『新書、河出新書』の電子書籍一覧
1 ~60件目/全96件
-
病院でチューブに繋がれて最期を迎えるか、それとも自宅で穏やかに逝くのか選ぶのは自分。2000人を看取った在宅緩和ケア医が語る超高齢化社会の「本当に幸せな死に方」とは?巻末チェックシート付き。
-
現代の「推し」の原点は「19世紀」にあった!? ピアニストがスターになるまでと、そのファンの形成の成り立ちを追い、「神ファンサ」の原点に迫る。
「ファンサ」の原点は「19世紀」にあった!?
1842年、ベルリン。とあるピアニストのリサイタルの様子を描いた1枚の風刺画がある。彼の名はフランツ・リスト。彼は類稀なる自己プロデュース力と「ファンサ(ファンサービス)」により人びとを熱狂させ、一世を風靡した。過熱するファンの求愛にスターはどう応えたか。ファンとは一体何者か。19世紀のクラシック音楽界を中心に、スポーツ、文芸、バレエなどからファン⽂化をめぐる諸相を読み解く。『ベートーヴェン捏造』の著者による、異⾊のファン歴史⽂化論。
【目次より】
Ⅰスターとファンと公衆──彼らはいつ現れたのか
Ⅱなぜピアニストはスターになりえたか
Ⅲリスト・ファンとは誰だったのか
Ⅳファンたちの功罪
Ⅴ聴衆とファンの正しさをめぐって -
就職したくない、人が怖い、自分に噓をつきたくない――。そんな動機からフリーランスになって四半世紀。
コネやツテはゼロ。学歴も資格もない状態からどうやって道を切り開き、続けてこれたのか?
自由になりたい人が今、一番知りたいことを詰め込んだ、未来のためのサバイバル術!
【目次】
はじめに 究極の隙間産業としての雨宮処凛業
第1章 フリーランスのノウハウ、すべて晒します
浮き沈みにどう耐えるか/仕事が減った時、してはいけない「犯人探し」/SNSでの不評をゼロにするのは不可能/メンタルを守る方法/貧乏でも楽しく生きるコミュニティ/「いい時」こそ危険/25年、一度も締め切り破ってません/連絡が取れない人にならない/「ネタ切れ」しないための「仕込み」と「段取り」/朝起きた瞬間、脳内で原稿が完成/いろいろな顔を持つ/誰も追っていないものを追い、独占市場を作る/いろんな名前をつけられる/いつ辞めてもいい体制にしておく/苦手なことはしない、仕事に命を懸けない/金銭感覚を麻痺させない/25年間、体調不良でのドタキャンはゼロ/SNSの振る舞いについて/ライバルがいない・少ない過疎地を狙う/事務作業やお金周りのこと/印税、原稿料、講演料などギャラ関係をぶっちゃけると
第2章 フリーランスとして生きてる人たち
フリーランスのデザイナー・山下陽光さんに聞く
センスを見せつけるのはまさかの「値段」/古着屋閉店を決意した翌日の奇跡/大手にできないことをする/不便の中にこそチャンスが眠ってる/「やりたくないこと」の方で成功した/こだわりすぎない、というこだわり
生活困窮者を支援するフリーランス・佐々木大志郎さんに聞く
2011年、ネットカフェ生活に/フリーランスに必要なハッタリ/コロナ禍、怒濤の新サービス開発/元当事者だからこそできる支援スキームの発明/人の善意で回る経済圏/非正規の仕事は積み上がらない/フリーランスにとって大事なこと
フリーランスの海外出稼ぎ・鈴木涼太さんに聞く
海外出稼ぎ、最高月収は100万円 「オーストラリアでワーホリ」という働き方/海外経験ほぼ無しでのワーホリ/3年間で1000万円貯金も夢じゃない
第3章 フリーランス、自衛の方法
フリーランス・トラブル110番・山田康成弁護士に聞く
弁護士にしかできないアドバイスを無料で/もっとも多い相談は「報酬の未払い」/労働基準法に守られないフリーランス/フリーランスも労災に加入できる/フリーランスがハラスメントを受けたら
ウーバーイーツユニオン/フリーランスユニオンの土屋俊明さんに聞く
ウーバーイーツに救われた/事故でアカウント永久停止!?/ユニオン結成の効果/バイト、ウーバー、イラストレーター掛け持ちの立場から
第4章 コネもツテも無しで、フリーの文筆業になるまで
つきたい仕事がわからない/「自分探し」地獄の幕開け/なんでもいいからプロフィールに書ける経歴を作る/数百円でもいい、「好きなこと」で稼ぐ/競争相手が多い分野に行ってはいけない/無意識にやっていた、ピンポイント営業/とりあえず、肩書きを名乗って名刺を作る/「夢を叶える人たち」を間近で見る/「時代」や「世代」を味方につける/自分の興味・関心が向く場に入り浸る/好きなことで食べてる大人たちと出会う/「北朝鮮行こう」にふたつ返事で快諾する/「革命家になるしかない」といわれて素直に従う/取材急増、映画出演、そしてベルリン映画祭へ/それからの四半世紀
あとがき -
本書は、死んだらどうなるのかを説く本ではない。幼少期病弱であった原体験、僧侶として多くの人の死に寄り添ってきた経験から、死とは何か、自分とは何か、そしてどう生きるかを問う一冊。
【恐山の禅僧が、現代に「死」を問い直す】
自分とは何か。
そして、どう生きるか――。
仏教の枠を超え
真正面から
「死」を問い続けることで
その輪郭が浮かび上がる。
本書は、死とは何かという根本的な問いに
正面から向き合おうとする試みである。
小児喘息で死と隣り合わせだった幼少期の原体験や、
僧侶として多くの人の死に寄り添ってきた経験を踏まえ、
死とは何か、自分とは何か、そしてどう生きるかを問う一冊。
死と向き合い続けることで、
苦しくてもどうにか生きていくための手がかりが見えてくる。
【目次】
第1章 「死」を問う
第2章 人は死をどう捉えているのか
第3章 どうすれば、死を受け容れられるのか
第4章 生きるとは、死につつあることである
第5章 他者の死と向き合う
第6章 遺された者と死者との関係を考える
第7章 仏教は死をどう捉えてきたか
第8章 死をめざして生きる
【著者プロフィール】
南 直哉(みなみ・じきさい)
禅僧。青森県恐山菩提寺院代、福井県霊泉寺住職。1958年長野県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、大手百貨店勤務を経て、1984年出家得度。曹洞宗大本山・永平寺での修行生活を経て、2005年より恐山へ。2018年、『超越と実存』(新潮社)で第17回小林秀雄賞を受賞。著書に『苦しくて切ないすべての人たちへ』(新潮新書)、『正法眼蔵 全 新講』(春秋社)など多数。 -
豊臣秀吉はなぜ天下をとることができたか? 秀長という弟がいたことの意味は? 生い立ちから、兄弟の戦績、信長・家康との違い、秀長亡きあとの迷走まで、人気東大教授が重要論点を解説。
-
日本を代表する文学者にしてエンタテインメント小説の始祖・滝沢馬琴が遺した『南総里見八犬伝』には、百年後の読者へのメッセージが秘められていた。物語を詳細に解きながらその謎に迫る。
-
「難波橋筋に難波橋はない?」「道頓堀のゴールインマークは何代目?」大阪という街を知りつくした著者が、謎に満ちたその歴史、デザイン、建築……を縦横無尽に解説。貴重な図版も多数。
大阪という街はこういうふうにできている!
これが大阪イズム!
「難波橋筋に難波橋はない?」
「道頓堀のゴールインマークは何代目?」
「食品サンプルは大阪発祥か?」
「誰が大阪城復興天守閣を発案したのか?」
「大阪に世界一のプールがあった?」
関西の都市政策や都市文化を研究し、大阪府と大阪市の特別顧問も務める、まさに大阪という街を知りつくした著書が、謎に満ちたその歴史、デザイン、建築……を縦横無尽に解説する。貴重な図版も多数掲載。 -
神聖ローマ帝国歴代皇帝、前代未聞の54人全員集合!初代オットー大帝からフランツ2世までの1000年にわたる歴史を一挙概観。対立王まで網羅した、人物でたどる神聖ローマ帝国史!
-
誰もが何かの「ファン」であるこの時代に、よりよい生と社会はいかにして実現できるのか? 資本主義社会が作り出す欲望や快楽とうまく付き合う視座を見つけるための、「ファン研究」入門。
武道でも料理でも、「ファン」を軸に切り込める!
——北村紗衣推薦!
私たちが抱く欲望や快楽の「悪さ」とは何か?
私たちの生活を取り囲む資本主義とどう向き合えばよいのか?
アイドル、トランプ現象、萌え絵、武道、自炊……
より良い生と市民社会を実現するためのヒントは「真面目」な政治的領域だけでなく、「不真面目」な「ファン」に目を向けることで見えてくる!
【目次】
はじめに なぜファンの欲望と快楽を考えるのか?
「私」を守るためにファンになる/ファンダムの欲望と快楽の「悪さ」…
〈第Ⅰ部 欲望と快楽を育てよう〉
第一章 あなたの欲望を大切にしよう
アイドル文化を見下してはいけない/男に媚びたマドンナ?…
第二章 感じたことを誰かに話してみよう
ヤフコメとツイッターを見るジョーカー/社会運動の出発点としての怒り…
第三章 欲望に形を与えよう
資本主義の中で自分の欲望を練り上げるDIY文化/レイス・ベンディングとコスプレ…
第四章 人に教えたり教えてもらったりしよう
セーフキャストの非現場主義/遊びと社会運動…
第五章 「キモい」自分を生きよう
主体化とレイシズム/「キモい」欲望とどう折り合いをつけるか?…
〈第Ⅱ部 現実を二次創作しよう〉
第六章 システムにゲリラ戦をしかけよう
「この商品を買うとあなたは幸せになりますよ」と資本主義は囁く/性的欲望を共有するコミュニティー…
第七章 支配欲を変形させよう
異世界転生とコンテンツ・ツーリズムと観光の悪さ/公共の場で萌え絵を見せたいとしたらそれはなぜなのか?…
第八章 英雄のいない世界を作ろう
安倍首相によるポピュラー文化の利用/インターネット時代における感情の政治とポピュラー文化の動員…
第九章 自炊して盗み、盗まれよう
自炊は文化の盗用か?/盗まれる実践としての自炊…
第一〇章 楽しい殺し合いができる相手を育てよう
在野の研究者としての武道家/記号的コミュニケーションとしての殺し合い…
おわりに 楽しい推し活をしよう
「現実」というフィクションを通して生きる/悪さを引き受けることと成熟… -
戦争や経済格差など、現代社会の様々な難題に直面する今こそ、哲学である。表面的な思考ではなく、問題を根っこから引き抜き解決する哲学の思考法を、師弟による初の対談を通して伝授する。
人気哲学者2人による初の師弟対談!
いま、私たちは、かつて経験したことのない問題に直面している。
一見、こたえの見えない問いに対して、
「誰が考えてもそう考えるしかない」こたえを探しだす思考が、「哲学」である。
現代を代表する哲学者の師弟である竹田青嗣と苫野一徳が、
紀元前6世紀のタレスに始まり、現在にいたるまでリレーされてきた、哲学の歴史を振り返りながら、その極意と学び方を伝授する。
哲学は、徹底的に問題を突きつめて考えるための
最強のアート(技術)である。 -
桜の花が愛でられてきたのはこの国だけでない。なのになぜ、桜は日本語圏で特別な存在なのか? 広く東アジアの時空を行き来しながら、その深き謎に迫る。桜の百科事典のようにも読める一冊。
日本語で「さくら」と呼ばれてきた花をとりあげ、それらがどう見られてきたか、どう語られてきたかに注目、桜と人々との関わりを探り、「日本の桜」の謎を解き明かす!
1万年以上の時間をたどり、東アジア全域の空間をめぐる知的冒険の旅。
品種名の由来、生態系での位置、詩歌での詠われ方、桃や梅などとの関わり……信頼性の高い知識を集めた「桜の百科事典」としても読むことができる。 -
人生を劇的に変える言葉の力。魂を震わせる言葉の魔力。言葉を知るほどに世界は愉しみにあふれ、日常が輝く。言葉の選び方、磨き方、発信の仕方等、実践的な構成で深みある言葉を身につける!
-
我慢しない、頑張らない、嫌なことはしない! 食事の仕方、運動の仕方、時間の使い方、癒し方。頑張りすぎた世代に届けたい最強の「手抜き」生活。第二の人生を存分に楽しむための新提案!
-
先生や保護者の価値観を大きく変えた、いきいきと学ぶ子どもの姿。すべての子どもたちが「自ら学ぶ力」を存分に発揮できる学校とは? 各地の先進的な実践から、学校での「学び」を考える。
学校取材:太田美由紀
【目次】
はじめに
第1章 「学び」のスイッチを入れる できる・できないからの解放
週一時限の「探究」で生まれた変化 神奈川県大和市立下福田中学校
学びの多様化学校の可能性 神奈川県大和市立引地台中学校分教室
【教えから学びにふみ出すために】評価・教育課程(カリキュラム)からの解放
第2章 「学び」に向かう前提 主体的な学び・個別最適化
コロナ後に必要な院内学級の視点 東京都品川区立清水台小学校昭和大学病院内さいかち学級
ICTで進む個別最適な学びと協働的な学び 埼玉県さいたま市立桜木小学校
【教えから学びにふみ出すために】こころの安全の保障・安心して失敗できる環境づくり
第3章 自分に合う「学び」方 一斉授業からの脱却・本来の自由進度学習
子どもが自分たちでつくる授業 神奈川県横浜市公立小学校
エラー&トライで自分に合う学び方を選ぶ 東京都新宿区立柏木小学校
【教えから学びにふみ出すために】一斉授業からの脱却・自分に合う学び方
第4章 正解のない「学び」 プロジェクト学習・縦割り
プロジェクト活動が動き出すための土台 新潟県長岡市立表町小学校
体験学習を中心に縦割りで取り組む「本物の仕事」 学校法人きのくに子どもの村学園 南アルプス子どもの村小学校
【教えから学びにふみ出すために】プロジェクト学習の効果
第5章 多様な子どもたちが安心して学べる環境 インクルーシブ教育を目指して
通常の学級でも一人ひとりに合った支援を 京都府八幡市立中央小学校
子どもではなく手段と環境を変える 東京都狛江市立狛江第三小学校
【教えから学びにふみ出すために】インクルーシブ教育への歩み
第6章 教員の視点の転換のために 教育委員会の動き
演劇ワークショップで変わる教員の視点 豊岡市教育委員会(兵庫県)
暗闇を体感することで気づく子どもたちの視点 広島県教育委員会
【教えから学びにふみ出すために】教員と保護者に必要な子ども観
取材後記 太田美由紀
おわりに -
源氏物語の新訳を手掛けた作家・角田光代と、平安文学研究者として注目の山本淳子が、今源氏物語をどう読み、どう捉えるか、紫式部と道長、彰子の関係なども含め、現代の視点から読み解く。
-
フリートーク、エピソードトーク、掴みに切り口、語り口……数多の才能を見出し、「オードリーのオールナイトニッポン」等でトークの壁打ち役を務める放送作家が、ついにその術を皆伝!!
オードリー 若林正恭さん推薦!!
「この教室の授業のせいで、痛い目にあった時に
「儲けた〜」と思ってしまう身体になりました。」
フリートーク、エピソードトーク、掴みに切り口、語り口……本書は、数多の新人アイドル、芸人に寄り添い、巧みなアドバイスで彼らのトーク力に磨きをかけてきたメンター、放送作家・藤井青銅氏がそのトーク術についてまとめた一冊です。
「トークの途中がおもしろければ、オチは無くてもいい」
「誰かに聞いてもらうことで、話し方のコツを見つけた人は伸びる」
「〈心の動き〉を切り口にすれば、トークの題材には困らない」
「キャラを作ったり、背伸びしたり、パブリックイメージになんて、合わせなくていい」…etc.
若林正恭さん、山里亮太さんを描いたドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)へ本人役での出演も記憶に新しいところですが、YouTubeチャンネル「オードリー若林の東京ドームへの道」では、第一回ゲストとして若林さんと“二人っきりサシ対談”。
番組を観た視聴者からの「⻘銅さんのトーク本があったら、絶対に読みたい!」という多くのリクエストに応え、本書の執筆がスタートしました。
「あの人は、どうしていつも面白いネタを持っているのか?」
「つい聞き入ってしまうトークには、どんな秘密があるのか?」
“面白いトーク”とは何か?を突き詰め、話し手のボールを真摯に受け取り、返す、その運動を40年以上も続けるなかで導き出したトーク術を整理し、アップデートさせながら執筆された本書で、自分に合ったトークの正解が、きっと見つかるはずです。 -
「テキトー」「手抜き」でちょうどいい!労働の義務や人間関係のしばりから解放され、60歳以降、第二の人生を思いきり楽しみ、元気に豊かに最高の老後を送るための、心と身体の生活習慣。
-
今流行するボードゲームこそが、属性や能力主義による社会の分断を乗り越える「共存の哲学」である? 気鋭の評論家が各分野の専門家を招き対戦しつつ、普及活動のパイオニアと共に考える。
三宅香帆、辻田真佐憲、安田洋祐、小川さやか、安田峰俊、三牧聖子、
豪華6名の各分野の第一人者による、ボードゲーム体験記も収録!
「そういえば、小さい頃『人生ゲーム』をやったっけ」
「最近、妙に色々なところで見かけるけれど、流行っているの?」で終わっては、もったいない!
プレイする束の間、「個人の属性」も「能力の違い」もリセットする、
遊戯(ゆげ)の力が、
必ずこれから、誰もが一緒に〈楽しめる〉社会をつくっていく。
ブームの深層を読み解くーー
「ボードゲーム哲学」、ここに誕生! -
「認知革命」よりも前に起きた「共感革命」とは何か? 共感が世界を作り、そして今、共感が世界を破壊しようとしている。人類史の知られざる革命から見えた、本当の人類の姿とは?
-
農薬や食品添加物の規制緩和、種苗法廃止――日本の食卓はかつてない危機にさらされている。元農林水産大臣が指し示す、学校給食のオーガニック化を起点に、食の安全を守る方法。
-
人気料理研究家は、多くのレシピでうま味調味料「味の素」を使い、大論争も巻き起こしてきた。なぜ味の素を使うのか? その活用法から安全性まで論じ、うま味調味料論争に終止符を打つ。
-
なぜ〈僕〉という一人称は明治以降、急速に広がり、ほぼ男性だけに定着したのか。古代から現代までの〈僕〉の変遷を詳細に追い、現代の日本社会が抱える問題まで浮き彫りにする画期的な書。
-
一神教が世界史を創った!
宗教とは何か? それは、共同体を作り上げるために必要とされる「フィクション」である。
そして世界史は、一神教的な信仰を基盤として築かれた共同体が、
段階的に構造を変化させることによって形成されてきた。
宗教の基礎を的確に捉えた上で、一神教の思想史を縦横に語る圧巻の講義録。
まず上巻では、ユダヤ民族が困難な境遇のなかから唯一神の信仰を案出した過程、
世界宗教としてのキリスト教の成立、ローマ帝国やゲルマン系諸族との関係性、
イスラム教の出現と拡大、カトリック的教皇主権体制の確立について論じられる。
「「一神教は共同体を作り上げるためのフィクション」という一貫した観点によって描かれた観念の興亡史。
古代宗教に端を発するこの基本設定は、曲折を経て現代にも引き継がれている。
「信教の自由」と「政教分離」の関係もこの認識を踏まえなければ理解できないだろう。」
――宮崎哲弥(評論家) -
一神教が世界史を揺るがす。
複雑な宗教史を鮮やかに解き明かす、決定的書物の登場。
下巻では、中世末期のキリスト教世界に花開いた、スコラ学から話が始まる。
学問の隆盛は、従来の信仰を内破させる作用をももたらし、宗教改革の運動が勃発。
その混乱を抑止するため、人工的な国家に主権を付与するという思想が提唱される。
こうして誕生した主権国家という「新たな神」は、急速に成長し、
近代の最強国アメリカを成立させる一方、ナチズムの惨劇をも生み出す。
そして中東では、ユダヤ人国家が再建されるが、イスラム主義の抵抗を招き寄せる――。
「「一神教は共同体を作り上げるためのフィクション」という一貫した観点によって描かれた観念の興亡史。
古代宗教に端を発するこの基本設定は、曲折を経て現代にも引き継がれている。
「信教の自由」と「政教分離」の関係もこの認識を踏まえなければ理解できないだろう。」
――宮崎哲弥(評論家) -
徳川家康とはどんな人物か? その生きざま、家臣団、軍事、政治・経済、外交、文化への関心……重要ポイントを徹底解説。頼朝、信長、秀吉とはまったく異なるリーダー像が浮かび上がる。
-
ロシアの侵攻で甚大な被害を受けたウクライナ。人種・言語・宗教をはじめ政治思想や多くの歴史的事件を網羅して特異な国の本質を明かす。
-
人間とは何か? 我々はいかにして人間になったのか? 注目の人類進化学者が、ホモ・サピエンス誕生の道のりと、人類多様性の意味を探りながら、最新の知見をわかりやすく語る。
-
おどおどしてしまう、誤解されがち、嫉妬深い、ぶれる……ままならない自分と折り合いをつけるには? 精神科医による丁寧な考察とアドバイス。こんなはずじゃない!と思ったときに読む33章。
-
源頼朝亡き後、家督を継いだ頼家の代に導入された「13人の合議制」とは何だったのか。頼朝以前にさかのぼって鎌倉幕府の本質を明らかにしながら、北条時代への移行期の真相に迫る。
-
2011年から令和まで、計6回おこなわれた本をめぐる対話から、日本社会が浮かび上がる。思いもよらない解釈や、意外な作品との繋がりなど、驚きと発見に満ちた、白熱の対談集!
-
やわらかい知性とは、自分の経験や知識に固執せず、他者の価値観を受け入れる心の在り方。様々な考え方、生き方を楽しみ、心を解放して今という時代をおおらかに生きる、極上の流儀!
-
「目は内面の苦境を示す」「鼻には本音が表れる」…あなたの顔には、自分のすべてが表れている! 自分を正しく知り、弱みを強みに変えるための完全メソッド。メディアで話題の顔の心理学。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。