セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
最大40%OFF!選べる3つのまとめ買いクーポン

『実用、幻冬舎メディアコンサルティング、801円~1000円』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全333件

  • 人は見た目が九割と言いますが、就職活動ではなおさらのこと。本書は、第一印象で面接を勝ち抜く方法など、就活活動で役立つ方法を三章に分けて紹介します。第一章の一般教養編では、意外に間違っているマナーと常識、身だしなみ、CA式表情のつくり方、CA式発声練習など印象力アップの方法を。第二章の実践編では、面接会場での過ごし方や自分をプレゼンする力、面接官を味方にする方法など、実行力アップの方法を。第三章の精神向上編では、前向きな自分をつくる方法や高倍率を恐れない自己暗示法など、精神力アップの方法を伝授します。サービスのプロである元CAの新人教育担当者が好印象なあなたを作りあげます。今日からすぐ実行できる、受かる就活面接テクニックを身につけるために読んでおきたい一冊。
  • 医大の大きな闇に抗い続けた男の偉大な戦いの物語

    教育と医療に真摯に向き合い、努力と貢献をしてきた梅澤に突き出された捜査令状。青天の霹靂ともいうべきこの状況を仕組んだのは、他ならぬ自身が所属している大学の理事長だった――。
  • 人間は超生命・AIの前身なのか?

    人間をはるかにしのぐ情報処理能力を備えたAIが主体を持った時、人類中心の時代は終焉を迎えるのか。従来の哲学に欠けている自然主義的考察に挑戦し、生命発生から人類の未来まで、認識の観点から問う意欲作。
  • 制度でもマニュアルでもない
    利用者・スタッフ・医療従事者との対話でつくる理想のケア

    制度の枠組みと、目の前の利用者に寄り添いたいという思い。
    その間で葛藤する介護現場から、
    “その人らしい暮らし”を支える支援のあり方を考える。
    「それは介護保険の規定外ですから」――。
    介護の現場では、利用者の願いに応えたいと思いながらも、「制度上できません」と伝えざるを得ない場面が少なくありません。

    掃除のついでに窓を拭いてほしい。
    昔から通っていた店へ行きたい。
    病院の付き添いをお願いしたい。
    本人にとっては切実な願いであっても、介護保険制度の枠組みの中では対応が難しいケースがあります。
    しかし著者は、「制度を守ること」と「目の前の人に寄り添うこと」は、本来対立するものではないと語ります。
    大切なのは、「なぜその人がそう望んだのか」を考え続けること。
    言葉の奥にある思いや、その人が歩んできた人生に目を向けることで、制度の範囲内でもできる支援や、新たな関わり方が見えてくるのです。

    著者は、在宅介護・訪問介護の現場を長年経験し、現在は定期巡回・随時対応型訪問介護看護を運営する会社の代表を務めています。経営者となった今も現場に立ち続け、利用者、家族、スタッフ、医療従事者と向き合いながら、「理想の介護とは何か」を問い続けてきました。

    利用者の言葉にならない思いをどう酌み取るのか。
    家族の不安や希望と、本人の意思をどうすり合わせるのか。
    介護職、看護師、医師など多職種とどのように連携するのか。
    そして、スタッフ一人ひとりが安心して働き続けられる職場をどうつくるのか。
    本書では、介護現場で起きている制度と現実のギャップ、利用者の思いに寄り添うための工夫、離職や人材不足に悩む介護業界の構造的課題まで、著者自身の経験をもとに具体的に描いていきます。

    理念を掲げるだけでは、組織は変わりません。
    マニュアルを整えるだけでは、人は育ちません。
    大切なのは、現場に入り、問題を共有し、共に悩み、語り合いながら、より良い支援をつくっていくことです。

    本書は、介護を単なる制度運用としてではなく、「その人らしい暮らし」を支える営みとして捉え直す一冊です。

    制度と現場の間で悩みながらも、「より良い介護とは何か」を考え続ける介護従事者、組織づくりに向き合う介護事業者、そして利用者一人ひとりに誠実に向き合いたいすべての人に読んでほしい介護事業論です。
  • 社員たちを信じ、
    すべてを任せる覚悟はあるか?

    利益と売上で縛るのをやめ、
    一人ひとりの社員と真摯に向き合い、
    地道な改善で会社を立て直した経営者の独白
    「経営者の成績表は損益計算書である」。本書の著者は、長らくそう信じて疑いませんでした。利益さえ出ていれば、自分のやり方は正しい。社員が辞めても、辞めるほうが悪い――と。
    著者は静岡県静岡市にある創業40年を超える不動産会社の二代目社長です。2010年、リーマン・ショックの余波が続くなか父の後を継ぎ、営業活動を徹底的に数値で管理する手法で業績を急回復させました。銀行からの評価は跳ね上がり、「スーパー経営者」と呼ばれた時期もあったといいます。しかしその裏で、170人ほどいた社員は50人ほどに減っていました。
    そんな著者を変えたのは、なんの期待もしていなかった高卒の社員たちでした。空回りに見えていた彼女たちが、実は数字に表れない場所で確かな価値を生んでいた。その事実に気づいたとき、数字で社員を縛るやり方をきっぱりと手放し、結果を出す個人に頼る経営から、社員一人ひとりを信じて任せる経営へと舵を切ります。本書には、面接で人を見抜くということ、失敗を教材としてともに学ぶということ、社員に決断を委ねるということ――その一つひとつに、いかに経営者の覚悟が試されるのかが、自身の失敗や後悔とともに率直に綴られています。
    社員を信じ、任せきること。それは口で言うほどたやすくはありません。「経営者よ、ちゃんと傷つけ」「どんな局面でも笑え」――人を雇い、人と働き、人に悩むすべての経営者・管理職に向けた熱いエールが込められた一冊です。
  • 医科と歯科が歩み寄れば、患者の未来は変わる

    30年にわたり医科歯科連携に取り組んできた著者が示す、医科歯科連携のあるべき形とは
    「人生100年時代」と言われる現代において、健康寿命を延ばす鍵として注目されているのが「口腔の健康」です。歯周病が糖尿病や心疾患、認知症などの全身疾患と密接に関わることが明らかになり、2024年度の診療報酬改定での在宅歯科医療連携加算の新設、2026年度改定での「歯科医療機関連携強化加算」の新設など、医科歯科連携の重要性が制度面でも正式に評価されるようになりました。
    しかし医療現場では、ビスホスホネート関連顎骨壊死や安易な休薬依頼が招いた心筋梗塞、必要のない抜歯など、医師と歯科医師の相互理解の不足から、患者が不利益を被るケースが後を絶ちません。
    こうした課題に対し著者は、医療法人の理事長として約30年にわたり医科歯科連携を意識した地域医療を実践してきた経験から、医科と歯科が互いに歩み寄り、相互に情報を提供したうえで協働することが重要だと言います。
    本書では、医科と歯科の連携不足が生んだ際の臨床事例を紹介しながら、医科と歯科がどう協働すべきかを具体的に提示します。次の世代に「当たり前の医療」としての医科歯科連携を託すため、医師・歯科医師をはじめとするすべての医療従事者にとって、これからの医療のあり方を考える指針となる一冊です。
  • 儲かっていないクリニックほど
    院長は忙しい

    予約、待ち時間、会計……
    自由診療クリニックで高収益を生み出すカギは
    バックヤード業務の最適化

    「技術も機器も一流なのに、なぜ経営が苦しいのか?」
    予約は埋まっているのに利益が残らない。新規顧客は獲得できているのにリピートに繋がらない。スタッフの離職が止まらない————。自由診療クリニックを経営する中で、こうした悩みを抱えている方は少なくないのではないでしょうか。その原因は、広告宣伝や最新機器といった「表側」ばかりに目を向け、日々の業務の「裏側」に潜むオペレーションの非効率と無駄を見過ごしていることにあります。
    本書の著者は、医療・美容領域のDX推進における第一人者として、全国500件以上のクリニックの経営改善を支援してきました。現場の実態を見てきた経験から、「儲け続けるクリニックと儲けが出ないクリニックを分けるのは、オペレーションの質だ」と断言します。
    本書が提唱する「オペレーショナル・エクセレンス」とは、予約管理・顧客情報管理・会計決済・在庫管理・スタッフ管理といったクリニック経営の「裏側」を徹底的に最適化し、日々の業務を競争優位性の源泉へと変える経営手法です。「オペレーショナル・エクセレンス」が実現すると、複雑な予約調整に追われていた受付スタッフは本来の顧客対応に集中できるようになり、一元化された顧客情報を基に一人ひとりの顧客に寄り添ったフォローが可能になります。会計や在庫管理といった見えない業務が滑らかに回り始め、データに基づいた公平な評価によってスタッフのモチベーションも高まります。そして何より、日々の雑務に忙殺されていた院長自身が現場から一歩引き、クリニックの未来を描く「真の経営者」として本来の力を発揮できるようになります。利益率と顧客満足度を同時に高めながら、院長が本当に手に入れたい時間と心の自由をもたらす道筋を、具体的かつ実践的に示した一冊です。
  • 相続が、大切な資産を脅かす時代に――

    増税時代を生き抜くための新常識
    「法人化」で資産を守る実践戦略

    先祖代々受け継いできた土地や建物を、相続税のために手放さざるを得ない――。こうした状況はいまや不動産オーナーや資産家にとって、決して他人事ではなくなっています。
    2015年の税制改正以降、相続税の基礎控除は引き下げられ、最高税率は55%に引き上げられました。さらに近年の不動産価格の上昇により、相続時の評価額は大きく膨らみ、「資産はあるのに納税資金がない」という事態が、切実な問題となっています。

    本書の著者は、税理士事務所の代表として20年以上にわたり、数百件におよぶ相続・資産承継の実務に携わってきた税理士です。その豊富な経験をもとに著者が提唱するのが、資産を守るための有効な手段としての「法人化」です。所得の分散、経費計上の拡大、相続時の評価圧縮、そして資産承継の円滑化――。不動産を法人で保有することで、個人では得られない複数のメリットを同時に享受できます。税率の高低だけでなく、家族への資産の渡し方、次世代への経営参加のさせ方まで、法人という器を活用することで、長期的な視点で資産を守る戦略が立てられます。

    この15年で税制は大きく変わりました。生前贈与のルール変更、各種特例の厳格化、貸付用不動産の評価見直し――。共著者である阿藤氏が2011年に刊行した書籍『相続財産は法人化で残しなさい』は多くの読者に支持されましたが、本書はそうした最新の税制変化を踏まえた実践的な戦略に加え、高所得サラリーマン・地主・高齢の資産家など、読者の属性に即した5つの事例を新たに収録した「令和版」です。
    資産を守ることは、単にお金を残すことではありません。家族の暮らしを守り、次の世代へと価値を引き継ぐことでもあります。
    悩んでいる時間もコストです。本書を、その一歩を踏み出すきっかけにしてください。
  • 問題不動産を“負の資産”にしないために——。

    相続空き家、処分や活用が難しい土地、扱いに困る建物……。
    複雑な問題を抱えた不動産を整理し、優良資産へ変えていくための手法を徹底解説。
    法務・税務・市場動向を踏まえた実践的な対応策を、わかりやすく紹介!

    不動産市場が活況を呈する一方で、売ることも活かすこともできず、長年そのままになっている不動産は少なくありません。相続でもめて手続きが進まない家、権利関係が複雑で処分や活用が難しい土地、老朽化や制度上の制約によって扱いに困る建物――そうした「問題不動産」は、保有しているだけで税金や管理の負担を生み、資産全体の価値を損なう要因にもなります。

    なかでも近年、深刻さを増しているのが「相続空き家」です。家族の思い出が詰まった家ほど判断は難しく、感情のもつれや意思決定の先送りによって、売却も活用もできないまま年月だけが過ぎてしまうケースは少なくありません。しかし、問題の所在を正しく見極め、法務・税務・市場動向などの知識を適切に組み合わせれば、不動産は再び価値ある資産として活かすことができます。

    本書は、長年にわたり問題不動産の解決に携わってきた著者が、複雑な案件をどう整理し、どう出口へ導くかをわかりやすく解説する一冊です。単なる制度解説にとどまらず、問題を抱えた不動産を見直し、売却や活用への道筋を見極めながら、優良資産へ変えていくための実践的な視点を提示します。資産防衛と資産承継を見据えた選択肢も具体的に示します。

    不動産価格が上昇し、取引が活発な今だからこそ、保有資産のなかに眠る課題に向き合う好機です。問題不動産を優良資産へと転換し、次世代へつないでいくためのヒントがこの一冊に詰まっています。
  • メンタルヘルス不調の対応を、現場の実務レベルで整理した決定版

    最近、遅刻や無断欠勤が目立つ。
    従業員から突然、診断書が提出された。
    復職した従業員がまた休職してしまう。
    ──そんなとき、人事が「最初にやるべきこと」が分かる。

     近年、全国の企業で、仕事上のストレスにより「メンタルヘルス不調」を訴える従業員が増えています。メンタルヘルス不調とは、過度なストレスにより心身のバランスを崩し、動悸や不眠、やる気の低下などが生じて、仕事や日常生活に支障が出ている状態を指します。現代人は、社会生活における不安定な人間関係やSNS疲れ、経済的な不安や将来への懸念など、さまざまなストレスにさらされているのです。
     企業がこうした不調を個人的な問題として放置すれば、当人のパフォーマンスが下がるだけでなく、欠勤や休職につながってしまいます。そして、ほかの従業員への負担が増え、企業全体の業務が停滞する可能性があります。
     従業員がメンタルヘルス不調に陥った際、具体的にどのように対応すればよいのか。これまでにも、厚生労働省の通達や法令に基づいた「教科書的」な内容を解説する書籍は多数出版されてきました。しかし、現実にメンタルヘルス不調の社員を目の前にしたとき、人事労務担当者が「何をすれば無用なトラブルを回避できるのか」「何をしてはいけないのか」「どのような知識やスキルが必要なのか」といった、実務に即した指針を提供する書籍は、ほとんど存在しませんでした。
     そこで本書は、30年以上にわたりメンタルヘルス問題に向き合ってきた著者が、豊富な経験とスキルをもとにメンタルヘルス対応にあたって押さえるべきポイントを整理しながら、実務担当者が現場で対応する際の手順や注意点を、分かりやすい具体例を挙げて丁寧に解説しています。人事労務担当者をはじめ、管理職、産業医、弁護士、社労士の方々は必読の一冊です。
  • 脳梗塞、認知症、心不全……
    「心房細動」が重病の引き金になる

    心房細動の薬物療法は一生継続が鉄則!
    完治をめざす治療法「カテーテルアブレーション」について
    治療実績10,000件以上を誇る専門医が分かりやすく解説

    動悸がする、脈が飛ぶ、胸がざわつく――。
    年齢を重ねるにつれ、多くの人が一度は経験する「不整脈」。その中でも、脳梗塞や心不全の原因となり得る危険な不整脈が「心房細動」です。
    心房細動は高齢になるほど起こりやすく、特に60歳以降で発症リスクが高まるといわれています。超高齢社会の日本では、突然死や要介護のリスクを高める要因として、社会的にも大きな課題となっています。国内の患者数は推計で200万人とされ、「薬を飲み続けるしかない」「発作がいつ起きるか分からず不安」「根本的に治す方法はないのか」と悩みながら日々を過ごしている患者も少なくありません。
    本書の著者は、心房細動に対する根治治療である「心臓カテーテルアブレーション」が日本で実地医療として導入された当初から、この治療に携わってきました。研鑽を重ね、症例を積み上げ、2026年3月現在で治療実績は1万件以上に上ります。
    本書ではまず、心房細動とは何か、なぜ危険なのかを患者にも分かる形で丁寧に解説します。そのうえで、進歩したカテーテルアブレーションについて、治療技術、治療成績、合併症のポイントを分かりやすくまとめました。さらに、薬物療法やアブレーション以外の新しい治療選択肢、心房細動を起こしにくくする生活上の注意点、治療後に再発を防ぐための考え方まで、実践的に紹介しています。

    本書は2016年に刊行された書籍の新版として、古くなったデータや治療情報を見直し、現在の医療現場に即した内容へアップデートしました。加えて新たに第5章として、アブレーションで十分な改善が得られなかった場合に備え、「運動療法」によって慢性心不全を治療する考え方も加えています。
    心房細動と診断され、治療に迷っている人が、自分の命と生活を守るための道筋を見つけられる一冊です。
  • 大人と同じ診察・治療では
    子どもの命と健康は守れない

    医療機関の標榜科の仕組みから
    専門医の見分け方まで――
    子どもに適切な治療を受けさせるための
    知識と心得を徹底解説!

    成長と発達の途中にある子どもは、同じ病気でも大人と同じ基準で診てはならない存在です。しかし実際の医療現場では、必ずしもその前提が徹底されているとはいえません。医師免許があれば診療科を自由に掲げられる制度のもと、「小児科」と標榜していても専門医でない医師が子どもを診ているケースもあります。さらに地方では小児科医不足が深刻化し、専門的な小児医療を受けにくい地域格差も広がっています。
    著者は20年以上にわたり、大学病院や県立こども病院で小児医療に携わり、小児の手術や集中治療を数多く経験してきました。多くの子どもたちを治療し、退院していく姿を見届けるなかで、次第に「退院したあとも、この子たちが健やかに暮らせる地域医療をつくりたい」という思いが強くなっていきます。そうした背景から、2022年に兵庫県明石市で小児科クリニックを開業し、現在は退院後の子どもたちも含め、地域の子どもの成長を継続的に見守り続けています。
    本書は、地域の小児専門医としての立場から、親が知っておくべき小児医療の本質を分かりやすく解説します。医療機関の標榜科の仕組みや専門医の見分け方をはじめ、子どもに適切な治療を受けさせるための知識と心得を、現場の具体例を交えながら伝えます。
    子どもの健康を守る第一歩は、親が正しい知識を得ることです。本書は、不安に振り回されないための教養と、安心して子育てするための確かなよりどころを与えてくれる一冊です。
  • 35年にわたって胆石を研究してきた胆石博士が胆石のメカニズムや「胆石肝炎」「胆石膵炎」について対話形式でわかりやすく解説!胆汁ってなに?胆石はどうやってできるの?胆石肝炎、急性胆管炎ってなに?膵臓と胆石の関係は?胆石膵炎の治療の実態は?推定患者数1000万人以上!「たかが胆石」と侮るなかれ。
  • 消費者の「認識」を変えることが
    “売れる”“選ばれる”商品をつくるカギ

    驚き 象徴 現象 納得 
    4つの要素を駆使して
    商品やブランドの市場価値を高める!

    多くの企業が「認知度を上げれば売れる」と信じ、商品やブランドの認知度向上のために毎年莫大な広告費を投じています。マーケティングにおける「認知度」とは、商品名やブランド名を見聞きしたことがあるか尋ねた際に「知っている」と答える人の割合を指します。しかし、この数値は必ずしも売上とは比例しないという現実があります。調査会社YouGovが米国で実施した調査“Most persuasive brands 2025”によると、食品カテゴリーでは調査対象者からの認知度が60%を示しているのに対し、購入意向を示す人はわずか3%であるとの結果が報告されています。
    本書の著者は、約30年にわたりマーケティング・PRの現場で数多くのブランド再生やヒット商品の創出に携わってきました。実際に企業のマーケティング担当者の多くは認知度向上を目指してPR施策を依頼することが多いですが、売上を伸ばすために最も重要なのは消費者の「認知」を高めることではなく「認識」を変えることだと著者は主張します。これは、消費者のなかで固定化されてしまっている商品への認識にまったく新しい認識を意図的に上乗せして提示することで、「知ってはいるけど欲しくはないもの」を「欲しいもの」に変える手法ともいえます。
    とはいえ、人の認識を変えることは簡単なことではありません。そこで本書では、認識転換の具体的な考え方と戦略の立て方を、「驚き」「象徴」「現象」「納得」という4つの要素にまとめ、著者が携わってきた数々の実例とともに体系的にまとめています。認知を追い続けるマーケティングから抜け出し、自社商品のヒットを目指すすべてのマーケティング担当者にとって、目から鱗の一冊です。
  • 役職定年や定年は一つの区切り。
    その先の人生をどれだけ充実したものにできるか?

    50代における意識変革と行動変容があなたの未来をつくる!

    日本人の平均寿命は年々延び、70歳、80歳になっても元気なシニアが増えています。政府も企業に対して65歳まで希望者に雇用機会を提供することを義務付け、70歳までについても努力義務としています。一方、年金の給付開始年齢は65歳に引き上げられ、給付水準についても中長期的には抑えられる見通しです。健康なうちはシニアも現役として活躍し続けられる「人生100年時代」が到来しつつあると同時に、安心できる老後のためには一定の収入を確保するなどセカンドキャリア設計の重要性が高まっています。
    ところが、50代での役職定年や60歳での定年をきっかけに、仕事に対するモチベーションの低下や将来への不安に見舞われ、立ち止まってしまう人が少なくありません。
    大手電機メーカーを早期退職後、シニアライフデザイン講師として活躍している著者によると、今まで目の前の仕事のことだけ考え走り続けてきた人ほどそうした現実に直面したとき「これからどうすればいいんだろう」と思考停止になってしまうといいます。これはセカンドキャリア設計を考えたり、セカンドキャリアへ向けての準備を始めたりするには大きなマイナスです。
    また、職場など周囲に対してもネガティブな影響を与えますし、まだまだ活躍できるはずの人的資本が埋もれてしまうという意味において社会全体の損失ともいえます。
    本書では著者の経験と実践をもとに、役職定年や定年を前にした40代後半から50代のホワイトカラーの人たちに向けて、戸惑いや不安、不満といったネガティブな状態から意識を切り替え、定年後の人生を自分らしく豊かなものにしていくためのヒントを提示します。また、セカンドキャリア設計の具体的なポイントや取り組み方についても解説しています。
    充実したセカンドキャリアとシニアライフの実現を目指す読者にぜひお勧めしたい一冊です。
  • ※本書には改訂版があります※ 

    音楽教育で養うことのできる、人間ならではの力
    子どもたちの一生の財産となる音楽教育とは

    「そろそろ、うちの子にもピアノを習わせようかしら……」
    春先になると、そうやってお子さんの進級・進学のタイミングで
    音楽教室を検討し始める保護者の方が増えます。
    周りのお友達が習い始めると、お子さんのほうから習いたいと言い出すこともあるでしょう。
    とはいえ、世の中には、スイミングや英会話、習字やそろばんなど、
    ピアノ以外にもさまざまな習い事があります。
    限られた時間のなかで、お子さんにとってどんな習い事をさせるのかは、
    なかなか悩ましい問題なのではないでしょうか。
    しかも、ピアノを習わせることを検討し始めると、さまざまな気がかりが出てきます。

    「うちの子は家できちんと練習するだろうか」
    「長く続けられるだろうか」
    「受験準備と両立できるだろうか」

    そんな自問自答の果てに現れるのが、

    「今、音楽を習うことは、子どもにとって何の役に立つのだろう」

    という疑問です。

    著者は1990年に音楽教室を開設し、これまでピアノ、ヴァイオリン、チェロ、フルート、
    声楽・ボイストレーニング、ソルフェージュ、作曲、幼児リトミック、絶対音感など
    音楽に関わる教育を行ってきました。
    そのなかで著者が強く確信していることは、
    「音楽を学ぶことで、これからの時代を生きていくために必要な力が身につく」ということです。
    なかでも本書では、「感性」「論理的思考力」「自己表現力」に焦点を当てています。
    音楽教育を通して名曲や名演奏に数多く触れることで、お子さんの「感性」が磨かれていきます。
    そして、曲を表現するためにさまざまな知識を整理して解釈していく過程で
    「論理的思考力」が鍛えられます。
    さらに、発表会などの場で自分なりの表現を披露する経験を通して
    「自己表現力」が養われていきます。

    音楽教育で養うことのできる「感性、論理的思考力、自己表現力」。
    これらはすべて「人間ならではの力」です。
    時代の潮流や本質的な問題に気づける豊かな感性を持ち、
    論理的思考力を駆使して物事の本質をとらえ、
    自己表現力によって最も効果的な形で発信しながら問題を解決していく――。
    それが音楽教育を受けた子どもたちの未来の姿なのです。

    本書ではなぜ今音楽教育が必要なのかを明らかにしたうえで、
    これまでに音楽がどのように教育に取り入れられてきたのかを、
    欧米諸国の例も示しながら紹介しています。
    そして、音楽教育によって感性・論理的思考力・自己表現力が
    どのように養われていくのかをそれぞれ詳しく説明しています。
    さらには、著者がこれまでの30年以上にわたって音楽教育に携わってきたなかで
    保護者の方から多く受けた質問に基づき、音楽教育を楽しく、
    また実りあるものにしていくためのアドバイスをQ&Aの形で伝えています。

    これからの時代を生きる子どもたちの未来を幸せにしたいと願う、
    すべての親に読んで欲しい一冊です。
  • 企業が抱える「理由(わけ)アリ」不動産が
    社長の円満退職をかなえるカギになる!

    多くの経営者の引退をサポートしてきた
    ベテラン経営コンサルタントが説く
    事業用不動産の価値を最大化する方法

    <書籍内容紹介>
    日本では今、中小企業の経営者の高齢化と後継者不在が深刻化しています。2024年の帝国データバンク調査では、後継者不在率は52.1%と報告され、全国の中小企業の半数超が承継者未定の状態にあります。2025年には団塊の世代が後期高齢者となり、適切な対策を講じなければ、廃業や倒産のリスクは今後さらに高まっていくと考えられます。
    このような状況の中、多くの経営者が「会社をどう存続させるか」「どのように事業を託すか」という判断を迫られています。子どもに継がせることが難しくなっているケースは多く、第三者承継として利用されるM&Aも、仲介コストや社員の処遇の不透明さなどの理由から、誰もが選択しやすい手段とはいえません。承継方法が見定めにくい現状は、多くの経営者に共通する課題となっています。

    こうした行き詰まりを打開するために本書で紹介するのが、会社が保有する事業用不動産の価値を最大限に引き出し、財務体質を整えるというアプローチです。
    著者は不動産開発事業者として全国で唯一、認定経営革新等支援機関に指定され、企業の経営課題に向き合ってきました。その経験から、多くの企業で所有不動産が正当に評価されないまま売却されているという問題が明らかになっています。本来、事業用不動産の多くは、専門家による調査やバリューアップによって資産価値が大幅に向上する可能性を持っています。
    不動産を適切に評価し、価値を引き出すことで、会社の財務状況を大きく改善させることができます。得られたキャッシュは負債整理に役立ち、事業承継のハードルを下げ、経営者自身の退職資金の確保にもつながるのです。

    本書では、不動産の価値向上がどのように承継や引退の選択肢を広げるのかを、具体的な事例を交えながら解説します。長年守ってきた会社をどのように託すのか――その判断をよりよいものにするために、「不動産を見直す」という視点が大きな助けになるはずです。
  • 中高生の子どもがいる親に必ず知ってほしい!

    一度感染すると生涯つきまとう、B型肝炎ウイルスの脅威

    昨日まで元気だった我が子が突然高熱を出して、みるみるうちに容体が悪化、そのまま短時間で命を落とす――B型肝炎はある日突然、子どもの命を脅かすことがある病気です。
    2016年にワクチンが定期接種化されてからは、生まれた赤ちゃんの多くは予防接種を受けています。そのため、現代の親世代にとっては「名前は聞いたことはあるけれど、身近に感じにくい病気」になりつつあります。一方で、2016年より前に生まれた子どもたちは、自費で希望しない限りワクチンを接種していない可能性が高いのです。

    著者は、小児科医として長らく臨床の最前線に立ち、とりわけNICUでの診療を通じて新生児医療や肝炎治療に関する知見を深めてきました。さらに肝臓専門医として、肝炎ウイルスの研究にも携わり、その成果を日々の診療に活かしながら治療に向き合ってきました。
    そうしたなかで、B型肝炎が劇症化し命を落としかけた子どもの治療に当たった経験は、感染症の恐ろしさと、社会全体に危機感が欠如している現状を痛感する出来事になり、著者がワクチン接種の重要性を強く訴え続ける原点にもなりました。
    B型肝炎は治癒が見込めない病気であり、ウイルスのキャリアになった場合、生涯治療を続けなければなりません。本書では、B型肝炎の基礎知識や感染経路、潜む危険性を分かりやすく説明しています。また、ワクチンの有効性や副反応への正しい理解、さらに家庭でできる感染予防の工夫まで、日常に役立つ知識を具体的に解説していきます。
    身近に潜むリスクを正しく理解し、わが子を守る行動へつなげる――その小さな一歩を力強く後押しします。
  • 病気でも問題でもない。発達障害は可能性を秘めた「特性」である。

    ASDやADHDの「困った行動」も、奥にある理由がわかれば支援の道筋が見えてくる。

    診断はゴールではなく、未来を描くための”道しるべ”。
    地域で5,000人以上の発達相談に向き合ってきた小児科医が語る”診断の先”の支援とは──

    発達障害の診断は決してネガティブなレッテルではありません。
    特性を正しく理解し、「よりよく生きる」ための入り口であり、ただの〝ラベル〟ではなく、〝羅針盤〟なのです。(本文より)

    発達に悩みを抱える子どもたちと関わるすべての大人が読むべき一冊。
  • 人を信じ活かしてこそ、人は成長する!

    数多の企業を経営強化に導いた経営コンサルタントがわかりやすく解説。「人材育成」のための実践的で効果的なプロセスと具体例。
  • 地域包括ケアは“身の丈”で実践する

    東広島の「町のかかりつけ医」が描く、
    地域医療の持続可能なかたち

    若者人口の減少と高齢化率の上昇、そして医療従事者の不足が深刻化するなか、日本の地域医療はかつてない危機に直面しています。
    診療所の閉鎖や救急医療の縮小が相次ぎ、従来の医療サービスを維持することが難しくなる一方で、注目を集めているのが「地域包括ケアシステム」です。医療・介護・福祉が連携し、地域全体で住民の健康と生活を支えるこの仕組みは、今後の地域医療の基盤となる可能性を秘めています。しかし現実には、地域ごとに十分な構築・運用が進まず、医療機関や行政、介護・福祉分野の連携が思うように機能していないのが実情です。加えて、人材・資金・設備といったリソース不足も深刻で、理想と現実の間に大きな隔たりが生じています。限られた条件のなかで、いかに持続可能な仕組みを築くか————その問いが、いま各地域に突きつけられています。

    東広島市で四半世紀にわたり診療所を運営してきた著者は、そうした制約の中で「身の丈に合った地域包括ケアシステム」を実践してきました。診療所をハブに、介護・福祉の多職種との柔軟な連携体制を築き、地域のニーズに応じたコンパクトな医療・介護事業を展開。さらに、地域住民の医療リテラシー向上にも取り組みながら、持続可能なケアの形を模索してきました。

    本書では、著者が築き上げた地域包括ケアの実践を、具体的な事例を通して紹介します。医療機関だけでは地域を支えきれない時代に、限られたリソースの中でも実現できる“身の丈”のケアとは何か、その答えを現場の経験から導き出した一冊です。
  • 未来の自分のために、今できること。
    “いのちを迎える準備”としての新しい考え方
    「プレコンセプションケア」

    早めに妊娠・出産を考える意味やプレコンセプションケアの実践方法を、産婦人科医が長年の経験をもとにわかりやすく解説
    「最近、生理が不安定。気になるけど病院に行くほどでも……」
    「まだ先のことだから今考えなくても……」

    ――しかし、妊娠や出産にはタイムリミットがあります。
    福島市で40年間、1万人の妊娠・出産に寄り添ってきた産婦人科医・新妻和雄先生が伝えるのは、“いのちを迎える準備”としての「プレコンセプションケア」です。
    これは、妊娠・出産を考える前の段階から心と体を整えるという新しい考え方です。日本ではまだなじみがない言葉ですが、WHOが提唱して以来、世界中で注目を集めています。

    できるかぎり自分が望む未来に近づくために、まずは自分の体と向き合い、大切にすることが大事であると著者は言います。
    妊娠・出産や自分の体のことを「いつかやろう」と先延ばしにせず、「今」向き合うのです。それが「将来、後悔しないための準備」としてあなたの力になってくれます。

    本書では、妊娠や出産を早めに考える意味、プレコンセプションケアの実践法、自分らしい出産スタイル、不妊治療の最前線などについて医師の現場からやさしく解説します。

    妊娠・出産は、決して苦しいだけの経験ではありません。
    新しい命を迎える喜びや、自分自身の成長を感じられる機会でもあります。
    この本は、あなたの「未来の準備」を始めるための一冊です。
  • 心不全は気づかないうちに進行する――

    息切れやむくみ、体重の増加といった小さなサインは、心臓からのSOSかもしれません。本書は循環器専門医が、心不全と診断されても元気に生活するための実践法を、最新の治療と生活習慣改善の両面から解説する一冊です。

    少し歩いただけで息切れする、最近むくみが気になる、健康診断で肥満と診断された――。こうした何げない体調の変化が、実は心不全の入り口であることがあります。心不全は心臓の力が少しずつ弱まり、気づいたときにはすでに進行していることが多い病気です。そして一度発症すると完全に元の状態に戻ることはできません。だからこそ、早い段階から正しい知識を持ち、予防とケアに取り組むことが欠かせないのです。
    本書では、循環器専門医として約8000人の患者を診てきた著者が、心不全の仕組みから治療や検査の基礎知識、日常生活でできる工夫までを分かりやすく解説します。食事や運動、睡眠、ストレスとの付き合い方、そして心臓リハビリの効果とプログラムの実際を紹介し、診断を受けたあとも前向きに暮らすための具体的な道筋を示しています。
    不安を抱える患者やその家族にとってはもちろん、生活習慣病など将来的なリスクをもつ人にとっても、今からできることが見つかる一冊です。心不全は「人生を制限する病」ではなく、「正しく知ればともに歩める病」。安心して人生100年時代を生き抜くための、実践的な手引となるでしょう。
  • 「先生は私の人生を台無しにしました」――
    がん患者からの一言が、医師の価値観を変えた

    がん患者の一言が問いかける、医療の本質
    外見ケアから始まる“その後”の支援とは


    「先生、私のがんを治してくださりありがとうございました。でも、先生は私の人生を台無しにしました」――
    乳がん治療を終えた患者のこの一言が、著者の医師としての価値観を根底から揺るがしました。命を救うことが最優先されるがん治療の現場では、脱毛や肌荒れ、体重の変化といった外見の変化は「仕方のないこと」とされ、見過ごされがちです。しかし、治療後の人生において外見の喪失は、患者の自信や尊厳、生きる力を深く蝕むことがあります。
    本書では、著者がアピアランスケアの重要性に気づき、美容の知識を学び、病院内に専門チームを立ち上げ、さらに自身のクリニックを開業するまでの歩みを通して、外見ケアの実践と可能性を解説します。医学的・整容的・心理社会的支援を通じて、がん患者の「その後の人生」を支えるために————がん患者、医療従事者、美容関係者、そして社会全体に届けたい、必読の一冊です。
  • よみがえる30代のクリアな視界!眼科医療の革命「多焦点眼内レンズ」で世界の見え方が変わる。80代でも取り戻すことができる、30代なみの視力と鮮やかな色彩!最先端の白内障手術、眼科医選び、多焦点眼内レンズ選びのポイントをわかりやすく解説。著者は日本有数の屈折矯正医多焦点眼内レンズを使った白内障手術にはレーシックなどの屈折矯正が不可欠。レーシックの症例数6万件を超える著者だからこそいえる、老眼や近眼も治す白内障手術のポイント。眼科クリニック選びが大事見え方の質を高めるために求められる設備、レーシックなどの屈折矯正医療の知識と技術などについてもやさしく解説。80代でも眼鏡なしで生活できる。白内障手術で生活の質が向上する多焦点眼内レンズを使った白内障手術体験談収録──「見えることが私の元気の源に」「早く手術を受ければ、生活を楽しめる」「見えることは前向きに生きる私の活力」など。
  • ぐるぐる、ふわふわ、くらくら……
    その「めまい」、原因も対処法も違います!

    薬を飲んでも治らない、何科に行けばいいのか分からない――。
    「原因不明」とされがちな“めまい”の対処法を徹底解説!
    「あれ、なんだか最近ふらつくな……」「急に浮くような感じがする」。誰にでも起こりうる“めまい”という症状。しかしその原因や治療法を正しく理解している人はほとんどいないのではないでしょうか。
    実は“めまい”は、耳や脳、心臓、心の問題など、さまざまな臓器・要因から起こりうる複雑な症状であり、医師でさえ診断に苦慮することが少なくありません。
    本書ではめまい治療の専門家であり、耳鼻咽喉科専門医・めまい相談医として多くの患者を診てきた著者が「なぜめまいが起こるのか」「どのようなタイプがあるのか」「どんな診察・検査を受ければよいのか」を、分かりやすく丁寧に解説しています。

    回転性・浮動性・失神性と、“めまい”には3つのタイプがあり、その見分け方や、病気の種類ごとの特徴、適切な診療科の選び方まで正しい知識を網羅的に説明しています。さらに、再発しやすい“めまい”を予防するための生活習慣やセルフケア、症状が出たときに慌てず対応するための心構え、ストレスとの関係や不安への対処法など、日常生活に役立つ実践的なアドバイスも記載。
    「薬に頼るだけでは治らない」「なんとなく不調」「原因が分からない」と感じている方にこそ、道しるべとなる一冊となっています。患者本人はもちろん、家族や医療従事者にも読んでいただきたい“めまいと上手に付き合うためのトリセツ”です。
  • 血圧が基準値を超えた → 命の危機です
    匂いが感じられない → コロナの後遺症です
    花粉症の薬 → 早め早めに飲みましょう

    それ、本当に正しいですか?

    インターネットやSNSの普及によって、私たちの日常には膨大な情報があふれかえるようになりました。さまざまな情報が瞬時に手に入るようになった半面、その中には不正確なものや誤解を招くようなものも含まれています。著者によると医療に関する情報も例外ではなく、「医療の常識」とされているものの中にも、実は医学的な根拠に基づいていない情報が少なくないといいます。

    都内で耳鼻咽喉科を営んでいる著者は、臨床現場の最前線で地域の患者の声に耳を傾けてきたいわゆる「町のお医者さん」です。日々患者の持つ悩みや心配事に向き合ってきた中で、世の中で常識とされている医療情報に疑問を抱いてきました。
    著者は、情報化社会を生きる私たちに対して、不安をあおるような大げさなニュースなどに惑わされず、正しい医学知識に基づいて情報を判断できるようになる必要があると投げかけています。

    本書ではメディアやSNSなどで取り上げられている、医療に関する常識のウソ・ホントを著者の臨床経験と知見をもとに、シンプルに解説しています。医療に対する小さな疑問を少しずつ解消し、必要以上に不安を抱えることなく冷静な目で情報をとらえることの大切さが分かる一冊です。
  • 五十肩の痛みと向き合うすべての人に——-

    肩の仕組みについて学び
    痛みと正しく向き合う

    五十肩をはじめとする肩の不調は、命に関わるものではない一方で、日々の生活や仕事に深刻な影響を及ぼすことがあります。
    なかなか痛みが取れず、病院に通っても改善せず、日常の動作すらつらく感じる————そんな肩の悩みに直面している方も多いのではないでしょうか。
    本書は、大学病院や専門病院で長年「肩」に向き合ってきた整形外科医・飯島裕生氏が、臨床現場での経験をもとに、肩の仕組みや不調の背景、改善のヒントをやさしく解説したものです。
    肩は人体の中でも特に可動性が高く、全身の状態を映し出す鏡のような存在です。姿勢や筋力、日々の動作が肩の状態に影響を与える一方で、肩の機能を整えることが全身の健康にもつながっていきます。本書では、そうした肩の特性を踏まえながら、読者が自分の身体と向き合うきっかけとなるような情報を丁寧に紹介しています。
    医学的な知見に基づきながらも、専門用語はできる限りかみ砕いて記述されており、医療に詳しくない方でも安心して読み進められる構成です。肩の痛みに悩む方はもちろん、予防や健康維持に関心のある方にも、日々の生活に役立つ一冊となることでしょう。
  • 内定を焦ってはいけない

    自分らしい働き方を見つけ、理想の自分へと成長する
    キャリアデザインの指南書!

    親しい友人が夏のインターンシップを経て早期選考に進み、サークルの同期はすでに有名な広告会社から内定を獲得している――。そんな周囲の動きに気持ちが焦り、「とにかく早く内定を取らなければ」と、就職活動の目的そのものが“内定を得ること”にすり替わってしまう人も多いのではないでしょうか。

    本書の著者もかつて“内定欲しさ”から就活を始め、新卒で配属された職場が合わず、たった1週間で退職したという苦い経験を持ちます。その挫折をきっかけに、「なぜ働くのか」「どんな環境で自分は成長できるのか」といった根本的な問いに真正面から向き合うようになりました。
    その後、「働く人それぞれに合った環境や関わり方があるはずだ」という考えに至り、その考えを形にすべく、2020年、コールセンターの運営支援を行うベンチャー企業を起業。スタッフ一人ひとりの個性や強みに着目した人材教育や組織づくりに取り組んできました。現場での実践を重ねるうちに、こうした取り組みは組織運営にとどまらず、働き手自身のキャリア形成にも有効であると実感し、2024年には学生と中小成長企業をつなぐ就活プラットフォームを立ち上げ、数多くの若者の声に耳を傾けてきました。

    これまでの経験を踏まえ著者は、就職活動で大切なのは「どこで働きたいか」ではなく、「働くことで自分がどう成長し、どんな人生を送りたいか」を考えることだと強調しています。就職活動は、ただ内定を獲得するためのものではありません。自分自身のこれからの人生を設計し、自分らしく生きていくための第一歩――。それこそが、本書で伝えたい、著者がたどり着いた就職活動の本質です。

    本書ではまず「自分はどうなりたいのか」を分析する方法からはじまり、面接で求められる「自分を伝える」アウトプット力の磨き方や、「大手企業と中小成長企業どちらが自分に向いているのか」など、段階的に実践できる内容を解説していきます。
    キャリアの多様化が進む時代のなかで、「自分に合った仕事が分からない」「このまま内定を取っても良いのか不安」といった就職活動における悩みを抱える方にとって、本書はきっと心強い指針となるはずです。就職活動という経験を通して、最終的には「自分はどう働き、どう生きていきたいのか」という働くことの本質に向き合える一冊です。
  • 新規事業開発の失敗には“型”がある!

    なぜ新規事業が頓挫してしまうのか?
    その“失敗の構造”を徹底解剖。

    生成AIの登場に象徴される技術革新や不安定な世界情勢など、企業がおかれた経営環境は先行きを見通すことが難しい時代に突入しています。技術の進歩が目まぐるしく、また不確実性が増す現代において、企業が世の中の変化に対応し持続的な成長をしていくためには新たな収益源の確保、すなわち新規事業開発が不可欠になります。しかし著者は多くの企業が新規事業開発に苦戦しており、黒字化できずに撤退せざるを得なかったり、そもそも事業開始前に頓挫してしまったりと、思うような成果が出せないケースが少なくないといいます。実際、2023年にアビームコンサルティングが大手企業を対象に行った調査では、新規事業が中核事業にまで育った割合は3.2%にすぎません。

    著者はリクルートで事業開発部門の設立に携わり、独立後も数多くの企業で新規事業開発支援を行ってきました。これまで様々な新規事業開発で成功と失敗を経験してきた著者は、新規事業開発が失敗に終わってしまう原因は、「斬新さ」を重視するあまり自社の既存事業やアセット(資産や強み)とかけ離れた計画を作ってしまうことや、事業開発の進捗に応じた適切な人材配置ができていないことなど多岐にわたるといいます。そして、こうした“落とし穴”は新規事業開発のさまざまなフェーズに潜んでいるため、そこに落ちないよう道筋を見極め、避けることがプロジェクト成功のカギになると述べています。

    本書では、新規事業開発を「事業構想」「立ち上げ」「成長・拡大」の三つのフェーズに分け、それぞれの段階で陥りがちな“落とし穴”について著者の豊富な経験を基に解説しています。実際の失敗事例をもとに、どのような問題が潜んでいたのかを具体的に掘り下げ、さらにそれに対する現実的な回避策について解説しているほか、制度設計や人材配置、社内調整といった実務に役立つ内容も豊富に盛り込まれています。

    これから新規事業開発を主導する人、計画を進めながら行き詰まりを感じている人にとって新規事業を成功に導くためのヒントが詰まった一冊です。
  • 骨からのサイン、見逃していませんか?

    「年のせい」と思っていたそのねこ背
    実は骨の異常が原因かも!?

    人は加齢とともにさまざまな疾患の発症リスクが高まりますが、なかには自覚症状がないまま進行し、検査を受けて気づいた時には取り返しのつかない状態になっている病気も少なくありません。その一つに「骨粗鬆症」があります。これは骨の密度や強度が低下し骨折のリスクが高まる疾患で、特に高齢者は骨折がきっかけで寝たきり状態になることもあるため、更なる健康リスクにさらされる恐れがあります。また著者によると、人間の骨量は男女とも40代半ば頃から徐々に減り始めるほか、骨粗鬆症は糖尿病や慢性腎臓病といった生活習慣病によっても進行するため、「まだ若いから大丈夫」と油断して、気づかぬうちに骨の強度が低下し、骨折のリスクが高くなっているケースも少なくないといいます。

    骨粗鬆症の専門医として約40年にわたり診療に携わってきた著者は、骨粗鬆症は痛みなどの自覚症状がほとんどない一方で、実は発症のサインに気づくことは難しくないといいます。たとえば、加齢による変化だと思われがちな身長の縮みやねこ背は、骨粗鬆症による脊椎の圧迫骨折が原因となっている場合があるなど、見た目の変化は病気の進行を知らせる重要な手がかりであり、日常生活のなかで早期に異変を察知するヒントとなるのです。また近年では、病態に関する研究が非常に進んでおり、有効な予防法や治療法が確立されているほか骨を強くする新薬も開発されています。そのため、定期健診による早期発見と適切な治療によって、骨粗鬆症の進行を抑えたり予防したりすることは十分に可能な時代となっているといいます。

    本書では、骨粗鬆症の初期症状や最新の治療法、予防のための生活習慣について、著者の40年にわたる臨床経験をもとに解説しています。ねこ背や身長の縮みといった発症サインの見分け方やセルフチェック、受診のタイミングに加え、骨を強くする運動や食事の工夫など日常生活で役立つ実践的な知識が満載です。

    早期発見と適切な治療によって、生涯にわたって「健康な骨」を守るためのヒントが詰まった一冊です。
  • 現代医学を補完する新たな選択肢として――。

    心や精神までケアをする“アントロポゾフィー医学”とは?


    現代医学は日々進歩を遂げており、それによって多くの人が健康で快適な生活を送れるようになったのは紛れもない事実です。しかし、その一方で現代の医療技術では治すことができない病気や症状に苦しんでいる人も少なくありません。

    そうした現代医療を補完する医療の一つとして、著者が注目しているのが「アントロポゾフィー医学」です。これは、20世紀初頭の哲学者ルドルフ・シュタイナーによって提唱されたアントロポゾフィー(人智学:人間を体・心・精神からなる全体的存在ととらえる思想体系)を基盤として、シュタイナーとオランダ人医師イタ・ヴェーグマンによって創始された医療体系です。

    皮膚科医として長年にわたり臨床の場に立ってきた著者は、これまで慢性的な皮膚疾患に悩む多くの患者を診てきました。日々診療にあたるなかで、病気の完治には対症療法的に薬で症状を改善させるだけでなく、その患者の生き方や内面といった目に見えない部分からのアプローチが必要であると考えるようになり、さまざまな治療方法を模索した末にアントロポゾフィー医学と出合いました。著者によると、アントロポゾフィー医学は症状そのものだけでなく、患者の心・精神といった内面に働きかけるため、現代医学とは異なる視点から病気の原因と向き合い、治療を行うことができるといいます。

    現在著者は、アントロポゾフィー医学を実践するために設立したクリニックで、専門である皮膚疾患のほか、他科の医師や専門家とチームを組んでアレルギーや慢性疾患、がんなど幅広い病気の治療に取り組んでいます。

    本書では著者の知見とこれまでの臨床経験を基に、アントロポゾフィー医学の基本的な考え方と、治療法について詳しく解説しています。体だけでなく、心や精神といった人の全体性に目を向けるこの医学の特徴のほか、絵画造形療法、音楽療法、オイリュトミー療法といった、医療と芸術が融合した多様な療法についても詳しく紹介しています。

    通常医学だけでは治りにくい病気・症状を抱える人にとって、治療の新たな選択肢を知る助けとなる一冊です。
  • 「疑わしきは原告側の利益」
    結論ありきの事件の真実とは――

    新潟水俣病の裁判と原因調査に潜む「まさか」の事実を追う――。
    第三弾となる本書では、裁判官の偏向や国家によるシナリオの存在を明らかにし、真相に迫る。前二冊を土台に、複雑に絡み合う真実を解き明かした力作。
  • 税務によるスタートアップ支援で新たなキャリアの扉を開く!

    単調な税務から脱却し、創造的な仕事で社会貢献と自己成長を実現する!

    急速なデジタル化により、会計・税務の世界も大きな変革期を迎えています。監査業務や税務申告といった定型業務はAI技術の進化によって自動化が進み、公認会計士や税理士が従来型の業務だけに依存していては、将来的な活躍の場が限られる可能性があります。また、「監査業務は単純作業の連続でやりがいが感じられない」「節税の相談ばかりで世の中の役に立っている実感がない」といった悩みを抱え、将来のキャリアに不安を感じている会計士や税理士も少なくありません。こうした状況の中、会計専門家の新たなキャリアとして注目されているのが「スタートアップ支援税務」です。これは従来の会計・税務サービスの枠を超え、ベンチャー企業の成長を総合的にサポートする専門分野です。

    この税務が注目を集めているのは、政府の「スタートアップ育成5か年計画」の推進により、2023年には全国で過去最多となる15万2860社の新設企業が誕生し、大学発ベンチャーも3782社と増加の一途をたどっていることが背景にあります。この成長市場における会計・財務の専門家へのニーズは拡大しており、会社設立時の最適な資本構成の助言、投資ラウンドごとの税務戦略の立案、上場に向けた内部統制の整備、グローバル展開時の税務リスク管理など、企業の発展段階に応じた高度な支援が求められています。これらの業務は経営判断と密接に関わるため、会計人の専門知識が直接企業価値の向上につながる領域といえます。

    著者は公認会計士として大手監査法人勤務後、税理士法人での国際税務、スタートアップ企業CFO、ベンチャーキャピタルでの投資業務を経験し、スタートアップ支援税務に特化した事業へと転身しました。2016年以降、「HEROZ」「AVILEN」「Creema」など30社超のIPOに関与した実績を持ち、スタートアップのライフサイクル全体を通じた税務支援のエキスパートとして活躍しています。

    本書では、著者の豊富な経験をもとに、スタートアップが直面する財務・税務の課題に対する支援業務を具体的事例とともに紹介しています。変化の激しい時代において、会計専門家が自身の知識を戦略的に活かし、社会的意義とやりがいを両立させながら新たなキャリアを築くための実践的なロードマップが詰まった一冊です。
  • IoT時代に求められるハードウエアセキュリティの新常識

    ソフト対策だけでは守れない。
    IoT時代に必須のハードウエアセキュリティを徹底解説!

    近年、企業を狙ったサイバー攻撃が急増しており、不正アクセスやマルウエア感染による情報漏洩、システム停止といった被害が後を絶ちません。こうした攻撃に対し、多くの企業はファイアウォールの設置や侵入検知システムの導入など、ソフトウエアを中心としたセキュリティ対策を講じてきました。
    しかし著者は、IoTの進展によりネットワーク機器やセンサーデバイス、工場の制御装置など企業活動を支えるあらゆるモノがインターネットとつながっている現代では、ソフトウエアだけではなくハードウエアの脆弱性を突いたサイバー攻撃のリスクも高まっていると指摘しています。
    高機能暗号技術の開発などを通じて、長年にわたりハードウエアセキュリティの向上に取り組んできた著者は、企業の情報セキュリティに携わる中で、多くの企業がハードウエアの脆弱性リスクを十分に把握できておらず、対策が後手に回っていることに危機感を感じてきたといいます。そして、こうした状況を改善するためには、ハードウエアの設計段階からセキュリティを考慮し、リスクを未然に防ぐための仕組みや、攻撃を受けた際にも被害を最小限に抑えられる体制を整えるといった対策が不可欠であると訴えています。
    本書では著者の知見をもとに、暗号技術を活用したデータ改竄防止、認証強化による不正アクセス対策、設計段階でのセキュリティ確保といった具体的なハードウエアセキュリティ対策に加え、ハードウエアを狙ったサイバー攻撃の実態についても豊富な事例を交えながら解説しています。
    情報セキュリティ責任者や経営者をはじめ、IoTを活用した事業展開を考えている企業の担当者にとって実践的な指針となる一冊です。
  • 「誰一人として孤立させない」地域社会の実現に向けて

    高齢者も子どもも障がい者も、
    福祉施設を拠点に広がる共生のかたちとは。

    少子高齢化が進む日本では、老老介護や孤独死が大きな社会問題になっています。また、地域コミュニティが衰退し、かつては当たり前だった「向こう三軒両隣」の関係性が薄れた結果、貧困や子どもへの虐待など、深刻な問題を抱える人たちの存在に気づきにくく、当事者も周囲に助けを求めづらい状況が生まれています。
    そんな中、医療・介護などさまざまなサービスを提供する社会福祉法人の理事長である著者は、福祉施設が地域社会の中で人と人とのつながりを再生させる役割を担うことができると考えています。「福祉施設は単なる支援の場にとどまらず、人々が世代や立場を超えて交流し、互いに支え合う拠点であるべきだ」という信念のもと、著者の施設では子ども食堂や多世代コミュニティカフェの設置、老人ホームでの大学生と入居者の同居プロジェクトなどのユニークな活動を通じて、地域の中で取り残された人々をつなぎ直す取り組みを行ってきました。その取り組みは国内外のメディアでも注目を集め、福祉施設を拠点とした地域共生社会の新しいモデルケースとして高く評価されています。
    本書では、著者の福祉施設を起点とした地域共生社会の実現に向けた取り組みを詳しく紹介しています。これからの地域福祉のあり方を考える福祉事業者はもちろん、地方自治体の職員、まちづくりに関心のある人にもぜひお勧めしたい一冊です。
  • 長時間労働が見直され、社員の能力を上げようにもすぐに結果を出すのは難しい……。そんな現代日本においては、個人の生産性を決定づける「パフォーマンス」を高めることが、企業の生産性向上に効果的です。そして、パフォーマンスは、ストレスチェックで明らかになる「ストレス量」に大きく影響されています。
    --------------------------------
    現在、常時50人以上の従業員が働く事業所においては、年1回以上のストレスチェックが義務化されています。ところが、ほとんどの企業では、ストレスチェックは社員の健康管理のために行われており、効果を最大限発揮できていません。社員の健康管理に加えて、データに基づいた人員配置で会社全体の生産性を高めてこそ、ストレスチェックは真に有意義なものになるのです。
    本書では、ストレスチェックから得られたデータについて、どのように活用すれば企業の生産性が向上するのかを解き明かします。その方法は、科学的なものであり、どの企業でも再現することができます。人事担当者の経験やスキルに頼らなくても、科学的で適材適所な人材配置が可能になり、結果として企業の生産性向上につながります。
  • 社長は“経営”に集中せよ

    ぶれない理念と行動指針の策定で「自走型組織」は実現できる!

    歴史的な円安やそれに伴う物価高、人口減少による市場の縮小など日本企業にとっては先の見通せない厳しい経営環境が続いています。そのような中にあっても経営者は時代の先を読み、会社を成長へと導いていかなければなりませんが、現実には社長がプレイヤーとして日々実務に追われ、中長期的な経営戦略に集中できていないことも少なくありません。特に「現場主義」が根強い製造業などでは、社長自らが現場で判断を下すことが当たり前とされることが多く、その習慣を簡単に変えられないのが実情です。
    しかし、機械装置やプラント設備の開発設計を手掛ける会社を経営している著者は、経営者と従業員の間で会社が進むべき方向の共有さえできていれば、社長が現場に足を運ばなくても経営の安定と成長は可能だと述べています。

    もともと大手IT企業のプログラマーとして働いていた著者は、製造業の現場経験が全くない状態で父の会社を引き継ぎました。当時の会社は常に指示待ち状態の社員が大半で、製造業に関しては素人である著者に逐一判断を仰いでくるような状況だったといいます。
    「この状況を改めなければ会社も社員も成長できない。しかも製造業の素人である自分が現場に出ても仕方がない――。」そう考えた著者は、社員が自主的に判断するための基準として経営理念を刷新します。また、現場での具体的な行動指針をつくることで、社員一人ひとりが会社の方向性を理解し自ら考え行動できる体制を整えました。さらに、社員の「指示待ち体質」を改めるため、社長と社員の距離を物理的に置く「社長のフルリモート」という思い切った策に打って出ます。当初は社員から戸惑いの声も上がりましたが、数年にわたる地道な取り組みの結果、現場主義が当たり前の製造業であるにもかかわらず社長が現場に全く足を運ばない自走型組織を作り上げました。

    本書では、「社長のフルリモート」による組織の自走化について、経営理念の作り方や社員への浸透方法、現場での具体的な判断基準の設け方まで、著者の手法を交えながら詳しく解説しています。さらに、社長がフルリモートで働くことによって得られた効果や、直面した課題とその解決策についても包括的に解説しています。
    社員一人ひとりが自ら考え、判断し行動できる組織づくりを目指す経営者にとって、具体的なヒントが詰まった一冊です。
  • 透析治療は日々進化している!

    「これで終わり」と諦めず、ポジティブに生きていこう!

    一般的に人工透析と聞くと、厳しい食事制限や時間的な制約を連想して、「これまでの生活が一変してしまう」という不安を抱く人は少なくないでしょう。確かに、週に3回、1回約4時間をかけて行われる透析治療は一度始めると生涯続ける必要があり、身体的・時間的負担は避けては通れないものです。
    しかし著者によると透析治療は日々進歩を続けており、適切な治療と生活習慣の改善によって健康な状態にかなり近い生活を送れるようになっているため、人工透析を始めるからといって必要以上に悲観的になる必要はないといいます。

    長年にわたり生活習慣病の専門医として透析患者と向き合ってきた著者は、透析治療に関する研究が近年大きく進展し、人工透析が患者の身体や生活に与える負担は大幅に軽減されていると述べています。食事制限は一律の厳しい基準から患者それぞれの状態に合わせた管理へと変わり栄養バランスに注意すれば好きなものを食べることができるようになりました。また、クリームタイプの麻酔薬が登場したことにより穿刺時の痛みも大きく緩和されているといいます。
    こうした医療技術の進歩によって、かつて「苦しくつらいもの」とされていた人工透析はそのあり方が大きく変わっており、著者は「むしろ自身の健康を見つめ直す良い機会と、ポジティブにとらえてほしい」と訴えています。

    本書では、透析治療の基本的な仕組みから、治療と日常生活を両立させるための具体的な方法を著者の豊富な臨床経験を基に解説しています。
    透析治療が必要になるかもしれない人やその家族はもちろん、すでに透析治療を始めている人にもおすすめの一冊です。
  • あなたの脳は大丈夫?

    突然死を防ぐには、
    「脳ドック」で脳疾患の早期発見と対策を!

    日本救急医学会によると、突然死は「急性症状の発現後24時間以内に死亡する、外因死を除いた自然死」と定義されています。突然死は総死亡数の約2割を占めるとされており、決して珍しいものではありません。また、高齢者だけでなく若年層でも多くの死亡例があり、原因の大半は脳疾患と心疾患によるものです。
    心疾患はAED(自動体外式除細動器)を使った迅速な処置を行えば蘇生できる可能性がある一方、脳疾患の場合は応急処置が可能な機器がないため、発症時に即座に対応することが難しいといわれています。
    救急救命の現場で多くの脳疾患患者と向き合ってきた著者は、この問題の解決にいち早く取り組み、自身の病院に「脳ドック」という検査システムを取り入れました。脳ドックとは、MRIやMRA検査を中心に、頸動脈エコー検査、心電図、血液検査などを組み合わせて、脳の健康状態を総合的にチェックする検査システムです。この検査によって脳の異常をいち早く察知し適切な処置をすることで、脳疾患による突然死のリスクを下げることが可能となります。
    本書では、突然死の原因となる脳疾患のメカニズムを解説するとともに、脳ドックの有効性を著者の臨床データを交えて分かりやすく解説しています。自身の脳の状態を把握し、突然死のリスクを下げることの大切さが分かる一冊です。
  • 脳を知り、個性を強みとして活かす!

    科学的にアプローチする脳の仕組みと個性の関係
    引退した医師が若者に託す 多様性の現代を生きるための知識

    「多様性の時代」といわれる現代は、「みんな同じ」よりも個性やその人ならではの考え方が尊重されるようになってきました。オンリーワンであることや自分らしくあろうという価値観がメディアやSNSなどを通じて私たちの間に浸透してきています。
    しかしその一方で、そもそも自分とは何か? 自分が人と異なる部分はどんなところなのか? そしてそれらはどうすれば自分の個性として活かすことができるだろうか?と悩むことも少なくありません。

    心臓外科医として50年近く勤務してきた著者は、診療を通して患者の悩みに寄り添うなかで、心臓だけでなく脳や精神を深く研究するようになり、医師を引退したのちも心と脳の関係についての洞察を深めてきました。
    著者によれば自分の個性を知り活かすためには、脳の仕組みを知ることがいちばんの近道だと言います。思考の癖や行動パターン、記憶や認識のメカニズム、感情の生成は脳を通じてすべて起こっており、自分の個性を形作っている考え方や価値観は、その仕組みを知ることで理解できると言うのです。

    本書では著者の臨床経験と脳科学の知見を踏まえ、脳の仕組みと人間の内面の密接な関わりについて解説しています。
    自分らしさに悩む人が自分の個性を知り自信をもつ手助けになるだけでなく、個性を活かして「多様性の時代」を生き抜くヒントとなる一冊です。
  • 患者をチームで支える、地域医療の新たなかたち

    医療と介護の連携が患者に寄り添った包括的ケアを実現する

    2035年には団塊の世代が85歳を迎える我が国では、医療資源の効率的な利用が急務となっています。そんな中、患者と専門の医療機関をつなげるかかりつけ医の役割がますます重要になってきています。
    従来、かかりつけ医といえば「何でも相談できる身近な医師」「専門医を紹介してくれる医師」というイメージがありましたが、本書の著者はこれからのかかりつけ医はそれだけでは不十分で、退院後のサポート、在宅医療、緩和ケアなど、より幅広い役割が求められるようになっていくと言います。
    著者は東京都練馬区で祖父の代から続く医院の3代目院長です。患者に寄り添った診療で地域住民と深い信頼関係を築いていた祖父、地域医療機関と総合病院連携のシステム構築を目指していた父の背中を見て医師を志した著者は、急性期病院での勤務を経て実家の医院に戻ります。勤務医時代に退院後の患者に対するケアの重要性を強く感じていた著者は、通院が困難な患者のために在宅医療部を立ち上げます。現在では、医師、看護師、理学療法士、社会福祉士などと「かかりつけ医チーム」を構成し、多職種と連携して地域医療に従事しています。
    本書では、著者が実践してきた「かかりつけ医チーム」の取り組みを通して、少子高齢化が進む日本に必要とされる地域医療・在宅医療の在り方を提言しています。
    かかりつけ医とはどうあるべきか、どのような視点でかかりつけ医を選んでいけばよいかを考えるきっかけとなる1冊です
  • 介護事業者を待ち受ける2040年問題——
    多死社会で生き残るための経営に舵を切れ!

    介護事業の存続・成長に不可欠な
    「経営者マインド」と「右腕となるNo.2の育成」を徹底解説

    2040年は介護事業者にとって、生き残るか滅びるか、運命が決まる年といっても過言ではありません。
    日本では2005年以降死亡者数が出生数を上回っており、少子高齢化・人口減少が進んでいます。
    人口の多い団塊の世代は2040年頃に死亡者数がピークに達すると見られています。現在は多くの人が病院で最期を迎えていますが、死亡者数がピークに達すれば病床数が足りず重症度が高い高齢者が自宅や施設で最期を迎えるケースが激増します。そうした社会の変化に伴い、訪問看護など在宅医療サービスを提供できる事業者が求められるようになり、軽度生活援助などの介護サービスのみを提供する事業者は集客に苦戦するようになると予測されています。
    今の段階から未来を見据えた経営に舵を切らなくては、2040年を生き残ることはできないのです。
    本書の著者は2015年に兵庫県の淡路島で介護サービスを提供する会社を立ち上げました。
    以降、訪問看護やリハビリ、通所介護、デイサービスなど幅広い事業を展開し、売上を伸ばしながら順調な経営を続けています。
    著者は昨今の介護事業者の倒産増加から、今後必要とされる介護事業所とはなにかを見据え、経営者はきちんと経営者マインドをもって事業を展開していかなくては2040年まで生き残っていくことはできないと主張します。
    経営者は経営に集中し、運営は自身の右腕となり現場の運営を一任できるNo.2を育成してその人に任せる、つまり経営と現場の運営を分けて考えることが、淘汰の時代を迎える介護業界においての事業を盤石にするのです。

    本書では介護事業経営者である著者の経験を踏まえ、介護事業において経営者がどうあるべきかや、No.2人材の育成について解説したうえで、売上を伸ばし経営を盤石なものにするための事業拡大戦略についても紹介します。
    介護事業者にとって、2040年を生き残るためのヒントとなる一冊です。
  • 白内障手術のベストセラー本に、3焦点眼内レンズ等の最新情報を取り入れ全面改訂 待望の第2版

    谷川俊太郎氏ご推薦
    「はしがきを読んだだけで、私は山﨑さんをドクターとしてだけではなく、人間として信頼しました。」

    【2020年版の改訂点】
    ●著者が自分の両親に白内障手術を執刀した体験談、詩人・谷川俊太郎さんをめぐるストーリーを追加
    ●高精度レーザー白内障手術の最新情報を追加
    ●老眼・近視も改善 3焦点眼内レンズを紹介
    ●白内障手術の内容がわかりやすいイラストに一新
  • 「訪問看護師」だからこそ、理想の看護が実現できる!

    一人ひとりの患者に寄り添う看護、仕事とプライベートの両立、
    思い描くキャリアパスの実現……
    現場で輝く7人の成長ストーリーから知る訪問看護師という
    職業の真の魅力

    患者の治療・療養をサポートして心身の回復や社会生活への復帰を支援する看護師は、
    とてもやりがいのある職業です。
    ただ病棟勤務の場合、看護師1人が多くの患者を診ることが当たり前のため、
    必然的に重症度が高い人に人手や時間を割くことになり、それ以外の患者への対応は手薄になります。
    それゆえ看護師のなかには患者に十分なケアを提供できていないと悩んだり、 過酷な労働環境や
    人間関係などの問題からモチベーションが保てなくなったりして退職してしまう人も多くいます。
    しかし、訪問看護であれば患者の生活や家族構成にも合わせた看護を実現し、
    一人ひとりに寄り添うことができると著者は言います。
    もともと作業療法士として病棟勤務していた著者は、超高齢社会になり病棟の医療が効率化・縮小化
    されていくなか、本当に患者に必要な医療が提供できているのかという疑問を抱きます。
    また熱意あるスタッフが理想と現実のギャップや労働環境などの問題に悩み退職していく
    病棟勤務の現実にも憤りを覚え、「自分たちでやりたい医療・ケアを提供するには、
    自分たちで訪問看護ステーションをつくるしかない」という思いで
    自ら訪問看護ステーションを開設しました。
    本書ではそこで働く7人の訪問看護師に焦点を当て、それぞれが高いモチベーションをもって、
    患者に寄り添いながらいきいきと働く姿を描くことで「訪問看護師」という仕事の魅力について
    余すことなく伝えています。
    病棟勤務を続けることに不安を感じる看護師や病棟を退職して再就職に悩んでいる人に
    ぜひ手に取っていただきたい1冊です。
  • 発症した人・しなかった人の違いは食生活だった!?
    AI解析によって明らかになった
    発症リスクを抑制する食品成分を大公開。

    100年に一度のパンデミック――。
    ワクチン・新薬だけでなく
    「食」で新型コロナの脅威から身を守る!

    2020年、新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)が瞬く間に世界を席巻し、
    それまで当たり前にできていた私たちの日常生活は大きな変化を余儀なくされました。
    効果的な防止策が分からない限りストレスフルな日々を過ごさざるを得ません。
    しかし一方で感染しても無症状、すなわち発症しない人も少なからずいます。
    当然のことながら、発症しなければその先にある重症化や死亡に至ることはありません。
    そこで、健康と食事が密接に関係しているなら
    新型コロナと食事も関係しているのではないかという一つの仮説のもと、
    1万件以上に及ぶ食生活や疾患のデータをAIで解析したところ、
    「新型コロナの発症と食事」に相関関係があることが発見されました。
    さらに世界中で発表された論文や、
    食品成分に関するデータ等の解析とAIによる学習を進め、
    ついに発症リスクを左右している可能性がある食品のリストアップ化に成功したのです。
    本書では、なぜ感染しても発症する人としない人がいるのかを
    免疫学の観点から紐解くとともに、AIを駆使して割り出した
    発症した人・しなかった人が多く摂っている食品成分を公開しています。
    ここで挙げられたデータは、食べると確実に発症する・しないといった
    直接的な因果関係を示すものではありません。
    しかし栄養学的な機能を見ると、
    発症リスクを左右する免疫力に少なからず
    影響を及ぼしている可能性があると考えられます。
    行動の制限によるストレスから少しでも解放され、
    新型コロナや感染症におびえる日々をなくすために、
    日常的な「食事」の面から新型コロナの発症リスク抑制のヒント与えてくれる一冊です。
  • 医療・介護の垣根を越えて

    従来の枠組みを越えた、新たな地域包括ケアの形とは

    超高齢社会を迎え、医療・介護の連携の重要性が増すなか、地域包括ケアシステムが国をあげて推進されるようになりました。
    しかし、多くの地域では各施設の連携体制が整っておらず、情報共有の場が不足しているため、最適なサービス提供ができていないことが課題となっています。

    新潟市内で祖父の代から続く診療所を営む著者も、地域住民の訪問診療を行うなかで、最期まで自宅で過ごしたい、できる限り手厚いサポートを受けられるよう施設に入りたいなど、患者のさまざまな要望を聞く中で、より良いサービスを提供するためには多職種の連携が重要だと考えるようになったといいます。そして、2013年に「山の下地域包括ケアネット(以降、山の下ねっと)」を立ち上げました。
    この「山の下ねっと」では、従来の医師・病院主導型の地域包括ケアシステムとは異なり、いわゆる「ブロックチェーン型」の組織構造を採用しています。この仕組みの大きな特徴は特定の人物や組織に情報を集中させず、医師や介護施設、ケアマネジャーなど参加者全員が平等に意見を述べられる関係性を構築している点です。互いを信頼し合い、立場や競合の垣根を取り払うことで、真に利用者の生活を支えるためのネットワークとして機能するのです。

    本書では、「山の下ねっと」の構築経緯や課題、展望を通して地域包括ケアシステムの新しいあり方を提言しています。また、定期的なグループワークによる課題共有や連携強化、情報共有ツールの活用など、効果的な運用方法についても詳しく解説しています。深刻さを増す超高齢社会において、立場や利害を超えたより良い多職種連携のあり方を考えるきっかけとなる一冊となっています。
  • 内閣府の総合知活用事例に、本教育プログラムの開発と実践が選定されました!

    寛容性と協働の楽しさを社会に取り戻す!
    ユングのタイプ論を応用した、チームマネジメントとパフォーマンス向上のための理論とアプローチ。

    慶應義塾大学システムデザインマネジメント研究所顧問
    元スタンフォード大学コンサルティングプロフェッサー
    福田収一氏 推薦書籍

    装画:柴田悠基(現代美術作家)
  • 繊維複合素材の専門家で日本文化を愛でる前川名誉教授が、人類の起源・衣食住・文化・暮らしを繋ぐ道に至る全てを「細くて長い形」に紐づける!
    ――日本繊維機械学会会長/神戸大学大学院教授 井上真理 推薦

    糸、箸や爪楊枝、世界中の人々に愛される麺類、さらにはヘビ、管楽器、ひらがな、道まで……
    あらゆる分野で日常生活に密着している「細くて長い形」の歴史、美しさ、合理性、無限の可能性を、京都工芸繊維大学名誉教授の著者が語り尽くす!
  • 子どもの未来を切り拓く食育

    五感を磨き、日本文化を学ぶ ―― 食を通じて子どもの可能性を最大限に引き出す

    急速に変化する社会の中で、子どもの未来に対して大きな不安を抱えている人は少なくありません。AIやロボット技術の発展により、多くの職業が自動化される未来が予測され、子どもを育てる親にとっては、どのような育て方が将来に役立つのか悩ましいところです。

    本書は、子どもが将来にわたって豊かな人生を送るために、学力だけでなく知識や教養、深い思考力を身につける「食育」の重要性を説いたものです。
    一般的に、食育とは食材や調理法、バランスの取れた食習慣について学ぶことを指します。しかし、幼児を対象とした食育教室を運営する著者は、食育はそれだけにとどまらず、食を通じて自然や文化、他者との関わりを理解するための教育でもあると考えています。著者によると、食育によって子どもたちは食材の産地や特性、食事のマナーや日本の伝統的な食文化を学ぶことができます。また、料理を作る過程で、非認知能力と呼ばれる学力だけでは測れない能力が育まれます。非認知能力には思考力や判断力、創造力、独自性などが含まれ、これらは子どもの健全な成長に大きく寄与するといいます。

    著者が運営する食育教室では、子どもが親と離れ、包丁を使って野菜を切り、昆布や鰹節から出汁をとるといった実践的な経験を通じて、食材の知識や調理技術、食事のマナーを学びます。これにより非認知能力が育まれ、グローバル社会においても通用する一流の教養を身につけることができると著者は考えています。

    本書では、実践的な食育メソッドや具体的な事例を通じて、どのようにして子どもの内面を育て、一流の教養を身につけさせるかを詳しく解説しています。これからの社会を生き抜くために必要な力を、食育を通じて育てていくためのヒントが詰まった一冊です。
  • 教科書が教えてくれない「太平洋戦争」の真相を紐解く。

    欧米諸国からのアジア独立において、日本が果たした役割とは。
    太平洋戦争開戦に至るまでの経緯を検証し、専門家による対談を踏まえて徹底分析。
    保守派の論客も言いよどむ歴史問題の核心に迫る、現代人の必読書。

    日本による侵略戦争と位置づけられてきた「太平洋戦争」。
    だが現実は、日本の介入によりアジア解放の端緒が開かれ、植民地体制の崩壊に繋がっていったのではなかったか。
    欧米中心の世界秩序が崩れつつある今、角度を変えた革新的な捉え方により正しい歴史観を見直す必要がある――。
  • 足のむくみは体からのSOS!?

    心不全、深部静脈血栓症、下肢静脈瘤……
    放置すると危険な足のむくみについて
    「足の専門医」が徹底解説
    ------------------------------------------------------
    足が重だるく感じる、夕方になると靴がきつい——これらは多くの人が経験する足のむくみの典型的な症状です。
    特に筋肉量が少ない女性に多く見られる症状で、そのうち治るだろうと放置してしまう人が多くいます。
    しかし、これらの症状は単なる一過性のものとは言い切れません。もしかしたら健康上の重大なリスクを示しているかもしれないと著者は言います。

    著者は福岡市内で足の治療に特化したクリニックを営む「足の専門医」です。これまで数千件にも及ぶ診療を行ってきたなかで、下肢静脈瘤や深部静脈血栓症などの重篤な疾患を抱える患者の大半が、初診の時点でむくみの症状を抱えていたといいます。
    足のむくみに潜むリスクはさまざまです。心不全や腎不全、肝硬変といった、放置すれば重症化し、命を脅かすような疾患が潜んでいる場合もあります。また、むくみの原因が下肢静脈瘤の場合、痛みによって歩行困難に陥るケースもあるのです。
    著者は足のむくみを感じたら、放置せずに重大な病気の可能性を考え、早期に医療機関を受診して検査を受けることが重要だと考えています。
    本書では足のむくみの原因や考えられる疾患、治療法、そして日頃のセルフケアや生活改善について、専門医の視点から詳しく解説しています。足のむくみに悩む人が正しい知識をもち、早期の改善につなげるための一冊です。
  • 「もし明日死ぬとしたら……」
    自分が死ぬことを想像して、今をどう生きるかを考える。

    今を生きる若者たちに、悔いのない生き方をしてほしい——
    介護福祉施設を経営し、多くの人々の死を見届けてきた著者が送る、自分らしい人生を実現するためのメッセージ。
    ------------------------------------------------------
    新型コロナの感染拡大、頻発する天災、政治家の不正……
    景気も回復せず、周りを見渡せば大人たちはみな疲弊しています。
    そんななか、将来への希望が抱けず、生きる意味を見いだせない若者たちが少なくありません。
    インターネットやAIを使えばなんでも分かる時代になりました。しかしPCやスマホ画面のなかには「どのように生きるのか」という問いの答えは存在しません。
    著者は「どのように死ぬか」を考えることでその答えを見いだすことができるといいます。若いうちから「死」に思いをめぐらせることは生き方を見つめ直すきっかけになるというのが著者の考えです。

    介護福祉施設を経営している著者は、これまで多くの施設利用者の最期を看取ってきました。たくさんの人の死に触れることで、今日を生きることの大切さを知ると同時に周囲の人々への感謝を覚え、やがて今の自分が周囲や社会のために何ができるかも考えるようになりました。
    大切なあの人に何をしてあげられるだろうか——
    社会の役に立つために働くには——
    「死」について考えることは、自分自身の「今」をより良いものに変え、成長していくためにとても大切なことであると気づいたのです。
    もし、明日死ぬかもしれないとしたら……そう考えてみることで、自分の大切なもの、絶対に譲れないこと、かけがえのない宝物、捨ててもいい過剰な荷物などがクリアになり、自分にとっての価値ある生き方が見えてきます。

    本書は、介護福祉の現場で利用者の死を通じて著者が学んだ33の人生訓をまとめたものです。「まごころを大切にする心から幸せが生まれる」「やってくれることを当たり前だと思わない」など、悔いのない人生を送るためのヒントとなる33の言葉を収録しています。

    人生に目標を見いだせず無気力な日々を過ごしている若者に、「死」を思い、生き方を見つめ直し、明日死んでも悔いのない人生を送ってほしい——。
    著者の温かく熱い思いのこもった一冊です。
  • 小児から高齢者、障がい者まで
    地域住民すべての口の健康を守る!

    地域の歯科医院と総合病院や大学病院をつなぎ、高度な治療ニーズにも対応
    「地域支援型多機能歯科診療所」の意義と役割を徹底解説!

    食べる、話す、呼吸するなど、生きるうえで欠かせない役割をもつ口の健康を保つことは、 健康寿命の延伸が叫ばれている現代において、最重要課題の一つだといえます。そのため、口腔機能の維持を担う歯科医の役割もこれまで以上に重要視されています。単にむし歯などの治療を行うだけではなく、生涯自分の歯で食べられるようサポートし、乳幼児から高齢者、全身疾患や障がいをもつ人まで、さまざまな患者の状態を考慮して適切な治療を提供することが求められているのです。 
    しかし、実際にそのような対応ができる歯科医院の数はまだまだ足りていないのが現状です。
    この問題を解決するために、各医療機関の連携(医科歯科連携、病院―診療所間の病診連携、診療所同士の診診連携、多職種連携)により機能を相互補完し、患者の多様な治療ニーズに対応しようという取り組みが進められています。そして、こうした動きのなかで期待されているのが、地域の歯科医院と総合病院や大学病院をつなぐ役割を担う「地域支援型多機能歯科診療所(医療機関)」です。
    地域支援型多機能歯科診療所とは、歯科専門医による専門的な歯科診療や訪問歯科診療、全身麻酔や全身管理が必要な患者の歯科診療などを行う医療機関です。地域の歯科医院では対応できない全身麻酔下による集中歯科治療などを受け持つことで、各病院の負担を軽減する役割を担っています。
    地域支援型多機能歯科診療所では、歯科医師や歯科衛生士だけでなく多職種が連携しながら診療することができるため、専門性の高い治療を提供することができます。

    著者は広島県安芸郡で約130人のスタッフを擁する歯科医院の院長を務めており、日本歯科医学会が提唱する地域支援型多機能歯科診療所のモデルケースにも選定されています。
    そこで本書では、著者の医院での具体的な取り組みを例示しながら、地域支援型多機能歯科診療所の意義と果たすべき役割について解説しています。今後ますます重要性が増す歯科医療の未来について考えるきっかけとなる一冊です。
  • 町の中華屋から一大チェーンへ
    唯一無二のポジションを築く大阪王将の「超える」経営とは

    外食と冷凍食品の両輪を活かしたビジネスモデルでヒット商品を創出し続ける「大阪王将」二代目社長が、地域や事業領域の枠にとらわれない拡大戦略を徹底解説!
    ------------------------------------------------------
    「大阪王将」の始まりは、裏通りにできたわずか5坪の店舗をもつ町の中華屋でした。それから半世紀、世界に450店舗以上を展開するまでに成長し、餃子店のほかにラーメン専門店やベーカリーカフェなど新しい業態開発にもチャレンジを続けてきました。さらには食品事業にも参入し、冷凍餃子販売など多方面に進出しています。大阪王将の二代目社長である著者は、この多事業展開をはじめとしたさまざまな改革があったからこそ、多くの外食企業が窮地に陥ったリーマンショックやコロナ禍、原材料高など幾多の困難も乗り越えることができたのだといいます。

    本書のタイトルにもある「超える」というキーワードは、大阪王将の拡大戦略の中核をなすものです。
    1店舗だけの町の中華屋からスタートし、地域を「超えて」チェーンを広げてきました。さらに外食業界を「超えて」食品業界に参入し、外食と冷凍食品という“両輪事業”に基づく「食のライフプランニングカンパニー」としての基盤を固めてきたのです。試練に直面するたびに、羽根つき餃子など数々の既成概念を「超える」ヒット商品を連発し、コロナ禍の逆境では組織改革を断行して未曽有の危機を「超え」ました。さらにブランディングを進める過程では、従来のブランド戦略に加えてインターナルブランディングを徹底し、過去の自分たち自身をも「超えた」のだといいます。
    常に「超え」続けることを追求するしなやかな戦い方こそが大阪王将の真髄であり、それがあってこそ企業は成長、拡大できるというのが著者の考えです。
     
    本書は、困難にあっても前を向いてひたすら貫いてきた大阪王将の「超える」戦略展開を詳しく紹介するものです。
    経営者や管理職、起業を目指している人たちにとって、企業を成長させるためのヒントになる一冊です。
  • クリニック淘汰の時代、地域医療を担う開業医の使命とは

    開業から17年で7つのクリニックを展開
    香川県高松市の巨大医療グループに見る
    地域の患者に選ばれるクリニックをつくるための経営戦略
    ------------------------------------------------------
    都市部と地方の医療格差は深刻の度合いを増しています。
    地方において地域の医療を支えるクリニックにとって、高齢化や人口減少などの影響で年々経営環境が厳しくなるなか、医療と経営を両立していくことは容易ではありません。

    著者がクリニックを営む香川県の高松市も、そうした地方都市のひとつです。著者は大学を卒業後、脳外科医として香川医科大学(現・香川大学)附属病院で勤務していましたが、2007年、43歳のときにこの高松市で小さなクリニックを開業しました。
    気軽に足を運んでもらえるクリニックで、地域の人の健康を守りたい——その思いで開業を決意しましたが、高松市は当時からすでに人口減少が始まっており、既存の医療機関と同じようなクリニックを開業しても、患者を取り合う競争に追われることになるのは目に見えていたといいます。
    そこで、ほかのクリニックとの差別化を図るため、地域の医療ニーズや既存の医療資源などを徹底的にリサーチすることにしました。すると高松市には脳外科手術をする大きな病院はあるものの、脳梗塞など重篤な脳疾患の兆候をつかむことができる脳の検査に特化したクリニックがないということが分かったのです。
    脳血管疾患は日本人の死因の4位となっており、重大な脳疾患を発症してからでは大掛かりな手術や治療が必要となります。高齢化が進み多くの人が健康寿命への関心を高めるなか、無症状でも軽度の脳疾患を検査で見つけだし、早期治療に導くクリニックに必ずニーズがある——そう考え、MRIなど最先端の設備を備え、検査を専門とした脳外科クリニックを開業したのです。すると、開業当初から予想以上の反響があり、好スタートを切ることができたといいます。ニーズがあるという見込みは間違っていなかったのです。
    また、患者が通いやすい場所に開業したこと、最新設備や専門医としての知見が信頼の獲得につながったことなど、さまざまな要因がかみ合い、クリニックは地域の人々に受け入れられ、患者は順調に増えていきました。
    その後も著者はマーケティングの視点を重視したクリニック経営を行い、地域のニーズを的確に把握して迅速に応えてきました。選ばれるクリニックとなるための施策を次々に打ち出す一方で、エリア戦略として分院展開や脳外科以外のクリニックを開業して拠点を増やし、それぞれの強みを生かす医療ネットワークを構築していきました。そのうえで介護・福祉を含めた多職種連携を進め、地域医療の中核を担う医療グループとなることを目指して成長を続けてきたのです。
    本書では、著者の17年間におよぶクリニック経営を振り返りながら、マーケティングやエリア展開、デジタル化による業務の効率化など、地方都市のクリニックが安定した経営を成り立たせるポイントについて解説しています。
    地方都市の医療従事者、病院経営者にとって、クリニックの運営の悩みから脱却し、医療と経営を両立させるためのヒントとなる一冊です。
  • 男たちの熱意が、一台のバイクを生み出した。

    「絶対に走るはずがない」実物を見た人は口々にそう言った。
    工場の隅で、廃材を集めて作り上げた試作品。改良を重ねてついに販売にまでこぎつけたV.S.Monkey。一人の男の発想と熱意が周囲の人々を巻き込み実現した、小さなバイクをめぐる物語。
    ただのエッセイ集じゃない。バイクのデザイン・構造という専門的な内容にまで踏み込んだ、工学初心者必読の一冊。
  • 「漢方は効かない」は大きな誤解!
    日本人にあった漢方を処方すれば
    難病も慢性疾患も改善する!

    1万3000人以上の患者を救った名医が解説する
    日本漢方の真の実力とは
    ------------------------------------------------------
    「漢方」と聞いて思い浮かぶイメージは人それぞれです。「体に優しい」と好印象をもつ人がいる一方、「すぐ効く気がしない」「どこにどう効くのか、よく分からない」そんなふうに思っている人も少なくないはずです。

    本書の著者は、約20年前に日本漢方と出合い大学病院で漢方外来を担当後、クリニックを開業してからの約10年で1万3000人以上の慢性疾患や難病に苦しむ患者を日本漢方で治癒・改善に導いてきました。そんな著者曰く、今、日本で行われている漢方治療はかつて行われていた本来の漢方治療とは大きく異なるといいます。
    漢方には大きく分けて二つの流れがあります。
    一つは中国で成立した理論体系重視の「中医学」に基づく治療、もう一つはその中医学成立以前の古代中国医学をルーツとしつつも江戸時代までの日本で独自に発展を遂げた「日本漢方」に基づく治療です。
    日本漢方の大きな特徴は実践重視の処方運用であり、その考え方の基になっているのが「六病位」です。
    病気の進行段階によって処方を適切に変えてゆく考え方で、これによりアトピー、リウマチ、認知症、がんといった慢性疾患や未知の難病を改善に導くことが容易になるというのが著者の主張です。
    しかし、日本漢方は明治時代に西洋医学が重用され医学として認められなくなるなどの弾圧を受けた経緯もあり、今の日本では日本漢方を熟知し実際の診療に用いている専門家はほとんどいないのです。

    そこで、たくさんの効果が期待できる「日本漢方」をもっと多くの人に、「日本人による日本人のための、日本人に効く漢方」があることを知ってもらうべく執筆されたのが本書です。
    日本漢方(和漢)とは何かを中医学や西洋医学との考え方の違いもふまえてひもときつつ、著者のクリニックでの例を紹介しながら診断や治療の特色を伝えています。
    漢方に少しでも興味をもっている人、漢方を自身や身近な人の病気の治療に役立てたいと考えている人に役立つ一冊です。
  • 創建から800年余りを数える仙台市の古刹、曹洞宗・大満寺の若き住職が贈る法話集。

    歴史ある曹洞宗の寺、大満寺の住職が行った法話の中から、10編を集めたもの。
    寺の子として生まれながら、将来に悩み、アルバイトや音楽活動など様々な経験を重ねた後に、
    仏の道へと進むことを決意した著者が、悩み多き現代に贈る仏の教えとは。
    分かりやすく、親しみやすい言葉が心にしみる一冊。

    私たちが幸せに生きていけるように
    私たちの心に美しい花が咲くように
    慈しみの心を真ん中において
    苦しんでいる人を放っておけないそんな寛容な心で
    これからの皆様の人生を歩んでまいりましょう(本文より)
  • 訪問看護は看護のチカラを最大限に発揮できる
    やりがいのある仕事!

    看護一筋で病院から地域に飛び出した著者が語る
    可能性に満ちた在宅看護の魅力とは——
    ------------------------------------------------------
    少子高齢化が進む日本において、医療・看護の世界では地域包括ケアのもとで病院から在宅への移行が求められています。しかし、高齢者に適切な在宅ケアを提供できる医療機関や事業所は不足しており、需要に対して供給が追い付いていないのが現状です。特に看護師についてはほとんどが病院のなかで看護に従事しており、訪問看護に携わっているのは全就業看護師のうちわずか3.9%にとどまっています。

    本書の著者も、以前は病院のなかで働く看護師の一人でした。著者はさまざまな病院で勤務するなかで、働きながら常に「病院では看護のチカラを最大限には発揮できない」と感じていたといいます。
    病院では運営方針に則ったクリニカルパス(診療計画)に従って行動することが求められ、医師を頂点とした厳然たるヒエラルキーが存在します。どんなに自分が患者に寄り添ってできる限りの看護を提供しようと思っても、大きな組織の一員として働く看護師は、何よりもまず病院のルールに則り、医師の指示に従わなくてはなりません。そこに看護師自身の意思や創意工夫は活かされにくいのです。
    在宅であれば「患者さんの心と身体に寄り添い、その人がもつ生きる力を支える」という看護師本来のチカラを思う存分発揮できると考えた著者は、2001年に病院から在宅看護の世界へ飛び出しました。現在は地域で療養する患者をケアすることを目的に、訪問看護ステーションのほか、看護師のみで運営する重症・重度介護者向け有料老人ホームを運営しています。

    本書では著者の経験をもとに、訪問看護の魅力についてまとめています。病院のなかで看護力を発揮できず悩む看護師たちに、あと一歩を踏み出す勇気と元気を与える一冊です。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。