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『新書、文春新書、辻田真佐憲』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • SNS、コロナ、オリンピック……「空気」の圧力が覆う現代日本を読み解く令和版「空気の研究」。

    自由気ままにものを書いて発言する時代は終わったのか?
    日本を動かす「空気」の本質を衝く。

    気鋭の論者による初の評論集。
  • 軍歌から「六甲おろし」「オリンピック・マーチ」まで、日本人の欲望に答え続けたヒットメーカー。
    連続テレビ小説「エール」のモデルになった80年の生涯。

    軍歌「露営の歌」、早稲田大学の応援歌「紺碧の空」、夏の甲子園のテーマ「栄冠は君に輝く」、「とんがり帽子」「長崎の鐘」
    ……。昭和という時代に日本人が求めた曲を作り続けた作曲家・古関裕而。

    クラシックの作曲家を目指すも挫折し、
    戦時中は軍歌でヒット曲を連発。
    軍歌の帝王と称された前半生。
    終戦後は一転してドラマや映画音楽から
    社歌や自衛隊の歌まで作曲するなど
    常に大衆音楽の担い手であった。

    NHK朝の連続テレビ小説「エール」のモデルとなった
    日本を代表する作曲家の80年の生涯を
    新しい資料と丹念な取材で読み解いた一冊。
  • いまどき「天下り」スキャンダルで、事務次官までも辞任した文部科学省。戦前は内務省文部局、戦中は陸軍省文部局、戦後も自民党文教局、日経連教育局などと揶揄され続け、つねに「三流官庁」視されてきた。

    しかし、侮ってはいけない。文部省はこの150年間、「理想の日本人像」を探求するという、国家にとってもっとも重要な使命を担ってきたのである。明治維新後は「独立独歩で生きてゆく個人」、昭和に入ると「天皇に奉仕する臣民」、敗戦直後は「平和と民主主義の担い手」、そして高度成長時代には「熱心に働く企業戦士」――すべてに文部省は関与してきた。

    そして、グローバリズムとナショナリズムが相克する今、ふたたび「理想の日本人像」とは何かを求める機運が高まっている。気鋭の近現代史研究者である筆者が、イデオロギーによる空理空論を排し、文部省の真の姿に迫った傑作!

    【目次】
    第一章 文部省の誕生と理想の百家争鳴(一八六八~一八九一年)
    ――「学制前文」から「教育勅語」まで
    第二章 転落する文部省、動揺する「教育勅語」(一八九二~一九二六年)
    ――「戊申詔書」から「国民精神作興詔書」まで
    第三章 思想官庁の反撃と蹉跌(一九二六~一九四五年)
    ――『国体の本義』から『臣民の道』まで
    第四章 文部省の独立と高すぎた理想(一九四五~一九五五年)
    ――「教育基本法」から「国民実践要領」まで
    第五章 企業戦士育成の光と影(一九五六~一九九〇年)
    ――「期待される人間像」から「臨教審答申」まで
    第六章 グローバリズムとナショナリズムの狭間で(一九九一~二〇一七年)
    ――「教育改革国民会議報告」から「改正教育基本法」まで

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