる

    第3章 DEIB推進のための5つの取り組み
    第1の取り組み:施策の意義を腹落ちさせる
    第2の取り組み:啓発と浸透活動を行う
    第3の取り組み:マネジメントを再考する
    第4の取り組み:役割を明確に定義する
    第5の取り組み:問題回避策を立てる

    事例編
    Case1 個性を組織の力へと転換し、付加価値を創出——株式会社資生堂
    Case2 CDEIBOの下に「DEIB推進協議会」を設置——株式会社JTB
    Case3 理念・制度・文化を一体で捉えるDEIB経営戦略——株式会社丸井グループ
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    【内容紹介】
    世界的な政情不安、自然環境の変化、消費嗜好の複雑化、商品ライフサイクルの短縮などから、モノづくりの現場は混乱を来しており、その解決策として、新工場の建設は活況である。
     工場建設は、箱物となる建屋や設備を最初に考えては全体最適を実現できない。前提となる生産戦略、生産管理設計、工程設計、システム構想、設備機能設計を最適化し、それらを建屋要求仕様に落とし込むことが重要である。
     新工場建設プロジェクトは、① 企画構想フェーズ、② 基本計画フェーズ、③ 基本設計・詳細設計フェーズ、④ 工事・立上げフェーズと、複数のフェーズで構成される。本書はとくに、新工場の青写真(コンセプトや戦略より)を描く「企画構想」や、要求仕様に落とし込む「基本計画」に焦点を当てる。「企画構想」「基本計画」フェーズは、施主側の負担が大きく、また、このフェーズで新工場のスペックが8割方決まる重要なフェーズである。
     本書では、経営戦略に基づく構想策定から、プロジェクト体制・WBS・会議体設計といった推進の「仕組み」づくり、さらに具体的な設備・ユーティリティの計算に至るまで、新工場建設プロジェクトの全フェーズを網羅した。これは、単なる建設工事の手引きではなく、オーナー企業が自らの意志と論理でプロジェクトを推進するための、実践的なオーナーズ・エンジニアリング・ハンドブックである。
     本書のポイントは以下のとおり。
    ■その新工場建設投資は、本当に回収できるのか
    ■構想策定から要求仕様・資金調達までを完全網羅
    ■戦略から収支計画まで、論理で貫く設計バイブル
    ■フェーズとステップで確実に実践
     新工場建設プロジェクトについて、徹底的に実務にこだわり、「箱」づくりで終わらせない、価値を生む「仕組み」の構築メソッドを解説する。日本能率協会コンサルティング(JMAC)が、長年企業コンサルティングで培ってきた技術のすべてを解説する。


    【目次】
    総論 新工場建設の基礎

    第1章 新工場建設の考え方
    1 新工場建設の経営的意義
    2 なぜ今、新工場建設なのか——変化する経営環境と老朽化の現実
    3 新工場建設で実現すべき4つの目的領域
    4 新工場建設の戦略的位置づけとコンセプト

    第2章 新工場建設の核心「生産システム」の設計
    1 箱(建屋)づくりではなく「仕組み」づくり
    2 生産システムとは何か
    3 生産システム・アプローチとは何か
    4 生産システムの高度化(スマート化)

    第3章 新工場建設全体を通した進め方
    1 成功を左右する7つの検討領域(計画段階の重要スコープ)
    2 プロジェクト成功の秘訣
    3 産業業種別の留意点
    4 新工場建設プロジェクトの全体像
    5 新工場建設を成功に導く プロジェクトマネジメントと推進体制

    各論 フェーズ別・設計手順ガイド

    第4章 Ph0:工場再編フェーズ
    1 生産戦略
    2 販売戦略

    第5章 Ph1:企画構想フェーズ
    1 生産管理企画
    2 工程設計企画
    3 立地・敷地企画
    4 レイアウト企画
    5 予算企画

    第6章 Ph2:基本計画フェーズ
    1 生産設備設計
    2 マテハン設計
    3 ユーティリティ設計
    4 組織・人材マネジメント・人材調達設計
    5 資金調達設計
  • ≪≪内容紹介≫≫
    『ニューヨーク・タイムズ』紙、『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙、『サイエンス』誌、『ニュー・サイエンティスト』誌など、各紙誌が称賛!
    スタンフォード大学の神経科学者・行動生物学者のロバート・サポルスキーが、自由意志と自己責任の常識を根底からくつがえす!

    あなたの人生は、本当にあなたの責任か?
    「あなた」が決めたと思う前に「あなたの脳」はすでに答えを出している。
    そして、その脳は、あなたの遺伝子とあなたがこの世に生を受けたときからのすべての経験、家庭環境、教育、社会環境や文化、メディアからの情報などとの相互作用によりつくられている。

    本書では、神経科学、行動生物学、心理学、量子物理学、カオス理論、複雑系科学などの最新の知見を駆使し、
    ・私たちの脳の選択のメカニズムを読み解いたリベットの実験
    ・量子物理学・カオス理論・複雑系科学の視点から探る自由意志
    ・努力して何かを為すことは本当に美徳なのか?
    ・犯罪者に責任は問えるのか?
    といったテーマをユーモアを交えた語り口で解説。
    科学的・論理的に導かれる結論に、著者自身が悩みながらも、現代社会が抱える問いに希望の光を投げかける。

    【編集者から】
    著者が導いた結論には賛否両論があるでしょう。著者自身も「これは私がずっと前に出した結論である。そしてその私でさえ、真剣にそう考えるのはどうかしているように聞こえると思う。」と認めています。
    圧倒的な知識量で示される科学的合理性と、それを自身の感情に落とし込もうともがく人間的矛盾が同居しているのが本書の魅力です。著者の結論に共感するにせよ反発するにせよ、とにかく読み応えのある大著です。。


    ≪≪目次≫≫
    第1章 どこまでもカメ
    第2章 映画のラスト三分
    第3章 意図はどこから来るのか?
    第4章 自発的な意志力─気概の虚構
    第5章 カオス入門
    第6章 自由意志はカオスなのか?
    第7章 創発的複雑性入門
    第8章 自由意志は創発するのか?
    第9章 量子不確定性入門
    第10章 自由意志はランダムか?
    第10.5章 幕間
    第11章 私たちは意図して暴走するのか?
    第12章 私たちの内なる古来の装置─どうして変化は起こるのか?
    第13章 私たちは実は前にやったことがある
    第14章 罰する喜び
    第15章 貧しく死ぬのは
    付録 神経科学入門
  • 【内容紹介】
     今、世界のビジネスパーソンやリーダーたちが禅に惹かれています。
     それは、禅が「頭でこねくり回した理論」ではなく、「余計なものを削ぎ落とし、本質に向き合う実践」だからです。
     禅の実践は、知識を積み上げることではなく、むしろ余分な執着を手放すことにあります。心を観察する中で、自分を縛っている思い込みや雑念が浮かび上がり、それを一つずつ手放していく。余分な思いを手放したときに、本質を見抜く洞察が生まれる。これが禅の本質です。

     禅の本質を体現する象徴的な例が、「Apple」を創業したスティーブ・ジョブズです。
     彼は自らの複雑な生い立ちから人生の意味を問い続け、やがて禅に出合いました。
     数々の書物や実践を通じて禅に触れ、「言葉では説明しきれない体験的な知恵」に彼は強く惹かれました。理屈ではなく、心を澄ませて本質に向き合う。その感覚が、彼の創造力と結びついたのです。
     ジョブズは、西洋のテクノロジーと東洋の禅の思想を掛け合わせ、「Apple」という世界的企業を生み出しました。
    「Apple Store」に足を踏み入れると、そこには余計な広告や装飾はなく、シンプルに製品が並びます。まるで坐禅堂(僧侶や修行僧が坐禅を行い、禅の修行に励むための建物)のように、不要なものを徹底して削ぎ落とし、本質だけを際立たせる空間です。
    「Apple」のシンプルな製品づくりの背景には、ジョブズが抱いた禅への深い憧れが息づいています。

     今、世界中のリーダーがジョブズと同じように、混迷する時代を生き抜くための「本質」を求めています。その答えのひとつが、禅なのです。

     本書は、仏教や禅を宗教として学ぶためのものではありません。リーダーとしてのあなた自身が「どう生き、どう導くか」を見直すための1冊です。


    【目次】
    第1章 禅とリーダーシップ
    第2章 人を動かす
    第3章 人を育てる
    第4章 チームを導く
    第5章 決断力を培う
    第6章 リーダーの器量を養う禅思考
  • 《内容紹介》
    ●「わかり合えない」を越え、共に向き合い続ける組織論
    なぜ、1on1や心理的安全性といった「正しい施策」を導入しても、現場は疲弊し、組織は変わらないのでしょうか? 本書は、その根本的な原因を「制度を受け止める側の『器』が育っていないこと」にあると説きます。合理的な管理や正しさの追求によって失われた「余白」と「つながり」を取り戻し、個人の変容から組織の変容へとつなげるための体系的なガイドブックです。

    ●本書の構成と主要なエッセンス
    1. 「器」を定義し、成長のプロセスを可視化する
    「器」とは単なる精神論ではありません。本書では、器を「現在の大きさ(Capacity)」と「変容可能性(Capability)」の両面から捉え、感情・態度・自我・認知という4象限モデルで構造的に解き明かします。 また、器が広がるプロセスを「ARCTサイクル(蓄積→認識→構想→変容)」として体系化。成長を阻む「防衛機制」の正体を明らかにしながら、個人と組織の器がどのように相互作用し、成長していくのかを解説します。
    2. 実践的なアプローチ:スキル(Doing)からあり方(Being)へ
    組織の器を磨くために必要なのは、表面的なスキルではなく、他者と向き合う「あり方」です。本書では、傾聴・問答・対峙・協働という「4つの作法」を提唱。職場のリアルなストーリーを交えながら、対人関係における深い繋がりの築き方を具体的に提示します。
    3. 組織・人事システムへの応用とリデザイン
    個人の器づくりを組織レベルへと発展させるため、人事思想や評価軸、コミュニケーション、共進化プロセスという4つの観点からシステムのリデザインを提案します。形だけに終わらない「組織版ARCT」の実践を通じて、持続可能な変革の道筋を描き出します。
    4. 終わりなき旅としての「器づくり」
    「器」に完成はありません。正解がなく、終生完成しないからこそ、つくり続けるプロセスそのものに価値があります。 「大器晩成」の思想を軸に、一つの組織を超えて器と器が響き合う社会への展望を示し、読者の視座を一段高いものへと引き上げます。
    →入らないため、「総合メモ欄」へ追加しています。

    《目次》
    第1章 器とは何か——4つの領域で捉える
    第2章 器はどう育つか——ARCT(アルクト)モデル
    第3章 つながりが器を育てる——実践に向けた4つのアプローチ
    第4章 組織の器をつくる——人事のリデザイン
    第5章 器の思想の未来
  • 【内容紹介】
    転職や起業、リスキリングだけがキャリアアップの選択肢ではない!
    求職者支援から組織マネジメント、経営まで経験した著者が気づいた、
    仕事や組織で一目置かれる人が選び取っているキャリアのパターンを一挙公開。

    近年は管理職待遇に対する不満などから意図的にキャリアアップしない「静かな退職」を選択する人も一部にいますが、多くの人々は生活の糧を得るため、家族を養うため、何より自分自身の充足のため、出世をはじめとしたキャリアアップを目指して働いています。

    しかし、そのために働いているのに、
    「同僚と同じ働きをしているのに評価に差をつけられている」
    「トラブルを起こさず成果を出しているのに報われた感じがしない」
    といった、「報われない思い」を抱えることはないでしょうか。こうした感情は、せっかくのキャリアアップしたいという熱意を失わせてしまいます。
    一方でキャリアの停滞を打破するために、転職や起業、あるいはリスキリングなどによって今あるキャリアや環境を手放すことに抵抗感を覚える人もいまだ多いことでしょう。キャリアアップを目指すなら、なるべく成功度を高めたい、きちんと成功に結び付く努力にしたいと考えるのは至極当然です。

    本書は、こうした今のキャリアに悩む方に向け、キャリアの成功率を少しでも高められる「5つのキャリア戦略ルート」を紹介し、背中を押します。
    これまで数千人のキャリアに向き合ってきた著者は、仕事や組織で一目置かれてキャリアアップを果たしている人には、努力や才能だけでは説明できない「勝ち筋」とも言えるキャリア選択があることに気が付きました。
    ポイントは「辺境」「熱い場所」「見初められる」「プラスα」「出戻る」の5つ。これらのキャリアルートに対し、著者や周囲の実体験を交えつつ、各ルートの経営者の心理や具体的で再現性のある方法まで解説しています。

    キャリアへの停滞感や次の一歩が踏み出せないときに読みたい1冊です。


    【目次】
    序章 組織で一目置かれる人が通ってきた「5ルート」
    第1章 ルート1:「辺境」に出る
    第2章 ルート2:「熱い場所」に身を置く
    第3章 ルート3:見初められる
    第4章 ルート4:「プラスα」を持つ
    第5章 ルート5:出戻る
    終章  根(Root)は深く、道(Route)は軽やかに
  • 【内容紹介】
    現代の広報・PR担当者は、かつてないほど多くのタスクに追われています。

    従来は、プレスリリースの作成とメディアへの送付、そして記者対応が主な仕事でした。
    しかし昨今は、SNSでの日々の情報発信やオウンドメディアでの記事執筆、動画コンテンツの制作、インフルエンサーとの連携、危機管理対応、社内広報、採用広報、IRなど、その守備範囲は飛躍的に広がっています。
    また、少人数の組織では広報担当者がひとりだったり、他部署との兼任だったりすることも珍しくありません。限られた人員で多岐にわたる業務をこなすことは不可能に近く、多くの広報・PR担当者が抱える切実な悩みです。
    さらに、情報発信のスピードも求められています。SNSでは即座の反応が期待され、ニュースサイトは夜中にも更新され、トレンドは瞬く間に移り変わります。「じっくり時間をかけて良いものを作る」という従来のアプローチだけでは、もはや対応しきれない時代になっています。

    しかし、2022年11月に公開されたChatGPTを皮切りに、生成AIの登場と発展がビジネスに大きく影響するようになりました。生成AIを強力なサポーターとして実務で使いこなせる人とそうでない人で、生産性やアウトプットの質に大きな差が生まれつつあるのです。それは広報PRの世界も例外ではなく、将来にわたってさらに浸透してくことでしょう。

    本書は、広報PRに携わるすべての方に向けて、生成AIの実践的な活用法を解説します。
    難しい技術的な説明は最小限に抑え、実務で明日から使えることに焦点を当てつつ、
    「AIは道具であり、使うのは人間である」をモットーに、広報PR実務の質が向上できるノウハウを凝縮しました。
    読まれた方の仕事が、より効率的に、より創造的に、そしてより楽しくなることを願っています。

    【目次】
    はじめに
     ―─なぜ今「生成AI×広報PR」なのか?

    第1章 広報PRを劇的に変える生成AIという革命

    第2章 広報PR実務に活きる、生成AIの基本スキル

    第3章 SNS・オウンドメディア・コンテンツ発信×生成AI
     ――「見つけてもらう」「読みたくなる」発信力の強化

    第4章 SEOとLLMOに効く、検索されるコンテンツの作り方
     ――PESOモデルからAIを入口にしたニューモデルの時代

    第5章 戦略的広報へ──生成AIと向き合う思考法
     ――「広報の本質」をAIと再定義する

    第6章 広報パーソンがAIと歩むこれから
     ――自分らしい発信・働き方をつくるために
  • ≪内容紹介≫
    【人の「器」の科学 成人発達理論×インテグラル理論が導く変容の地図】

    リーダー、コーチ、コンサルタント、教育関係者、セラピスト——
    人と向き合い、人と共に歩むことをあきらめたくない全ての方へ。

    「役に立ちたいと思って行ったアドバイスが、真逆の結果を招いてしまった」
    「対話を重ねてきたが、どうしても理解し合えない」
    「もっと本質的に関わりたいのに、表層で止まっている気がする」

    変化はいつも「人」を通して生まれます。けれど善意から始めた関わりが、思いもよらぬ停滞や対立を生むことも、決して少なくありません。
    あるいは自分自身についても、こんな感覚を抱いたことはないでしょうか。

    「気づけば、同じ状況を繰り返している」
    「分かっているはずなのに、変われない」

    本書が扱うのは、こうした個別の悩みへの即効的な処方箋ではありません。
    問い直すのは、それらを生み出している根本の構造です。

    人の心は、なぜこれほどまでに複雑なのか。
    そして、その複雑さに、どう向き合えばよいのか。

    ◆ 心の複雑さを読み解く枠組み——成人発達理論 × インテグラル理論

    著者マーク・フォーマンは、25年以上にわたり臨床の現場で人の心と向き合ってきた心理療法家です。
    本書に書かれているのは、理論を振りかざすための言葉ではありません。支援の現場で実際に起きている葛藤、混乱、停滞、そして変化のプロセスを、成人発達理論とインテグラル理論という視点から捉え直し、丁寧に言語化した「実践知」です。

    人はどの段階で、どのような痛みや課題を抱えやすいのか。
    どの関わりが、その人にとって「今、可能な支援」なのか。
    そして、変化を支える立場にある私たちは、どのような成熟を求められるのか。

    本書は、こうした問いに答えを与えるのではなく「問い続けるための視座そのもの」を、読者の内側に育てていきます。

    さまざまな問題が表出し、迅速で本質的な変化が求められる時代。「どう対処するか」ばかりが問われがちな現場も多いでしょう。

    それでもなお——人を理解し、人と共に歩むことを、あきらめたくない。

    そう願う方にとって本書は、自他の変化と向き合いながら、確かな一歩を踏み出し続けるための道しるべとなるはずです。



    ≪目次≫ ※抜粋

    第1章 インテグラル・サイコセラピーの原則
    第2章 心理療法における四象限モデル
    第3章 発達への衝動と三種類の無意識
    第4章 発達のダイナミクス
    第5章 発達のライン——認知・自己システム・成熟
    第6章 プレパーソナル段階のアイデンティティ発達
    第7章 初期・中期パーソナル段階のアイデンティティ発達
    第8章 後期パーソナル・トランスパーソナル段階のアイデンティティ発達
    第9章 プレパーソナル~初期パーソナル段階への介入
    第10章 中期パーソナル~トランスパーソナル段階への介入
    第11章 インテグラル・サイコセラピーにおける心の深層性
    第12章 インテグラル・サイコセラピーにおけるジェンダーとタイプ
    第13章 インテグラル・サイコセラピーにおける多様性
    第14章 インテグラル・サイコセラピストの発達
  • 【内容紹介】
    これまでのビジネス書、組織論に満足されていない方へ。
    ~マネジメントの本質と全体像をつかむ一冊~

    ●第Ⅰ部の基礎編では、『組織と人間の関係』を取りあげます。私たちは、頭の中に思い浮かべる仮想の組織において今後の活動をシミュレーションした後に、現実の世界にある組織を使って実行に移しています。組織活動は仮想と現実の両空間で展開されているにもかかわらず、これまでの組織論は仮想空間における活動の取り扱いが不十分でした。誰もが頭の中に抱いている組織を使って、いつでもどこでも始められる「最も身近な組織論」を提供します。

    ●第Ⅱ部の応用編では、『組織マネジメントの実際』について主要なステージ(構想・計画・転写・実践)ごとに示します。各ステージは性質の異なる活動で、同じマネジメントスキルを適用してもうまく進めることはできません。特に、情報を解析し見解や結論を導いていく思考推論の型を使い分けることが大事になります。人間の知的武器である思考推論にはどのような種類のものがあるのか、どの場面でどの思考推論を使えばよいのかを実務者目線で解説します。

    ●第Ⅲ部の探究編では、『思考と環世界』という観点から、日々の思考を成り立たせている要素について、そして考えることで築かれていく世界について考察します。そして思考能力を高めるためには何が必要か。思考の先にはいったい何があるのか。仮想と現実が行き交う最新のモデルをもとに、私たちの可能性を現実化するために大切なことを考えていきます。

    仮想と現実をつなぐシンプルな原理を知ることで、組織や自分を変えるのは難しいと思っていた人が、考えることから始められることに気づく。人間は仮想と現実に生きるからこそ、夢や目標に向かう存在であることが理解できる。本書は従来の組織論の枠を越えて、読者の挑戦を後押しします。

    【目次】
    はじめに

    第Ⅰ部:基礎編 『組織と人間の関係』
    1.組織とは何か?
    2.観念と実在の相互再帰性
    3.主体と客体の相互再帰性
    4.組織マネジメントのESCOサイクル
    5.組織実験の3Mファクター

    第Ⅱ部:応用編 『組織マネジメントの実際』
    第一ステージ:構想
    1.現状認識 ~出発地を知る~
    2.状態遷移 ~経路を設ける~
    3.将来設計 ~目的地を描く~
    第二ステージ:計画
    1.戦略形成 ~演劇を形づくる~
    2.戦術構成 ~脚本を練る~
    3.戦力編成 ~役者を据える~
    第三ステージ:転写
    1.意思表示 ~リーダーシップを掲げる~
    2.媒質醸成 ~リレーションシップを築く~
    3.役割発現 ~オーナーシップを導く~
    第四ステージ:実践
    1.現場観察 ~状況をモニタリングする~
    2.活動調整 ~進捗をコントロールする~
    3.実験検証 ~結果をレビューする~

    第Ⅲ部:探究編 『思考と環世界』
    1.思考の性質
    2.思考の形成
    3.思考の発達
    4.思考の先にあるもの

    おわりに
  • 【内容紹介】
    ☆発売前から「書籍化をずっと待っていました!」と話題沸騰中!
    ☆10万人が学ぶ、話題の【言いかえ】が待望の書籍化!
    ☆選ばれ続ける人の「言語化の秘密」をアナウンサーが分かりやすく解説!

    「頑張っているのに、うまくいかない」
    「今のままの自分で終わりたくない」
    「正しいことを言っているはずなのに、分かってもらえない」

    本書はこのようなお悩みを持つ人のためにあります。

    あなたの周りにもこんな人はいませんか?
    仕事でもプライベートでも、なぜか声をかけられ続ける人。
    理想のポジションを獲得し、チャンスが次々に巡ってくる幸運な人。
    新しい道を切り拓いていく人。
    本書では、そんな「選ばれ続ける人」が実践している言語化を言いかえで紹介します。

    著者が放送局でアナウンサー・記者として3000人に取材をする中で、選ばれ続ける人の言葉には法則があることを発見。

    それは、「選ばれ続ける人は、想いを共有する力が高い」ということ。
    「結果」ではなく「相手」を見る【物事の捉え方】
    「人」ではなく「状況」に視点を置いた【感情・スタンス】の法則を
    7つの章に分けて詳しく解説します。

    「指導」「トラブル」「相談」「雑談」「プレゼン」「交渉」「反論」
    ビジネスのあらゆるシーンで活用可能です。

    「人間関係に悩まされずに働きたい」
    「挑戦してみたい仕事がある」
    「昇進や出世を目指している」
    「転職、就職活動で結果を出したい」
    「自分を守りたい」

    そう願う人にこそ、ピッタリの内容になっています。


    【目次】
    第0章 自分の扱い方が、あなたの扱われ方になる
    第1章 「この人になら」と思わせる「信頼」構築術
    第2章 「きく力」で無駄なイライラを手放す
    第3章 追い詰めない「正論」の伝え方
    第4章 選ばれ続ける人ほど、「観察」で感情をコントロールする
    第5章 頭がミスに支配されなくなる「切り替え」思考
    第6章 理不尽な悪意の終わらせ方
  • 【内容紹介】
    『広報部員の基礎知識』は、企業広報に携わるすべての人に向けて、実務の全体像と基礎理論を体系的にまとめた決定版の実用書です。広報の本質を「企業と社会をつなぐ信頼の橋渡し」と位置づけ、戦略的な視点と現場での実践力を両立させるための指針をわかりやすく解説しています。
    第1章では、広報の機能と役割、経営との関係、活動の循環プロセスを整理し、広報が企業価値やブランド形成に果たす意義を明確にします。
    第2章では、マスメディアとネットメディアの構造を理解し、新聞・テレビ・雑誌・SNSなど多様なメディアに対する効果的なアプローチ方法を具体例とともに紹介しています。記者や取材者との関係構築やコミュニケーションのポイントも丁寧に解説しています。
    第3章では、社内報やポータルサイト、社内SNSの運営を通じた情報共有、イベント運営による社内エンゲージメント向上の方法を取り上げ、企業文化と理念の浸透を支援する仕組みを学びます。
    第4章では、メディアリレーションや広報イベント、デジタルPR、IR活動など、外部発信の基本と成果測定の考え方を整理します。
    第5章では、ニュース素材の発見・創出から、記者の心を動かすプレスリリースの作成・発信方法まで、すぐに実践できるノウハウを豊富に掲載しています。
    第6章では、危機発生時の広報対応やクライシスコミュニケーションを中心に、対策本部の設置、記者会見の準備、メディアトレーニングの手順を実務レベルで解説します。
    第7章では、グローバル広報の展開と現地メディア対応を扱い、海外広報戦略の立案から実行までを具体的に学びます。
    第8章では、広報部門が押さえるべき著作権法、個人情報保護法、景表法などの法的知識とコンプライアンス体制構築の基本を整理します。
    第9章では、広報部管理者と担当者それぞれの心構えを示し、信頼される広報人としての思考と行動のあり方を提案しています。
    巻末には、主要記者クラブや配信会社、リスクモニタリング企業などの実務リストを多数掲載し、現場で即活用できるデータベースとしても役立ちます。新人教育から部門研修、実務改善まで幅広く対応する、広報担当者必携の総合テキストです。


    【目次】
    はじめに
    広報部の年間スケジュール
    広報部の社内関連図
    広報部の社外関連図

    第1章 広報部の役割と仕事
    1.広報の機能と役割
    2.広報の基本業務

    第2章 メディア対応の基本
    1.マスメディアを知る
    2.ネットメディアを知る
    3.記者・取材者とのコミュニケーション

    第3章 社内広報の基本
    1.情報発信と共有
    2.社内コミュニケーションの促進
    3.企業文化・理念の浸透

    第4章 プレスリリース作成の基本
    1.文章表現法を学ぶ
    2.ニュースネタの見つけ方・集め方・つくり方
    3.プレスリリースとQ&Aのつくり方

    第5章 情報発信活動の基本
    1.発信の方法
    2.広報イベント・キャンペーン
    3.デジタルPR
    4.IR(投資家向け広報活動)
    5.広報の効果測定

    第6章 危機管理広報の基本
    1.危機管理広報の基本
    2.危機管理広報の実践

    第7章 グローバル広報の基本
    1.グローバル広報戦略の策定
    2.メディアリレーションの検討と実施

    第8章 広報部の法的対応
    1.広報部に関係する法令
    2.コンプライアンス体制の構築

    第9章 広報部員の心構え
    1.広報部管理者としての心構え
    2.広報部員としての心構え

    巻末資料
  • 【内容紹介】
    「何か意見はありますか?」――会議でそう問いかけても、返ってくるのは沈黙。
    日常の雑談でも「まあ、そんな感じで」「どっちでもいいですよ」となあなあで流れてまた沈黙。
    発言しても「正解じゃなかったら恥ずかしい」「採用されなかったら意味がない」「失敗が怖い」という思い込みが口を塞ぐ――。
    コミュニケーションと自己開示の乏しさから組織や社会の停滞を招く「正解病」は、現代に蔓延しています。

    しかし、言いたいことも言えないこんな世の中にはびこる正解病に、効くクスリがあります。
    それが本書で紹介する「大喜利メソッド」です。

    「大喜利」は、お笑いの出し物や特別なセンスを競い合うもの、というイメージが強いかもしれません。
    しかし、本来の大喜利の価値は、その“仕組み”にあります。思いついたことを提案し、相手の反応を受けて探求が深まるという往復が、対話を動かし創造を生み出す対人コミュニケーションの結晶なのです。
    大喜利メソッドは、この仕組みを誰でもすぐに使えるようにした技法です。
    お題が思考を促し、回答が相手への関心を引き出し、個人の主体性とチームの「共創力」を自然と高めていきます。

    本書は、この大喜利メソッドを広める「大喜利ファシリテーター」であり、教育学者でもある著者により編み出された、今までにない「お題にボケる」ことで築く個人の能力発揮や最強チームビルディングのノウハウを伝授する1冊です。
    これまでの「お笑い」の要素を使ったコミュニケーションの取り方が通用しなくなったら、
    どうして「お題にボケる」がソリューションにつながるのか疑問に思ったら、
    本書をぜひ読んでいただき、自然な笑顔が巡る“共笑いの循環”をつくる一歩を踏み出してください。


    【目次】
    第1章 なぜ、いま「大喜利脳」なのか?
        ─ AI時代を生き抜くための“問いと対話”の力/「正解病」にかかった大人たち
    第2章 「大喜利メソッド」とは何か
        ─ 思考・行動・環境を変える「4つのステージ」
    第3章 大喜利で変わる「わたし」
        ─「大喜利脳」で得られる11のチカラ
    第4章 大喜利で変えられる「場」「組織」
        ─ 自由なユーモアづくりを人間関係・組織の生産性に活かせ
    第5章 現場で“効く”大喜利メソッド 
        ─ 「場づくり」と「ファシリテーション」の秘訣
    第6章 「お題」の設計図
        ─ オモシロ思考と場のポテンシャルを最大化する
    第7章 「お題にボケたい」と思えたら、もう始まっている
        ─ 問いと回答の連鎖が、動かす世界
  • 【内容紹介】
    ☆USA TODAY ベストセラー!
    ☆エグゼクティブコーチ/ベストセラー作家キース・フェラッジが、20年以上にわたる3,000以上のチームの研究をもとに、世界上位15%のチームの秘密を解き明かす!

    現在のように不安定で変化が速く、分散化が進むビジネス環境では、どれほど優秀なリーダーでも、1人の力だけでは
    成果を出し続けることはできません。
    チームの力を最大限に引き出す「チームシップ」がカギになります。

    チームシップとは、メンバー全員が互いを高め合い、支え合いながらチームを向上させ、成果を生み出していくあり方です。

    忌憚なく意見を交わしながら、心を支え合う絆を意図的につくっていくことが求められます。

    そのために、チームは10の「転換」を遂げる必要があり、素早く成果を出す絆とコラボレーションのプロセスを、10の実践を通じてつくり上げます。

    それぞれの転換ごとに、今のチームを診断するための問い、転換を促すルールや具体策を紹介。
    本書を手がかりに、世界上位15%のチームが実践する方法を、すぐに取り入れられます。

    経営層からリーダー、マネジャー、HR担当者、チームメンバー全員に役立つ一冊。

    【10の実践】
    1.中央集権型リーダーシップから、チームがともに高め合う行動への転換
    2.対立回避から、率直さへの転換
    3.偶発的な関係性から、意図したチームの絆づくりへの転換
    4.個人のレジリエンスから、チームレジリエンスへの転換
    5.コラボレーションを向上させる転換:会議の変革を通じた共創
    6.チーム新たなOSとしてのアジャイルへの転換
    7.称賛の乏しい文化から、仲間同士で称賛・承認し合う文化への転換
    8.多様性、包摂性、帰属意識への転換
    9.互いにコーチとなる探究者チームへの転換
    10.サイロ化した組織から、足並みのそろった組織への転換


    【目次】
    第1章 チームシップを解き明かす

    第2章 中央集権型リーダーシップから、チームがともに高め合う行動への転換
    レッドフラッグルール:誰もが等しくチームのすべての目標と目標達成に向けたお互いの貢献にコミットする

    第3章 対立回避から、率直さへの転換
    レッドフラッグルール:勇気をもって発言する

    第4章 偶発的な関係性から、意図したチームの絆づくりへの転換
    レッドフラッグルール:互いに真にコミットする

    第5章 個人のレジリエンスから、チームレジリエンスへの転換
    レッドフラッグルール:互いを高める

    第6章 コラボレーションを向上させる転換:会議の変革を通じた共創
    レッドフラッグルール:大胆なイノベーションのために幅広い共創を行う
    レッドフラッグルール:コラボレーションの向上のためにテクノロジーを活用 する

    第7章 チームの新たなOSとしてのアジャイルへの転換
    レッドフラッグルール:アジャイルこそが私たちのOSである

    第8章 称賛の乏しい文化から、仲間同士で称賛・承認し合う文化への転換
    レッドフラッグルール:私たちは称賛し合う

    第9章 多様性、包摂性、帰属意識への転換
    レッドフラッグルール:多様な人々や声を信じ、革新的なパフォーマンスを達成する

    第10章 互いにコーチとなる探求者チームへの転換
    レッドフラッグルール:お互いにコーチし合う

    第11章 サイロ化した組織から、足並みのそろった組織への転換
    究極の目標に向けて足並みをそろえ、そこへ達するために優先順位とトレードオフについて認識を同じくする

    付録:各転換のレッドフラッグルールと現状把握のための診断
  • 《内容紹介》
    コーヒーや緑茶、エナジードリンクなど、現代人の生活に欠かせないカフェイン。しかし、摂取のタイミングや量を間違えると、生活リズムの乱れや疲労感の蓄積など逆効果にもなりかねません。
    本書では、「仕事のパフォーマンスを最大化するためのカフェイン活用術」を徹底解説。
    特に、体内時計(クロノタイプ)や時間栄養学の観点から、カフェインを摂取する最適なタイミングを提案します。

    また、カフェイン以外にも、集中力やエネルギーをサポートする飲食物、短時間で効果的な「パワーナップ(積極的仮眠)」や「コーヒーナップ」など、科学的根拠に基づいたパフォーマンス向上テクニックも紹介。自分の生活リズムや仕事スタイルに合わせた「最強のパフォーマンス戦略」が手に入ります。

    【本書でわかること】
    ・カフェインの基礎知識:コーヒー、緑茶、エナジードリンクの効果の違い
    ・体内時計との関係:自分のクロノタイプに合わせたカフェイン摂取法
    ・集中力を高める摂取タイミング:朝型、夜型、中間型の人に最適なカフェイン活用術
    ・パワーナップ&コーヒーナップ:仮眠とカフェインの最強コンビ活用法
    ・カフェインの落とし穴:過剰摂取による逆効果とその対処法
    ・カフェイン以外の選択肢:集中力アップに効く食べ物・飲み物
    ・仕事の効率を上げる「時間健康科学」の活用法


    《目次》
    序章 あなたのカフェイン習慣、間違っていませんか?
    ・眠気覚ましだけじゃない! 意外と知らないカフェインの作用と効果
    ・アメリカ留学で気づいた「コーヒー文化」とビジネスパフォーマンス
    ・コンビニの飲料棚はカフェインだらけ?
    ・カフェインは量に気をつけるだけでは不十分
    ・「24時間戦えますか」から「働き方改革」へ
    ・「時間」を味方につけるために

    第1章 あなたの仕事を支える「カフェイン」の科学
    ・眠気を覚ますメカニズム
    ・カフェインはドーピング?
    ・疫学データが示す健康効果
    ・体内時計とカフェインの関係
    ・飲料によってカフェイン量は違う
    ・効果に個人差がある理由
    ・年齢によるカフェインへの感受性

    第2章 カフェインの落とし穴——やってはいけない間違った習慣
    ・カフェインの耐性、依存、中毒……
    ・注意しておきたい副作用
    ・健康にいいのはポリフェノールの効果?
    ・カフェインは睡眠を妨げる?
    ・会議に臨むときのコーヒーの罠
    ・天然カフェインと人工カフェイン
    ・「加糖コーヒー派」が気にしたいこと
    ・アルコールとカフェイン
    ・毎日摂ると逆効果にも


    第3章 あなたの「ゴールデンタイム」を最大化するカフェイン戦略
    ・平日と休日に違いはある?
    ・「社会的時差ボケ」が生産性を下げる
    ・自分の「クロノタイプ」を知る
    ・クロノタイプ別・ハイパフォーマンスなタイミング
    ・社会は朝型に有利
    ・体内時計を調節し、パフォーマンスを整える
    ・朝食と午前中のパフォーマンス
    ・体内時計を整える「カフェイン×朝食」戦略
    ・カフェインは1日を長くさせる?
    ・海外出張の時差ボケ対策にカフェインを用いる
    ・カフェイン×クロノタイプでゴールデンタイムを最大化する

    第4章 眠気を最速でリセット!昼寝の効果
    ・「不眠大国」日本
    ・仕事中の眠気の正体とは?
    ・昼間の眠気にはあらがえない?
    ・昼寝の力を利用する
    ・昼寝と体内時計
    ・無理やり眠気を覚ますべきか
    ・コーヒーナップが午後の生産性を変える

    第5章 カフェイン以外の集中力ブースターも味方につける
    ・私たちがカフェインに求めているものとは?
    ・カフェインを減らしてみる
    ・体温を上げて集中力を高める
    ・疲労軽減でパフォーマンスを発揮
    ・咀嚼で集中力を高める
    ・リラックスこそが生産性を上げる
    ・鉄分が足りないと仕事の効率が落ちる?
    ・カフェイン断ちという選択も

    終章 自分だけの「最強カフェイン戦略」を作ろう
    ・自分の生活を知ることが第一歩
    ・自分を把握するための最新医学・栄養学
    ・ワークシートでカフェイン戦略を考える
    ・カフェインとの相性を調べるための応用編
    ・自分ならではのカフェイン習慣を実践する

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