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『文藝春秋、佐藤優、1円~(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~33件目/全33件

  • 激動する国際情勢を“最強コンビ”が徹底解説

    怒りが世界を覆す。
    今後の世界のカギを握るのが、「グローバルサウス」だ!
    かつて「第三世界」といわれた南半球に多い途上国・新興国は
    名目GDPの総計がG7を上回った。

    アメリカはトランプが勝っても負けても内戦危機。
    「ハマス後」はアメリカ抜きで中東諸国が決める。
    日本がGDPでインド、インドネシアに抜かれる。

    衰退する日本はどう生き抜くべきか。

    第二次大戦後以上の大混乱が起きる前に必読の一冊。

    【目次】
    プロローグ グローバルサウスの逆襲が始まった
     
    第一章 中東情勢から動向を読み解く
    第二章 アジアの均衡が崩れるとき
    第三章 ロシアと結びつくアフリカ
    第四章 アメリカ大統領選が世界最大のリスク
     
    エピローグ グローバルサウスは福音か、混沌か
  • シリーズ4冊
    9161,200(税込)
    著:
    文藝春秋
    レーベル: ――
    出版社: 文藝春秋

    佐藤優の実戦ゼミ 「地アタマ」を鍛える!第1講座  ビジネスマンがすぐ実行すべき知の極意27カ条人物をどう見分けるか/師匠といかに付き合うか/人脈をどうやって作るか/酒をめぐるABC/部下の叱り方は?/上司といかに戦うか/プレゼンテーションのやり方第2講座  知をビジネスに取り込む凡人が生き抜く話術7カ条/困難な時こそ読む「聖書」の言葉10/リーダーシップの要諦は『太平記』にあり/世界史のリーダーたち 山内昌之×佐藤優第3講座  佐藤優式・闘い方を学ぶ私の駆け出し時代/検察との闘い方、教えます 堀江貴文×佐藤優第4講座  知の幹を作る最低限の読書ビジネスマンが読むべき30冊/斎藤美奈子×米光一成×佐藤優/宗教を知り、自分を知る第5講座  武器としての教養を蓄える教養は最強の武器である/ファシズムから何を学べるか/「心の書」を持つということ第6講座  intermission 佐藤優の知的技術のヒント本棚/ノートの取り方/本の読み方/iPad第7講座  情報を拾う、情報を使う僕たちの情報収集術 池上彰×佐藤優/情報戦を制する世界の常識 西木正明×佐藤優第8講座  対話のテクニックを磨く福島と沖縄から「日本」を考える 玄侑宗久×佐藤優/ローマ滅亡に学ぶ国家の資格塩野七生×池内恵×佐藤優第9講座  分析力を鍛える――国際情勢篇日中文明の衝突 どうすれば勝てるのか 中西輝政×春名幹男×宮家邦彦×佐藤優/対中外交はなぜ失敗するのか 山内昌之×井上寿一×宮家邦彦×川村雄介×田久保忠衛×佐藤優第10講座  分析力ケーススタディ――ロシア読解篇ソ連の激動とロシア正教会/ソ連の解体とロシア正教会/ユーラシア主義の台頭/死神プーチンの仮面を剥げ/最強の独裁者プーチンの凄腕
  • 『資本論』を完全精読するためのガイド
     
     誰もが生きていくには、何らかの「経済活動」に従事しなくてはならない。しかし、「経済とは何か」をひと言で説明するのは難しい。この「経済とは何か」という、誰にも関わる普遍的問題を徹底的に解明しようとしたのが、マルクスの『資本論』だ。
    だが、『資本論』は難解だ。『聖書』と並んで「世界で最も著名な書物」の一つだが、読破できた人は少ない。とりわけ第一巻の冒頭部分が手ごわく、多くの人がスタート地点で挫折する。
    『資本論』を読破するには、適切な「ガイド」が必要だ。
     本書は、『資本論』研究の第一人者である鎌倉孝夫氏と、その鎌倉氏に学生時代に『資本論』読解の手ほどきを受けた佐藤優氏が講師となり、少人数の対面式で逐一「解説」と「質疑応答」を重ねながら『資本論』第1巻を18回にわたって精読する講義録だ。書籍化にあたっては、さらに読解を助ける詳細な注も付している。
     40年を超える師弟の研鑽の成果が、あなたを『資本論』の完全読解へと導いてくれるだろう。
  • 世界の混迷の起源がわかる!
    トッド理解の最良の入門書にして、主著『我々はどこから来て、今どこにいるのか?』を読み解くための最適なガイド。政治学、経済学ではわからない現代の混迷(「西洋の没落」)を人類学が解き明かす。「世界」がそれまでとは違って見えてくる! 世界で物議を醸した仏フィガロ紙インタビュー「第三次世界大戦が始まった」も特別収録。

    『我々はどこから来て、今どこにいるのか?』
    ―「21世紀の人文書の古典だ」(佐藤優氏)
    ―「読めば読むほど味わい深い」(片山杜秀氏)

    内容
    1日本から「家族」が消滅する日――「家族」の重視が少子化を招く E・トッド
    2ウクライナ戦争と西洋の没落――「露と独(欧州)の分断」こそが米国の狙いだ トッド+片山+佐藤
    3トッドと日本人と人類の謎――「西洋人」は「未開人」である 片山+佐藤
    4水戸で世界と日本を考える――日本に恋してしまった トッド
    5第三次世界大戦が始まった――弱体化する米国が同盟国への支配を強めている トッド

    ●エマニュエル・トッド
    1951年生。フランスの歴史人口学者・家族人類学者。国・地域ごとの家族システムの違いや人口動態に着目する方法論により、「ソ連崩壊」「米国発の金融危機」「アラブの春」、さらにはトランプ勝利、英国EU離脱なども次々に“予言”。著書に『老人支配国家 日本の危機』『第三次世界大戦はもう始まっている』など。
    ●片山杜秀
    1963年宮城県生。思想史研究者・慶應義塾大学教授。著書に『11人の考える日本人』など。
    ●佐藤優
    1960年東京都生。作家・元外務省主任分析官。著書に『佐藤優の集中講義 民族問題』など。
  • 稀代の論客はこうして作られた
    「私は人生で三度マルクスに出会っている」。浦和高校、同志社大学で過ごした濃密な青春の日々が甦る――。

    「マルクスが『資本論』で解明した論理は、超克不能である」という確信に至るまでの、自らの思想的軌跡をたどる。著者の思想の根幹をなした浦和高校時代、同志社大学神学部時代の友人や恩師との濃密な日々を回想しつつ、カール・マルクスとの若き日の出会いを綴った、著者初の自叙伝。付録として、文庫版のためのあとがきにかえて――講演録、文春学藝ライブラリーのためのあとがき、解説(中村うさぎ)を収録。

    ※この電子書籍は2010年11月に文藝春秋より刊行された文庫をもとにした文春学藝ライブラリー版(2022年7月刊)を底本としています。
  • 月刊「文藝春秋」2021年1月号から5月号にかけて短期集中連載された「司馬遼太郎『坂の上の雲』大講義」に、新たに書き下ろしたコラム、人物事典、関連年表、詳細な脚注などを追加。昭和の「国民文学」と呼ばれた司馬氏の代表作を、令和の読者も楽しめるように完全読解した決定版。筆者の佐藤優氏と片山杜秀氏は、現代きっての読書人。歴史への洞察も深い。この両者が丁々発止、司馬作品に切り込んでいく。平成以来、沈滞を続ける日本社会に、もう一度、明治の清新な風を吹き込む1冊です。これから『坂の上の雲』を読もうという読者はもちろん、何度も読んだという読者にも、新鮮な作りになっています。本書を読んだ後、書棚からもう一度、『坂の上の雲』を取り出してみてはどうでしょうか。明治が、昭和が、そして近代日本の姿が甦ってくることでしょう。
  • 880(税込)
    著:
    佐藤優
    著:
    池上彰
    レーベル: 文春新書
    出版社: 文藝春秋

    「本物の知性をなめるなよ。」
    現代を分析するときに必要とされるのは「読解力」である。そこで役に立つのは古典をはじめとする書物だ。万巻の書を読み卓抜の読解力を有する二人が、仕事論、米中対立、オリンピック、リーダー論、日本人論を縦横無尽に斬る。その無敵の斬れ具合を玩味すること以上の知的な興奮はない。

    第一章 人新世から見た仕事論
    第二章 米中対立 新冷戦か帝国主義戦争か
    第三章 オリンピックはなぜやめられなかったのか
    第四章 愛読書から見るリーダー論
    第五章 日本人論の名著を再読する
  • ドストエフスキー生誕200年記念出版。
    かつて外務省でモスクワ大使館に勤務した著者は、ソ連邦の崩壊に立ち会うことになった。宗教を否定する社会主義の理想が潰え、ふたたび神を求める時代が始まった。
    そうした事態を19世紀にすでに預言していたと著者が考えたのが、文豪・ドストエフスキーである。
    『カラマーゾフの兄弟』のかの有名な「大審問官」は、はたして何を示しているのか?
    『罪と罰』でラスコーリニコフはなぜ回心したのか?
    外交官としての仕事のかたわら、ドストエフスキーを解読する日々が始まった。
    尊敬するチェコの神学者・フロマートカや、同じくチェコの哲学者・政治家のマサリクの著作が大いなる手助けとなる。
    そして、モスクワとプラハを往還する著者の思索の旅は、ついに終わりの日を迎える??
    現代史の現場から生み出された、これまでにないドストエフスキー論。
  • 1871(明治4)年の『西国立志篇』から2016(平成28)年の『コンビニ人間』まで――名前は聞いたことがあっても読んだことのないベストセラーはたくさんあると思います。それらのエッセンスをギュッと濃縮して、佐藤優さんが紹介してくれます。ベストセラーには、その時代の日本人の意識がよくあらわれています。42冊の本を手がかりに、日本の近現代史が見えてくる最強の教養本です。

    ◎目次◎

    【はじめに】ベストセラーはなぜ「役に立つ」か?

    【第1部】真の教養が身につく本
    応仁の乱
    バカの壁
    失敗の本質
    ジャパン アズ ナンバーワン
    テロルの決算
    日本人とユダヤ人
    戦艦武蔵
    毛沢東語録
    日本のいちばん長い日
    「いき」の構造
    哲学入門
    歴史哲学講義
    菊と刀
    資本論
    代表的日本人

    【第2部】生きる知恵が身につく本
    学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話
    置かれた場所で咲きなさい
    夢をかなえるゾウ
    伝える力
    大河の一滴
    「超」整理法
    ビジネスマンの父より息子への30通の手紙 
    外国語上達法
    思考の整理学
    試験に出る英単語
    発想法 創造性開発のために
    学問のすすめ
    西国立志篇

    【第3部】物語の大きな力
    コンビニ人間
    色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
    蹴りたい背中
    豚の報い
    不毛地帯
    毎日が日曜日
    塩狩峠
    さらばモスクワ愚連隊
    万延元年のフットボール
    ペスト
    若い人
    蜘蛛の糸
    こころ
    吾輩は猫である
  • 801(税込)
    著:
    佐藤優
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    帝国を解体させたイデオロギーがわかる!

    若き外交官として崩壊前夜のソ連に着任し、抱いた恐れ――ロシアはいずれ甦り、怪物のような帝国になる。その現状を大幅増補!
  • 人生で最も役に立つのは、達人が明かす極意です。本書は60の極意から成っています。

    人は人生において、二つの大きな転換期を迎えます。一つ目は45歳の人生の折り返し地点です。そこで重要なのは「知的再武装」をすることです。「知的再武装」はよりよく生き、よりよく死んでいくための、人生の必須課題です。では、「知的再武装」で、何をどう学ぶべきか。その点について、二人の勉強の達人が、秘中の策を惜しげもなく教えてくれる。時間は有限な財産であるから、そこでやってはいけないこともある。それは何なのかも明言してくれます。もちろん、稀代の読書家の二人なので、厳選した読むべき書籍も推薦してくれます。二人が提案するのは、学び直しに当たって、何を準備すればいいのか、いかにして継続させるのかです。映画・小説は当然のこととして、時代劇ですら、どうすれば勉強の対象になるかを開陳してくれます。

    二つ目に重要なのは、60もしくは65歳で定年を迎えてからです。実は、ここに人生の最大の正念場が待ち構えています。それを「60の壁」と二人は呼びます。ここでの対処を間違えると、その後の人生はかなり惨憺たるもにしかなりません。会社の再雇用は受けるべきなのかどうか。二人は受けるべきではないとします。そして最大の関門は、家庭です。ビジネスパーソンが家庭に入り込むのがどうして難しいことなのかを本書は明らかにします。それを乗り越えるには三つの対話術があります。定年から95歳までの長い長い第二の人生を、心の健全さを保ちながら生きていくためにどうすればいいのか、本書はその知恵を授けてくれます。
  • 組織は人を潰す。
    生き延びるためにはその内在理論を理解せよ!

    理不尽な人事、職場のいじめ、女性と仕事、予期せぬクライシス──。
    会社から国家まで、現代人は「組織」とのかかわりなしには生きていけない。
    日本の文学や漫画、ドラマなどをテキストに「組織」を読み解き、実体験も交え、生き抜く極意を指南。

    【目次】
    第1章 いかに組織を生き抜くか
    第2章 人事の魔力
    第3章 極限のクライシス・マネジメント
    第4章 忠臣蔵と複合アイデンティティ
    第5章 軍と革命の組織学
    第6章 昭和史に学ぶ
    第7章 女性を縛る「呪い」
    第8章 生活保守主義の現在
    第9章 現場で役に立つ組織術
  • 累計70万部の最強コンビが放つ最新作!
    プーチン、習近平、エルドアン……独裁がトレンドとなり、
    「自国ファースト」と「自国ファースト」がぶつかり合い、
    フェイクニュースと資料改竄がまかり通る現代の世界。
    知れば知るほど「知らなきゃよかった」と思えることばかり……。
    知りたくなかった、しかし目を逸らせない
    リアルな情報と英知がここにある。

    ・米朝トップ会談とカジノの怪しい関係
    ・日本にはびこる「ハレンチ学園」と「暴力教室」
    ・なぜ官僚の劣化は止まらないのか?
    ・トランプ政権は「宮廷陰謀」の世界
    ・中国、ロシア、トルコ 独裁者たちの目指すもの
    ・国家を弱らせるのは欠陥教育だ など

    新しい常識をインストールできた者だけが生き残る!
  • これが世界基準の教養だ!
    偏差値トラウマを克服し、学べ! もっと学べ!

    「知の怪物」佐藤優氏が母校同志社神学部の学生だけに明かした最強の勉強法!
    神学を知ると現代が見える。文庫オリジナルでお届け。

    なぜ現代日本で得をしない、キリスト教神学を学ぶのか?
    世の中を複眼的に見る「思考力」の最強トレーニングになるからだ。
    国際情勢分析はもちろん、勉強法、恋愛、パワハラやストーカー問題まで、キリスト教二〇〇〇年の議論を生き方にどう応用するかを伝授する。
    学問は必ずあなたの役に立つのだ!

    第1講 神学とは何か――得をしない学問が強い
    第2講 聖書を持って社会へ――プロテスタンティズム
    第3講 不合理ゆえに我信ず――三位一体論
    第4講 絶対に解けないから挑む――キリスト論
    第5講 無駄死にしないために――終末論1
    第6講 過去を振り切って前を見る――終末論2
  • 897(税込)
    著:
    山内昌之
    著:
    佐藤優
    レーベル: 文春新書
    出版社: 文藝春秋

    博学無双の黄金タッグが幕末から太平洋戦争までの「日本の最も熱い時代」を縦横無尽に徹底討論。「日本とは何か」「日本人とは何か」が見える! この『大日本史』は、日本史を軸に世界史を考え、日本史との関連で世界史を理解する人びとの参考になることを願っている書物である。(「まえがき」より)
  • 今も世界のあちこちで民族問題の炎が噴出し続けている! テロの国際的拡散、移民・難民の増大、労働者間の国際競争、スコットランド。カタルーニャなど地域による独立論争、トランプ後のアメリカで台頭する白人至上主義、中東からの入国規制――。“民族オンチ”の日本人だからこそ知っておくべき、民族問題の現実と基礎理論をまとめた一冊。民族問題を理解するための推薦図書も提示。
  • 「知の巨人」立花隆と「知の怪物」佐藤優が作り上げた空前絶後のブックリスト!

    まず「ブックリスト1」では、21世紀を生きるための教養書を、書斎の本棚からお互いが100冊選んだ。

    「私は年齢は四十歳から五十歳ぐらいで、「教育」の現場に携わる人を思い浮かべて百冊リストを作りました。「教育」というのは学校教育だけでなく企業や役所での教育を含みます」(佐藤)
    「二十一世紀はインターネット時代でもある。しかし、ネットで最先端の情報に辿り着き、わかるためには、評価が定まった基礎的な本をまず読んでおかなければならない。そうでないと、そもそも検索エンジンにどういうキーワードを入れていいかわからないはず」(立花)

    ついで「ブックリスト2」では書店にある文庫・新書からお互いに100冊ずつ選んだ。

    「意識したのは、二十代、三十代のがっついたビジネス・パーソン。武器として本を使う人を念頭において、徹底的に実用性を重視しました」(佐藤)
    「万巻の書を読みつくせる人はいません。結局は、人生の残り時間を確認しながら、最大の成果を得られるように計画を作るしかない。そのとき、知識の系統樹が頭に入っていることが大切です」(立花)

    博覧強記の二人が400冊もの膨大な愛読書を持ち寄り、古典の読み方から、仕事術、インテリジェンスの技法から、戦争論、歴史、宗教、科学を縦横無尽に語り、知性の磨きかたを徹底指南する。
  • 1,629(税込)
    訳者:
    新共同
    著者:
    佐藤優
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    宗教に特別な関心をもっていない標準的な日本人に読んでもらうために本書を書いた(佐藤優)
    新書では2冊に分かれていた新約聖書27巻の文書を、すべて収録した電子書籍オリジナル。

    【目次】

    <新約聖書1>
    ・はじめての新約聖書-序文にかえて
    ・イエスは常識を覆す-「マタイによる福音書」案内
    ○マタイによる福音書
    ・「神の国」はどこにある-「マルコによる福音書」案内
    ○マルコによる福音書
    ・「復活」とは死人の甦り-「ルカによる福音書」案内
    ○ルカによる福音書
    ・「永遠の命」を得るには-「ヨハネによる福音書」案内
    ○ヨハネによる福音書
    ・非キリスト教徒にとっての聖書-私の聖書論1

    <新約聖書2>
    ・教祖イエスと開祖パウロの物語-序文にかえて
    ・反知性主義の宗教としてのキリスト教-「使徒言行録」案内
    ○使徒言行録
    ・「わたしの肉には、善が住んでいない」-「書簡集」案内
    ○書簡集
    ・二つの怪物、それは国家-「ヨハネの黙示録」案内
    ○ヨハネの黙示録
    ・わたしは如何にしてキリスト教徒になったか-私の聖書論2
    ・もっとキリスト教を知りたい人のために-あとがき
  • シリーズ2冊
    815(税込)
    訳者:
    新共同
    著者:
    佐藤優
    レーベル: 文春新書
    出版社: 文藝春秋

    宗教に特別な関心をもっていない標準的な日本人に読んでもらうために本書を書いた。
    (「はじめての新約聖書-序文にかえて」より)

    巻1にはイエス・キリストの生涯について記した福音書を収録。各福音書の前には佐藤優氏による案内も。「書物の中の書物」の読み方を伝授する。

    【目次】
    ・はじめての新約聖書-序文にかえて

    ・イエスは常識を覆す-「マタイによる福音書」案内
    ○マタイによる福音書

    ・「神の国」はどこにある-「マルコによる福音書」案内
    ○マルコによる福音書

    ・「復活」とは死人の甦り-「ルカによる福音書」案内
    ○ルカによる福音書

    ・「永遠の命」を得るには-「ヨハネによる福音書」案内
    ○ヨハネによる福音書

    ・非キリスト教徒にとっての聖書-私の聖書論1
  • 「役立つ。そして稼げる」知識と教養が身につく特別講義!

    同志社大学神学部の後輩へ向けての20時間におよぶ集中講義を完全収録。
    「やや刺激的かつ俗物的にいえば、年収1000万円を稼げる大人になるための知力を身につけるための授業です。
     したがってこの講義では、そうしたことを念頭に置きながら、就活、資格試験や外国語の勉強の仕方など、社会の実践の場で「役立つ。そして稼げる」知識と教養のあり方を、一緒に考えながら進めて生きたいと思います。」(本文より)

    ■おもな目次■

    <第1講>天国か地獄か
    型を身につけることは重要だ/自己愛を分析する武器としての神学/
    傷つきたくない自分という病/数学力が身を助ける/
    動機付け次第で暗記力はアップする  ほか

    <第2講>天使のように貪欲に
    カイロスとしての年号/資格試験予備校は教材が命/
    勉強のスケジュールにも締切を導入せよ/じつは難しくない司法試験/
    翻訳のあるものはすべて日本語でよい  ほか

    <第3章>悪魔のように勤勉に
    正しいウィキペディア活用術/パウロは「ポケモンGO」に何というのか/
    難しい語学には二重の要素がある/勉強の「踊り場」までは一気呵成に集中する/
    メモ起こしからノートづくりまで ほか

    <第4章>復活の日に向けて
    神童が伸び悩む理由とは/学生時代の三〇〇万円か、四十歳の一〇〇〇万円か/
    これが一五〇〇時間の勉強習慣のつけ方だ/遅刻は重大なペナルティ/
    「神学者」佐藤優はこうして生まれた  ほか
  • 『新・戦争論』『大世界史』に続く人気シリーズ第3弾!
    今回のテーマはリーダー論。
    「優れたリーダーが出にくくなった現代だからこそ、私たちは
    新たなリーダーの到来を待ち望んでしまう」(池上 彰)

    【おもな目次】
    ●第1章 リーダー不在の時代--新自由主義とポピュリズム●
    リーダー論が成り立たない時代/エリートの責任放棄/左右に共通するエリートのナルシズム など
    ●第2章 独裁者たちのリーダー論--プーチン・エルドアン・金正恩●
    リーダーに対する国民感情/国家に不可欠な暴力装置/北朝鮮のリーダー論 など
    ●第3章 トランプを生み出したもの--米国大統領選1●
    ドナルド・トランプと橋下徹/トランプの共和党乗っ取り作戦/民衆の破壊願望に乗るリーダー など
    ●第4章 エリートVS大衆--米国大統領選2●
    トランプ大統領で日本はどうなる?/教育が格差をつくりだす など
    ●第5章 世界最古の民主主義国のポピュリズム--英国EU離脱●
    国民投票が招いた国家統合の危機/アイルランドのパスポートを求める英国人 など
    ●第6章 国家VS資本●
    パナマ文書の情報源はどこか?/税率の高い日本から逃亡するエリート など
    ●第7章 格差解消の経済学●
    1%の増税で「教育の無償化」は可能/タンス預金の非合理性/静かなる取り付け騒ぎ ほか
    ●第8章 核をめぐるリーダーの言葉と決断--核拡散の恐怖●
    オバマと被爆者の対面に思わず泣いてしまった/オバマ広島訪問に冷ややかだった沖縄 ほか
    ●第9章 リーダーはいかに育つか?●
    伊勢志摩サミットの内情/角栄ブームをどう見るか?/リーダーは段階を経てつくられる ほか
  • 佐藤優が選ぶ、よりぬき米原万里ロシア語会議通訳、作家、エッセイストとして活躍した米原万里の作品を、激動のロシアで親交を結んだ盟友・佐藤優がよりぬいた傑作選。メインディッシュは、初公開の東京外語大学卒業論文、詩人ネクラーソフの生涯。ロシア、食、言葉をめぐる傑作エッセイ、単行本未収録作品などをロシア料理のフルコースに見立て、佐藤シェフの解説付きで紹介する。没後10年米原万里を偲ぶオリジナル文庫。
  • 動物行動学VS神学、決着はつくか?「知の巨人の佐藤さんが本気で神を信じるのですか?!」「竹内さん、世界中に宗教がある理由は?」動物行動学にもとづき、『そんなバカな! 遺伝子と神について』など、多くの著作がある竹内久美子氏と、大学院で神学を研究した元外交官、佐藤優氏が白熱の議論を展開。キリストと遺伝子から、テロと浮気までわかる異色の対談!【目次】第1章 神様はホントにいると思いますか?――宗教と科学のデスマッチ第2章 聖書っていい加減ではないですか?――天才イエスと悪人パウロの合わせ技第3章 愛する隣人って誰のこと?――血縁と非血縁のはざま第4章 人はなぜ浮気をするのですか?――パートナーと愛人の選び方第5章 将来のこと、動物に訊いていいですか?――人間と動物の合わせ鏡
  • 本書は、インテリジェンスの専門家にしてキリスト教神学者である著者が、禅宗寺院の最高峰、京都・相国寺で禅僧を前に行なった連続講義の記録です。目に見える政治や経済の動きを追うだけでは世界はわかりません。民族や国家の原動力となり、実際に世界を動かしているのは、目に見えない宗教であることがしばしばだからです。宗教を知ることは単なる教養のためではなく、今後の世界を生き抜くために必須。本書で著者は、「民族と宗教」、「国家と宗教」という、通常のジャーナリズムや学問の見方では捉えきれない難問に正面から取り組んでいます。とりわけ危機の時代において宗教がもつ重要性を、単なる「教養」ではなく「生きた智慧」として教えてくれるのです。
  • 領土・民族・資源紛争、金融危機、テロ、感染症……。これから確実にやってくるサバイバルの時代を生き抜くためのインテリジェンスを伝授する1冊! 「イスラム国の正体」「分裂する中国」から「岐路に立つ日本」まで、宗教、民族、歴史から読み解く対談集。
  • 631(税込)
    著:
    佐藤優
    著:
    中村うさぎ
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    共にキリスト教徒の二人が、聖書をベースに宗教・哲学・社会問題を縦横無尽に語りつくす異色の対談集。第一章では、カルヴァン派の佐藤氏とバプテスト派の中村氏が、同じプロテスタントでありながら宗派によって異なる、他力本願と自力本願、終末論など神学的な問題を語りあう。第二章では村上春樹の『1Q84』、サリンジャー、『新世紀エヴァンゲリオン』など文学やサブカルに見られるキリスト教の影響を読み解く。第三章は、3・11を契機に激変した日本社会を伝統宗教は救えるのかがテーマ。不安定な世の中にはスピリチュアル的なものがはびこるが、本当の意味で自分と他者をつなぐことのできるものは何なのか? ライプニッツのモナド論など引用しながら考察する。
  • 815(税込)
    著:
    佐藤優
    著:
    中村うさぎ
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    共にキリスト教徒の二人が丁々発止の聖書対談アダムとエバの創世記から世界の終わりを預言するヨハネの黙示録まで。キリスト教徒の二人が共に読み、語り尽くす異色のバトル対談。
  • 『新・戦争論――僕らのインテリジェンスの磨き方』に続く、最強コンビによる第2弾!いま世界は激動の時代を迎え、これまでの秩序が揺れ動いています。こうした混迷の時代こそ歴史を学ばなければいけません。現在の世界の動きをとらえ、各地で起きている事態を読み解くためには、その背景を知ることが必要なのです。高校時代、世界史が苦手だったという著者の一人、池上彰さんは、「歴史」を知るとは、生きていくために「自分」を知ることだと、いま感じているといいます。もう一人の筆者、佐藤優さんは、歴史を学ぶことは、主婦やビジネスパーソンにも意味がある、といいます。歴史を学ぶことで、自分では実際に経験できないことを代理経験することは、組織の理不尽さに直面したときにものをいうというのです。歴史を学ばない人は、どんな成功者やエリートであっても意外に脆いものだとか。中東、トルコ、中国、沖縄、ロシア、アメリカ、ドイツ……大きな節目にある「世界の今」を、「大世界史」でとらえなおし、そこからビリギャルの世界史的意義や日本の教育問題までの議論を収録した一冊。現代を生き抜くためには必要な知識をもたらす最強の教科書です。「最強の世界史勉強法」も巻末についています。
  • 社会で生き抜くために最も有効な武器である「教養」とは何か。特捜事件での逮捕・勾留・裁判を経験し、いま言論界で大活躍する著者が、この武器を読者と共有したいという思いで、これまでに発表した論考、座談会、外交官時代の論文などを厳選して一冊にまとめた。著者の実践的思考法のすべてがわかる10のインテリジェンス講座。
  • いまこそ歴史を武器に変えるとき!「歴史が人間によってつくられる限り、われわれはまた、同じような判断ミスを犯すだろうし、似たような組織をつくる」(半藤一利)「戦後70年が経って、戦争が遠くなったのではなく、新たな戦争が近づいていると感じています」(佐藤優)昭和史研究とインテリジェンスの第一人者が、731部隊、ノモンハン事件、終戦工作、昭和陸海軍と日本の官僚機構・・・昭和史の中に組み込まれている悪の構造を顕在化させることに挑んだ。目次第一章  よみがえる七三一部隊の亡霊第二章  「ノモンハン」の歴史的意味を問い直せ第三章  戦争の終わり方は難しい第四章  八月十五日は終戦ではない第五章  昭和陸海軍と日本の官僚組織第六章  第三次世界大戦はどこで始まるか第七章  昭和史を武器に変える十四冊
  • 858(税込)
    著:
    佐藤優
    レーベル: 文春新書
    出版社: 文藝春秋

    「停滞」と「格差」を生き抜く「武器」を身につけよ! なぜあなたの仕事はつらく、給料は上がらないのか?  TPP加盟はほんとうに悪なのか? 橋下徹氏にこの国をゆだねるべきか? こうした問題を解くキーワードが「新・帝国主義」である。食うか食われるかの帝国主義的外交ゲームの中で、少なくとも食われないようにすること。その武器になるのが、「人間の叡智」なのだ。ハイレベルな世界情勢をわかりやすく語りおろした、佐藤優氏、渾身の一冊。
  • 卑劣な殺人マシンか、素晴らしき兵器か?無人偵察機からテロリストを殺害するまで進化した無人攻撃機。誰が何のためにここまで開発したのかを追及したノンフィクション大作。
  • 774(税込)
    著:
    佐藤優
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    外交官として北方領土交渉の第一線で活躍した著者が、人間の本性を知り尽くしたインテリジェンスの技法を明かす。「私が体験したハニートラップ」「酒は人間の本性を暴く」「賢いワイロの渡し方」「上司と部下の危険な関係」…。スパイがカネやセックスをどう利用するか。外務省・松尾事件や小渕とプーチンの真剣勝負。ビジネスマンのための実用書としても役に立つ、第一級の教科書。その“実用篇”ともいえる「東日本大震災と交渉術」の一章をあらたに書き下ろした増補版!

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