『画集、集英社、11~20冊』の電子書籍一覧
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なぜ「旅」は、かくも多くの名画を生んだのか。
「怖い絵」シリーズで知られる中野京子が、画家の視点が変わった〈運命の瞬間〉を、「旅」という切り口から読み解く。
もし、その一歩がなかったら、あの名画はこの世に存在しなかったかもしれない。
本書は、宗教画から近代絵画、異文化交流の痕跡までをたどりながら、旅が画家にもたらした変化と、その結晶としての名画の背景をひもとく一冊である。
旅とは単なる距離の移動ではなく、世界の見え方が更新される体験であり、心の揺らぎそのものだ。
中野京子が、旅する画家たちの光と影、希望と不安を、「時間」と「記憶」という視点から丹念にすくい上げていく。
【内容】
星に導かれ、遥かな地を目指す〈東方の三博士〉。
肉体を離れ、感情や記憶が進んでいく〈心の旅〉。
空を渡る影に祈りを託す〈子供の旅〉。
恋に揺れ、人生を揺さぶられる〈恋の旅〉。
祈りと信仰が折り重なる〈巡礼の旅〉。
異国の絵画にひそむ和の気配――静寂の中で時を超える〈日本製品の旅〉。
このほか、森の中、強いられた旅、冬の旅、船旅、巡業、遍歴の騎士たちなど、時代と地域を越える〈旅〉をテーマにした全20編を収録。
恋や信仰、孤独、そして文明へ――旅はやがて、絵画の世界そのものを変えていった。
【本書に登場する主な画家】
ティソ、リヴィエール、リッピンギル、ゴヤ、ブリューゲル、ティツィアーノ、カーガー、ホイッスラー、サージェント、ドガ、ランドシーア、ターナー、ヴァスネツォフ、モロー、そしてホッパー。
時代と地域を越えて描かれる名画の数々から、移動の先で芽生えた視点の変化と、その静かな余韻をたどる。
【こんな方におすすめ】
旅が好きな人に。
名画の見方を変えたい人に。
一枚の絵の奥にある「時間」と「記憶」を知りたいすべての人へ
【著者プロフィール】
中野京子 なかのきょうこ
北海道生まれ。作家・ドイツ文学者。西洋の歴史・芸術に関する広範な知識をもとに、歴史や名画の解説書、エッセイを数多く執筆。2007年に上梓した『怖い絵』シリーズが好評を博し、17年に『怖い絵』展、22年には『星と怖い神話 怖い絵×プラネタリウム』を監修。著作は、人気シリーズ『名画で読み解く 12の物語』『名画の謎』『美貌のひと』のほか、『名画の中で働く人々――「仕事」で学ぶ西洋史』『西洋絵画のお約束』など多数。 -
レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452~1519年)が死して501年。21世紀の今、我々はその作品に魅了されながら、「万能の天才」に対してどのようなイメージを抱いているのだろう? その姿を求めて美術批評家の著者は旅に出た。パリ、ロンドン、ミラノ、フィレンツェ…、節目の年に開催される大がかりな展覧会やゆかりの地を巡る。美術史・文化史からのアプローチにとどまらず、解剖学や工学などの視点からも作品を見ることで浮かび上がってきたダ・ヴィンチの新しい姿とは?
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【永久保存版!!】人気シリーズ「パパのいうことを聞きなさい!」のカラーイラストをすべて網羅! 他にもオリジナルイラストやアニメ版権イラストも収録!! さらには絵を描き始めたきっかけから『パパ聞き!』キャラクター誕生秘話まで、充実の6000字インタビューも収録。
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