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『新書、教育』の電子書籍一覧

241 ~300件目/全404件

  • 世界に取り残され、アジアの中でもすでにトップクラスではない日本の大学。国際的にも、またビジネスにおいても役に立たない暗記型の受験競争をいつまで続けるのか。子どもたちが「後進国の教育」に埋もれて未来を失う前に、国際基準で通用する「キー・コンピテンシー」を育み、「本物の学力」を身につけさせる必要がある。手遅れになる前に必読の、日本人の教育観を根底から問い直す1冊!
  • 管理職が手にする報酬5億円! 中退率50パーセント! アメリカの大学改革をまねし続ける日本の教育界はこの実態を知っているのか? 巨大格差を「再生産」する驚愕の実態を在米20年以上の現役大学教員が徹底リポート。竹内洋氏との初の親子共著。
  • 政府が2014年4月に閣議決定したエネルギー基本計画は、廃炉や新規原子力導入国の安全向上に貢献するためにも、高いレベルの技術や人材を維持、発展することが必要としている。しかし、その本丸となる大学や大学院での原子力教育の現場は、縮小への危機感が募っている。新規制基準適合性審査への対応から停止が長引き、研究炉の維持が危機に直面している。その現場を追った。(2014年9月30日~10月9日の電気新聞記事をもとに制作)

    <目次>
    1.学びの場が縮小する
    2.揺らぐ「先進国」の地位
    3.カリキュラムの穴がもたらす危機
    4.問われる国の本気度
    5.大阪大学大学院教授 山口彰氏インタビュー
  • いま自分の気持ちをコントロールできない子どもたちが急激に増えてきています。そして、その背景に、悪気なく、日常的についついやってしまう親の言動があるとしたら? じつは知らず知らずに子どもの心を追い詰めてしまうこと…それが著者の言う、プチ虐待です。「ちゃんとしつけなくては」と思って、つい子どもを怒鳴り続けたり、ひどい言葉を言ったりしていませんか? 目の前にいる子どもよりも、スマホやゲームを優先させてしまうことはないですか? 家ではいい子が、園や学校でキレたり、落ち着きのない行動をしたりする、つまり、子どもたちの心が壊れつつあるのが、日本の「いま」なのです。いま、子どものために大人たちは何を知っておくべきか、そして何ができるのか、を一緒に考えていただけたらと思います。
  • 「脳の解析データを見て絶句し、自分の子どもにスマホを与えたことを大いに後悔しました」(脳科学者・川島隆太)◎「スマホのしすぎで勉強しないから成績が下がる」のウソ◎ゲーム、テレビの時間と脳の成長の遅れは比例する!◎子どもの肥満は、記憶力に関わる「海馬」の発達に悪影響◎脳のMRI画像を解析すると、朝食はパンよりご飯のほうがいい◎「親子の会話時間」が、言語能力に関連した脳を育てる……ほか、最新の脳研究からわかった、こんな事実を知っていますか?親のちょっとした働きかけが、子どもの脳の働きを左右する!
  • 小中学校の通常学級で六%、全国で六〇万人を超えると思われる「知的障害のない発達障害児」。彼らを含む、すべての障害のある幼児・児童・生徒の自立や社会参加に向けた取り組みが、教育の場で始まっている。一人ひとりの教育上のニーズを把握し、学習面や生活面の問題を解決するための指導と支援を行う。これが特別支援教育だ。すべての親や教師、そして子どもたち自身が知っておくべきことを収めた現代の新基準の書。
  • 学生、教員、経営者、すべてが劣化!

    教員は見た! 学生、講師、大学経営者、全てが劣化(=Fランク化)する大学の裏側!
    「ヨーロッパ」を国の名前だと勘違いする学生、授業中に友人とハイタッチしまくる女子学生、うるさすぎる教室…。学生の質の低下が叫ばれて久しい。しかし、劣化しているのは学生だけではない。
    「プロジェクトX」のDVDを流すだけの授業をする講師、学生同士の名ばかりディスカッションでサボる教員。大学経営者は、低賃金で非常勤講師を雇い、浮いたカネで有名人を教授にしたり、有名アスリートを運動部監督に迎えたりする。
    2016年3月まで3つの大学で教鞭を執っていた著者が、大学が抱える問題を浮きぼりに。 さらに、よい大学の見分け方も掲載。大学のパンフレットやウェブサイトの見方まで紹介する。

    ※「Fランク」…元々、大手予備校がつくった言葉で「ほぼ無試験で入学できるランク」を意味する(現在、この予備校では使われていない)。本書では、「Fランク化」を「劣化」の意味で使っている。
  • 米国で夢を捨てずに努力を重ね、やっとの思いで世界トップ・クラスの難関大学に合格したのに、諦めざるを得ない……その理由がやりきれない。
    ご存じですか?米国留学に2300万円以上必要なこと。

    米国内全般の学費急上昇とアベノミクスの円安誘導により、日本人にとって米国の大学の授業料は鰻のぼり。日本の私立大学の年間授業料が約100万円(文系)なのに比べ、米国のそれは約500万円――約5倍! ――を下らないことが多々。それを知らないがために、大学に入る前の語学学校に留学資金を使い果たしてしまい、折角難関校に入学出来たというのに、進学を断念……そんな悲劇が増えている。
    本書ではそんな経済的落とし穴を上手に回避する方法、考え方を懇切丁寧に解説していく。さらに「お金がない」という理由で留学希望を断念せずに済む方法も伝授。

    留学で未来を充実させたい若者を手厚く支援する書!

    内容
    第一章 留学という夢が絶望に変わるとき
    第二章 日本人が知らない「ホームステイ」の実態
    第三章 留学の視線が変化している
    第四章 できるだけ安く留学する方法がある!
    第五章 大きく変わる世界を生き抜くために
    付録 知らなかったでは済まされない、アメリカの大学の仕組み
  • 平成19年から始まった運動器検診を通して見えてきた、子どもの体の「老化現象=ロコモティブ・シンドローム」。 幼少期からの過度の運動や生活習慣の乱れ、運動不足など、偏った体の使い方によって、体のエンジンのような機能を果たす骨や筋肉などの「運動器」の機能が未発達な子どもが増えている。 医師としての立場から提言する。
  • 虐待の家で育った少女が、笑顔を取り戻した──。貧困・虐待・スクールカースト・ドラッグ・性。現代の子どもたちが抱える問題の最先端が現れる「保健室」と、そこで彼らを支えて奮闘する「養護教諭」の活動に密着したルポルタージュ!
  • 140年の伝統を誇るミッション・スクール、神戸女学院は「秘密の花園」である。最難関校の一つなのに、大学合格実績を非公表というミステリアスさ。「日本一美しい」と評され、都会の喧噪から隔絶したキャンパス。大学の音楽学部生がパイプオルガンを奏でる毎朝の礼拝。外国語教育で鍛えられたOGたちは、グローバルに活躍。思春期の女子を伸ばす秘訣がここにはある。中高の林校長と、著名な内田樹名誉教授がその教育力のヒミツを初公開。
  • 10万字以上の漢字のなかで、日本語の読み書きに使う目安となる常用漢字は2,136字。これに人名用漢字を加えた約3,000字で過不足はないのか。選択の基準はどこにあり、字体や音訓はどのように決められたのか。本当に常用されているのか。国家が漢字と音訓を制限することの功罪とは。本書は江戸時代の常用漢字を推測する実験から説き起こし、明治以降のさまざまな漢字表を紹介。常用漢字でたどる日本語の150年史。
  • 早慶とMARCH(明治・青学・立教・中央・法政の頭文字を合わせた造語)の「ブランド力」は親世代とは一変した! 各大学の難易度・就職力・校風・研究力・学生気質などの変遷を様々なデータを駆使して解説。「ナマ」の情報がわかる、志望校選びに最適の一冊。
  • 「己がしたことぐらい、己で始末せんかい」。「日直は黒板を消して」と岩本さんが言ったとき、生徒から返ってきた言葉です。全日制から定時制高校の教師になった岩本さんが、「ゲリラ的コミュニケーション」でモンスター(関西では「輩=やから」と呼ぶ)たちと格闘する日々を活写します。しかし輩たちは、実は「学校の常識」の方こそ特殊なのだと教えてくれたのでした。これは教育崩壊を最前線で死守する一教師の、リアルでクールな戦況報告書といえましょう。
  • 763(税込)
    著:
    行方昭夫
    レーベル: 文春新書
    出版社: 文藝春秋

    拒食症、おかしな日本語、帰国子女の悲劇、サッカー本田圭佑はなぜ英語が上手いのか……。元東京大学の名物教授が「英語の常識」を一刀両断! 「読み書きはできるが話せない」から脱却すべく、文部科学省は英語教育の方針を転換している。しかし、これがいかに逆効果であるか、英語教育の第一人者が具体的な事例をもとに指摘する好著!
  • 学力の桜蔭、自由の女子学院、お嬢様の雙葉……その秘密に迫る!女子御三家に数百人の合格者を送り込んできた中学受験塾講師による各校の徹底分析。桜蔭、女子学院(JG)、雙葉の三校は、女子中・高の最高峰としてあまりにも有名だが、メディアに内情が公開されたことはほとんどない。今回、著者はOGなど数十人に聞き取り取材を重ねたほか、三校の校長にもインタビュー。女子御三家の校長が全員インタビューに応じたのは初めてのことだ。特色ある教育内容や各校の強さの秘密、歴史と伝統、学校行事やクラブ活動、そして生徒たちの日常生活から、彼女たちが体験したいじめや逆境まで、生の声も赤裸々に明かされる。子供の受験を考えている親や教育関係者だけでなく、男女共同参画について頭を悩ませているサラリーマンや経営者にもぜひ手にとってほしい。
  • コミュ障でいじめられて中学受験も失敗。そんな自分(阪本)が高校で先生(林)に出会い、京大に進んだ学びの物語。

    コミュ障でいじめられて、中学受験も失敗。そんな自分(阪本)が高校で先生(林)に出会い、京大理学部に進んだ、学びの物語――ベストセラー『残念な教員』の著者と教え子による、大学受験を超えた真の教育論。
  • それでも「少年」は守られるべきか。

    少年による凶悪犯罪が跡を絶ちません。統計によると少年犯罪は減り続けていますが、猟奇的な事件や、いわゆる体験殺人――人を殺してみたかったから殺した――など、動機が不可解なケースは、むしろ増えている印象があります。一方で、少年(未成年)、とくに18歳未満は少年法で手厚く守られており、重罪を犯して刑事裁判にかけられても短期間で出所するケースがほとんどです。遺族たちは口をそろえて「これでは無駄死にだ」「なぜ死刑や無期懲役にできないのか」と憤慨しますが、少年法の壁は厚く、犯した犯罪と量刑が釣り合っているとは言えません。
    また、遺族に対する加害者側の対応も、ひどいケースが目立ちます。一言の謝罪もない、追い打ちをかけるような言動をする、民事裁判で決まった損害賠償を支払わない……挙げ句の果てには再犯を繰り返し、また罪に問われている元犯罪少年も少なくありません。本書では、少年凶悪犯罪の遺族たちに綿密な取材を重ね、そうした実態を明らかにするとともに、少年と少年法の罪について深く考察します。
  • 血の通った「現場のスクールカースト論」。

     現役のベテラン中学校教師である著者は、「スクールカーストの決定要因は、コミュニケーション能力だ」と、その本質を喝破、学校現場で現在進行形で起きている数々のいじめ、トラブル等のエピソードを紹介、分析していきます。
     スクールカーストを要因とした、「LINEはずしが起きるリアルなプロセス」や、「突然キレて、暴力をふるってしまう子の事情」等々、紹介される数々のエピソードは、教育関係者ならずとも、深く考えさせられるものばかりです。
     現在の子どもたちの変容の根底にあるものについて分析したうえで、全国の学校現場に向けて提案する、最終章「現代型いじめと教師の対応」は、必読です。
  • 果たして良い体罰、悪い体罰はあるのか?

    「伏見工時代、山口先生に1回だけビンタされた。そのお陰で道を間違えずに済んで、今がある、本当に感謝している」―元ラグビー日本代表で2012年7月、私立中・高校の校長に就任した大八木氏はこう語る。
    大八木氏はラグビー強豪校・伏見工で山口先生の薫陶を得、同志社に進み同大3連覇の中心メンバーに、そして神戸製鋼で7連覇も達成した。山口先生の影響もあり、2007年、高知中央高校のラグビー部GMに就任し、ラグビー無名高の落ちこぼれを花園へ導いた。
    桜宮高校での自殺事件が発端になり、体罰問題で教育現場の混乱が続いている。大八木氏は今回懲戒免職になったバスケ部顧問を個人的に知っていた。その顧問は山口先生の娘婿で、紹介されていたのだ。そうした難しい立場にも関わらず、今回、教育と体罰について熱く語る。
    「子どもとどれだけの時間をともにできるか、一緒に汗を流せるか、“命をともにする”―これが教育の基本でしょ!。尊敬されない教師、文句ばかりの親、曖昧な国の方針、これでは体罰はなくならん!しかし、たった一人の教師との出会いで生徒の人生が変わることもあるんや」
  • 中村流“親だからこそできる教育”の真髄。

     青色発光ダイオードの開発で「ノーベル物理学賞」を受賞した中村修二の教育論。
     幼少期からの親の教育があって今の自分がある、という著者が、学校教育に任せるな!親だからこそできる教育があると説く。2003年刊の単行本『日本の子どもを幸福にする23の提言』に受賞直後の最新メッセージを緊急掲載し、内容も加筆訂正して新装刊。
     当時、著者が危機感を抱いていたことが加速している、日本の教育の現状に警鐘を鳴らす。
     それとともに、「親だからできる教育がある」「学校教育に任せるな!」「みんな一緒じゃなくていいんだ」と、子どもを持つ親たちすべてにメッセージを贈る。
     このままでは日本の子どもは世界で生き残れない!と、海外に出たからこそ見えてきた、危機的な日本の教育現状。そんな中で「日本の子どもの、これからの時代に世界で“生き抜く力”を育てる」には、親はどうすれば良いのか。
     自分の体験を基に23の提言を、「親だからこそできる教育」「日本の教育制度批判」「米国の教育システムに学ぶこと」の3章で構成。
  • 大震災の現場から政府の教育政策を問い直す!

    東日本大震災は、とくに岩手・宮城・福島の三県に未曾有の事態をもたらしました。被害からの「復旧」「復興」が急がれています。特に、子どもと教育の問題については、先送りにできない緊急の課題です。
    本書は、長年、教育現場での実践について研究してきた第一線の教育学者が、現場の声をふまえて、今何をなすべきか、これからどう進めていくべきなのかを提言するものです。
    現場のことを知らない「お上」からの画一的な指示では、「想定外」の事態に対応できないのは、原発事故の対応と同じだと言えるでしょう。大震災は、効率やコストを重視し過ぎることの問題を浮き彫りにしました。今後の復興においては、多様性や分権を大切にしなければなりません。教育についても同様です。管理強化と効率第一主義の「改革」によって、先生が子どもと向き合う時間がなくなった現状を改め、教育を子どもと先生のもとへ取り戻すことの大切さを訴えます。
  • 百ます計算で有名な陰山先生のお嬢さんが東大受験を決意したのは、時すでに遅く高校3年生の4月。東大模試の合格判定は20%以下のE判定。広島県の公立高校に通うごく普通の女の子が、短期間でめざましい成長を遂げ、東大に合格した理由は何か。はじめて公開する陰山家の「陰山メソッド」とは? 陰山先生が父親の視点から、そして経験豊富な教育者の視点から、見守り続けたわが子の受験生活を振り返って鋭く分析。お嬢さんの受験体験記も収録。東大一直線の受験勉強を根底からくつがえす、東大受験の常識が変わる本。
  • あなたの防犯常識では子どもを守れない!

    「暗い道は危ない」「怪しい人に気をつけて」…と子どもに教えていませんか。そうすると子どもは「明るい道」「普通の人」なら安全と思いこんでしまいます。子どもを狙う犯罪者は、好みの子どもを見つけるために明るい道を好みます。また、身なりも普通です。こういう教え方では、子どもを逆に危険に近づけてしまうのです。避けるべきは「危ない人」ではなく、犯罪が起こりやすい「危ない場所」。危ない人かどうかは外見ではなかなかわかりませんが、危ない場所かどうかは判断する基準があります。それは明るい暗いとは関係ありません。
    本書は、日本人で初めてケンブリッジ大学大学院で犯罪学を学んだ防犯のスペシャリストで、「地域安全マップ」の考案者でもある著者が、「危険な場所」を見分けて子どもを犯罪から遠ざける方法をわかりやすく解説します。この本をお読みになれば、普段何気なく子どもを遊ばせている近所の公園や空き地、学校や塾への通学路が危険かどうかがすぐにわかります。
    親、祖父母、教師の方々必読の一冊です!
  • どんな子にも即効性がある思春期の処方箋。

    子どもの言葉が荒くなった。暴力をふるわれた。口をきいてくれないので何を考えているのかわからない……。10歳からはじまる思春期。子どもの突然の態度の変化に戸惑う親は多い。
    37年間に100人。福岡県北九州市の「土井ホーム」にやってくるのは、ほかの施設では手に負えないほど心に傷を抱えた子どもたち。ともに暮らしながら心の傷を癒し、社会へと自立させてきた日本でただひとりの「治療的里親」が、だれにでもできて、どんな子にもすぐによく効く10~22歳、思春期の子育ての処方箋を伝授。
  • 教育格差の要因、実態を究明し、真実を探る

    「小泉構造改革は、何を日本に残したか。過労死も自殺者の数も、餓死する人の数も増加していますし、東京など大都市にスラムが出現する日はそう遠くないと僕は思う」(森永) 「学力格差が地域間格差に直接つながっていく。一番学力が低い学区が公表されているので、そこに住むことを避けるんです。その結果、それが地価にも響いて下がってくる」(尾木) 自然現象でも歴史的必然でもない“ニッポンの格差”の真実を二人の論客が経済と教育の両面から、明快に解き明かす!
  • こんな組織、もういらない!

    「自動的に加入させられた」「会費を強制徴収された」「子どもの在学中に、一度は役員か委員をやらなければならないと言われた」――まるでブラック組織並みの強権集団に成り下がっているPTA。そのすべての原因は、PTAに参加することが義務であるかのように思われていることにある。
    しかし本来、PTAはボーイスカウトなどと同じ任意団体で、加入しなくてもいいし、役員を押しつけられるいわれもない。ただ、PTAを牛耳っている人たちにも悪意はなく、前例を後生大事に守っているだけなのだ。
    こうしたPTAの“常識”から自由になれば、生徒にとっても保護者にとっても学校は楽しいところになる。“経営学の父”ドラッカーのビジネス書『マネジメント』にヒントを得て、小学校のPTAから役員会や委員会をなくし、完全ボランティアでの運営を実現させてメディアからも注目を集めている山本浩資氏が、そのポイントと“脱PTAのススメ”を説く。
  • 責任感の強い長男・開成。要領の良い次男・麻布。マイペースなこだわり屋の三男・武蔵。伝統ある名門中高一貫校の三校は、個性は違うがどことなく似ている。超進学校ゆえに、「詰め込み式の受験予備校」と誤解されがちだが、実は揺るぎない建学精神と「真のゆとり教育」があるからこそ、一流が育つのだ。全国の学校を駆けめぐる著者が、強さの秘密に迫る。
  • 高校生の8割以上がスマホを持つ時代。“今”の保護者たち必読の一冊です!平成25年を境に、子どもたちのスマホ所持率がぐっと上がりました。それによって、どんな新たな問題が起きつつあるのでしょうか?保護者たちはそれらにどのように対処すべきなのでしょうか?今子育てに取り組む保護者たち全員に是非オススメしたい一冊です。1章 退屈のない青春 スマートフォンと生活時間2章 すぐそこにあるネットいじめ スマートフォンと人間関係3章 攻撃はもう始まっている スマートフォンと犯罪4章 大人はもっとわかっていない スマートフォンと子育て5章 スマホ時代をかしこく生きるには スマートフォンと子どもの未来
  • 志望校全滅という最悪の事態を避けるには? その答えは、雑誌に載らない、塾や家庭教師会社も教えてくれない失敗例の中にあった。ちょっと笑えて、真に役立つ中学受験指南書。
  • クリエイティブな発想が求められる現代に欠かせない能力とは? 新鮮な題材を用いて平易に伝える。

    現在、大学入試改革が検討されている。目指す方向は、論述式の試験を廃止して、マークシート形式の試験とAO(自己推薦)入試だけにするというものである。しかし、この方向は、「感情優先」の学生を大量に生み、これからの時代に必要な「論理的に考え、書く力」を奪ってきた。なぜ、時代と逆行するような教育が目指されているのか。本書では、消費増税、経済成長率など、新鮮な題材を用いて「現代に必須の能力」を考える。
  • 三組に一組が離婚に至る現在、乳幼児を抱えての離婚も急増している。両親の葛藤や子の奪い合いに巻き込まれた子どもたちは何に苦しみどう発達していくのか。その現状と解決策。
  • 親離れ・子離れ、きょうだいの確執、セックスレス……。寝室は愛や嫉妬が満ちている。その5000件の調査を基に家族の悩みを解決! 知能・感性を伸ばす「寝かたの法則」とは?

    親離れ・子離れ、きょうだいの確執、セックスレス……。寝室は愛や嫉妬が満ちている。その5000件の調査を基に家族の悩みを解決! 知能・感性を伸ばす「寝かたの法則」とは?
  • なぜあのグループは“上”でこのグループは“下”なのか…気鋭の教育社会学者が、教室を支配する「地位の差」に肉迫!

    スクールカーストとは、主に中学・高校のクラス内で発生するヒエラルキーのこと。同学年の子どもたちが集団の中で、お互いを値踏みしランク付けしていることは以前から指摘されており、いじめや不登校の原因となるとも言われてきた。本書では、これまでのいじめ研究を参照しながら、新たに学生や教師へのインタビュー調査を実施。その本音を生々しく聞き出している。また大規模アンケート調査もふまえ序列が維持される背景に迫る。
  • ツイッターでカンニング自慢をする学生からグローバル人材まで、日本の大学・大学生・就活の最新事情を掘り下げる!

    『最高学府はバカだらけ』『就活のバカヤロー』の石渡と、日本の全大学を踏破した大学研究家の山内が、日本の大学・大学生・就活の最新事情を掘り下げる。難関大なのに面倒見のいい大学、偏差値は高くなくても在学中に鍛えあげて就職させてくれる大学、少数精鋭、極限の「特進クラス」を持つ大学、グローバル人材と言えばあの大学、などなど、お役立ち最新情報も満載。廃校・募集停止時代の大学「阿鼻叫喚」事情。
  • 「三歳児神話」と相まって過熱する早期教育。しかし、乳幼児の脳について科学的に解明された部分は少ない。行きすぎた早期教育に警鐘を鳴らし、「普通の育児」の重要性を説く。

    「三歳児神話」と相まって過熱する早期教育。しかし、乳幼児の脳について科学的に解明された部分は少ない。行きすぎた早期教育に警鐘を鳴らし、「普通の育児」の重要性を説く。
  • 日本の大学生はみんなバカで、大学はどこかアホっぽい――定員割れ続出の「全入時代」に生き残る大学はどこ? 大学業界の最新「裏」事情と各大学の生き残り戦略を紹介する。

    日本の大学生はみんなバカで、大学はどこかアホっぽい――定員割れ続出の「全入時代」に生き残る大学はどこ? 大学業界の最新「裏」事情と各大学の生き残り戦略を紹介する。
  • 先生は生徒をどう見ている? 教職員の人間関係は、生徒指導にどんな影響を及ぼす? 職員室では、どんな会話をしている? 30年にわたる教師経験から、学校のリアルを分析。

    先生は生徒をどう見ている? 教職員の人間関係は、生徒指導にどんな影響を及ぼす? 職員室では、どんな会話をしている? 30年にわたる教師経験から、学校のリアルを分析。
  • 「なんでも手に入れたい世代」の女性達が、子供を産む時代になった。欧米諸国の今どきの母親達を取材した著者が、各文化に共通する悩みや多様な価値観などをリポートする。

    「なんでも手に入れたい世代」の女性達が、子供を産む時代になった。欧米諸国の今どきの母親達を取材した著者が、各文化に共通する悩みや多様な価値観などをリポートする。
  • 「心」はどう育てたらよいのか――。どんな親でも抱く思いに、身体心理学者が最新の皮膚論を駆使して答える。子供の「心」をつかさどる脳に最も近いのは、じつは肌であった。
  • 学校教育の問題は、「善さ」を追い求めることによって、その裏側に潜むリスクが忘れられてしまうこと、そのリスクを乗り越えたことを必要以上に「すばらしい」ことと捉えてしまうことによって起きている! 巨大化する組体操、家族幻想を抱いたままの2分の1成人式、教員の過重な負担……今まで見て見ぬふりをされてきた「教育リスク」をエビデンスを用いて指摘し、子どもや先生が脅かされた教育の実態を明らかにする。
  • 「残念な教員」を量産する学校教育現場の「失敗のしくみ」を踏まえ、未熟練教員と生徒を共に成長させる方法を提示。

    「教え方を知らない教員」が8割! 鈍感教員、学ばない教員、学べない教員、コミュニケーション不全教員、理念欠如型教員――「残念な教員」を量産する学校教育現場の「失敗のしくみ」を踏まえ、過去の教育実践の蓄積と著者自身の取り組みをベースに、未熟練教員と生徒を共に成長させる方法を提示する。
  • 学ぶ姿勢のない生徒。わが子の成績だけにこだわる親――教育再生のポイントは、学力以前の諸問題を見据えることだ。「プロ教師の会」代表が、教職四十年で培った究極の勉強論。

    学ぶ姿勢のない生徒。わが子の成績だけにこだわる親――教育再生のポイントは、学力以前の諸問題を見据えることだ。「プロ教師の会」代表が、教職四十年で培った究極の勉強論。
  • 恩師の頼みで高校の教壇に立つことになった著者は、貧困のなか崩壊家庭に暮らす無気力な子供たちに衝撃を受けるが……。子を持つ親、教育関係者必読のノンフィクション。

    恩師の頼みで高校の教壇に立つことになった著者は、貧困のなか崩壊家庭に暮らす無気力な子供たちに衝撃を受けるが……。子を持つ親、教育関係者必読のノンフィクション。
  • 3歳までの味覚が一生を左右する。そのためにゼロ歳から「本物志向」を教える高取保育園の食理念と実践法を紹介。

    子どもの好物といえば、お子様ランチに象徴されるような味の濃い食べ物だと思われがち。それとは対照的に、「こんなしぶい子どもは見たことがない」と大人を驚かせている園児たちがいる。毎日納豆と玄米を食べ、おやつには小魚や大豆、昆布をぽりぽり。甘いジュースを好まず、梅と醤油で味つけした番茶をすする。この大人顔負けの「本物志向」をゼロ歳児から教える高取保育園。その食理念と実践方法を紹介する。
  • ニセ教育論が、なぜもてはやされる? 理想はどこでつまずくのか? 教員歴40年の「プロ教師の会」代表が、“カリスマ教育者”の議論を検証し、教育問題の正しい考え方を示す。

    ニセ教育論が、なぜもてはやされる? 理想はどこでつまずくのか? 教員歴40年の「プロ教師の会」代表が、“カリスマ教育者”の議論を検証し、教育問題の正しい考え方を示す。
  • 理解不能な授業、放置されるいじめ、退学勧告、隠される不祥事、裏口入学に青田刈り――。公立不信をあおる受験産業と結託した、私立中高一貫校の実態を白日の下にさらす。

    理解不能な授業、放置されるいじめ、退学勧告、隠される不祥事、裏口入学に青田刈り――。公立不信をあおる受験産業と結託した、私立中高一貫校の実態を白日の下にさらす。
  • 議員や官僚の出身高校に着目すれば、日本のエスタブリッシュメントのネットワークが見えてくる

    国会で丁々発止を繰り広げる議員どうしが、実は高校の同級生だったりすることは珍しくない。本書は、筑附、筑駒、日比谷、開成、早稲田、慶應、水戸一高、修猷館、灘、ラ・サールといった、政治家や官僚を多く輩出してきた高校出身の議員たちに高校時代の思い出、学校に対する思い、今も続く高校時代の人脈について直接インタビューを試みた。日本のエスタブリッシュメントたちの裏のネットワークが垣間見える一冊。
  • 卒業生の4分の1は医師、野依良治ら華麗なOB。「受験界の王者」の秘密に迫る! 格差社会論の論客が徹底検証

    関西の一名門校にすぎなかった灘校がなぜ受験界の王者になりえたのか。遠藤周作、高橋源一郎、野依良治ら異才を輩出した校風とは。「落ちこぼれ」たちはどんな人生を歩んでいるのか。学年約200名という少数精鋭主義を考慮すると、東大合格者率や国公立医学部や京大への進学実績において、灘校は「日本一」といえる。OBインタヴュー、現役生アンケート調査等をもとに、格差社会論の論客がエリート教育の功罪を徹底検証する。
  • 家庭や学校で虐待的対応により不適応を起こす日本の子どもたち。本来求められる対応とは。児童精神科医らによる報告。

    小児精神科を受診する子どもの中には、家庭や学校で教育をめぐり虐待的対応を受けている子がいる。大学生にもこれを原因とした心の問題を抱える者が多く、就職活動等を機に不適応を起こすことも多い。子ども時代は精神疾患を発症しやすい時期だが、なぜ日本の教育現場では自尊感情を下げる体験をさせてしまうのか。本来求められる対応とは。豊富な事例と共に解説。アスペルガー障害の当事者が特別支援教育での事例も分析・報告。
  • 小学校・中学校のカリキュラムをいじれば、学ぶ意欲が増し、学力は底上げされるのか? 入試問題や教育関連のデータの分析から、新たな視点で教育問題に対する処方箋を提示する。

    小学校・中学校のカリキュラムをいじれば、学ぶ意欲が増し、学力は底上げされるのか? 入試問題や教育関連のデータの分析から、新たな視点で教育問題に対する処方箋を提示する。
  • なぜ哲学が重視されるのか?原発大国をつくった理工系エリートの実力は? ――ナポレオンがつくったポリテクニクや、東大法学部を凌ぐ官僚養成校ENAなど「世界最強のエリート養成機関」の実態に迫る。『21世紀の資本』のピケティや、カリスマ経営者ゴーンを生み出す秘密とは?
  • 新設校から全国屈指の進学校へと急成長した「渋幕」。女子校を共学化する学校改革に成功した「渋渋」。東大合格者数を急増させた両校のメソッドを校長が明かす。他方、受験勉強だけに特化せず、海外大学進学など、いち早くグローバル化に対応した学校運営や、自由な校風の下で個性を開花させる在校生・出身者たちの素顔を紹介する。
  • ボクシング最年少世界2冠達成はいかになされたか。優れたコミュニケーターである著者が、いかにして2人の息子をチャンピオンに育て上げたのか、日々のトレーニング法からコミュニケーション術に至る秘訣をすべて披露。ユニークな子育て論、親子関係の参考書として、世の親御さんたちにぜひとも読んで頂きたい1冊。
  • 880(税込)
    著者:
    室井 尚
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    社会の即戦力となる人材の育成、本当にそれは大学の役割なのか

    下村文科大臣は国立大学に対し「文系学部・学科の縮小や廃止」を要請した。成果主義の導入、職業訓練校化――所属学科の廃止を通告された大学教授が、新自由主義の波に翻弄される現場を描く衝撃のレポート。
  • めちゃくちゃな苦情・クレームをするモンスターペアレントの登場に、教育現場は大混乱……それって本当? 少子化時代の保護者と向き合わない教師や学校側にこそ原因が、と喝破するのがご存知「クレーム対応アドバイザー」の関根氏。この本は、教師が身に付けるべき心構えやコミュニケーションのノウハウ、ケース別苦情対応方法を徹底指導。より良い学校と保護者の関係構築を目指します。苦情に向き合えば学校は変わる!
  • もし、親が手間暇かけなくても、子どもの才能を勝手に伸ばしてくれる住まいがあったら、そんな家に住んでみたくありませんか?本書では、建築家の肩書を持つ教育の専門家が、子どもの才能を伸ばす家づくりについて解説。ダイナミックな工夫からちょっとした手間で大きな効果を発揮する工夫まで、教育と建築の両方に精通している著者だからこそ発案できるアイデアを徹底的に厳選して紹介。「~LDK」という画一化された間取りではなく、日本人の特性にマッチし、理想の子育てをサポートしてくれる住まい、そんな家がここにあります。
    ■CONTENTS
    【第1章】住まいが教育に与える影響/【第2章】家族をつなぐ環境づくり/【第3章】賢い子を育てる環境/【第4章】環境を変えるちょっとした工夫/【第5章】設計段階で気をつけるポイント/【第6章】私の理想の住まい
    ■著者
    諸葛正弥(モロクズマサヤ) 1974年生まれ。建築家。日本教育工学会会員。中学受験学習塾「出師塾」代表。学生時代より都内大手進学学習塾で多くの受験生を世に送り出し、講師研修のインストラクターも担当。大学・大学院では、一貫して建築を学び、塾講師の傍ら、建築家としても活躍した経験を持つ。2008年に出版した「フィンランドメソッド実践ドリル」は反響を呼び、多数のテレビ、新聞、雑誌などで取り上げられた。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • シリーズ2冊
    858924(税込)

    ひたすら改革が叫ばれ、アメリカ発の制度を取り入れてきたニッポンの大学。だが、その有効性はいまだ見えず、グローバル化の荒波の中を漂流している――元東大教授で、いまオックスフォード大学で活躍する著名な教育社会学者が、新米教師の頃、いち早く警鐘を鳴らした「アメリカ大学教育体験記」から、日本の当時と変わらぬ問題点が浮かび上がる。巻末解説文・宮田由紀夫氏(『米国キャンパス「拝金」報告』著者)。
  • AO、推薦の導入。センター試験の廃止(?)等々、複雑に進化し続けるニッポンの大学受験。今、入試は教員の「最大の業務」となっている。たとえば高校へのセールス活動、入試問題作成のドタバタ劇、試験監督官で悪夢のトラブル対応、合否判定・通知の神経戦……。「へぇー、こうなっていたのか!」と驚きの情報が満載。受験生、大学、社会にとって三方良しの方策とは? 前著『大学教員 採用・人事のカラクリ』で好評を博した著者が贈る。
  • 仕事力が劇的に上がる! 東大医学部生がやっている、科学的な知的生産術!

    すぐ集中状態に入れて、その状態を継続させ、作業時間を増やすことができれば、生産量は劇的に上がる! 東大医学部で脳科学を専攻し、「岩波ゴースト暗算」を考案して話題となった著者が最強の知的生産術を伝授!

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