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『実用、自己啓発・生き方、英治出版』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全60件

  • 「ふわっとしている」「既視感がある」「ピンとこない」
    誰かにそう言われたら。言いたくなったら。


    解像度が高い人は、どう情報を集め、なにを思考し、いかに行動しているのか。


    スタートアップの現場発。2021年SpeakerDeckで最も見られたスライド、待望の書籍化!
  • Google発、世界のビジネスリーダーが実践する能力開発プログラムのすべて!なぜGoogleの社員は、楽しく創造的に働き、柔軟性を持ち、優れた成果を上げられるのか? その鍵を握るのが、「心」に関する独自の研修「サーチ・インサイド・ユアセルフ(SIY)」。心を整える手法「マインドフルネス」を、科学に基づき、日々実践しやすい形にしたこの研修はGoogle内で熱狂的に支持され、SAP、アメリカン・エキスプレス、LinkedInなど他の企業や大学にも次々に採用されている。その内容を開発者が自ら語った本書は、まさにマインドフルネス実践のバイブル。1分でできるものから本格的なものまで、自己管理力、創造性、人間関係力など様々な能力を高める技法をわかりやすく伝授する。

  • ★50万部突破!★
    発売12年、時代が変わっても
    読者が増え続ける不朽の一冊

    イシューからはじめると
    やるべきことは
    100分の1になる!


    「ロジカルシンキング・問題解決の決定版」
    「AI×データ時代の必携書」
    脳科学×戦略コンサル×ヤフーのトリプルキャリアによる究極の問題設定&解決法。
    コンサルタント、研究者、マーケター、プランナー…
    生み出す変化で稼ぐ、プロフェッショナルのための思考術。


    イシューとは?
    あなたが問題だと思っていることのほとんどが、「いま、この局面でケリをつけるべき問題=イシュー」ではない。
    イシューとは、「2つ以上の集団の間で決着のついていない問題」であり「根本に関わる、もしくは白黒がはっきりしていない問題」の両方の条件を満たすもの。
    本当に価値のある仕事をしたいなら、本当に世の中に変化を興したいなら、この「イシュー」を見極めることが最初のステップになる。


    本書出版のきっかけ(「はじめに」抜粋)
    僕がこれまでに見てきた「圧倒的に生産性の高い人」にひとつ共通していることがある。それは、彼らが「ひとつのことをやるスピードが10倍、20倍と速いわけではない」ということだ。分野がビジネスであろうとサイエンスであろうと「本当に優れた知的生産には共通の手法がある」。そんな内容を個人のブログに書いたところ思わぬ反響があった。「こうした内容を共有することが多くの人の役に立つのかもしれない」と思ったことがこの本を書こうと思ったきっかけだ。


    目次
    はじめに 優れた知的生産に共通すること
    ■序章 この本の考え方―脱「犬の道」
    ■第1章 イシュードリブン―「解く」前に「見極める」
    ■第2章 仮説ドリブン(1)──イシューを分解し、ストーリーラインを組み立てる
    ■第3章 仮説ドリブン(2)──ストーリーを絵コンテにする
    ■第4章 アウトプットドリブン──実際の分析を進める
    ■第5章 メッセージドリブン──「伝えるもの」をまとめる
    おわりに 「毎日の小さな成功」からはじめよう
  • 書く喜びを取り戻そう。


    いい言葉が見つかるか不安、欠点ばかりが目につく、評価が怖くて手が止まる......
    「書けない」感覚に徹底的に寄り添う! 読み継がれる不朽の実践書。



    個人エクササイズ×グループ・セッションで、「恐れ」も「正解」も手放せるライティングの旅へ。
    学生のレポート/ビジネスの企画書/趣味の日記/プロの小説や詩まで──


    ●フリーライティング:「自己検閲」がはずれ、次々と言葉が流れ出すエクササイズ
    ●グローイング:大量の脱線と混沌から、「重心」を見つけて言葉を育てる
    ●クッキング:要素どうしを化学反応させ、文章を豊かにする
    ●ティーチャーレス・ライティング・クラス:「改善案」ではなく「純粋な反応」を伝え合い、自分の言葉の響きを確かめる



    目次
    第1章 フリーライティングを練習しよう
    第2章 ライティングのプロセス①──グローイング
    第3章 ライティングのプロセス②──クッキング
    第4章 言葉の響きを確かめよう──ティーチャーレス・ライティング・クラス
    第5章 ティーチャーレス・ライティング・クラスをもっと理解する
    補遺 ダウティング・ゲームとビリービング・ゲーム──知的な営みを分析する
  • 「因果✕反実仮想✕制約」を使いこなせ! AI時代を生き抜くカギがここに。



    人類史に輝くブレークスルーや日々のちょっとした課題解決をもたらすのは、当たり前で見過ごされていた人間独自の能力だった。


    「因果関係に目を向けることで理解が生まれ、反実仮想をおこなうことで選択の自由を手にし、フレームに制約を設けることで現実に即した行動につなげることができる。」(第5章より)


    アダム・グラント(『THINK AGAIN』著者)推薦!



    目次
    第1章 意思決定
    第2章 フレーミング
    第3章 因果関係
    第4章 反実仮想
    第5章 制約
    第6章 リフレーミング
    第7章 学ぶ
    第8章 多元的共存
    第9章 警戒心
  • 立ち上がる勇気をくれる私たちの怒りの本当の力──。

    感情に飲み込まれず、苦しみの根源と向き合う勇気を持つにはどうすればいいのか。

    セルフ・コンパッション研究の第一人者による、優しさと強さを兼ね備えた新しいセルフ・コンパッション! 

    ◆優しさのセルフ・コンパッション/強さのセルフ・コンパッションとは◆
    セルフ・コンパッションは、これまで自分自身を慰め受容するためのものとして注目されてきました。これを著者は、「優しさのセルフ・コンパッション」と呼びます。しかし、セルフ・コンパッションには、もう一つの重要な側面がありました。それが困難の根源に立ち向かう勇気を養う「強さのセルフ・コンパッション」です。

    著者のクリスティン・ネフは、『セルフ・コンパッション[新訳版]』(金剛出版)で自己受容の大切さを語り、世界的な反響を呼びました。新しいこの本では、自分自身をいたわり癒やすことでエネルギーを取り戻すだけでなく、そのエネルギーで困難の原因に向き合い変化を起こすための道筋を紹介しています。

    ◆親しみやすく実践的な内容◆
    豊富な研究結果、自身の体験、多くの人の経験に裏付けられた実践方法をもとに語られる、職場や家庭での困難の乗り越え方。500ページ超えの大著ながら、その語り口はユーモアも含んだ親しみやすいものとなっています。

    木蔵シャフェ君子(一般社団法人マインドドフルリーダーシップインスティテュート理事)と海老原由佳(一般社団法人セルフ・コンパッション・サークル代表)監修による、27のワーク付きです(うち8つは日・英の音声ガイド有り)。
  • なぜ「生産性」を上げるほど
    時間に追われるのか。


    「時間どろぼう」はどこにいる?


    成長・タイパ・効率性に
    疑問をもつすべての人へ。
    「豊かさ」へシフトするための圧倒的思索


    トップ企業のパーパス策定に伴走する戦略デザイナーは
    かつて効率を追い求める「生産性の鬼」だった。
    しかし都市の「成長ゲーム」に違和感を感じ、
    家族で拠点を移す決断をする。
    そこで起きたことは、自身の「時間感覚」の変化と
    人生そのもののトランジションだった。


    ***
    「このままの働き方を続けていいのか?」
    「自分らしい生き方とはなんだろう?」
    パンデミックは「人生の時間」の使い方について
    考え直す大きなきっかけとなりました。

    二拠点生活や移住をはじめる人、
    転職・独立などキャリアチェンジを考える人、
    これまで「他人時間」で生きてきた人たちが
    内発的動機(=「じぶん時間」)を起点に生きるようになったのです。
    「生産性」を突き詰め、「効率化」だけを追求する生き方はもはや通用しない。


    では、新しい自分に生まれ変わるには、何をどう考えればいいのか?


    自身も戦略デザイナーとして「生産性の罠」に嵌っていた著者は、
    移住体験と実践者へのインタビューをもとに、新しい生き方を徹底的に思索しました。
    たどり着いたのは、新しい時間感覚「じぶん時間」。


    成長から豊かさへ。
    いかにシフトしていけばいいか。
    なぜ効率化を追い求めるほど
    「時間がない」と感じてしまうか。


    「資本主義」の世界に身を置きながら
    そこから自由になる生き方とは?


    内なる変化の旅に出ている
    すべての人の背中を押す、まったくあたらしいビジネス書!

  • それぞれのキャリアも、二人で歩む人生も、諦めない。
    INSEAD准教授が、26歳から63歳まで、日本を含む32ヵ国113組のカップル(同性カップル、事実婚、再婚含む)を調査。
    子育て、転勤、キャリアチェンジ、介護、退職、子どもの自立……
    人生100年時代、キャリア志向の二人に立ち塞がる3つの転換期と、その乗り越え方を説く。


    「刺激的で示唆深い、デュアルキャリアの道を進むすべての人に向けた、会話のロードマップ」
    ―『LIFE SHIFT』著者 リンダ・グラットン推薦


    「長期的な視点でカップルの関係の変化をとらえた議論に初めて触れて、私は大いに感銘を受けた」
    ―『LISTEN』監訳 篠田真貴子・日本語版序文


    ※デュアルキャリア・カップルとは:二人とも自分の職業生活が人生に大切で、仕事を通じて成長したいと考えているカップル。


    【デュアルキャリア・カップルの3つの転換期】
    ●第一の転換期(主に20~30代)
    転勤、出産、介護、転職、起業……大きなライフイベントと二人のキャリアとの両立、どうしたらうまくいく?


    ●第二の転換期(主に40代)
    キャリアや人生、このまま進んでいい? 中年の危機に、お互いに変容をサポートしあえるか?
    ●第三の転換期(主に50代以上)
    退職や子供の自立を経たいま、わたしたちは何者なのか? まだ続く人生を、二人でどう生きる?


    それぞれで陥りがちな罠と、対話のヒント満載!
    家事とキャリアの優先順位・3つのモデル/子育ての3つのモデル/「経済的に判断する」罠/どれくらいの期間離れていられる? 「いい家庭」ってなに? 価値観、限界、不安について話しておく etc.
  • コーチングは「個人」から「チーム」の時代へ。
    日本で初めての「チームコーチング」の教科書が誕生!

    今、求められているのは、「個人という枠を超越したリーダーシップ――より効果的な集団的リーダーシップと高業績を上げるチーム」だ。
    組織に働きかけ、チームを変革していく「チームコーチ」の定義、その支援のプロセスを詳説した本書は、コンサルタント・プロコーチ・人事担当者・エグゼクティブのための新スキルとなる1冊。また、チームコーチングのためのチェック表や質問票などの実践ツールも多数収録!

    チームコーチングのコンサルティングやトレーニングを行っている監訳者・田近秀敏氏のあとがきでは、貴重な日本企業の事例である「キリンビールにおけるチームコーチングの実践」を紹介。

    第1部 高業績を上げるチーム
    第1章 なぜ、世界はもっと高業績を上げるリーダーチームが必要なのか?
    第2章 高業績を上げるチームと変革型リーダーチーム
    第3章 成功するチームのための五つの基本原則
    第2部 チームコーチング
    第4章 チームコーチングとは何か?
    第5章 システミック・チームコーチング
    第6章 チームコーチングのプロセス
    第3部 異なるタイプのチームのコーチング
    第7章 さまざまなタイプのチーム(バーチャル、分散型、国際的、プロジェクト、顧客対応)
    第8章 経営陣へのコーチング
    第4部 チームコーチの選択・開発・スーパービジョン(監督)
    第9章 有能なチームコーチの探し方・選び方・そして仕事の仕方
    第10章 チームコーチとしての成長
    第11章 チームコーチングのスーパービジョン(監督)
    第12章 チームコーチングのメソッド、ツール、テクニック
    第13章 おわりに
    監訳者あとがき
    用語集、参考文献
  • 「これからを築くすべてのリーダーに必須の力」
    ―チャディー・メン・タン(Googleのマインドフルネス研修「サーチ・インサイド・ユアセルフ」の第一人者)

    自分を犠牲にせずに、人の役に立つにはどうすればいいのか?
    ビジネス・科学・医療界のトップリーダーのメンターで、ハーバード大名誉研究員×禅僧×社会活動家の著者が、人生をかけて見出した、究極の人間力。

    【コンパッションとは】
    人が生まれつき持つ「自分や相手を深く理解し、役に立ちたい」という純粋な思い。自分自身や相手と「共にいる」力のこと。
    育むことで、対人調整力、意思決定の質、モチベーションが向上する。

    ●ビジネス系SNS世界最大のLinkedIn社ではコンパッションを原則としてビジネス展開するなど、マインドフルネスにつづき、シリコンバレーで注目されています!
    ●神経科学では、コンパッションによって、認知的視野、思考力、免疫力、レジリエンスが高まることが検証されています。
    ●リーダーがコンパッションを持つことで、組織の心理的な安全性が高められると言われています。
  • 女性は数学が苦手、男性はケア職に向いていない、白人は差別に鈍感、年寄は記憶力が悪い……
    「できない」と言われると、人は本当にできなくなってしまう。

    本人も無自覚のうちに社会の刷り込みを内面化し、パフォーマンスが下がってしまう現象「ステレオタイプ脅威」。
    社会心理学者が、そのメカニズムと対処法を解明する。

    【ステレオタイプ脅威とは】
    周囲からステレオタイプに基づく目で見られることを怖れ、その怖れに気をとられるうちに、実際にパフォーマンスが低下し、怖れていた通りのステレオタイプをむしろ確証してしまうという現象。

    ●直接差別的な扱いを受けたり、偏見の目を向けられたりしていなくても、社会にステレオタイプが存在するだけで、人は影響を受けてしまう。
    ●努力をすればするほど、その影響は大きくなる。
    ●自力で抜け出すのは難しいが、ちょっとした声がけや環境設定で無効化することができる。

    (日本語版序文より一部抜粋)
    「ステレオタイプ脅威」自体は、対人関係の問題を研究する学問である社会心理学の世界では有名なモデルである。しかし、実社会ではまだよく認識されていないように感じる。
    その理由の一つは、ステレオタイプが、「差別」と「偏見」と混同されやすいことにあるだろう。ステレオタイプは、あるカテゴリーの人にどういった「イメージ」があるかという認識面(認知という)に焦点をあてた概念で、社会心理学のなかでも「社会的認知」と呼ばれる研究領域で扱われる。これに対して偏見は、ネガティブな他者へのイメージに対する拒否的、嫌悪的、敵意的感情であり、この感情に基づいた行動が差別である。簡単に言えば、ステレオタイプは認知、偏見は感情、差別は行動ということになる。

    たとえば、社会全体にある「女性はリーダーシップ力が欠ける」というイメージはステレオタイプ。このイメージをもとに女性のリーダーや上司に不満を感じやすくなるのが偏見。差別は「だから登用しない」といったように、個々人の能力の査定に基づくのでなく、女性だからというステレオタイプで実質的な被害を他者に与えてしまうことである。

    さて、多くの研究や社会での施策では、実際に人々がいかに偏見を持つか、差別的な行動をとるかということを扱う。近年は、自分が自覚していなくても偏見を表明してしまう、無意識のバイアス(アンコンシャス・バイアス)という概念も注目されている。現実にまだまだこうした無意識のゆがみがあることで、その対象とされる人々は窮屈に感じる。たとえば、男性社員には決して言わないのに、女性社員にだけには「早く帰らないと子どもが大丈夫?」と言うのも、「子どもは女性が育てるもの」という無意識のバイアスのあらわれと言えるだろう。逆に、女性の方が多い保育や看護の職場では、男性が無意識のバイアスにさらされていることもある。

    しかし、この書籍のテーマは「どんな偏見の目を向けられるのか」「実際にどう差別されているか」ではない。周りからの偏見や差別がなかったとしても、「本人が周りからどう思われるかを怖れる」だけで、ステレオタイプ脅威の影響は出てしまうのである。
  • 佐渡島庸平さん(株式会社コルク代表取締役)推薦!
    「汝自身を知れ。自分自身を理解できない存在だと考え、理解しようと努め続けている人こそがプロフェッショナルだ」

    成功と失敗を左右する、最も重要なのに最も見逃されている要素、「自分を知る力」

    仕事での成果や良好な人間関係、そのカギは「自己認識」にある。
    しかし、多くの人は思い込みにとらわれ、自分の可能性を狭めてしまっている。
    ビジネス界でも活躍する組織心理学者が膨大な先行研究と自身の研究・実践から、
    自己認識の構造を理論的に解明し、
    思い込みを乗り越え、より深く自分を知るための方法を伝える。

    複数の賞を受賞!
    Strategy+Business誌ベストビジネスブック2017選出
    Business Insider誌ベストビジネスブック2017選出

    各界のプロフェッショナルも大絶賛!!
    「自己認識、内省、および自分と向き合う方法に対する世間の考えは、
    基本的に間違っていて役に立たない。
    そうした情報を信じて、私生活でも仕事でも好ましくない行動を続けてしまう人が多い。
    自身の経験と膨大なリサーチをもとに、ユーリックは真のインサイトにいたる方法、
    つまり自分自身を変え、仕事で関わる周りとの関係を変革する方法を明らかにする」
    エド・キャットムル(ピクサー・アニメーション・スタジオ共同創設者、『ピクサー流 創造するちから』著者)

    「自分が駆け出しの頃に欲しかった一冊であり、
    人格や職業上での成功の基盤となる自己認識を高めたいと願うすべての人びとにお勧めしたい一冊だ。
    まさしくインサイトに満ちている!」
    アラン・ムラーリー(フォード・モーター・カンパニーの元CEO)

    「単なる一過性のスキル・ノウハウ本ではない。
    根底から自己認識の大切さを紐解き、誰もが一生をかけて、
    本気で向き合っていかなければならい自己を知るためのガイドラインとなっている」
    中竹竜二(本書監訳者、株式会社チームボックス代表取締役、日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクター)

    目次
    第1章 二一世紀のメタスキル
    <第1部 基礎と障壁>
    第2章 自己認識の解剖学―インサイトを支える七つの柱
    第3章 ブラインドスポット―インサイトを妨げる目に見えない心のなかの障壁
    第4章 自分教というカルト―インサイトを阻む恐ろしい社会的障壁
    <第2部 内的自己認識―迷信と真実>
    第5章 「考える」=「知る」ではない―内省をめぐる四つの間違った考え
    第6章 本当に活用可能な内的自己認識ツール
    <第3部 外的自己認識―迷信と真実>
    第7章 めったに耳にしない真実―鏡からプリズムへ
    第8章 予想外の厳しいフィードバックを受け止め、向き合い、行動に移す
    <第4部 より広い視点>
    第9章 リーダーがチームと組織の自己認識を高める方法
    第10章 思い込みにとらわれた世界で生き抜き成長する
    巻末資料
    謝辞
    原注
    監訳者あとがき(中竹竜二)
  • 表現力、論理的思考力、コミュニケーション力・・・「生きる力」を育むアート鑑賞


    「どこからそう思う?」って聞いてみて!
    これからますます求められる「主体的に学ぶ力」はどうすれば伸ばせるのだろう?芸術鑑賞の手法としてニューヨーク近代美術館で生まれ、効果抜群の学習スタイルとして幅広い学年・教科、さらにはビジネス界にも広がり始めた「対話型鑑賞」の入門書。


    ★新たな学習法として注目高まる「対話型鑑賞」、待望の入門&実践書。
    ★実際の授業のやり取りの様子、幅広い教科・分野での実践事例を紹介。
    ★新学習指導要領が目指す「主体的・対話的で深い学び」を促す手法としても有用。


    対話型鑑賞とは・・・作品についての情報や解釈を専門家や教員が一方的に伝えるのではなく、鑑賞者自身の思いを尊重し、グループでの対話を通して作品を味わっていく鑑賞法。1980年代にニューヨーク近代美術館(MoMA)で生まれた。鑑賞力だけではなく、観察力・批判的思考力・言語能力・コミュニケーション能力といった総合的な「生きる力」の育成につながる手法として、他教科での応用や企業研修への導入が進んでいる。


    第1章 問いかけの魔法――対話型鑑賞とは何か
    第2章 学びを促す仕掛け――対話型鑑賞の4つの柱
    第3章 ある日の「教えない授業」
    第4章 対話が生まれる理由――授業の中で起きていること
    第5章 さまざまな分野で「対話型授業」
    第6章 ナビゲーションの実践
    第7章 よりよい学びの場づくりのために
    第8章 対話型授業がひらく未来


    ニューヨーク近代美術館で始まった「対話型鑑賞」。これを4年間かけて、美術にとどまらず全教科に応用・普及させた愛媛県。本著は対話型鑑賞の基礎とその可能性を具体的に提示する待望の一冊。――京都造形芸術大学教授福のり子
  • 「当たり前の徹底」が圧倒的な成果を生む
    「斜陽産業」で6年で売上10倍の高成長はどのように実現されたのか? セールの乱発、企画の丸投げ、商品の画一化、若者を低賃金で使い捨てにする経営……アパレル業界の悪しき慣習を厳しく批判し、人・現場・ブランドにこだわって大成功。「人を幸せにする産業」アパレルの可能性を信じ、愚直にビジネスに向き合う中で見出したものとは? 日本と中国、両国で厳しい事業環境を乗り越え、Dickies(ディッキーズ)の爆発的成長を導いた経営プロフェッショナルの仕事論。

    ・アート&サイエンスのバランスが成功の鍵
    ・事業のすべてを有機的に結合する
    ・「らしさ」を考え抜き、それに根差して戦略を立てる
    ・未来がわからないからこそ、「思い」が大切
    ・ビジョンに「数字」をつければ、実現への道が見えてくる
    ・人への投資がいちばん大事
    ・組織にはそれぞれ「耐えられる変化の総量」がある
    ・小さな成功を積み重ね、あきらめない心をつくる
    ……経営の実践知をわかりやすく語る。

    (読者モニターの声)
    「著者の生々しい実体験と失敗からの学びを具体的に書いてあり、今後のキャリアを考える上で、また一つ上のビジネスを作る上で、非常に参考になる」(人材サービス企業役員)
    「現実の課題から逃げずに、真正面から取り組む以外に成功はない。シンプルだが冷徹なこの現実をビジネスパーソンに突き付け、覚悟と奮起を促す本」(金融機関勤務)
    「苦しい状況でも『まだやれることがある』と勇気が湧いてくる良書」(ベンチャー企業経営者)
  • 実現しないアイデアは
    アイデアとは呼ばない。
    単なる妄想だ。
    佐藤可士和(アート・ディレクター)この本はあなたの
    ビジネスライフを一変させる
    セス・ゴーディン(『パーミッション・マーケティング』著者)発想は簡単。要は「実現」だ。
    ガイ・カワサキ(『完全網羅 起業成功マニュアル』著者)国内外のトップクリエイターが絶賛!
    発想法だけに目を向けて
    これまで見落とされていた
    アイデアの「実現法」を
    クリエイティブ界注目の新鋭が説く。クリス・アンダーソン、ウォルト・ディズニー、
    スティーブ・ジョブズ、トニー・シェイ、
    ジョン・マエダ、ジ・リー、マイケル・ルイス、……
    世の中にインパクトを生み出す稀代のクリエイターが明かす、
    「ひらめき」を形にする、実践的手法。
  • 多様な視点から「リーダーシップの実践知」を凝縮した一冊。
    ――野中郁次郎氏(一橋大学名誉教授)

    世界有数のコーチたちがエグゼクティブ・コーチングの理論と経験をもとに語る
    リーダーを目指す人、リーダーを育てる人への「とっておきのアドバイス」。

    『人を助けるとはどういうことか』のエドガー・H・シャイン
    『1分間マネジャー』のケン・ブランチャード
    『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』のマーシャル・ゴールドスミス
    『ビジョナリー・ピープル』のマーク・C・トンプソン
    『リーダーシップ・チャレンジ』のジェームズ・M・クーゼス&バリー・Z・ポズナー
    『リーダーの使命とは何か』のフランシス・ヘッセルバイン……
    総勢38名、豪華執筆陣たちの「叡智」をここに結集!
    リーダーとして、マネジャーとして、HR担当者として、メンターとして、そしてコーチとして、
    本当に大切なこと、いますぐ行動に移すべきこと、真剣に向き合うべきことを様々な視点で語る。

    エグゼクティブ・コーチングは、リーダーの行動の問題点を明らかにし、
    フィードバックを通じて問題に取り組み、行動変革プランを立てて、その実践を支援する。
    このプログラムを経験することで、リーダーは「人として」成長し、「関係の質」が高まり、
    「思考の質」が変わり、「行動の質」の向上につながる。そして、「結果の質」を達成できるのだ。
    ――「監訳者まえがき」より
  • 「ネクスト・ドラッカー」トム・ピーターズ
    「世界で最もモダンな経営」フォーチュン誌

    就任4年で売上3倍、利益3倍、顧客5倍、離職率半減……
    経済誌からビジネススクール、経営思想家、日本企業まで
    世界中が注目するインド企業HCLテクノロジーズ総帥
    自らが語る、「社員第一、顧客第二」経営の衝撃。

    顧客に真の価値をもたらす社員を第一にすることで、
    社員の創造性や情熱を引き出し、究極的には顧客が第一となる。
    ――ヴィニート・ナイアーが打ち出した「社員第一、顧客第二」
    というシンプルなアイデアが、5万人を傍観者から変革者へと変えた!「踊るCEO」「クモからヒトデへ」「組織ピラミッドの逆転」
    ……壁にぶつかるたびに自省し、挑戦し続けた5年間にわたる
    企業再生の歩みを経営者自らが語った回想記。

    原著 Employees First, Customers Second: Turning Conventional Management Upside Down

  • 「場」「暗黙知」「U理論」などの概念を取り入れながら
    知識創造の源泉を追求した画期的著作。
    ――野中郁次郎(一橋大学名誉教授)


    『学習する組織』ピーター・センゲ
    『ダイアローグ』デヴィッド・ボーム
    『U理論』『出現する未来』オットー・シャーマー
    『サーバントリーダーシップ』ロバート・グリーンリーフ
    『テクノロジーとイノベーション』ブライアン・アーサー
    思想的リーダーとの対話から〈人間の本質〉に迫った探究の旅。

    世界13カ国で読まれたベストセラー『シンクロニシティ』。
    著者ジョセフに、読者からこんな問いが寄せられた。
    「変化を生み出す、原理原則とは何か?」
    答えに窮した彼は、再び旅に出る――。

    「U理論」の発見、大自然での奇跡的体験、
    偉大な探究者たちとの出会いを通して見出した
    万物創造の「源泉」をめぐる物語。
  • 気の合う仲間とだけでは、成し遂げられないことがある。
    職場でも取引先でも地域でも多様な人との協働が必要な時代。
    政府、市民、ゲリラまでも巻き込み困難な状況に向き合った著者から学ぶ前進の方法。

    「対話は必ずしも最善の選択肢ではない」
    世界50カ国以上で企業の役員、政治家、軍人、ゲリラ、市民リーダー、コミュニティ活動家、国連職員など多岐に渡る人々と対話をかさねてきた、世界的ファシリテーターが直面した従来型の対話の限界。
    彼が試行錯誤のすえに編み出した新しいコラボレーションとは。

    ・部署間や取引先との協働を進めたいと願う企業の担当者、マネジャー、経営者
    ・新製品・サービス開発、新規事業、イノベーションなどを担う担当者
    ・組織内外にネットワークを広げ、連携を図る人
    ・対話ファシリテーターや組織開発・コミュニティ開発のファシリテーターなど
    職場から、社会変革、家庭まで、意見の合わない人と協働して成し遂げなくてはならないことのある、すべての人へ。
    相手と「合意」はできなくても、異なる正義を抱えたままでも、共に前に進む方法。
    SNSを開けば自分と同じ意見が流れ、住む場所や働く相手も、自由に選びやすくなった現代。
    仲間を見つけやすくなった反面、自分とは異なる人を「敵」にするのも容易になっている状況だからこそ、意義深い1冊。
  • 時代を超えて絶大な支持を集めるリーダーシップ論の金字塔が、新訳で再登場!

    ※本書は2007年に刊行された『最前線のリーダーシップ』(ファーストプレス刊)の原書に新序文が加えられた「Leadershp on the Line with New Preface」の全訳になります。


    人々に変化を求めるとき、
    「失うことへの恐れ」を理解せよ。
    ●抵抗、妨害、中傷、矮小化……誰かが変革を起こそうとするとき、人々は大切なものを失うことを恐れ、あらゆる手を用いてリーダーを失敗に追い込もうとする。
    ●国家を率いる政治家、多国籍企業の組織改革、地域コミュニティの啓発活動など、世界各地の豊富なケーススタディを収録。
    ●リーダーがさまざまな危機を乗り越える手法に加えて、〈権威におぼれない〉、〈自分らしさを取りもどす時間を持つ〉など、「リーダーとしてのあり方」も解説。数あるビジネス書とは一線を画す、骨太のリーダーシップ論。
    「勇気づけられる」「何度も読み返す座右の書」など共感の声多数!
  • 「診断型」から「対話型」へ
    組織開発の新潮流、到来――。従来の組織開発とは異なる発想や手法の存在を見出した編著者二人は、2009年に「対話型組織開発」を提唱。以来、各界から大きな注目と支持を集めている新コンセプト「対話型組織開発」の初の専門書にして決定版がついに邦訳!組織とは、意味を形成するシステムである。
    なぜいま対話なのか? 対話によって何が変わるか? 対話をいかに行うか?
    組織開発のフロンティアを往く21人の知見とビジョンを凝縮。
    個人と集団の可能性を信じる実践者に贈る、最前線の組織論。▼社会背景、理論、実践法を網羅的に解説。
    U理論、学習する組織、ワールドカフェ…「対話で組織を変える手法」が日本でも定着。「なぜいま対話か?」「対話で何が変わるか?」「対話をどう実践するか?」を深く理解できる。▼実践者21人の「最先端の知」を凝縮。
    対話型組織開発の先駆者たちが試行錯誤し見出した、日本未発表の概念や手法も満載。また、一部署の変革から全社改革まで多彩な事例も魅力。組織論のフロンティアを学べる。▼読者の理解と実践を助ける付録も充実。
    重要用語の訳者注釈、各章末の引用文献、巻末の索引、訳者による「まえがき」「あとがき」を収録。初学者から専門家まで必携の内容。[編著者]
    ジャルヴァース・R・ブッシュ Gervase R. Bushe
    サイモンフレイザー大学ビジネススクール教授。専門はリーダーシップと組織開発。組織の構造や文化、プロセスを、指示コントロール型から、より協働的なありように転換していく過程の実践と研究に30年以上にわたり従事。2017年のイギリスのHRマガジンでは「最も影響力のあるHR思想家30人」に選出された。ロバート・J・マーシャク Robert J. Marshak
    アメリカン大学公共政策大学院ODプログラム名誉上級研究員。組織開発コンサルタントとして40年以上にわたり活躍している。コンサルティングおよび組織変革について90本以上の論文と3冊の書籍を執筆。米国OD Network生涯功労賞、Academy of Management優秀教育者賞を受賞。米国政府の政策及び経営分析の上級管理職を歴任。[訳者]
    中村和彦 Kazuhiko Nakamura
    南山大学人文学部心理人間学科教授、同大学人間関係研究センター長。専門は組織開発、人間関係トレーニング(ラボラトリー方式の体験学習)、グループ・ダイナミックス。アメリカのNTL Institute組織開発サーティフィケート・プログラム修了。組織開発実践者のトレーニングやコンサルティングを通して様々な現場の支援に携わるとともに、実践と研究のリンクを目指したアクションリサーチに取り組む。著書に『入門 組織開発』(光文社)。■目次訳者まえがき
    用語解説
    序文 対話型OD――過去・現在・未来
    第I部 序論および概要
    第1章 対話型ODのマインドセット
    第2章 対話型ODの実践
    第II部 対話型ODの理論的基盤
    第3章 社会構成主義者による表象としての知識への挑戦
    第4章 ディスコースと対話型OD
    第5章 生成的イメージ
    第6章 複雑性、自己組織化、創発
    第7章 「関わりの複雑反応プロセス」として組織を理解する
    第8章 協働的探究としてのコンサルティング
    第III部 対話型ODの実践
    第9章 変革を可能にするもの
    第10章 対話型ODにおけるエントリー、レディネス、契約
    第11章 対話型OD における変容的学習
    第12章 探究を組み立てる
    第13章 コンテナをホストし、ホールドする
    第14章 「彼ら」から「私たち」へ
    第15章 変革の強化
    第16章 対話型ODパラダイムによるコーチング
    第17章 対話型プロセス・コンサルテーション
    第IV部 結論―今後に向けて
    謝辞
    訳者あとがき
    執筆者紹介
  • 変えられるのは、自分だけ。
    どうしてもうまく話せなかった相手と、グッと話せるようになる。
    相手への説得術ではない、自分と向き合う31のエクササイズ。
    相手の立場に立って話しているつもりなのに、一向にわかってもらえない……。
    それは会話の「落とし穴」にはまっているからかもしれない。■「落とし穴」にはまるときの4つの深層心理
    ・正しい自分でありたい。
    ・自分は善いことをしていると感じたい。
    ・自分が信じていることは、揺るぎないと思いたい。
    ・批判されるのがこわいので、対立しそうなテーマについてはそもそも話したくない。「そんなふうには思っていない」と、はじめは多くの人が感じる。
    でも誰しも知らず知らずのうちに陥ってしまうのが、「落とし穴」なのだ。
    そして一歩ひいて、自分がはまっている「落とし穴」を特定できれば、新しい未来が見えてくる!
    クスリと笑ってしまうような、やってしまいがちな発言の類型や、エクササイズ実践者による変化の事例も満載。
    ビジネスの場ではもちろん、ソーシャルな活動、家族とのコミュニケーションなど、「なぜこの人はわかってくれないのか」と思っているすべての人へ。
    本書のエクササイズをやり終える頃には、自分が変わり、会話が変わり、相手との関係性も激変しているはず。「違いに橋を架ける会話が、人の行動を変える。変革者のための実践マニュアル」
    アダム・グラント 『GIVE & TAKE』(三笠書房)著者、ペンシルベニア大学ウォートン校教授「私たちの目的は勝つことだろうか、学ぶことだろうか。
    会話はたがいのつながりを強め、可能性へと導くようなものになっているだろうか、あるいは妨害するものになっているだろうか。
    生じるかもしれない未来のために行動しているだろうか、それとも過去のお決まりの思考や行動に縛りつけられているだろうか」
    ピーター・センゲ 『学習する組織』(英治出版)著者、マサチューセッツ工科大学上級講師「会話はリーダーと変革者にとって、最も重要なレバレッジポイントだ。
    著者二人はより良い会話によってより良い世界をつくっていくために、非常に重要な洞察とツールを提供している」
    オットー・シャーマー 『U理論』(英治出版)著者、マサチューセッツ工科大学上級講師
  • 自分の道をすすむ勇気が湧いてくる
    ネルソン・マンデラ、リチャード・ブランソン、ヨーヨー・マ……自分の道を追求し、新しい時代を切りひらく人、「ビジョナリー・ピープル」。200人以上ものビジョナリー・ピープルに、ベストセラー『ビジョナリー・カンパニー』の著者チームがインタビューを実施。その結果を徹底的に分析し、彼らに共通する3つの要素を明らかにした。何のために人生はあるのか? 生きがいとは何なのか? 自分はどう生きるべきか? 自分の道をすすむ勇気が湧いてくる。
  • 著書累計150万部突破! 60カ国6000人のコーチを輩出した
    ICC(国際コーチング連盟)設立者の叡智を一冊に凝縮。
    NLP、ポジティブ心理学、行動コーチング……
    多様なアプローチを総合してコーチングの本質に迫る。「この本を書いた理由――それは、私たち自身がこうした本が必要だと考えていたからです。
    『コーチングとは何ですか?』と尋ねられるたびに、私たちは考えなければなりませんでした。
    『その質問に答えるには一冊の本が必要です」と私たちはよく言っていましたが、
    その〈一冊の本〉が、まさに本書なのです」(「イントロダクション」より)「本書は、『様々な知識を身につけて、もっと自分の幅を広げたい』と考えているコーチングの実践者から、
    『コーチングとは、一体どういうものなのだろう?』と思っているコーチングの初学者まで、
    コーチングを学びたいすべての人に向けて書かれた本です」(「訳者まえがき」より)●『コーチングのすべて』目次第I部 コーチングの歴史
    第1章 混沌の縁にあるコーチング
    第2章 コーチングの歴史 人物編
    第3章 コーチングの歴史 時代編
    第II部 コーチングのモデル
    第4章 インナーゲーム、GROW、コーアクティブ・コーチング
    第5章 インテグラル・コーチング
    第6章 NLPコーチング
    第7章 ポジティブ心理学コーチング
    第8章 行動コーチング
    第9章 オントロジカル・コーチング
    第10章 インテグレーテッド・モデル
    第III部 コーチングの効果
    第11章 コーチングの効果測定
    第12章 発達コーチング
    第13章 脱近代主義的コーチング
    第14章 コーチングの未来
  • ハーバード・ケネディスクールで25年間
    「最も影響を受けた授業」に選ばれ続ける
    ハイフェッツ教授の超実践的リーダーシップ論。◇ロナルド・A・ハイフェッツ(ハーバード・ケネディスクール上級講師)
    独創性に富んだリーダーシップの教育と実践法が世界中から高く評価。
    2013年放送の「リーダーシップ白熱教室」が日本で大きな話題に(NHK教育テレビ)。
    IBM、マイクロソフト、マッキンゼー、世界銀行、CIAなどのアドバイザーも務める。
    チェリストでもあり、ロシアのチェロの名手グレゴリー・ピアティゴルスキーの愛弟子のひとり。
    本書の原書The Practice of Adaptive Leadershipは11万部突破のロングセラーとなっている。◇「理詰めで答えが得られないときが、リーダーシップの出番だ。」
    あなたはいま、どんな問題に取り組んでいるだろうか?
    その問題の解決のために、時間とエネルギー、経験と専門知識を総動員しているかもしれない。
    それでもまだ解決できずにいるなら、恐らくその問題は「技術的問題」ではなく「適応課題」だ。「技術的問題」であれば、技術や経験だけで解決できる。だが「適応課題」では、当事者が現実を直視して、
    一時的な喪失や恐怖を受け入れ、変化に適応できるよう戦略的かつ政治的に対処することが求められる。
    誰も好んでやりたいとは思わないだろう。相手だけでなく自分にもキャリアや生活の危機を招くことになる。
    だが誰かがやらなければ、国家、社会、コミュニティ、組織は変化に適応できず、崩壊してしまう。
    だからリーダーシップとは最も危険で、最も価値ある行動なのだ。◇あらゆる人々をまとめ動かす、戦略的・政治的テクニック&ツール集
    派閥抗争、合併による企業文化の衝突、既存事業への固執、組織のサイロ化…
    これまで誰も手がつけられなかった最難関(適応課題)に、あなたはどう立ち向かうか?
    どうすれば権威者、反対派、協力者、傍観者、異端者をその気にさせられるか?観察・解釈・介入のプロセス、公式と非公式の権威、政治的思考、バルコニ―に上がる、エレファント…
    35年にわたるリサーチ、営利・非営利・公共での実践、世界中でのコンサルティングで検証を重ねた
    「アダプティブ・リーダーシップ」の理論と実践を、ケーススタディ、ワークシート満載で解説する。
  • 自己・組織変革のバイブル『なぜ人と組織は変われないのか』著者最新刊!
    ほとんどのビジネスパーソンが取り組む、お金にならない「もう一つの仕事」とは――。
    あなたは仕事のなかでこんな経験をしたことがありませんか?

    ・「自分をよく見せよう」「評価を下げたくない」と思うあまり、失敗や弱点を隠してしまう。
    ・組織の問題を感じても、上下関係や肩書が気になって指摘できず、本質的な問題解決ができない。

    30年以上にわたって「大人の発達と成長」を研究してきた著者は、このように弱さを隠してしまう「もう一つの仕事」が現代の組織に蔓延しており、それに膨大なエネルギーが費やされていると述べています。
    それでは、このエネルギーをまったく逆の方向に転換させたらどうなるでしょうか?

    ・誰もが自分を取り繕う必要がなく、「本来の自分」で職場に来ることができる。
    ・全員が全員の「弱点」「限界」を知っており、それを克服するための支援を惜しまない。
    ・経営者から現場のアルバイトまで、率直なフィードバックを言い合える文化がある。
    ・自分にとって本当に大切な課題に打ち込むことができ、それが会社としてのビジネスの課題に沿っている。

    「こんな組織をつくるのはきわめて難しい」と感じるかもしれません。
    しかし、世界的に成功している実在の企業がこのような組織文化を築いているのです。本書では、以下の3社が先進事例として取り上げられ、どれも業種や規模にかかわらず、上記のような組織文化を維持しつつ、大きな成功を収めています。

    ブリッジウォーター:世界最大のヘッジファンド。長年驚異的な投資成績をあげ、リーマンショックを予期して危機を回避したことで話題になった。
    デキュリオン:ハリウッドでトップクラスの人気を誇る映画館アークライト・シネマズグループを経営するほか、大手不動産開発などを手掛ける。
    ネクスト・ジャンプ:Fortune1000企業の70%が利用する、従業員向けの割引特典つきECサイトを運営。また、自社の組織文化の構築ノウハウを伝える人材育成プログラムも行っている。

    変化と複雑性が増す現代のビジネス環境だからこそ、組織のあり方が問われる
    誰もが本来の自分になることができ、弱点を認め合えるというのは、単に「人に優しい組織」であることを意味しません。むしろ、弱点の克服を目指しているからこそ、忌憚のない、ときには厳しいフィードバックがなされることがあります。「痛み」を伴ってでも成長するという強い欲求が必要なのです。

    そのようにして人々が成長するからこそ、組織として強くなり、結果としてビジネスの成功を収められる、と著者は主張します。
    現代のビジネス環境は、不安定さ(Volatility)、不確実さ(Uncertainty)、複雑さ(Complexity)、曖昧さ(Ambiguity)が強まる「VUCAの時代」と言われています。そこで生じる問題は、これまでのやり方を改良することで解決できる「技術的な課題」ではなく、これまでのやり方を超越した方法で問題解決する「適応を要する課題」であることがほとんどです。

    つまり、「うまくいっていた自分/やり方」を捨て、限界を克服してバージョンアップする組織こそが、現代のビジネス環境を勝ち抜いていけると著者は説きます。本書では、そのような「人と組織のバージョンアップ」を可能にする組織を「発達指向型組織(DDO= Deliberately Developmental Organization)」と定義し、DDOになるためにはどうすればいいのかの道筋が示されます。
    「本来の自分」を取り戻し、成長の実感を得ながら生き生きと働ける職場で働きたい、またはそんな組織やチームをつくりたいビジネスパーソンへのヒントが詰まった一冊です。
  • スタンフォード大学のビジネスコースでテキスト採用され、
    セス・ゴーディンが「文句なしの保存版!」と絶賛する、
    世界12カ国翻訳の「独学バイブル」。 マーケティング、価値創造、ファイナンス、システム思考、
    脳科学、心理学、モチベーション……
    P&Gの実務経験と数千冊に及ぶビジネス書の
    エッセンスを凝縮した「ビジネスの基本体系」がここにある。
  • グーグルもアップルもソニーも、なぜ2人で起業?
    あらゆるイノベーションは、2人組から生まれる?ビジネス、音楽、サイエンス、文学、スポーツ、ファッション…
    クリエイティブ・ペアに学ぶ、創造性のシンプルな本質。本書に登場するクリエイティブ・ペア
    ・アップル共同創業者: スティーブ・ジョブズ&スティーブ・ウォズニアック
    ・20世紀最高の作曲デュオ: ジョン・レノン&ポール・マッカートニー
    ・最も成功した投資パートナー: ウォーレン・バフェット&チャーリー・マンガー
    ・行動経済学の共同創始者: ダニエル・カーネマン&エイモス・トベルスキー
    ・DNA二重らせん構造の共同発見者: ジェームズ・ワトソン&フランシス・クリック
    ・『サウスパーク』共同制作者: トレイ・パーカー&マット・ストーン
    ・スポーツ史上最強の双子: ボブ・ブライアン&マイク・ブライアン
    ・累計3億部のベストセラー作家コンビ: C・S・ルイス&J・R・R・トールキン◇私たちは「孤高の天才」に憧れを抱く。
    驚異的なひらめき、非凡な才能。
    だが、それは幻想にすぎない。世界で最も革新的な企業。
    音楽史上最高のアルバム。
    生命の秘密を解く発見。あらゆる分野の革新は、刺激し合い、補完し合う
    「クリエイティブ・ペア」が生み出してきた。
    天才たちは、1+1が無限大に感じる人と
    ペアを組んで偉業を成し遂げてきた。一人では何もできないが、二人なら何でもできる。
    ――どうすれば、そういう人間関係を築けるだろう?原題 Powers of Two: Finding the Essence of Innovation in Creative Pairs
  • 「60歳での起業は、1時間で決めました」 生命保険業界の革命児として注目を集めるライフネット生命、
    著者は同社を率いる、還暦を超えたベンチャー社長。
    同社には有能なメンバーが集まり、商品性や話題性で、着実に業界内での存在感を高めている。ライフネット生命の前例のない挑戦を支えるのが著者の独特の思考法。
    多くのインプットに裏付けされた独特の「ものの見方」を著者はどうやって手に入れたのか?先の見えない時代を生きていくために必要なのは、他人とは違う自分だけの価値、そして自分だけの考え方。自分の「思考軸」を磨き続けることで、人と社会に求められる存在になり、
    一生挑戦し続け、そして好きなだけ働くことができる。
    著者はそれを体現する存在です。「思考力」「判断力」「実行力」をつけ、仕事力を高めたい、そう考えるすべての方に読んで頂きたい1冊です。
  • その小さなアクションが、世界を変える!
    元ITベンチャー経営者が、東京の下町で始めた「病児保育サービス」が全国に拡大。「自分たちの街を変える」それが「世の中を変える」ことにつながった。汗と涙と笑いにあふれた、感動の社会変革リアル・ストーリー。
  • 『LIFE SHIFT』著者 リンダ・グラットン氏 推薦!
    「理想のリーダー像と現実とのギャップに苦しむのはやめにしよう。」

    ハーバード・ビジネス・レビュー最優秀論文賞受賞!
    世界の一流ビジネススクールの最重要科目
    「オーセンティック(本物の)リーダーシップ」を学ぶ一冊


    あなたの「自分らしさ」は何でしょうか?
    他人が笑って許してくれる「欠点」はありますか?
    集団にとけ込むのは得意ですか?
    他人の微妙な態度の変化に敏感ですか?
    まわりの人たちそれぞれの夢を知っていますか?


    誰もがジャック・ウェルチやスティーブ・ジョブズになれるわけではない。
    物真似ではない、あなた自身のリーダーシップを見出そう。

    【目次】
    日本語版 訳者まえがき
    新版への序文

    第1章 なぜ、あなたがリーダーなのか
    第2章 自分らしく振る舞え
    第3章 リスクに身をゆだねよ
    第4章 おかれた状況を感知せよ
    第5章 相応に妥協せよ
    第6章 距離感を操れ
    第7章 組織にリズムを刻め
    第8章 部下は何を望むか
    第9章 リーダーシップ――その代償と褒賞

    付録A――自らのポテンシャルを考えてみる  
    付録B――自分の立ち位置を考えてみる
  • 変わる必要性を認識していても
    85%の人が行動すら起こさない-?

    「免疫マップ」が本当の問題をあぶり出す!
    発達心理学と教育学の権威が編み出した、究極の変革アプローチ。


    『なぜ会社は変われないのか』『どうやって社員が会社を変えたのか』著者
    柴田昌治氏(スコラ・コンサルト プロセスデザイナー) 推薦!!

    この本に書かれている「自分の持っている免疫マップ、つまり改善目標や阻害行動、裏の目標」などを、事実と自分に向き合いながらみんなで見つけ出せるなら、改革を効果的に展開することが可能になるでしょう。--柴田昌治

    本書で提示される「免疫マップ」とは、「変わりたくても変われない」という心理的なジレンマの深層を掘り起し、変化に対して自分を守ろうとしているメカニズムを解き明かす手法です。

    著者たちは、変革が進まないのは「意志」が弱いからではなく、「変化⇔防御」という拮抗状態を解消できないからだと説きます。

    単純な理論の展開だけではなく、長年の経験で培った実践的手法を紹介。
    組織のリーダーやメンバー、企業の経営陣、プロジェクトチーム、政府機関、教育機関など、さまざまな個人と組織の変革を導いた豊富な事例が詰まった一冊です。
  • 被災した「限界集落」に、なぜ今、全国から数千人が訪れるのか?総合商社、製薬大手など様々な企業の社員から
    官僚、こども、ハーバードの学生まで、
    あらゆる人が学び、ともに未来を創造する。
    津波で壊された町「雄勝」を地域活性化の
    トップランナーにした異色の起業家の奮闘記。ひとりでも、やる。ひとりから、動かす。
    ビジョンも計画もなかった。ただ自分にできることをやり続けた――。
    各地の個人・企業・行政を「目の前のひとりから」動かしてきた起業家が語る、
    新しい地域づくりとゼロからの変化の起こし方。「被災地」を「未来をつくる現場」に変えた男たちの物語。この人の強さではなく優しさに、みな思わず手を差し伸べてしまうのだと思う。電柱の高さのスーパー堤防より、ここに描かれた「つながり」の方がよっぽど強靭なのではないだろうか。――藤原和博(教育改革実践家)
  • 「今の自分が違って見えるアジアへ」
    このメッセージがいちばん腑に落ちました。
    若い世代への力強い示唆に満ちた本だと思います。
    ――税所篤快さん(『前へ!前へ!前へ!』著者)
    11年間のアジアと日本を結ぶ活動と、
    現地で活躍する日本人の声から考えた
    自分の枠を超えるワークスタイルと
    新しいリーダーシップのかたち。
    こんな方にお薦めです
    【グローバルキャリアを手に入れたい】
    20-30代のビジネスパーソンにとってキャリアのいっときを海外で過ごすことは一般的に。
    地理的・心理的に近いアジアで世界で通用するキャリアを手に入れる道筋を提示。
    【世界で通用するリーダーシップを考えたい】
    多様な人をまとめていく上では、日本人だけの組織を率いるのとは違ったリーダーシップのかたちが必要。
    日本人のマインドを踏まえた新しいリーダーシップを提案。
    【海外で活躍する日本人の事例を知りたい】
    アジアで働く際の心構えやスキル獲得法を、大企業から中小企業、起業家、NPOなど豊富な事例をもとに紹介
  • 香港、シンガポール、中国、インド・・・人生を変える! アジアMBA留学のすすめアジアには欧米に引けを取らない、世界トップクラスのビジネススクールが幾つもあります。その教育レベルも、国の経済成長と比例するように、高まっています。にもかかわらず、日本においてアジアのビジネススクールは、まだほとんど知られていません。本書は、日本で初めての「アジア MBA」に関する本です。もともとアメリカ留学を考えていながらアジアMBAを選択した著者の体験談や、アジアMBAの基本的な情報に加え、5つのエリア(中国大陸、香港、シンガポール、インド、韓国)の主要MBA14校の卒業生による多種多様な体験記とレポート、そしてMBA各校の公式情報を掲載しています。<>/p>キャリアの中で海外に出たいもののきっかけをつかめずにいる人。
    「グローバル人材」というキーワードが気になっている人。
    「アジア」というエリアに漠然と興味、可能性を感じている人。
    「MBAなんて無理」と自分でハードルを上げちゃっている人。
    「来年MBA受験します!」という人。本書には、このようなみなさんが、海外に、アジアに一歩踏み出すきっかけが詰まっているはずです。あなたも一緒に日本では味わえないエキサイティングな世界に飛び込んでみませんか?
  • こんなに重要性が認識されているのに、
    こんなに研究が盛んなのに、
    どうしてイノベーションは起こせない……? 世界最高峰ビジネススクールIESEのイノベーション実践法!
    アイデアを引き出し、育て、実現させる「5つの行動+1」 <イノベーションを生み出す「5つの行動+1」>
    1.フォーカス 真に重要なことに焦点を絞るには?
    2.外の世界とつながる 影響力のあるアイデアを生み出すには?
    3.アイデアをひねる アイデアに磨きをかけるには?
    4.アイデアを選ぶ 本当に価値のあるアイデアを選別するには?
    5.ひそかに進める 社内政治をかいくぐるには?
    +1.あきらめない イノベーション追求のモチベーションを高めるには? <本書の主なトピック>
    ●ブレスト合宿、アイデアコンテスト…奇抜なことをやっても無駄だ!
    ●自由な意見を求めてはいけない。フォーカスせよ。
    ●イノベーションが生まれる「職場環境」と「人間関係」とは?
    ●優れたアイデアは、「制約」から生まれる。
    ●マイスターバックスアイデア――顧客にオリジナリティを求めてはいけない?
    ●なぜ「ドロップボックス」は勝てたのか? アイデア磨きの誤解と本質。
    ●上司、元上司、同期、経営層……社内政治はこう活かせ!
    ●「クリエイティビティに褒賞はいらない」は本当か?
    ●すべての読者を襲う「月曜の朝」問題。その解決法とは? 会社中からアイデアを募っても、やる価値のないものばかり。
    ブレスト合宿を実施しても、3日経てばいつものやり方に逆戻り。
    イノベーションを生み出せるかどうかは、つまるところ、あなた次第。
    ――だが、自分自身でイノベーションを起こそうと躍起になってはいけない。 イノベーションを生み出す「5つの行動+1」を、
    同僚や部下たちが実践できるよう支援する。
    これこそが真のリーダーの仕事なのだ。 原著 Innovation as Usual: How to Help Your People Bring Great Ideas to Life
  • 組織人としての生きる道を、生涯にわたり探求しつづけた
    『サーバントリーダーシップ』著者ロバート・グリーンリーフ小論集。「引っ張るのではなく、支える。このシンプルなアイデアによってリーダーシップの意味合いは根本的に変わった。
    経営者、ミドルマネジャー、さらにはもっと若い人たちにとっても、サーバントリーダー入門書である」
    金井壽宏(神戸大学大学院経営学研究科 教授)「この30年間で、ロバート・グリーンリーフほどリーダーシップの考え方に大きな影響を与えた人はいない」

    ピーター・M・センゲ(『学習する組織』)「この深く格調の高い新たな小論集には、ロバート・グリーンリーフの原点となる考え方が示されている」
    ジョセフ・ジャウォースキー(『シンクロニシティ【増補改訂版】』)■ロバート・グリーンリーフ:生涯にわたり仕事の仕方を観察しつづけた哲人
    米最大手の通信会社AT&Tでマネジメント研究、リーダーシップ開発に従事したのち、
    ハーバード大学、ダートマス大学、マサチューセッツ工科大学などで教鞭をとる。
    66歳のとき、1970年に提唱した「サーバントリーダーシップ」は、経営者や政治家ら
    各界のリーダーに絶大な影響を与え、現代リーダーシップの基本哲学と称される。■サーバントリーダーとは?
    「サーバントリーダーは、第一にサーバントである。はじめに、奉仕したいという気持ちが自然に湧き起こる。
    次いで、意識的に行う選択によって、導きたいと強く望むようになる。奉仕できているかどうかを判断するには、
    次のように問うのが最もよい。奉仕を受ける人たちが、人として成長しているか。奉仕を受けている間に、
    より健康に、聡明に、自由に、自主的になり、みずからもサーバントになる可能性が高まっているか」(本文より)■サーバントリーダーとしての生き方を情感込めて語る
    はじめに――編集者ラリー・スピアーズ(サーバントリーダー10の特徴、グリーンリーフの人物像)
    1 サーバント(サーバントリーダーシップ誕生の背景、社会への浸透、今後の展望)
    2 教育と成熟(人としていかに成熟するかについて語った大学講演録)
    3 リーダーシップの危機(次世代リーダーをいかに見出し、育てるか)
    4 夢を先延ばししていないか(覚悟を持った青年時代の生き方)
    5 老後について(常に未来に向けて思索し、備え、行動する)

  • 『世界がもし100人の村だったら』のドネラ・メドウズが

    キャリアを捨ててまで15年書きつづけた800のエッセイから、

    「つながり」に気づき、「思い込み」に驚く、名編8作を収録。

    「変化が当たり前」かつ「どういう変化がいつ起こるかも不確実」という時代に、

    何をよりどころに、日々の暮らしや企業活動を進めていけばよいのだろう?

    従来の経験や考え方が通用せず、新しい変化が次々と起きるなかで、

    どうすればリスクやチャンスを捉えることができるだろう?

    ハーバード、MIT、ダートマスほか名門大学に請われた優秀な研究者であり、

    「世界がもし100人の村だったら」に代表される優れた伝え手でもあった

    ドネラ・メドウズに学ぶ、現実を広く深く、ありのままに捉える「素直な見方」。
  • これからは「シナリオを思い描ける人」の時代だ。
    ――神田昌典 明日のことは、だれもわからない。だからこそ、未来を大胆に想像しよう!
    戦略立案、グランドデザイン設計、ビジョン共有、商品開発……
    60年以上にわたって企業や組織、個人で使われてきた「イノベーション創造」の技法を
    トレンド予測、ビジネス展望のスペシャリストが豊富な事例をもとに解説。 自分の人生を考える上でたくさんのストーリーや世界観に触れ、
    「こんな人生もあるかも」と複数のシナリオを想定し、今の自分の行動を変えていく。
    それが、シナリオ・プランニングの考え方です。
    そして本書の最大の活用法は、ここで示された手法にもとづき、
    あなたのチーム、組織、地域の仲間と一緒に未来シナリオを作ることです。
    ――野村恭彦(「監訳者まえがき」より) 問題は、未来が現在と違うことだ。
    もし、これまでと違う考え方ができなければ、かならず未来に驚かされるだろう。
    ――ゲイリー・ハメル(本文より) シナリオ・プランニング。
    その歴史は古く、第2次世界大戦後のアメリカ空軍にはじまり、大企業、政府系組織などでも戦略立案の手法として使われてきました。 ロイヤル・ダッチ・シェル社、アパルトヘイト後の南アフリカがシナリオ・プランニングの代表例ですが、何も大企業や国家機関だけに有効な手法というわけではありません。まわりにいる同僚やコミュニティの人たちを集めてやってみるのもいいですし、今後のキャリアや人生を考えるうえでは、自分ひとりでやることも可能です。 たとえばこの本では、著者ウッディーと息子マルコム君が『ハリー・ポッター』の初版本を「できるだけ高く売る」ために、シナリオ・プランニングを使って見事に89倍の値段で売ったケースなど、いろいろなフィールドでの活用法が紹介されています。事業計画から商品開発、地域活性まで、「未来に関わる」すべての人のための手法。――それが、シナリオ・プランニングなのです。
  • 「リーダーシップを真剣に学ぼうとする人が読むべき一冊」
    ――ピーター・M・センゲ(『学習する組織』著者)ほんとうに大事なものだけを鞄に詰めて、
    ほんとうに大切な人々とのネットワークを生み出して、
    ついに夢を実現した、ひとりの男の物語。
    ――金井壽宏(神戸大学大学院経営学研究科長)だれの人生にも、生涯をかけて取り組むべきことがある――。
    アメリカ史に残る汚職事件「ウォーターゲート事件」に直面し、
    「リーダー」という存在に不信感を募らせた弁護士ジョセフは、
    これまでの生活に別れを告げ、「真のリーダーシップ」を求めて旅へ出る。
    ピーター・センゲ、ジョン・ガードナー、デヴィッド・ボームなど、
    さまざまな先導者たちと出会った彼は、新たな境地を見出していく。「サーバント・リーダーシップ」「ダイアローグ」「つながり合う世界」……。
    あるべきリーダーシップの姿が浮かび上がる。世界中の読者が涙した感動のベストセラー。
    新章を追加した増補改訂版が待望の邦訳!!
  • マクドナルド「I'm Lovin' It」、アップル「Think Different」、
    ナイキ「JUST DO IT」、パタゴニア「1% for the Planet」、
    ウォール街占拠運動「We are the 99%」、アラブの春
    伝説を作りたければ、伝説を知れ――。 ジョージ・ルーカス公認『スター・ウォーズ』大ヒットパロディはこうして生まれた!
    6500万人の心を動かした稀代のマーケターが明かす、「神話×欲求」の次世代ストーリー戦略。自分の会社のこと、商品やサービスを世に広く伝えたいマーケターや広報・CSR担当者から、
    マーケティング黎明期から現代までの潮流を知りたいビジネスマン、学生まで。
    アメリカ広告界屈指のヒットメーカーが「真に伝わるストーリー」を生みだす極意を、
    「ケース+メソッド+ステップ」でわかりやすく解説する。 「いまの時代、TVのCM枠を買ったり、街なかの大型掲示板を借りなくても
    誰もが大勢のオーディエンスにタダでメッセージを届けられる。
    ユーチューブ誕生以前は、誰もが頭を悩ませていたものだ。
    どうすれば60秒で無名のものを有名に変えられるのだろうと。
    私たちはその答えを見つけた。そしてインターネットの歴史を塗り替えた――それも二度も。
    なのに私は、どうしてそんなことができたのか自分でもまったくわからなかった……」(本文より)
  • 「戦略コンサル本はもういい」と思っているあなたに。
    本書の方法論を初めて実践した人は、その威力に驚くだろう。
    ――慎泰俊(『外資系金融のExcel作成術』著者・起業家)


    アイデア出し、ソリューションへの仕上げ方からプレゼン術まで――
    アップル、マイクロソフト、ディズニーが絶大の信頼を寄せ、
    IDEOと肩を並べる世界級デザインファーム「frog」の
    「常識を破る」ノウハウが詰まった一冊!

    ★「デザインコンサルティング」とは……?
    「デザイン思考」をベースに新規製品・サービスの開発や組織改革などのコンサルティングを行うサービス。「戦略コンサルティングの次のスキル」として、ビジネススクールのコースが次々と開設されるなど、注目を集めています。本書は、著者がfrog時代に開発した研修プログラムをベースに、アイデア発想法、ソリューションの作り方、プレゼン術まで具体的なノウハウをまとめた実践書です。

    [目次]
    イントロダクション――デザインコンサルタントは何を考えているのか

    ◆第1部 仮説、チャンス、アイデア
    第1章 破壊的仮説を立てる――正解するために、まずは間違える
    第2章 破壊的チャンスを見つける――いちばん目につかない場所を探る
    第3章 破壊的アイデアを生み出す――想像もつかないアイデアには競争相手もつかない

    ◆第2部 ソリューションとプレゼン
    第4章 破壊的ソリューションを仕上げる――「新しさのための新しさ」は無駄
    第5章 破壊的プレゼンで売り込む――聴衆の心をつかむストーリーの作り方
  • ハーバード教授と心理学者がついに解明。
    生産性と創造性は、こうすれば高まる。小さなスタートアップから、広く名の知れた企業まで、
    26チーム・238人に数か間リアルタイムの日誌調査を行った結果、
    やりがいのある仕事が進捗するようマネジャーが支援すると、
    メンバーの創造性や生産性、モチベーションや同僚性が最も高まる
    という「進捗の法則」が明らかになった。評価でもインセンティブでも明確な目標でもなく「進捗」?
    自身の研究やマッキンゼーの調査などでも「進捗」という言葉は見当たらず、
    ごく当たり前のことではないかと不安に思った著者は、改めて調査を実施。
    だが評価や目標よりも「進捗」が大切だと答えた人は、わずか5%だった――。1万超の日誌分析、669人のマネジャー調査…35年の研究で明らかになる新常識。
    私たちは、マネジメントを誤解してきたのかもしれない。これまで読んだ中で最高のビジネス書のひとつ。
    ダニエル・ピンク(『ハイ・コンセプト』著者)傑作。自分にとって最も重要なビジネス書かもしれない。
    ロバート・サットン(スタンフォード大学教授)微差の積み重ねこそが、「現場力」の本質だ。
    遠藤功(ローランド・ベルガー会長)「働く喜び」と「成果」を両立させる
    シンプルだけど実践的なマネジメント法。
    森本千賀子(リクルートエグゼクティブエージェント)原題 The Progress Principle: Using Small Wins to Ignite Joy, Engagement, and Creativity at Work
    ※本書の下敷きとなった論文What Really Motivates Workersは、ハーバード・ビジネス・レビューNo.1 Breakthrough Ideaに選出。
  • 成果を上げる秘訣は、「家庭」にありました。共働き&子持ち経営者2人が悪戦苦闘の果てに生み出した生活術景気や社会のあり方の変化から、カップルが二人で働く「共働き」が当たり前になりつつある時代。ワーキングカップルの実践者であり、働き方変革のプロでもある(株)ワーク・ライフバランス代表取締役の小室淑恵さんとNPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹さんの二人が、男女双方の立場を踏まえ、自身が実践している「生活術」を紹介。不安的な時代を夫婦でタッグを組み、主体的に、そして楽しく生きていくための知恵と勇気が得られる1冊。「考え方から小ワザまで、全部入れました」(小室)
    「ああ、結婚前に読みたかった!(笑)」(駒崎)
  • 「システム思考は、今日における必須の教養である。
    システムとは何か、その本質を伝える名著。
    長く語り継がれるべき、現代の〈古典〉である」
    茂木健一郎(脳科学者)
    日経新聞(3/8)、毎日新聞(3/20)、週刊ダイヤモンド(3/28号、3/21号)、
    週刊東洋経済(2/21号)、事業構想(5月号)、HONZ(2/26)など続々メディアで紹介! 『世界がもし100人の村だったら』『成長の限界』
    ドネラ・H・メドウズに学ぶ「氷山の全体」を見る技術。
    株価の暴落、資源枯渇、価格競争のエスカレート……さまざまな出来事の裏側では何が起きているのか?
    物事を大局的に見つめ、真の解決策を導き出す「システム思考」の極意を、いまなお世界中に影響を与えつづける稀代の思考家がわかりやすく解説。 ドネラ・H・メドウズ
    「複雑なことをだれにでもわかりやすく伝えること」「物事を広い視野で見通し、その本質を読み解くこと」に長けた、研究者、ジャーナリスト。1971年発表の『成長の限界』では主執筆者として、限りある地球の人口と経済成長のダイナミクスを一般の人々に向けて解説し、37カ国翻訳のベストセラーに。また、『世界がもし100人の村だったら』の原案となったコラムを執筆。『成長の限界』『限界を超えて』『成長の限界 人類の選択』『地球のなおし方』(以上、ダイヤモンド社)、『地球の法則と選ぶべき未来』(ランダムハウス講談社)、『「成長の限界」からカブ・ヒル村へ』(生活書院)など著書多数。2001年逝去。 本書のポイント
    ・複雑なことを紐解く、物事を大局的にとらえる…ドネラ・メドウズが自身の思考法(=システム思考)を全公開。
    ・テレビや新聞で目にする「出来事」に一喜一憂するのではなく、大きな趨勢(システム)の一角として捉える。
    ・出来事の裏側にある「構造」や「挙動」、人間の「メンタルモデル(前提・思い込み)」を読み解く。
    ・本質的な変化をもたらす「真の解決策」を導き出す。
    原著 Thinking in Systems: A Primer
  • どうしたら、あの人の役に立てるだろう?

    あたりまえすぎて見過ごされていた「協力関係」の原理原則を、
    組織行動論のグル、エドガー・シャインが、身近な事例から、わかりやすく提示する。

    「親切のつもりで」、あるいは「相手の助けになるように」とった行動が、
    実は相手にとってはそうでなかったということは多い。仕事にとどまらず、
    日常生活でも、こうした体験は誰もが記憶にあるだろう。

    では、なぜ、こうした齟齬が起きてしまうのか。起こらないようにするには、
    どうすればよいのか。起きてしまったときには、どんな措置を講ずれば
    よいのか。こうした疑問に答えていくのが本書だ。

    本書で提案する「支援」とは、「押し付け」の支援ではない。あくまで、
    相手の成長につながるプロセスをともにする、という考え方だ。
    相手の自律を目的とし、相手が何を必要としているかを質問によって導き出し、
    一緒に答えを考えていく。これは、プロセス・コンサルテーションと呼ばれる
    手法であり、シャインが、50年もの長きに渡って、
    暖め続けてきたものだ。
    本書は、「支援」の原理原則の解説とともに、実践する際のコツ、また具体的な
    質問例も織り交ぜて、あくまで実用のためのエクササイズガイドとして、
    読者の役に立つことを企図している。
    『リーダーシップ入門』『リーダーシップの旅』の金井壽宏氏が監訳。

    「この最高傑作を読んだ者は、誰でも必ず得るものがある」
    ―ウォレン・ベニス
  • 愛しい子どもを失った若い母親の悲しみ。
    アフリカの現実が自分の目の前につきつけられ、その衝撃が男を動かした。
    子どもみんなに未来がある、健康に生きる権利がある。
    フェアな世の中をつくることは自分のアクションから始まるという。
    彼の人生のドラマは、みんなのストーリーだ。
    ――渋澤健(コモンズ投信株式会社 取締役会長)


    【大企業幹部からNPOへ、異色の転身ストーリー】
    大企業で順調なキャリアを歩んできたビジネスパーソンに
    ある日突然「アフリカビジネス」の仕事が降ってきた!
    右も左もわからない現場で、悪戦苦闘の日々が続く。
    ある日ついに身体が悲鳴をあげてうつ病を発症、40日間の休職を命じられる――。
    「自分のキャリアは終わった……」
    絶望の彼を救ったのは、「1分に1人子どもが死ぬ」という
    悲しい現実をなんとかしたいという思いだった。
  • 『結果を出すリーダーはみな非情である』著者
    冨山和彦氏 推薦!
    「〈情理と合理の矛盾〉に折り合いをつける
    マンデラに現代リーダーの理想像を見た。」何に人生を賭すか――。
    大統領就任の歴史的瞬間に立ち会い、人生と勇気について語り合い、
    寝食を共にした2年間。書き綴った12万語の日記から生まれた、
    タイム誌編集長によるマンデラ珠玉の人生論。マンデラ15の行動哲学
    勇敢に見える行動をとれ
    常に冷静沈着であれ
    先陣を切れ
    背後から指揮をとれ
    役になりきれ
    原理原則と戦術を区別せよ
    相手の良い面を見出せ
    己の敵を知れ
    敵から目を離すな
    しかるべきときにしかるべく「ノー」と言え
    長期的な視野を持て
    愛ですべてを包め
    「負けて勝つ」勇気を持て
    すべての角度からものを見よ
    自分だけの畑を耕せ
  • 不安と迷いのなかで、あえて立ち止まる勇気。100人以上のリーダーとの対話から生まれた
    先の見えない時代を生き抜くリーダーシップ論。いま、あらゆる物事が高速化し、複雑さを増している時代。リーダーたちは変化の波に対抗しようとして「即決しなければ」という焦りにとらわれています。しかし、そのようなときこそ、あえて一度立ち止まり、勇気をもって一歩引き、現実を見つめることで新しい道をひらく、ということを世界のリーダーは実践しています。○自己認識を築き、目的を明確にする。
    ○新しいアイデアを探求する。
    ○挑戦するリスクをとる。
    ○問いかけ、耳を傾け、統合する。
    ○内外の現状を疑う。
    忙しく、先が見えない時代だからこそ知っておきたい、ビジネスパーソン必須スキルを説く一冊。★著者が実際にコーチングを行ってきたCEOやチームリーダー、人材育成担当者など、さまざまなリーダーの「立ち止まりの実践」を紹介。
    ★自分自身を振り返るための【問い】を実践する「立ち止まるポイント1~20」を随所に挿入。
    ★「立ち止まり」が成果を生む研究事例を多数紹介。
  • 世界のビジネスリーダーに影響を与えた『U理論』の著者、待望の新著。全く新しいリーダーシップと組織・社会の変革の道筋を語る 【内側から変革を起こせ。】 私たちは混乱の時代に生きている。貧富の格差、政治の混迷、組織の機能不全、環境破壊・・・複雑に絡み合う現代のビジネス・経済・社会の諸課題を乗り越えるには、私たちの考え方の転換が必要だ。盲点に気づき、小さな自己を超え、全体の幸福につながる組織・社会のエコシステムを創らなければならない。その取り組みは既に各地で続々と生まれている――。いま最も注目される変革理論「U理論」の開発者が、未来志向のリーダーシップと組織・社会の変革をより具体的・実践的に論じた待望の新著。 「時代を変える一冊! 今や世界中の多くの人々が目指しているシステム変化の内と外の側面を統合した刺激的で実用的な書籍だ」――ピーター・センゲ(マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院上級講師、『学習する組織』著者) 「志ある人には必読の書である。これまでに読んだ中で最も重要な一冊になるかもしれない」――アーサー・ザイエンス(マインド・アンド・ライフ・インスティテュート代表) 「経済を転換させる独創的で実践的なアプローチを提供する本。私はビジネスを一つの運動ととらえている。この本はその運動を世界と共有し、私たちの深いレベルの人間性を引き出す意欲に火をつけ、今日の危機を転換させるよう私たちを駆り立てる」――アイリーン・フィッシャー(アイリーン・フィッシャー・インク創業者)
  • 100の言葉よりも1つの問いかけが、人を動かす。
    人間関係のカギは、「話す」ことより「問いかける」こと。思いが伝わらないとき、対立したとき、仕事をお願いしたいとき、相手が落ち込んでいるとき……日常のあらゆる場面で、ささやかな一言で空気を変え、視点を変え、関係を変える「問いかけ」の技法を、組織心理学の第一人者がやさしく語る。飲食店で、父が店員さんに丁寧に接していたのを見て、誇らしくなったことがありました。謙虚にコミュニケーションを取ることは、決して「敗北」ではない。より豊かな人間関係を築くため、読み返したいと思います。
    ――三省堂書店有楽町店 岡崎史子様問いかけることはコミュニケーションの一つの過程であるが、いかにそこに気づき、立ち止まり、その一言を言えるかは、思っているほど簡単ではない。「問いかける」ということに、これだけの効力があったとは。
    ――TSUTAYA TOKYO ROPPONGI 遠山洵様
  • 「現場で使える」思考の技術・実行の作法
    ビジネスとは問題解決の連続だ。その考え方を知らなければ、無益な「目先のモグラたたき」を繰り返すことになってしまう――。日々の業務から経営改革まで、あらゆる場面で確実に活きる必修ビジネススキルの決定版テキスト。 【ベストセラー『ロジカル・プレゼンテーション』著者、10年ぶり待望の新刊】 【トヨタ、ソニー、三菱商事など各社で続々導入! 年間2万人が学ぶ人気講座を一冊に凝縮】 ★本書の目的は「わかる」ではなく「できる」こと。単なる知識の付与でなく、読者の皆さんがそれぞれの現場で問題解決を実践し、人が動き、組織が動き、ビジネスがうまく進むことが目標です。多くの企業研修での経験を踏まえ、つまづきやすいポイントを丁寧に解説。「現場で使える」に徹底的にこだわっています。 ★問題解決の手順に即してステップごとに全7章で構成。各章は「ストーリー」「解説」「まとめ」で構成。「ストーリー」で現場をリアルにイメージして問題解決の実感をつかみ、「解説」で問題解決のプロセスを整理して理解し、「まとめ」で要点をしっかりと定着させることができます。 ★起こった問題への対処だけでなく、自ら問題を見出し課題を設定するための方法論も充実。「あたりまえの状態」をめざすだけでなく、「よりよい姿」「あるべき姿」を実現するための問題解決スキルを学べます。 第1章 問題解決の手順・・・問題に直面したとき、どう考えるべきかを解説
    第2章 問題を特定する・・・どこに問題があるのかを絞り込む方法を解説
    第3章 原因を追究する・・・なぜ問題が発生するのか、広く深く検討する方法を解説
    第4章 あるべき姿を設定する・・・高い問題意識をもって〈あるべき姿〉を構築する方法を解説
    第5章 対策を立案する・・・発生した問題、設定した課題について、対策の立て方を解説
    第6章 対策を実行する・・・着実に立案した対策を推進するうえでのポイントを解説
    第7章 結果を評価し、定着化させる・・・対策実行後に結果を評価し定着させる方法を解説
  • キャリアにつながる自分の個性を見出すには?
    幾度となく訪れるスランプを乗り越えるには?
    プロとして好きなものに向き合う方法とは?
    ガーディアンやプレミアアムリーグ、ユニセフのイラストも手がけるフリーランスのトップクリエイターの著者が、クリエイティブ業界でキャリアのはじめ方も生き残り方を大公開!
    クリエイター、フリーランサーならではの共感エピソードも満載で、スランプの乗り越え方と、子どものころからの夢のような仕事を掴む方法を語る。毎章末には、TIPS集も。
    原書は現役クリエイターから、「自分を重ねながら読めるし、学ぶところだらけ」「行き詰まったときに読み返したい」など絶賛の声多数。英クリエイティブ・マガジンの『Creative Boom』で「イラストレーター必携本ベスト10」、『Creative Bloq』で「2015年のグラフィック・デザイン本ベスト10」にランクイン。
    表紙イラストは、日本版描きおろし!
  • 人を信じられる人が、いちばん強いのです。
    20年、9カ国の海外赴任。先進国も途上国も、新ビジネスも工場閉鎖も、
    現場も社長も経験した著者が七転八倒のストーリーで語る、
    多様な世界=これからの時代を生き抜くための「心の使い方」。

    「もう日本に帰ってくれ」。初の海外赴任で現地のビジネスパートナーから
    言われた一言が、自分の目を開かせてくれた――。
    ソニーの社員として20年、9カ国を渡り歩き、徹底して「人」を見つめ、
    異なる環境で、異なるバックグラウンドの人たちと共に成果をあげてきた著者。
    インドでは映画に熱中して新商品、ルーマニアでは料理を起点に人脈づくり、
    ベトナムでは伝統文化を活かした広告で売上激増、リストラさえも
    社員皆が笑顔でやり遂げ、韓国では社員の意欲に火をつけ記録的業績……
    愚直に「人」に向き合えば、結果は後からついてきた。
    圧倒的に豊富な経験から得られた学びの数々を、ストーリーでわかりやすく語る。
    海外赴任・海外経営の関係者はもちろん、ますます多様化・グローバル化する
    世界を生きるビジネスマンの「確かな指針」となる一冊。
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    「残念ながら、日本人の8割にこのビジネス書はいらない。」
    HONZ書評掲載で話題沸騰! (10/7、佐藤瑛人さん)
    「ビジネスで英語を必要とする人々は、この知識こそ必要だ。」
    成毛眞さん(HONZ代表)推薦!
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    海外で働く人、外国人と仕事をする人にとって

    実は「語学」よりも「マナー」よりも大切なこと。

    中国企業との交渉、アメリカ人上司への提案、多国籍チームのリーダーシップ…

    なぜいままでのやり方が通用しない? どうしてトラブルばかりが起きる?

    これからのビジネス成功の鍵は、「異文化を理解する力」。

    ・異文化を理解する力:ビジネスパーソン必須の教養

    異文化理解力とは、相手の言動の真意を理解し、自分の言動を相手がどう捉えているかを理解すること。

    育った環境や価値観が異なる人と働くときに、行き違いや誤解を生むことなく、確かな信頼を築く技術です。

    また経団連、文科省、大手企業などがグローバル人材、リーダー養成に向けて「異文化を理解する力」を重視!

    ・カルチャーマップ:異文化を理解するための強力ツール

    カルチャーマップとは、著者エリン・メイヤーが10年超の研究、数千人の経営幹部への取材をもとに開発した異文化理解ツール。

    特徴1 文化の違いを可視化。たとえば中国人やアメリカ人と仕事をする上で、「自分は相手と、何が、どう違うのか」が一目でわかります。

    特徴2 問題が起きやすいビジネステーマを指標に。たとえばプレゼンや交渉などでだれかを「説得」する際に、相手の傾向や考慮すべきことがわかります。

    「ビジネスパーソンが現場で使える武器」として、ハーバード・ビジネス・レビュー、フォーブス、ハフィントン・ポストほか各メディアから高く評価されています。

    ・エリン・メイヤー:「Thinkers50」他が注目する新進気鋭の経営思想家

    フランスとシンガポールに拠点を置くビジネススクール、INSEAD客員教授。異文化マネジメントに焦点を当てた組織行動学が専門。

    ニューヨーク・タイムズ、タイムズ・オブ・インディアなど寄稿多数。また世界銀行、国連、エクソンモービルなどで講演やセミナーを実施。


    ・監訳者まえがき:田岡恵(グロービス経営大学院教授)

    グローバルビジネスが、二国間から多国間へ、リアルからバーチャルへと、その複雑性が急速に増す中、

    「異文化理解力」の欠如は、ビジネス上の重大リスクとなりかねない。――そしてリスクも大きいが、チャンスも大きい。

    国家機関やグローバル企業、また私たちが日々お手伝いをしているクライアントの間でも、

    「異文化理解力」を次世代リーダーの条件と定義し、強化する取り組みが次々に始まっている。

    現代のビジネスパーソンにとって「異文化理解力」は、まさに「必須の教養」と言える時代になったのだと思う。
  • ジム・コリンズ、ロバート・グリーンリーフらに影響を与えた
    スタンフォード大学「伝説的教育者」からのメッセージ。「人生が変わるほどの衝撃を受けた」「彼の存在自体が世界をよりよい場所にしていた」……
    数々の起業家、ビジネスリーダー、研究者から「20世紀アメリカ最高の知性と良心」と称賛を浴びる
    不世出の教育者ジョン・ガードナーが贈る「成長のバイブル」。50年読み継がれてきた自己啓発の名著が新訳となって復刊!
    どんなに歳を重ねても、学びつづけ、挑戦しつづけ、
    自己革新しつづけるための「本質」を説く――。現代の日本では、個人の革新も、社会の革新も、どちらも多くの人々が意識しているテーマのはずだ。
    彼のすぐれた観察と忠告は、日本を含めた多くの社会にも当てはまると信じている。
    ――ロバート・L・ジョス(スタンフォード大学経営大学院 名誉学長)本書は、50年前から多くの人々に読まれてきた古典である。
    社会の変化が加速度を増し、 チェンジメーカーが次々と生まれる現代において、その洞察の価値は高まり続けている。
    ――ビル・ドレイトン(アショカ創設者、「社会起業家の父」)個人が、組織が、そして社会・国家が
    自らを変革し続けるためには?
    本書は無数の視点から照らしだしている。
    ――藤村厚夫(ブロガー、起業家)
  • 「今ここ」に意識を集中し、アルケミスト型リーダーをめざせ。個人・組織の変革の鍵である「意識レベルの変容」は、どうすれば可能なのか。「行動」と「探求」を同時に行うことでこの問いにアプローチするのが、発達心理学の知見に基づくリーダーシップ開発手法「行動探求」である。独特の観点から人と組織を特徴づける7つの「行動論理」によって、読者は自身・自組織の傾向をつかみ、適した成長の指針を得られるだろう。理論的解説にさまざまなビジネスパーソンの臨場感あふれるストーリーが織り交ぜられていることで、実践の場面を想像しながら学べるはずだ。リーダーシップやマネジメントの力を飛躍的に高めたい人、必読の一冊。
    「『行動探求』はビル・トルバートの最高傑作であり、組織の発展と個人の成長、理論と実践、内省と行動、身体と精神を新たな形で統合する。本書を読めば、自分自身の全体性をよりよく感じられるようになるだろう。」
    ―― ロバート・キーガン(ハーバード大学教育大学院教授、『なぜ人と組織は変われないのか』著者)
    ▽本書で解説される7つの「行動論理」
    機会獲得型―自己に有利な機会を見出し、結果のために手段を問わず行動する
    外交官型―周囲の状況・既存の秩序に合わせて調和を重んじて行動する
    専門家型―自己の論理・効率を重視し完璧を目指して行動する
    達成者型―目標を掲げ、効果を得るのために他者を巻き込んで行動する
    再定義型―戦略・手段・意図の一貫性を問いながら独創的に行動する
    変容者型―相互性と自律性を好み、時宜を得て発達を促しながら行動する
    アルケミスト型―意図を察知し直観的・タイムリーに他者の変容を促しながら行動する
  • コンサルティングの世界の常識を覆した「プロセス・コンサルテーション」
    、世界中の人々の職業観に多大な影響を与え続けている「キャリア・アンカー」
    に続く新コンセプト。組織心理学、組織開発の第一人者エドガー・シャイン最新刊!■自分ではなく、 相手が答えを見出す「問い方と聴き方」
    押しつけではない、本当に人の役に立つ「支援学」の極意(『人を助けるとはどういうことか』)と
    自分ばかり喋るのではなく、「謙虚に問いかける」コミュニケーションの技法(『問いかける技術』)を
    コンサルティングや支援の現場で活かす、という視点で書かれた実践的な本です。■なぜ、「謙虚なコンサルティング」が必要なのか?
    今日の組織は、解決に必要な知識や技術が自明でない問題に直面し、
    「答えを提供する」から、「答えを見出せるよう支援する」へとコンサルタントの役割も変化。
    クライアントが自ら真の問題に気づき、いま最もやるべきことを見出す「本当の支援」を実現するには、
    自分では答えを出せないことを自覚し、謙虚な姿勢を選び、謙虚に問いかけることが不可欠なのです。■25の事例から学ぶ、成功するコンサルティングと失敗するコンサルティングの違い
    大失敗に終わった著者のコンサル第1号案件、たった一言でCEOを開眼させた「最高の支援」ほか
    著者50年にわたるコンサルティング事例が満載。GE、P&Gなど実際の企業や組織の事例も多数。
    「事例(背景、当事者の発言)」と「学び(失敗のワケ、成功要因)」を通して、実践のコツがつかめます。「コンサルティングに関する書籍のなかで、シャインの著書ほど専門家の役に立つものを、私は読んだことがない。
    コンサルティング業界は今また、本書によって、ふたたび変化をもたらされるだろう。まさしく必読の書である」
    オットー・シャーマー 『U理論』(英治出版)著者、マサチューセッツ工科大学上級講師原題 Humble Consulting: How to Provide Real Help Faster
  • コンサルタント、弁護士、セールスマン、会計士、医師、フィナンシャルプランナー…
    いつも大事な相談をされ、信頼されつづけるための7つの極意。かつてプロフェッショナルの専売特許とされていた知識や情報は、
    時代の進化とともに一般化され、もはや専門知識を持っているだけでは、
    クライアントとのあいだに実りある関係を築くことは難しくなっている。一方で、クライアントから信頼され、いつも声がかかるプロフェッショナルたちがいる。
    ――いったい、彼らは何が違うのか?
    組織のトップがプロフェッショナルに対して、本当に求めているものは何か?本書では、コダック、モトローラ、アメリカン・エクスプレス、シティバンク、
    イーライ・リリー、GEなどの企業幹部へのインタビューと、
    偉業を成し遂げたアドバイザーたちの研究から、この競争の激しい時代に
    プロフェッショナルが築くべき特質を明らかにする。それぞれの特質を高める具体的な方策を示し、プロフェッショナルとして高く評価され、
    価格ではなく付加価値で勝負できる、真のプロフェッショナルになるための道筋を示す。
  • だれもが必要とされる組織へ――真の「共創」への道を示す
    集団での活動を通じて人は、しばしば個人では到底至らないような優れた知恵を発揮することがある。互いに耳を傾け、考えや思いを共有し、連帯を深める中で生まれる「集合知」。それを生み出すことができたとき、チームや組織は大きく前進する。だが一方で、人は集団になると傲慢になったり、不毛な対立を始めたりしがちなのも事実だ。この「衆愚の罠」に陥ることを避け、「集合知」を生み出すにはどうすればいいのだろうか? 本書は、企業改革、開発援助、スポーツ、医療、文芸、政治、宗教、文化人類学など、極めて多岐にわたるエピソードや知見をもとに「集合知」の謎を探究する。その中で見えてくるのは、だれもが互いに支えられ、互いに必要とされる集団の在り方だ。人と人とは切り離されて別個に存在しているのではない。――普遍的な人間性に目を向けて語られた味わい深い組織論。
    人々の間の相互作用から生み出される優れた洞察、「集合知」。奇跡のような瞬間と、人と関わる喜びを伴うこの「知」は、「知らない」ことを受け入れることから始まる……。人はなぜ支え合うのか。集団に潜む罠をいかに回避するか。組織と学習の在り方を根本から問い直し、知と人間の本質を探究する一冊。
    「集合知とは、集団やコミュニティ内での相互作用を通じて獲得される知識や洞察のことだ。さらに掘り下げて考えるならば、そこにあるのは人と人との“生きた結びつき”であり、地域や組織や世界における“頼り合い”である」(本文より)
    「“知らない”ということこそが強みであり、表面的な答えを出す力よりも問う力のほうが大切であり、想像力とコミットメント、忍耐力、そして心を開き互いに信頼する力のほうが、長い目で見れば単なる“頭の良さ”に勝るのだ」――ピーター・センゲ(「序文」より)

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