『合同出版、1年以内(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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みんなで、さわろう いっしょに、わらおう さわって学ぶ、落語の世界
落語「まんじゅうこわい」をさわりながら読む絵本。
「これ何まんじゅうだろう?」
目の見えない子も見える子も、いっしょにクイズを解きながら落語の世界を体験できる工夫が満載!
落語は耳で聞いて、十分楽しめるものですが、絵本を触ることで落語の世界を追体験し、学びを深めることができます。巻末には3D プリンター用のデータがついています。長屋や生き物の模型を作り出すことで落語の世界を「触る」ことができます。この絵本を手にとったすべての皆さまが想像力を発揮して学び、楽しんでくれることを願っています。─春風亭昇吉(落語家) -
2020年4月に、改正児童虐待防止法が施行されました。
虐待の問題の背景には、トラウマを抱え、子育てに自信が持てず、悩みも相談できずに孤軍奮闘して疲弊している親の状況があります。
この状況を受けて、2020年刊行『育てにくい子の家族支援』に、虐待防止に関するケースを追加し、愛着障害・小児期逆境体験(ACE)の解説を加筆・改訂しました。
園、学校、子育て支援センターで働く人保健師、カウンセラー、民生委員など広く子育て支援に関わるキーパーソンに! -
「満州国」を知っていますか?
みなさんは、「満州」という言葉を聞いたことがありますか?かつて日本が、中国大陸につくった国の名前です。
しかし、なぜか、現代の人たちは、この国のことをほとんど知りません。(本文冒頭より)
戦争が終わった時、中国の「満州国」にはたくさんの日本人取り残された。13歳の少女和子さんは日本への帰国をめざすが、弟は病気になり・・・。「満州国」を知らない子どもたちへ、その悲しい歴史をやさしく語るノンフィクション。
小学校高学年~ -
“私たちは 無力じゃない
どんなに隔たっていても 無力じゃない
相手がだれであろうと 無力じゃない
「無力じゃない」の塊が あちこちで国境を越え始めている
少しずつ大きくなりながら”
―「無力じゃない」より
一刻も早い和平の訪れを願いながら--
世界7カ国で翻訳された詩を含む、
藤井克徳による初めての詩集。 -
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インクルーシブ教育がさけばれる今だからこそ読みたい
「だれひとり取り残さないサッカー教室」のおはなしです。
しおんはサッカーがだいすき!
でも、ひだりのてあしがふじゆうで
みんなとサッカーをやらせてもらえない。
あるひ、みっちーコーチがあらわれて、
みんないっしょのおもしろれんしゅうがはじまった…。
「みんなまんなかのサッカー教室」
実話から生まれた、子どもとともに「共生社会」を考える絵本。 -
10代にとっての性は、二次性徴だけではありません。
多様なセクシュアリティの存在に目を向けること、差別から目をそらさないこと、バウンダリー(自分と他者とを区別する境界線)や性被害への対応までさまざまな課題に関心を持ち、対応を知っておくことが自分のためにも友人のためにも大切です。 -
人身売買の被害者の多くは14~18歳の未成年で、大半は16歳以下。10歳未満の幼い女の子が売買されることもあります。コロナ禍を経て、今国内の人身売買も増えています。
被害女性たちの救出・保護・自立支援をおこなうラリグラス・ジャパンや現地のNGOの活動を通し、その実態、背景、人身売買や性犯罪をなくすための活動や、各国または国際社会のとりくみを知り、私たちにできることを考えます。 -
ペットの犬や猫を選ぶのは私たち人間です。もし、犬や猫が飼い主を選ぶとしたら…? このお話は、これまで多くの動物たちを救ったマルコ・ブルーノさんと愛犬ドンの本当にあった出会いをもとに作られたお話です。
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\こんな子におすすめ!/
・外国にルーツがある子
・日本語をうまく聞きとれない子
・文字をくり返し練習しても、なかなか覚えられない子
・文化のちがいによる困りごとがある子
音韻意識・文字認識から、日本のマナーまで
150の問題でマスター! -
ぐるぐる、ざーざー、ぴゅーぴゅー、きらきら…
見て楽しい! 読んでためになる! オノマトペ(擬音語・擬態語)の世界にようこそ!
●総ルビで小学校1年生から一人で読める
●豊富なイラスト、オールカラーの紙面で楽しくわかりやすい!
●身近なオノマトペを紹介! 見開きイラストつき -
新しい公害に対し、いま私たちにできることがあります。
4730種類*以上の仲間がいるなか毒性が明らかになり規制されているのは、たった2種類―PFOA(ピーフォア)とPFOS(ピーファス)。
ほとんどの有機フッ素化合物(PFAS)は、毒性がわからないまま、リスクを潜ませ暮らしの中に溶け込み、水・土壌、人体へと入り込み、分解されることなく、蓄積されているのです。(*OECDによる定義)
20年以上にわたり有機フッ素化合物(PFAS)の毒性を研究し、市民とともに暮らしのなかの汚染調査をしてきた研究者がやさしく解説。沖縄、東京、愛知、大阪で汚染被害を訴え、解明にむけて国内外に発信する市民運動4団体の報告も収録。 -
暑すぎる日々、ゲリラ豪雨、局地的な豪雪、頻発する突風や竜巻、線状降水帯や台風による水害、水温変化による不漁や天候不順による不作……
気候変動は「将来のいつか、どこかで起きる問題」ではなく、すでにこの地球上で起きています。
気候変動対策に必要な技術はすでにあり、何をしなければならないのかも、わかっていることがあるのです。すぐに効果的な取り組みを進めなければなりません。本当の(傍点)気候変動対策に向けて、今こそ対話・行動を!
変えなくてはならない。変えることはできる。私たちは変える
――We MUST. We CAN. We WILL CHANGE -
非認知能力とは、成績やIQのように数値で図れる力とは異なり、<物事にやる気を出して集中する力、粘り強く取り組む力、自分のことを理解する力、自己主張や他者と協力する力>など、よりよく生きるための力のことです。
この本では10代の子どもたちが直面する 家族・友人との関係性、考え方のくせ、自尊感情、心と体の変化の悩みの場面をとりあげました。
それぞれのワークを通して、他者との意見や考え方の違いに触れることで視野を広げ、つながりを感じることで孤立の解消や自己理解の深まりなどを感じるきっかけになることを目指しています。 -
眠りたくても「眠れない」ぼくは、小学生のときから“ブルーマンデー”。
毎朝起きられないので、「朝、学校へ行く」に苦戦する学生時代。
解決の糸口をつかめないぼくだったが、24歳のある日、不眠症の認知行動療法に出会う。
約20年におよぶ不眠体験と克服方法、そして「睡眠コンサルタント」になるまでをマンガで紹介します。
あなたにも、自分にあった眠りが訪れますように。 -
排泄・入浴・歯みがき・正しい身辺動作・散髪理容・診察・買い物・料理・偏食・こだわりへの改善トレーニング等…
自閉症の子どもたちが自立した生活を送るために、家庭でもできるトレーニングを事例やQ&Aを交えて数多く紹介。
40年積み上げられた実践から、その子にあった療育が必ず見つかります。 -
電気もガスも水道もない、お金は通用せず、文字もない世界で、なかまとともに、森の生き物とともに、あらゆる精霊とともに“あるがまま”のくらしを営む人びとと2000日以上をともにした著者が、先住民の豊かな文化と、気候変動の影響による環境変化、“文明社会”による森や文化の破壊などにも対応し、伝統的なくらしを未来につなぐ人びとの姿を描きました。
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「ころびにくいくつをつくってほしい」と たのまれた てぶくろやさんの そごうさん。
くつやさんもつくったことのない 「ころびにくいくつ」を ようやくかんせいさせたそごうさんでしたが……。
だれひとり取り残さないくつ屋さんのお話。
子どもといっしょに「共生社会」を身近に考える絵本! -
なんで全然知られてないの!?
キックバイクでこぐことなく倒れた息子!
おかしいな? と思いつつ、小学校に入ったら文字が壊滅的に下手、縄跳びもとべない…。
病院に行ったら「体ではなく脳が関係している、
DCD(発達性協調運動障害)かもしれません」と言われました。 -
宿題をしてこない、授業中に寝てしまう、遅刻・欠席が多い……
もし誰かの顔が浮かんだら、その子はヤングケアラーかもしれません。
本来であれば担う必要のない家族の介護や家事などを行うヤングケアラーは、中学生の17人に1人、高校生の24人に1人といわれています。
過酷な毎日を過ごしながら、周囲に助けを求められない子どもたちも少なくありません。
本書は身近にいるヤングケアラーを見落とさず、信頼を築いて支援を行う方法を分かりやすく紹介します。 -
脳卒中や事故をはじめ、脳に何らかのダメージを追った時に発症する高次脳機能障害は、誰もが人生のどこかで経験する可能性のある障害です。けれどこの障害は医療者からも見過ごされたり、当事者本人でも自分の症状に気づいたり理解するのが難しいことのある障害。
「軽度」と診断された僕が体験したのは「日常のあらゆる当たり前が崩壊する」ような経験でしたし、発症から8年経つ今も、パッと見は健常者にしか見えなくても、毎日自分に障害があることを一度も意識せずに一日の終わりを迎えることはほとんどありません。
本書では、この分かりづらい障害を当事者がどのように感じているのか、どのように理解し、どのように他者に助けを求めていけばいいのかを、僕自身のケースから掘り下げ、お連れ合いが当事者である漫画家のいのうえさきこさんと一緒に可視化を試みました。 -
人それぞれ、脳にも多様性がある。
「みんなと違う」自分と、うまく付きあうコツを知ろう!
苦手ばかりのぼくはどうやって「強み」を見つけたらいい?
あたりまえのことができないわたしには将来、どんな道がある?
発達の凹凸がある人向けの就労支援事業と、小中高生向けの放課後デイサービス事業を行う株式会社Kaienが、少数派の悩める10代に向けて、凹凸があっても社会で自分らしく生きていくためのコツを、ストーリー漫画と図解でわかりやすく解説。 -
常に目標を持って一生懸命うちこんでいる生活は充実しているように見えますが、
「ありのまま」を大切にするマインドフルな気持ちは薄れてしまうことが多いものです。
ときには自分に厳しくしすぎたり、競争ばかりの世界に疲れてしまったり、
誰かと比較して落ち込んだりすることもあるでしょう。
少しずつマインドフルネスエクササイズを実践して、楽しさや安心を感じてみましょう。 -
世界中の、強くて、賢くて、勇気ある女の子たちへ。
「女の子だから」という呪いの言葉を捨てて、もっと自由に生きよう!
「女の子の力を、世界を変える力にする。」
世界中のジェンダー平等の実現に取り組むプラン・インターナショナルから日本の女の子たちにむけたメッセージ -
アンガーマネジメントは「怒らない」ことではありません。
「怒る必要のあることは上手に伝えて、 怒る必要のないことは怒らないようにする」ことを目指します。
怒るのが苦手、悪いことだ と思っているあなたにこそ、身につけてほしいスキルです。
上手な怒りの伝え方を身につければ、「言えなくてモヤモヤする」という後悔がなくなって、周りにもいい影響があります。
何を伝えるか、どんな風に怒りを伝えるかは自分で決めることができます。
大きなトラブルに発展する前に、アンガーマネジメントを始めましょう。 -
発達が気になる、不登校、すぐキレる……どんな子も「生活環境の改善」で劇的に変わります!
脳を育てることは、子どものよい育ちに直結します。
脳の育ちを意識した関わり=ペアレンティングを実践し、生活習慣・親子関係を改善すれば
何歳からでもどんな状態でも、元気でかしこく思いやりのある子にぐんぐん成長していきます。
脳科学の知見も交えながら、家庭、学校・園でかんたんに取り組めるトレーニングを紹介します。
【子どもの脳を育てる6つのペアレンティング・メソッド】
(1)ブレない生活習慣を確立する
(2)調和が取れたスムーズなコミュニケーションを図る
(3)親子がお互いを尊重して協力しあう体制をつくる
(4)怒りやストレスへの適切な対処法を共有する
(5)親子が楽しめるポジティブな家庭の雰囲気をつくる
(6)親はブレない軸を持つ
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