『美術・アート、ブックマン社(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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NHK連続テレビ小説 スカーレット (上)
戦後まもなく、大阪から滋賀の信楽(しがらき)にやって来た川原喜美子。
頑張り屋の喜美子は、幼い頃から一家の働き手だった。一五歳になった喜美子は、
戦後の復興著しい大阪で就職をし、多くの人たちとの出会いよって成長してゆく。
そして、信楽に帰ったのち、男性ばかりの陶芸の世界に飛び込むのだった……。
自分のため、大切な人のため行動あるのみ!
モノを作り出す情熱と喜びを糧に、
失敗や挫折にめげず生きていく、働き者のヒロイン・喜美子。
そんな愛情深いヒロインをとりまく、家族や友人、個性豊かな人たち。
焼き物の里・信楽に生きる女性陶芸家の波乱万丈な物語。
*本書は、NHK連続テレビ小説「スカーレット」第1週~第11週の放送台本をもとに小説化したものです。
番組と内容・章題が異なることがあります。ご了承ください。
スカーレット
…緋色(ひいろ)のこと。伝統的に炎の色とされ、黄色味のある鮮やかな赤。
緋=火に通じ、陶芸作品に表れる理想の色のひとつである。
主人公の生業(なりわい)である陶芸では、窯をたく炎が勝負。
熱く燃えるような、情熱的な人生につながる。 -
「毒親に殺されないで、よかったね」……?ふざけるな!
義父の性的虐待、母のネグレスト、精神病院閉鎖病棟の闇……。トラウマは一生続くだろう。それでも、明るく笑って前に進みたい!
――SNSで話題の著者・羽馬千恵(はばちえ)が、虐待を受けて育った子どもが、大人になっても多くのトラウマや精神疾患を抱え、社会を渡り歩くことがどれほど困難かを赤裸々に綴った衝撃の問題作。親に殺されなければ、なかなかニュースに取り上げられない「虐待事件」。殺されず生き延びた大人の「未来」にもっと目を向けてほしい。
精神科医の和田秀樹氏との特別対談「虐待サバイバーたちよ、この恐ろしく冷たい国で、熱く生きて行こう!」も必読!
【本書の内容】
こうして「虐待」は始まった。
第2章 「離婚」「貧困」「再婚」「虐待」でぐるぐる。
第3章 愛着障害~精神崩壊へのメルトダウン
第4章 大人になってもトラウマは続く!
第5章 母の物語から見える虐待の連鎖
第6章 解離―虐待がもたらした大きな爪痕対談 和田秀樹×羽馬千恵―虐待サバイバーたちよ、この恐ろしく冷たい国で、熱く生きて行こう! -
人類の歴史上、芸術と科学の両分野で最高峰の偉業を成し遂げた
レオナルド・ダ・ヴィンチの脳を最新科学で解き明かす!
この天才の脳梁は、過剰なニューロンで膨れ上がっていた!?
この世を去ってからまもなく五百年が経過するというのに、ダ・ヴィンチが遺した作品の数々は私たちを魅了してやまない。
「左利き」「同性愛者」「菜食主義者」「軍事的発明」「驚異の動体視力」「遠近法の発見」「未完成作品ばかりという謎」―――
そこから見えてくる、天才で異才であることの条件とは?
芸術的才能と科学的センスは、彼の脳の中でどう両立していたのだろうか?
五百年の時を超えて、その謎が明らかになる!
「レオナルドの物語が私たちを圧倒し続けるのは、私たち凡人がなんとか到達したいと努力する最高水準を彼が体現しているからだ。
人類の歴史上、芸術と科学の両方でこれほど卓越した地位を獲得した人は他にいない。
人一倍好奇心が強く、ろくに教育も受けていない、ヴィンチ村出身の非嫡出子の少年がそれを成し遂げたのだ」---(本書より抜粋)
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