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『文藝春秋、石原慎太郎(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • 1,599(税込)
    著:
    石原慎太郎
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    2022年2月1日に死去した石原慎太郎氏。その最後の文学的結晶――

    限りなくピュアな初恋の記憶を描いた「遠い夢」、死後公開された「死への道程」など、単行本未収録のまま残された作品を収録。
    「太陽の季節」から67年、まさに「白鳥の歌」と呼べる一冊。
  • 1,701(税込)
    著:
    石原慎太郎
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    石原慎太郎、最新短編集。
    自らの老いと死を直視する作家の透徹した眼――。
    作家として、政治家として活躍してきた著者も齢87を迎えた。忍び寄る死の影をも直視しつつ綴った珠玉の七編を収録。

    「それで一番何に痺れて興味があるのかね」
    「それは端的に俺が死ぬことだろうな」
    (本書収録『――ある奇妙な小説――老惨』より)

    インパール作戦で多数の戦友を失った男が戦後にとった行動とは?
    (『暴力計画』)

    死に直面する作家が自在なリズムで自己と対話する
    (『――ある奇妙な小説――老惨』)

    末期患者と看護人の間に芽生えた奇妙な友情
    (『死者との対話』)

    ある少女を襲った残酷な運命
    (『いつ死なせますか』)

    切れ味の鋭い掌編の連打
    (『噂の八話』)

    「これは私の一生を通じて唯一の私小説だ」
    (『死線を超えて』)

    ヨットレースを引退した男の胸に去来するものは
    (『ハーバー桟橋での会話』)
  • トランプ「白人至上主義」の復活に警鐘を鳴らし、ヨットマンとしても愛した地球の環境悪化を憂慮する。「日本は中国に負けない」と断じ、国家の主体性のために、日本は新憲法を作り直せと提言する。
    三島由紀夫氏との最後の対談で語り合った「男にとって最高の美徳とは何か」、朴正煕と酒を酌み交わした一夜など、作家の眼でとらえた忘れがたい一瞬も。いま最も求められている警世の直言集。
    「この新書に収録した書き物は、今の世の中の在り様に苛立ち、切歯扼腕している私の心情の吐露に他ならない」

    (目次)
    はじめに
    第1章 トランプの誕生と白人支配の終焉
    白人ファースト再来の危うさ/日本は「白人の失敗」に学べ/「完全自立への道標」憲法論議の空しさ/尖閣諸島という国難/日本製の戦略ミサイルを/真の年男/地球はどうなる/角さんと飲んだビール

    第2章 中国との闘いは終わらない
    世界に堂々と理非を問え/総理は尖閣に行ってほしい/金より先のものがあるはずなのに/残酷な世界の原理/国家的喪失/真の大同とは何か/国を変え、日本人を変える/日中友好「欺瞞」と「幻想」の四十年は終わった

    第3章 今こそ憲法を作れ
    白人による支配と略奪の歴史/この国の将来/二人の朴さん/白人の世界支配は終わった/日本製の飛行機を/醜い日本語の憲法/横綱の張り手/尖閣をどうするのか/日本よ、そして東京よ!/日報問題には古く深い根がある/気の毒な日本の自衛隊/憲法に問われる国家の主体性/慰安婦、靖国、朴正煕
  • 1,324(税込)
    著:
    石原慎太郎
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    死地から生還した人間たちのその後の運命とは

    試合相手を殺めたキックボクサー。海難を生き延びた兄弟。特攻の生き残り。地獄を見て変容する人生を描く五篇。石原文学の新境地。
  • 僕は34歳、独身の建築家。つき合う女はいるし、周囲からのプレッシャーもあるけれど、結婚はしない──。湘南でのヨット事故、売春シンジケイトを巡る事件、スポーツクラブで出会った美しい母子……。元祖・青春小説『太陽の季節』の著者が、息もつかせぬ展開で描く現代の恋と性。性的に放縦でありながら、倫理的とはどういうことか? 「人間がセクスにソフィスティケイションを持ちこんじまったせいで性愛の堕落が始まったんだ」。官能的でゾクリと怖い傑作中篇小説。
  • シリーズ2冊
    607649(税込)
    著:
    石原慎太郎
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    昭和41年暮れのベトナム行きが、ことの始まりだった。政治への参加を決意し、2年後参院選全国区に出馬、300万票という未曾有の大量得票で当選。私というオデッセイは、政治なる魔の海への航海に旅立った。三島由紀夫氏からの公開状、田中角栄との対決、青嵐会の結成を経て、福田内閣で環境庁長官に就任──総裁選出馬を経て平成5年、自民党が下野するにいたるまでを追想する石原氏。その政治の世界で繰り広げられた情念のドラマを、圧倒的な筆力で描く回顧録。
  • 女には男が必要で、男は仲間を求める通夜に集まった昔の仲間たち。かつて誰もが恋した美しきチェリストとの再会が、男たちの運命を変えていく。著者最後の純愛長編

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