『日本キリスト教団出版局(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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『ヨブ記注解』の著者が、ヨブ記の読み方をやさしく解きあかす!
旧約聖書のヨブ記は、苦難と悪の問題に正面から取り組んだ文書である。信仰の有無を問わず多くの読者を得てきたものの、あまりの難解さゆえに挫折したり、さらなる混乱に陥った読者も多い。本書は、大著『ヨブ記注解』の著者が自身の訳を用いて難解なテクストの背後にある思考をわかりやすく丹念に解きあかしたもの。読者はユングに代表される「近代的」な読みを超え、真の自由へと誘われる。2024年2月20日発行の初版を底本に電子化。
【目次】
はじめに
まえがき 「ヨブ記を読む」ということ
1 主が与え、主が取り去りたもう(1~2章)
2 滅びよ、私が生まれたその日は(3章)
3 私の憤りをしっかりと量ってほしい(4~14章)
4 だが、私は知っている、私を贖う者は生きたもう(15~21章)
5 わが息の絶えるまで、私は自己の高潔を主張する(22~28章)
6 ここに私の署名がある、全能者は私に答えよ(29~31章)
7 ヨブよ、注意して私に聞け、沈黙せよ、私が語る(32~37章)
8 あなたに何と返答できましょう(38章1節~40章5節)
9 私は塵灰であることについて考え直します(40章6節~42章6節)
10 わが僕ヨブは確かなことを語った(42章7~17節)
あとがき -
戦争やペスト、対立や無理解など、人間的苦悩のただ中から歌い上げられた神への信頼と賛美。宗教改革期から18世紀にかけてドイツ・コラールを育んだ時代と信仰を、賛美歌作家たちが生きた地を訪れて図版や写真と共に綴る。美しい響きがいっそう深く心に迫る。2007年7月25日発行の初版を底本に電子化。【目次】はじめに/1 神はわが砦 マルティン・ルター/2 フスの継承者たち──ミヒャエル・ヴァイセとボヘミア兄弟団/3 ヨーロッパの十字路─ストラスブールとグライター/4 鉱山の子どもたちの友 ニコラウス・ヘルマン/5 コラールの女王、コラールの王 フィリップ・ニコライ/6 シュレジアのヨブ ヨハン・ヘールマン/7 私の頼りはただキリストにのみある! マルティン・リンカルト/8 あなたの道を主に委ねよ パウル・ゲルハルト/9 新しい慰めの歌 ヨハン・クリューガー/10 ネアンダーの谷 ヨアヒム・ネアンダー/11 ハレ出身の賛美歌作家たち アウグスト・ヘルマン・フランケ他/12 こころを一つに──ヘルンフートへの道 N・L・ツィンツェンドルフ/13 ヴァンツベックの使者 マティアス・クラウディウス/コラール関連年表/あとがき
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
1962年、日本からネパールへやってきたドクター岩村昇夫妻。病院にこれない人々のために診療にでかけていたドクターは、ある村で重い病気のおばあさんに出会います。村から遠方にある病院につれていこうにも荷物がいっぱいで運べません。つぎの日、ある青年が村を訪れ……。「みんなで生きる」ことを追求したドクターの原点のエピソードを描いた絵本。ドクターの心を動かした人と人をつなぐ美しいことばとは。ネパール語と日本語を併記。2008年12月1日発行の初版を底本に電子化。 -
クリスマスにまつわる知識を詰め込んだ豪華雑学本。これ1冊あればクリスマスがより楽しくなる!
宗教・宗派を超えた国際的イベントとして定着したクリスマスの姿を、あるがまま捉え、素直に楽しむための、なんでも雑学事典。クリスマスの起源、聖書のクリスマス、クリスマス用語、クリスマスソング、サンタクロースなど、おもわず「へぇ~」と言いたくなる知識がいっぱい。2010年10月25日発行の5版を底本に電子化。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
季刊誌『説教者のための聖書講解』〈メディタチオン〉に連載された講解を1冊に再編集。聖書釈義と黙想によって導かれた小説教で構成される説教準備のためのシリーズ。1995年7月25日発行の7版を底本に電子版として復刻。
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